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hamlife.jp (2024/11/26 16:35:36)
現在データベースには 6126 件のデータが登録されています。
ネット販売を中心に、アマチュア無線やライセンスフリー無線に関する商品を販売する「無線雑貨の店 HAM-NET」は、移動用として簡単に組み立てられてすぐ運用できる、JA1CP入谷さんの手作りによる軽量デルタループアンテナ3種類(50MHz帯と144MHz帯)の取り扱いをこのほど開始した。入谷さんの手作りアンテナは愛用者も多く、ハムフェア会場などで自身が製作したアンテナの頒布などを行ってきたが、今後「HAM-NET」での販売を通じて購入可能となる。扱う製品は、50MHz帯1エレメント・デルタループアンテナ(税込み6,050円)、50MHz帯2エレメント・デルタループアンテナ(税込み9,900円)、144MHz帯3エレメント・デルタループアンテナ(税込み9,350円)の3種類で、同ショップでは「予め調整済みですので、移動場所で組み立て即運用も可能です」と案内している。
今回、無線雑貨の店「HAM-NET」が扱う無線グッズを紹介しよう。
●50MHz帯1エレメント・デルタループアンテナ(税込み6,050円)
50MHzバンド用デルタループアンテナ。持ち運びや作成が簡単で、素晴らしい性能を発揮します!
本アンテナはフルサイズ型のデルタループアンテナで通常のダイポールアンテナに比べて利得が倍くらいあり、2エレHB9CVに劣らぬ飛びの良さがあると思いますます。
本品はバランを使用してマッチングを取っていますので直接50Ωの同軸ケーブルを接続できます。
【主な仕様】
アンテナタイプ: フルサイズ(1λ)デルタループ型
VSWR: 1.5以下(48~53MHz)、4:1バラン使用
コネクタ: 50Ω M-R接栓
耐入力: 100W 以下
エレメント: 7φ、5φアルミパイプおよびステンレスワイヤー
基部材質: ポリカーボネイト板厚5mm
仕舞寸法(収納時寸法): 100mm
使用マスト: 32φ以下
質量: 約340g
●50MHz帯2エレメント・デルタループアンテナ(税込み9,900円)
50MHzバンド用デルタループアンテナ。持ち運びや作成が簡単で、素晴らしい性能を発揮します!
本品は移動運用を目的に製作したもので質量は約670gと超軽量です。組み立ては簡単、付属の組み立て図に従い各エレメントを差し込み、水平部にステンレス・ワイヤーをクリップ(色分け)で挟むだけです、約1~2分で完成します。あとは送受信機からの50Ω同軸ケーブルを直接本アンテナのM型コネクタに接続するだけでバラン等不要です。
本アンテナはブームを角アルミパイプに改良し従来型800gから約670gの軽量化を図りました。
利得は定量的に未測定ですが実用した感じで7dbi位(3~4ele Yagi)はあると思います。また八木アンテナに比べ同一高さにおける打ち上げ角も低く、遠距離通信には有利だと思います。
通常ガンマーマッチの場合バリコンを使用しますが、本アンテナではアルミパイプの中に同軸ケーブルのインナー線を差し込み、その容量を利用してマッチング取っています。ご使用に当たって絶対にインナー線を引っ張ったりしないようお願いします。
組み立て後の調整は不要です。また最も使用する周波数(SSB,CWバンド)を中心にSWR等の調整をしてあります。なお、ショートバーにより多少の中心周波数を調整できます(先端側に移動すると周波数が上がります)。
【主な仕様】
アンテナタイプ: フルサイズ(1λ)2エレメント・デルターループ型
SWR: 49~52MHz1.5以下、50Ωガンマーマッチ
許容入力: 100W以下
エレメント: 7φ、5φアルミパイプおよびステンレスワイヤー、ブームは12mm角パイプ使用
仕舞寸法(収納時寸法): 1m
使用マスト: 25~32φ用Uボルト使用
質量: 約670g
●144MHz帯3エレメント・デルタループアンテナ(税込み9,350円)
本品は超軽量380gで手軽に携帯でき山岳運用も楽しめる 144MHz帯フルサイズのデルターループアンテナです。
本アンテナは組み立て式でマウント部にエレメントを差し込むだけで完成します。予め調整してありますが、必要に応じてマッチングエレメントでSWRの調整できます。
調整の際は作業をしやすくするため給電部内側 が手前にくるように差し込み、調整後は通常使用状態に戻してください(給電部のみ調整のためSUS線はネジ止めにせず目玉クリップにしてあります)。
アンテナアナライザーで測定した結果、SWR1.5の帯域が約8MHzと広帯域です。利得は4エレメントの八木アンテナぐらいあると思います。
【主な仕様】
アンテナタイプ: 3エレメント・デルターループ型
周波数範囲: 144~146MHz
偏波: 垂直偏波 エレメント差し込み位置変更で水平偏波型にもなります。
SWR: 1.5以下
許容入力: CW50W
マッチング: ガンマーマッチ4
コネクタ: BNC-R接栓
エレメント: 5φアルミパイプ、1mmSUS線
仕舞寸法(収納時寸法): 75cm
使用マスト: 32φmax
重量: 約380g
※本アンテナは固定用として長期の使用は耐候性などで不向きです。本商品は製作元からの直発送となりますので、若干のお時間をいただく場合があります。
詳しくは、 無線雑貨の店「HAM-NET」の商品紹介から確認してほしい。
↓この記事もチェック!
<商品を実際に触れるリアル店舗オープン>無線雑貨の店「HAM-NET」、新作のストレートキー(縦振り)とバグキー(横振り)取り扱い開始
●関連リンク:
・JA1CPさん作 デルタループアンテナのお取り扱いを始めました(無線雑貨の店 HAM-NET)
・JA1CP作 移動用 50MHz デルタループアンテナ(無線雑貨の店 HAM-NET)
・JA1CP作 移動用 50MHz 2エレ デルタループアンテナ(無線雑貨の店 HAM-NET)
・JA1CP作 移動用 144MHz 3エレ デルタループアンテナ(無線雑貨の店 HAM-NET)
・無線雑貨の店 HAM-NET
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。
2023年6月11日に放送された第545回の特集は「デジタル信号は、どんな音?」。アマチュア無線の交信で使われているさまざまなデジタルモード(文字、画像、音声)の信号はどんな音なのか、実際に聞いてみようという内容だ。なお文字通信モードの一部と画像通信モードの信号音は番組サイト内に別ファイルで公開されている。
公開されたポッドキャスト音声は約45分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
<4月から再放送の日時変更に>
2023年4月から「ハムのラジオ」の再放送スケジュールが、 “毎週水曜日の24時(=木曜日の午前0時)から”
に変更されたので、ラジオ成田の地上波で再放送を聞いていた各局は注意が必要だ。なお本放送(毎週日曜日の21時から)のスケジュールは従来どおり。
●関連リンク:
・ハムのラジオ第545回の配信です
・デジタル信号の音はこちらでどうぞ(ハムのラジオ)
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一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、2023年7月期の「2アマ(第二級アマチュア無線技士)eラーニング養成課程」の受講者を6月26日(月)まで募集している。2015年7月期からスタートした同協会の “2アマeラーニング” だが、累計受講者は6,000名を突破したという。最近の合格率・修了率を含めて紹介しよう。
JARDは「第二級アマチュア無線技士養成課程(2アマeラーニング)」を年4回(4、7、10、1月の各期)開講している。対象は第三級アマチュア無線技士(3アマ)の有資格者で、受講者は所定の受講期間(4か月間)の間にインターネットに接続したスマートフォンやパソコンを使って法規17時間、無線工学29時間の学習を行う。そして最後に出題される「判定試験」に合格したら、全国に約300か所あるCBTテストセンターに出向いて(要予約)、本番の「修了試験」に臨むという方式だ。なお修了試験に万一不合格の場合は1回のみ再試験も受けられる。
JARDによると、2アマeラーニングを2015年7月期のスタートから2023年1月期までに受講したのは6,004名にのぼるという。
また2021年度のデータだが、受講者における「 履修率
(所定期間内に学習を終えて判定試験にも合格、修了試験の受験資格を得た者)」は 85.4%
、修了試験受験者の「 合格率 」は 96.6% 、受講者における「 修了率
(修了試験合格者数÷受講者総数で計算)」は 82.2% となっている。
現在、2023年7月期の2アマeラーニングの受講者募集が6月26日(月)まで行われている。概要は次のとおり。
●募集概要
・募集期間:2023年6月1日~6月26日
・申し込み方法:オンラインによる申し込みフォーム(先着順)
●受講者の条件
・第三級(電信級)アマチュア無線技士の従事者免許証の資格を有する方。
・またはJARD発行の第三級アマチュア無線技士養成課程修了試験結果通知書をお持ちの方。
・インターネット環境があり、パソコン・スマホまたはタブレットが利用可能な方。
●授業科目と受講期間
・法規 17時間(第1章~第7章)、無線工学 29時間(第1章~第13章)
・受講期間:4か月間(2023年7月1日~2023年10月31日)
※本養成課程を修了するためには、受講期限日までにeラーニングの教材(電子テキスト)を全て履修し、かつ修了試験に合格することが条件です。
※受講期間延長料(10,200円)を別途お支払いいただいた場合は、受講期間を2か月間延長し、6か月間(2023年7月1日~2023年12月31日)とします。
※本養成課程の修了試験は、受講期間内であれば「最大2回まで」受験できます。2回目の受験にあたっては、再受験料(5,100円)が別途必要となります。
●受講料(無線従事者免許申請手数料、消費税を含む)
・受講料(一般):45,550円
・22歳以下割引:20,150円
※無線ショップや講習会協力機関で配布している「eラーニング割引券(1,000円)」、HAMtte会員特典の「HAMtteクーポン(500円)」も使用可能
JARD作成のリーフレットより
JARDは「eラーニングの講習会は、受講期間内であれば好きな時間にご自宅等のパソコン等から講習会を受講することができ、ご自身のペースで無理なく学習を進められます。 遠方の方やご多忙の方におすすめです」と案内。学習中の疑問や質問にも手厚いサポート体制で対応しているので、3アマ有資格者は受講を検討してはいかがだろうか。
2アマeラーニングの詳細は下記関連リンク参照のこと。
こちらも参考に↓シンガーソングライターのMasacoさん(JH1CBX)は2021年に受講し無事修了
<SNSにはお祝いのコメントが多数>シンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)が「第2級アマチュア無線技士」免許証を取得
https://www.hamlife.jp/2021/12/22/jh1cbx-masaco-2ama-goukaku/
●関連リンク:
・2アマeラーニング 募集案内(JARD)
・受講開始から修了試験受験までの流れ(JARD)
・2アマeラーニングシステム デモ版(JARD)
・JARDホームページ
The post <2015年のスタートから6,000名以上が受講、最近の合格率も判明!>JARD、2023年7月期の「2アマeラーニング」受講者を募集中 first appeared on hamlife.jp .
一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、2023年7月期の「2アマ(第二級アマチュア無線技士)eラーニング養成課程」の受講者を6月26日(月)まで募集している。2015年7月期からスタートした同協会の “2アマeラーニング” だが、累計受講者は6,000名を突破したという。最近の合格率・修了率を含めて紹介しよう。
JARDは「第二級アマチュア無線技士養成課程(2アマeラーニング)」を年4回(4、7、10、1月の各期)開講している。対象は第三級アマチュア無線技士(3アマ)の有資格者で、受講者は所定の受講期間(4か月間)の間にインターネットに接続したスマートフォンやパソコンを使って法規17時間、無線工学29時間の学習を行う。そして最後に出題される「判定試験」に合格すれば、全国に300か所以上あるCBTテストセンターに出向き、本番の「修了試験」に臨む(万一不合格の場合は1回のみ再試験も受験可)という方式だ。
JARDによると、2015年7月の制度スタートから2023年1月期までに、2アマeラーニングを受講したのは6,004名にのぼるという。
また2021年度のデータだが、受講者における「 履修率
(所定の受講期間内に学習を終え、判定試験に合格した者)」は 85.4% 、修了試験受験者の「
合格率 」は 96.6% 、受講者における「 修了率
(修了試験合格者数を分子として計算)」は 82.2% となっている。
現在、2023年7月期の2アマeラーニングの受講者募集が6月26日(月)まで行われている。概要は次のとおり。
●募集概要
・募集期間:2023年6月1日~6月26日(日)
・申し込み方法:オンラインによる申し込みフォーム(先着順)
●受講者の条件
・第三級(電信級)アマチュア無線技士の従事者免許証の資格を有する方。
・またはJARD発行の第三級アマチュア無線技士養成課程修了試験結果通知書をお持ちの方。
・インターネット環境があり、パソコン・スマホまたはタブレットが利用可能な方。
●授業科目と受講期間
・法規 17時間(第1章~第7章)、無線工学 29時間(第1章~第13章)
・受講期間:4か月間(2023年7月1日~2023年10月31日)
※本養成課程を修了するためには、受講期限日までにeラーニングの教材(電子テキスト)を全て履修し、かつ修了試験に合格することが条件です。
※受講期間延長料(10,200円)を別途お支払いいただいた場合は、受講期間を2か月間延長し、6か月間(2023年7月1日~2023年12月31日)とします。
※本養成課程の修了試験は、受講期間内であれば「最大2回まで」受験できます。2回目の受験にあたっては、再受験料(5,100円)が別途必要となります。
●受講料(無線従事者免許申請手数料、消費税を含む)
・受講料(一般):45,550円
・22歳以下割引:20,150円
※無線ショップや講習会協力機関で配布している「eラーニング割引券(1,000円)」、HAMtte会員の「HAMtteクーポン(500円)」も使用可能
JARD作成のリーフレットより
JARDは「eラーニングの講習会は、受講期間内であれば好きな時間にご自宅等のパソコン等から講習会を受講することができ、ご自身のペースで無理なく学習を進められます。 遠方の方やご多忙の方におすすめです」と案内。学習中の疑問や質問にも手厚いサポート体制で対応しているので、3アマ有資格者は受講を検討してはいかがだろうか。
2アマeラーニングの詳細は下記関連リンク参照のこと。
こちらも参考に↓シンガーソングライターのMasacoさん(JH1CBX)は2021年に受講し無事修了
<SNSにはお祝いのコメントが多数>シンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)が「第2級アマチュア無線技士」免許証を取得
https://www.hamlife.jp/2021/12/22/jh1cbx-masaco-2ama-goukaku/
●関連リンク:
・2アマeラーニング 募集案内(JARD)
・受講開始から修了試験受験までの流れ(JARD)
・2アマeラーニングシステム デモ版(JARD)
・JARDホームページ
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先週のアクセスランキングで1位は、アイコム株式会社のルーツ、創業者(前社長で現在は代表取締役会長)である井上徳造氏(JA3FA)が井上電機製作所(I.E.W.)を開業して、1964(昭和39)年に同社初のアマチュア無線機として発売した、50Mc帯のAMポータブル機「FDAM-1(初期型)」がヤフオクに出品されたニュースだ。難易度が高かったオールトランジスタ化を実現した「FDAM-1」の中でも、初期型は製造数が少なく貴重なもので、しかも「幻の初期型の試作機?詳細不明」「先代の社長自作機器とのこと」という説明(真偽は不明と注釈あり)が付いている。もし井上氏自身が手作りしたFDAM-1の試作品だとしたら、歴史的な価値を秘めていると言ってもいいだろう。入札の終了予定日時は2023年6月11日(日)22時までだが、果たしていくらで落札されるのだろうか。
続く2位は、「中古の無線機や関連の商品をかなりの低価格で販売しているサイトを見かけました。価格、サイトのアドレス、複数似た形のサイトがあり、同じ商品が掲載されているなどから詐欺目的のサイトと思われるので、被害に遭う方が出ないことを願い、情報として提供することにしました」というhamlife.jpへの投稿をもとに確認すると、ヤフオクなどの画像を出品者に無断で使っていると思われる、中古の無線機器が格安で売られている通販サイトが現れた話題。しかも同じ画像を使いまわしながら、いくつもの通販サイトが作られるようだ。「アマチュア無線」で検索すると、見覚えのある無線機器が表示された。
3位は「<業界初、351MHz帯『デジタル簡易無線』と142~146MHz帯『デジタル小電力コミュニティ無線』の2バンド対応>ナテック、アドオンラジアル型のハンディダイポールアンテナ『HS3000EL』を新発売」。アンテナメーカーの株式会社ナテックから、351MHz帯を使用する「デジタル簡易無線(登録局)」と、142.93MHz~146.99MHzを使用する「デジタル小電力コミュニティ無線」の2バンドに対応した、アドオンラジアル型のハンディダイポールアンテナ「HS3000EL」が新たに発売された。ハンディトランシーバー用でありながら、アドオンラジアルの取り付けでダイポール型アンテナして動作し “驚きの通信距離を実感” できるという。144MHz帯のアマチュア無線バンドでも使用可能で、希望小売価格(税別)は7,500円。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<創業者の井上徳造氏(JA3FA)による試作機?>井上電機製作所(現 アイコム)の第1号機、50MHz帯AMポータブル機「FDAM-1(初期型)」がヤフオクに出品
2)<無線機情報を検索していたら続々見つかった>現れては消え、消えては現れる…中古の無線機機器を扱う詐欺サイトが増殖中
4)<免許を受けずに無線局を開設、437.22MHzでオンエアー>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分
5)【通信訓練は中止】<アマチュア無線による全国一斉情報伝達試験>Team7043、6月7日(水)11時からの全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練に合わせて通信訓練を実施
6)<新たにRJX-610、TR-2200、TS-700、IC-502など28機種を追加>JARD、新スプリアス適合が確認できた無線機の「保証可能機器リスト」を更新、合計1,017機種に
7)<青森県と岩手県で不法局の取り締まりを実施>東北総合通信局、免許を受けず不法に無線局を開設していた男2人を摘発
8)<「8J」「8N」で始まるコールサイン>2023年6月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報
9)<減少数が上昇傾向、37万局を割り込む>>総務省が2023年4月末のアマチュア局数を公表、前月より897局少ない36万9,756局
10)<永年にわたりアマチュア無線のARDF競技大会運営などに尽力>信越総合通信局長、「電波の日・情報通信月間」で佐藤 久氏(JF0FDT)を表彰
The post 井上徳造氏(JA3FA)による試作機か? 井上電機製作所(現 アイコム)初のアマチュア無線機「FDAM-1」がヤフオクに出品--6月4日(日)~6月10日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 first appeared on hamlife.jp .
先週のアクセスランキングで1位は、アイコム株式会社のルーツ、創業者(前社長で現在は代表取締役会長)である井上徳造氏(JA3FA)が井上電機製作所(I.E.W.)を開業して、1964(昭和39)年に同社初のアマチュア無線機として発売した、50Mc帯のAMポータブル機「FDAM-1(初期型)」がヤフオクに出品されたニュースだ。難易度が高かったオールトランジスタ化を実現した「FDAM-1」の中でも、初期型は製造数が少なく貴重なもので、しかも「幻の初期型の試作機?詳細不明」「先代の社長自作機器とのこと」という説明(真偽は不明と注釈あり)が付いている。もし井上氏自身が手作りしたFDAM-1の試作品だとしたら、歴史的な価値を秘めていると言ってもいいだろう。入札の終了予定日時は2023年6月11日(日)22時までだが、果たしていくらで落札されるのだろうか。
続く2位は、「中古の無線機や関連の商品をかなりの低価格で販売しているサイトを見かけました。価格、サイトのアドレス、複数似た形のサイトがあり、同じ商品が掲載されているなどから詐欺目的のサイトと思われるので、被害に遭う方が出ないことを願い、情報として提供することにしました」というhamlife.jpへの投稿をもとに確認すると、ヤフオクなどの画像を出品者に無断で使っていると思われる、中古の無線機器が格安で売られている通販サイトが現れた話題。しかも同じ画像を使いまわしながら、いくつもの通販サイトが作られるようだ。「アマチュア無線」で検索すると、見覚えのある無線機器が表示された。
3位は「<業界初、351MHz帯『デジタル簡易無線』と142~146MHz帯『デジタル小電力コミュニティ無線』の2バンド対応>ナテック、アドオンラジアル型のハンディダイポールアンテナ『HS3000EL』を新発売」。アンテナメーカーの株式会社ナテックから、351MHz帯を使用する「デジタル簡易無線(登録局)」と、142.93MHz~146.99MHzを使用する「デジタル小電力コミュニティ無線」の2バンドに対応した、アドオンラジアル型のハンディダイポールアンテナ「HS3000EL」が新たに発売された。ハンディトランシーバー用でありながら、アドオンラジアルの取り付けでダイポール型アンテナして動作し “驚きの通信距離を実感” できるという。144MHz帯のアマチュア無線バンドでも使用可能で、希望小売価格(税別)は7,500円。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<創業者の井上徳造氏(JA3FA)による試作機?>井上電機製作所(現 アイコム)の第1号機、50MHz帯AMポータブル機「FDAM-1(初期型)」がヤフオクに出品
2)<無線機情報を検索していたら続々見つかった>現れては消え、消えては現れる…中古の無線機機器を扱う詐欺サイトが増殖中
4)<免許を受けずに無線局を開設、437.22MHzでオンエアー>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分
5)【通信訓練は中止】<アマチュア無線による全国一斉情報伝達試験>Team7043、6月7日(水)11時からの全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練に合わせて通信訓練を実施
6)<新たにRJX-610、TR-2200、TS-700、IC-502など28機種を追加>JARD、新スプリアス適合が確認できた無線機の「保証可能機器リスト」を更新、合計1,017機種に
7)<青森県と岩手県で不法局の取り締まりを実施>東北総合通信局、免許を受けず不法に無線局を開設していた男2人を摘発
8)<「8J」「8N」で始まるコールサイン>2023年6月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報
9)<減少数が上昇傾向、37万局を割り込む>>総務省が2023年4月末のアマチュア局数を公表、前月より897局少ない36万9,756局
10)<永年にわたりアマチュア無線のARDF競技大会運営などに尽力>信越総合通信局長、「電波の日・情報通信月間」で佐藤 久氏(JF0FDT)を表彰
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)富山県支部は2023年6月4日、富山県南砺市の「いのくち椿館」で「令和5年 JARL富山県支部の集い」を開催し、160名以上の参加者で賑わった。当日の模様を関係者提供の写真で紹介しよう。
好天に恵まれた「令和5年 JARL富山県支部の集い」の集合撮影風景
情報通信月間参加行事として6月4日(日)に南砺市の「いのくち椿館」で開催された「令和5年 JARL富山県支部の集い」は、好天のに恵まれて県内外から160名以上の参加者があり、ジャンク市、アイボールQSO、ミニ講演会、クラブブース展示、メーカーブース展示、ラジオ工作教室などの企画・展示を楽しんだという。
今回の集いでホスト役を務めた地元クラブ「トナミ無線クラブ」の会長、JA9BKJ 中井さんから提供いただいた写真を紹介する。なお中井さんのブログには、さらに多くの会場内写真が公開されているので、ぜひ下記関連リンクからご覧いただきたい。
会場となった南砺市の「いのくち椿館」の外観
ジャンク市風景
10時から始まった「ラジオ工作教室」には保護者同伴で5組が参加
クラブブース(新湊クラブ)
クラブブース(神通アマチュア無線クラブ)
クラブブース(JARL高岡クラブ)
メーカーブース(アイコム)
メーカーブース(八重洲無線)
メーカーブース(第一電波工業)
ミニ講演会も聴衆で満員
JG1KTC 髙尾JARL会長の講演風景
JG1MOU 浜田氏のTurbo HAMLOG講演
「富山県非常無線通信訓練コンテスト」の入賞者表彰式
参加者のコールサイン掲示。168局の記載がある
●関連リンク:
・23 JARL富山県支部の集いが昨日行われました!!(JA9BKJ –
Amebaブログ)
・JA9BKJ – Amebaブログ
・JA9YII トナミ無線クラブ 公式ホームページ
・JARL富山県支部
The post <160名以上の参加で賑わった>6月4日開催「令和5年 JARL富山県支部の集い」の模様 first appeared on hamlife.jp .
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)富山県支部は2023年6月4日、富山県南砺市の「いのくち椿館」で「令和5年 JARL富山県支部の集い」を開催し、160名以上の参加者で賑わった。当日の模様を関係者提供の写真で紹介しよう。
好天に恵まれた「令和5年 JARL富山県支部の集い」の集合撮影風景
情報通信月間参加行事として6月4日(日)に南砺市の「いのくち椿館」で開催された「令和5年 JARL富山県支部の集い」は、好天のに恵まれて県内外から160名以上の参加者があり、ジャンク市、アイボールQSO、ミニ講演会、クラブブース展示、メーカーブース展示、ラジオ工作教室などの企画・展示を楽しんだという。
今回の集いでホスト役を務めた地元クラブ「トナミ無線クラブ」の会長、JA9BKJ 中井さんから提供いただいた写真を紹介する。なお中井さんのブログには、さらに多くの会場内写真が公開されているので、ぜひ下記関連リンクからご覧いただきたい。
会場となった南砺市の「いのくち椿館」の外観
ジャンク市風景
10時から始まった「ラジオ工作教室」には保護者同伴で5組が参加
クラブブース(新湊クラブ)
クラブブース(神通アマチュア無線クラブ)
クラブブース(JARL高岡クラブ)
メーカーブース(アイコム)
メーカーブース(八重洲無線)
メーカーブース(第一電波工業)
ミニ講演会も聴衆で満員
JG1KTC 髙尾JARL会長の講演風景
JG1MOU 浜田氏のTurbo HAMLOG講演
「富山県非常無線通信訓練コンテスト」の入賞者表彰式
参加者のコールサイン掲示。168局の記載がある
●関連リンク:
・23 JARL富山県支部の集いが昨日行われました!!(JA9BKJ –
Amebaブログ)
・JA9BKJ – Amebaブログ
・JARL富山県支部
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一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2023年7月期の開催日程を紹介する。
●2023年7月の第三級短縮コース開催日程
東京都豊島区/JARDハム教室(7月9日開催)○
東京都豊島区/JARDハム教室(7月20日開催)○
神奈川県平塚市/平塚商工会議所(7月16日開催)○
三重県津市/サン・ワーク津(7月23日開催)○
大阪府富田林市/富田林市市民会館(7月2日開催)○
大阪府大阪市/アイコム情報機器(株)(7月23日開催)○
熊本県熊本市/無線のクマデン(7月23日開催)○
大分県宇佐市/安心院中央公民館(7月23日開催)○
福岡県春日市/春日市ふれあい文化センター(7月23日開催)○
宮崎県宮崎市/日本赤十字社宮崎県支部(7月16日開催)○
山形県河北町/河北町職業訓練センター(7月9日開催)○
宮城県大崎市/福浦集会所(7月9日開催)○
福島県郡山市/三穂田公民館(7月9日開催)○
新潟県三条市/三条・燕地域リサーチコア(7月9日開催)○
※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
〇印は下記リンク先にてWeb申し込みが可能
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。
なおJARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。最短なら申し込みの翌日から受講を始められる。修了試験受験者の合格率はほぼ100%。詳細はJARDのWebサイトで。
●関連リンク: 一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会
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一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2023年7月期の開催日程を紹介する。
●2023年7月の第三級短縮コース開催日程
東京都豊島区/JARDハム教室(7月9日開催)○
東京都豊島区/JARDハム教室(7月20日開催)○
神奈川県平塚市/平塚商工会議所(7月16日開催)○
三重県津市/サン・ワーク津(7月23日開催)○
大阪府富田林市/富田林市市民会館(7月2日開催)○
大阪府大阪市/アイコム情報機器(株)(7月23日開催)○
熊本県熊本市/無線のクマデン(7月23日開催)○
大分県宇佐市/安心院中央公民館(7月23日開催)○
福岡県春日市/春日市ふれあい文化センター(7月23日開催)○
宮崎県宮崎市/日本赤十字社宮崎県支部(7月16日開催)○
山形県河北町/河北町職業訓練センター(7月9日開催)○
宮城県大崎市/福浦集会所(7月9日開催)○
福島県郡山市/三穂田公民館(7月9日開催)○
新潟県三条市/三条・燕地域リサーチコア(7月9日開催)○
※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
〇印は下記リンク先にてWeb申し込みが可能
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。
なおJARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。最短なら申し込みの翌日から受講を始められる。修了試験受験者の合格率はほぼ100%。詳細はJARDのWebサイトで。
●関連リンク: 一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会
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