ホーム >> 無線ブログ集 >> hamlife.jp

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

リンク 単体表示


link hamlife.jp hamlife.jp (2025/11/20 5:35:32)

現在データベースには 7460 件のデータが登録されています。

feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(11月17日時点)、アマチュア局は1週間で359局(約51局/日)減少して「335,272局」 (2025/11/17 12:05:44)

免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年11月17日時点で、アマチュア局は「335,272局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年11月10日の登録数「335,631局」から、1週間で359局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。

 

 今回、2025年11月17日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「335,272局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年11月10日時点のアマチュア局の登録数は「335,631局」だったので、1週間で登録数が359局ほど減少した。

 

 

サイトリニューアルによりメニューページのデザインが大きくかわった総務省のデータベース「無線局等情報検索」

「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

↓この記事もチェック!

 

【速報】<画像公開>無線局の「電子免許状」きょう10月1日からスタート!

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・アマチュア局34万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

The post <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(11月17日時点)、アマチュア局は1週間で359局(約51局/日)減少して「335,272局」 first appeared on hamlife.jp .


feed <TH-D75やTH-D74でD-STARの画像伝送を行う方法>「月刊FBニュース」11月15日号、記事9本とニュース4本を公開 (2025/11/17 11:30:38)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2025年11月17日には新たにニュース4本と、お馴染みの連載「Masacoのうたのせかい」「PHONEで楽しむQRP通信」 「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「アパマンハムのムセンと車」 「新・エレクトロニクス工作室」「HW Lab」など9本の記事を公開した。

 

 

 

 

 11月15日号で新たに公開されたニュースは「東海ハムの祭典開催される」「11月29日(土)に東京でアイコムフェア開催」「第五回 全国DV画像通信リクエスト募集」「JARD、2026年1月期の2アマeラーニング養成課程受講者を募集」の4本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。

 

 

★Masacoのうたのせかい 第18回
 歌手Masaco(JH1CBX)が本業である、自身の「歌」の世界を深掘りしていく連載。今回は「言葉を紡ぐ旅」と題して、兵庫県明石市で行う2年ぶりのコンサート直前の思いを綴った。

 

 

★PHONEで楽しむQRP通信 第29回
 JE1ECF 斎藤氏による連載。今回は「再開 山手線駅前QRV 50MHz・SSB版【前編】」として、2025年3月から再開した50MHz帯SSBでの「山手線駅前QRV」のうち東京駅から高田馬場駅まで15駅の運用を報告した。

 

 

★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第97回
 SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。今回は「SOTA日本支部設立10周年-6」と題し、SOTA日本支部の10年を振り返った。

 

 

★新・エレクトロニクス工作室 第43回
 JE1UCI 冨川寿夫氏による連載。今回は「基板で作るクリスタルフィルタ」と題し、基板を発注して5素子のラダー型クリスタルフィルタを製作した。基板の頒布も行うという。

 

 

★HW Lab 第11回
 JH3HWL 箭野佳照氏による連載。今回は「三端子レギュレーターを使った1.2~15V/3A定電圧電源の製作」と題し、1.2V~15Vで3Aの実験用シリーズ型定電圧電源を製作した。

 

 

★テクニカルコーナー
 JK3AZL 高岡奈瑞氏が2025年12月17日から2026年1月6日まで実施される「D-STAR QSO PARTY 2025」で大量ポイントを得るために欠かせない、D-STARの画像交換を行うために、JVCケンウッドのTH-D75/TH-D74で画像伝送を行う方法を説明した。

 

 

 

 それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は2025年12月1日(月)を予定している。

 

 

 

関連リンク:
・月刊FBニュース2025年11月号
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 

The post <TH-D75やTH-D74でD-STARの画像伝送を行う方法>「月刊FBニュース」11月15日号、記事9本とニュース4本を公開 first appeared on hamlife.jp .


feed <申し込みは12月7日(日)締め切り>JARL埼玉県支部、12月14日(日)に春日部市で無料の「CW実践講習会」を開催 (2025/11/17 10:00:40)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)埼玉県支部は、2025年12月14日(日)に春日部市のウィスかすかべ(粕壁市民センター)で今年2回目の「CW実践講習会」を開催する。対象は「CWでコンテストに挑戦したい、交信に自信のない方」。参加費は無料だが12月7日までの申し込みが必要になる。

 

 

2025年4月に開催した「CW実践講習会」の模様

2025年4月に開催した「CW実践講習会」の模様

 

 

 JARL埼玉県支部の案内から一部抜粋して紹介する。

 


 

CW実践講習会のお知らせ

 

 オール埼玉コンテストはCWによる交信に傾斜配点しています。是非、CWで交信して高得点を目指しましょう。

 

◆開催日: 2025年12月14日(日)

 

◆時間: 13時~17時

 

◆会場: 中央公民館 ウィスかすかべ(粕壁市民センター)
    春日部市粕壁6918-1

 

◆交通: 東武野田線(アーバンパークライン)「八木崎」駅下車徒歩2分

 

◆対象:
・CWでコンテストに挑戦したい、交信に自信の無い方
・符号が理解できて、599BK程度の交信であれば練習すればできる自信があり、パソコンの操作ができる方

 

◆参加費: 無料(事前申し込みが必要)

 

◆申し込み方法:
 電子メール saitamaken@jarl.com へ下記事項を送信
 ・件名「CW講習会参加希望」と記載
 ・本文に下記①~⑥を記載
 ①氏名
 ②コールサイン
 ③電話番号
 ④住所(市町村まで)
 ⑤無線従事者資格
 ⑥電鍵及び無線機を持参できるか

 

◆申込期限: 2025年12月7日(日)

 

◆その他: 当日は筆記用具筆記用具とWindows10又は11のノートパソコンを持参してください。

 

 


 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・CW実践講習会のお知らせ(JARL埼玉県支部)
・JARL埼玉県支部ホームページ <

 

 

 

The post <申し込みは12月7日(日)締め切り>JARL埼玉県支部、12月14日(日)に春日部市で無料の「CW実践講習会」を開催 first appeared on hamlife.jp .


feed <特集は「JARL森田会長インタビュー」>ハムのラジオ、第672回放送をポッドキャストで公開 (2025/11/17 8:30:36)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送されている(現在は毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエア中)。

 

 

 

 2025年11月16日(第672回)の特集は「JARL森田会長インタビュー」。番組が10月28日にJARL本部で行った森田JARL会長(JA5SUD)へのインタビューを放送した。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約53分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第672回の配信です

 

 

 

The post <特集は「JARL森田会長インタビュー」>ハムのラジオ、第672回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .


feed ついに発売決定! 無線ショップで実売価格を調査、待望の新アマチュア無線機「IC-7300MK2」に関心集まる--11月9日(日)~11月15日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2025/11/16 9:30:43)

先週のアクセスランキング1位は、今年8月に開催された「ハムフェア2025」のアイコム株式会社のブースで初お披露目された新アマチュア無線機、HF+50MHz帯のオールモードトランシーバー「IC-7300MK2」が、11月下旬(予定)から発売されるニュース。リリース資料には「メーカー希望小売価格」の記載がなく同社に確認したところ、“今回から価格の設定を見直し、今後は希望小売価格等を設定しないこととなりました” とのことだったので、気になる “実勢価格” をhamlife.jpスタッフが調査。ショップによって多少の変動はあるかもしれないが、「IC-7300MK2(100Wタイプ)」、「IC-7300MK2M(50Wタイプ)」、「IC-7300MK2S(10W/50MHz帯20W)」ともに “税込 185,900円(税抜 169,000円) を予定している” とのことだ。

 

 

アイコムの新製品「IC-7300MK2」

アイコムの新製品「IC-7300MK2」背面

 

 

 続く2位は「<7~50MHz帯『XEH-EF750』と3,5/3.8MHz帯『XEM-EF35M』>まるしぃの直売所、小型軽量・無調整のワイドレンジエンドフェッドアンテナ2種類を開発・頒布」。まるしぃの直売所の堀越氏(アズミノCT271/JJ0XEH)が、新たなアイデアでIC-705やFTX-1などのフィールド運用時に直接取り付けて、素早くオンエアーできる小型軽量・無調整のワイドレンジエンドフェッドアンテナを開発。有料で頒布している話題。通常はロッドアンテナを用い、状況に応じてワイヤーアンテナに付け替えてオンエアー可能な7MHz帯から50MHz帯までカバーする「XEH-EF750」と、同モデルをベースにしたワイヤーアンテナタイプの3,5/3.8MHz帯「XEM-EF35M」の2種類で、実際に移動運用などで使用した無線家を中心に話題となっている。

 

 

内蔵する広帯域トランスを製作するとき同じ部品でもバラツキがあるため、納得のいくスペックを目指して1づずつ検査と選別を行いながら、1点ずつ細かな作業を行いながら製作しているそうだ

ワイドレンジエンドフェッドアンテナの取り付け例。マジックバンドが基台部分のケースに付いているので、IC-705は直接本体に、そしてFTX-1シリーズは純正オプションのプロテクションガードのフレーム部分に付けられる

 

 

 3位は、株式会社電波社から11月19日(水)に刊行される、アマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2026年1月号の新刊情報。特集は「いつでもどこでもHF~430MHzでオンエア! 多機能コンパクト機運用法」で、アイコムのIC-705や八重洲無線のFTX-1シリーズを中心にコンパクト機運用のノウハウを紹介。第2特集「高所のアンテナ点検もできる!? ドローンで空撮」で、「飛行に必要な資格と申請教えます」としている。そのほか「アンテナ設置の鉄則、『QUICK14-50』を外付けATUCG3000で試す」「特小とデジコミ無線間で交信可能に! 無線機の中継装置」「クランプコアの効果を実感できる使い方とノイズ除去の実例」など、今号も盛りだくさんな内容となっている。価格は1,320円(税込み)。

 

 

「HAM world 2026年1月号」の表紙

 

 

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<今回から「希望小売価格」の設定なし!では実売価格は?>アイコム、HF+50MHz帯トランシーバー「IC-7300MK2」を11月下旬から発売

 

2)<7~50MHz帯「XEH-EF750」と3,5/3.8MHz帯「XEM-EF35M」>まるしぃの直売所、小型軽量・無調整のワイドレンジエンドフェッドアンテナ2種類を開発・頒布

 

3)<特集「多機能コンパクト機運用法」、第2特集「ドローンで空撮」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2026年1月号を11月19日(水)に刊行

 

4)日本無線協会、令和7年11月期の1・2アマ国家試験問題および正答を公式発表

 

5)<免許を受けずに船舶用レーダーを設置>四国総合通信局、自己の操船する漁船に不法無線局を開設していた容疑で愛媛県新居浜市在住の男(64歳)を摘発

 

6)<58機種が基準を満たさず、そのまま使用すると電波法違反>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和7年度無線設備試買テスト中間報告(第1次)」を公表

 

7)【追記:機器のトラブルで中止】<ISS有人滞在25周年とスカウティング(スカウト活動)をテーマに>日本時間11月13日(木)~19日(水)、国際宇宙ステーションから145.80MHz(FM)で12種類のSSTV画像を送信

 

8)<2mSSBが大いに賑わった「泉州サバイバルコンテスト」を継承>11月10日(月)から11日間にわたり「第7回 サバイバルマラソンコンテスト」を開催

 

9)<申し込みは11月22日(土)まで>JARL静岡県支部、12月6日(土)に静岡市で技術講習会「君だけのGPアンテナをつくろう!」を開催

 

10)<1アマ国試の合格率はついに25%を割り込む、4アマ新規取得者は8,211名>総務省が発表、令和5年度末の「資格別 無線従事者免許取得者数の推移」を見る

 

 

 

The post ついに発売決定! 無線ショップで実売価格を調査、待望の新アマチュア無線機「IC-7300MK2」に関心集まる--11月9日(日)~11月15日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 first appeared on hamlife.jp .


feed <“完マル” の愛称でお馴染み、信頼性の高い予想問題を新たに収録>誠文堂新光社、「4級3級アマチュア無線予想問題集(完全丸暗記)」の2026年版を刊行 (2025/11/15 11:00:17)

株式会社誠文堂新光社は、2025年12月4日に「4級3級アマチュア無線予想問題集(完全丸暗記) 2026年版」を刊行する。アマチュア無線界では「完全丸暗記」「完マル」の名前で親しまれているコンパクトサイズの4アマ・3アマ国試受験用問題集で、今年で刊行開始48周年となる(従来の書名は「初級アマチュア無線予想問題集」だったが、2025年版から「4級3級アマチュア無線予想問題集」に変更されている)。2022年度より採用され、格段に受験のしやすくなったCBT方式の試験に対応しているほか、新問題の中から予想問題集として信頼性の高いものを新たに収録している。A6サイズで総ページ数は520P、税込価格は1,760円。

 

 

「4級3級アマチュア無線予想問題集(完全丸暗記)」の2026年版表紙

 

 

 誠文堂新光社の「4級3級アマチュア無線予想問題集」は、第四級アマチュア無線技士(4アマ)・第三級アマチュア無線技士(3アマ)の国家試験の問題集だ。過去の出題を徹底分析し予想問題と回答を丸暗記することで「1週間程度の勉強でも合格に導く本」(同社)として知られ、“完全丸暗記(完マル)”という愛称で親しまれてきた。発売開始から今年で48年。この問題集で4アマ/電話級アマの国家試験に合格した方も多いことだろう。

 

 同社によると2026年版は、2022年から採用されたCBT方式の試験に対応。2024年までの新問題を分析し、予想問題集として信頼性の高いものを新たに収録している。総ページ数は520ページで、「第4級の問題は24問出題される順番ごとに設問を整理し“何番の問題はこういう問題が出題される”というように、より直接的に試験問題を表現できるように工夫しています」と説明。また3アマ国家試験の受験対策にも対応し「モールス信号を発信できる第3級の新問題も多数収録」したほか、付録として第3級の試験用モールス符号カードもついてくる。

 

 

「4級3級アマチュア無線予想問題集 2026年版」目次

「4級3級アマチュア無線予想問題集 2026年版」ページ見本

 

 

 これから4アマ、3アマの試験を受ける家族や友人、親戚などにプレゼントしてはいかがだろうか。購入は下記のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 4級3級アマチュア無線予想問題集 2026年版 完全丸暗記(誠文堂新光社)

 

 

 

The post <“完マル” の愛称でお馴染み、信頼性の高い予想問題を新たに収録>誠文堂新光社、「4級3級アマチュア無線予想問題集(完全丸暗記)」の2026年版を刊行 first appeared on hamlife.jp .


feed 関東、北海道、北陸の各エリアで発給進む--2025年11月15日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2025/11/15 9:30:37)

日本における、2025年11月15日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局からそれぞれ更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1→JL1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

The post 関東、北海道、北陸の各エリアで発給進む--2025年11月15日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .


feed <「新製品IC-7300MK2に対応」と「その他軽微な変更」>アイコム、コントロールソフトウェア「RS-BA1 Version2」を更新 (2025/11/14 10:00:51)

アイコム株式会社は2025年11月13日、LANやインターネット経由で同社のアマチュア無線機を遠隔操作できるIPリモートコントロール ソフトウェア「RS-BA1 Version2」のアップデート(Ver.2.80)を発表した。今回は新製品のIC-7300MK2に対応したほか、軽微な変更が図られているという。既存のRS-BA1 Version2ユーザーはWebサイトから無償でアップデートできる。

 

 

RS-BA1 Version 2のデュアルパネル(アイコムの製品情報より)

 

 

 アイコムのRS-BA1 Version2は、同社のオールモード機をLANやインターネット経由で遠隔操作できるWindows対応の有償のソフトウェア(税込希望小売価格9,350円)で、IC-7851、IC-7850、IC-7760、IC-7610、IC-7800、IC-7700、IC-7600、IC-7410、IC-9100、IC-7300、IC-7300MK2、IC-7200、IC-7100、IC-9700、IC-705、IC-905、IC-905XGの各機種で使用できる(使用できる内容や動作保証の有無は機種によって異なる)。

 

 2025年11月13日に公開されたRS-BA1 Version2の新ソフトウェア(Ver.2.80)の変更点は下記のとおり。

 

★「RS-BA1 Version2」Ver2.70からVer2.80へのおもな変更点

 

・IC-7300MK2に対応

 

・その他軽微な変更

 

 既存のRS-BA1 Version2ユーザーは無償でアップデートが可能だ。詳細とダウンロードは下記関連リンクより。ファームアップ作業前に必ず説明書等で内容を確認して欲しい。

 

 

 

●関連リンク:
・コントロールソフトウェアダウンロード RS-BA1 Version2(Ver.2.80)(アイコム)
・製品情報 RS-BA1 Version2(アイコム)

 

 

 

 

The post <「新製品IC-7300MK2に対応」と「その他軽微な変更」>アイコム、コントロールソフトウェア「RS-BA1 Version2」を更新 first appeared on hamlife.jp .


feed <前回に続いて「信楽MUレーダー」「Maker Faire Tokyo」見学報告>アマチュア無線番組「QSY」、第244回放送をポッドキャストで公開 (2025/11/14 8:30:35)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・2・3・5金曜日に流され、第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2025年10月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2025年11月7日の第244回放送は、前半のJK1BAN 田中氏による「今週の活動報告」は前回に続いて滋賀県甲賀市信楽町にある京都大学生存圏研究所の「 信楽MUレーダー 」の見学会に参加したという報告。
 後半のJH1OSB 小濱氏による「無線は自作でより楽しくなる」は前回に続いて10月4~5日に東京ビッグサイトで開かれた自作派の祭典「 Maker Faire Tokyo 2025 」を見に行った報告。CQ出版社も会場内にブースを出展していたという。

 

 なお「QSY」は10回から放送パターンが変更になっている。これまでは、“新たな内容の番組を第1・3・5金曜日に放送、第2・第4金曜日は前週の再放送”という形式だったが、2025年10月から“「第1・2・3・5金曜日」に新たな内容を放送し、第4金曜日は第3金曜日の再放送”という形式に変更された。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第244回放送
・QSY Facebookページ
・QSY Xアカウント
・QSY 番組案内ページ

 

 

 

The post <前回に続いて「信楽MUレーダー」「Maker Faire Tokyo」見学報告>アマチュア無線番組「QSY」、第244回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .


feed <ダウンロード可能なものをまとめて紹介>アイコム、新製品のHF+50MHz帯オールモード機「IC-7300MK2」のファームウェアやUSBドライバーなどを公開 (2025/11/14 7:00:46)

アイコム株式会社は2025年11月13日、今月下旬から 発売が始まるHF+50MHz帯オールモード機「IC-7300MK2」のファームウェア、取扱説明書、補足説明書などを新規公開した。さらにUSBドライバーやコントロールソフトウェア(RS-BA1 Version2)も同製品の登場に合わせて更新されている。

 

 

アイコムのIC-7300MK2製品情報ページより

 

 

 今年の「ハムフェア2025」で初お披露目され、11月12日に正式発表されたアイコムのIC-7300MK2。11月下旬(「順調なら11月22日から」とのショップ情報あり)の発売開始に向けて準備が進み、公式サイトで関連ソフトウェアや各種マニュアル類(PDF版)の公開も始まった。そこで現時点で公開されているものをまとめた。なおファームウェア類はIC-7300MK2出荷時にデフォルトで導入されているものと同じと考えられるので、購入した場合はまず製品側のバージョンを確認いただきたい。

 

<公開された主なソフトウェア、マニュアル・説明資料>

 

・ファームウェア(Version1.02)
・USBドライバー( IC-705/IC-905/IC-905XG/ID-52/ID-50/IC-R15/ID-52PLUS/IC-7760と共用、Version1.70)
・コントロールソフトウェア RS-BA1 Version2(Version2.80)
・取扱説明書(PDF)
・補足説明書(PDF)
・Windows11/10用USBドライバーインストールガイド
・IC-7300MK2カタログ(PDF)

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

 

●関連リンク:
・IC-7300MK2製品情報(アイコム)
・IC-7300MK2ファームウェア(Version 1.02)
・USBドライバー(Version1.70)
・コントロールソフトウェア RS-BA1 Version2(Version2.80)
・取扱説明書(PDF)
・補足説明書(PDF)
・Windows11/10用USBドライバーインストールガイド
・IC-7300MK2カタログ(PDF)

 

 

 

The post <ダウンロード可能なものをまとめて紹介>アイコム、新製品のHF+50MHz帯オールモード機「IC-7300MK2」のファームウェアやUSBドライバーなどを公開 first appeared on hamlife.jp .


« 1 (2) 3 4 5 6 7 8 9 10 11 [746] » 

execution time : 0.129 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
25 人のユーザが現在オンラインです。 (14 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 25

もっと...