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hamlife.jp (2024/11/26 20:35:34)
現在データベースには 6126 件のデータが登録されています。
東京電機大学出版局は2023年5月20日に「第一級アマチュア無線技士試験問題集 第3集(合格精選450題)」を刊行した。出題傾向を分析し内容を見直すと共に、計算問題には詳しい計算過程を示し、間違いやすい問題には解法のポイントやテクニックを記載した問題集で、価格は3,740円(税込み)。
「第一級アマチュア無線技士試験問題集 第3集 (合格精選450題)」表紙
東京電機大学出版局によると、この問題集の特徴は下記のとおり。
★第一級アマチュア無線技士試験問題集 第3集 (合格精選450題)
・サイズ: A5判348ページ
・定価: 3,740円(税込み)
・発売日: 2023年5月20日
・著者: 吉川忠久
(東京理科大学物理学科卒業。職歴:郵政省関東電気通信監理局、日本工学院八王子専門学校、中央大学理工学部兼任講師、明星大学理工学部非常勤講師)
・内容: 最新の出題傾向を分析し、掲載問題を全面的に見直し。第一線の著者による解説を充実。計算問題には詳細な計算過程を示し、間違いやすい問題には詳しい解説に加えて解法のポイントやテクニックを記載。重要項目を集中学習することで効率的に実力を養成。
国家試験に効率よく合格するために!!
国家試験ではこれまでに出題された問題が繰り返し出題されています。そこで、既出問題が解けるように学習することが,効率よく合格する近道です。本書は国家試験の問題集です。最近出題された問題を網羅していますので、本書を繰り返し学習すれば、合格点をとる力は十分つきます。いくつもの本を勉強するより、本書を繰り返し学習して、同じ問題が出たときに失敗しないこと!!このことが試験に合格するために、最も重要なことです。
『合格精選450題 第一級アマチュア無線技士 試験問題集 第2集』が出版されてから、数年が経過しています。国家試験の出題範囲などの状況は変わっていませんが、多数の新しい問題が出題されています。そこで本書では、最新の問題を厳選して収録しました。また、最近の出題傾向としては、これまでに出題されたことない内容の問題が多く出題されていますので、それらについては問題の内容を分かりやすく解説しました。
国家試験を受験したときに、点数を上げることを狙うには選択式の問題に対応した解き方のテクニックを学ぶことも必要です。そこで本書は、マスコットキャラクターが内容を理解するポイントを教えてくれますので理解力が上がります。また、問題を解くためのテクニックも教えてくれますので点数アップが狙えます。マスコットキャラクターと一緒に楽しく学習して一アマの資格を取得しましょう。
・目次:
無線工学
電気物理
電気回路
半導体・電子管
電子回路
送信機
受信機
電源
空中線および給電線
電波伝搬
測定
法規
目的・定義
無線局の免許
無線設備
無線従事者
運用
監督
雑則
罰則
無線通信規則
本書の購入は下記のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク: 第一級アマチュア無線技士試験問題集 第3集(合格精選450題)(東京電機大学出版局)
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年5月21日(日)21時30分からの第363回放送。冒頭ではJA1JRK 谷田部氏のサイレントキーに改めて触れ、番組は当面「OM2名体制」で継続することを報告した。続いて番組MCの演歌歌手、JI1BTL 水田かおりが仕事で宮古島(沖縄)に行くという話題から、出掛ける時の服装や旅先で買うお土産の話になった。
番組後半のJARDコーナーは、養成部の野本氏が登場。6月18日(日)に大阪・日本橋のデジハムサポートで 無料の「アマチュア無線講座」 (座学のビギナーズセミナーと体験的な初心者交信教室で構成)を開催することを案内、参加者を募集中であることを告知した。
番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
アルインコ株式会社電子事業部は2023年5月23日、新製品のデジタル受信機「DJ-X100」のアップデータツール、ver.1.01を公開した(※)。このツールの導入により、DJ-X100が「周波数シフトを±90MHzから±400MHzに拡大」「近日公開予定のメモリー編集ソフトと位置表示ソフトへの対応(現在公開中の“メモリーエディターbeta01”編集ソフトは更新後もそのまま使用可能)」「その他動作の軽微な修正」の3点に対応した新ファームウェアになるという。なお同社は「説明書は同梱しています。初めに説明書をお読みください」と案内している。
【※補足説明】 同社はこのアップデータツールの公開当初、バージョン名を「V2.00」としていたが、その後「ver.1.01」と表記を改めた。ツールの内容自体に変更はないという。またツール解凍後に得られる新ファームウェアのバージョン名はいずれも「DJ-X100(CPU 2.00-000 と DSP 1.03).exe」で変更はない。
アルインコのWebサイトより。その後、アップデータツールのバージョン名を「ver.1.01」と改めている
アルインコが公開した「DJ-X100アップデータツール」ver.1.01の説明書から一部抜粋する。
【DJ-X100 アップデータツール】
このアップデータツールはDJ-X100に下記のような修正をするためのものです。
・周波数シフトを±90MHzから±400MHzに拡大
・近日公開予定のメモリー編集ソフトと位置表示ソフトへの対応
(現在公開中の「メモリーエディターbeta01」編集ソフトは更新後もそのままお使いになれます)
・その他動作の軽微な修正
★アップデート作業には、DJ-X100に同梱のUSB-TYPE Cケーブルが必要です。USBからの電源を使わない設定をされているときは、満充電したバッテリーパックをお使いください。
・更新後はFUNCキー+電源オン操作と同じパートリセットが掛かります。アップデート前に登録したメモリーCHやリンクなどのデータは保持されます。
・更新が始まったら自動でリセットがかかるまで絶対にDJ-X100とパソコンに触らないでください。フリーズすると最悪の場合、サービスセンターで復旧する必要があります。製品保証を外れた製品は有料になります。
★【アップデートに必要な環境とサービスセンターのご利用】
・ウインドウズ10と11の日本語OSを搭載し、それが正常に動作しているパソコンで確認しています。単機能の軽いツールですのでCPUとメモリーのスペックは問いません。
・ご自分で更新ができない場合は、製品をお求めの販売店にご相談ください。また、サービスセンターにお送り頂ければ保証期間に関係なく無償で対応致しますが、往復の送料はお客様のご負担となります。作業中にフリーズしたときも同様です。但し製品保証の対象外の製品は有償サービスになります。
詳細およびダウンロードは下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: DJ-X100 ソフトウエア(アルインコ)
アルインコ株式会社電子事業部は2023年5月23日、新製品のデジタル受信機「DJ-X100」のアップデータツール、V2.00を公開した。導入により「周波数シフトを±90MHzから±400MHzに拡大」「近日公開予定のメモリー編集ソフトと位置表示ソフトへの対応(現在公開中の“メモリーエディターbeta01”編集ソフトは更新後もそのまま使用可能)」「その他動作の軽微な修正」が図られるという。
アルインコのWebサイトより
アルインコが公開した「DJ-X100アップデータツール」V2.00の説明書から抜粋する。
【DJ-X100 アップデータツール】
このアップデータツールはDJ-X100に下記のような修正をするためのものです。
・周波数シフトを±90MHzから±400MHzに拡大
・近日公開予定のメモリー編集ソフトと位置表示ソフトへの対応
(現在公開中の「メモリーエディターbeta01」編集ソフトは更新後もそのままお使いになれます)
・その他動作の軽微な修正
★アップデート作業には、DJ-X100に同梱のUSB-TYPE Cケーブルが必要です。USBからの電源を使わない設定をされているときは、満充電したバッテリーパックをお使いください。
・更新後はFUNCキー+電源オン操作と同じパートリセットが掛かります。アップデート前に登録したメモリーCHやリンクなどのデータは保持されます。
・更新が始まったら自動でリセットがかかるまで絶対にDJ-X100とパソコンに触らないでください。フリーズすると最悪の場合、サービスセンターで復旧する必要があります。製品保証を外れた製品は有料になります。
★【アップデートに必要な環境とサービスセンターのご利用】
・ウインドウズ10と11の日本語OSを搭載し、それが正常に動作しているパソコンで確認しています。単機能の軽いツールですのでCPUとメモリーのスペックは問いません。
・ご自分で更新ができない場合は、製品をお求めの販売店にご相談ください。また、サービスセンターにお送り頂ければ保証期間に関係なく無償で対応致しますが、往復の送料はお客様のご負担となります。作業中にフリーズしたときも同様です。但し製品保証の対象外の製品は有償サービスになります。
詳細およびダウンロードは下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: DJ-X100 ソフトウエア(アルインコ)
株式会社三才ブックスは5月25日(木)に月刊誌「ラジオライフ」2023年7月号を刊行する。今号の第3特集は「裏コマンドで拡張モードに突入! DJ-X100」。注目を集めているアルインコの受信機、DJ-X100の機能を拡張する“裏コマンド”から開発インタビューまで、25ページにわたって掲載している。定価は880円(税込み)。
月刊「ラジオライフ」2023年7月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で2023年7月号は通巻509号となる。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。
<第3特集>「裏コマンドで拡張モードに突入! DJ-X100」
隠れたポテンシャルを引き出す裏コマンドが判明。真の機能が発揮された、シン・DJ-X100の全貌を改めて紹介しよう。不可能が現実に…さぁ、新たな受信の世界へ!
・スクープ「DJ-X100 拡張モード裏コマンド判明」
・裏コマンドで機能が追加されたニューコンセプトのデジタル機「シン・DJ-X100ガイド」
・プロジェクトチームが明かす設計秘話「開発インタビュー」
・裏コマンドで拡張した機能の実力を最速レビュー「DJ-X100 徹底使用リポート」
・デジタル波とアナログ波の実戦リポート「鉄道無線受信の新常識」
<モービル機 エアーバンド受信インプレ>
・八重洲無線 大型のダイヤルで操る2波同時受信
144/430MHz帯デュアルバンド機「FTM-500D」
<ブルーインパルス受信ガイド>
・2023年シーズンの使用周波数予想(後編)
<RLエアーバンド インフォメーション>
・インド空軍来日! 茨城県 航空自衛隊 百里基地遠征リポート
<おもしろ無線受信報告所>
・レジャー/USJのアトラクションは簡易無線
<JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心>
・第四級アマチュア無線技士の試験を申し込みました!
<ライセンスフリー無線の世界>
・デジタル受信機 DJ-X100(アルインコ)
<工作チャレンジ>
・デジ簡での送信御法度の受信専用ビームアンテナ「351MHz帯スイスクワッドアンテナ」
↓この記事もチェック!
<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート!
ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る
月刊「ラジオライフ」2023年7月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク: 三才ブックス
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2023年5月22日、公式サイトのJARL Webに「小中学校・高校等に開設する社団局の皆さん、JARLの南極局8J1RLとの交信に挑戦してみませんか? 6月25日の特別運用希望者の募集!」と題する告知を掲載した。南極・ 昭和基地内にあるJARL局「8J1RL」が今後“ひと月に1回程度”小中学校・ 高校等に開設する社団局の青少年のアマチュア無線家を対象とした特別運用を実施することになり、その1回目となる6月25日(日)に交信チャレンジを希望する社団局等を募集するという内容だ。
南極・昭和基地に設置されているJARL局「8J1RL」は、毎年5月5日のこどもの日に、日本の子供たちと優先交信を行う「こどもの日特別運用」を実施しているが、今年はさらに若年層との交信機会を拡大するため、“ひと月に1回程度”小中学校・ 高校などに開設する社団局等の青少年のアマチュア無線家を対象とした特別運用を実施することになった。
その1回目となる6月25日(日)に、8J1RLとの交信チャレンジを希望する社団局等の募集が始まった。応募対象局など詳細はJARL Webで下記のように発表されている(5月23日午前9時現在の内容をそのまま掲載)。
JARL Webの告知より
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: JARLの南極局8J1RLとの特別運用希望者募集! PDF(JARL Web)
アマチュア無線技士の養成課程講習会を実施している一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が、2022年度に「集合講習(教室形式)」で行った第四級アマチュア無線技士(4アマ)標準コースと、第三級アマチュア無線技士(3アマ)短縮コースの受講者にアンケートを実施し(回答率85%)、その結果を2023年5月23日に公表した。受講者からの意見や感想は、厳しい内容も含めてすべて掲載し、より信頼できる講習会となるよう改善に取り組んでいくという。
JARD主催の4アマ養成課程講習会風景(2017年、講習終了後のビギナーズセミナーで撮影)
JARDは4アマ、3アマの集合講習(教室形式)を、東京・巣鴨の「JARDハム教室」のほか、全国各地の公共施設や会議施設などを会場に実施している。その受講者には終了後に「授業内容の分かりやすさ」「スタッフの対応」「教室の受講環境」などを尋ねるアンケートを実施しているが、このほど2022年度(2022年4月1日~2023年3月31日)に開催した講習会のアンケート結果をまとめ、同協会のホームページで公開した。
アンケートの回答率は85%。結果は「JARDハム教室で実施した4アマ講習会」「その他の会場で実施した4アマ講習会」「JARDハム教室で実施した3アマ講習会」「その他の会場で実施した3アマ講習会」の4カテゴリーに分類して集計し公表している。
JARDの発表は次のとおり(一部抜粋)。
2022年度 JARD講習会 受講者アンケートの結果
本アンケートは、2022年度の第4級アマチュア無線技士及び第3級アマチュア無線技士の講習会(集合講習会)にご参加いただいた方の85%(85%)の方にご回答をいただきました。ご協力をいただきありがとうございました。以下はご回答の内容につき、その結果です。※カッコ内は、前年度数値(以下、同じ)
(1)授業内容について
授業内容については、
JARDハム教室では79%(80%)の方に、その他会場については61%(62%)の方に、「分かりやすい」との好評価をいただいています。いただいたご意見を参考とし、今後とも授業内容の充実に努めてまいります。
(2) スタッフの対応について
管理責任者等のスタッフの対応については、
JARDハム教室では83%(87%)の方に、その他会場については72%(72%)の方に、「良い」との好評価をいただいております。いただいたご意見を参考とし、今後ともスタッフの対応については、皆さまが快適に受講していただけるよう改善に努めてまいります。
(3)教室の受講環境について
教室の受講環境については、
JARDハム教室では69%(66%)の方に、その他会場については51%(約51%)の方に「良い」との評価をいただいております。今期もコロナ禍における感染予防対策を徹底してまいりましたが、夏期及び冬期の換気により、受講生の皆さまには「暑すぎる・寒すぎる」
と言った声が多数寄せられました。その一方で「対策が万全だったので、安心して受講できました」
という声、一部には「コロナ対応不十分」 といった声も寄せられております。
なお、新型コロナウィルス感染症への対応として、2023年3月9日付け「受講予定の皆さまへお知らせ」で、講習会受講時のマスク着用については「個人のご判断によるもの」
とさせていただきました(当面、講習会スタッフは原則マスク着用を継続)。
(4)講習会システムについて
今期の講習会においても「工学の時間が短い」「工学が難しい」といったご意見が多数ありました。授業時間数は法令で決められているものですが、今後とも効果的な講義となるようさまざまな工夫を重ねてまいります。
※JARDハム教室においては「4アマの1時限90分は長い」という多数のご意見を踏まえ、2020年度から1限60分に移行。
JARDハム教室で実施した4アマ講習会の集計結果
その他の会場で実施した4アマ講習会の集計結果
JARDハム教室で実施した3アマ講習会の集計結果
その他の会場で実施した3アマ講習会
JARDは、各カテゴリーの集計グラフに続いて、受講者がアンケートに記載した個別意見もまとめて掲載している。「内容に満足」「わかりやすかった」という肯定的な意見だけでなく、悪い点や満足でない点に関する意見もすべて紹介し、全体で50ページ以上にのぼる点が注目される。
受講者がアンケートに記載した個別意見もカテゴリー別にまとめて掲載。全体で50ページ以上にのぼる
JARDはこの受講者アンケートの結果について「受講者の意見に真摯に耳を傾け、信頼できる講習会の運営となるよう更なる改善や、受講者交流サイトの“HAMtte”を含めた修了後のアフターフォローにも取り組んでまいります」と述べている。
●関連リンク:
・受講者アンケート(第4級・第3級)の集計結果について PDF(JARD)
・JARDホームページ
・JARD受講者交流サイト「HAMtte」
「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でも放送(2022年からは毎週月曜日の23時30分~)されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2023年5月21日(日)21時からの第229回放送。前半ではコロナの「5類」移行後の状況と熱中症について。
続いて5月14日に埼玉県朝霞市で行われた「第2回さいたまフィールドミーティング」の模様を報告した。
後半では、今週末のJARL地方本部・支部主催の行事として、次のものを紹介した。
・5月27日「2023新潟県ARDF競技大会」(新潟県支部)
・5月28日「2023信越地方ARDF競技大会」(信越地方本部)
・5月28日「ちびっ子電波体験教室2023」(愛知県支部)
・5月28日「英会話QSO勉強会」(徳島県支部)
・5月28日「高知県総合防災訓練&地域フェスタ」(高知県支部)
・5月28日「長崎県総合防災訓練」(長崎県支部)
・5月28日「鹿児島県総合防災訓練」(鹿児島県支部)
最後に「JARLフレンドリーショップ会員ありがとうキャンペーン」と「傷害補償保険」「雷事故補償保険」の案内を行った。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2023年5月21日(日)15時からの第461回放送。ゲストに月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場。災害時にアマチュア無線がどのように役立つかの事例として、2011年3月の東日本大震災の際に吉澤氏が体験したことを紹介。さらに災害時はどの周波数をモニターしたら良いか(FMの呼出周波数=非常通信周波数)を紹介した。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ
日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年5月22日時点で、アマチュア局は「369,203局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年5月15日時点の登録数から、1週間で113局ほど減少した。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2023年5月22日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「369,203局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年5月15日のアマチュア局の登録数は「369,316局」だったので、1週間で登録数が113局ほど減少した。
また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。
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<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)