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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/22 5:35:27)

現在データベースには 6107 件のデータが登録されています。

feed <申請書の提出時は注意>総務省「沖縄総合通信事務所」が2024年11月5日に移転 (2024/10/8 16:00:49)

沖縄県内のアマチュア無線家に馴染みが深い、総務省の「沖縄総合通信事務所」が2024年11月5日(火)に那覇市おもろまちに整備中の「那覇第2地方合同庁舎3号館」内に移転することが発表された。代表電話番号と事業所の個別郵便番号はこれまでと変更はないが、申請書を持参する場合や、郵便物に宛て先住所を記載する場合は注意が必要だ。

 

 

総務省沖縄総合通信事務所の告知より

 

 

 総務省の地方支分部局である総合通信局等のひとつとして、 沖縄県内における情報通信行政を担当している「沖縄総合通信事務所」が2024年11月5日(火)に移転することになった。これまでは沖縄都市モノレール(ゆいレール)の「旭橋」駅に隣接する再開発区域「カフーナ旭橋」(那覇市旭町)のB街区5階に入居していた。

 

再開発ビル「カフーナ旭橋」のB街区フロア案内(hamlife.jp撮影)

現在の沖縄総合通信事務所のオフィス入口(hamlife.jp撮影)

現在の沖縄総合通信事務所のオフィス入口(hamlife.jp撮影)

那覇市内では、沖縄総合通信事務所と那覇警察署による「客引き等を目的としたアマチュア無線機の使用は犯罪です」などの警告看板を見かける(hamlife.jp撮影)

 

 

 沖縄総合通信事務所の移転先は、建築整備が進んでいる那覇市おもろまちの那覇第2地方合同庁舎3号館4階だ。新住所、連絡先は次のとおり。

 

★沖縄総合通信事務所 移転先(11月5日から)
・郵便番号: 900-8795(変更なし)
・住所: 那覇市おもろまち2-1-1 那覇第2地方合同庁舎3号館4階
・代表電話番号: 098-865-2300(変更)
・交通:
 沖縄都市モノレール「おもろまち駅」から徒歩15分
 バス停「合同庁舎前」すぐ、「上之屋」から徒歩10分

 

那覇第2地方合同庁舎のイメージイラスト(総務省 沖縄総合通信事務所の告知より)

 

 

 代表電話番号と事業所の個別郵便番号に変更はないが、各種申請書を持参する場合や、郵便物に住所を記載する場合は注意が必要だ。詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・沖縄総合通信事務所 庁舎移転のお知らせ PDF(総務省 沖縄総合通信事務所)
・総務省 沖縄総合通信事務所

 

 

 

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feed <10月20日(日)開催「令和6年度 岐阜県支部大会・ハムの集い」を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第66回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/10/8 9:30:49)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2024年10月6日(日)21時からの第66回放送。番組前半はJARL岐阜県支部の田中氏が電話で登場し、10月20日(日)に七宗町の「木の国七宗コミュニティセンター」で開催される「 令和6年度 岐阜県支部大会・ハムの集い 」を案内した。

 

 番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は9/28~10/4)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <アマチュア無線の「体験運用」って何だ?>CQ ham for girls、第533回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/10/8 8:30:51)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年10月6日(日)15時からの第533回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演。9月19日に発売された同誌2024年10月号の記事(スカウト流アマチュア無線体験運用のポイント)から、無資格者の「体験運用」と、有資格者(初心者)の「ゲストオペレーター」について紹介した。なお同誌では10月19日(土)~20日(日)を「 体験運用の日 」に制定し、この日に全国一斉に体験運用を行うことを呼び掛けている。

 

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <自己の所有する船舶に不法無線局を開設>東海総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線機や船舶用無線機を設置していた2人(71歳と57歳)を摘発 (2024/10/7 18:00:47)

東海総合通信局は海上保安庁第三管区海上保安本部清水海上保安部とともに、10月4日(金)と10月5日(土)の2日間、静岡県駿河湾(清水港ほか)において不法無線局の取り締まりを実施し、自己の所有する船舶に免許を受けずアマチュア無線機を設置して不法に無線局を開設していた静岡県藤枝市在住の男(71歳)と、同じく船舶用無線機を設置して不法に無線局を開設していた静岡県沼津市在住の男(57歳)の2人を電波法違反容疑で摘発した。

 

 

 

東海総合通信局が発表した内容は以下のとおり。

 

 

 総務省東海総合通信局は、10月4日および5日、第三管区海上保安本部(清水海上保安部)と共同で不法無線局の取り締まりを実施し、不法無線局の開設者2名を電波法違反容疑で摘発しました。

 

 

1.実施日・場所
 10月4日(金)および5日(土) 静岡県駿河湾および清水港ほか

 

2.摘発の概要
 不法無線局を開設していた船舶所有者2名を電波法第4条違反容疑で摘発しました。

 

被疑者: 静岡県藤枝市在住の男性(71歳)
容疑の概要: 自己の所有する船舶に船舶用及びアマチュア無線用の無線機を設置し、免許を受けずに無線局を開設した。

 

被疑者: 静岡県沼津市在住の男性(57歳)
容疑の概要: 自己の所有する船舶に船舶用の無線機を設置し、免許を受けずに無線局を開設した。

 

 

【設置されていたアマチュア無線用の無線設備】

 

 

 不法無線局は、消防・救急無線、鉄道無線、携帯電話などの重要な通信をはじめ、他の合法無線局の通信への妨害、テレビ・ラジオの受信への障害など、社会的に大きな影響を与える可能性があるほか、電波利用秩序を乱すものです。

 

 

3.電波法の適用条文

 

(無線局の開設)
第4条 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(ただし書き以下略)

 

(罰則)
第110条 次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。

 一 第4条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設したとき。
 (二号以下略)

 

 

 

 

 

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<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・東海総合通信局 不法無線局の開設者2名を電波法違反容疑で摘発<第三管区海上保安本部(清水海上保安部)と共同で取締りを実施>
・海上保安庁第三管区海上保安本部清水海上保安部

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(10月7日時点)、アマチュア局は1週間で335局(約48局/日)減少して「351,422局」 (2024/10/7 12:25:20)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年10月7日時点で、アマチュア局は「351,422局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年9月30日の登録数「351,757局」から、1週間で335局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2024年10月7日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「351,422局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年9月30日時点のアマチュア局の登録数は「351,757局」だったので、1週間で登録数が335局ほど減少した。

 

 

 

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

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< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <日本時間10月9日(水)1時から10月14日(月・祝)23時10分まで>今年初めて? 国際宇宙ステーション(ISS)から145.80MHz(FM)でSSTV画像の送信実験 (2024/10/7 12:15:59)

ISS(国際宇宙ステーション)からアマチュア無線バンド(145.80MHz/FM)を使ったSSTV(Slow Scan Television)画像送信が、日本時間10月9日(水)1時から10月14日(月・祝)23時10分まで(一部の時間帯を除く)行われる。今回のSSTV画像の送信実験は、昨年(2023年)12月以来( 2023年12月4日記事 )、今年(2024年)初?となるもので、コールサインは「RS0ISS」が使用され、過去の送信から、約2分間の画像送信のあと約2分間の間隔をおいて次の画像を…と、数種類の画像を繰り返し送られてくると思われる。今回は期間が6日間と長いことから、画像受信に良好な日本周辺をISSが飛行するパスが多数ある。果たして今回はどんな画像が送られてくるだろうか。

 

 

「ARISS ? Amateur Radio on the ISS(X/旧Twitter)」で、「How about some SSTV?(SSTVはいかがですか?)」と紹介

 

 

 AMSAT-UKが、今回のSSTV画像送信について以下の情報を伝えている(機械翻訳)。

 

 


 

 ISS(国際宇宙ステーション)から、10月8日(火)16:00(UTC)から10月14日(月)14:10(UTC)まで、STV(Slow Scan Television)の送信実験を予定しています。なお、10月11日(金)は、ヨーロッパ地域での「ARISSスクールコンタクト(ISSに滞在中の宇宙飛行士と子供たちがアマチュア無線で交信を行うプロジェクト)」を予定しているため一時中断されます。

 

 SSTVの画像送信は、ISSサービスモジュールのアマチュア無線局を使用して行われます。送信周波数は145.80MHz/FMで、SSTVモードはPD120です。ISSのコールサインは「RS0ISS」になります。

 

 SSTVの画像の受信に成功したらレポートをお願いします。デコードできた画像はARISS SSTV公式ギャラリーにアップロードしてください。

 

 イベント中の公式アップデートについては、X/旧Twitterの「ARISS – Amateur Radio on the ISS/@ARISS_Intl」をフォローしてください。

 


 

 

 SSTV画像の送信は、ISSでの使用を想定した特別仕様モデル、JVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710GA」が使用される見込みだ。2020年初めに、SpaceX社のCRS-20(Falcon9ロケット)で打ち上げられ、ISSの欧州実験棟「Columbus(コロンバス)」に搭載された( 2020年3月13日記事 )。

 

 

JVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710G」

 

 

 日本各地の衛星通過時刻の予報は記事下の関連リンクから「JAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)」の公表データから、21地点のパスが確認できるので参考にするといいだろう。

 

 

<参考>運用期間中、日本各地のISS飛来時刻
(時刻はJST、JAMSAT公表のデータから)

※2024年10月7日時点のデータです。ISSの軌道修正などで飛来時刻の変更が生じます。最新のデータをご確認ください。
※ロケーションやアンテナにもよるが「仰角30度以上」がSSTV画像の良好な受信の目安。

 

 

 

 

 

 
 
 

 使用される周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)で、FMモードにSSTV信号(PD120)を載せて送信される。ISSの軌道はインターネット上で公開されているほか、「ISSディテクター」「SSTV Slow Scan TV」など便利なスマホアプリもある。

 

 受信方法などは、下記関連リンク「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが詳しい。また、最新のスケジュールは関連リンクの「ARISS-SSTV images」で確認できる。

 

 地上で受信できた画像は、オンラインで投稿(画像アップロード)でき、「ARISS SSTVギャラリー」で閲覧ができる。過去に実施されたISSから送信されたSSTV画像は多くの局が受信に成功し、TwitterやFacebookなどで受信画像がアップされている。

 

 

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<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始

 

<特別仕様「TM-D710GA」が欧州実験棟に>JVCケンウッド「当社製アマチュア無線機の国際宇宙ステーションへの搭載が決定」と発表

 

 

 

●関連リンク:
・Space Station Slow Scan TV Transmissions(AMSAT-UK)
・ARISS – Amateur Radio on the ISS(X/旧Twitter)
・ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)
・SSTV通信ソフト MMSSTV
・日本各地の衛星通過時刻の予報(JAMSAT/日本アマチュア衛星通信協会)
・#きぼうを見よう(KIBO宇宙放送局)
・ISSディテクター(Google Play)
・TM-D710E Caracteristiques(KENWOOD France)

 

 

 

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feed <ハムハムイングリッシュ>ハムのラジオ、第614回放送をポッドキャストで公開 (2024/10/7 8:30:43)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。

 

 

 2024年10月6日(第614回)の放送の特集は、リスナーに英語に親しんでもらう企画「ハムハムイングリッシュ」の10月号。今回は趣向を変えて、ハムフェアのために来日したKE4KDY Keith Mowell氏へのインタビューの様子を取り上げた。このインタビューを 文字起こししたもの も公開されている。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約49分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第614回の配信です

 

 

 

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feed 総務省が「アマチュア無線全体の周波数割当ての見直しや更なる共用の推進等に向けた検討を行う」として意見募集--9月29日(日)~10月5日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2024/10/6 9:30:57)

先週のアクセスランキング1位は、「<アマチュアバンドの10MHz帯/1200MHz帯/2400MHz帯/5600MHz帯/10.1GHz帯/10.4GHz帯/24GHz帯/47GHz帯に言及>総務省、『周波数再編アクションプラン(令和6年度版)(案)』を公表して10月30日まで意見募集」。総務省が「アマチュア無線については、ピーク時の1/4に近い数字にまで利用者が減少している状況であり、電波監理審議会による電波の有効利用の程度の評価結果に基づき、ワイヤレス人材育成の裾野を広げるための取組を引き続き進めるとともに、国際的な電波の利用動向、他の新たな電波システムの需要やアマチュア無線の態様等を踏まえた、アマチュア無線全体の周波数割当ての見直しや更なる共用の推進等に向けた検討を行う」として、10MHz帯/1200MHz帯/2400MHz帯/5600MHz帯/10.1GHz帯/10.4GHz帯/24GHz帯/47GHz帯のアマチュアバンドに関して言及。「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)(案)」を作成・公表して、2024年10月1日(火)から10月30日(水)までの1か月間にわたり、広く一般から意見募集を行っている。

 

 

総務省が公表した「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)(案)」の中で、「アマチュア無線全体の周波数割当ての見直しや更なる共用の推進等に向けた検討を行う」と説明。無線家の間で関心を集めている

 

 

 続く2位は、株式会社JVCケンウッドが古いアマチュア無線機のサポート情報を検索できるようにした上で、1990年以前の発売製品など一部は2024年12月で修理サポートを終了すると、公式サイトで告知した話題。アマチュア無線機の修理を生産終了から一定期間が経過した段階で「受付終了」にすると規定しているメーカーが多いなか、JVCケンウッドは一律の修理受付可能期間を設けず、昭和の時代に作られたような古いアマチュア無線機でも “部品があれば” 修理受付を行っているが、具体的にどの機種が修理可能(または不可能)なのかはこれまで公表されていなかった。一度お持ちのTRIOやKENWOODの機種を検索してみると良いだろう。

 

 

JVCケンウッドのサポートページに「お問い合わせ・サポート対応機種のご確認のお願い」という告知が掲載。下部には機種検索窓が設けられている。今回追加されたアマチュア無線機だけでなく、TRIO/KENWOODブランドのさまざまな製品、Victor/JVCブランドの一部製品も検索できる

 

 

 

 4位は、実践さながらにパイルアップ状態を作ったり、海外のコンテスト並みの超高速スピードでのナンバー交換が体験できる、CWラーニングソフト「Morse Runner(モールス・ランナー)」の最新版がリリースされたニュース。本ソフトは、パターン化されコピーしやすい国内コールサイン、パターン化できずコピーしにくい海外コールサインなどを組み合わせて、CWでの聴き取り能力のアップ”を目指して開発されたもので、あたかもCWコンテストに参戦しているかのように、次々とCQに応答する局のコールサインが流れてくる仕組みだ。コンテスターや電信愛好家から“聴き取り能力のアップ”に役立つと好評を得ている。

 

 

2024年9月29日に「Morse Runner(モールス・ランナー) Community Edition Ver1.85」がリリースされた

 

 

 

 4位は、一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が行っている「スプリアス確認保証」「基本保証」の対象機種に、海外メーカー(Fujian BelFone Communications Technology Co.Ltd.)が製造する “日本仕様” のDMR機の5機種が加わったという情報。これでJARDの「保証可能機器リスト」にある機種の総数は1,027機種となった。最新版のリストにある機種で現在免許を受けていて、無線局免許状の備考欄に「他の無線局の運用に妨害を与えない場合に限る」という付款(使用制限の注意書き)がある場合は、JARDの「スプリアス確認保証」を受けることで、無線局のデータベースが新スプリアス規格に切り替えられる。また、現在はリストにある無線機で免許を受けていないが、これから開局や変更(増設・取替)で使用したい場合は、JARDの「基本保証」を受けることで、新スプリアス規格の無線設備として免許を受けることができる。

 

 

今回加わった日本仕様のDMR機

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<アマチュアバンドの10MHz帯/1200MHz帯/2400MHz帯/5600MHz帯/10.1GHz帯/10.4GHz帯/24GHz帯/47GHz帯に言及>総務省、「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)(案)」を公表して10月30日まで意見募集

 

2)<1990年以前の発売製品など一部は2024年12月で修理サポート終了>JVCケンウッド、「お問い合わせ・サポート対応機種のご確認のお願い」を掲載

 

3)<CWコンテストを擬似体験して聴き取り能力アップを目指そう>JA向け機能を搭載したCWラーニングソフト「Morse Runner(モールス・ランナー)Ver1.85」をリリース

 

4)<海外製(日本仕様)DMR機の5機種を追加>JARD、新スプリアス適合が確認できた無線機の「保証可能機器リスト」を更新、合計1,027機種に

 

5)<これが “最後” の12月期上級ハム国試>令和6年度12月期 1・2アマ国家試験、受験申請の受付始まる

 

6)<IC-7851は生産終了、TS-990は生産休止が決定>各社の「フラッグシップモデル」に寂しい発表が相次ぐ

 

7)<特集「ハムフェア2024レポート」ほか>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2024年秋号を公開

 

8)<D-STARの自動応答局の『中の人』をAIにやってもらおう!>「月刊FBニュース」2024年10月1日号きょう公開

 

9)【ハムフェア2024】<6W出力で長時間運用、2波同時受信も可能>八重洲無線、HF~430MHz帯ポータブル機「FTX-1F」を発表

 

10)<本数限定、応募は9月30日まで>ナテック、全長5mの9段ロッドATU用エレメント「NAR100」の無料レンタル企画を実施中

 

 

 

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feed 【10月5日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.43」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2024/10/5 18:00:51)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2024年8月16日に「Ver5.43」としてバージョンアップ(QSLカード印刷時にJARL会員局のみ印刷できる機能追加など)したが( 2024年8月16日記事 )、今回「その後の進捗状況」として8月29日に、さらに10月3日→10月5日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

2024年8月16日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.43

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2024年8月16日に「Ver5.43」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2024年8月29日→10月3日→10月5日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2024/10/5の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・QSLカード印刷からのADIF出力で、#AdifJ命令を追加。JARL非会員などへのADIF出力を抑制できるようにした。
・QSLカード印刷に ?Kanji を追加。対象文字列に全角や半角カタカナが含まれたら次の1行を実行。【例】? Kanji! “!QT” ;QTHに漢字が無い
・データの表示&修正ウインドウのデュープチェックでもタイトルバーに【JARL.mDAT】を表示するようにした。
・JCC/Gコード選択入力ウインドウで、入力タイトルのクリックでクリアできるようにした。
・複合条件検索のADIF出力のレコード番号を別に記憶するようにした。
・環境設定3[Tab]キーでクリア は初期値をOFFとした。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2024/10/3の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・QSLカード印刷からのADIF出力で、#AdifJ命令でJARL非会員などへのADIF出力を抑制できるようにした。
・データの表示&修正ウインドウのデュープチェックでもタイトルバーに【JARL.mDAT】を表示するようにした。
・JCC/Gコード選択入力ウインドウで、入力タイトルのクリックでクリアできるようにした。
・複合条件検索のADIF出力のレコード番号を別に記憶するようにした。
・環境設定3[Tab]キーでクリア は初期値をOFFとした。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2024/8/29の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・QSLカード印刷からのADIF出力で、#AdifJ命令でJARL非会員などへのADIF出力を抑制できるようにした。
・データの表示&修正ウインドウのデュープチェックでもタイトルバーに【JARL.mDAT】を表示するようにした。
・JCC/Gコード選択入力ウインドウで、入力タイトルのクリックでクリアできるようにした。

 

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.43
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 

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feed 関東、九州、信越で更新。6エリアはJF6の1stレターが「E」から「F」へ---2024年10月5日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2024/10/5 9:30:54)

日本における、2024年10月5日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。10月に入って、新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局、6エリア(九州管内)の九州総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局からそれぞれ更新発表があった。なお、九州合通信局管内の6エリアは、JF6のサフィックスファーストレター「E」が終了し、「F」へ割り当てが移っている。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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