無線ブログ集
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一般社団法人 無線従事者養成センターが東京と大阪で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2025年5 月期の開催日程を紹介する。
●2025年5月の「第三級アマチュア無線技士(短縮コース)」開催日程
<東京> 巣鴨会場/5月18日(日)開催
<大阪> 新大阪会場/5月25日(日)開催
令和2年に設立した一般社団法人 無線従事者養成センター(REC)は、一陸特、二陸特、三陸特、航空通、航空特、一海特、二海特、3アマ短縮、4アマ標準の養成課程講習会を東京と大阪で開講している(4アマの養成課程講習会は2023年7月から、3アマ短縮コースは2024年6月からスタート)。
同センターの「第三級アマチュア無線技士(短縮コース)」は、第四級アマチュア無線技士、第一級海上無線通信士、第二級海上無線通信士、第四級海上無線通信士、航空無線通信士、第一級陸上無線技術士、第二級陸上無線技術士のいずれかの資格を持つ者が受講可能。また受講に際してモールス符号を必ず覚えてくることが条件。費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。
●関連リンク:
・一般社団法人 無線従事者養成センター
・第三級アマチュア無線技士(短縮コース)受講案内(無線従事者養成センター)
・講習日程カレンダー 東京(無線従事者養成センター)
・講習日程カレンダー 大阪(無線従事者養成センター)
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株式会社キューシーキュー企画が全国各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2025年5 月期の開催日程を紹介する。
●2025年5月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程
<北海道エリア> 5月の開催はなし
<東北エリア> 5月の開催はなし
<関東エリア>
東京都千代田区/QCQ企画本社(5月10日開催)
千葉県千葉市/千葉県経営者会館(5月31日開催
<信越エリア> 5月の開催はなし
<北陸エリア> 5月の開催はなし
<東海エリア>
愛知県名古屋市/愛知県産業労働センター(ウインクあいち)(5月4日開催)
<近畿エリア> 5月の開催はなし
<中国エリア> 5月の開催はなし
<四国エリア> 5月の開催はなし
<九州エリア> 5月の開催はなし
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。また2023年3月からは4アマ有資格者を対象に自宅で学習できる「3アマeラーニング養成課程(短縮コース)」も開講している。それぞれの受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。
◆追加料金と割引
キューシーキュー企画が実施する教室形式の養成課程講習会、eラーニング養成課程とも、受講申し込みは同社ホームページ上からの会員登録が必要(インターネット環境及びメールアドレスが必須)。インターネット環境がない者が電話やFAX、郵送などで受講を申し込む場合は2,000円の追加料金がかかる。
また同社の提携ハムショップ店頭から養成課程講習会、eラーニング養成課程を申し込んだ場合は3,000円割引になるチケットコード(または3,000円割引になる受講申込用紙)が受け取れる。
こちらの記事も参考に↓
<8月26日(月)10時から>キューシーキュー企画、養成課程「eラーニング」の一般料金を改定
●関連リンク:
・ 第三級 第四級アマチュア無線技士
養成課程講習会(株式会社キューシーキュー企画)
・ 第三級 第四級アマチュア無線技士
eラーニング養成課程(株式会社キューシーキュー企画)
・ あなたの街のハムショップ(株式会社キューシーキュー企画)
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年4月3日夜に放送した第671回がアップされた。
2025年4月3日の第671回放送の特集は「JARLの新アワードについて」。JARLが4月1日から新アワード「 年間AJAアワード 」を開始したことから、その概要(4月1日から翌年3月31日までの1年間ごとに、2つ以上のアマチュアバンドを使って日本国内の異なる市・郡・区の100局以上のアマチュア無線局と交信)を紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第671回放送
・QRL Facebookページ
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国際宇宙ステーション(ISS)からアマチュア無線バンド(145.80MHz/FM)を使ったSSTV(Slow Scan Television)画像送信が、日本時間2025年4月12日(土)深夜2時から4月16日(水)23時30分まで行われる。4月12日は1961(昭和36)年4月12日に有人宇宙衛星船「ボストーク1号」が打ち上げられ、ソビエト連邦のユーリイ・ガガーリン宇宙飛行士が世界で初めて地球を1周して帰還したことを記念した「国際有人宇宙飛行の日(International Day of Human Space Flight)」で、今回のSSTVイベントのテーマは「宇宙の人類」と名付けらている。SSTVで送られてくる12種類の画像は、これらにちなんだものだと考えられる。ISS側のコールサインは「RS0ISS」が使用される。

「今週の土曜日(4月12日)は『国際有人宇宙飛行の日』です。私たちは今回のアマチュア無線SSTVイベントを『宇宙の人類』と名付けました。4月11日金曜日17:00(UTC)ごろから、145.800MHzで送信を始めます」と「ARISS – Amateur Radio on the ISS(X/旧Twitter)」でポストがあった
ISSから送られてくるSSTV画像は、約2分間の画像送信のあと約2分間の間隔をおいて次の画像へ…と繰り返し送信される。期間が長いことから、画像受信に良好な日本周辺をISSが飛行するパスが多数あるため、条件さえ良ければハンディ機とホイップアンテナでも、十分信号をキャッチできるだろう。
SSTV画像の送信は、ISSでの使用を想定した特別仕様モデル、JVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710GA」が使用される見込みだ。2020年初めに、SpaceX社のCRS-20(Falcon9ロケット)で打ち上げられ、ISSの欧州実験棟「Columbus(コロンバス)」に搭載された( 2020年3月13日記事 )。
日本各地の衛星通過時刻の予報は記事下の関連リンクから「JAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)」の公表データから、21地点のパスが確認できるので参考にするといいだろう。
<参考>運用期間中の4月13日(日)まで、日本各地のISS飛来時刻(地域によっては一部)
(時刻はJST、JAMSAT公表のデータから)
※2025年4月9日時点で公表されているデータです。ISSの軌道修正などのため、飛来日までに日数がある場合の予測データは実際の飛来時刻とずれが生じることがあります。受信前に最新のデータをご確認ください。
※ロケーションやアンテナにもよりますが「仰角30度以上」がSSTV画像の良好な受信の目安です(下表では特に良好に受信できると予測されるピーク時の仰角に「※」を付記しています)。
使用される周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)で、FMモードにSSTV信号(PD120)を載せて送信される。ISSの軌道はインターネット上で公開されているほか、「ISSディテクター」「SSTV Slow Scan TV」など便利なスマホアプリもある。
受信方法などは、下記関連リンク「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが詳しい。また、最新のスケジュールは関連リンクの「ARISS-SSTV images」で確認できる。
地上で受信できた画像は、オンラインで投稿(画像アップロード)でき、「ARISS SSTVギャラリー」で閲覧ができる。過去に実施されたISSから送信されたSSTV画像は多くの局が受信に成功し、TwitterやFacebookなどで受信画像がアップされている。
↓この記事もチェック!
<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始
<特別仕様「TM-D710GA」が欧州実験棟に>JVCケンウッド「当社製アマチュア無線機の国際宇宙ステーションへの搭載が決定」と発表
●関連リンク:
・ARISS – Amateur Radio on the ISS(X/旧Twitter)
・世界宇宙飛行の日(ウィキペディア)
・世界宇宙飛行の日(4月12日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介(PR TIMES)
・ISSステーションの現状 – ARISS
・ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)
・SSTV通信ソフト MMSSTV
・日本各地の衛星通過時刻の予報(JAMSAT/日本アマチュア衛星通信協会)
・#きぼうを見よう(KIBO宇宙放送局)
・ISSディテクター(Google Play)
・TM-D710E Caracteristiques(KENWOOD France)
The post <「国際有人宇宙飛行の日」記念イベント、テーマは “宇宙の人類”>日本時間4月12日(土)深夜2時~5日間、国際宇宙ステーション(ISS)から145.80MHz(FM)でSSTV画像12種類を送信 first appeared on hamlife.jp .

株式会社誠文堂新光社は2025年4月10日(木 )に月刊誌「子供の科学」2025年5月号を刊行する。今号は特集が「どうして今の姿になった? 太陽系の謎を追え!」。その他の記事として「いよいよ開幕 大阪・関西万博を大調査!」「新連載/micro:bitでレッツAIプログラミング」「コカトピ/宇宙飛行士・大西卓哉さんがISSに到着!」「学校でも塾でも教えてくれない!生き残る技術/大地震が起きた! 避難所に行ってみたら…!?」などを掲載。綴じ込み付録「ペーパークラフトでつくる花 カーネーション」がついて価格は770円(税込み)。

「子供の科学」2025年5月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は2020年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1069号となる2025年5月号は、特集が「どうして今の姿になった? 太陽系の謎を追え!」。その他の記事として「いよいよ開幕 大阪・関西万博を大調査!」「新連載/micro:bitでレッツAIプログラミング」「コカトピ/宇宙飛行士・大西卓哉さんがISSに到着!」「学校でも塾でも教えてくれない!生き残る技術/大地震が起きた! 避難所に行ってみたら…!?」「はじめようジブン専用パソコン/生成AIと対話してゲームをしてみよう」などを掲載。さらに綴じ込み付録「ペーパークラフトでつくる花 カーネーション」がついている。
また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、指先で触れるとどれだけ電気が流れ、どれだけトランジスタが増幅するかがLEDの点灯でわかる「増幅実験タッチセンサー」を作っている。なお今号はアマチュア無線関連の記事は掲載されていない。
同誌の購入は下記赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク:
・子供の科学2025年5月号はこんな内容だ(KoKa Net)
・中高生の科学 Kokademia(KoKa Net)
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JA主催では数少ない“日本対全世界”のDXコンテストである「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST(CW部門)」が、日本時間の2025年4月12日(土)16時から4月13日(日)22時までの30時間にわたって行われる。日本国内主催によるDXコンテストとしてはJARL主催の「ALL ASIAN DXコンテスト」が有名だが、本コンテストも毎年多くのDX局が参加している。なお、2022年4月6日付けで「ロシアとベラルーシによるウクライナへの侵略が行われたことに対して、JIDXコンテスト委員会は、ロシア局とベラルーシ局とのQSOはチェックログとしてのみ受け付ける」とのアナウンスがあり、今回もこの特記事項が継続されて開催される。
JIDXコンテスト実行委員会は2022年4月6日から以下のアナウンスを行っている。
機械翻訳は以下のとおり。
[2022-04-06]
本日、JIDXコンテスト実行委員会はこのような状況を鑑みた上で、ロシアとベラルーシによるウクライナへの侵攻を阻止するために、JIDXコンテストでのロシア局とベラルーシ局のエントリーを受け付けない。
これらの局とのQSOは、ポイント、マルチ(ゾーン、エンティティー)、そしてエントリーしたログのすべてが対象となる。ロシア局とベラルーシ局とのQSOはチェックログとしてのみ受け付ける。
とにかく戦争を止めよう! あなた方の苦情は、ウクライナに侵攻している、あなたの政府に伝えなければならない。
JIDXコンテスト委員会が開催する「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST」。昨年12月に行われた電話部門に続き、今回のCW部門は日本時間の4月12日(土)16時から4月13日(日)22時までの30時間にわたって、160m、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで開催される。
JA局はJA(JDを含む)以外のできる限りのゾーン、およびエンティティーに属するDX局とのQSOを行い、DX局はできる限り多くの都道府県マルチに属するJA局+JD局とのQSOを行う。コンテストナンバー交換はJA局が「RST+JARL制定都道府県番号(ただし北海道は支庁の別なく01とする)」を伝え、DX局が「RST+CQゾーン」を交換する。
使用コールサインと異なるエリアからの運用においては、コールサインの後に「/(ポータブル)運用エリア」を表示すること。ログの締め切りは、コンテスト終了1か月後の5月13日(火)消印有効。
なお、今回開催の「CW部門」から紙ログの受け付けは行わず、ロギングソフトで生成した電子ログのみの受け付けとなる。詳しくは「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST」の規約で確認してほしい。
●関連リンク:
・JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST(日本語)規約
・JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST(英語)規約
・JIDX Contest Official Page
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年4月6日(日)21時30分からの第460回放送。前半ではJA1NFQ 中島氏が、スマートフォンのアプリを使って日本中の主な鉄道路線(JR北海道、JR東日本、JR東海、JR四国と私鉄各社)の「駅スタンプ」がデジタルで集められる「 エキタグ 」を楽しんでいるという話と、昭和48年の2アマ国家試験(工学)の問題用紙(当時は記述式で10問出題)と合格通知の披露だった。
後半のJARDコーナーは三木JARD会長(JA1CIN)が出演。最近のアマチュア無線ライフとしてはDMRやAMモードを楽しんでいるという話に続き、機器を自作してアマチュア無線を楽しんでいた時代の話と青少年の「ものづくり」の意義、最近のSD会議の状況についてを語った。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
The post <三木JARD会長が出演、最近のアマチュア無線ライフを語る>OMのラウンドQSO、第460回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .

日本における、2025年4月8日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、4エリア(中国管内)の中国総合通信局、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局、6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 中国、北海道、沖縄の各エリアで発給進む---2025年4月8日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .

一般社団法人 日本アマチュア連盟(JARL)は、既存の「AJAアワード」のルールを活用し、毎年、その年の4月1日から翌年3月31日までの1年間ごとに、2つ以上のアマチュアバンド(3.8MHz帯は3.5MHz帯に含まれる)を使って日本国内の異なる市・郡・区の100局以上のアマチュア無線局と交信(受信)すると得られる「年間AJAアワード(All Japan Award)」を2025年4月1日からスタートさせた。このアワードの申請期間は翌年4月1日から4月30日までの1か月間で、QSLカード取得は必要なく交信(受信)のみで申請できるほか、特記事項は最大3つまで。手数料は1,500円(JARL会員でない場合は3,000円)。なお「年間交信数の上位10名をアワードとは別に表彰状を発行する」としている。

JARLが新たに発行を開始する「年間AJAアワード(All Japan Award)」。毎年、その年の4月1日から翌年3月31日までの1年間ごと期間を区切って発行することから、画像のように対応する年号(年度)ごとに変わる仕様となる(年間AJAアワード見本)
JARLでは「アワードハントの楽しみや魅力を体験していただき、アワードの活性化を目指します」「全市、全郡、全区との交信修了者には、次なる目標にしていただくことも期待しています。一方で、ニューカマーにも将来的に既存のAJA取得の足がかりしていただくことを期待するものです」と説明している。
4月7日に正式発表された「年間AJAアワード(All Japan Award)」の規約は以下のとおり。
●「年間AJAアワード(All Japan Award)」の規約
申請要件: 2以上のアマチュアバンド(3.8MHz帯は3.5MHz帯に含まれるものとする)を使用して、日本国内の異なる 市、郡および区の異なる100局以上のアマチュア局と交信(SWLは受信)する。
交信(受信)有効期間: その年の4月1日から翌年の3月31日まで。
運用場所の条件および移動範囲: 自局の運用場所および移動範囲には、特に制限を設けない。
申請方法等:
①アワードを申請する場合は、次の書類に以下の手数料を添えて、連盟事務局会員部会員課へ提出する。
・JARL制定のアワード申請書1通
・交信記録リスト(準用:JARL制定QSLカードリスト)1通
②QSLカードを所持する必要はなく、交信(受信)のみで申請できる。
③手数料:1,500円(JARL会員でない場合は、3,000円)
申請期間: 翌年4月1日から4月30日まで。
その他:
①申請は同一コールサインで1回とする。
②特記事項は最大3つまで(アワード規約 第8条)
※周波数帯・電波型式・運用場所・QRP・QRPp・サテライト・D-STAR
③アワードの発行番号は付さない。
④本規約に規定するもののほか、JARL制定のアワード規程およびアワード規約の規定を準用する。
⑤年間交信数の上位10名をアワードとは別に表彰状を発行する。
●関連リンク:
・年間AJAアワード(All Japan Award)規約(JARL Web)
・JARL発行アワードの紹介(JARL Web)
・JARLアワード委員会のページ(JARL Web)
The post <JARL発行の新しいアワード誕生>1年間(毎年4月1日から翌年3月31日まで)に異なる100局以上の市・郡・区の局と交信(受信)すると得られる「年間AJAアワード」がスタート first appeared on hamlife.jp .

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2025年4月6日(日)21時からの第92回放送。前半は山内JARL常務理事(7K1BIB)が電話で登場し、現在JARLが呼び掛けている「 IARU R1 YOTAサマー・キャンプ2025 」(2025年8月18日~25日にフランスで開催)の参加者募集と「 JARL国際交流ボランティア 」募集について案内した。
番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は3/29~4/4)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
The post <山内JARL常務理事が「IARU R1 YOTAサマー・キャンプ2025」「JARL国際交流ボランティア」を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第92回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .