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アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。2025年3月28日に、そのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.46」が公開された。前回の「Ver5.45a」の公開が2024年2月5日だったので、2か月弱でのアップデートとなる。今回のアップデートでは「QSL印刷定義ファイルによるADIF出力(#Adif命令の場合)では、常に入力順に出力し、未発行局、未受領局、印刷除外QSL(ノーQSLなど)は機能しないよう変更」「ファイルメニューに『Copyクイックバックアップ』を追加」などを行った。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのアップデート版が3月28日に公開された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
Ver5.45a 2025/3/28
・QSL印刷定義ファイルによるADIF出力(#Adif命令の場合)では、常に入力順に出力し、未発行局、未受領局、印刷除外QSL(ノーQSLなど)は機能しないよう変更。(ノーQSLでも出力します。ADIFをPOTAにアップしたら、うっかりノーQSLを除外していたので改修しました。)
・ファイルメニューに「Copyクイックバックアップ」を追加。QSOデータを最短2キー操作でUSBメモリ等にコピーします。
・QRコードによる照合で、照合できなかった場合にメッセージを表示するようにした。
・WSJT-X v2.7.0にしたら JT-Get’sをダブルクリックしても
WSJT-Xは送信を開始するけどアクティブにならないので修正。
・ Big CTY – 25 March 2025 を同梱。
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.46
・Turbo HAMLOG/Win 活用相談室
・Turbo HAMLOGホームページ
The post <ファイルメニューに「Copyクイックバックアップ」を追加など>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が3月28日にバージョンアップしてVer5.46を公開 first appeared on hamlife.jp .

総務省北海道総合通信局の無線通信部職員1名が、2021年10月以降3年間にわたり、担当するアマチュア無線と業務用無線に関係する免許等の申請処理のうち、合計476件を処理せずにいたことが発覚。2024年11月25日に同総合通信局が異例のお詫びを行い( 2024年11月25日記事 )、アマチュア無線家の間で関心を集めたが、本日(2025年3月28日)「その後の調査で判明した事実をもとに関係職員の処分を行った」として、業務を怠った係長級職員(50代 男性)を停職1か月、監督責任者の職員4名に対して総務省訓令に基づく矯正措置(訓告2名、厳重注意1名、注意1名)を行ったことを公表した。なお、処分された同職員が処理を怠った件数は当初調査よりも増え「762件」と発表されている。
2024年11月25日に北海道総合通信局が「無線通信部の職員一名が、着任した令和3(2021)年10月以降、担当するアマチュア無線と業務用無線(一般企業等が効率的な業務遂行等を目的として開設する無線局)に関係する免許等の申請処理のうち、合計476件を処理せずにいたもの」として公表した「事務処理が遅延している申請件数(2024年11月22日時点)」は以下のとおりで、5年ごとの再免許申請(アマチュア無線)などが間に合わなかったケースもあったと思われる。
・免許申請(アマチュア無線) :74件
・再免許申請(アマチュア無線):105件
・再交付申請(アマチュア無線):57件
・変更申請(アマチュア無線) :28件
・廃止届(アマチュア無線) :168件
・業務用無線 :44件
・合計 :476件
この問題では、2024年12月に開催されたJARLの「アイボールミーティング」に出席し、挨拶に立った総務省総合通信基盤局 電波部 移動通信課の小川裕之課長が「北海道総合通信局におきまして、アマチュア局の再免許申請などで未処理のものがございまして、事務処理が遅延していることにつきまして、申請者様をはじめ関係の皆様にはご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、この場をお借りいたしまして深くお詫び申し上げます。北海道総合通信局では、これまでに対象の皆様に個別のお詫びのご連絡をさせていただくとともに、免許処理の正常化に向けた対応を進めております。また並行して原因究明と再発防止策につきまして検討を行っております。その結果につきましては、全国の総合通信局と教訓を共有いたしまして、再び繰り返すことのないように努めてまいりたいと思います」とお詫びを述べる一幕もあった( 2024年12月11日記事 )。
3月28日に北海道総合通信局から発表された内容は以下のとおり。
北海道総合通信局は、次のとおり懲戒処分を行ったので「総務省職員の懲戒処分に関する公表基準」に基づき、公表します。
なお、本件は、当局が令和6年11月25日に「アマチュア無線局に係る再免許申請等に係る事務処理の遅延について」として報道発表していた事案において、その後の調査で判明した事実をもとに関係職員の処分を行ったものです。
1,被処分者
北海道総合通信局の係長級職員(50代 男性)
2,処分の種類
懲戒処分(停職1月)
3.処分発令日
令和7年3月28日
4.処分の理由
国家公務員法違反
5.事案の概要
令和3年10月から令和6年11月までの間、担当するアマチュア無線と業務用無線(一般企業等が効率的な業務遂行等を目的として開設する無線局)に関係する免許等の申請処理などのうち、合計762件を処理せずにいたほか、正当な理由がないにもかかわらず、22件の業務書類などを持ち歩いていた(うち、2件は、事務処理遅延事案にも該当)。また、決裁手続を経ることなく21件の無線局免許状を発行した。
※その他、職員4名に対して、総務省訓令に基づく矯正措置(訓告2名、厳重注意1名、注意1名)を行った。(いずれも監督責任)
総務省職員の懲戒処分に関する公表基準
(総則)
第1条 総務省職員(外局及び特別職の職員を除く。)の懲戒処分の公表が適正に行われるよう必要な事項を定めるものとする。
(公表対象)
第2条
懲戒処分はすべて公表する。ただし、職務に関連しない行為に係る減給又は戒告の処分若しくは公表をおこなった場合に被処分者以外の者の権利利益を害するおそれが高いなどの理由により公表が適当でないと認められる懲戒処分にあってはこの限りでない。
(公表内容)
第3条
個々の懲戒処分について、事案の概要、処分量定及び処分年月日並びに所属、役職段階等の被処分者の属性に関する情報を、個人が識別されない内容のものとすることを基本として公表する。
(公表時期及び公表方法)
第4条 懲戒処分は、処分をおこなった後、速やかに記者クラブへの資料の提供その他適宜の方法により公表する。
↓この記事もチェック!
<職員一名が476件の免許申請処理を怠っていた事実が判明>北海道総合通信局、アマチュア無線局に係る「免許申請」「再免許申請」「変更申請」などの事務処理の “遅延” に異例のお詫び
●関連リンク: 北海道総合通信局 懲戒処分の公表
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長崎県にちなんだ数々のアワードを発行してきた「JARL長崎アワードハンターズクラブ(JH6YDL)」は、長崎の夜景が“世界新三大夜景”に登録(認定)されたことを記念して、「世界新三大夜景登録記念アワード」の発行を始める。交信有効期日の期限は設けておらず、発行枚数は100枚限定(早期予定枚数達成の場合追加発行あり)としている。申請料は定額小為替、またはゆうちょ銀行振り込みで1,000円(定額小為替の場合は発行手数料として別途200円が必要)。申請の受け付けは2025年4月1日からとしている。
同アワードは、コールサインのテールレターで「SANDAI YAKEI NAGASAKI(三大 夜景 長崎)」と19文字で綴るA賞と、長崎県内局のアマチュア無線局10局と交信または受信するB賞があり、A賞の綴りで足りないアルファベットは、JH6YDLメンバー局1局を2文字分として代用できるほか、「モナコ・長﨑・中国(上海・香港)のいずれかを含めること」としている。
ウィキペディアによると、“世界新三大夜景”とは2012年10月に長崎県長崎市で開催された「夜景サミット2012 in 長崎」において、一般社団法人 夜景観光コンベンションビューローにより、夜景鑑定士3,500人へのアンケートを基に長崎、香港、モナコの3都市の夜景を認定したものだ。
JARL長崎アワードハンターズクラブ(JH6YDL)の案内から「世界新三大夜景登録記念アワード」の規約を一部抜粋して紹介しよう。
●「世界新三大夜景登録記念アワード」規約 (一部抜粋)
受付開始:
2025(令和7)年4月1日より受け付け、および発行開始。
※交信の有効期限については制限を設けていません。
A賞:
コールサインのテールレターで下記文字列で綴る。
「SANDAI YAKEI NAGASAKI」の19文字
B賞:
長崎県内局のアマチュア無線局10局と交信または受信する。
※A賞の綴りで不足の場合には、クラブメンバー局1局を2文字分として代用可能。
※A賞はモナコ・長﨑・中国(上海・香港)のいずれかを含めること。
※他エリアからの移動局も含めます。
発行枚数:
100枚限定(早期予定枚数達成の場合追加発行もあり)
申請料:
定額小為替1,000円(1枚につき)、またはゆうちょ銀行振り込み。
※定額小為替の場合は発行手数料として別途200円が必要。
JH6YDLメンバー局:
JA6XT JA6KSW JA6UBY JA6WOV JH6EUD JH6TKV JI6SGQ JK6RRS JO6MRY JH6YDL
申請書の送り先:
〒850-0037 長崎県長崎市金屋町9-9-703 田尻靖雄方
JARL長崎アワードハンターズクラブ事務局宛
↓この記事もチェック!
<交信有効期日は設けず、発行枚数は100枚限定予定>JARL長崎アワードハンターズクラブ(JH6YDL)、2024年4月1日から「長崎くんちアワード」発行・受け付け開始
<発行枚数は100枚限定(予定)>JARL長崎アワードハンターズクラブ(JH6YDL)、2023年1月から「長﨑軍艦島アワード」発行・受け付け開始
●関連リンク:
・世界新三大夜景登録記念アワード
・申請書・交信記録Excelファイル(ダウンロード)
・世界新三大夜景(夜景観光士検定)
・グルメも街歩きも!長崎の夜景をたっぷりご紹介!
・世界三大夜景/世界新三大夜景(ウィキペディア)
・JARL長崎アワードハンターズクラブ(JH6YDL)
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神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2025年3月21日の第225回放送は、冒頭がJK1BAN
田中氏による「大好き航空無線」コーナーで、同氏が昨年の大晦日に羽田空港近辺を散策、昔受け取った「東京VOLMET」のベリカードに描かれている大鳥居( 旧・穴守稲荷神社の大鳥居
)を見たり、エアーバンドを受信して楽しんだという報告だった。
JH1OSB
小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は、1A2という電池管を1本使った超再生FMラジオのキットを入手し組み立てたが、全然受信できず困惑しているという話だった。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第226回放送
・QSY Facebookページ
・QSY Xアカウント
・QSY 番組案内ページ
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アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集部は2025年3月26日、Webサイトに『「私が作った電子QSL」「海外局の美しい電子QSL」の画像投稿を募集! 』という告知を掲載した。同誌2025年7月号(6月19日発売予定)の別冊付録に関連する企画で、アマチュア無線家が作成した電子QSL(eQSLやhQSLなどシステムの種類は問わない)を紹介するコーナーを設ける予定と案内している。投稿採用分には掲載誌と粗品が贈呈される。締め切りは5月31日(必着)。
CQ ham radio編集部のWebサイト「CQ ham radio WEB MAGAZINE」に掲載された内容から抜粋で紹介しよう。
「私が作った電子QSL」「海外局の美しい電子QSL」の画像投稿を募集!
CQ ham radio編集部では、2025年7月号(6月19日発売)で、アマチュア無線界で利用者が増加している「電子QSL」を紹介する別冊付録を付ける予定で制作作業を進めています。その中に、読者の皆さまが作成した電子QSLや、海外局から届いた美しい電子QSLを紹介するコーナーを設けます。ぜひお気軽にご投稿ください。
★募集①「私が作った電子QSL」の画像投稿募集
多くの電子QSLシステムは、発行する電子QSLのデザインの中に、自分で用意した画像などを入れることができます。スマートフォンで撮った風景写真、シャックやアンテナの写真、愛車やペットの写真などを利用する人が多いようですが、ぜひ皆さんが発行している、ご自慢の電子QSLを披露してください。
その際、題材とした画像の説明やデザインで工夫した点、アピールしたいポイントも必ずお書き添えください。
募集①に関する注意事項:
・投稿する画像は、どの電子QSLシステム用のものでも結構です。
・投稿は1つのコールサインにつき1作品に限ります。
・交信データの欄は未記入、またはダミーデータを入れてください。
・電子QSLに記載されているお名前やQTHなどはそのまま掲載します。公開を希望されない部分はご自身でボカシ加工などを行ってから投稿をお願いします。
★募集②「海外局の美しい電子QSL」の画像投稿募集
皆さんが交信した海外局から届いた、美しいデザインの電子QSLの画像を投稿してください。その交信エピソードや美しいと感じたポイントについてもお書き添えください。
募集②に関する注意事項:
・海外局(DX局)であれば、どのエンティティーの局でも結構です。
・投稿する画像は、どの電子QSLシステム用のものでも結構です。
・電子QSLに記載されている項目はそのまま掲載します。公開を希望されない部分(交信データなど)はご自身でボカシ加工などを行ってから投稿をお願いします。
★ 必要事項:
・投稿者のお名前(フリガナもお忘れなく)、コールサイン、郵便番号、住所、メールアドレスを必ずお書きください。編集担当からご連絡を差し上げる場合があります。
※いただいた情報は、今回の記事制作と掲載誌などの発送のみに使用します。
※ご住所の記載がない投稿が目立ちます。ご送付の前に必ずご確認ください。
★宛て先:
・メールの場合 hamradio@cqpub.co.jp
※原稿・写真はメール添付にてお願いいたします。1つのメールにつき約10メガバイトまでがめどです。容量超過の場合は届きませんので複数のメールに分けていただくなどの工夫をお願いします。
※メールタイトルを「CQ誌2025年7月号別冊付録投稿」とお書きいただくと確実です(間違い防止のため)。
★締め切り: 2025年5月31日(必着)
★その他:
・採用の判断は編集部にご一任ください。採否のお問い合わせには応じかねます。
・掲載分の校正は、お寄せいただいた原稿を基に、編集部にて進めさせていただきます。
・掲載スペースの関係で、ご投稿は文意を変えない程度にまとめさせていただく場合があります。
・ご投稿の採用分には後日、粗品と掲載誌をお送りします。
・お送りいただきました写真等は返却できません。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・「私が作った電子QSL」「海外局の美しい電子QSL」の画像投稿を募集!(CQ ham radio WEB MAGAZINE)
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
The post <採用分には掲載誌や粗品を贈呈>CQ ham radio編集部が「私が作った電子QSL」「海外局の美しい電子QSL」の画像投稿を募集中 first appeared on hamlife.jp .

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年3月20日夜に放送した第669回がアップされた。
2025年3月20日の第669回放送の特集は「田井氏のセカンドシャックを訪問 後編」。前回に続いて、埼玉県加須市にあるJA1ELH 田井公一氏のセカンドシャック(通称「加須ベース」、2023年開設)を訪問しての収録。ここに保管している懐かしいアマチュア無線機(主にトリオの無線機)の数々を紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第669回放送
・QRL Facebookページ
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アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2025年2月5日に「Ver5.45a」としてバージョンアップ(QRコード印刷時の不具合修正や新ドメインに伴う改修など)したが( 2025年2月5日記事
)、今回「その後の進捗状況」として、2025年2月15日に、さらに3月1日→3月5日→3月10日→3月17日→3月18日→3月19日→3月25日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)されたる。
※今までの http://www.hamlog.com/ のドメインに代わって、2月から新しいドメイン( hhttps://hamlog.xii.jp/
)に切り替わった。ブックマークなどしている方は注意しよう。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2025年2月5日に「Ver5.45a」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2025年2月15日→3月1日→3月5日→3月10日→3月17日→3月18日→3月19日→3月25日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
その後の進捗状況(2025/3/25の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・QSL印刷定義ファイルによるADIF出力(#Adif命令の場合)では、常に入力順に出力し、未発行局、未受領局、印刷除外QSL(ノーQSLなど)は機能しないよう変更。(ノーQSLでも出力します。ADIFをPOTAにアップしたら、うっかりノーQSLを除外していたので改修しました)
・ファイルメニューに「Copyクイックバックアップ」を追加。QSOデータを最短2キー操作でUSBメモリ等にコピーします。
・QRコードによる照合で、照合できなかった場合にメッセージを表示するようにした。
・WSJT-X v2.7.0にしたら JT-Get’sをダブルクリックしても
WSJT-Xは送信を開始するけどアクティブにならないので修正。
・微調整中…
その後の進捗状況(2025/3/19の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・QSL印刷定義ファイルによるADIF出力(#Adif命令の場合)では、常に入力順に出力し、未発行局、未受領局、印刷除外QSL(ノーQSLなど)は機能しないよう変更。(ノーQSLでも出力します。ADIFをPOTAにアップしたら、うっかりノーQSLを除外していたので改修しました)
・ファイルメニューに「Copyクイックバックアップ」を追加。QSOデータを最短2キー操作でUSBメモリ等にコピーします。
・QRコードによる照合で、照合できなかった場合にメッセージを表示するようにした。
・WSJT-X v2.7.0にしたら JT-Get’sをダブルクリックしても WSJT-Xがアクティブにならないので修正。
その後の進捗状況(2025/3/18の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・QSL印刷定義ファイルによるADIF出力(#Adif命令の場合)では、常に入力順に出力し、未発行局、未受領局、印刷除外QSL(ノーQSLなど)は機能しないよう変更。(ノーQSLでも出力します。ADIFをPOTAにアップしたら、うっかりノーQSLを除外していたので改修しました)
・ファイルメニューに「Copyクイックバックアップ」を追加。QSOデータを最短2キー操作でUSBメモリ等にコピーします。
・QRコードによる照合で、照合できなかった場合にメッセージを表示するようにした。
その後の進捗状況(2025/3/17の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・QSL印刷定義ファイルによるADIF出力(#Adif命令の場合)では、常に入力順に出力し、未発行局、未受領局、印刷除外QSL(ノーQSLなど)は機能しないよう変更。(ノーQSLでも出力します。ADIFをPOTAにアップしたら、うっかりノーQSLを除外していたので改修しました)
・ファイルメニューに「Copyクイックバックアップ」を追加。QSOデータを最短2キー操作でUSBメモリ等にコピーします。
・QRコードによる照合で、自局コールサイン無しのQRコードだった場合にメッセージを表示するようにした。
その後の進捗状況(2025/3/5、3/10の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・QSL印刷定義ファイルによるADIF出力(#Adif命令の場合)では、常に入力順に出力し、未発行局、未受領局、印刷除外QSL(ノーQSLなど)は機能しないよう変更。(ノーQSLでも出力します。ADIFをPOTAにアップしたら、うっかりノーQSLを除外していたので改修しました)
・ファイルメニューに「Copyクイックバックアップ」を追加。QSOデータを最短2キー操作でUSBメモリ等にコピーします。
・微調整中…
その後の進捗状況(2025/3/1の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・QSL印刷定義ファイルによるADIF出力(#Adif命令の場合)では、常に入力順に出力し、未発行局、未受領局、印刷除外QSL(ノーQSLなど)は機能しないよう変更。(ノーQSLでも出力します。ADIFをPOTAにアップしたら、うっかりノーQSLを除外していたので改修しました)
・ファイルメニューに「Copyクイックバックアップ」を追加。QSOデータを最短2キー操作でUSBメモリ等にコピーします。
その後の進捗状況(2025/2/15の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・QSL印刷定義ファイルによるADIF出力(#Adif命令の場合)では、常に入力順に出力し、未発行局、未受領局、印刷除外QSL(ノーQSLなど)は機能しないよう変更。(ノーQSLでも出力します)(ADIFをPOTAにアップしたらノーQSLが除外されていたので)
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.45a
・Turbo HAMLOG/Win 活用相談室
・Turbo HAMLOGホームページ
The post 【3月25日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.45a」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 first appeared on hamlife.jp .

同人サークル「高等遊旅民」を主宰しているJJ5ETY局(ハンドルネーム「ひらつか」氏)は、国立国会図書館が蔵書していない趣味関係の雑誌類を探し、同館へ寄贈する取り組みを行っている。同氏は現在、かつてCQ出版社から113号にわたって刊行されたアマチュア無線雑誌「HAM journal(ハム・ジャーナル)」誌のうち、国立国会図書館が所蔵していない「4・5・6・7・8・9・10・14号」を所有している人(このうち1冊でも可)に、適価での譲渡を呼び掛けている。

JJ5ETY局のXポストより
「HAM journal(ハム・ジャーナル)」誌は、CQ出版社が1974年11月から刊行を開始した技術解説が中心のアマチュア無線雑誌だ。当初、1987年7月の50号までは季刊(年4回)の刊行だったが、誌面の充実などにより51号からは2か月ごとの年6回刊行となり、発刊から21年目の1995年には記念すべき100号を刊行した。しかし2002年2月に年4回の季刊に戻り「2005年春号(113号)」で刊行は終了している。

「HAM journal(ハム・ジャーナル)」誌は、CQ出版社が1974年11月から刊行を開始した技術解説が中心のアマチュア無線雑誌だ(写真中央は創刊号)
hamlife.jpに届いた、JJ5ETY局の投稿から抜粋で紹介する。
◆国立国会図書館が蔵書していない「HAM journal」誌をお譲りください(募集趣旨)
日本国内で発行されたすべての出版物は、国立国会図書館に納本することが、法律(国立国会図書館法)で義務付けられています。そのため国立国会図書館には “日本で刊行された本がすべて納められている” と言っても過言ではないほどの蔵書数を誇っています。
しかし、そんな国立国会図書館であっても蔵書されていない本や雑誌が多数あり、そうしたものに関しては、個人からであっても(受け入れ基準はありますが)「寄贈」という形で受け入れを行っています。
私は以前、コミックマーケットで頒布するために執筆していた同人誌を書き進める中で、どうしても確認したい資料がCQ出版社の「HAM Journal」の中にあり、該当する号とページは分かっていたため、国立国会図書館の「遠隔複写サービス」で資料を取り寄せようとしたのですが、その号がピンポイントで欠号していたことがありました(そのため、記事の確認には相当な苦労がありました)。

国立国会図書館のNDLサーチで検索したHAM journal誌の所蔵状況(一部抜粋)。確かに一部が欠号になっている。なお「No.107」はすでにJJ5ETY局が寄贈済みだ
今後、自分と同じ目に遭う人を少しでも減らせればという思いと、国立国会図書館での蔵書という “国民の財産の拡充” に寄与し、長きにわたり誰もが簡単に資料を確認できる状態にしておくことを目的に活動を行っています。

JJ5ETY局がこれまでに入手し、国会図書館へ寄贈した「HAM journal」誌の一部
書籍は時間が経つほど入手が難しくなります。「いま自分が読めれば良い」ということよりも、50年、100年先であってもその資料を誰もが簡単に利用できる状態にしておくことは、“得た知識資料は独占ではなく再分配されるべきである” と言う、弊同人サークルの活動理念とその趣味を愛好する者の未来への健全な貢献であるとの考えに基づいて、この活動を行っています。
◆募集する号のリスト
国立国会図書館に蔵書がなく、私が未入手の「HAM Journal」誌は下記の8冊です。この中の1冊でもお持ちで趣旨にご賛同いただける方がいらっしゃいましたら、ぜひ適価にてお譲りいただけると幸いです。
・No.4(1975年 Autumn Issue)
特集:知識と設備のグレード・アップ
・No.5(1976年 Winter Issue)
特集:混変調と相互変調はなぜ起こるのか
・No.6(1976年 Spring Issue)
特集:1波長ループ・アンテナの指向性
・No.7(1976年 Summer Issue)
特集:2メーター・バンド用 多エレ・クワッド
・No.8(1976年 Autumn Issue)
特集:市販のトラップ・ビームを改造
・No.9(1977年 Winter Issue)
特集:マイクロ・プロセッサの応用
・No.10(1977年 Spring Issue)
特集:自局を中心にした大圏コース地図
・No.14(1978年 Spring Issue)
特集:八木アンテナの最適設計と調整方法
◆国立国会図書館の「蔵書基準」について
国立国会図書館には「蔵書基準」があり、特に不可となる例として「切り抜き(破れてなくなっている)、書き込み、汚損」と言うものがあります。お譲りいただいたものに関しましては、この基準に合致した状態であるかを確認後、私が責任を持って国会図書館への寄贈手続きをまとめて行うようにいたします。

この程度の痛みであれば、蔵書基準を満たしているという
◆今回の欠号募集に関する連絡先
・X(旧Twitter)の場合:@jj5ety(ひらつか)宛てにDMでメッセージ
・電子メールの場合:jj5ety(@)JARL.com宛てにメール
・募集期間:記事掲載から3か月を目処とします。
その後のバックナンバー収集状況、国会図書館への寄贈、同図書館からの受け入れ連絡などについては、X(旧Twitter)@jj5ety(ひらつか)で逐次ご報告いたします。
JJ5ETY局はこれまでにも、国会図書館で蔵書されていない「HAM journal」誌の欠号を探し、13冊の寄贈を行っている。さらにコミック雑誌や卓上ゲームのルールブックなどを寄贈した実績もあるそうだ。リストにある「HAM journal」のバックナンバーを所有し、趣旨に賛同する無線家はJJ5ETY局に連絡を取ってはいかがだろうか。

国立国会図書館からJJ5ETY局宛てに届いた「HAM journal」誌の欠号13冊の受け入れ通知

同人サークル「高等遊旅民」で発行している同人誌の一部。コミックマーケットなどにサークル参加している
●関連リンク:
・JJ5ETY局Xアカウント
・納本制度(国立国会図書館)
・国立国会図書館サーチ
・HAM journalバックナンバー101~112号(CQ出版社)
・HAM journalバックナンバー65~100号(CQ出版社)
・高等遊旅民のホームページへようこそ
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年3月23日(日)21時30分からの第458回放送。前半ではCRT栃木放送が4月18日(金)に宇都宮市で行う「春の歌まつり」という歌謡ショーに水田かおりも出演。その際に同局もネットしているラジオ番組「CQ ham for girls」の公開収録を行うことを発表した(公開収録は9:45~と14:00~の2回)。この「春の歌まつり」は有料で、詳しいことは CRT栃木放送の特設ページ で案内されている。

CRT栃木放送「春の歌まつり」案内より
後半のJARDコーナーは前回に続いてJARD養成部の太田氏(JF1IZZ)が登場。今年1月に開催した「HAMtte交信パーティー2025冬」の参加書類を集計した結果を公表した。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
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岡山県内のアワード収集愛好家団体「JAG(ジャパンアワードハンターズグループ)」メンバーが集まり2000年に誕生した「岡山アワードハンターズグループ(O.A.G)」が、今年(2025年)創立25周年を迎えたことを記念して「岡山アワードハンターズグループ創立25周年記念アワード(OAG25)」の発行を2025年4月1日から開始する(申請は2026年3月31日まで)。ルールは交信局のサフィックスのいずれかで「O」「A」「G」の3文字を集めるというもので、集める期間別に4つのクラスを設けている。申請料は無料で、交信期間の制限はない。なお本アワード発行終了後、申請者の中から25局に抽選で記念品を贈呈するとしている。
「岡山アワードハンターズグループ創立25周年記念アワード(OAG25)」の規約は以下のとおり。
名称: 岡山アワードハンターズグループ創立25周年記念アワード(OAG25)
発行者: 岡山アワードハンターズグループ(O.A.G.)
外国局: 発行する
発行開始: 2025年4月1日 00:00(JST)
申請終了: 2026年3月31日 24:00(JST)
申請者の移動範囲制限: なし
交信期間 : 問わない
特記: BAND、MODEのみ
申請・問合せ先: 申請書+交信局リスト(任意形式可)申請料無料
申請時は件名に「OAG25+申請局のコールサイン」 dumbo_1941_ikp@yahoo.co.jp
※@は全角で記載しています。小文字にしてください。
ルール: 交信局のサフィックスのいずれかでO,A,G,の3文字を集める.同一局から一字のみ使用可で次の各クラスを設ける.
Class 25 F…任意の期間で完成させる
Class 25 D…任意の25日以内で完成
Class 25 H…任意の25時間以内で完成
Class 25 M…任意の25分以内で完成
参考: 当グループでは、このアワードのみQSLカードの取得を問わない。申請は電子申請に限る。アワードはPDFにより申請時のアドレスに送信する。代理申請は送受信する者が許諾していれば受け付ける。発行番号は付さない。発行日前に届いた申請は、すべて発行開始日とする。受賞局は当グループのホームページにコールサインを掲載する。発行終了後、抽選により25局に記念品を贈呈。
岡山アワードハンターズグループ(O.A.G)では、本アワードのほか、2009年から「岡山市全区交信賞」、2019年から「岡山県31交信賞」をそれぞれ発行している。「未申請の局長さんはこの機会にご検討いただければ幸いです。申請料はいずれも無料で、この2件は紙のアワードを郵送します。電子申請可能」と案内している。
詳しくは記事下の「関連リンク」から確認してほしい。
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<申請者の希望による“特記”がつけられる>岡山アワードハンターズグループ、新アワード「岡山県31交信賞」を4月から無料で発行
●関連リンク:
・「岡山アワードハンターズグループ創立25周年記念アワード(OAG25)」規約
・岡山アワードハンターズグループ
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