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hamlife.jp (2024/11/26 0:35:33)
現在データベースには 6122 件のデータが登録されています。
既報のとおり 、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2023年9月25日から施行する、新しい「JARLアマチュアバンドプラン」を9月5日に公式サイトのJARL Webで公表していたが、その内容の一部に誤記があったことから、9月13日午後に修正されたPDFとの差し替えを行った。
電波法令の改正に伴い法的拘束力のある「総務省バンドプラン」が2023年9月25日から変更される。これに伴いJARLも9月25日から新たな「JARLアマチュアバンドプラン」を施行する予定で、9月5日にJARL Webでその内容がPDFとして公表された。しかしこのPDFにはいくつかの大きな誤りがあり、9月13日の午後に修正されたPDFファイルと差し替えられたので紹介しよう。
hamlife.jpで確認したところでは、9月13日に行われた誤記修正は、
・21MHz帯: 非常通信周波数の誤り修正(21.350kHz→21.360kHz)
・50MHz帯: JARLビーコン周波数(50.010MHz)の誤り修正、51.00MHzの呼出周波数・非常通信周波数の抜け修正、51.30MHzデジタル呼出周波数・非常通信周波数の抜け修正、51.50MHz非常通信周波数の抜け修正
・一部バンド: 「非常通信周波数」の具体的な周波数を表記から削除(144.10MHz、1294.00MHz)
となっている(※これ以外の大きな修正点を発見した方は、hamlife.jpにお知らせをお願いします)。
★修正前のもの(赤い円で囲った部分が誤記や抜け等)
修正される前の新バンドプランPDFより
★9月13日の差し替えPDF版
9月13日に修正された新バンドプランPDFより
以下、9月13日に差し替えられた「JARLアマチュアバンドプラン」PDFからそのまま掲載する。
2023年9月25日施行「JARLアマチュアバンドプラン」(その1)135kHz帯~50MHz帯
※9月13日PDF差し替え版
2023年9月25日施行「JARLアマチュアバンドプラン」(その2)144MHz帯~10.4GHz帯
※9月13日PDF差し替え版
「JARLバンドプランの新旧比較」は、こちらの記事↓を参照!!
<バンドごとの変更点を早めに確認しておこう>「JARLアマチュアバンドプラン」新旧対照と公式解説
●関連リンク:
・令和5年9月25日施行 アマチュアバンドプラン PDF(JARL
Web)
・令和5年9月25日告示施行に伴う「JARLアマチュアバンドプラン」改正の概要について PDF(JARL Web)
・令和5年9月24日まで有効、現行JARLバンドプラン
PDF(JARL Web)
・総務省「いわゆるバンドプラン(法令)」令和5年9月25日施行(総務省 電波利用ホームページ)
・総務省「いわゆるバンドプラン(法令)」令和5年9月25日施行 簡易図表 PDF(総務省 電波利用ホームページ)
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昨年5月にオープンした長崎県雲仙市の「アマチュア無線機器歴史館」で、2023年9月16日(土)と17日(日)の2日間「ハムラジオフェアー2023」と名付けたイベントが開催される。当日は懐かしいアマチュア無線機器の常設展示以外に、アイコムのIC-905など新製品や八重洲無線のHF機の全ラインアップが展示されるほか、各メーカー蔵出し品の現品特価販売や同館を運営するハムセンター長崎による中古品やジャンク品、特価品の販売なども行われるという。
長崎県雲仙市にオープンした「アマチュア無線機器歴史館」館内
昨年5月1日、長崎県雲仙市国見町の神代(こうじろ)商店街に、古民家(木造2階建て、450平米のうち120平米を使用)を活用した「アマチュア無線機器歴史館」が誕生した。昭和30年代頃からのアマチュア無線機器が100台以上展示しているOMハム垂涎の施設で、開館日(原則として第3日曜日だが、これ以外の臨時開館もある)には九州各地はもちろん、関東や関西方面から訪れる無線ファンもいるという。
同館は今週末の9月16日(土)と9月17日(日)の2日間、「ハムラジオフェアー2023」と名付けた初のイベントを開催する。以下、関係者からとした資料を一部抜粋・整理しイベントの概要を掲載する。
「ハムラジオフェアー2023」開催( アマチュア無線機器歴史館)
今年もアマチュア無線機器歴史館(長崎県雲仙市)にて、アマチュア無線機器メーカ各社による展示会&販売会を開催します。メーカー参加による製品実働展示で、そのラインナップをその目でお確かめください。YAESUプレミアムフェアも同時開催します。
★主催: ハムセンター長崎
★開催日: 2023年9月16日(土)~17日(日)
★開催時間: 10:00~16:00
★開催場所: アマチュア無線機器歴史館(趣蔵 神代ふれあい館 内)
長崎県雲仙市国見町神代乙360
★交通:
・島原鉄道 諫早駅から約47分「神代(こうじろ)」駅下車、徒歩5分(約300m)
・長崎空港(大村市)、長崎市内から車で約1時間
※長崎自動車道「諫早インター」から国道57号線で雲仙市方面へ進行、諫早市内から国道251号線で多比良港方面へ進み、雲仙北交番の手前にある信号(右側に美容室あり)を右折、すぐの交差点を左折し50m先の左側
※駐車場 近隣に数か所あり
★問い合わせ先電話: 090-2583-2213(ハムセンター長崎)
★参加メーカー:
八重洲無線、アイコム、第一電波工業、コメット、サガ電子工業
★今年の目玉企画:
・メーカーによる商品の実働展示・即売会(めったに見られない高級機もあります)
アイコム:IC-905展示、他にD-STAR対応機 IC-705、ID-50等もあります。
八重洲無線:HF無線機ラインナップ一堂展示
・メーカー蔵出し品の現品特価販売
八重洲無線FTDX101MPのメーカー展示(デモ)機の現品特価販売(200W機お買い得)
・ハムセンター長崎の中古品・ジャンク品、特価品販売
・第一電波工業、コメット、サガ電子工業などのアンテナ、アクセサリーも取り揃えています
「アマチュア無線機器歴史館」に関する記事はこちらの記事も参考に
<館内写真50枚掲載>ついにオープン「アマチュア無線機器歴史館」(長崎県雲仙市)を訪問してきた! (2022年6月2日掲載)
<地元テレビ局も詳しくリポート>長崎県雲仙市の「アマチュア無線機器歴史館」が5月1日に正式オープン、今後の開館スケジュールは? (2022年4月26日掲載)
<5月の正式オープンを見据えて所蔵品を整理中>写真で見る「アマチュア無線機器歴史館」(長崎県雲仙市)プレオープンの模様 (2022年3月25日掲載)
<昭和のハム機器を多数展示>長崎県雲仙市に「アマチュア無線機器歴史史料館」開館、3月20~21日にプレオープン (2022年3月14日掲載)
●関連リンク:
・趣蔵 神代ふれあい館(※アマチュア無線機器歴史館が入居)ブログ
・【告知】9/16~17ハムラジオフェアー2023開催(アマチュア無線機器歴史館)(ハムセンター長崎blog)
・ハムセンター長崎
・アマチュア無線機器歴史館 マップ(Googleマップ)
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2023年9月16日(土)21時から18日(月・祝)15時までの3日間にわたり、“フリラー(ライセンスフリー無線愛好家)”たちが行う、今年最後のお泊り交信イベント「秋の一斉オンエアディ(通称「秋オン2022」)が開催される。特別な資格がなくても気軽に無線交信が行える「ライセンスフリー無線」は、近年仲間が増えつつある無線ジャンルだ。運用するバンドは「合法CB無線(市民ラジオ)」「特定小電力無線」「デジタル小電力コミュニティ無線」「デジタル簡易無線(登録局)」の4つで、とくに「合法CB無線(市民ラジオ)」はコンディション次第でパイルアップになることも少なくない。また、「デジタル簡易無線(登録局)」はラジオダクトの発生で800km以上の交信に成功した例もある。
今年最後となるお泊り交信イベント「秋の一斉オンエアディ(通称「秋オン2022」)」が、予備日を含めて3日間にわたり開催される。まだまだ台風接近などお天気の急変も考えられる。移動運用は最新の気象情報を確認して楽しもう
ライセンスフリー無線愛好家、“フリラー”たちが楽しみにしている一斉交信イベント、「秋の一斉オンエアディ(通称「秋オン2023」)」が9月16日(土)21時から18日(月・祝)15時まで、予備日を含めて42時間にわたり開催される。見晴らしのよい場所に移動して、思う存分ライセンスフリー無線を楽しもう!
●「秋の一斉オンエアディ(通称「秋オン2023」)」実施要綱
■開催日時:
2022年9月16日(土)21:00~9月18日(月・祝)15:00
※9月18日(月・祝)は予備日に設定
■運用するバンド:
・合法CB無線(市民ラジオ)
・特定小電力無線
・デジタル小電力コミュニティ無線
・デジタル簡易無線(登録局)
■集中呼び出しタイム:
・市民ラジオは開催時間(09:00~15:00)中の毎時30分
・特定小電力無線は開催時間(09:00~15:00)中の毎時00分
※DX(遠距離)呼び出しタイム>早朝03:30~07:30の毎時30分
毎年、7月最終日曜日の前日土曜日21時から開催される夏の「Summer Vacation」とともに、敬老の日の近くで実施される「秋オン」。Eスポシーズンも一段落し、グランドウェーブによる交信がメインとなるが、見通し距離や山岳解析で、いかに遠くの局と交信が楽しめるかがポイントだ。
以前までは2日間の開催だったが、シルバーウィーク導入もあり、トライアル的に3日間の運用を経て、現在のような3日間開催となった。
この季節、コンディション的にはグランドウェーブが中心となるものの、短時間だがスキャッターやEスポが突発的に発生し遠距離交信ができる。合法CB無線(市民ラジオ)、特定小電力無線ともに「集中呼び出しタイム」が設けられているので、チャレンジしてみよう。
それぞれライセンスフリー無線では、メインに使われるチャンネルが通例として決まっている。最高出力が500mWの「市民ラジオ」はこの時季はグランドウェーブによる交信がメインとならざるを得ないだろう。ここ最近の使用頻度が高いチャンネルは8ch(27.144MHz)/3ch(27.040MHz)/6ch(27.112MHz)の順となる。まれにEスポが出ることもあるので期待したい。
一方、「特定小電力無線」は周波数的にグランドウェーブによる交信が中心となる。使用頻度が高いのは422.225MHz(アルインコ表記で「L3」、アイコムなどの表記では「14ch」)。また351MHz帯の「デジタル簡易無線(登録局)」の場合は、呼び出しチャンネル15chを受信し、交信チャンネルを指定し移動して交信を楽しという流れ。
2019年から新たに加わった、142/146MHz帯を使用する「デジタル小電力コミュニティ無線」も注目のライセンスフリー無線ジャンルの1つだ。呼び出しチャンネル(18ch)でCQを出して、ほかの空いているチャンネルに移動して交信を行う。
特定小電力無線機(10mW機)の50倍の送信出力500mWで、技術基準適合証明(工事設計認証)に登録されている利得の高いアンテナに交換すれば、遠距離交信を狙うことも期待できる。また、送信のたびにGPS位置情報を相手局に送るので、どれくらい離れた場所から電波が届いているか容易に把握することができるのも特長の1つだ。
ここで注意したいのが、GPS機能を標準装備しているデジタル小電力コミュニティ無線。規格上、GPSデータの送信を止めることができないため、自宅から運用すると、その場所が判明してしまうことになる。その点も十分理解して楽しもう。
なお、フリラー有志により「移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけ」が行われている。「荒天時の対応について」など、詳しくは下記の関連リンクから「2000年以降の移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけについて」にアクセスして確認してほしい。
気温や水蒸気の量により大気中の電波の屈折率が大きくなり発生するラジオダクト。地表面(海面)との反射を繰り返すことで、通常では届かない遠方へ電波が届くようになる現象が「デジタル簡易無線(登録局)」で期待できる
↓この記事もチェック!
【ハムフェア2023】<会場ブースで部数限定の先行販売>三才ブックス、8月21日に「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.8(「フリラ手帳」付き)」発刊
同誌の購入は下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
・市民ラジオ(ウィキペディア)
・特定小電力無線(ウィキペディア)
・簡易無線/デジタル簡易無線(ウィキペディア)
・デジタル小電力コミュニティ無線(ウィキペディア)
・ライセンスフリーラジオ(ウィキペディア)
・2000年以降の移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけについて(CITIZENet
)
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年9月10日(日)21時30分からの第379回放送。レギュラーのJA1NFQ 中島氏はしばらくお休みで、代わりにFMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏が参加した。前半は今年4月にサイレントキーになったJA1JRK 谷田部氏の思い出とハムフェア会場に展示した同氏の自作無線機について。なお谷田部氏のホームQTHに建設されていたアンテナ群も、少しずつ撤去が進んでいるという。
「OMのラウンドQSO」の公開収録に合わせて、ハムフェア会場で故JA1JRK 谷田部氏の自作リグと思い出の写真を展示
番組後半のJARDコーナーにはJARD養成部長の佐藤氏が登場。2023年10月1日から11月26日にかけて香川県丸亀市で開催する、初の「eラーニング養成課程」と「集合講習」の “ハイブリッド形式” による2アマ養成課程講習会 (3アマ有資格者対象の短縮コース)の案内を行った。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
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北海道総合通信局は、2023年9月16日(土)から17日(日)まで、北海道厚岸郡厚岸町で開催される「第42回 全国豊かな海づくり大会」にともない、警察無線、消防無線、航空無線、携帯電話、放送などの重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に備える「重要無線通信妨害対策実施本部」を9月15日(金)から17日(日)まで設置し、電波監視体制を強化する。
北海道総合通信局の発表内容は以下のとおり。
北海道総合通信局は「第42回 全国豊かな海づくり大会」開催に伴い、重要無線通信妨害対策実施本部を設置して、混信や妨害の発生時に迅速かつ的確に対応できるよう電波監視体制を強化します。
<概要>
厚岸町で開催される「第42回全国豊かな海づくり大会」(開催期間:9月16日(土)から17日(日)まで)において、警察無線、消防無線、航空無線、携帯電話、放送などの重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に備え、局長を本部長とする重要無線通信妨害対策実施本部を設置して、9月15日(金)から17日(日)まで電波監視体制を強化します。
注:電波監視システム(DEURAS:デューラス)は、道内各地に設置したセンサ局(受信設備)を札幌のセンタ局で集中制御して電波の解析や発射源の探査を行うものです。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・北海道総合通信局
「第42回全国豊かな海づくり大会」開催に伴う電波監視体制の強化-重要無線通信妨害対策実施本部を設置-
・第42回 全国豊かな海づくり大会
北海道大会ホームページ(水産林務部水産局全国豊かな海づくり大会推進室)
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電波新聞社出版部は、2023年9月19日(火)に季刊誌「電子工作マガジン」2023年秋号を刊行する。同誌は1999年で休刊となった月刊誌「ラジオの製作」の流れを汲むエレクトロニクスのホビー誌(年4回刊行)で電子工作記事が満載されている。前号から誌面の完全リニューアルと増ページを行い、製作記事は“横書き”で前方ページから、情報記事は“縦書き”で後方ページからスタートするユニークな構成になっている。今回の特集は「定番電子工作と真空管機器製作」、価格は1,980円(税込)。
「電子工作マガジン 2023年秋号」の表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。「電子工作マガジン」は、電気、電子業界の日刊紙として知られる電波新聞社が年4回刊行しているエレクトロニクスのホビー誌(定期刊行されている、唯一の電子工作入門雑誌)。かつてBCLやハム、オーディオ、マイコン、エレクトロニクスの入門誌として青少年の人気を集めた「ラジオの製作」の流れを汲んでいる。
同誌は前号から「新しいエレクトロニクスDIYを提案する!電子工作の総合情報誌」をキャッチフレーズに表紙と誌面を完全リニューアル+増ページ。製作記事は“横書き”で前方ページから、情報記事は“縦書き”で後方ページからスタートするというユニークな構成となった。今回の特集は「定番電子工作と真空管機器製作」、さらにBCL向けラジオの歴史探訪やARISSスクールコンタクトのリポートも掲載している。各記事の内容は下記目次のとおり。
同書の購入は下記のAmazonリンクが確実だ。
●関連リンク:
・電子工作マガジン(電波新聞社)
・電子工作マガジン Facebookページ
・電波新聞社
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アイコム株式会社は2023年9月11日、好評の “アイコム オフィシャルグッズシリーズ” に、無線機をホコリやキズから守る、合成皮革製(裏起毛)の「プロテクトカバー」を追加した。IC-7300用とIC-7610用の2種類がラインアップされ、正面にはアイコムのロゴと機種名が刺繍で入っている。価格はオープンで一部の無線ショップが販売する見込みだ。
アイコムは仕事からプライベートまで、生活を彩り快適にするグッズをプロデュースし、同社ロゴマークを入れた「アイコム オフィシャルグッズ」シリーズとして展開している。これまでにポロシャツ、ネックストラップ、マルチリュック、マイクホルダー、ショルダーラジオホルダーがラインアップされていたが、このほど新たにホコリやキズから大切な無線機を守る「プロテクトカバー」(合成皮革製、裏起毛)が加わった。オフィシャルグッズを示す純正品タグ付きで、IC-7300用とIC-7610用の2種類がある。
アイコムオフィシャルグッズのプロテクトカバー。IC-7300用とIC-7610用の2種類がある。正面には同社ロゴマークと機種名が刺繍されている
アイコム公式サイトのオフィシャルグッズコーナーとPDF資料から抜粋で紹介する。
プロテクトカバー
ホコリ、キズから大切なリグをしっかりプロテクト。
<特長>
★IC-7610、IC-7300にぴったりの専用サイズ
サイズはIC-7610用、IC-7300用の2種類をラインナップ。専用のサイズなので、それぞれの無線機にぴったりとフィットします。
★大切な無線機をホコリ、キズから守る
本体はもちろん、各種ツマミやダイヤル、スイッチ類、ディスプレイをキズやホコリから守ることできます。また、後面パネル部分は開いているため、コネクターなどを繋げた状態でカバーをかぶせることが可能です。
★無線機をキズつけない丈夫で柔らかな素材を採用
表面は柔軟性を備えた厚手の合成皮革を使用しています。さらに、無線機の接触面にはキズを防止する起毛を採用。丈夫で柔らかな素材が、大切な無線機をしっかりと保護します。
★無線機を知り尽くしたアイコムならではのクオリティ
長年、無線機を手がけてきたアイコムならではの仕様を実現。無線機を保護するだけでなく、シャックでの存在感を演出しながら他の機器ともマッチするシックなデザインに仕上げました。
なお価格は「オープン価格」で、取り扱いは一部の無線ショップとなるようだ。hamlife.jpではショップ筋に販売価格の目安を確認したが、 “仕入れ交渉が未了” とのことで、現時点では判明しなかった。
詳細は下記関連リンク参照。
●関連リンク:
・オフィシャルグッズ プロテクトカバー製品情報(アイコム)
・アイコムグッズ プロテクトカバー PDF版カタログ(アイコム)
・アイコム オフィシャルグッズシリーズ
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)東京都支部は、2023年9月17日(日)に東京都支部設立50周年記念行事「モービルフォックスハンティング東京」を、八王子市役所駐車場からのスタートで開催する。参加は無料だが事前エントリーが必要で9月14日(木)締め切り。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
★東京都支部設立50周年記念行事「モービルフォックスハンティング東京」
◆日時: 2023年9月17日(日)09:30(受付開始)~13:00(探索時間150分)
◆集合場所(スタート地点): 八王子市役所駐車場
東京都八王子市元本郷3丁目24番1号
※駐車場は09:00に開錠されます
◆概要:
・ 本大会は、隠れた3匹のフォックス(狐)が発信している信号を受信し、探すものです
・参加者(ハンター)は、交通ルールを順守し、冷静沈着に運転走行すること
・自車を使用し、それぞれのフォックスを探して最後に第3FOX(ゴール地点)を探します
・スタートから第3FOX(ゴール地点)までのタイム及び走行距離のポイントで順位を決める(同ポイントの場合はタイム順)
・注意:探索に使用するアンテナや機材などは、道路交通法など法定内であること、適合しない場合は参加できません
・詳細なルールは こちら(PDF)
◆種目:
・個人戦(車両1台毎、探査に用いる受信機・アンテナは法定内の設備で円滑安全な交通を妨げなければ制限はしません)
・団体賞(参加申込方法②で同じ団体名を記載してください)
※団体賞とは日頃活動を共にしている仲間同士、同じ所属クラブなど、同じ団体名(チーム)で申し込んでください。上位2ハンターのポイントを合計して合計ポイントの少ないチームを上位とします
◆表彰:
・個人戦 表彰(副賞)1~3位
・団体賞 表彰(副賞)1位
◆参加申込方法:
・個人戦にエントリーする場合はメール本文に下記①の項目をすべて記載してください
・団体戦にも合わせてエントリーする場合は下記②に団体名を記載してください
①チーム名(代表者名や局名でも可能です):
・代表者:氏名、コールサイン(なくても可)、年齢、連絡先、所属クラブ等
・同乗者:氏名、コールサイン(なくても可)、年齢(同乗する方全員を記入してください)
・車両ナンバー、車種、車体色
②団体名:(個人チームエントリーごとに記載していただきますが、同じ名前を記載してください)
③申し込み先:
メール→ 50th-fox-hunt@events.jarl-tokyo.org
送信メールの件名に:「モービルフォックスハンティング東京申込」と記載してください
※支部からの返信・お知らせが届かない心配がありますので、極力、@gmail.com ならびに @outlook.com
以外のアドレスで申し込みをお願いします
◆参加費: 無料(JARL会員でない場合、この機会にご入会をお願いいたします)
◆受付期間: 9月14日(木)までに申込先メールにお申込みください
◆参考事項:
・当日、JARL入会申込できます
・昼食は各自でご用意下さい
・晴天時であれば、ゴール場所付近で持参した飲食は可能です
・熱中症対策のため、ペットボトル(お茶)を提供いたします
・コロナ感染症対策のため、マスクの着用をお願いいたします
・一時停止場所では、必ず停車し確実に安全確認をお願いいたします
・法定速度、指定速度を順守して下さい
・交通違反を認めた場合は、失格といたします
・ご質問は申し込み先まで。メール件名を:「モービルフォックスハンティング質問」と記載してください
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク:
・JARL東京都支部 インフォメーションコーナー
・「モービルフォックスハンティング東京」案内PDF
The post <参加受け付けは9月14日(木)締め切り>JARL東京都支部、9月17日(日)に「モービルフォックスハンティング東京」を八王子市で開催 first appeared on hamlife.jp .
「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2023年9月10日(日)21時からの第11回放送。今回から番組オープニングとコーナー代わりのサウンドステッカーが“米国に発注・制作した”というスマートなものに変更された。
番組前半ではライセンスフリー無線で活躍している南雲桂一氏(チヨダAB20)が電話出演、さまざまなライセンスフリー無線の種類と楽しみ方などを語った。
後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新ニュースと番組収録前の1週間(今回は9/1~9/8)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源(palulun.net)
・FMぱるるん
・palulun.net
The post <ライセンスフリー無線で活躍する南雲桂一氏(チヨダAB20)にインタビュー>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第11回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2023年9月10日(日)15時からの第477回放送。今回は日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブのJO1PGG 吉田氏がゲストに登場、無資格者による「アマチュア無線の体験運用」を行う上のポイントを語った。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
The post <「アマチュア無線の体験運用」実施のポイント>CQ ham for girls、第477回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .