無線ブログ集
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アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集部は2024年7月5日、Webサイトに『「FT8運用エピソード」「FT8に望むこと」 の投稿を緊急募集! 』という告知を掲載した。同誌2024年9月号(8月19日発売予定)の特集に関連する企画で、アマチュア無線家が経験したFT8運用に関連したエピソードや、今後のFT8に望むことについての投稿(最大800字程度)を呼び掛けている。投稿採用分には掲載誌と粗品が贈呈される。締め切りは8月1日(必着)。
CQ ham radio編集部のWebサイト「CQ ham radio WEB MAGAZINE」に掲載された内容から抜粋で紹介しよう。
「FT8運用エピソード」「FT8に望むこと」 の投稿を緊急募集!
CQ ham radio編集部では、2024年9月号の別冊付録を「FT8運用マニュアル」と題して準備を進めています。その中に、読者の皆さまの「FT8運用エピソード」や「FT8に望むこと」を披露していただくコーナーを設けます。ぜひお気軽にご投稿いただければ幸いです。
①「FT8運用エピソード」の投稿募集
皆さんが経験された、FT8運用に関連したエピソードならなんでも結構です。以下はその一例です。
・FT8の運用を始めようと思ったきっかけ
・免許申請や機器セッティングの苦労
・運用開始後の感動やハプニング
・念願のDX局や珍局との交信について
・FT8運用を通じた他局との出会いや交流
エピソードはなるべく具体的にお知らせください(関連写真やQSLカードの画像も付けていただけるとFBです!。
②「FT8に望むこと」の投稿募集
デジタルモードのFT8が登場して今年で7年になります。皆さんが今後のFT8に望むことがありましたら、ぜひご投稿をお願いします。以下はその一例です。
・通信用ソフトウェア(WSJT-X、JTDXなど)のここを改良して欲しい
・通信用ソフトウェア(WSJT-X、JTDXなど)にこんな機能を追加して欲しい
・こんな機能の連携ソフトウェアが欲しい
・FT8運用をより快適にする、こんな無線機や周辺機器が欲しい
・FT8運用で改善を希望する点
・DXペディションでのFT8運用はこうして欲しい
・運用者のマナー向上が必要と思う点
お考えはできるだけ具体的にお知らせください。
★ 必要事項:
・①②の投稿とも、最大800字程度でお寄せください。投稿に関連した写真や資料(QSLカード、シャック写真、画面キャプチャ他)、投稿者様ご自身のスナップ写真なども歓迎します。
・文章はですます調(敬体)でお願いします。
・文字原稿はテキストファイル形式またはMSワードで作成いただけると好都合です。
・写真を添付いただける場合は、長辺800ピクセル以上のものを数点、簡単な説明も添えてください。
・投稿者のお名前(フリガナもお忘れなく)、コールサイン、郵便番号、住所、メールアドレスを必ずお書きください。編集担当からご連絡を差し上げる場合があります。
※いただいた情報は、今回の記事制作と掲載誌などの発送のみに使用します。
※ご住所の記載がない投稿が目立ちます。ご送付の前に必ずご確認ください。
★宛て先:
・メールの場合 hamradio@cqpub.co.jp
※原稿・写真はメール添付にてお願いいたします。1つのメールにつき約10メガバイトまでがめどです。容量超過の場合は届きませんので複数のメールに分けていただくなどの工夫をお願いします。
・郵送の場合
〒112-8619 東京都文京区千石4-29-14
CQ出版社 CQ ham radio編集部「9月号別冊付録」係
★締め切り: 2024年8月1日(必着)
★その他:
・いただいたご投稿の一部は、本誌または今後の別冊付録で紹介することがあります。
・採用の判断は編集部にご一任ください。採否のお問い合わせには応じかねます。
・掲載分の校正は、お寄せいただいた原稿を基に、編集部にて進めさせていただきます。
・掲載スペースの関係で、ご投稿は文意を変えない程度にまとめさせていただく場合があります。
・ご投稿の採用分には後日、粗品と掲載誌をお送りします。
・お送りいただきました写真等は返却できません。貴重なお写真はスキャンデータなどでお寄せください。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・「FT8運用エピソード」「FT8に望むこと」
の投稿を緊急募集!(8月1日まで)(CQ ham radio WEB MAGAZINE)
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
The post <採用分には掲載誌や粗品を贈呈>CQ ham radio編集部が「FT8運用エピソード」「FT8に望むこと」 の投稿を8月1日まで募集中 first appeared on hamlife.jp .

2024年7月6日(土)21時から7日(日)15時までの18時間、「第54回 6m AND DOWNコンテスト」に併催する形で、JARL茨城県支部主催「第45回 オール茨城コンテスト<第2部>」が、茨城県内局(県内への移動局も参加可能)として参加したアマチュア局とSWLを対象に行われる。
ナンバー交換は「6m AND DOWNコンテスト」に準ずるが、出力による、「H」「M」「P」の区別はない。
参加方法は、「6m AND DOWNコンテスト」に参加して期日までにJARLに申請を行い、その内容(部門・クラス・コールサイン・得点・氏名・住所・連絡先)をハガキまたはメールで提出先へ送る。なお、茨城県内への移動局は移動地を必ず明記すること。
締め切りは8月1日(木)必着。詳しくは下記の関連リンクから「第45回 オール茨城コンテスト<第2部>規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第45回 オール茨城コンテスト<第2部>規約
・JARL茨城県支部
The post <「6m AND DOWNコンテスト」と併催>JARL茨城県支部、7月6日(土)21時から「第45回 オール茨城コンテスト<第2部>」を開催 first appeared on hamlife.jp .

今年も「6D」の季節がやってきた! 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催の「第54回 6m AND DOWNコンテスト」が、2024年7月6日(土)21時から7日(日)15時まで18時間にわたり、50/144/430MHz帯と1200MHz帯以上の各アマチュアバンドで開催される。今回からコンテストにおける禁止事項が一部変更になっているので規約を確認しておこう。また「JARL主催コンテスト(ALL ASIAN DX、QSOパーティを除く)では、 電波型式ごとに『コンテスト使用周波数帯』を制定しています。 運用にあたって特に注意してほしいのは、SSBにおいてLSBの場合は下限周波数、USBの場合は上限周波数です」と注意喚起している。
50MHz帯以上のV・U・SHF帯でのアクティビティ向上を目的に、毎年この時期に開催される「6m AND DOWNコンテスト」。Eスポなどさまざまな異常伝搬によって思わぬ遠距離局との交信ができることもある、このシーズンならではの代表的な国内コンテストの1つだ。今回は昨年8月に国内出荷が始まったアイコムの「IC-905」を使って、2400MHz帯以上のバンドに参加する局が増えると予想される。
交換するナンバーは50MHz帯~1200MHz帯が、「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都府県地域等ナンバー」+「空中線電力を表すアルファベット1文字」、2.4GHz帯以上は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す市、郡または区ナンバー」+「空中線電力を表すアルファベット1文字」となる。
さらに今回の開催から、ほかのJARL本部主催のコンテストと同様に、これまでの「自局の運用情報をWebクラスターにアップロードするセルフスポッティングやスポットを依頼する行為を禁止する」は、「 コンテスト期間中に自局の運用情報をWebクラスターにアップロードするセルフスポッティングや、携帯電話、メール、チャット、SNS などのアマチュア無線以外の手段を用いて伝える行為、ならびにそれを依頼する行為を禁止する 」に変更されている、
また「コンテスト終了後に、データベースや録音、電子メールまたはその他の手段を使って交信ログを作ったりあるいは交信を確認したり、コールサインやナンバーを修正することを禁止する。ただし、手書きログを電子ログ化する作業はこれに含まれない」については、「 コンテスト終了後にログを修正することを禁止する。ただし、誤入力の修正、電子ログのフォーマット変更や手書きログを電子ログ化する作業はこれに含まれない 」に改められた。
その一方で、参加者から疑問の声が上がっていた 「コンテスト期間中およびコンテスト終了後に自局の運用情報をアマチュア無線以外の手段(電話、電子メール等)を使って他者に伝える行為を禁止する」の項目は削除 されている。
電子ログ提出推進の一環として、紙によるログ・サマリーの提出は“手書きのもの”のみを受け付ける。ワープロソフトなどを使って紙にきれいにプリントアウトしたものは受け付けられないので注意が必要だ。ログの提出締切日は7月17日(水)まで(必着)。詳しいルールはJARL Webで確認してほしい。
JARLでは、JARLコンテストの電子ログフォーマットに対応したメールを作成して送信するためのページも用意しているので活用しよう。
↓この記事もチェック!
<ALL JA/6D/FD/全市全郡の4大コンテストに対応>JARL、コンテスト参加局データベースと参加証(PDF)ダウンロードサービスを開始
●関連リンク:
・第54回 6m AND Downコンテスト規約
・JARL主催コンテストの電子ログの提出について(JARL Web)
・ロギングソフト毎の提出ガイダンス(JARL Web)
・JARLコンテスト電子ログサマリー作成ページ
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL Web)
The post <50MHz帯以上のバンドが盛り上がる、今年も「6D」の季節がやってきた>JARL、7月6日(土)21時から18時間「第54回 6m AND DOWNコンテスト」開催 first appeared on hamlife.jp .

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年6月27日夜に放送した第633回がアップされた。
2024年6月27日の第633回放送の特集は「リスナーからのメール紹介」。番組あてに届いたリスナーや「599回記念マラソンQSOパーティ」の入賞者などからのメールを、前半・後半でまとめて紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第633回放送
・QRL Facebookページ
The post <リスナーからのメール紹介>アマチュア無線番組「QRL」、第633回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .

日本における、2024年7月3日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。7月に入って、新たに4エリア(中国管内)の中国総合通信局、6エリア(九州管内)の九州総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 中国、九州、信越の各エリアで発給進む---2024年7月3日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .

2024年7月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林良太氏のブログ(CIC)情報によると、7月からは新たに、東京都江東区有明の「有明GYM-EX」で2024年8月24日(土)と8月25日(日)に開催される( 2023年2月5日記事 )「ハムフェア2024(アマチュア無線フェスティバル)」PR局の「8J1HAM」と、毎年この時期に開局する受信環境クリーン月間PR局の「8N5CLEAN」の運用がスタートした。相変わらず新規開局する記念局情報は少なく、寂しい限りだ。なお、受信環境クリーン月間PR局は5エリアのほかに、今までの傾向では8/9/0エリアでも記念局が開設されてきたが、現時点では情報がない。
●2024年7月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局
上記リストは2024年7月3日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。
●関連リンク:
・8j-station.info
・記念局の公開/体験運用 義務(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL
Web)
・いわゆる記念局について(総務省
電波利用ホームページ)
The post <「8J」「8N」で始まるコールサイン>2024年7月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報 first appeared on hamlife.jp .

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)熊本県支部主催による「ハムの集い」が、2024年7月7日(日)に熊本市北区のフードパル熊本 熊本市食品交流会 館 多目的ホールで開催される。詳細は同支部のWebサイトで以下のように発表されている。

JE6CKL 北御門さん作成の「ハムの集い」ポスター(JARL熊本県支部ホームページより)
★JARL熊本県支部「ハムの集い」
◆日時: 2024年7月7日(日)10:00~15:00
◆場所: 「フードパル熊本」内 熊本市食品交流会館 多目的ホール
861-5535 熊本県熊本市北区貢町581-2 電話:096-245-5630
◆アクセス:
・車の場合 熊本城から15分、九州自動車道植木インターより25分
・JRの場合 鹿児島本線上熊本駅から車で10分、鹿児島本線西里駅から徒歩15分
・バスの場合 桜町バスターミナル20番のりば(和泉、北区役所前経由植木行)荒神入口(フードパル熊本前)下車
フードパル熊本 アクセスマップ
◆おもな内容:
・展示・販売(八重洲無線、ハムセンター長崎、カンテナ、熊本県無線赤十字奉仕団、熊本県電波適正利用推進員協議会)
・不用品販売・交換コーナー
・ステージ
・登録クラブ紹介
・オール熊本コンテスト紹介
・JARLの動向(ご意見・ご質問対応)(九州地方本部長 JA6HUG)
・カンテナについてプレゼンテーション(JE6CKL)
・お楽しみ抽選会
・公開・体験運用 JA6RL/6運用(第2会議室)
◆その他:
・JARL熊本県支部の 会員には弁当を配布します(先着200名)
。JARL会員証を持参し、受付時に弁当券をお受け取り下さい
・JARLの入会受付は行いません(入会案内は配布します)
・QSLカードを持参されればビューローに送ります
詳細、問い合わせ先などは下記関連リンク参照。
●関連リンク:
・7月7日開催の「ハムの集い」について(JARL熊本県支部 新着情報)
・JARL熊本県支部
The post <支部会員には弁当を配布(先着200名)>JARL熊本県支部、「ハムの集い」を7月7日(日)に熊本市北区で開催 first appeared on hamlife.jp .

2024年7月6日(土)17時から20時までの3時間、JARL栃木県支部主催による「栃木コンテスト」が、50/144/430/1200/2400/5600MHzと10GHzのアマチュアバンドにおいて、日本国内のアマチュア局を対象に電信と電話、電信電話で行われる。昨年(2023年)までは144MHz帯と430MHz帯のみで競うコンテストだったが、今回から一挙に7バンドで行われることになり、ルールも細部が変更されている。今までどおり、入賞者には参加部門ごとその局数に応じて賞状と副賞(図書カードなど)が贈られる。
呼び出し方法は電話の場合は「CQ 栃木コンテスト」電信の場合は「CQ TO TEST」。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す市、郡、区ナンバー」。
本コンテストでは「県外局同士」の交信も得点となるが、県外局は栃木県内局と1局以上交信すること。ただし、個人局1200MHz以上の部門は、栃木、茨城、東京、千葉、神奈川、山梨の1エリア局を1局以上交信することとしている。
参加部門および種目は、個人局(日本国内のアマチュア無線局)は「電信 144MHzシングルバンド」「電信 430MHzシングルバンド」「電話 144MHzシングルバンド」「電話 430MHzシングルバンド」「電信電話1 50/144/430/シングルオペ」「電信電話2 1200MHz/2400MHz/5600MHz/10GHz シングルオペ 」の6つ。社団局は「電信電話 50/144/430/1200/2400/5600MHz/10GHz オールバンド」。2波以上はいかなる場合も同時に送信できるのは異なるバンドとし、それぞれに「10分間ルール(バンドを変更したときは受信時間を含めて少なくとも 10分間そのバンドにとどまらなければならない)」を適用する。
書類の提出は電子ログのみで、締め切りは8月6日(火)まで。詳しくは「栃木コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・栃木コンテスト規約
・JARL栃木県支部
The post <周波数帯、部門・種目などが変更に>JARL栃木県支部、7月6日(土)17時から3時間「栃木コンテスト」を開催 first appeared on hamlife.jp .

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年6月30日(日)21時30分からの第420回放送。JA1NFQ 中島氏の大学時代の同級生(同じオーディオ無線同好会に所属)のJA1UFZ 三橋一義氏が電話で登場し、当時の学生ライフとアマチュア無線の思い出を語った。
番組後半のJARDコーナーはJARD養成部長の佐藤氏が登場。6月5~7日に千葉県の幕張メッセで「ジャパンドローン2024」というドローン業界のイベントが開催され、JARDも会場にブースを出展。その模様とドローン事情(機体に小型カメラを搭載し、伝送に低遅延のアマチュア無線の5GHz帯を使用)を報告した。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
The post <ドローンとアマチュア無線>OMのラウンドQSO、第420回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .

2024年7月1日、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)コンテスト委員会はJARL Web コンテストページに「ALL ASIAN DXコンテスト規約改定についての意見募集」と題する告知を掲載した。主な内容は、ALL ASIAN DXコンテスト(AADX)の電信/電話部門の統一と時間短縮について尋ねるもので、「毎年6月の第3週に電信部門、9月の第1週に電話部門を各48時間にわたって開催しているが、9月の電話部門は『IARU Field Day SSB』とバッティングしてヨーロッパ圏の参加局が少なく、48時間の運用が辛いとの意見が寄せられている」「よって24時間開催とするか、48時間でも運用時間を制限するか、あるいは6月に電信と電話部門を同時開催するプランへのご意見を寄せてほしい」というもの。意見提出資格はJARL会員(正員、社団会員、家族会員、准員)と、昨年(2023年)ログ提出した海外(DX)局には直接、意見を求めるメールを出したとしている。募集期間は7月1日から31日まで。
JARL主催による「アジア対全世界」の国際コンテストとして知られる「ALL ASIAN DXコンテスト」は、今年で65回目を数える。
同コンテストの特色の1つだったのが、オペレーターの年齢をコンテストナンバーとしてきた規約だったが、その規約も“性差別と個人情報に対する意識の進化に伴い”として、JARLコンテスト委員会が意見募集を行い( 2022年7月5日記事 )、コンテストナンバーを「性別問わず固定のナンバーを選択可能とするよう改正」「”00”は数字が連続し、最も送受信の効率が高くなるので、これを避けるために”01(ゼロワン)”というナンバーに」「年齢別ナンバーを送ったJA(日本)局を、新たの設ける“世代別オーバーレイ賞”の対象とする」などの規約改正案を提示。JARL理事会で承認を受け、2023年6月に行われた「第64回 ALL ASIAN DXコンテスト(電信部門)」から改正された規約で実施されている。
今回の意見募集はその「ALL ASIAN DXコンテスト」に関するもので、電信/電話部門の統一と競技時間短縮について意見を求めている。
JARLコンテスト委員会による「ALL ASIAN DXコンテスト規約改定についての意見募集」の概要は以下のとおり(一部抜粋)。
●実施要領
1.意見募集期間:2024年7月1日から7月31日まで
2.意見提出方法:郵送、電子メール、電子メール添付の文書いずれかで5.に示す様式に従い、意見を提出してください。
3.意見提出資格:意見を提出できる方はJARL正員、社団会員、家族会員、准員とします。なおAADXは海外局の参加が国内の2倍あり、今年はWRTC
2026出場権をかけた選抜にAADXが選ばれて世界的にも注目されており、昨年ログ提出した海外局に直接メールを送付してご意見を伺うようにします。
・ALL ASIAN DXコンテストの電信/電話部門の統一と時間短縮について現在は6月の第3週に電信部門、9月の第1週に電話部門を各48時間にわたって開催していますが、9月の電話部門はIARU Field Day SSBとバッティングしてEU圏の参加局が少なく、48時間の運用が辛いとのご意見をお聞きしています。
別表に昨年度の各コンテストの電子ログの受付時全交信データを集計しましたのでご覧ください。これはチェックログを含みますが、郵送局とSWL局は入っていません。総合計交信数は全参加局の全ての交信を合計しています。AADX電話部門の国内局は48時間で平均71.3局の交信しかおこなわれておらず、優勝局でも1,061交信でした。
よって24時間開催とするか、48時間でも運用時間を制限するか、或いは6月に電信と電話部門を同時開催するプランへのご意見をお寄せ願います。
①現行通りとし、何も変更しない。
②日付けは現行通りだが、24時間開催とする。
③日時は現行通りだが、シングルオペ局の運用時間は36時間以内とする。
④6月の第3週に電信・電話・電信電話部門を24時間開催する。
⑤6月の第3週に電信・電話・電信電話部門を48時間開催し、シングルオペ局の運用時間は36時間以内とする。
⑥その他のプラン
⑦自由記述
このいずれかに賛同するか、あるいは別な案があれば提示してください。
詳しくは記事下の関連リンクから確認してほしい。
●関連リンク:
・ALL ASIAN
DXコンテスト規約改定についての意見募集(JARLコンテスト委員会/PDF形式)
・コンテスト委員会からのお知らせ(JARL Web)
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)
The post <JARL会員(昨年参加した海外局を含む)を対象に>JARLコンテスト委員会が「ALL ASIAN DXコンテスト電信/電話部門の統一と時間短縮」について7月31日まで意見募集 first appeared on hamlife.jp .