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hamlife.jp
(2025/10/28 23:05:28)
現在データベースには 7370 件のデータが登録されています。
<「ハムフェア2025」の会場巡り その2>アマチュア無線番組「QRL」、第693回放送をポッドキャストで公開
(2025/9/11 8:30:30)
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年9月4日夜に放送した第693回がアップされた。
2025年9月4日の第693回放送の特集は「ハムフェア2025会場巡り その2」。前回に引き続き、8月23日(土)と24日(日)に行われた「ハムフェア2025」の会場で収録。MCの鈴木氏(JK1MIG)と番組キャラクター “VK帰りのルーシー”(JJ1PEP)が会場内の各ブースを巡り、インタビューを行った(JLRS、日本工業大学、アルインコ、八重洲無線、アツデン)。次週もこの続きを放送する予定だ。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第693回放送
・QRL Facebookページ
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<悲報…本号をもって定期刊行を終了。「次はいつ出せるかわかりません!」と案内>電波新聞社が季刊誌「電子工作マガジン」2025年秋号(最終号)を刊行
(2025/9/10 12:45:55)
電波新聞社出版部は、2025年9月19日(金)に季刊誌「電子工作マガジン」2025年秋号を刊行する。同誌は1999年で休刊となった月刊誌「ラジオの製作」の流れを汲むエレクトロニクスのホビー誌(年4回刊行)として電子工作記事が毎号満載されてきたが、残念なことに今号を持って定期刊行を終了することが決まり、本号が最終号になった。今回のテーマは「実力派筆者の渾身製作記事満載」「ラジオの製作創刊70周年記念号アフターフォロー」。すべての連載記事も本号で最終回を迎えている。最後を飾る特別増ページで価格は1,980円(税込)。なお電子工作マガジンのFacebookページでは「みなさんお買い求めください。次はいつ出せるかわかりません!」と案内している。
「電子工作マガジン 2025年秋号」の表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。「電子工作マガジン」は、電気、電子業界の日刊紙として知られる電波新聞社が年4回刊行しているエレクトロニクスのホビー誌(定期刊行されている、唯一の電子工作入門雑誌)。かつてBCLやハム、オーディオ、マイコン、エレクトロニクスの入門誌として青少年の人気を集めた「ラジオの製作」の流れを汲んできた。
しかし情報環境の変化と同社全体の体制変更などがあり、業界唯一の日刊紙として75年間刊行していた「電波新聞」が2025年10月から週刊化。入門者向けの電子工作を扱ってきた「電子工作マガジン」もこの2025年秋号をもって定期刊行を終了することが決定した。
定期刊行の最終号となる今回のテーマは「実力派筆者の渾身製作記事満載」「ラジオの製作創刊70周年記念号アフターフォロー」。製作記事として「簡単構成の良く鳴るAMラジオ」「ラジカセ風MP3プレーヤーの製作」「MOS-FETを使ったA級動作パワーアンプをつくる」「SDR対応アクティブループアンテナ AMLA150の製作」「4アマ対応送信機の調整に必須なダミーロードを作ろう」などを掲載。
さらに9月1日に発売した「ラジオの製作創刊70周年記念号」のアフターフォローとして「海外特別BCLレポート アフリカ西南部ナミビア共和国から」「QP-7で使うVFOを作って免許申請」といった記事も掲載している。
なお好評を博してきたBCL、アマチュア無線、ライセンスフリー無線、マイコン、プログラミングなどの各連載もすべて「最終回」を迎えている。各記事の内容は下記目次のとおり。
次回の「ラジオの製作」記念号(75周年?)も含めて、今後の刊行がどうなるかは不透明だ。惜別と今後の復活を念じて、この号を入手してはいかがだろうか。予約・購入は下記赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。
「ラジオの製作創刊70周年記念号」については、こちらの記事も参考に↓
<「ハムフェア2025」会場で先行特別発売>電波新聞社「ラジオの製作 創刊70周年記念号」を2025年9月1日に刊行
<掲載記事と執筆陣が判明、大橋照子アナ(元JL1GPK)の寄稿も!>「ラジオの製作 創刊70周年記念号」の目次公開
●関連リンク:
・電子工作マガジン(電波新聞社)
・電子工作マガジン Facebookページ
・電波新聞が新しく生まれ変わります
2025年10月、デジタル+週刊紙の新体制でスタート
・電波新聞社
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<今年最後のお泊り交信イベント>資格のいらないライセンスフリー無線、9月13日(土)21時から3日間、「秋の一斉オンエアディ(通称「秋オン2025」)」開催
(2025/9/10 12:05:38)
アマチュア無線のような資格を必要とせず、無線が楽しめるライセンスフリー無線。その愛好家たち(通称「フリラー」)の今年最後のお泊り交信イベント「秋の一斉オンエアディ(通称「秋オン2025」)が、2025年9月13日(土)21時から15日(月・祝)15時までの3日間(3日目は予備日)にわたり開催される。この時期、コンディション次第でパイルアップになることも少なくないが、まだまだ台風接近などお天気の急変も考えられる。移動運用は最新の気象情報を確認して楽しもう。
8月に比べて暑さも和らぎ、秋らしさを感じ始めるこの季節。“秋晴れ”とう言葉どおり、移動運用に最適な季節と言えるだろう。資格がいらないライセンスフリー無線のお泊りイベント「秋の一斉オンエアディ(通称「秋オン2019」)」を思う存分楽しもう
ライセンスフリー無線愛好家、“フリラー”たちが楽しみにしている一斉交信イベント、「秋の一斉オンエアディ(通称「秋オン2025」)」が9月13日(土)21時から15日(月・振)15時まで、予備日を含めて42時間にわたり開催される。
秋晴れとなる移動運用日和のこの季節、見晴らしのよい場所に移動して思う存分ライセンスフリー無線を楽しもう!
●「秋の一斉オンエアディ(通称「秋オン2025」)」実施要綱
■開催日時:
2025年9月13日(土)21:00~9月15日(月・振)15:00
※9月15日(月・振)は予備日に設定
■運用するバンド:
・合法CB無線(市民ラジオ)
・特定小電力無線
・デジタル小電力コミュニティ無線
・デジタル簡易無線(登録局)
■集中呼び出しタイム:
・市民ラジオは開催時間(09:00~15:00)中の毎時30分
・特定小電力無線は開催時間(09:00~15:00)中の毎時00分
※DX(遠距離)呼び出しタイム>早朝03:30~07:30の毎時30分
毎年、7月最終日曜日の前日土曜日21時から開催される夏の「Summer Vacation」とともに、敬老の日の近くで実施される「秋オン」。Eスポシーズンも一段落し、グランドウェーブによる交信がメインとなるが、見通し距離や山岳解析で、いかに遠くの局と交信が楽しめるかがポイントだ。
以前までは2日間の開催だったが、シルバーウィーク導入もあり、トライアル的に3日間の運用を経て、現在のような3日間開催となった。
この季節、コンディション的にはグランドウェーブが中心となるものの、短時間だがスキャッターやEスポが突発的に発生し遠距離交信ができる。合法CB無線(市民ラジオ)、特定小電力無線ともに「集中呼び出しタイム」が設けられているので、チャレンジしてみよう。
それぞれライセンスフリー無線では、メインに使われるチャンネルが通例として決まっている。最高出力が500mWの「市民ラジオ」はこの時季はグランドウェーブによる交信がメインとならざるを得ないだろう。ここ最近の使用頻度が高いチャンネルは8ch(27.144MHz)/3ch(27.040MHz)/6ch(27.112MHz)の順となる。まれにEスポが出ることもあるので期待したい。
一方、「特定小電力無線」は周波数的にグランドウェーブによる交信が中心となる。使用頻度が高いのは422.225MHz(アルインコ表記で「L3」、アイコムなどの表記では「14ch」)。また351MHz帯の「デジタル簡易無線(登録局)」の場合は、呼び出しチャンネル15chを受信し、交信チャンネルを指定し移動して交信を楽しという流れ。
2019年から新たに加わった、142/146MHz帯を使用する「デジタル小電力コミュニティ無線」も注目のライセンスフリー無線ジャンルの1つだ。呼び出しチャンネル(18ch)でCQを出して、ほかの空いているチャンネルに移動して交信を行う。
特定小電力無線機(10mW機)の50倍の送信出力500mWで、技術基準適合証明(工事設計認証)に登録されている利得の高いアンテナに交換すれば、遠距離交信を狙うことも期待できる。また、送信のたびにGPS位置情報を相手局に送るので、どれくらい離れた場所から電波が届いているか容易に把握することができるのも特長の1つだ。
ここで注意したいのが、GPS機能を標準装備しているデジタル小電力コミュニティ無線。規格上、GPSデータの送信を止めることができないため、自宅から運用すると、その場所が判明してしまうことになる。その点も十分理解して楽しもう。
なお、フリラー有志により「移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけ」が行われている。「荒天時の対応について」など、詳しくは下記の関連リンクから「2000年以降の移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけについて」にアクセスして確認してほしい。
ライセンスフリー無線は、合法CB無線にデジタル簡易無線、特定小電力無線、デジタル小電力コミュニティ無線と、さまざまなカテゴリー分けられている。どの無線でも、ロケーションの良い場所に赴けば、普段つながらない局との交信も期待できる。ぜひ遠距離通信にチャレンジしてみよう
ライセンスフリー無線関連本の購入は、下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
・市民ラジオ(ウィキペディア)
・特定小電力無線(ウィキペディア)
・簡易無線/デジタル簡易無線(ウィキペディア)
・デジタル小電力コミュニティ無線(ウィキペディア)
・ライセンスフリーラジオ(ウィキペディア)
・2000年以降の移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけについて(CITIZENet
)
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<ARISSスクールコンタクト>国際宇宙ステーション(ISS)の油井宇宙飛行士、9月11日(木)18時22分から兵庫県多可町の子供たち13名とアマチュア無線で交信
(2025/9/10 11:30:15)
アマチュア無線の資格を持ち国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士と、子供たちが交信を行うプロジェクト「ARISSスクールコンタクト」。2025年9月11日(木)の18時22分JSTから兵庫県多可町の小中学校に通う13名の子供たちが交信を行う予定だ。ISSから登場するのはJAXA所属の油井亀美也宇宙飛行士(KG5BPH)で交信は日本語で行われる。
ISSの宇宙飛行士と日本の子供たちの交信は、8月1日に行われた大阪・関西万博の特別記念局(8K3EXPO)以来6週間ぶりで、成功するとこれが日本で118例目となる。
hamlife.jpが多可町役場に取材したところ、今回のARISSスクールコンタクトは同町が企画したもので(所管は学校教育課。NASAへの申請は、こども未来課が行った)、参加するのは多可町内の小中学校に通う児童・生徒13名(小1から中2まで)。交信は多可町役場に設置したアンテナと無線設備を使って行われる。残念なことに会場が狭いため一般見学は不可、YouTubeのライブ配信は予定していないが「動画は後日公開の可能性がある」という。
交信は日本時間の9月11日(木)18時22分34秒からおよそ10分間にわたって行われる。日本時間9月9日12時配信のARISS NEWS(rtf)によると、コールサインは多可町側がJARL局の「JA3YRL」、国際宇宙ステーション側は「OR4ISS」。ISSからは145.80MHzで音声信号が送られてくる。ISS側の交信担当はJAXA所属の油井亀美也宇宙飛行士(KG5BPH)で交信は日本語で行われる。参加する13名からの質問は次のように事前公表されている。
(1)宇宙空間を飛んでいるゴミや隕石から、ステーションはどのように守られていますか?
(2)服は着替えているのですか。お風呂は入りますか?
(3)宇宙ステーションから見て、地球はどう見えますか?
(4)しんどくなったときにはどうしますか?
(5)宇宙ステーションの中でスキップで飛び回ったら、どうなりますか?
(6)宇宙食も食べ過ぎたら太りますか?
(7)しゃぼん玉を吹いたらどうなりますか?
(8)宇宙で「天の川」は見られますか?
(9)宇宙に昆虫を連れて行ったことはありますか?
(10)ゴミはどうしているのですか?
(11)手を洗うときはどうしますか?
(12)歯磨きはどうしているのですか?
(13)宇宙でアニメは見れますか?
X(旧Twitter)でARISS(@ARISS_Intl)が9月8日にポストした告知
過去、ISSから発射された宇宙飛行士の声に対しては「見晴らしのよい場所で、ハンディ機に付属ホイップアンテナでも聞こえた」「アパートのベランダから斜めに付き出したモービルホイップでキャッチした」といった受信リポートがX(旧Twitter)に書き込まれている。ビームアンテナに仰角ローテーターといった本格装備がなくても、ISSの軌道が高く状態の良いタイミングなら受信のチャンスがある。
ARISSスクールコンタクト開催時のISS軌道予測:神戸市基準(7M3TJZ 安田氏のSatTrack V3.1.6使用)
言うまでもないことだが、この日のために準備と交信の練習を重ねてきた子供たちの夢を壊さぬよう、当日は静かなワッチを心掛けたい。ARISSスクールコンタクトの開催日は管轄の総合通信局がDEURAS、DEURAS-Mなどを使って電波監視を強化するのが通例となっている。
こちらの記事も参考に↓
【写真で見る】<ARISSスクールコンタクト>大阪・関西万博会場の子供たちが国際宇宙ステーションの大西宇宙飛行士とアマチュア無線交信に成功!
●関連リンク:
・Upcoming Educational Contacts(ARISS)
・ARISSスクールコンタクト
・#きぼうを見よう-国際宇宙ステーション(KIBO宇宙放送局)
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<「電波利用電子申請」に関する講演会あり>JARL宮城県支部 、9月14日(日)に「2025ハムのつどい」を加美郡色麻町で開催
(2025/9/10 11:00:43)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)宮城県支部は、2025年9月14日(日)に「JARL宮城県支部 2025ハムのつどい」を加美郡色麻町(しかまちょう)の色麻町農村環境改善センターで開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
★JARL宮城県支部「2025年ハムの集い」
「2025年ハムのつどい」を開催します。お気軽に会場にお越しください。
◆日時: 2025年9月14日(日)10:30~15:30
◆会場: 色麻町農村環境改善センター 多目的ホール
(香美郡色麻町四竃字北谷地142)
◆アクセス:
・車利用→東北自動車道 三本木スマートICから22分
※駐車場は改善センター西側の砂利敷エリアで、当日朝8:30からとなります。
・公共交通
JR仙台駅前より高速バス(9:30発)「色麻町役場前」下車(10:33着)
JR古川駅前発路線バス(10:00発)「色麻町役場前」下車(10:33着)
◆内容:
10:30 開場
11:00 開会式、コンテスト表彰式
13:30 講演「(仮題)電波利用電子申請について」東北総合通信局
14:00 記念撮影、お楽しみ抽選会
15:30 閉会
※開催の詳細は今年の「支部だより」もご参照ください。
◆その他情報:
・東北総通による「無線局電子申請体験ブース」を出展予定。「電波利用電子申請」利用時に必要な「ID・パスワードの発行申込」や各種申請等を体験できるブースを開設。希望者は「従事者免許証・局免コピー」を持参のこと。
・アイコム、八重洲無線がブース出展予定。
・JARL広報大使で演歌歌手の水田かおりさん(JI1BTL)参加予定!
・無線関連の不要機材(ビンテージ品等)がありましたらご提供お願いします。
◆注意:
・ジャンク市は駐車場エリアのセンターよりを利用願います(白線で明示します)。出店予定の方は、支部までご連絡ください(miyagi@jarl.com)。
・会場内でブース展示などをご希望の方は支部までご連絡ください。
●関連リンク:
・2025年ハムのつどいを開催します(JARL宮城県支部)
・JARL宮城県支部だより 2025年8月号 PDF
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<430MHz帯FMモードのみ、ユニークな「ギネス賞(自己申告制)」あり>9月12日(金)18時から9月14日(日)21時まで「第35回 県北430CQ大会」開催
(2025/9/10 10:00:52)
福島県の北部、福島市と伊達郡を中心に活動する地域クラブ「県北430CQクラブ(JE7YGX)」が主催するコンテスト「第35回 県北430CQ大会」が、2025年9月12日(金)18時から9月14日(日)21時までの51時間にわたり、国内で運用するアマチュア無線局を対象に430MHz帯FMモードで開催される。使用周波数は430MHz帯FMモードのみで、「CQコンテスト」などの呼び出しはしないことや、コンテスト期間中の移動場所変更も制限がないことがルールに記載されている。
完全な交信で1点(コールサイン、シグナルレポート、運用場所など)。同一局とは日付が変ればマルチも得点も加算できる。県北430CQクラブの社団局「JE7YGX」や、個人局との交信は最大3回まで可能で、マルチプライヤーは、福島県を除く都道府県は1点、福島県内の市町は1点、村は2点、JE7YGXとの交信は2点。
総得点は交信局数(得点)×マルチの合計となる。3位まで賞状と記念品。ギネス賞(自己申告制)は賞状のみが贈られる。
ギネス賞とは、「DX賞(交信相手との直線距離での最長距離)」「最多マルチ賞」「その他、自己申告可(面白い運用場所や0.1Wで運用交信などなんでも可能)」を表彰するものだ。
ログの締め切りは、10月11日(土)で当日消印有効。詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。
「第35回 県北430CQ大会」の規約
●関連リンク:
・第35回 県北430CQ大会規約(JARLクラブニュース/PDF形式
※3ページ目の中央下に掲載)
・県北430CQクラブ
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<大阪・関西万博の8K3EXPOを初訪問>OMのラウンドQSO、第482回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
(2025/9/10 8:30:09)
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年9月7日(日)21時30分からの第482回放送。前半の冒頭はJA1NFQ 中島氏が家族と共に大阪・関西万博へ初めて出掛けたことを報告。パビリオンを見ることはできなかったが “近大マグロ” の料理を食べ、さらに8K3EXPOの運用コーナーを訪問し記念局から交信でき、偶然にも同じサフィックスのJI3NFQ局と会場でアイボールができたと喜びを語った。
後半のJARDコーナーは種村JARD会長(JG2GFX)が電話で登場。JARDの願いとして「アマチュア無線の仲間を増やしたい」「アマチュア無線を長く続けてほしい」「資格のステップアップを図っていただきたい」の3つを挙げ、JARDも全力で対応していきたいと語った。
さらにJARDも後援し、10月18~19日に福井県で開催される「第33回 2025全日本ARDF競技大会」について紹介した。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
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<第1特集は「キノコのミステリー」、別冊付録ポスター「色と形でめぐるキノコ図鑑」付き>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2025年10月号を刊行
(2025/9/9 16:30:35)
株式会社誠文堂新光社は2025年9月10日(水)に月刊誌「子供の科学」2025年10月号を刊行する。今号は第1特集が「身近だけど不思議な生き物 キノコのミステリー」。第2特集は「福井県・水月湖が刻んだ 7万年・45m 世界一長い年縞を見に行こう!」。その他の記事として「コカトピ/4年ぶり!日本の宇宙飛行士がISSに同時滞在」「電気で学ぼうSDGs/強いイチゴを育てる蛍光灯」「子供の科学・自由研究フェス!2025開催」「南極通信/南極での医療の仕事」などを掲載。別冊付録ポスター「色と形でめぐるキノコ図鑑」がついて価格は770円(税込み)。
「子供の科学」2025年10月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は2020年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1074号となる2025年10月号は第1特集が「身近だけど不思議な生き物 キノコのミステリー」。第2特集は「福井県・水月湖が刻んだ 7万年・45m 世界一長い年縞を見に行こう!」。その他の記事として「コカトピ/4年ぶり!日本の宇宙飛行士がISSに同時滞在」「電気で学ぼうSDGs/強いイチゴを育てる蛍光」「子供の科学・自由研究フェス!2025開催」「南極通信/南極での医療の仕事」などを掲載。別冊付録ポスター「色と形でめぐるキノコ図鑑」がついている。
また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、電源スイッチをオンにすると、キノコが電磁石で不規則にフラフラ揺れ始める「 キノコフラフラ 」を製作している。なお今号はアマチュア無線関連の記事は掲載されていない。
同誌の購入は下記赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク:
・子供の科学2025年10月号はこんな内容だ(KoKa Net)
・中高生の科学 Kokademia(KoKa Net)
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<お楽しみ抽選会あり>JARL静岡県支部、9月14日(日)に「令和7年度 静岡県支部大会」を藤枝市で開催
(2025/9/9 11:30:56)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)静岡県支部は、「令和7年度 静岡県支部大会」を2025年9月14日(日)に藤枝市の藤の瀬会館で開催する。詳細は同支部のWebサイト上で下記のように発表されている。
★令和7年度 静岡県支部大会
会場は昨年と同じ、藤枝市の「藤の瀬会館」です。できるだけ名札の着用をお願いします。
◆日時: 2025年9月14日(日)10:00~15:00
◆場所: 藤の瀬会館(静岡県藤枝市本郷876 電話 054-639-0120)
・車利用の方:駐車場は十分あります。係の誘導に従ってください。雨天時には駐車台数が減ることがありますのでご注意ください。
駐車場リンク
藤の瀬会館へのアクセス地図は こちら を、周辺画像は こちら をご覧ください。
・バス利用の方:JR藤枝駅北口3番バス停より、自主運行バス「藤枝駅ゆらく線」に乗車し「瀬戸谷小学校前」で下車(藤枝駅より25分程度)。
会場まで徒歩数分、運賃400円。 バス時刻表
◆内容:
・10:00 受付開始
・10:30 式典開始
令和6年度事業報告及び決算報告
令和7年度事業計画・予算
第34回静岡コンテスト入賞者表彰
第65回東海QSOコンテスト入賞者表彰
・12:45~ 支部を語る会
・13:15~ 講演「ARDFとの出会い~生徒と挑戦した世界選手権大会~ 」静岡県立科学技術高校 教諭
大村芳範氏、生徒2名
・10:00~14:00
登録クラブの展示・実演・ジャンク市
メーカー等による展示
DXCCフィールドチェック(JARL会員に限る)
JARLコーナー(入会・継続手続き、ビューロー宛QSLカード受付等)
8J2TKIの公開運用および体験運用
・14:15~14:25 全体集合写真撮影
・14:25~15:00 お楽しみ抽選会
・15:00 終了予定
詳細については下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・令和7年度 静岡県支部大会
・令和7年度
静岡県支部大会タイムテーブル
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アイコム、D-STAR機のレピータリストとメモリーデータを更新、新バージョン名は「250909」
(2025/9/9 10:30:12)
アイコム株式会社は2025年9月9日、D-STARレピータ「JP2YHP(新局名称:豊田430)」の移設と名称変更、「JP2YFY(局名称:伊賀430)」の移設とインターネット接続開始に伴って、D-STAR対応機のレピータリストとメモリーデータを更新、最新版(バージョン名は「250909」)の公開を開始した。詳細は以下の通り。
<今回更新されたデータの内容、機種名/製品名、バージョン>
・JP2YHP(豊田)移設/名称変更
・JP2YFY(伊賀)移設/GW接続
●CS-80/880(クローニングソフト)、ID-80/880
・レピータリスト バージョン250909
●CS-31(クローニングソフト)、ID-31
・レピータリスト&メモリデータ バージョン250909
●CS-31PLUS(クローニングソフト)、ID-31PLUS
・レピータリスト&メモリデータ バージョン250909
●CS-51(クローニングソフト)、ID-51
・レピータリスト&メモリデータ バージョン250909
●CS-5100(クローニングソフト)、ID-5100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン250909
●CS-4100(クローニングソフト)、ID-4100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン250909
●CS-51PLUS/CS-51PLUS2(クローニングソフト)、ID-51アイコム50周年記念モデル、ID-51新機能プラスモデル、ID-51
新機能プラスモデルII
・レピータリスト&メモリデータ バージョン250909
●CS-9100(クローニングソフト)、IC-9100
・レピータリスト バージョン250909
●CS-7100(クローニングソフト)、IC-7100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン250909
●CS-9700(クローニングソフト)、IC-9700
・レピータリスト&メモリデータ バージョン250909
●RS-MS1A 、 RS-MS1I(スマートフォンアプリ用)
・レピータリスト バージョン250909
●CS-705(クローニングソフト)、IC-705
・レピータリスト&メモリデータ バージョン250909
●CS-52(クローニングソフト)、ID-52
・レピータリスト&メモリデータ バージョン250909
●CS-50(クローニングソフト)、ID-50
・レピータリスト&メモリデータ バージョン250909
●CS-905(クローニングソフト)、IC-905
・レピータリスト&メモリデータ バージョン250909
詳細は下記関連リンクから。
●関連リンク:
・D-STARダウンロード(アイコム D-STARサイト)
・D-STARレピータマップ 国内とレピータ開設状況(アイコム D-STARサイト)
・アイコム アマチュア無線コーナー
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