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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/11/5 4:35:22)

現在データベースには 7403 件のデータが登録されています。

feed <アマチュア無線は仕事の通信に使えない>アマチュア無線番組「QRL」、第632回放送をポッドキャストで公開 (2024/6/27 8:30:26)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年6月20日 夜に放送した第632 回がアップされた。

 

 

 

 2024年6月20日の第632回放送の特集は「アマチュア無線は仕事の通信に使えない」。V/UHF帯のアマチュアバンドに、コールサインを言わずバンドプランも守らずに、業務と思われる交信を行っている局が出没している。総務省は「アマチュア無線は仕事に使えない」というポスターを作って注意喚起し、各地の総合通信局はDEURASなどを使って監視も行っている。我々無線局の免許人は、違法な運用をしている局を見つけた場合、 電波法80条に基づいて報告 する義務があるので、積極的に報告や情報提供を行っていきたい。もし仕事の通信を行いたい場合はデジタル簡易無線や特定小電力無線、スマートフォンの通信アプリの利用を勧めたい、という内容だった。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第632回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed <ネットワーク攻撃の影響で5月15日頃から停止>ARRLの「LoTW(Logbook of The World)」が不安定ながら復活か? (2024/6/26 19:40:02)

米国のアマチュア無線連盟であるARRL(American Radio Relay League)は、2024年5月13日頃(日本時間)に国際的なサイバー集団による高度なネットワーク攻撃を受け、同連盟のネットワークや基幹システムが停止するなど重大な影響があった。その後、徐々に復旧が進んでいるが、DXハンティングに欠かせない世界的な交信認証システム「LoTW(Logbook of The World)」のサーバーも、日本時間で6月26日の朝から不安定ながら接続できるようになった。この件に関する ARRLからの公式発表は26日19時現在で行われていない。

 

 

約1か月半ぶりにLoTWのサイトにアクセスできた。しかしかなり不安定だ

 

 

 ネットワーク攻撃の影響でARRLのLoTWサーバーは日本時間の5月15日頃から停止し、LoTWのサイトにアクセスできないほか、専用アプリのTQSLを使った交信データのアップロードも行えない状況が続いていた。

 

 この間、ARRLは数回にわたって声明を発表し「LoTWサーバーと関連するユーザーデータはネットワーク攻撃の影響を受けていない」「ネットワークのセキュリティと整合性を確保できるまでサービスをオフラインにする予防措置を講じている」「個々のアワードデータは安全に保たれている」と状況を説明していた。

 

 6月26日の朝(日本時間)、複数国のアマチュア無線家がLoTWのサイトが復活していることに気付き、情報がSNSで拡散された。

 

 hamlife.jpスタッフもLoTWにアクセスしてみたところ、アクセスが集中しているためかサーバーが不安定で、自分の交信/QSLデータを確認するまでに相当の時間を要したものの、表示されるデータ(直近のQSOデータ、バンド別クレジット状況、CFM数など)には異常がないことが確認できた。またTQSLを使った交信データのアップロード(テストで3件のみ)も、待ち時間は長かったがエラーが出ずに完了できた。

 

久しぶりにこの画面も登場。もちろん直近の交信データにも異常は見られなかった

バンド別のDXCCクレジット状況にも異常なし(モザイクご容赦…)

 

 

 6月26日19時(ARRL本部のあるコネチカット州は26日午前6時)の時点で、ARRLからLoTWサーバーの復活やLoTWサービスの再開に関する正式発表はないが、遠からず完全復活するものと考えられる。なお完全復活した場合も、しばらくはアクセスやデータのアップロードにおいて混雑が予想される。

 

 

 

●関連リンク:
・ARRL LoTWサイト
・ARRL Systems Service Disruption(ARRL NEWS)
・ARRL

 

 

 

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feed <JA1XAL 落合氏とJA1XBY 鹿野氏にインタビュー>OMのラウンドQSO、第419回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/6/26 8:30:29)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年6月23日(日)21時30分からの第419回放送。FMぱるるんを2名のアマチュア無線家(JA1XAL 落合賢一氏とJA1XBY 鹿野光義氏)が訪問、その際にインタビューしたものを放送した。落合氏はFMぱるるんの局長であるJA1VMP 海老澤氏と同じ学校(日本大学芸術学部)で、卒業後は 同校の教授 を務め現在は非常勤講師だという。鹿野氏は 八重洲無線でHF機の設計 (最初に担当したのはFT-301)に携わっていた。両名ともアマチュア無線にアクティブで、8年前から毎朝7時に7.140MHz(±QRM)でオンエアすることが日課になっているそうだ。

 

 番組後半のJARDコーナーはJARD養成部の奥山氏が登場。8月14~15日にJARDハム教室(東京都豊島区巣鴨)で開催する「 2024夏休み 親子ハム教室 (4アマ養成課程講習会)」の案内を行った。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <本体POWERスイッチがOFFのとき、電源ファンが停止する仕様(ハード)変更に対応>アイコム、IC-PW2の新ファームウェア「Version 1.03」を公開 (2024/6/25 18:30:11)

アイコム株式会社は2024年6月25日、HF+50MHz帯の1kWリニアアンプ「IC-PW2」の新ファームウェア、「Version 1.03」を同社サイト上に公開した。同社の発表によると内容は「本体のPOWERスイッチがOFFのとき、電源ファンが停止する仕様(ハード)変更に対応」「その他軽微な変更」の2項目となっている。2024年5月20日に告知されたIC-PW2の仕様変更( 既報記事参照 )に伴う新ファームウェア公開とみられる。

 

 

アイコムのHF+50MHz帯リニアアンプ「IC-PW2」

 

 

 IC-PW2の新ファームウェア公開はこれが初めてとなる。今回発表された新ファームウェアの内容は次のとおり。

 

●IC-PW2の新ファーム(Version 1.03)

 

Version1.02からのおもな変更点:

 

・本体のPOWERスイッチがOFFのとき、電源ファンが停止する仕様(ハード)変更に対応

 

・その他軽微な変更

 

 

 IC-PW2のファームアップは、SDカードを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。ファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。

 

Main CPU: 1.03
Front CPU: 1.00

 

 

 詳細は下記関連リンクを参照のこと。

 

 

こちらの記事も参考に(2024年5月21日掲載)
<既存ユーザーは着払いでリペアセンターへ送付を>アイコム、“重要なお知らせ” でリニアアンプ「IC-PW2」の仕様変更を告知

 

 

●関連リンク:
・ファームウェア/ドライバダウンロード・IC-PW2(アイコム)
・IC-PW2 仕様変更のお知らせ(アイコム)
・IC-PW2 取扱説明書ダウンロード(アイコム)

 

 

 

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feed <調べた167機種のうち165機種(98.8%)が基準を超える>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和5年度無線設備試買テスト最終報告」を公表 (2024/6/25 18:00:38)

2024年6月25日、総務省総合通信基盤局は「令和5年度無線設備試買テスト最終報告」を公表した。同局では、電波が電波法に定める著しく微弱の基準内にあるとして市場で販売されているトランシーバーやドローン、ワイヤレスマイク、FMトランスミッター、ラジコンなどなど、発射する無線設備を購入し、電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト」を定期的に実施しているが、令和5年度は、微弱無線設備の基準に適合しないと推定される無線設備400台(2台×200機種)を購入。その中からから工事設計認証取得機器等、微弱無線設備の基準とは別の基準に基づく無線設備を除いた、334台(167機種)を測定した結果、実に98.8%にあたる330台(165機種)が微弱無線設備の基準の範囲を超える電波を発射することが確認された。そのまま使用すると電波法違反となる機器には、見覚えのある中華製のV・UHF帯トランシーバーや市民ラジオ(CB機)なども含まれている。

 

 

総務省が「令和5年度無線設備試買テスト最終報告」で公表した、「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越えている無線設備の数々

 

 発射する電波の強度が著しく微弱なため、電波法令において「免許を要しない無線局」として国内で流通している無線設備の中には、基準を満たしていなものも数多く存在する。

 

 電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値は、ほかの無線通信に有害な混信を与えないよう、雑音電波と物理的に同等、またはそれ以下となるような値として設定している。

 

 総務省では、これら免許を必要としない微弱の基準内にあるとして販売されている無線設備を定期的に購入し、電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト」を定期的に実施。今回、基準の許容値を超えることが明らかな無線設備に関する情報として「令和5年度無線設備試買テスト最終報告」を公表した。

 

 著しく微弱の基準内であれば無線局の免許は必要ないが、許容値を超えている場合は無線局の免許が必要だが、いわゆる「新スプリアス規格に対応していない無線設備」の中にはネットの通信販売を使えば、1万円以下で購入できるトランシーバーも少なくない。

 

 

総務省総合通信基盤局が「令和5年度無線設備試買テスト最終報告」を公表

 

 

 なお「電波法第3章に規定する技術基準に適合しない無線設備」も公表されたが、これは電波の周波数の偏差及び幅、高調波の強度といった「電波の質」が電波法の基準に合致していないものを指し、いわゆる「新スプリアス規格に対応していない無線設備」もこれに該当する。

 

 

ネット通販で容易に入手できる中華製のV・UHF帯トランシーバーを試買テストした結果が公表されている(総務省報道資料から一部抜粋)

結果となった。記事下の「関連リンク」からPDFファイルを開き、整理番号をクリックすると該当の無線設備画像が表示される(総務省報道資料から一部抜粋)

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・総務省 令和5年度無線設備試買テスト最終報告の公表
・総務省 令和5年度無線設備試買テストの結果概要(PDF形式)
・総務省 電波法に基づく免許等が必要な無線設備(令和5年度掲載分/PDF形式)
・総務省 無線設備試買テストの結果について
・総務省 電波法第3章に規定する技術基準に適合しない無線設備
・総務省 技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン(PDF形式)
・総務省 微弱無線適合証明(ELPマーク、性能証明ラベル/PDF形式)

 

 

 

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feed <61年の歴史に幕、今年度で閉校>6月30日から11月30日まで米沢市立第五中学校閉校メモリアル記念局「8N7Y5JH」を開設・運用 (2024/6/25 12:05:48)

米沢アマチュア無線クラブ(旧・やまがた県南アマチュア無線クラブ)は、今年度ももって米沢市立第五中学校が61年の歴史に幕を下ろし閉校になることを記念して、社団局「JE1ZCT」のコールサインを一時的に変えて、米沢市立第五中学校閉校メモリアル記念局「8N7Y5JH」を開設(コールサインの由来は「Yonezawa 5th Junior Highschool」)。2024年6月30日から11月30日までPR運用を行う。米沢市内のお祭りやイベント会場で公開運用して地域の方々への周知を図るとともに全国に発信する。また、在校生や地域の子供たちにアマチュア無線を体験運用してもらい、学校の思い出として記憶に残すことや、無線や電波関連技術への興味・関心を高めてもらいたいとしてている。

 

 

 

 

 米沢第五中学校は、昭和38(1963)年に 山上中学校と万世中学校が統合して発足。昭和41(1966)年7月2日に新校舎が完成するまで、それぞれ旧校舎での学習が行われた。そのため、開校は「昭和38年」、創立記念日は「7月2日」となった。

 

 

統合前の山上中学校の校舎(画像提供:米沢アマチュア無線クラブ)

統合前の万世中学校の校舎(画像提供:米沢アマチュア無線クラブ)

昭和38(1963)年に米沢第五中学校の新校舎が完成(画像提供:米沢アマチュア無線クラブ)

 

 昭和38年から61年を数える今年度、米沢市立第五中学校が惜しまれつつ閉校となる。米沢アマチュア無線クラブからhamlife.jpに届いた、米沢市立第五中学校閉校メモリアル記念局「8N7Y5JH」の概要は以下のとおり。

 

 


 

米沢市立学校適正規模・適正配置等基本計画に伴う、米沢市立第五中学校の閉校を記念するアマチュア局の開設・運用について

 

1.目的
 米沢市立第五中学校が61年の歴史を閉じて今年度で閉校になることを記念するアマチュア局を開設し、全国に発信すると共に、米沢市内のお祭りやイベント会場で公開運用して地域の方々への周知を図ること。また、在校生や地域の子供たちにアマチュア無線を体験運用してもらい、学校の思い出として記憶に残すこと及び無線や電波関連技術への興味・関心を高めること。

 

2.後援
 米沢市教育委員会

 

3.開設期間
 令和6年6月30日から令和6年11月30日まで

 

4.運用場所
 米沢市内のお祭りやイベント会場及び当該校の校地内など

 

5.運用者
 当クラブ会員およびとくに認めた者(無資格者による体験運用を含む)

 

6.その他 
(1)記念局の名称は、米沢市立第五中学校閉校メモリアル記念局(米沢五中閉校メモリアル局)とし、呼出符号は「8N7Y5JH」(Yonezawa 5th Junior Highschool)である。
(2) 記念局の開設および運用などに必要な費用はすべて当クラブの負担とする。

 

●記念局の公開運用スケジュール(予定)
6/30 記念局開局式(米沢五中校地内)
7/20 最上川源流よねざわ紅花まつり(山上コミュニティセンター)体験運用
9/  米沢牛肉まつり(松川河川敷公園)
9/28 なせばなる米沢秋祭り(米沢伝国の杜公園)
10/11 米沢五中体育祭(米沢五中校地内)体験運用
10/19 全国体験運用の日(西部コミュニティセンター)体験運用
11/ 3 西部地区文化祭(西部コミュニティセンター)体験運用
11/30 記念局閉校式(米沢五中校地内)
※この他に、市内のイベント会場、クラブ員宅からの運用も随時実施する予定

 

●記念局開局式実施概要(案)
日時:6月30日(日)10:00~10:30
場所:米沢市立第五中学校・校地内
次第:開会 体験運用委員(JF7EIT)
   主催者挨拶 社団局代表 (JE7ROY)
   来賓祝辞  米沢市長
   実施校挨拶 米沢五中校長
   出席者紹介 体験運用委員(JF7EIT)
   閉会    体験運用委員(JE7POD)
   〈休憩・準備〉
※交信始め(1stQSO)JF7EIT(参列者による体験運用)運用指導JE7ROY

 

 

現在の米沢第五中学校の様子(画像提供:米沢アマチュア無線クラブ)

 

 

●関連リンク:
・米沢アマチュア無線クラブ(JARL山形県支部)
・8N7Y5JH(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・米沢市立第五中学校ホームページ

 

 

 

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feed <NICTの滝澤氏が6月28~29日開催「NICTオープンハウス2024」を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第51回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/6/25 10:00:07)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2024年6月23日(日)21時からの第51回放送。番組前半では前回に引き続き、国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)業務企画部 電波利用管理・ものづくり室 室長の滝澤 修氏(JF3CGN)が電話で登場し、6月28日(金)~29日(土)に開催される「 NICTオープンハウス2024 」と、その中でものづくり室が行う出展やワークショップ(29日開催)を案内した。同イベントでは 8J20NICT (NICT発足20周年記念局)の無線設備を使った体験運用も行うという。

 

 番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は6/14~6/20)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <CQ誌7月号の内容から「米国ハムベンション」を紹介>CQ ham for girls、第518回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/6/25 8:30:01)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年6月23日(日)15時からの第518回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演。同誌2024年7月号(6月19日発売)の表紙と巻頭カラーページに掲載している、5月に米国で開催された「デイトン・ハムベンション」にちなみ、今年の同イベントの模様を紹介した。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <「ベリカード特集」と題し、過去最高ページ数>秋葉原BCLクラブ、BCLファンの交流誌「あーゆぼーわん」No.10(126ページ)をオンデマンド印刷版(有料)で先行販売 (2024/6/24 12:25:27)

国内外のラジオ放送を楽しんでいるグループ「秋葉原BCLクラブ」が、最新のBCLファンの交流誌「あーゆぼーわん」No.10(126ページ/PDF版)のオンデマンド印刷版(2,750円)の先行販売を開始した。「あーゆぼーわん」とは、シンハラ語(スリランカの公用語)で「こんにちは」の意味。今号は「ベリカード特集」と題して多数のベリカード関連の情報や寄稿を掲載、過去最高のページ数となっている。中には「ベリー レア ミステイク ベリカード」「お色気(?)ベリカード」「人生88年のBCL懐古」といった投稿も収録している。なお、通常は無料PDF版が配布されるが、今回は有料のオンデマンド印刷版が先行販売され、無料版の公開については未定となっている。

 

 

「あーゆぼーわん No.10」の表紙

 

 

 以下、「秋葉原BCLクラブからのお知らせ」に掲載された「BCLファンの交流誌『あーゆぼーわん』№10 公開のお知らせ」から一部を抜粋して紹介しよう。

 

 


 

 今号は「ベリカード特集」と題しまして多くの方にご投稿を頂き「あーゆぼーわん」過去最高のページ数となりました。

 

 BCLファンの情報誌「ABC50’s」 とは違った緩い感じの書籍となっておりますので、BCLやお仕事で疲れたときにでも読んでいただければと思います。

 

CONTENTS
・ベリー レア ミステイク ベリカード
・お色気(?)ベリカード
・人生88年のBCL懐古
・My Favorite QSL Card
・欧州短波放送のそっち系eQSL
・BCL的ノベルティ
・私のベリカードコレクション
・思い出のベリカードを紹介します♪
・送信所がテーマのベリカード
・遠原ベリカードコレクション
・今はもう無い放送局シリーズ
・中学生が集めた短波放送のベリカード・記念品
・今となっては…
・大きいベリカード
・テレビ局ベリカードギャラリー
・BCLの集い in 信州佐久
・台湾への旅をふりかえって
・日本ラジオ博物館訪問
・我が家の愛犬たち
・遠原さんちのみーこちゃん=^_^=
・Kobayashiさんちのシロちゃん
・ギャラリー パピオン Kei
・かぴとうラジオからのお知らせ
・秋葉原BCLクラブからのお知らせ
・あとがき

A4版126ページ/カラー印刷
販売価格:2,750円(本体2,500円+消費税)
※別途送料がかかります

 

 

 

 

 

 

 

 

 次号No.11も、今号に引き続き「ベリカード特集」の第2弾です。2024年12月発行を予定しています。

 

 綺麗なデザイン、貴重なカード、思い出のカードなどなどを、あーゆぼーわん誌上で公開していただければと思います。1人あたりのページ数制限はございませんので多くのカードをご紹介ください。

 

 もちろんお題以外でもBCL関連、BCLとは無関係の話題でのご投稿も大歓迎です。シリーズもの、連載ものなどもお待ちしています。ねこちゃんやペットの写真もお待ちしています。

 

 

 

●関連リンク:
・「あーゆぼーわん No.10」オンデマンド印刷版(有料)
・秋葉原BCLクラブ発行の書籍(製本版)販売について
・秋葉原BCLクラブ「あーゆぼーわん原稿入稿フォーム」※編集担当者に送信されます
・秋葉原BCLクラブ

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(6月24日時点)、アマチュア局は1週間で244局(約35局/日)減少して「355,516局」 (2024/6/24 12:05:38)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年6月24日時点で、アマチュア局は「355,516局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年6月17日の登録数「355,760局」から、1週間で244局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2024年6月24日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「355,516局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年6月17日時点のアマチュア局の登録数は「355,760局」だったので、1週間で登録数が244局ほど減少した。

 

 

 

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

↓この記事もチェック!

 

< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

The post <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(6月24日時点)、アマチュア局は1週間で244局(約35局/日)減少して「355,516局」 first appeared on hamlife.jp .


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