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hamlife.jp
(2025/11/8 21:35:34)
現在データベースには 7414 件のデータが登録されています。
<ボーイスカウトによる「8N3JOTA」の運用を報告>OMのラウンドQSO、第490回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
(2025/11/5 8:30:18)
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年11月2日(日)21時30分からの第490回放送。前半は中島氏が1泊2日で静岡県の富士スピードウェイに行き、SUPER FORMULAのレースを見てきたという報告だった。
後半のJARDコーナーはボーイスカウト日本連盟の吉田氏(JO1PGG)が登場。10月17~19日に開かれたスカウトのアマチュア無線交信イベント「ジャンボリー・オン・ジ・エア2025(JOTA2025)」のうち、アイコムならやま研究所(奈良県奈良市)の施設で行った スカウトたちの運用(8N3JOTA、1kW局) について報告した。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
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近畿。四国、九州、東北、信越の各エリアで発給進む--2025年11月4日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況
(2025/11/4 18:30:47)
日本における、2025年11月4日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。11月に入って、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、6エリア(九州管内)の九州総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1→JL1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
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<JARL電子ログ出力時、キャンセルによる記入内容を保存する機能追加など>11月4日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.61にバージョンアップ
(2025/11/4 18:00:37)
コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている、JI1AQY 堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」の最新版が、「Ver4.61」として2025年11月4日にリリースされた(前回のVer4.60は2025年8月6日公開)。
「CTESTWIN Ver4.61」の改良点は以下のとおり。
・YBDXPI FT8 コンテスト 2025年規約変更に対応
・鹿児島コンテスト、大分コンテストのマルチ表示及び内部処理を変更
・フィールドデーコンテストのモーニング部門に対応
・全市全郡及び6m&downの2400MHz以上において、エリア指定のマルチ表示を1つのWindowに全市全郡を表示するようにした
・HAMLOG CSVインポートにMyRSTにCode欄を読み込む機能追加
・JARL電子ログ出力で、キャンセルしたときに記入内容を保存する機能追加
・CWの制御コードにコールサインを送出後にフォーカスが自動移動しない$fを追加
・キー入力でCW送信画面にて、Ctrl+T(リグ切替)を追加
・JARL電子ログファイル出力及びサマリー印刷で、意見欄の初期値を空白にして、iniファイルに保存しないようにした
・全市全郡、東京、JA0VHF、All JA等のマルチ表示の垂直ページスクロール量を大きくした
詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。
↓この記事もチェック!
【ハムフェア2025】<「湘南工科大学はCTESTWINとUSBIF4CWを使ってます」で活動紹介>「USBIF4CW」や「CTESTWIN」の開発者も参加して話題の製品やキットを頒布
●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.61」ダウンロード
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN」
・「CTESTWIN」機能紹介
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧
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<「8J」「8N」で始まるコールサイン>2025年11月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報
(2025/11/4 12:05:10)
2025年11月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。今月(11月)からあたらに開局する記念局情報は少なく、「ぎふ信長まつり記念局(8J25N)」と「とよたのラリー記念局(8J2TR)」の2局。なかでもJARL特別局である「8J25N」の運用は、11月1日(土)と2日(日)の2つ日間という短さで、すでに終了してしまった。交信に成功した記念局ハンターは少なかっただろう。一方の「8J2TR」も、11月のみの1か月間の運用なので、取りこぼしのないようにしよう。
●2025年11月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局
上記リストは2025年11月4日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。
●関連リンク:
・8j-station.info
・記念局:2024年度総括(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL
Web)
・いわゆる記念局について(総務省
電波利用ホームページ)
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<徒歩による東京都大島町(伊豆大島)移動運用>「月刊FBニュース」2025年11月1日号きょう公開
(2025/11/4 11:30:02)
「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は “毎月1日” と “毎月15日” に記事の更新を行っているが、きょう2025年11月4日にはニュース2本のほか、お馴染みの「コンテストインフォメーション」「日本全国・移動運用記」「アマチュア無線の今と昔」など4本の連載を更新している。
11月1日号で掲載されたニュースは「JARL、アマチュアバンドプランを改正し発表」「JOTA-JOTI 2025が開催される」の2本。その他記事ではお馴染みの「コンテストインフォメーション」「日本全国・移動運用記」「アマチュア無線の今と昔」など4本を更新した。
このうちJO2ASQ 清水氏の連載「日本全国・移動運用記」では、HFからサテライトまでの運用機材をキャリーケースにまとめ、静岡県の熱海港から高速ジェット船で東京都大島町(伊豆大島)に渡り、レンタカーを使わずに港近くの公園から約4時間にわたって移動運用を行った模様をリポートしている。
月刊FBニュース2025年11月1日号へは下記関連リンクより。次回は11月17日(月)の記事更新を予定している。
●関連リンク: 月刊FBニュース2025年11月1日号
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<お楽しみ抽選会あり>JARL長野県支部、11月9日(日)に「第53回JARL長野県支部大会」を下諏訪町で開催
(2025/11/4 10:30:26)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)長野県支部は、2025年11月9日(日)に「第53回JARL長野県支部大会」を諏訪郡下諏訪町の諏訪自動車会館Bu-buで開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
●JARL長野県支部「第53回JARL長野県支部大会」
いつでも、どこでも、だれでもアマチュア無線の体験交信ができるようになりました。広く一般の方にも無線の楽しさ、理解と関心を深めてもらうために、
会員、非会員を問わず、どなたでも無料で入場していただけます。
◆日時: 2025年11月9日(日)10:00~16:00(受付開始9:30~)
◆会場: 諏訪自動車会館Bu-bu
諏訪郡下諏訪町赤砂崎10795(カーナビ設定用電話番号 0266-27-9206)
http://suwaauto.sakura.ne.jp/newpage2.html
◆アクセス:
JR下諏訪駅から徒歩約20分
マップ https://maps.app.goo.gl/RQLTcMJkFZJZ59tx7
交通機関は各自でご手配下さい。
植松ハイヤー 0266-28-6555
第一交通 下諏訪営業所 0266-27-6262
◆内容:
ステージイベント等
・JARL’s TALK(事業報告、意見交換)
・コンテスト表彰
・記念写真撮影
・お楽しみ抽選会
・記念講演(午前の部)
「新製品FTX-1の紹介」
八重洲無線株式会社 営業推進部 石井貴之様
・記念講演(午後の部)
「アマチュア無線の新たな免許制度について」
総務省信越総合通信局 無線通信部 無線通信課長 岡田真治様
「もっと楽しく~アマチュア無線」
・ジャンク市
・メーカー展示
・クラブ/個人展示
・地方局JA0RL 公開/体験運用
・セミナー「D-STAR入門講習会」
その他
・催事限定入会受付
・QSLカード転送受付
※内容は変更する場合があります。
◆その他:
・会場内は全面禁煙です。また土足での立ち入りは出来ません。(スリッパあり)
・JARL継続会費受付も行います。なるべく釣り銭の要らないようご協力下さい。
・JARL
NEWS秋号に掲載した「昼食弁当のあっせん」は都合により行いません。sri。近隣の飲食店、コンビニ等をご利用ください。
・支部大会の開催にあたり、地元のiColor(株)諏訪印刷様、松本電子部品諏訪様からご協賛を賜りました。
・前夜祭の宿泊あっせんは締切りましたが、前夜祭希望は引き続き受付けます。
●関連リンク:
・JARL長野県支部「第53回長野県支部大会」
・支部大会開催要項(冊子)ダウンロードページ(※11月3日現在、第53回支部大会の冊子は未掲載)
・第53回長野県支部大会前夜祭、および宿泊あっせん(JARL長野県支部)
・JA0RL「第53回JARL長野県支部大会」記念運用について(JARL長野県支部)
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<11月9日(日)開催「かながわハムの集い2025」案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第122回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
(2025/11/4 9:30:11)
「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2025年11月2日(日)21時からの第122回放送。前半はJARL神奈川県支部 副支部長の林氏(JG8DZJ)が電話で登場し、11月9日(日)に相模原市立産業会館(相模原市中央区)で開催する「 かながわハムの集い2025 」を案内した。
番組後半ではhamlife.jpのスタッフが最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は10/25~10/31)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
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<CQ誌11月号の特集紹介(アマチュア無線の便利機能活用法)>CQ ham for girls、第589回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
(2025/11/4 8:30:47)
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年11月2日(日)15時からの第589回放送。今回も月刊誌「CQ ham radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が電話で登場。10月18日(土)に発売された「CQ ham radio」2025年11月号に掲載された特集記事「アマチュア無線の便利機能活用法」からHF機に搭載されている便利な機能などを紹介した。さらに別冊付録の「アマチュア無線用大圏地図」に触れている。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
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<総務省の最新データベース>無線局等情報検索(11月3日時点)、アマチュア局は1週間で191局(約27局/日)減少して「336,031局」
(2025/11/3 12:25:08)
免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年11月3日時点で、アマチュア局は「336,031局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年10月27日の登録数「336,222局」から、1週間で191局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。
今回、2025年11月3日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「336,031局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年10月27日時点のアマチュア局の登録数は「336,222局」だったので、1週間で登録数が191局ほど減少した。
「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる
2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
【速報】<画像公開>無線局の「電子免許状」きょう10月1日からスタート!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・アマチュア局34万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
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<「全国一斉緊急地震速報訓練(Jアラート)」と「大阪880万人訓練」に合わせて>Team7043、11月5日(水)10時からアマチュア無線で全国規模の通信訓練を実施
(2025/11/3 12:05:33)
法律で認められているアマチュア無線の目的外通信の1つ“非常通信”のための訓練という位置づけで、全国アマチュア無線非常通信ボランティア団体「Team7043」では、2025年11月5日(水)10時から2時間の予定で実施される「全国一斉緊急地震速報訓練(Jアラート)」と、同日時に行われる「令和7年度(第14回)大阪880万人訓練」に合わせて全国規模のアマチュア無線による通信訓練を7MHz帯と430MHz帯で実施する。訓練はロールコール形式で、交信はキー局と「RS+QTH(JCC/JCG)+OP名+(GL任意)」のリポート交換。QSLカードはJARL経由(1Way)で発行する。
「11月5日」は「津波防災の日」「世界津波の日」としてさまざまな防災に関するイベントが行われているが、今年はそれに合わせて、気象庁が発信する地震速報に限定した年2回の「全国一斉緊急地震速報訓練」と、大阪府が中心となり、府民の防災意識を高め災害時における身を守る行動や災害時の備えについての確認などを目的に、毎年実施されている「大阪880万人訓練」が実施される。
Team7043による非常通信訓の概要は以下のとおり。
●10時サイレンを聞いて確認後から周波数を確保しての運用となります。
★呼びかけ方法: CQ訓練、CQ訓練と言ってCQを出します。
①10:05J—11:30J 7.123MHz+- Key JF3YYE(Op JH3DMQ)
※多数から呼びかけの場合はエリア指定します。
※QRP運用局&赤十字無線奉仕団&防災系の通信団体局を優先
②13:00J—13:30J 439.34MHz FM JR3WA
③13:30J—14:00J 439.11MHz FM JR3VK
④13:00J—14:00J D-Star コールサイン指定 JF3YYE もしくは平野430
※ただし、Key局は単独のために上記周波数で交信の際は呼ばれても交信できません。ご容赦願います。
※QSLについては、JARL会員局 1WAY 紙QSL
※JARL非会員局については、JH3DMQ宛にメールにて交信情報を書いて送ってくだされば、内容を照合して確認がとれば画像、もしくはPDFファイルを添付は可能。
※SWLレポートを送ってくださった局は、交信ログ公開時に公開も可能。Key
JF3YYEが誰と交信したか?何時ごろ?周波数&モードは?などを書いてメールにてお知らせください。
※メールアドレス:jh3dmqアットマークjarl.com (アットマークを@に変更)
件名「2025/11/05 通信訓練交信」、もしくは「SWLレポート」。
↓この記事もチェック!
<ボランティアという位置づけだが、免許人が状況に応じて柔軟に>総務省、「アマチュア局による非常通信の考え方」を公表
●関連リンク:
・11月5日の通信訓練情報(Team7043)
・総務省
令和7年11月5日(水)に緊急地震速報の訓練を行います-訓練参加機関をお知らせします(PDF形式)
・緊急地震速報の訓練(気象庁)
・令和7年11月5日(水)に配信する訓練用の緊急地震速報による強い揺れの地域と震源要素(PDF形式)
・令和7年度大阪880万人訓練について(大阪府)
・津波防災特設サイト(内閣府)
・Team7043
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