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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/11/5 2:05:37)

現在データベースには 7403 件のデータが登録されています。

feed <「令和6年度 愛川町防災訓練」の会場から放送>関東総合通信局、6月22日(土)午前9時から12時まで臨時災害放送局(77.1MHz、1W)を開局 (2024/6/20 12:05:25)

関東総合通信局は、2024年6月22日(土)に、神奈川県愛甲郡愛川町で行われる「令和6年度 愛川町防災訓練」にあわせて、同日午前9時から午前12時まで、会場となる愛川中原中学校体育館に機材を設置して臨時災害放送局の運用訓練を実施する。周波数は77.1MHz、送信出力は1W。コールサインは「かんとうりんさいエフエムじっけん2(関東臨災FM実験2)」。放送エリアの目安は会場内およびその周辺。放送する番組は地元のコミュニティ放送局「FM HOT 839(株式会社エフエムさがみ)」が協力している。

 

 

関東総合通信局が所有する臨時災害放送局用設備

 

 

 関東総合通信局からの発表内容は以下のとおり。

 

 

 総務省関東総合通信局は、神奈川県愛甲郡愛川町役場および株式会社エフエムさがみとの共催により、愛川町内で開催される「令和6年度 愛川町防災訓練」の会場において、臨時災害放送局用設備の展示と同設備を用いたデモンストレーション(実験試験局の運用)を行ないます。

 

 当日は、株式会社エフエムさがみの協力を得て、放送番組のような形式でデモンストレーションを実施予定であり、愛川町長にも実際の放送試験に参加いただき、直接町民に情報提供を行なうほか、炊き出しの状況や給水場所の状況等についても実際の災害発生時を想定した放送訓練を実施するとともに、町内各所の避難所予定先におけるラジオの聴取状況の確認などを実施します。

 

1.日時
令和6年6月22日(土曜日)9時から12時30分まで

 

2.会場
愛川中原中学校体育館および周辺(神奈川県愛甲郡愛川町内)

 

3.実施内容
・会場において、次の内容でブース出展します。
・株式会社エフエムさがみと共同で臨時災害放送局※用設備を用いて実際に電波発射して、放送訓練を実施します。
 ア 周波数:77.1MHz
 イ 運用時間:10時から12時30分まで(予定)
 ウ 聴取エリアの目安:上記会場内およびその周辺

 

4.留意点
・訓練内容の詳細にはついては、愛川町ホームページをご確認ください。
・当日の天候等により、予告なく本展示内容(実験試験局の運用を含め)を変更・中止することがあります。
※臨時災害放送局とは、災害時に地方公共団体等が被災住民への情報伝達のため、臨時に開設することができる超短波(FM)放送局です。

 

 

 

 

本体は電源、送信部、ミキサー、オーディオプロセッサなどで構成。キャスター付きで容易に運搬できる ※訓練会場で実際に展示される機材とは異なる

 

↓この記事もチェック!

 

<「Inter BEE 2015(国際放送機器展)」リポート1>特定小電力無線を使った「フレキシブル通信システム」、可搬型の「臨時災害放送用FM装置」…etc.

 

 

 

●関連リンク:
・関東総合通信局 神奈川県愛川町防災訓練において臨時災害放送局用設備等の展示・試験運用を実施
・関東総合通信局が所有する臨時災害放送局用設備(PDF形式)
・令和6年度避難所運営訓練(愛川町)
・愛川町ホームページ
・FM HOT 839(エフエムさがみ)
・エフエムさがみ サイマル放送(CSRA)

 

 

 

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feed <昨年の “特別ルール” を引き継ぐものと、従来どおりに戻ったものがあるので注意>JARL北海道地方本部、6月22日(土)21時から「2024 ALL JA8コンテスト」開催 (2024/6/20 10:00:46)

2024年6月22日(土)21時から24時と、23日(日)6時から18時までの計15時間、JARL北海道地方本部主催による「2024 ALL JA8コンテスト」が、日本国内のアマチュア局およびSWL(アマチュア局の電波を受信する個人をいう)を対象に、1.9MHz~10GHz帯のJARL主催コンテスト使用周波数帯の電話と電信で開催される。昨年(2023年)は北海道8支部発足50周年を記念して特別ルールで行われたが、今回は道内局のマルチプライヤーが従来どおり振興局単位に戻るが、コンテストの時間帯、部門・種目(周波数帯・モード区分) は昨年と同じに(一昨年と大きく変更)されているので注意のこと。

 

 

 

 

 本コンテストの交信対象は、北海道内で運用する局は国内アマチュア局との交信、北海道外で運用する局は北海道内で運用する局との交信が有効となる。

 

 一昨年(2023年)は土曜日の21時から翌日の日曜日の18時まで連続して開催していたが、昨年(2024年)から「00:00~06:00の6時間は休息時間とし、その間の交信のポイントは無効」となった。また、使用周波数帯に「2.4GHz帯/5.6GHz帯/10.1GHz帯」を追加。「部門・種目区分」が変更され、「144MHz帯~10.1GHz帯をシングルオペレータV/U/SHF部門として更改」「シングルオペレータV/U/SHF、マルチオペレータ・オールバンド、SWL部門で電信・電信電話部門の区分けを廃止」などのルール変更が行われている

 

 ナンバー交換は、道内局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す北海道振興局ナンバ-」+「年代別符号」、道外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都府県ナンバ-」+「年代別符号」となる。

 

 得点に直結した「オペレータの年代別符号」は、それぞれ~19歳「A」=1点、20~29歳「B」=2点、30~39歳「C」=3点、40~49歳「D」=4点、50~59歳「E」=5点、60~69歳「F」=6点、70~79歳「G」=7点、80~89歳「H」=8点、90~99歳「I」=9点、100歳~「J」=10点、マルチオペレーター「M」=1点、年代非公表希望「X」=3点と、年齢が高い局と交信するほど得点が高くなる仕組みだ。

 

 紙ログ、電子ログともに締め切りは7月23日(火)郵送の場合は消印有効。なお「紙によるログ・サマリーは、記入項目がすべて手書きであり、交信局数が100局までのログのみを受け付けることとしました」としている。詳しくは下記、関連リンクから「2024 ALL JA8コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

 

「2024 ALL JA8コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・2024 ALL JA8コンテスト規約(PDF形式)
・2024 ALL JA8 コンテスト開催について(JARL北海道地方本部)
・JARL北海道地方本部
・JARLコンテスト使用周波数帯(JARL Web)

 

 

 

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feed <最近の電波状態とDXについて>アマチュア無線番組「QRL」、第631回放送をポッドキャストで公開 (2024/6/20 8:30:57)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年6月13日 夜に放送した第631 回がアップされた。

 

 

 

 2024年6月13日の第631回放送の特集は「最近の電波状態とDXについて」。HF帯ハイバンドはコンディションが乱高下しており、VHF帯はEスポが最盛期を迎えている。FM放送バンドでも多数の海外局がEスポ伝搬で入感しているという話題。さらに6月頭の週末は国内コンテストが目白押しだったこと、DXペディションも盛んに行われていること、5月中旬にサイバーテロによって停止したARRLのサーバーは一部が復旧したものの、LoTWはまだ停止している状態で(番組収録時点)早めの復旧を祈りたい、といった話だった。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第631回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed 【動画公開中】<警察に通報した新潟市の1アマにインタビュー>テレビ新潟、6月18日のワイド番組で「阿賀町の白髭山で50代男性が遭難、自宅で “SOS” 受信したアマチュア無線の愛好家が人命救助」を特集 (2024/6/19 12:05:28)

2024年6月14日、新潟県阿賀町の白髭山(標高657m)へ移動運用に出掛けていた東京都大田区在住のアマチュア無線家(50代男性)が下山途中で携帯電話を落として道に迷い、持参のアマチュア無線機で助けを求め、翌朝に県警ヘリで救助されるという事件があった( 6月17日掲載記事 )。新潟県のテレビ新潟は、6月18日の生番組「夕方ワイド新潟一番」の中でこの話題を特集。実際に “助けを求める通信” を受信し警察へ通報した新潟市西蒲区のアマチュア無線家(1アマ)の自宅を訪問し、シャックで当時の模様やアマチュア無線活動についてをインタビューした。特集の動画はテレビ新潟公式サイトのニュースコーナーで公開されている。

 

 

TeNYテレビ新潟のニュースコーナーより

 

 

 

 6月18日夕方、テレビ新潟の生番組「夕方ワイド新潟一番」で放送されたこの特集のタイトルは「阿賀町の白髭山で遭難 救助につながった“ある資格”」というもの。特集の冒頭では、6月14日夕方に新潟県阿賀町の白髭山で発生した遭難事件について、新潟県警察が15日朝に撮影した県警ヘリコプターからの救助シーンを流した。

 

TeNYテレビ新潟のニュースコーナーより

 

 さらに「1人で山に入ったという男性。携帯電話をなくし、道に迷う中、連絡手段として頼ったのが…」というナレーションと共に、アマチュア無線を使った救助を求める通信を受信し、警察に通報した新潟市西蒲区の和田彰彦さん(68歳)の自宅インタビューが流れた。

 

TeNYテレビ新潟のニュースコーナーより

 

 和田さんは「 “どなたか聞いてませんか?” と盛んに言うものですから、これは尋常でないなということですね。それでもって対応したと、そういうことになります」と、当時の状況を振り返った。

 

 特集はさらに、アマチュア無線について「アマチュア無線は趣味で行われる無線通信で、電波が届く範囲であれば知らない人同士でも自由にコミュニケーションが取れます。やり取りをするには国家資格が必要です」と紹介し、「実は遭難した男性が山に入ったのも、アマチュア無線で交信するため。そのため、必要な機材を携帯していました」と説明した。

 

TeNYテレビ新潟のニュースコーナーより

TeNYテレビ新潟のニュースコーナーより

 

 続いて和田さんによる交信再現シーンが流れ、「和田さんはアマチュア無線の最難関、第1級アマチュア無線技士の資格を持ち、この道52年の愛好家です」とプロフィールを紹介。シャックやアンテナ、これまでに交換した海外局のQSLカードなどが披露された。

 

TeNYテレビ新潟のニュースコーナーより

TeNYテレビ新潟のニュースコーナーより

 

 最後は和田さんの「やっぱりアマチュア無線やっててよかったなと思いますね。また今後もこういったことがもしあれば、役に立ちたいと思います」という言葉と、「趣味が高じて、人命を救助した和田さん。アマチュア無線の可能性を広げる出来事になりました」というナレーションで締めくくられている。

 

TeNYテレビ新潟のニュースコーナーより

 

 

 この動画はテレビ新潟の公式サイトのニュースコーナー(関連リンク参照)で公開されている。公開期間は短いと思われるので、早めのチェックをおすすめする。

 

 

こちらの記事も参考に(2024年6月17日掲載)
【ニュース動画あり】<県内の無線家が “助けを求める通信” をキャッチ、県警ヘリが救出>新潟県の白髭山で「登山中に携帯電話を落として道に迷い、アマチュア無線機で救助要請」と報道各社が伝える

 

 

 

●関連リンク:
・阿賀町の白髭山で50代男性が遭難 自宅で“SOS”受信したアマチュア無線の愛好家が人命救助(TeNY NEWS NNN)
・夕方ワイド新潟一番(TeNYテレビ新潟)

 

 

 

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feed <今回もデジタル(FT8/FT4)部門は7MHz帯のみ、必ず交信の流れの確認を>東京大学アマチュア無線クラブ、6月22日(土)に「第36回 ALL JA1コンテスト」開催 (2024/6/19 11:00:15)

コンテストログ「zLog」の開発で知られる東京大学アマチュア無線クラブ(JA1ZLO/JA1YWX)主催による「第36回 ALL JA1コンテスト」が、2024年6月22日(土)に電信・電信電話部門は1.9/3.5/7/14/21/28/50MHz帯、デジタル(FT8/FT4)部門は7MHz帯で開催される。時間帯は参加するバンドによって異なり、9時から12時までは14/21/28/50MHz帯、16時から20時までは1.9/3.5/7MHz帯で、7MHz帯のみのデジタル(FT8/FT4)部門(免許によって認められた範囲かつ30W以下)は13時から15時までの2時間となっている。

 

 

 

 

 本コンテスト」の参加資格は、日本国内で免許を受けているすべてのアマチュア局(相互運用協定によって日本国内で運用が認められており、日本国内で運用をしているアマチュア無線局を含む)。交信対象は1エリア内の局が「国内で運用するすべてのアマチュア局」、1エリア以外の局は「1エリア内で運用するアマチュア局」となる。

 

 コンテストの実施時間は14/21/28/50MHz帯の「HIGHバンド部門」が9時から12時までの3時間、1.9/3.5/7MHz帯の「LOWバンド部門」が16時から20時までの4時間、「デジタル(FT8/FT4)部門」が13時から15時までの2時間となっている。エントリー可能な部門などの詳細は規約で説明されている。

 

「デジタル(FT8/FT4)部門」は7MHz帯に絞って実施(今回の参加状況により今後の部門数について検討)。ほかの国内通信や海外通信を妨害しないためとして、使用周波数を「FT4が7.038MHz」「FT8が7.041MHz」、空中線電力は免許によって認められた範囲かつ30W以下と定めている。

 

 ナンバー交換は電信・電信電話部門は1エリア内の局がRS(T)+市郡区ナンバー、1エリア以外の局はRS(T)+府県支庁ナンバー、デジタル部門はdB+市郡区ナンバー(1エリア内部門)または府県支庁ナンバー(1エリア外部門)を交換し、ログのRST欄には”599″と記入する。

 

 なお「<デジタルモードでの通信について>デジタル部門に参加する方は必ずご確認ください」と案内している。

 

 ログ提出はWebサイトから電子ログのみの提出に限られ(紙ログによる受け付けは行わない)、自動集計システムで処理される。締め切りは7月13日(土)まで。詳しくは「第36回 ALL JA1コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

 

「第36回 ALL JA1コンテスト」の規約(一部抜粋)

「<デジタルモードでの通信について>デジタル部門に参加する方は必ずご確認ください」として、交信の流れや空中線電力は「免許によって認められた範囲かつ30W以下」などと定めている

 

 

●関連リンク:
・第36回 ALL JA1コンテスト規約
・ALL JA1 書類受付システム
・東京大学アマチュア無線クラブ(東京大学無線部)

 

 

 

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feed <JARD本部局「JO1ZRD」が平日夕方に定期運用中>OMのラウンドQSO、第418回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/6/19 8:30:28)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年6月16日(日)21時30分からの第418回放送。JH1DLJ 田中氏が5月11日に群馬県高山村で開かれたARDF大会( 2024群馬県支部ARDF競技大会 )に参加し、M70クラスで2位に入賞したことを報告。高齢者も多数参加しているARDF競技の話題になった。

 

 番組後半のJARDコーナーはJL1USZ 山口氏が登場。4月頭からJARD本部(東京都豊島区巣鴨)の社団局「JO1ZRD」を平日の夕方(金曜日と水曜日の16~18時、7MHz帯SSB/CW、430MHz帯FMのいずれか。水曜日に養成課程講習会が行われている日は火曜日などに変更することがあるが、できるだけ週2回実施)に運用しているという案内を行った。毎回20局前後と交信できているという。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <アマチュア無線による非常通信訓練>Team7043、6月20日(木)全国一斉緊急地震速報訓練(Jアラート)でアマチュア無線局を対象にロールコール (2024/6/18 12:05:49)

国内のアマチュア無線局を対象に、全国アマチュア無線非常通信ボランティア団体「Team7043」では、2024年6月20日(木)10時から2時間の予定で実施される「Jアラート(全国瞬時警報システム)」による「全国一斉緊急地震速報訓練」において、アマチュア無線を通じて非常通信訓練ロールコールを実施する。「Jアラート」とは、弾道ミサイル情報、津波警報、緊急地震速報などの対処に時間的余裕がない事態に関する情報を国から発信。市町村防災行政無線などを自動起動させて、迅速に住民に伝達するシステムのことで、気象庁が発信する地震速報に限定した「全国一斉緊急地震速報訓練」は年2回実施している。

 

 

「Jアラート(全国瞬時警報システム)」の伝達の流れ(イメージ)

 

 

 

「Team7043」による「全国一斉緊急地震速報訓練」に関連したアマチュア無線での訓練の概要は以下のとおり。

 

 


 

●2024年6月20日(木)J-アラート訓練に伴う通信訓練

 

10時訓練合図が出ましたら
10:04~11:30>7.123MHz+- SSB JF3YYE(OP:JH3DMQ)
※11:30~12:00 休憩

 

12:00~12:30>439.34MHz JR3WA FM レピータ Key JF3YYE
12:31~13:00 439.11MHz JR3VK FM レピータ Key JF3YYE

 

※J-アラート訓練が中止された場合は、Team7043の通信訓練も中止。ただし、ブログでしか連絡はできません。延期時の通信訓練はできないこともあります。ご容赦願います。
※次回のJ-アラート訓練に伴う通信訓練の運用状況はTeam7043ブログで参照。
※QSLカード発行については、JF3YYEからはJARL会員は1WAY。
※7MHz帯SSB運用時、多数呼びかけられたらエリア指定いたします。
※7MHz帯SSB運用時、赤十字AMC&Team7043&QRP局は時折呼びかけます。

 

 

6月20日(木)に実施される全国一斉緊急地震速報訓練で、配信される予定の緊急地震速報による強い揺れの地域と震源要素

 

 

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<ボランティアという位置づけだが、免許人が状況に応じて柔軟に>総務省、「アマチュア局による非常通信の考え方」を公表

 

 

 

●関連リンク:
・全国アマチュア無線非常通信ボランティア団体「Team7043」
・気象庁 緊急地震速報を活用した訓練について
・令和6年6月20日(木)に配信する訓練用の緊急地震速報による強い揺れの地域と震源要素(PDF形式)

 

 

 

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feed <NICT 電波利用管理・ものづくり室長の滝澤氏が登場>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第50回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/6/18 9:30:45)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2024年6月16日(日)21時からの第50回放送。番組前半では国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)業務企画部 電波利用管理・ものづくり室 室長の滝澤 修氏(JF3CGN)が電話で登場し、NICTの概要と電波利用管理・ものづくり室の業務内容などを語った。来週も同氏が登場する予定だ。

 

 番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、今年前半(1~6月)に同サイトに掲載された記事の中から、特に注目を集めたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <2か月ぶりの女子トーク会>CQ ham for girls、第517回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/6/18 8:30:43)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年6月16日(日)15時からの第517回放送。2か月ぶりの女子トーク回で、JI1KTI 原田美由香とJI1BTL 水田かおりが、父の日のことや最近のテレビドラマの話題などで盛り上がった。

 

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(6月17日時点)、アマチュア局は1週間で363局(約52局/日)減少して「355,760局」 (2024/6/17 12:25:01)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年6月17日時点で、アマチュア局は「355,760局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年6月10日の登録数「356,123局」から、1週間で363局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2024年6月17日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「355,760局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年6月10日時点のアマチュア局の登録数は「356,123局」だったので、1週間で登録数が363局ほど減少した。

 

 

 

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

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< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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