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hamlife.jp (2024/11/26 18:05:35)
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一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、2022年4月から7月にかけて出展した無線イベントの会場で、原 昌三氏(JA1AN)の遺品である真空管などの無償譲渡を行った( 関連記事 )。その際、会場にカンパ箱を設置して「青少年育成のためのカンパ」を呼び掛けたが、このほど集まった金額を集計、目的に沿って2団体に寄付を行ったことをホームページで報告した。
JARDが行った原 昌三氏遺品の真空管譲渡の模様(KANHAM2022にて、写真提供:JARD)
原 昌三氏は1970年から41年間にわたりJARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)の会長、また1991年から2014年までJARDの初代会長をそれぞれ務め、2018年6月に91歳で逝去した。JARDは原氏の遺族から「アマチュア無線家の方々に役立てていただきたい」と、生前同氏が保有していた無線機器やパーツ類の寄贈を受け、その一部である真空管と部材について、2022年にアマチュア無線イベントの会場で無償譲渡を行った。
「第3回ハムらde無線フェア」で行った真空管譲渡の模様(写真提供:JARD)
「かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ヶ瀬」で行った真空管譲渡の模様(写真提供:JARD)
その際、会場に青少年育成のためのカンパを呼び掛ける「カンパ箱」を設置し、賛同者に協力を呼び掛けていたが、このほど集まった金額を公表し、目的に沿って2団体に寄付を行ったことを次のように告知した。
「青少年育成のためのカンパ金額」の寄付について(ご報告)
永年JARDの会長、名誉会長を務められ、2018年6月に逝去された原 昌三氏(JA1AN)の遺品(真空管等)の整理として、2022年4月から7月にかけてJARDが出展したアマチュア無線関係イベントにて、希望者に遺品を提供する代わりに、賛同者には「青少年育成のためのカンパ」にご協力をいただいたところです。
このほど、ご協力いただいたカンパ金額について、目的に沿い寄付を行いましたので、ご報告いたします。
★出展したアマチュア無線関係イベント:
・2022年4月17日「第3回ハムらde無線フェア」
・2022年5月6日「かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ヶ瀬」
・2022年7月16~17日「KANHAM2022」
★青少年育成のためのカンパ金額: 60,162円
★カンパ金額の寄付先:
全額を以下の2者に分割して寄付をしました。
・全国高等学校アマチュア無線連盟
・JOTA2023(日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブ)
※JOTA:ジャンボリー・オン・ジ・エアの略
詳細は下記関連リンク参照のこと。
こちらの記事も参考に(2022年4月13日掲載)↓
<1人1点を先着順で配布>JARD、原
昌三氏(JA1AN)が保有していた真空管などを「第三回ハムらde無線フェア」会場で無償譲渡
●関連リンク:
・「青少年育成のためのカンパ金額」の寄付について(ご報告)(JARD)
・JARDホームページ
The post <イベント会場で行った、原 昌三氏(JA1AN)の遺品(真空管)譲渡>JARD、『「青少年育成のためのカンパ金額」の寄付について』報告 first appeared on hamlife.jp .
一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、2022年4月から7月にかけて出展した無線イベントの会場で、原 昌三氏(JA1AN)の遺品である真空管などの無償譲渡を行った( 関連記事 )。その際、会場にカンパ箱を設置して「青少年育成のためのカンパ」を呼び掛けたが、このほど集まった金額を集計、目的に沿って2団体に寄付を行ったことをホームページで報告した。
JARDが行った原 昌三氏遺品の真空管譲渡の模様(KANHAM2022にて、写真提供:JARD)
原 昌三氏は1970年から41年間にわたりJARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)の会長、また1991年から2014年までJARDの初代会長をそれぞれ務め、2018年6月に91歳で逝去した。JARDは原氏の遺族から「アマチュア無線家の方々に役立てていただきたい」と、生前同氏が保有していた無線機器やパーツ類の寄贈を受け、その一部である真空管と部材について、2022年にアマチュア無線イベントの会場で無償譲渡を行った。
「第3回ハムらde無線フェア」で行った真空管譲渡の模様(写真提供:JARD)
「かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ヶ瀬」で行った真空管譲渡の模様(写真提供:JARD)
その際、会場に青少年育成のためのカンパを呼び掛ける「カンパ箱」を設置し、賛同者に協力を呼び掛けていたが、このほど集まった金額を公表し、目的に沿って2団体に寄付を行ったことを次のように告知した。
「青少年育成のためのカンパ金額」の寄付について(ご報告)
永年JARDの会長、名誉会長を務められ、2018年6月に逝去された原 昌三氏(JA1AN)の遺品(真空管等)の整理として、2022年4月から7月にかけてJARDが出展したアマチュア無線関係イベントにて、希望者に遺品を提供する代わりに、賛同者には「青少年育成のためのカンパ」にご協力をいただいたところです。
このほど、ご協力いただいたカンパ金額について、目的に沿い寄付を行いましたので、ご報告いたします。
★出展したアマチュア無線関係イベント:
・2022年4月17日「第3回ハムらde無線フェア」
・2022年5月6日「かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ヶ瀬」
・2022年7月16~17日「KANHAM2022」
★青少年育成のためのカンパ金額: 60,162円
★カンパ金額の寄付先:
全額を以下の2者に分割して寄付をしました。
・全国高等学校アマチュア無線連盟
・JOTA2023(日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブ)
※JOTA:ジャンボリー・オン・ジ・エアの略
詳細は下記関連リンク参照のこと。
こちらの記事も参考に(2022年4月13日掲載)↓
<1人1点を先着順で配布>JARD、原
昌三氏(JA1AN)が保有していた真空管などを「第三回ハムらde無線フェア」会場で無償譲渡
●関連リンク:
・「青少年育成のためのカンパ金額」の寄付について(ご報告)(JARD)
・JARDホームページ
2023年6月11日(日)19時から22時までの3時間、JARL新潟県支部主催による「第23回 新潟コンテスト」のローバンド区分が1.9/3.5MHz帯のアマチュアバンドで開催される。このコンテストは周波数帯によって開催日時が異なるのが特徴で、さる5月21日(日)には13~16時に7MHz帯、16~19時に14/21/28MHz帯で開催された。なお、1.8MHz帯のバンド拡張にともない、2021年から1.9MHz帯のコンテスト周波数は「JARLコンテスト使用周波数帯」に準じるとともに、県内局と県外局の両方へ「電話」「MIX」部門が追加されている。
交信の対象は、新潟県内局が日本国内で運用するアマチュア局、県外局が新潟県内で運用するアマチュア局となる。ナンバー交換は、新潟県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定の市郡区ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定の都府県支庁ナンバー」。
サマリーシートの提出は、紙ログ、電子ログの両方で受け付けるが、「参加区分ごとにログ・サマリシートを提出」「ログ・サマリシートはJARL制定のA4形式(または同形式)」「電子メールの受け付けはJARLコンテスト電子ログサマリーと同形式に限る」としている。
締め切りは7月3日(月) 消印有効。参加証、結果希望者はSASE(長形3号120mm×235mmのサイズ、94円切手を貼る)を同封。結果をE-mailで希望の方は、メールアドレスを明記のこと。写真スタイルの賞状は第20回(2020年)で終了してる。詳しくは「第23回 新潟コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第23回 新潟コンテスト規約
・JARL新潟県支部コンテスト委員会
・JARL新潟県支部
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)宮城県支部は、2023年6月11日(日)14時46分から17時14分まで、大震災の教訓を生かすため電文の送受信訓練と相互親睦を目的に、宮城県内で運用する個人のアマチュア局を対象とした「2023年 第21回 宮城通信訓練コンテスト」を144/430MHz帯で開催する。同コンテストの開始時刻の14時46分は「東日本大震災(2011年3月11日)」の発生時刻、終了時刻の17時14分は「宮城県沖地震(1978年6月12日)」の発生時刻にちなんで設定されたものだ。なお、「今回から、『電文の規程』および『提出期限』が変更されておりますのでご注意ください」との案内がある。※昨年(2022年)も同様の案内が行われている。
参加資格は宮城県内で運用する個人のアマチュア局(社団局もオペレーターが1人なら参加可)。439.72MHzレピーターの使用や、SSTV(FM推奨周波数 145.40~145.48MHz、433.40~433.48MHz)での運用も可能だ。
呼出方法は「CQ みやぎ訓練コンテスト」、ナンバー交換は「RS(V)」+「オペレーター名」+「市町村名」+「電文(10字以内の普通文)」。
ログシートの締め切りは6月26日(月)消印有効。ログ・サマリーの電子申請は受け付けない。全参加局の中から、抽選でJARL会員局に図書カードを贈られる。また、電文送信者の中から電文ユニーク賞を贈るとしている。詳しくは「2023年 第21回 宮城通信訓練コンテスト規約」で確認のこと。
●関連リンク:
・2023年 第21回 宮城通信訓練コンテスト規約
・JARL宮城県支部
神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2023年6月2日の第174回放送は、JK1BAN
田中氏の「あの頃は電話級だった」は、前回に続いて昭和の時代に体験した無線従事者国家試験(電話級無線通信士)とリスナーからのメール紹介(朝から東京駅前でハンディ機運用)だった。
JH1OSB
小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(横田基地日米友好祭)と、aitendoで発売している3,850円の「 ZK80組み立てキット 」と、パーツ詰め合わせの お楽しみ袋 (500円?)の紹介だった。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第174回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)高知県支部は、2023年6月11日(日)に「高知県ハムのつどい(高知県支部大会)」を高知市の高知ぢばさんセンターで開催する。詳細はJARL NEWS春号の「地方だより」で下記のように発表されている。
●JARL高知県支部「高知県ハムのつどい(高知県支部大会)」
◆日時: 2023年6月11日(日)10:00~16:00
◆会場: 高知ぢばさんセンター 1F小ホール及び2F研修室
(高知市布師田3992-2 電話 088-846-0311)
◆交通:
JR高知駅より車で10分
高知龍馬空港より車で30分
高速道高知ICより車で5分
高知道南国ICより車で15分
JR土佐一宮駅より徒歩15分
◆内容(予定):
1F小ホール メーカー各種、ジャンク市、CQオーム等販売店
2F研修室 講演、表彰式、参加者くじ引き
●関連リンク: JARL高知県支部
2023年6月11日(日)10時から12時までの2時間、JARL山梨県支部主催の「第18回 山梨コンテスト」が、国内のすべてのアマチュア局を対象に「A部門」が7/21/28/50MHz帯、「B部門」が144/430/1200MHz帯の電信・電話で開催される。このコンテストは「県内局のみではなく県外局同士の交信も有効で、マルチはもちろん得点も付く」「同一バンドで同一局との交信は、電信・電話それぞれ1交信ずつ有効で得点に加算できる」という特徴がある。「県外局同士の交信も有効です。皆さんの参加をお待ちしています」と案内しているが、山梨県内局と最低1交信が絶対条件となるので注意しよう。
交信対象は山梨県内局、県外局とも「日本国内のすべてのアマチュア局」。県外局同士の交信であっても所定の得点となるが、コンテスト中に山梨県内局1局以上との交信が必要となる。なおルール中の「ニューカマー局」とは、初めて局を開設した個人局であって、局免許年月日が開催日の3年前の同日以降に免許された局とする。
ナンバー交換は県内局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「運用場所を示す市郡ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都道府県ナンバー」となる。
ログの締め切りは6月30日(金)郵送必着。また電子ログによる受け付けも行っている。2021年から部門優勝局への副賞の贈呈はなくなっている。なお、「入賞対象局には、重複する交信およびマルチプライヤーの確認資料(チェックリスト)、交信または受信時に記入したログ(オリジナルログ)、送信機の名称、測定出力など運用時のデータ、免許関係書類等の提出を求めることがある」としている。
詳しくは「第18回 山梨コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第18回 山梨コンテスト規約(PDF形式)
・山梨コンテスト事務局
・JARL山梨県支部
2023年6月10日(土)21時から6月11日(日)15時までの18時間、JARL登録クラブ(01A-1-1)ハムラジオ大雪クラブ(HRTC)主催による「46 HRTC Asahikawa Contest(通称:オール旭川コンテスト)」が3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電信・電話で開催される。
参加資格は日本国内のアマチュア無線局が対象で、北海道外局同士の交信も有効(交信相手局の種別によって得点が異なる)。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用JCC・JCGナンバー」。またHRTCクラブ員ならびにメンバー局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用JCC・JCGナンバー」+「M(メンバー)」を付ける。いずれもJCCの区ナンバーは東京都だけなので注意のこと。
1位から6位まで賞状が、各部門別の1位には副賞として「ふるさと特産品」が、2位以下には厳正なる抽選で副賞がそれぞれ贈られる。紙ログ、電子ログともに、書類提出は7月12日(水)まで(消印有効)。
なお、「集計作業を早めたいため可能な方は電子ログ(E-mail)でお願いします」と案内している。詳しくは記事下の関連リンクから「HRTC Asahikawa Contest規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・HRTC Asahikawa Contest規約
・46 ASAHIKAWA CONTEST Mメンバー局リスト
・ハムラジオ大雪クラブ
2023年6月10日(土)21時から11日(日)15時までの18時間、JARL大分県支部主催による「第21回 大分コンテスト」が国内のアマチュア無線局を対象に、3.5/7/21/28/50/144/430/1200MHz帯および2.4GHz帯以上の電信、電話で開催される。なお、「提出のログ、サマリーシートは必ずJARL旧型式Ver.1.0フォーマットで」「事務手続きの簡素化のため、ログ・サマリーは『メールのみでの受付』とします」と案内している。
交信対象は大分県内局と大分県人局が「国内のアマチュア無線局(県内局を含む)」、大分県外局は「大分県内局および県人局」となる。
ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「運用地点の市郡ナンバー」、県人局は「RS(T)+自局ゆかりの大分県内市郡ナンバー+KJ」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都道府県・支庁ナンバー」。
各部門ごと参加局数に応じて入賞者へPDF形式による賞状が贈られるほか、提出書類確認後、ログシート提出局のメールアドレス宛に「参加賞」が届けられる。また、ログシート提出局(失格局除く)の中から抽選で、副賞(大分県産品)を贈呈。これとは別に、県内局で多数の局の参加の部門の上位局にも副賞の予定あり。
なお「提出書類は1種目のみ、提出後の変更は締め切り前であれば可とする。正式受理は最新の受信日時のものとする」「県人局部門へ参加の局は、意見欄に『いつ頃からいつ頃までどのような理由で大分県に居住していた』かを記入する事」「移動局は運用場所を、社団局部門(マルチOP)参加局は運用者名・無線従事者免許資格を記入する事」と規定している。
事務手続きの簡素化のため、ログ・サマリーは「メールのみでの受け付け」となっているので注意のこと。電子ログの締め切りは6月30日(金)24時まで。詳しくは「第21回 大分コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第21回 大分コンテスト規約(PDF形式)
・JARL大分県支部
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年6月1日 夜に放送した第577 回分がアップされた。
2023年6月1日(第577回)の特集は「電波の日とコンテスト」。6月1日は電波監理委員会が1951年に制定した「電波の日」。その由来を説明し、毎年記念式典が開かれ、電波行政への協力者や通信技術の発達・向上に貢献した功労者の表彰が行われていることや、情報通信月間として各種イベントが開かれていることを紹介。続いて6月上旬に開催される多数のコンテストを案内した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第577回放送
・QRL Facebookページ