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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/26 3:35:23)

現在データベースには 6122 件のデータが登録されています。

feed “免許を受けずにアマチュア無線機で運用”から、“3アマなのに14MHz帯でFT8の交信発覚”まで…電波法違反が続々--8月20日(日)~8月26日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2023/8/27 9:30:30)

先週のアクセスランキングは、2023年8月19日(土)と8月20日(日)の2日間開催された日本のアマチュア無線界最大の祭典「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2023)」の現地リポートが多数ランクインするなかで、1位から3位までは電波法違反に関連する記事が独占する結果となった。1位は、近畿総合通信局が行った、免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を用いて運用した第三級アマチュア無線技士と第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者2人に対しての行政処分で、捜査機関との共同取り締まりにより電波法違反行為が発覚したものだ。

 

 

「令和5年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、女優でタレントの「福本莉子」を起用。ほほ笑みを見せて電波利用のルールを啓発

 

 

 2位は、第二級アマチュア無線技士以上の資格を有していないにもかかかわらず、当該資格が必要かつ、免許状に記載されていない14MHz帯において、FT8(デジタル文字通信)の運用を行った群馬県在住の無線従事者(第三級、第四級アマチュア無線技士)に対して、73日間の無線局の運用停止および無線従事者の従事停止の行政処分を関東総合通信局が行ったというニュース。これは国内で唯一の短波帯以下を監視する、関東総合通信局三浦電波監視センター(神奈川県三浦市)の調査により違反の事実が発覚したものだ。続く3位も、大型車両に無線局の免許を受けず、アマチュア無線機を設置して不法に無線局を開設した疑いで、北海道総合通信局が男を摘発したという電波法違反関連の記事だった。

 

 

国内で唯一の短波帯以下を監視する「三浦電波監視センター」(神奈川県三浦市)。同センターは「国内外から到来する短波帯以下の周波数の電波を監視する業務(短波監視業務)」と「人工衛星からの電波を監視する業務(宇宙電波監視業務)」を行っている

本庁舎内にある監聴室には短波監査装置がズラリと並んでいる

 

 

 4位は「ハムフェア2023」関連の話題で、アイコムが事前予告にはなかった“サプライズ展示”として、ハンディタイプの広帯域受信機「IC-R15」を参考出品としてお披露目した情報。先々週の1位にもランクインしていて「IC-R15」への関心の高さがうかがえる結果となった。受信周波数範囲は76~500MHzでAM/FM/WFMに対応、全バンドで2波同時受信ができるという。見やすいカラー液晶を搭載し、Bluetoothや録音機能、Micro SDスロット、USB-C端子などを装備。V/UHF帯の2波同時受信に対応している。サイズはhamlife.jpの簡易実測で58W×117H×28Dmmとコンパクトな1台に仕上がっている。メーカーでは、エアーバンド(航空無線)初心者にも買いやすい価格を目指したいと説明している。

 

 

ハムフェア2023会場でサプライズ発表されたアイコムの広帯域受信機「IC-R15」

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<免許を受けずにアマチュア無線局を開設>近畿総合通信局、捜査機関との取り締まりで摘発した無線従事者2人(第三級、第四級アマチュア無線技士)を43日間の行政処分

 

2)<2アマ以上の資格がないのに14MHz帯でFT8を運用>関東総合通信局、群馬県在住の無線従事者(第三級、第四級アマチュア無線技士)に対して73日間の行政処分

 

3)<取り締まりで電波法違反が発覚>北海道総合通信局、アマチュア無線用の設備を設置し不法に無線局を開設した疑いで男を摘発

 

4)【ハムフェア2023】<サプライズ発表はコレ!!>アイコム、2波同時受信が可能な広帯域受信機「IC-R15」を参考出品

 

5)【ハムフェア2023】アツデン、1.8~50MHz帯のプリセットアンテナチューナー「AZT-1000」と144MHz帯500Wリニアアンプ「AZR-5002」を参考出品

 

6)【ハムフェア2023】<初日は昨年より6千人増の3万1千人が来場!>主要セレモニーと各社の新製品をリポート

 

7)【ハムフェア2023】<hamlife.jpスタッフが会場で見つけた>デコ電鍵からゲート開門ダッシュ、YouTubeライブ配信の裏側まで

 

8)【ハムフェア2023】<復刻モービルアンテナから同軸切換器まで>第一電波工業の参考出品を一挙紹介

 

9)【ハムフェア2023】<設計はいよいよ最終段階>アイコム、HF/50MHz帯リニアアンプの新製品「IC-PW2」の価格を発表

 

10)【ハムフェア2023】<デジ簡と無線アプリに対応>アルインコ、82ch実装の351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)「DR-DPM62W」を開発発表

 

 

 

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feed 【ハムフェア2023】<動画も同時公開>JAIA、ハムフェア技術講演「流行りのツールを活用してUHF帯のデジタル無線機を製作してみた!」PDF資料を公開 (2023/8/26 10:30:52)

日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)技術委員会は、2023年8月19日に「ハムフェア2023」会場で行った技術講演「流行りのツールを活用してUHF帯のデジタル無線機を製作してみた!」のPDF資料と講演の映像・音声を8月25日に公開した。

 

 

 

 

 日本のアマチュア無線機器メーカー8社(八重洲無線株式会社、コメット株式会社は現在非加盟)で構成される業界団体「日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)」の技術委員会は、毎年ハムフェア会場のイベントコーナーで技術講演を実施している。

 

 今年「ハムフェア2023」初日のイベントコーナーで行われた講演のテーマは「流行りのツールを活用してUHF帯のデジタル無線機を製作してみた!」。アイコム株式会社 システム設計部の野村秀明氏が担当し、市販されている433.92MHzの送信モジュールを新スプリアス規格に合致させた上で438MHz帯の送信が可能なように改造、免許申請手続きを済ませた上でデータ通信が行えるようにする内容を伝えた。
 なお、持ち時間の関係で詳しい説明ができなかった部分(デジタルモデムの設計、テレメーターアプリケーション)は、CQ出版社の「トランジスタ技術」2023年8月号と9月号のRFコーナーに掲載されているという。

 

 8月25日、JAIAホームページで同講演のPDF資料(全81ページ、約5MB)が公開され、同時にYouTubeのJAIA公式チャンネルに講演動画がアップされた。

 

ハムフェア2023 技術講演映像「流行りのツールを活用してUHF帯のデジタル無線機を製作してみた!」(YouTube JAIA公式チャンネル)

 

 

JAIA講演資料より

JAIA講演資料より

JAIA講演資料より

JAIA講演資料より

JAIA講演資料より

JAIA講演資料より

JAIA講演資料より

 

 

 この資料のダウンロードは下記関連リンク参照のこと。JAIA情報コーナーでは過去にハムフェア会場で行われた技術講演会のPDF資料もダウンロードできる。

 

 

こちらの記事も参考に(2023年8月14日掲載)
【ハムフェア2023】<8月19日(土)14時から>JAIAによる技術講演「流行りのツールを活用してUHF帯のデジタル無線機を製作してみた!」

 

 

 

↓「ハムフェア2023」に関するまとめページはこちらをクリック!

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・ハムフェア2023技術講演会資料 PDF(全81ページ、約5MB)(JAIA)
・ハムフェア2023技術講演会について(JAIA)
・ハムフェア2023技術講演会動画(YouTube JAIA公式チャンネル)
・JAIA情報コーナー(JAIA)

 

 

 

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feed 1エリア(関東)で更新。JK1の1stレターが「U」から「V」へ---2023年8月26日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2023/8/26 9:30:34)

日本における、2023年8月26日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から発給情報の更新があった。なお、関東合通信局管内の1エリアは、JK1のサフィックスファーストレター「U」が終了し、「V」へ割り当てが移っている。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <IC-905に対応など追加改善3項目>アイコム、コントロールソフトウェア「RS-BA1 Version2」を更新 (2023/8/26 8:30:41)

アイコム株式会社は2023年8月18日、LANやインターネット経由で同社のアマチュア無線機を遠隔操作できるIPリモートコントロール ソフトウェア「RS-BA1 Version2」のアップデート版(Ver.2.50)を発表した。今回は「IC-905に対応」「TS(周波数ステップ)の選択肢に250kHzを追加」「スコープ画面のFIXエッジ、周波数スパンを右クリックすると選択肢がでるように改善」という3点の追加修正が図られている。既存のRS-BA1 Version2ユーザーはWebサイトから無償でアップデートできる。

 

 

RS-BA1 Version 2のデュアルパネル(アイコムの製品情報より)

 

 

 アイコムのRS-BA1 Version2は、同社のオールモード機をLANやインターネット経由で遠隔操作できるWindows対応の有償ソフトウェアで、IC-7851、IC-7850、IC-7610、IC-7800、IC-7700、IC-7600、IC-7410、IC-9100、IC-7300、IC-7200、IC-7100、IC-9700、IC-705、IC-905の各機種で使用できる(使用できる内容や動作保証の有無は機種によって異なる)。

 

 2023年8月18日に公開されたRS-BA1 Version2の新ソフトウェア(Ver.2.50)の変更点は下記のとおり。

 

★「RS-BA1 Version2」Ver2.41からVer2.50へのおもな変更点

 

・IC-905に対応

 

・TS(周波数ステップ)の選択肢に250kHzを追加

 

・スコープ画面のFIXエッジ、周波数スパンを右クリックすると選択肢がでるように改善

 

 

 既存のRS-BA1 Version2ユーザーは無償でアップデートが可能だ。詳細とダウンロードは下記関連リンクより。ファームアップ作業前に必ず説明書等で内容を確認して欲しい。

 

 

 

●関連リンク:
・コントロールソフトウェアダウンロード RS-BA1 Version2(アイコム)
・製品情報 RS-BA1 Version2(アイコム)

 

 

 

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feed 【8月24日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.39a」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2023/8/25 23:10:22)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2023年7月27日に「Ver5.39a」としてバージョンアップ(Wkd/Cfm一覧表示でQSL受領済みマーク表示など)したが( 2023年7月28日記事 )、今回「その後の進捗状況」として8月23日に、さらに翌日の8月24日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

2023年7月27日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.39a

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2023年7月27日に「Ver5.39a」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2023年8月23日に、さらに翌日の8月24日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

 

その後の進捗状況(2023/8/24の更新内容)

 

※Ver5.39aに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・hQSLユーザーにヒットしたときの表示を変更
・Ctrlキーを押しながら起動させるとメイン画面が初期位置に表示するようにした。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2023/8/23の更新内容)

 

※Ver5.39aに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・hQSLユーザーにヒットしたときの表示を変更。
・微調整中。

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.39
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 

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feed <2アマ以上の資格がないのに14MHz帯でFT8を運用>関東総合通信局、群馬県在住の無線従事者(第三級、第四級アマチュア無線技士)に対して73日間の行政処分 (2023/8/25 18:00:19)

2023年8月25日、関東総合通信局は第二級アマチュア無線技士以上の資格を有していないにもかかかわらず、当該資格が必要かつ、免許状に記載されていない14MHz帯において、FT8(デジタル文字通信)の運用を行った群馬県邑楽郡大泉町在住の無線従事者(第三級、第四級アマチュア無線技士)に対して、73日間の無線局の運用停止および無線従事者の従事停止の行政処分を行った。本件は、関東総合通信局三浦電波監視センターにおける電波監視により違反の事実が発覚したものである。

 

 

国内で唯一の短波帯以下を監視する「三浦電波監視センター」(神奈川県三浦市)。同センターは「国内外から到来する短波帯以下の周波数の電波を監視する業務(短波監視業務)」と「人工衛星からの電波を監視する業務(宇宙電波監視業務)」を行っている

 

 

 

関東総合通信局が行った、行政処分の発表内容は以下のとおり。

 

 

 総務省関東総合通信局は、電波法に違反した以下の者に対して行政処分を行いました。本件は、当局三浦電波監視センターにおける電波監視により違反の事実が発覚したものです。

 

1.違反の概要および行政処分の内容

被処分者: 群馬県邑楽郡大泉町在住の男性(57歳)
違反の概要: 許可されていない無線設備を用いて、第二級アマチュア無線技士以上の資格を有していないにも関わらず、当該資格が必要かつ、免許状に記載されていない周波数(14MHz帯)を使用してデジタル文字通信(FT8)を行ったもので、この行為は電波法第17条第1項、第39条の13及び第53条の規定に違反するもの。
処分の内容: 73日間の無線局の運用停止及び無線従事者(第三・四級アマチュア無線技士)の従事停止とする。

 

 

2.法的根拠
 無線局の運用停止処分は電波法第76条第1項に、無線従事者の従事停止処分は同法第79条第1項に基づくものです。

 

 

 

電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第17条第1項
 免許人は、無線局の目的、通信の相手方、通信事項、放送事項、放送区域若しくは無線設備の設置場所の変更若しくは基幹放送の業務に用いられる電気通信設備の変更(総務省令で定める軽微な変更を除く。)をし、又は無線設備の変更の工事をしようとするときは、あらかじめ、総務大臣の許可を受けなければならない。ただし、次に掲げる事項を内容とする無線局の目的の変更は、これを行うことができない。(以下略)

 

第39条の13
 アマチュア無線局の無線設備の操作は、次条の定めるところにより、無線従事者でなければ行つてはならない。(以下略)

 

第53条
 無線局を運用する場合においては、無線設備の設置場所、識別信号、電波の型式及び周波数は、その無線局の免許状又は第27条の25第1項の登録状(次条第1号及び第103条の2第4項第2号において「免許状等」という。)に記載されたところによらなければならない。ただし、遭難通信については、この限りでない。

 

第76条第1項
 総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、3月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。(以下略)

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。
(以下略)

 

 

 関東総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波監視を行い、電波法違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

本庁舎内にある監聴室には短波監査装置がズラリと並んでいる

監聴室に設置されたDEURAS-Hの集中センタ局操作卓。全国5か所のセンサ局を遠隔操作して電波の発射地点の特定が可能

 

 

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 

●関連リンク: 関東総合通信局 電波法違反の無線局及び無線従事者に対する行政処分の実施(令和5年8月25日付)

 

 

 

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feed <ソフト面からハード情報まで、ラジオを幅広く楽しむための1冊>三才ブックス、8月29日に「ラジオマニア2023」を刊行 (2023/8/25 15:00:40)

株式会社三才ブックスは2023年8月29日(火)に「ラジオマニア2023」を刊行する。同書は2006年からほぼ毎年刊行されているAM/FM/短波ラジオ放送の受信に特化したムックで、おすすめ番組や局の情報などのソフト面から、機材の使用レポート、工作記事、受信実験レポートなどのハード情報まで、ラジオファンなら知っておきたい情報がぎっしり詰まった1冊だ。今号は巻頭カラーで「SANGEAN WR-304徹底使用レポート」「国内マイナーメーカーカタログ」などを取り上げ、カラー特集では1局集中ガイドとして「南海放送」を紹介している。価格は1,760円(税込)、別冊付録として受信に役立つ便利手帳「RADIO-MANIA handbook」がついてくる。

 

 

三才ブックス「ラジオマニア2023」表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての無線やラジオに関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスは月刊誌「ラジオライフ」で知られる出版社でさまざまな無線やBCL、エレクトロニクス関連のムックも刊行している。8月29日に発売される「ラジオマニア2023」に掲載されている内容は下記のとおり。

 

★ソフトからハードまでコアな情報が満載!「ラジオマニア2023」

 

 おすすめ番組や局の情報などのソフト面から、機材の使用レポート、工作記事、受信実験レポートなどのハード情報まで、幅広くラジオを楽しむ1冊! 特別付録として受信に役立つデータ等満載の手帳「RADIO-MANIA handbook」が付きます。

 

◆巻頭カラー

・ラジオマニアニュース
・SANGEAN WR-304徹底使用レポート
・国内マイナーメーカーカタログ
・短波ラジオ5機種徹底比較使用レポート
・総勢30名様!ラジオプレゼント企画

 

 

◆第1章 ラジオ番組をもっと楽しもう!

・発掘!コミュニティFM おもしろ番組8選
・コミュニティFM事件簿
・radikoで聴きたい各局イチ押しプログラム!

 

 

◆カラー特集

・1局集中ガイド「南海放送」
・Chat GPTがオススメのラジオチップ・TEA5767を使用したFMステレオ・チューナーの製作

 

 

◆第2章 注目の受信機材レポート

・都心で8素子FMアンテナ+ローテータ―設置レポート!
・米国のラジオGP7/SSB使用レポート
・SKYWAVE SSB2の全貌
・外部アンテナ導入のすすめ
・FM用アンテナ AF-1-SPの実力をチェックした!

 

 

◆第3章 受信に役立つ情報&テクニック

・最強の「岬受信地」で遠距離受信にチャレンジ!
・ダイバーシティー受信の実用性を調査してみた!
・2023年版短波BCLの最新動向
・目指せ100局!限界受信チャレンジ

 

 

◆第4章 ラジオハイパーマニアックス

・ラジオファンのための総務省ホームページ活用マニュアル
・書籍「教養としてのラジオ用語辞典」先行公開!
・ラジオ局 超ローカルニュース
・ラジオ番組表アーカイブ

 

 

◆特別付録

 受信に役立つ便利手帳「RADIO-MANIA handbook」

 

 

 なお、同書を入手するには、下記のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 三才ブックス

 

 

 

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feed 【ハムフェア2023】<動画リポート第8弾>ついに出た! “増波対応” の351MHz帯デジタル簡易無線登録局、アルインコ「DR-DPM62W」と「アプリ無線」 (2023/8/25 11:30:43)

8月19日から20日に開催された「ハムフェア2023」。その会場で展示された新製品や参考出品を独自収録の動画でリポート!! ここではアルインコ株式会社の参考出品、チャンネル増に初めて対応した351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)「DR-DPM62W」と同社のサービス「アプリ無線」を紹介する。

 

 

アルインコが開発発表した、増波82ch対応の車載・固定局用トランシーバー「DR-DPM62W」。Bluetooth搭載で同社の「アプリ無線」とのシームレスな連携交信が行える

 

 アルインコ株式会社の参考出品「DR-DPM62W」は、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)のモービルタイプで、今年6月1日の電波法令改正で実現した「デジ簡の増波(上空用を含み35ch→97chに)」に初めて対応したモデルで、全82chでの送受信と上空用15chの受信に対応している。
 同機種はBluetoothを当愛し、アルインコのアプリ無線「Air-InCom(エアーインカム)」を使ったインターネット通信と、新割当ての82ch分のデジタル簡易無線運用の両方に対応、直接電波が届くところはデジタル簡易無線で、圏外エリアは本機とBluetoothでぺアリングしたスマホを使うアプリ無線をシームレスに運用できるのが特徴だ。

 

 

【ハムフェア2023】<動画リポート第8弾>アルインコの“デジ簡”「DR-DPM62W」は増波82chに初対応!

※YouTubeを視聴されるアマチュア無線家の皆様、「 hamlife.jpチャンネル 」への登録をぜひお願いします。

 

 

 

<DR-DPM62Wの特徴>

 

★新割り当ての3Tチャンネルにも対応の82ch仕様。出力はパワフルな5W、意外に良く飛ぶ2W、近距離用1Wの切り替え式。

 

★従来の他社互換秘話コードに加えて弊社独自の秘話キーを追加、M60/S70シリーズだけでしか通話できない高セキュリティ秘話を実現(従来コード32,767+強化キー491,505=524,272通り)。アプリ無線の通話は携帯電話同様、傍受不可能。

 

★金属製の頑丈なボディはフロントセパレーション方式で1DINに収まるサイズ、ブラケットとDCケーブルはV/UHF FMアマチュア無線車載機のものを共用でき、基地局なら別売EDS-34を使ってフロントとメインユニットを100mまで離しての設置も可能。

 

★防水スピーカーマイクEMS-500(カールコード約0.5m)またはEMS-501(ストレートコード5m)は付属のEMS-61と併用でき、Bluetoothユニットはフロントパネルに実装、障書物が無ければスマホから10m程度まで離れても通話が可能。

 

★受信音均一化(AGC)、低音・高音域抑制、秘話設定時でも秘話無し信号を受信させる対象外信号選択、受信信号強度低下通知、受信音量固定など、受信にもこだわりのカスタマイズが可能。

 

★ch番号、受信音レベルのほか「キーロック中です」「緊急、緊急」等の案内もできる多彩な和文音声ガイダンス。

 

★バックライトが7色から選択できる、大きく見やすいドットマトリックスの日本語液晶表示。

 

★車両横転、車内温度等、各種アラームに応用できるショックセンサーと温度センサー(設定範囲:-20~60℃)。

 

★大音量2W(EMS-500/501は800mW)のオーディオ出力、一般と拡張の2段階セットモード、親子通信(子機間通話禁止)、200名の個別呼び出しと10個のグループ呼び出し、PTTホールド、スキャン機能、Sメーター、警報音と警報動作の詳細設定など多彩な機能を満載。

 

★12V/24V環境にそのまま対応、ACC入力を感知して自動でオンオフの便利な電源仕様。

 

★約35分の通信録音機能とプリセットされた4種類のテキストを送信できるショートメッセージ

 

 

アプリ無線の説明パネルより

 

 

DR-DPM62Wについてはこちらの記事も参考に↓
【ハムフェア2023】<デジ簡と無線アプリに対応>アルインコ、82ch実装の351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)「DR-DPM62W」を開発発表

 

 

351MHz帯“デジ簡”の増波についてはこちらの記事を参考に↓(2023年7月8日掲載)
<メーカーも対応機を準備中?>351MHz帯のデジタル簡易無線(登録局)、6月1日の法改正で一挙に62波も増加し「全97チャンネル」に

 

 

 

↓「ハムフェア2023」に関するまとめページはこちらをクリック!

 

 

 

●関連リンク:
・アルインコ株式会社 電子事業部
・アプリ無線 エアーインカム(アルインコ)

 

 

 

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feed <このマラソンコンテストに合わせて「アワード」も発行>JARL東京都支部、8月28日(月)から9月3日(日)まで「東京都支部創設50周年記念マラソンコンテスト」開催 (2023/8/25 10:30:26)

JARL東京都支部は2022年8月29日に創設50周年を迎えたことを記念し、周年行事の締めくくりとして2023年8月28日(月)00時から9月3日(日)23時59分59秒までの7日間にわたり、「東京都支部創設50周年記念マラソンコンテスト」を21/28/50/144/430/1200MHz帯のオールモードで開催する。今回、マラソンコンテスト開催に合わせて「東京都支部創設50周年記念マラソンコンテストアワード」が発行される。

 

 

 

 

 参加資格は、国内アマチュア局(移動運用する局も含む)とSWL。 ただし、社団局・特別局・特別記念局(以下「社団局など」)は、事務局・連絡先が東京都内にあって、都内での運用に限り参加できる(事務局・連絡先が東京都内にない社団局などは参加できない)。

 

 呼び出し方法は電信が「CQ TK TEST」で、電話が「CQトウキョウコンテスト」。コンテストナンバーの交換は、都外局が「相手局のシグナルレポートRS(T)」+「自局の運用地点を示す別記道府県ナンバー」、都内局が「相手局のシグナルレポートRS(T)」+「自局の運用地点を示す別記市区町村ナンバー」。

 

 得点とマルチプライヤーは、アマチュア局が、 完全な交信で相手局が「都内局」の場合2点、「都外局」の場合1点で、マルチプライヤーは、自局が運用した日数(最大7日。バンドごとの運用日数を足し合わせないこと)となる。SWLは、完全な交信をした「都内局」を受信した場合2点、「都外局」の場合1点で、マルチプライヤーは、自局が運用した日数(最大7日。バンドごとの運用日数を足し合わせないこと)。同一バンド内における重複交信(SWLは受信)は、交信日・電波型式・運用場所が異なっても得点にならず、運用日数にも計上できないほか、マラソンコンテストのため市区町村・道府県マルチプライヤーの設定していない。

 

 注意事項として「都内局の運用場所の変更は、都内に限り可(市区町村ナンバーが変わってもよい)。もし都外で運用した場合は、当該交信は得点にならず、運用日数にも計上できない」「都外局の運用場所の変更は、都外に限り可(道府県ナンバーが変わってもよい)。もし、都内で運用した場合は当該交信は得点にならず、運用日数にも計上できない」などとしている。

 

 書類の提出は、紙ログの締め切りが9月15日(金)消印有効。電子ログが9月17日(日)23時59分59秒までのタイムスタンプが有効。そのほか「東京都支部創設50周年記念マラソンコンテストアワード」を設けている。

 

「『全市賞』『全区賞』『全郡・島賞』を、本コンテスト期間内に全市(002~030)、または全区(101~123)、あるいは全郡・島(201~204の4町村と401~431のうちの1町村の計5町村)とそれぞれ完全な交信(SWLは受信)が成立した局に発行する。シングルバンド、マルチバンドの制限はない。特記なし」としている。詳しくは「JARL東京都支部創立50周年記念マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「JARL東京都支部創立50周年記念マラソンコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・JARL東京都支部創立50周年記念マラソンコンテスト規約(PDF形式)
・JARL東京都支部

 

 

 

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feed <FT4/FT8のデジタルモードのみで競う>日本時間で8月26日(土)21時から24時間、「2023 World Wide Digi DX Contest」開催 (2023/8/25 9:30:54)

World Wide Radio Operators Foundation (WWROF) とSlovenia Contest Club (SCC) がスポンサーとなって、日本時間の8月26日(土)21時から8月27日(日)20時59分59秒までの24時間にわたり、160m、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで「2023 World Wide Digi DX Contest」が開催される。電波型式はFT4/FT8のデジタル文字通信モードのみで、ナンバー交換は4桁のグリッドスクエア(信号レポートは不要)。出力が1500Wまでの「ハイパワー」、100Wまでの「ローパワー」、5Wまでの「QRP」の各部門に分かれ、より多くの局と、より多くのグリッドスクエアを集めるコンテストだ。なお、80mと40mバンドには、JA局用にサブバンドが設定されている。

 

 

 

 昨年(2022年)と規約の大きな違いはないと思われるので、「2022 World Wide Digi DX Contest」の日本語版コンテストルール(一部抜粋)を以下に紹介する。「JAコンテスター向けに利便性を提供する目的で、Mako JA1XSとHisami 7L4IOUにより作成されています。オリジナルの英語版があくまでも公式なものです」と案内している。

 

 

●World Wide Digi DX コンテスト

 

I.目的: 全世界のアマチュア局がFT4とFT8のモードを使用して、できるだけ多くのメイデンヘッド・グリッド・スクエアの他のアマチュアとコンタクトすること。

 

II.バンド: 6バンドのみ(1.8、3.5、7、14、21MHzおよび28MHz)

 

A.FT4 推奨サブバンド:
 1.840~1844MHz
 3.580~3.589MHz
 7.080~7.089MHz
 14.080~14.089MHz
 21.080~21.089MHz
 28.080~28.089MHz

 

 受信機のダイアルをサブバンドの下端にセットして、一般的に 2.5~4kHzのパスバンド中の、可聴周波上の局と交信する。サブバンドが混雑した場合は、必要に応じて、3kHzの増分で受信機のダイアル周波数を移動させる。(例:7.080、7.083および7.086)

 

B.FT8 推奨サブバンド:
 1.844~1.848MHz
 3.590~3.599MHz
 7.090~7.099MHz
 14.090~14.099MHz
 21.090~21.099MHz
 28.090~28.099MHz

 

 受信機のダイアルをサブバンドの下端にセットして、一般的に2.5~4kHzのパスバンド中の、可聴周波上の局と交信する。サブバンドが混雑した場合は、必要に応じて、3kHzの増分で受信機のダイアル周波数を移動させる。(例:7.090、7.093および7.096)

 

C.80および40mのJAサブバンド:

 

FT4:
 3.528MHz(JA-JA)/3.570MHz(JA-DX)
 7.038MHz(JA-JA)/7.080~7.089MHz(JA-DX)

 

FT8:
 3.531MHz(JA-JA)/3.573MHz(JA-DX)
 7.041MHz(JA-JA)/7.090~7.099MHz(JA-DX)

 

III.コンテストナンバー: 4桁のグリッドスクエア。

 

IV.得点計算:

 

A.得点: 最終得点は、すべてのバンドにおける QSO得点の合計と、すべてのバンドにおける2文字のグリッド・フィールドの合計を乗じて算出される。例:1000QSO得点×(70グリッド・フィールド)=70,000(最終得点)

 

B.QSO得点: QSOは、バンドにつき一度だけ、FT4かFT8 のどちらかで、得点される。QSO は1点+QSO相手のグリッド・スクエアの中心との距離の3000kmごとに1点。(例:5541km=2点)。 実際の信号のパスにかかわらず、ショートパスの距離が使用される。

 

C. マルチプライヤー: 各バンドにおける、異なる 2 桁のグリッド・フィールドにつき1つ。

 

V.参加部門:

 

A.シングルオペレーター部門: すべての運用とロギングを一人(1オペレーター)で行うこと。一度に送信できるのは1つのバンドだけ。 バンド変更に制限はない。いかなる種類のQSO発見アシスタンスも許可される。

 

1.シングルオペレーター:

 

a.ハイパワー(オールバンドまたはシングルバンド): 合計出力が1500ワットを超えないこと。

 

b.ローパワー(オールバンドまたはシングルバンド): 合計出力が100ワットを超えないこと。

 

c.QRP(オールバンドまたはシングルバンド): 合計出力が5ワットを超えないこと。

 

B.マルチオペレーター部門(オールバンドのみ): 何人のオペレーターでも許される。

 

1.シングルTX(MULTI-ONE): いかなる瞬間においても1つのバンド上で一波のみの送信が許される。バンドの切り替えは毎時(00~59分)8回までに制限される。

 

a.ハイパワー: 合計出力は、どのバンド上のいかなる瞬間においても1500ワットを超えないこと。

 

b. ローパワー: 合計出力は、どのバンド上のいかなる瞬間においても100ワットを超えないこと。

 

2.2TX(MULTI-TWO): バンドが異なれば、いつでも最大で二波までの送信が許される。ログにどちらの送信機でQSOしたかを明記すること。それぞれの送信機は、毎時(00~59分)8回までバンドを変更できる。合計出力は、どのバンド上のいかなる瞬間においても1500ワットを超えないこと。

 

3.マルチTX(ULTI-UNLIMITED): 6つのコンテスト・バンドで同時に運用できる。合計出力は、どのバンド上のいかなる瞬間においても1500ワットを超えないこと。

 

 

 

 コンテスト参加前に下記の「関連リンク」から主催者のWebサイトにアクセスし、公式ルールを確認してほしい。

 

 

「2023 World Wide Digi DX Contestt」のルール(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・2023 World Wide Digi DX Contest規約(2022年版の日本語規約PDFも閲覧可能)
・World Wide Digi DX Contest規約に対するFAQ
・World Wide Digi DX Contest

 

 

 

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