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hamlife.jp (2024/11/26 7:35:24)
現在データベースには 6122 件のデータが登録されています。
日本における、2023年8月5日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。8月に入って、新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局からコールサインの発給情報の発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
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アイコム株式会社は2023年8月4日、新製品の144/430MHz帯D-STAR対応ハンディ機「ID-50」の新ファームウェア「Version 1.03」を同社サイト上で公開した。今回の新ファームでの変更点は「ターミナルモードでの不具合を修正」の1点だ。
ID-50の新ファームウェア公開は2023年7月10日のVersion1.02以来となる。今回発表された内容は次のとおり。
●ID-50の新ファームウェア(Version 1.03)
Version 1.02からの変更点:
・ターミナルモードでの不具合を修正
ID-50のファームアップは、microSDカードを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。なおファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
Main CPU: 1.03
DSP : 1.00
GPS: 13196
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: ID-50ファームウェアダウンロード(アイコム)
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「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られるアンテナメーカー、第一電波工業株式会社は2023年8月3日、モノバンドのホイップアンテナ4種類(7MHz帯:HF40CLS、21MHz帯:HF15CLS、28MHz帯:HF10CLS、50MHz帯:HF6CLS)を限定販売すると発表した。いずれも高効率センターローディング方式で全長は約1m。送信時の耐入力はSSBが250W(HF40CLSは200W)、CWが80W(HF40CLSは70W)と、FT8での移動運用(耐入力はSSBの1/5まで)を考慮した余裕ある設計になっているという。希望小売価格は各モデルとも18,700円(税込)、発売開始は2023年秋を予定している。
アンテナ取り付け例(基台は別売)
第一電波工業はこのアンテナ4タイプについて「人気の7MHz帯、21MHz帯、28MHz帯、50MHz帯の4バンド限定販売になります。すべて手軽に取り扱える約1mの長さに集約にいたしました。基台の強度が十分であれば、モービルに取り付けたままでも十分に移動可能です。移動運用時のFT8を考慮した耐入力になっており、思う存分楽しんでいただけると思います」と案内している。以下、同社の新商品資料から抜粋で紹介する。
HF40CLS(7MHz)、HF15CLS(21MHz)、HF10CLS(28MHz)、HF6CLS(50MHz)
わずか1mで使い勝手のよい、高効率ショートタイプセンターローディングアンテナ
一挙に4種類を限定生産で販売
この度弊社ではモノバンドアンテナ4種類を限定販売いたします。アマチュアバンドで特に人気が集中している7MHz帯/21MHz帯/28MHz帯/50MHz帯で、車に取り付けたままでも
手軽に運用し安心して移動できる長さにしました(全長約1m)。
耐入力も余裕のSSB200W(HF15CLS、HF10CLS、HF6CLSは250W)、CW70W(HF15CLS、HF10CLS、HF6CLSは80W)で、長時間のコンテストや移動運用のロングQSOでも安心してご使用いただけます。限定生産なので、なくなり次第終了させていただきます。
<仕様>
※各シリーズ回転ホイップ(折り曲げ機構付き)、FT8はSSBの1/5出力となります
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: 第一電波工業(8月4日現在、このアンテナの情報は掲載されていない)
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「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られるアンテナメーカー、第一電波工業株式会社は2023年8月3日、100~1600MHzの広帯域受信に対応し、144/430/1200MHz帯アマチュア無線バンドでは送信も可能なモービル用ディスコーン「D220S」を2023年9月から発売開始すると発表した。全長は約70cm、耐入力は50W(FM)。希望小売価格は30,800円(税込)。
D220Sの車載取付例(アンテナ基台は別売)
第一電波工業の「D220S」は、以前発売していた100~1600MHz帯モービル用ディスコーン(144/430/904/1200MHz帯送信可能)「D220R」のブラッシュアップ版という位置付け。
同社は「コンパクトで、モービルでの移動運用や固定局のベランダなどにも簡単に取り付けが可能です。重さも350gと軽量のため、重量があるアンテナと比べ気軽に設置することができます」とPRしている。以下、新商品資料から抜粋で紹介する。
D220S
モービル用ディスコーンアンテナ
エアーバンドからアマチュアまで広帯域で一挙に楽しめるモービル型ディスコーン!!
この度弊社では、アマチュア無線で人気の周波数トリプルバンドと広帯域受信の特徴を持ち、固定局やモービルでも簡単に取付が可能なディスコーンアンテナ「D220S」を発売いたします。
以前の「D220R」の広帯域の特徴を踏襲し、全長約70cmと小型コンパクトながら細部に渡りさらにブラッシュアップを行いました。モービル用から固定用まで幅広くご使用いただけます。
・型番: D220S
・価格: 30,800円(税込)
・発売日: 2023年9月
<仕様>
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: 第一電波工業(8月4日現在、D220Sの情報は掲載されていない)
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2023年8月3日、総務省は2023年6月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2023年5月末のデータから1か月間で952局減少し、367,799局となった。2か月連続で減少数は▲1,000局/月前後で推移。減少スピードが上昇している傾向が見られる。
アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く
アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年4月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から87か月間で68,590局減少した。
●2023年6月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 109,059局(109,247局)
・2エリア(東海管内): 46,809局(46,928局)
・3エリア(近畿管内): 44,570局(44,743局)
・4アリア(中国管内): 22,252局(22,300局)
・5エリア(四国管内): 16,980局(17,040局)
・6エリア(九州管内): 30,634局(30,664局)
・7エリア(東北管内): 38,143局(38,261局)
・8エリア(北海道管内):33,352局(33,518局)
・9エリア(北陸管内): 8,775局(8,799局)
・0エリア(信越管内): 15,065局(15,091局)
・6エリア(沖縄管内): 2,160局(2,160局)
※カッコ内の数字は2023年5月末の局数を表す。
パーソナル無線局は、沖縄総合通信事務所管内が2020年7月末のデータから0局、北陸総合通信局管内が2020年12月末のデータから0局、四国総合通信局管内が2021年6月末のデータから0局、近畿総合通信局管内が2021年7月末のデータから0局、中国総合通信局管内と北海道総合通信局が2021年8月末のデータから0局、九州総合通信局管内、東北総合通信局管内、信越総合通信局管内が2021年10月末のデータから0局となり、それぞれの管内からパーソナル無線局は消滅。
さらに、2021年11月末の時点では関東総合通信局管内と東海総合通信局管内の各1局が残っていたが、今回のデータでは0局になっている。最後の1局(関東管内)の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったので、12月20日をもって「パーソナル無線」は完全に消滅しまっている。
●関連リンク: 無線局統計情報(総務省)
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自分の好きな自治体に寄付金を納めることで、その自治体に関係する返礼品が受け取れる「ふるさと納税(寄付)」。2023年8月1日(火)の報道で、昨年度は利用した人数が890万人あまり、自治体に寄付された総額が9,600億円で、いずれもこれまでで最も多かったとしている。以前、返礼品の中に特定小電力トランシーバーやデジタル簡易無線機があることを伝えたが( 2022年8月2日記事 )、山形県鶴岡市のふるさと納税返礼品に株式会社JVCケンウッドのHF/50MHz帯トランシーバー「TS-890S(100W機)」と「TS-890D(50W機)」が8月2日(水)に新たに加わったことがわかった。同市内の株式会社JVCケンウッド山形の工場で製造されているTS-890シリーズ。167万円を寄付すると希望の1台が受け取れる。鶴岡市では「ふるさと納税返礼品としてアマチュア無線機の出品は全国初。鶴岡市としては初の工業製品の返礼品です」と説明している。
山形県鶴岡市のふるさと納税返礼品。JVCケンウッドのハイエンドHF/50MHz帯トランシーバー「TS-890シリーズ」。メーカー希望小売価格はTS-890D/TS-890Sとも563,200円(税込み)
2008年にスタートした「ふるさと納税(寄付)」は、自分の出身地や応援したい地方自治体(地方公共団体)に寄付(納税)することで、その一部が個人住民税から控除される(税金が軽減)という制度で、寄付額に見合った返礼品(その自治体の特色を活かしたもの)が贈られてくる分だけお得になる。
一般的に人気が高いふるさと納税返礼品は、肉や果物・野菜、お米といった地元食材だが、実はマニアックな返礼品を用意している自治体も少なくない。
今回、山形県鶴岡市は「全国初となるハイエンドアマチュア無線機『TS-890』シリーズを出品!」として、「HF帯アマチュア無線機のフラッグシップモデルの技術を継承させた、JVCケンウッド製ハイエンドモデルのTS-890シリーズがふるさと納税返礼品に登場」したことを案内した。
山形県鶴岡市のプレスリリース(PR TIMES)は以下のとおり。
山形県鶴岡市は、JVCケンウッド製のアマチュア無線機「TS-890D」「TS-890S」を、ふるさと納税の返礼品として8月2日に出品しました。本製品は、HF帯アマチュア無線機のフラッグシップモデル「TS-990」に搭載された技術を継承した、同機に次ぐハイエンドモデルです。
ふるさと納税返礼品としてアマチュア無線機の出品は全国初。鶴岡市としては初の工業製品の返礼品です。
■本返礼品の特長
アマチュア無線機 HF/50MHz 100W 2アマ免許(TS-890S)
アマチュア無線機 HF/50MHz 50W 3アマ免許(TS-890D)
・トップクラスの受信基本性能
・4種のルーフィングフィルターを内蔵
・7インチカラーTFTディスプレイ
・クリーンでタフな50W(TS-890D)/100W(TS-890S)出力
・高速動作が可能なオートアンテナチューナーを内蔵
・IFフィルターによる多彩な混信除去・ノイズ除去機能
寄附金額:1,670,000円(両機種とも)
「TS-890D」「TS-890S」の返礼品は、2023年8月2日(水)より鶴岡市ふるさと納税のポータルサイト(ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税、ふるなび、ANA、JRE MALL ふるさと納税)にて受付を開始します。
↓この記事もチェック!
<アイコムIC-4300のほか、エフ・アール・シーのFC-B203やFC-D301も登場>地方自治体への「ふるさと納税(寄付)」で特小機やデジ簡機が返礼品として受け取れる
<納税額34万円でもらえる>南日本新聞、南さつま市のふるさと納税返礼品“唯一の国産オーディオ用真空管”が人気を呼んでいると報道
●関連リンク:
・【山形県鶴岡市
ふるさと納税】全国初となるハイエンドアマチュア無線機「TS-890」シリーズを出品!(PR TIMES)
・山形県鶴岡市
アマチュア無線機 HF/50MHz 100W 2アマ免許(TS-890S)(ふるさとチョイス)
・山形県鶴岡市
アマチュア無線機 HF/50MHz 50W 3アマ免許(TS-890D)(ふるさとチョイス)
・ものづくりの現場から──JVCケンウッド山形【大人の社会科見学シリーズvol.4】(鶴岡市ふるさと納税)
・総務省 ふるさと納税ポータルサイト
・鶴岡ふるさと寄附金(ふるさと納税)/山形県鶴岡市
・TS-890シリーズ(株式会社JVCケンウッド)
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アンテナメーカーのコメット株式会社は2023年8月2日、短めのノンラジアルアンテナ(全長710mm)として人気の144/430MHz帯モービルアンテナ「CHL-1900シリーズ」に、しなやかに曲がるソフトエレメントを採用した「CHL-1900FB」を追加し8月から発売すると発表した。144MHz帯は1/2λ(2.15dBi)、430MHz帯は5/8λ×2段(5.0dBi)で動作し、耐入力は50W(FM)。希望小売価格:7,920円(税込み)。
ソフトエレメントを採用した、コメットの144/430MHz帯デュアルバンドモービルアンテナ「CHL-1900FB」
コメットの販売店向け案内から抜粋(一部補記)で紹介する。
★しなやかに曲がるソフトエレメント採用 144/430MHz帯モービルアンテナ
「CHL-1900FB」新発売のお知らせ
このたび弊社では 好評をいただいております完全ノンラジアル144/430MHz帯デュアルバンドアンテナ「CHL-1900シリーズ」のラインアップに、新たにソフトエレメントを採用した“FBバージョン”を追加販売しますので案内いたします。
<特徴>
「車庫入れの際にどうしても先端が当たってしまう」「山の中を走ると枝に引っかかりエレメントが折れてしまう」「ソフトエレメントのアンテナはあるが車体アースが必要になる」
上記のようなお悩みを持つユーザーさんの声をよく耳にしていました。営業部としても長い間嘆願しておりましたが、ついに好評の「CHL-1900シリーズ」へラインナップを追加の運びとなりました。
数か月に及ぶ走行実験、山の中での走行、カメラを設置し高速道路でのブレやQSBの確認、何度も太さや硬さを変更し、納得のソフトエレメントへたどりついております。しかもブラックカラーに仕上げ精悍さも手に入れました。
贅沢なメモアロイ線(形状記憶合金)を使用し、しなやかに曲がります。SBシリーズで好評の精悍ブラック仕様に仕上げました。車庫駐車時に便利な折り曲げ機能付き。
もちろん定評のこのクラスでは最高のTX/RX完全ノンラジアルタイプ。CHL-1900と電気的仕様は同じですから取付場所を選びません。
<スペック>
・周波数帯:144/430MHz帯
・VSWR:1.5以下
・利得:144MHz帯 2.15dBi、430MHz帯 5dBi
・耐入力:50W FM
・コネクター:M-P
・全長:約710mm
・重量:約145g
<希望小売価格> 7,920円(税込み)
●関連リンク:
・144/430MHz帯デュアルバンドモービルアンテナ CHL-1900(コメット)
・コメット
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八重洲無線株式会社は2023年8月2日、144/430MHz帯のモービル機「FTM-500Dシリーズ」の新ファームウェアを初めてリリースした。内容は「DTMFコードの一部が正しく送信されない不具合を修正」「一部のAPRSタイムゾーン設定において、APRS画面の時刻が正しく表示されない不具合を修正」「機能改善および最適化」という3項目だ。
「FTM-500Dシリーズ」の新ファームウェア公開は発売開始後今回が初めてとなる。今回の内容は次のとおり。
★ファームウェアバージョン(2023/8)
・MAIN:Ver.1.06
・SUB:Ver.1.02
・DSP:Ver.7.20
★ファームウェアアップデート対象モデル
・FTM-500D
・FTM-500DSS
★主な変更点
1. DTMFコードの一部が正しく送信されない不具合を修正しました。
2. 一部のAPRSタイムゾーン設定において、APRS画面の時刻が正しく表示されない不具合を修正しました。
3. その他、機能改善および最適化を行いました。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・ FTM-500Dシリーズ
ファームウェアアップデート(八重洲無線)
・ FTM-500D
アップデートマニュアル(八重洲無線)
The post <不具合修正と機能改善・最適化>八重洲無線、FTM-500Dシリーズの新ファームウェアを公開 first appeared on hamlife.jp .
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年7月27日 夜に放送した第585 回分がアップされた。
2023年7月27日(第585回)放送の特集は「ハムフェア2023」。8月19~20日に東京ビッグサイト 南3・4ホールで開催される「ハムフェア2023」に、QRLもブースを出展する予定だ(ブース番号は「C-85」)。同ブースには8月20日の午後に“登美子さん”も駆けつけて番組の公開収録を行うほか、会場内でメーカーブースや来場者、森田JARL新会長などに取材を行うという。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第585回放送
・QRL Facebookページ
The post <「ハムフェア2023」とQRLブースの案内>アマチュア無線番組「QRL」、第585回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
八重洲無線株式会社は2023年8月2日、HF/50MHz帯トランシーバー「FTDX10シリーズ」の新ファームウェアをリリースした。今回は「USBマウスのホイール操作に対応」「スコープ画面のレベル調整がTX/RX個別に設定できるように改善」「WIDTH機能を帯域幅4000Hzに対応」「MPVD STEPS PER REV.に設定値:50を追加」「MEMORY CH LISTから選択したMEMORY CHをVFOにコピーする時、正しく動作しない不具合を修正」「TUNERインジケータの動作不具合を修正」「SDカードへの書き込み中、CATのコマンドを受けるとフリーズする不具合を修正」「その他、機能改善および最適化」という8項目だ。
「FTDX10シリーズ」の新ファームウェア公開は2022年10月6日以来これで7度目となる。今回の修正点は次のとおり。
★ファームウェアバージョン(2023/8)
・MAIN:V01-13
・DISPLAY:V01-05
・DSP(IF DSP):V01-20
・SDR:V01-00
・AF(AFCPU):V01-00
★ファームウェアアップデート対象モデル
・FTDX10
・FTDX10M
・FTDX10S
★主な変更点
1. USBマウスのホイール操作に対応しました。
2. スコープ画面のレベル調整が、TX/RX 個別に設定できるように改善しました。
3. WIDTH機能 帯域幅4000Hzに対応しました。
4. 「MPVD STEPS PER REV.」に「設定値:50」を追加しました。
5. MEMORY CH LIST から選択したMEMORY CHをVFOにコピーする時、正しく動作しない不具合を修正しました。
6. TUNERインジケータの動作不具合を修正しました。
7. SDカードへの書き込み中、CATのコマンドを受けるとフリーズする不具合を修正しました。
8. その他、機能改善および最適化を行いました。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: FTDX10シリーズ ファームウェアアップデート(八重洲無線)
The post <USBマウスのホイール操作に対応、機能改善および最適化など8項目>八重洲無線、FTDX10シリーズの新ファームウェアを公開 first appeared on hamlife.jp .