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hamlife.jp (2024/11/26 8:35:22)
現在データベースには 6122 件のデータが登録されています。
八重洲無線株式会社は2023年8月2日、HF/50MHz帯トランシーバー「FTDX101シリーズ」の新ファームウェアをリリースした。今回は「USBマウスのホイール操作に対応」「MAIN/SUBでRFゲインとSQLを別々に設定できるように改善」「WIDTH機能を帯域幅4000Hzに対応」「CW ZINの引き込み周波数範囲の変更」「MAINで送信すると右側のメーターが一瞬振り切れる現象を修正」「MEMORY CH LIST を表示している時、BACKをクリックしても戻らない不具合を改善」「その他、機能改善および最適化」の7項目が変更されている。
「FTDX101シリーズ」の新ファームウェアが公開されるのは2022年12月15日以来となる。今回の変更・改善点は次のとおり。
★ファームウェアバージョン(2023/7)
・MAIN : V01-25
・DISPLAY : V01-51
・IF DSP (MAIN DSP/SUB DSP) : V01-20
・SDR (MAIN SDR /SUB SDR) : V02-06
・AF DSP : V01-00
★ファームウェアアップデート対象モデル
・FTDX101MP
・FTDX101D
・FTDX101DM
・FTDX101DS
★主な変更点
1. USBマウスのホイール操作に対応しました。
2. MAIN/SUBでRFゲインとSQLを別々に設定できるように改善しました。
3. WIDTH機能 帯域幅4000Hzに対応しました。
4. CW ZINの引き込み周波数範囲の変更を行いました。
5. MAINで送信すると、右側のメーターが一瞬振り切れる現象を修正しました。
6. MEMORY CH LIST を表示している時、[BACK]をクリックしても戻らない不具合を改善しました。
7. その他、機能改善および最適化を行いました。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: FTDX101Dファームウエアアップデート(八重洲無線 FTDX101シリーズ商品情報)
The post <不具合の改善など7項目>八重洲無線、FTDX101シリーズの新ファームウェアを公開 first appeared on hamlife.jp .
無線通信用の各種アンテナや周辺機器のメーカーである株式会社ナテックは2023年8月1日、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)と140MHz帯のデジタル小電力コミュニティ無線の2波に対応したデュプレクサ(共用器)「NDX-LD1」を発売した。同社が今年6月に発売した351MHz帯と140MHz帯に対応したアドオンラジアル型の2バンドハンディダイポールアンテナ「HS3000EL」に対応するほか、144/430MHz帯のアマチュア無線バンドでも使用可能。端子間アイソレーションは40dB以上、耐入力は25W、希望小売価格(税込み)は7,700円。
ナテックのNDX-LD1と使用例
ナテックのプレスリリースから抜粋(一部補記)で紹介する。
351MHz帯デジタル簡易無線&デジタル小電力コミュニティ無線対応
デュプレクサ「NDX-LD1」新発売
各種通信用アンテナ・ケーブル・周辺機器のメーカー株式会社ナテック(埼玉県川越市)は、8月1日に351MHz帯デジタル簡易無線&デジタル小電力コミュニティ無線対応のデュプレクサ「NDX-LD1」の販売を開始いたします。
<特徴>
★351MHz/142.93MHz~146.99MHzMHz対応デュプレクサ
本品と351MHz帯デジタル簡易無線&142.93MHz~146.99MHzデジタル小電力コミュニティ無線対応デュアルアンテナを併用することで同時運用可能になります。
★[LOW側]1~146.99MHz / [HIGH側]351~440MHzに対応
端子間アイソレーション:40dB以上。周波数範囲内のアマチュア無線・デジタル小電力コミュニティ無線・デジタル簡易無線周波数帯で使用可能
★移動運用にも最適な小型設計
サイズ:約67mm×25mm×25mm、重量:約42gの小型設計のデュプレクサです。
★SMAコネクタタイプ
[MIX側]:SMA-J(SMA-P※) / [LOW側]:SMA-J / [HIGH側]:SMA-J
※本体からはSMA-Pコネクタが出ていて、かつSMA-J~SMA-J変換コネクタが接続されているので、SMA-J/SMA-P共に運用可能
<主要スペック>
・使用可能周波数:
[LOW側]1~146.99MHz
[HIGH側]351~440MHz
・コネクタ:
[MIX側]SMA-J(SMA-P)
[LOW側]SMA-J
[HIGH側]SMA-J
・入力インピーダンス: 50Ω
・VSWR: 1.2以下
・挿入損失: 0.3dB以下
・端子間アイソレーション: 40dB以上
・耐入力: 25W
・サイズ: 約67×25×25mm
・重量: 約42g
詳細は下記関連リンク参照のこと。
こちらの記事も参考に↓(2023年6月3日掲載)
<業界初、351MHz帯「デジタル簡易無線」と142~146MHz帯「デジタル小電力コミュニティ無線」の2バンド対応>ナテック、アドオンラジアル型のハンディダイポールアンテナ「HS3000EL」を新発売
●関連リンク:
・351MHz帯デジタル簡易無線&デジタル小電力コミュニティ無線対応デュプレクサ「NDX-LD1」(ナテック 製品情報)
・351/140MHz帯 アドオンラジアル型2バンドハンディダイポール
HS3000EL(ナテック製品情報)
・株式会社ナテック
・ナテック直販サイト
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)東京都支部は、2023年8月5日(土)に東京都八王子市の片倉つどいの森公園で「フィールドオンエアーデーミーティング 2023」を開催する。
JARL東京都支部がWebサイトで発表した内容を紹介する。
◆東京都支部「フィールドオンエアーデーミーティング 2023」
夏のフィールドデーコンテストに合わせて野外で、地元クラブ等の協力による交信体験、無線機の操作体験、アンテナの設営調整講習、レピータ等の使い方等々、ベテランハム等がアドバイスします。
当日は、ミニミニジャンク市やメーカー展示など野外での運用等を企画しました。移動運用や災害時にも役立てるノウハウを体験してみませんか!?
※熱中症対策や新型コロナウィルスの感染症予防対策にもご協力をお願いします。
◆日時: 2023年8月5日(土) 13:00集合~17:00頃まで 小雨決行
※8月6日(日)はコンテスト時間中のため、集いはありません。
◆会場: 片倉つどいの森公園(高台部分)
東京都八王子市片倉町3506番地
◆交通: JR横浜線「八王子みなみ野」駅より徒歩15分(駐車場43台)
※駐車場の台数が少ないため満車の場合は駅周辺の有料駐車場をご利用ください。
◆参加費: 無料
◆現地情報:
当日用 439.66MHz FM レピータ(12:00頃から予定)
◆内容:
・ビギナー交信体験、無線機の操作体験
・アンテナの設営調整講習、レピータの使い方等をアドバイス
・ミニミニジャンク市
・メーカー展示(アイコム、八重洲無線など) ほか
◆会場でJARL入会等を受け付け:
一般入会・青少年お試し入会(年齢確認書類のコピーを持参)・継続の受付、QSLカード転送受付
※無線従事者免許やJARL会員証を持参してください。
◆注意事項、その他:
・
暑い時期ですので必ず熱中症等の対策をお願いします。日よけテント等をご持参の場合は、駐車場から設置場所まで離れていますのでご注意ください。
・無線局運用に際しては無線従事者免許証を必ずお持ちください。
●関連リンク: JARL東京都支部
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毎年8月の最初の土日に行われる一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催の「フィールドデーコンテスト(FD)」。今年は8月5日(土)21時から8月6日(日)15時までの18時間にわたり、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯と1200MHz帯以上の各アマチュアバンド、計43種目で開催される。2021年から1.9MHz帯が加わり、開催時間は2014年までと同じ「土曜21時から日曜15時まで」に変更されている。移動運用がメインのコンテストなので、最大送信出力はすべての局で50W以下(電話部門のすべての種目は10W以下。ただし50~430MHz帯では20W以下)。猛暑の今年、移動運用局も自宅参加の局も熱中症にはくれぐれも注意しよう。なお移動運用の場合は規約にある「屋外でのコンテスト運用のマナーについて」を確認しておこう。
日本国内のアマチュア局、およびSWLを対象にした「第66回 フィールドデーコンテスト」が8月5日(土)21時から8月6日(日)15時までの18時間にわたり開催される。“移動運用が主体”のコンテストであるため、より多くの局から呼ばれることを期待して、ロケーションの良い場所や珍市郡区町村に移動して参戦するケースが多いことでも知られているコンテストだ。
JARLコンテスト委員会では「新型コロナウイルス感染予防対策をおこなって、運用しましょう」と呼びかけている。
また、「屋外でのコンテスト運用のマナーについて」として以下の案内を行っている。
■屋外でのコンテスト運用のマナーについて
公園内や駐車場などで、アンテナを架設して移動運用を楽しまれている ケースが増えています。
コンテストの運用に限ってのことではありませんが、展望台などの施設や 山頂付近の駐車場などは、一般の利用者も多く訪れますので、一般の利用者に 迷惑や不快感を与えることがないように、くれぐれもご注意ください。
〇公園内、山頂の展望地にアンテナを仮設する時は、案内板等の標識を利用したり、破損させたりすることのないように、また、風致景観を損なわないように、できるかぎり目立たないところに設置してください。
〇山頂や駐車場は、一般の利用者もたくさん集まるところですから、移動の妨げにならない、また、長時間占拠することにならないよう、周辺の環境に 十分に配慮して運用するようにしてください。
以上の点に注意して、コンテストをお楽しみください。
交換するナンバーは、1.9~1200MHz帯が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都府県地域等ナンバー」+「空中線電力を表すアルファベット1文字」、2.4GHz帯以上は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す市郡区ナンバー」+「空中線電力を表すアルファベット1文字」となる。
空中線電力を表すアルファベットは「10W(20W)を超え50W以下」が「M」、「5Wを超え10W(20W)以下」が「L」、「5W以下」は「P」。部門には、「オールバンドモーニング」という、日曜日の午前6時から12時までの6時間のみ運用で競うユニークものも設定されており、全部で43種目にも及ぶ。
ログ提出の締め切りは8月16日(水)までと期間が短い。マルチプライヤーや局種係数など、詳しいルールなどは、下記の「第66回 フィールドデーコンテスト規約」で確認してほしい。
↓この記事もチェック!
<「ALL JA」「フィールドデー」「全市全郡」で実施>JARLの国内コンテスト、2021年から参加部門と種目に“1.9MHzバンド”を追加
<ALL JA/6D/FD/全市全郡の4大コンテストに対応>JARL、コンテスト参加局データベースと参加証(PDF)ダウンロードサービスを開始
●関連リンク:
・第66回 フィールドデーコンテスト規約(JARL Web)
・コンテストガイドラインFAQ
フィールドデーコンテストについて(JARL Web)
・コンテスト規定・規約の一部改正について(JARL Web)
・E-LOG MAKER のダウンロード(JARL Web)
・JARLコンテスト電子ログサマリー作成ページ(JARL Web)
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL Web)
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年7月30日(日)21時30分からの第373回放送。前半はJM1CZS 篠崎信一氏をゲストに招いた。冒頭では8月5~6日に水戸市で「水戸黄門まつり」が行われるという話題と記念局「8J1MITO」の公開運用案内。続いてJH1DLJ 田中氏がデジタルモード「FT4」の運用を始めたという報告だった。さらに篠崎氏がアマチュア無線番組に特化した「palulun.net」のオープンをPRした。
番組後半のJARDコーナーは、JARD事務局長に就任した伊藤氏(JH1OPI)が登場。8月11日(金・祝)から27日(日)まで開催される「HAMtte交信パーティー2023夏」の案内を行った。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
The post <デジタルモード “FT4” を初運用>OMのラウンドQSO、第373回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
日本における、2023年8月1日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。8月に入って、2エリア(東海管内)の東海総合通信局、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、4エリア(中国管内)の中国総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、6エリア(九州管内)の九州総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局の各エリアでデータ更新が行われ、コールサインの発給が進んだ。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
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神奈川県横浜市戸塚区に本部を置くBCLファンのサークル「TDXC(Totsuka DXers Circle」では、市販のBCL本をも凌駕する記事構成を誇る会誌「「PROPAGATION(プロパゲーション)」を毎年1回しているが、2022年8月1日(火)から2023年版「Edition 11(第11号)」の無償頒布(PDF版)を開始した。
喜多川歌麿「婦人相学十躰 かねつけ」がモチーフのTDXC会誌「PROPAGATION Edition 11(第11号)」の表紙。描いたのは同サークルのメンバーでもある長谷川眞也氏(JS1BXH)が担当している
2012年8月に設立したTDXC(Totsuka DXers Circle)は、神奈川県横浜市戸塚区周辺で遠距離受信を愛好するBCLファンのサークルだ。昨年(2022年)10周年を迎えたが、同サークルでは2013年から毎夏に会誌「PROPAGATION」を発行している。そしてこのほど、Edition 11(第11号)」が完成し、2023年8月1日(火)からWebサイト上でPDF版の無償公開が始まった。
サークルのメンバーが、BCLに関連したさまざまなテーマで原稿を執筆。内容も多義にわたり、市販のBCL本をも凌駕する情報量満載の1冊となっている。
PROPAGATION Edition 11
・Contents(目次英訳)
・Greetings
・北山崎DXペディション5th
・November 19, 2022 Kitayamazaki DX Pedition Log
・November 20, 2022 Kitayamazaki DX Pedition Log
・2023年春 八丈島ペディ
・カナダ・アメリカ、ラジオの旅
・ホテルで聴くMW Ultralight DXing
・ソウルで聴く国内中波
・22 時からのお楽しみはここで制作されている! ラジオ・タイランドを見に行った
・通信歴史博物館(ウズベキスタン)訪問記
・サンライズ瀬戸と高松現地受信の旅
・Eスポ☆散歩
・日本における海外中波DXの展望
・TDXC名鑑「第一回 宮内 聰さん」
・OM探訪 第8回 長谷川 清一氏
・K9AY、DF、TDF、TDDFアンテナに使える無電源RTRコントローラとK9AYアンテナヘッドの製作
・とっとりU42開局42周年特別寄稿 42年目のユーザーレポート TRIO R-600
・ラジオとロマン
・実家から発掘 お宝発見!
・チャットGPT(AI)に訊いてみた。60歳からのBCLの楽しみ方を教えてください。
・普通にラジオを聞いてます 2023
・限りなくラジオ絡みで…お気に入りの1曲! TDXC名曲サロン(第1回)”Video Killed the Radio
Star”「ラジオ・スターの悲劇」The Buggles
・「ラジオに夢中だったあの頃」いやいや今でも夢中です! ミスDJの絵本とワインと仲間たち
・BCLあるある50選
・BCLグルメの旅 八王子市「呑 らぢお」
・BCLグルメの旅「ビアレヨコハマで金沢シーサイドFMとやままんのお弁当」
・BCLグルメの旅「石川町裏フェスとマリンFM」
・リグの傍にこの一冊 秀和システム 図解入門 よくわかる最新 電波と周波数の基本と仕組み
意外に知られていない周波数のひみつ
・リグの傍にこの一冊「令和版新BCLマニュアル」
・放送局とベリカードの思い出 ~国際連合放送の巻~
・返信情報
・湘南ビーチFM30周年記念アワード
・会員だより/お詫びと訂正
・PROPAGATION Edition 1~10 総目次
・TDXCホームページができました
・編集後記/TDXCからのおしらせ
表紙は、喜多川歌麿「婦人相学十躰 かねつけ」がモチーフ。
以下、「PROPAGATION(プロパゲーション)」の最新号となる「Edition 11(第11号)」の内容の一部を抜粋して紹介しよう。
会誌「PROPAGATION」はバックナンバーも含めて、記事下の「関連リンク」からPDFファイルを無償ダウンロードできる。
なお、同サークルでは「22012年8月に設立したTDXC(Totsuka DXers Circle)では、常時会員を募集しています。神奈川県横浜市戸塚区およびその周辺地域にお住まいで、DXing(遠距離受信)に興味があり、会誌の内容に共感いただける方、DXペディションや会誌執筆を中心とした活動に参加したい方を歓迎いたします。会費は無料、会則も特にありません。会誌は一般向けにPDF版を無料配布していますが、執筆していただいた会員にはオンデマンド印刷誌を有償にて頒布しております」と案内している。
●関連リンク:
・PROPAGATIONダウンロードページ(TDXC)
・PROPAGATION EDITION 11(2023)(PDF形式)
・PROPAGATION Edition 11(ブログ BCL再入門)
The post <遠距離受信を楽しむBCLサークル「TDXC」メンバーが執筆>8月1日から会誌「PROPAGATION Edition 11」(120ページ)をPDFファイルで無償頒布 first appeared on hamlife.jp .
「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は“毎月1日”と“毎月15日”に記事の更新を行っているが、きょう2023年8月1日にはニュース2 本のほか、 おなじみの連載「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「ものづくりやろう!」「今更聞けない無線と回路設計の話」「海外運用の先駆者達(最終回)」「アマチュア無線の今と昔」など9本の新規記事を掲載。また英語によるWorldwideコーナーにも1本の新規記事が掲載されている。
8月1日号で掲載されたニュースは「KANHAM2023、開催される」「FB Girls Radio Club
JL3ZGL運用情報」の2本。また今号では特別寄稿としてJS2JAQ 脇田真以氏の「1アマの取得と今後の目標」、JA3ULS
木村千良氏の「カンボジアのアマチュア無線事情」を掲載。
その他連載記事では「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「ものづくりやろう!」「今更聞けない無線と回路設計の話」「アマチュア無線の今と昔」など9本が更新されている。なお創刊時から連載を続けてきたJA3AER
荒川泰蔵氏の「海外運用の先駆者達」は第125回の今回で最終回を迎えた。
月刊FBニュース2023年8月1日号へは下記関連リンクより。次回は8月15日(火)の記事更新を予定している。
●関連リンク: 月刊FBニュース2023年8月1日号
The post <特別寄稿「カンボジアのアマチュア無線事情」>「月刊FBニュース」2023年8月1日号きょう公開 first appeared on hamlife.jp .
アマチュア無線入門に特化した番組「こんにちわっふる!~ゼロから始めるアマチュア無線」が、毎週火曜日の22時から大阪市淀川区のミニFM局「エフエムひめ」でスタートする。同番組は滋賀県大津市のミニFM局「ナカマチ放送局」でネットされるほか、インターネット経由で全国で聴取可能、放送翌週には音源のアーカイブ配信も予定されている。
「こんにちわっふる!~ゼロから始めるアマチュア無線」は、ラジオパーソナリティでYouTuberのJK3OTH わっふる(山縣有樹)氏が制作するもの。以下、プレスリリースから一部抜粋・補記で紹介する。
「アマチュア無線ラジオ番組の開始のお知らせ 」
この度、アマチュア無線入門に特化したFMラジオ番組の放送を開始する運びとなりましたのでお知らせします。
★番組タイトル: 「こんにちわっふる!~ゼロから始めるアマチュア無線」
★放送日時: 毎週火曜日22~23時の1時間番組
★放送開始日: 2023年8月1日(火曜日)
★オンエア放送局(いずれも微弱電波のミニFM局):
・「エフエムひめ」(大阪市淀川区)77.2MHz
・ネット局 「ナカマチ放送局」(滋賀県大津市)80.0MHz
★ネット配信:
・エフエムひめのサイト内で放送時間に生配信を聴取可。
・スマートフォンアプリ「らくらじ」「myTuner Radio」「radio.net」等をインストールし“エフエムひめ”を検索
★番組公式サイト: https://zeroham.amebaownd.com/
★アーカイブ配信:
放送翌週の月曜日18時にYouTubeで公開(初回は2023年8月7日)
https://www.youtube.com/@jk3oth
★番組コンセプト:
この番組は、タイトルに「ゼロから始める」とあるように、アマチュア無線についてまったくご存知ない、一般のラジオリスナーを主なターゲットとしております。
「アマチュア無線の楽しさ」
をパーソナリティのわっふるがトーク形式で語っていきます。また、すでにアマチュア無線を楽しまれている各局向けにも新しい楽しみ方の提案、最新情報などを提供していきます。
「おたより」「Q&Aコーナー」や、YouTubeとの連動企画等も用意しています。「ゼロからはじめる」を常に意識しながら、リスナーとともにアマチュア無線への理解を深めていく番組にしていく所存です。
★パーソナリティ「わっふる」のプロフィール:
ラジオパーソナリティ、YouTuber、アマチュア無線家(JK3OTH)
1990年代に第4級アマチュア無線技士免許を取得し、ハンディ機1台で開局したが引っ越しを機会に数年で無線を一時休止。
2021年9月、ふと思い立って30年ぶりに局免許を再申請して再開局。3級、2級とステップアップ。コミュニティ放送局、商業ドローンにも興味があり二陸特も取得。
復帰後、アマチュア無線人口の激減に衝撃を受け、啓蒙のためYouTubeチャンネル「アマチュア無線でこんにちわっふる!」を開設、動画配信を開始した。
パーソナリティ「わっふる」(JK3OTH)近影
「こんにちわっふる!~ゼロから始めるアマチュア無線」の詳細は、下記関連リンク参照のこと。
◇
なお2023年8月1日からは、同じくアマチュア無線の初心者向け番組として「湘南ビーチFM アマチュア無線部 Mammie & Yuckyのアマチュア無線女子トーク」がインターネットのポッドキャスト配信でスタートする。2名の女性ハムに、逗子・葉山アマチュア無線クラブのOMハムを加えた3人で進行する15分番組で、毎月第1・3金曜日の昼頃に配信するという。詳細は下記関連リンク参照。
●関連リンク:
・「こんにちわっふる!~ゼロから始めるアマチュア無線」公式サイト
・こんにちわっふる!~ゼロから始めるアマチュア無線 X(Twitter)アカウント
・エフエムひめ(放送中の番組の生配信あり)
・ナカマチ放送局(放送中の番組の生配信あり)
・湘南ビーチFM アマチュア無線部 Mammie & Yuckyのアマチュア無線女子トーク
The post <毎週火曜日22時から1時間放送>入門に特化した番組「こんにちわっふる!~ゼロから始めるアマチュア無線」、ミニFMとインターネット配信で8月1日スタート first appeared on hamlife.jp .
「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新番組の名称「ビームアンテナ」は、“日本全国、いろいろなところにアンテナを向けて、情報の収集と発信をする”という趣旨で命名されたもの。番組関係者は『アマチュア無線家の皆様が今知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います。イベント情報、記念局情報、コンテスト情報、アワード情報、メーカー情報、ライセンスフリー無線情報、ARDF情報などをランダムにご紹介。ときには“その道”に精通した方やプロの方をスタジオにお迎えして、お話を伺って行きたいと思います』と抱負を語っている。
今回音声ファイルが公開されたのは2023年7月30日(日)21時からの第5回放送。前半は埼玉県の「久喜アマチュア無線クラブ」代表の平野裕二氏(JL1TOU)にクラブの活動についてインタビューを行った。同クラブは2022年12月の結成、地域の子供たち向けに「特小で遊ぼう会」も開催しているという。詳しくは 同クラブのX(Twitter)アカウント で。
番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフに電話を繫ぎ、最新ニュースと番組収録前の1週間(今回は7/21~7/27)に同サイトに掲載された記事の中で、特にアクセス数が多く注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
◇
新番組「ビームアンテナ」の詳細は次のとおり。
・番組名: ビームアンテナ
・放送局: FMぱるるん(茨城県水戸市、76.2MHz)
・放送日時: 毎週日曜日 21:00~21:30
・初回放送日: 2023年7月2日(日)
・番組制作: FMぱるるんの独自制作
・番組MC: 演歌歌手 水田(みた)かおり(JI1BTL)
・番組ネット局: なし
・放送済みの音源公開& 番組ホームページ:
http://palulun.net/beam.html
・番組公式Twitterアカウント: @beamantenna
・番組メールアドレス: fm762@fmpalulun.co.jp
※件名に「ビームアンテナ」と記載のこと
番組関係者は『リスナーの皆さんと共に作る番組です。JARL会員・非会員、コールサインの有無などは問いません。電話出演希望の方の自薦はもちろん、“この人に出演してほしい”といった推薦、ご自身のアマチュア無線ライフに関するメールや情報提供などもお持ちしています』とPRしている。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源(palulun.net)
・FMぱるるん
・palulun.net
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