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hamlife.jp (2024/11/27 1:35:24)
現在データベースには 6126 件のデータが登録されています。
日本郵政グループ(日本郵便株式会社)は、2023年10月1日(日)から郵便物の特殊取扱料、荷物の付加サービスの料金および国際郵便料金の一部を改定することを4月25日に発表した。今回の料金改定により、DXerがよく利用する「航空便扱いの定形書状(手紙)」が一律30円アップするほか、これまで料金設定上、世界を4つの地域に分けていた「地帯区別(地域区分け)」を5つに再編、中米は南米やアフリカと同様に最も高い「新第5地帯」として扱われることになった。海外局と“紙のQSLカード”を交換する際、国際郵便の利用が多い局にとっては悩ましい限りだ。
今回の国際郵便料金の改定は「書状の料金」「郵便はがきの料金」「印刷物(低料印刷物を除きます)の料金」「小形包装物の料金特別郵袋印刷物(低料印刷物を除きます)の料金」「航空優先大量郵便物の料金」「航空非優先大量郵便物の料金」「国際eパケットライト郵便物の料金」「国際郵便料金受取人払の郵便物(書状および郵便はがきに限る)の料金」など多岐に渡る。
また、これまでは世界を4つの地域(第1地帯:アジア、第2地帯:オセアニア・カナダ・中米・北米・中近東・ヨーロッパ、第3地帯:南米・アメリカ、第4地帯:海外領土を含む米国)に分けていた「地帯区別(地域区分け)」を、国際小包郵便物やEMS郵便物などと同様に5つ(新第1地帯:中国・韓国・台湾、新第2地帯:中国・韓国・台湾を除くアジア、新第3地帯:オセアニア・中近東・カナダ・メキシコ・ヨーロッパ、新第4地帯:海外領土を含む米国、新第5地帯:中南米・アフリカ)に再編。これにより中米は南米やアフリカと同様に最も高い「新第5地帯」として扱われることになる。
アマチュア無線機器メーカーの値上げラッシュが続いているほか、最近では海外局へのQSLカード発送時に重宝した「航空書簡」の販売と取り扱いを2023年9月30日(土)で終了するという発表があったばかりだ( 2023年2月22日記事 )。
海外交信を楽しみ、相手局と“紙のQSLカード”の交換を行いたいアマチュア無線家にとって、国際郵便の利用は不可欠だ。今回の航空便(エアーメール)の値上げは悩ましい限りだろう。なお今回の料金改定に国際返信切手券(IRC)の値上げは含まれていないようだ。
↓この記事もチェック!
<海外局へのQSLカード発送時に重宝>世界均一90円で航空便として送れる封筒兼用の便せん「航空書簡」の販売と取り扱いを2023年9月30日(土)で終了
<「1ドル札」が必要なDXerは要注意>郵便局での外貨両替、12月30日をもって終了
<期間が過ぎるとただの紙切れに!> 現行デザインの「国際返信切手券(IRC)」、引換有効期間は2017年12月31日まで
●関連リンク:
・郵便物の特殊取扱料の改定、荷物の付加サービスの料金改定および廃止ならびに国際郵便料金の改定(PDF形式/日本郵便)
・【別紙】現行料金と新料金表の比較(PDF形式/日本郵便)
「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は“毎月1日”と“毎月15日”に記事の更新を行っているが、きょう2023 年5月1日にはニュース2本のほか、おなじみの連載「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「ものづくりやろう!」「海外運用の先駆者達」など9本の新規記事を掲載。さらに英語によるWorldwideコーナーにも2本の新規記事が掲載されている。
5月1日号で掲載されたニュースは「10周年記念読者プレゼント当選者発表」「NPICの教授が和歌山アイコムの工場を訪問」の2本。
連載記事の更新は「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「ものづくりやろう!」「ラジオ少年」「今更聞けない無線と回路設計の話」「アマチュア無線の今と昔」など合計9本となっている。
月刊FBニュース2023年5月1日号へは下記関連リンクより。次回は5月15日(月)の記事更新を予定している。
●関連リンク: 月刊FBニュース2023年5月1日号
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)東京都支部は2023年5月3日(水・祝)9時から15時までの6時間、国内のアマチュア局(社団局、特別局、特別記念局を除く)とSWLを対象とした「第45回 東京コンテスト」を21/28/50/144MHzの電信・電話で開催する。「ヤング部門の局はコンテスト開催当日現在の年齢18才以下とし、サマリーシートの意見欄に年齢を明記すること。明記ない場合は、一般部門へのエントリーとする」と案内している。今回、書類提出期限が前回よりも2週間早まっているので注意したい。
ナンバー交換は都内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市区町村ナンバー(別途制定)」、都外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す道府県ナンバー」となる。都外局同士の交信も有効で、得点になる(相手局が「都内局」の場合は2点、「都外局」の場合は1点)のがユニークだ。マルチプライヤーは「各バンドで交信した異なる都内の市区町村と道府県数」となっている。
また、コンテスト時間内に全市(002~030)、または全区(101~123)、あるいは全郡・島(201~204の4マルチプライヤーと401~431のうちの1マルチプライヤー計5マルチプライヤー)と、それぞれ完全な交信が成立した局には「東京コンテストアワード」が発行される。シングルバンド、マルチバンドの制限はなく、特記の記載は行わない。
ログの締め切りは5月17日(水)必着。昨年より2週間早まっているので注意しよう。
なお、紙ログのほかに電子ログによる受け付けも行っている。なお、入賞者は「JARL会員」に限られる。詳しいルールは、JARL東京都支部主催「第45回
東京コンテスト規約」を確認してほしい。
●関連リンク:
・第45回 東京コンテスト規約(PDF形式)
・JARLコンテスト 電子ログサマリー作成ページ(R1.0用)(JARL Web)
・JARL東京都支部
「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。
2023年4月30日に放送された第539回の特集は「修理に挑戦!」。ゴールデンウィークはシャックでじっくりと、気になっていた修理に挑戦してみては? と提案し、レギュラー陣が経験談を元に修理の失敗例、成功例、ちょっとしたコツなどを語りあった。
公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
<4月から再放送の日時変更に>
2023年4月から「ハムのラジオ」の再放送スケジュールが、 “毎週水曜日の24時(=木曜日の午前0時)から”
に変更されたので、ラジオ成田の地上波で再放送を聞いていた各局は注意が必要だ。なお本放送(毎週日曜日の21時から)のスケジュールは従来どおり。
●関連リンク: ハムのラジオ第539回の配信です
先週のアクセスランキングで1位は「<許可を受けていない無線機を使って免許の範囲と異なる周波数で通信>第四級アマチュア無線技士の資格を持つ女に対して17日間の行政処分」。東海総合通信局は電波監視システムや不法無線局探索車による監視を実施して、電波法違反していた無線局と無線従事者を特定し、総務大臣の許可を受けていない無線設備を使用し、免許の範囲と異なる周波数を使用して通信を行っていた第四級アマチュア無線技士の資格を有する女に対して、その業務に従事することを17日間停止する行政処分を行った。続く2位や8位にも電波法違反の関連記事がランクインしており、関心の高さがうかがえる結果となった。
電波監視システム「DEURAS(デューラス/DEtect Unlicensed RAdio Stations)」や不法無線局探索車により、ほかの無線局の運用を妨害したり、放送の受信に障害を与えて電波利用環境を乱す“不法無線局”を探し出す(関東総合通信局Webサイト「電波監視システムの概要」から)
3位は、アルインコ株式会社電子事業部が4月19日に全国出荷が始まったばかりの新製品のデジタルマルチモードレシーバー「DJ-X100」のメモリーチャンネルをパソコン上で編集し、書き換え保存できるツール「メモリーエディター beta01」を公式サイト上で無償公開したニュース。「正規版を公開するまでのベータ版で、バンク分け、スキャンリンクなどの登録はまだできません」という注釈付きだが、説明書と編集用サンプルも同梱されている。さっそくSNS上では使い心地を試しているユーザーの書き込みが見られるが、ベータ版のためかエラーに関するリポートもあるようだ。心配の向きは“正規版”の公開を待つのも方法だろう。
4位は、2023年4月29日(土・祝)21時から30日(日)21時までの24時間、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催の「第65回(2023)ALL JAコンテスト」が開催される話題。日本国内のアマチュア局およびSWLを対象に、都府県・地域などのアマチュア無線局とより多く交信(または受信)しマルチを稼ぐという、国内最大級&伝統と歴史あるコンテストの1つで、毎回多くの無線家が参戦する。今回の開催に際してJARLコンテスト委員会が「2023年度コンテスト規約改正についての解説」を公表。コンテスト中と終了後におけるインターネットでの情報共有の禁止事項について具体例を挙げて説明しているが、記載されている内容についてさまざまな解釈があり物議となった。
「今回、これまでにお問い合わせの多かった『その他の手段』の具体的な例として、コンテスト終了後に、SNS、ブログ、Web情報、電子QSLといったアマチュア無線以外の手段によって得た情報を使って交信ログ作成、交信確認、コールサインやナンバーの修正を行うことを明示的に禁止いたします。ただし、電子QSLの交換、運用結果や分析の公開などを禁止するものではありません」とJARLコンテスト委員会が解説
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<許可を受けていない無線機を使って免許の範囲と異なる周波数で通信>第四級アマチュア無線技士の資格を持つ女に対して17日間の行政処分
2)<免許を受けずに144.32MHzで運用>北海道総合通信局、電波監視により電波法違反の事実が発覚した第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分
3)<正規版を公開するまでのベータ版>アルインコ、新製品「DJ-X100」のメモリーチャンネル編集用ツール “メモリーエディター beta01” を公開
4)<期間中&終了後、インターネットを使った運用情報の告知などを禁止>JARL、4月29日(土・祝)21時から24時間「第65回(2023)ALL JAコンテスト」を開催
5)<総務省の担当者などがインタビューに答える>月刊誌「テレコミュニケーション」2023年5月号で今般のアマチュア無線制度改正について紹介
6)<リスト掲載、10Wタイプのリグも “100W出力” に変更可能!?>アマチュア無線機メーカーの「送信出力改造」と依頼手続きサービス
7)<第3特集は「ミリタリーエアーバンド教導群」、話題のデジタル受信機「DJ-X100」の周波数改造も掲載>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2023年6月号を刊行
8)<職務質問で車内の違法設備が発覚>あなたの静岡新聞、狩猟用のわなに不法にアマチュア無線の発信器を取り付けていた男を書類送致と報道
9)<特別付録「ラジオ番組表+α」付き>三才ブックス、「ラジオ番組表2023年春号」を4月27日に刊行
10)<メカニカル的な面であらゆるキーの頂点に君臨するキー>GHDキーのマニア向けシリーズ、フルオートバグキー「GN209FA」を新発売
日本における、2023年4月29日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局で更新発表があった。4月中に同総合通信局からは、今回で4回目の更新発表が行われている。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
特別な資格が必要なく、トランシーバー片手に誰でも無線交信が楽しめる無線ジャンル「ライセンスフリー無線」を楽しんでいる人たちが増えている。そんな“フリラー(愛好家)”の一斉交信イベント「ゴールデンウィーク(GW)一斉オンエアディ」が、2023年も5月3日(水・祝)21時から4日(木・祝)15時までの2日間(18時間)にわたり開催される。思い思いの場所に移動して、普段は繋がりにくい遠距離交信に挑戦! 全国各地から多くのフリラーが参戦する全国規模のお泊り交信イベントだ。
合法CB無線(市民ラジオ)、特定小電力無線、デジタル簡易無線、デジタル小電力コミュニティ無線など、資格のいらないライセンスフリー無線のジャンルはさまざま。使用している周波数帯の違いで電波伝搬も大きく違う
ライセンスフリー無線愛好者、通称“フリラー”たちが楽しみにしている、一斉交信イベントが5月3日(水・祝)21時から4日(木・祝)15時まで、2日間にわたって行われる。最新の気象情報などを確認して移動運用を楽しもう。
●「ゴールデンウィーク(GW)一斉オンエアデイ」実施要綱
■開催日時:
2023年5月3日(水・祝)21:00~5月4日(木・祝)15:00
■運用するバンド:
・合法CB無線(市民ラジオ)
・特定小電力無線
・デジタル小電力コミュニティ無線
・デジタル簡易無線登録局
■集中呼び出しタイム:
・市民ラジオは開催時間(09:00~15:00)中の毎時30分
・特定小電力無線は開催時間(09:00~15:00)中の毎時00分
※DX(遠距離)呼び出しタイム>早朝03:30~07:30の毎時30分
それぞれライセンスフリー無線では、メインに使われるチャンネルが通例として決まっている。27MHz帯の合法CB無線(市民ラジオ)でここ最近の使用頻度が高いのは8ch(27.144MHz)/3ch(27.040MHz)/6ch(27.112MHz)の順となる。
とくに市民ラジオは、この時期、Eスポの発生も多い。短時間、しかもいつ発生するかわからないEスポ。内蔵アンテナにたった500mWの出力という設備にもかかわらず、数百km離れた局と伝搬次第で交信に成功するかもしてない。
一方、「特定小電力無線」は周波数的にグランドウェーブによる交信が中心となる。使用頻度が高いのは422.225MHz(アルインコ表記で「L3」、アイコムなどの表記では「14ch」)。また351MHz帯の「デジタル簡易無線(登録局)」の場合は、呼び出しチャンネル15chを受信し、交信チャンネルを指定し移動して交信を楽しという流れだ。
市民ラジオも特定小電力無線もアンテナの交換ができないので、自宅敷地内のいろいろな地点から電波状況を確認することをおすすめする。2階の窓の外やベランダ&テラスなど、ロケーションのよい場所を見つけよう。
「デジタル簡易無線登録局(通称“デジ簡”)」の呼び出し用のチャンネルは主に「15ch」で、そこから使用していないチャンネルに移って実際の交信を行うスタイル。アマチュア無線の144MHz帯や430MHz帯のFMモードでの運用方法と同じだと思えばいいだろう。
142/146MHz帯を使用する「デジタル小電力コミュニティ無線」は、呼び出しチャンネル(18ch)でCQを出して、ほかの空いているチャンネルに移動して交信を行う。
特定小電力無線機(10mW機)の50倍の送信出力500mWで、技術基準適合証明(工事設計認証)に登録されている利得の高いアンテナに交換すれば、遠距離交信を狙うことも期待できる。また、送信のたびにGPS位置情報を相手局に送るので、どれくらい離れた場所から電波が届いているか容易に把握することができるのも特長の1つだ。
ここで注意したいのが、GPS機能を標準装備しているデジタル小電力コミュニティ無線。規格上、GPSデータの送信を止めることができないため、自宅から運用すると、その場所が判明してしまうことになる。その点も十分理解して楽しもう。
送信出力が小さいライセンスフリー無線。無線ジャンルごとに毎時設定されている「集中呼び出しタイム」を利用して遠距離交信に挑戦してみよう
●関連リンク:
・市民ラジオ(ウィキペディア)
・特定小電力無線(ウィキペディア)
・簡易無線/デジタル簡易無線(ウィキペディア)
・デジタル小電力コミュニティ無線(ウィキペディア)
・ライセンスフリーラジオ(ウィキペディア)
・2000年以降の移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけについて(CITIZENet
)
一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2023年5月1日(月)0時から14日(日)23時59分59秒まで、3.5/7/21/50/144/430/1200MHz帯のアマチュアバンドの全モードで、「HAMtte交信パーティー2023春」パーティー部門を開催する。JARD主催の養成課程講習会修了者の交流サイト「HAMtte(ハムって)」に登録した交信初心者等のメンバー(2023年3月20日現在で15,587名)をサポートするほか、HAMtteメンバー同士及びメンバーと一般のアマチュア無線家の親睦を図ることを目的にしたものだ。今回は交信局数や得点を競うコンテスト部門はなく、従来同様の「パーティー部門」のみの開催となる。
JARDは、同協会が主催する養成課程講習会(2アマ、3アマ、4アマ)の修了者を対象とした無料の受講者交流サイト「HAMtte(ハムって)」を2016年夏に開設した。2023年3月20日現在で会員登録者が15,587名に達し、メンバーは専用サイトでのコミュニケーションを楽しんでいる。メンバーの多くは開局から日が浅いビギナーハムだが、初心者の疑問に答えるサポーター役のOMハム(JARD養成課程講習会講師、JARD関係者など)も参加している。申し出によりJARLが主催していた時代(1993年以前)の養成課程講習会修了者もメンバーとして登録可能だ。
このほど「HAMtte」に登録した交信初心者等のメンバーをサポートするほか、HAMtte メンバー同士及びメンバーと一般のアマチュア無線家の親睦を図る目的で、年3回の無線交信イベントの今年2回目「JARD HAMtte交信パーティー2023春」パーティー部門が2023年5月1日(月)0時00分~5月14日(日)23時59分59秒まで開催されることになった。なお昨年夏に行われた「コンテスト部門」は今回開催されない。JARDによると次回のコンテスト部門は2023年夏頃を予定しているという。
コンテスト期間中には、ルール上“メンバー局”としてカウントされるJARDのクラブ局「JO1ZRD」や、関連団体・メーカー・官庁などのクラブ局等がオンエアを行う可能性がある。4月21日現在の情報では、メーカーのクラブ局(アイコム、八重洲無線)、各地のボーイスカウトのクラブ局、協力クラブ局等の41局が予定されている(リストは下記関連リンク参照)。
「JARD HAMtte 交信パーティー2023春」パーティー部門のお知らせ、およびルール概要(抜粋)は次のとおり。ルール詳細は下記関連リンクから主催者発表のもので確認のこと。
お知らせ
2023年5月期のHAMtte交信パーティー(HAMtte交信パーティー2023春「パーティー部門」)を、下記期間で開催いたします。
・5月1日(月)0時00分から5月14日(日)23時59分59秒まで
※3月31日配信の「HAMtteメールマガジン」第57号で「HAMtte交信パーティー2023春」の予告を掲載した際、開催日を4月30日(日)からとご案内いたしましたが、諸事情により5月1日(月)からの開催とさせていただくことになりました。
なお次回の「コンテスト部門」は2023年夏頃の開催を予定しております。
★HAMtteメンバー局及びJARDクラブ局について
・HAMtteメンバー局については、今回も各メーカー等のクラブ局等にHAMtteメンバー局としての参加をお願いしています。参加局の詳細が決まりましたら、 HAMtteサイト内にてお知らせ いたします。
★「アマチュア無線講座」(ビギナーズセミナー、初心者交信教室)の開催について
・HAMtte交信パーティーの期間中、東京巣鴨のJARDハム教室において「アマチュア無線講座」を開催することとしました。内容は座学の「ビギナーズセミナー」と、実際の交信実技を学べる「初心者交信教室」となっております。開催日程や参加申し込み等の詳細は、HAMtteサイト内でのお知らせをご確認ください。
★期間中の運用についてのお願い
・HAMtte交信パーティーに参加される際は、感染対策に十分ご配意のうえご参加をお願いいたします。
◇
JARD HAMtte交信パーティー2023春「パーティー部門」 ルール概要
HAMtte運営事務局からのお願いとお知らせ
◎新型コロナウイルスの感染防止に、ご配意いただきますようよろしくお願いいたします。
◇FT8について:
FT8の運用の場合のコンテストナンバーの交換方法の例を記載しました。
◇電子データでのログの提出について:
今回から電子データでのサマリーシート及びログシートの提出も受け付けます。
◇HAMtte会員(HAMtteメンバー局)とは:
JARDの講習会を受講するなどしてIDとパスワードを取得し、HAMtteサイトにログインし、ページ右上の「マイページ」の「プロフィール」において、必須項目の入力を終えた方を言います。 IDとパスワードを取得したのみでは、会員登録は完了していません ので、ご注意ください。
■開催日時: 2023年5月1日(月)00時00分~5月14日(日)23時59分59秒
■参加資格、交信対象局: HAMtteメンバー、およびHAMtteメンバー以外のアマチュア無線局(日本国内の個人局)
※HAMtteのIDを保有する、JARD養成課程講習会講師等もHAMtteメンバーとします
※JARDが開設するクラブ局(JO1ZRD)もHAMtteメンバーとします
※HAMtte内コーナーでの情報発信のためHAMtteのIDを保有しているアマチュア無線機器メーカー等および関連団体・官庁のクラブ局等、さらにJARDが特に参加を認めたクラブ局等(HAMtte内でコールサインを公表)もHAMtteメンバーとして参加可能です
※HAMtteメンバー、メンバー以外のいずれも個人局のゲストオペレーターによる運用は不可
■参加周波数帯: 3.5/7/21/50/144/430/1200MHz帯
※上記周波数帯にあるレピータの使用や、インターネット回線経由の交信(参加者がアクセスポイントまでの送信に上記周波数帯のいずれかを使うものに限る)も可とします。ただし長時間の占有にならないよう、1つの交信で終わるなどの留意をお願いします。
※レピータやインターネット回線を使用しない、電信電話の交信においては、JARL制定の「コンテスト使用周波数帯」(下表参照)を使用してください。
※1200MHz帯の各モードの交信においては、JARL制定の「アマチュアバンドプラン」に従ってください。
※FT8の運用時はDX(海外)局等との交信の支障にならぬよう十分配慮してください。慣習的に国内交信で常用されている周波数がある場合は、その利用を推奨します。
JARL制定の1200MHz帯バンドプラン。(注)1200MHz帯を運用する場合は、無線局免許状の備考欄に記載された内容を守って運用していただくようお願いします
<HAMtteメンバー局の運用推奨タイム(期間中の毎日)>
・7時30分~
・10時~
・12時30分~
・18時~
・20時30分~
・21時30分~
※「運用推奨タイム」は、全国にいるHAMtteメンバーと出会いやすくするため便宜的に設けたもので、これ以外の周波数・時間帯での交信も自由です
■電波型式: 参加局に免許されている全モード
※CWモードの場合は、初心者に配慮したスピードでの運用をお願いします
■CQ呼び出し: 「CQ ハムってパーティー」(モールス交信等は「CQ HMT」)
※HAMtteメンバー局はCQ
呼び出しの際、適宜「こちらはメンバー局です」(モールス交信等の場合は自局のコールサインの後に/HMT)と付け加えてください
■送信するコンテストナンバー:
(1) HAMtteメンバー
・音声交信の場合:RSなどの信号リポート+HAMtte(ハムって)
・モールス交信等の場合:RSTなどの信号リポート+HMT
【例】「59ハムって」、「599HMT」
(2) HAMtteメンバー以外のアマチュア無線局(日本国内の個人)
・音声交信の場合:RSなどの信号リポート+JARL制定の都道府県番号(北海道は01)
・モールス交信等の場合:RSTなどの信号リポート+JARL制定の都道府県番号(北海道は01)
【例】「5910(東京都の局の場合)」、「59910(同)」
都道府県番号リスト
北海道 01 山 梨 17 山 口 33
青 森 02 静 岡 18 鳥 取 34
岩 手 03 岐 阜 19 広 島 35
秋 田 04 愛 知 20 香 川 36
山 形 05 三 重 21 徳 島 37
宮 城 06 京 都 22 愛 媛 38
福 島 07 滋 賀 23 高 知 39
新 潟 08 奈 良 24 福 岡 40
長 野 09 大 阪 25 佐 賀 41
東 京 10 和歌山 26 長 崎 42
神奈川 11 兵 庫 27 熊 本 43
千 葉 12 富 山 28 大 分 44
埼 玉 13 福 井 29 宮 崎 45
茨 城 14 石 川 30 鹿児島 46
栃 木 15 岡 山 31 沖 縄 47
群 馬 16 島 根 32
(参考:FT8による交信方法の一例)
<CQ呼び出し>
「CQ HMT」を使用
<交換するナンバー>
メンバー局:「RSTなどの信号リポート+HMT」がナンバー
一般局:「RSTなどの信号リポート+JARL制定の都道府県番号」がナンバー
<交信例>
JO1ZRD:HAMtteメンバー局
JN8XYZ:一般局(北海道:都道府県番号は01)
自動交信(ZRD):CQ HMT JO1ZRD PM95
自動交信(XYZ):JO1ZRD JN8XYZ -08
自動交信(ZRD):JN8XYZ JO1ZRD R-17
自動交信(XYZ):JO1ZRD JN8XYZ RR73
自動交信(ZRD):JN8XYZ JO1ZRD 73
—-自動交信はここまで。以下は手動(マニュアル)送信—-
手動交信(XYZ):XYZ 01 73 ←XYZ局は北海道(01)の一般局
手動交信(ZRD):ZRD HMT 73 ←ZRDはHAMtteメンバー局
—-以上で交信終了—-
この例に限らず、参加局双方で所定のナンバーが交換できていれば、その交信を有効とします
■交信数のカウント:
・期間中の毎日、異なる局との交信を「1」としてカウント。
※期間中の同一局との交信は、交信日が異なれば2回目以降も有効です
※多くの局と交信された場合も、交信局数に応じた順位づけや表彰等は設けません
■遵守事項:
・バンドプラン等、電波法を遵守すること
・規約を遵守しなかった場合は20局参加賞贈呈や賞品抽選の対象外とします
■参加賞、賞品(すべての参加者共通):
①コールサインプレート賞
期間中、HAMtteメンバー 5局以上 と交信し書類を提出された方を対象に、抽選で 5名様 に特製コールサインプレートを贈呈
②20局賞
期間中、HAMtteメンバー 10局以上を含む、20局以上
と交信し書類を提出された方全員に、 20局のQSOを達成したことを示す賞状
をプレゼントします。コールサインプレート賞の抽選権も得られます(交信日が異なれば、同一局との交信を複数回カウントし20局達成としても可)
③年間HAMtte賞
当該年度末(2023年4月1日~2024年3月末)までに行われるすべてのHAMtte交信パーティーにおいて20局賞を達成した方に、ノベルティをプレゼントします
※この賞は、年度終了後に条件を満たす方に自動的にご郵送します。特に申込み等は必要ありません
■提出書類:
JARD様式またはJARL様式に準拠したサマリーシート及びログシートを書面もしくは電子ファイル(電子データ※を直接メール本文に貼付する方法も認めます)にてJARDに提出してください
※電子データは、サマリーシート及びログシートの情報が含まれるものとします
※書類提出はコールサインに限らず1人1通に限ります
■書類の送り先:
・郵送の場合(郵便番号と名称のみで届きます)
170-8088 JARD
HAMtte 交信パーティー 2023春 書類係
・電子メールの場合
件名は、「交信パーティー2023春書類 + 提出者コールサイン」としてください
メール本文には提出者の①~④の情報を記載してください。
①住所(郵便番号を含む) ②氏名(フリガナ)
③コールサイン ④連絡先電話番号
また、メール本文に電子データ(サマリーシート及びログシートの情報)を直接貼付して送信する場合は、前記①~④に加え、次の2項目も記載してください
⑤HAMtte会員の該当・非該当(該当の場合はIDの記載をお願いします)
⑥ログの総交信局数
・提出先メールアドレス hamtte-smry@jard.or.jp
《メールに添付して提出できるファイル形式は、以下のとおりです》
・JARDまたはJARL様式のサマリーシート・ログシートをPDF形式に変換したもの
・JARD提供またはJARL様式に準拠して作成したEXCEL形式のファイル
・電子データをCSV形式またはEXCEL形式に変換したもの
■書類締め切り: 2023年6月15日(電子メールを含め、当日到着分までが有効)
■結果発表: 審査・抽選終了後、賞品当選者の氏名をHAMtteのサイト内で2023年7月10日を目処に発表
■ 重要 20局賞(賞状)の発送:
20局賞は、原則として電子ファイル(PDFファイルを予定)にて発行します。電子メールが受信できない方は、書類提出の際に120円切手を貼付した A4サイズの用紙が入る返信用封筒
を同封された方のみにご郵送させていただきます。賞状のサイズはA4サイズです。
なお、定形郵便サイズの封筒に120 円または140 円切手を貼付される方が見受けられます。この場合は84 円または94
円切手の貼付で構いません。ただし、この場合は賞状を三つ折りにしての発送となりますのでご注意ください
■その他:
①HAMtteメンバー向けとして、HAMtte掲示板内に「HAMtte交信パーティー掲示板」を開設いたします。メンバーの皆様の運用予定の告知など情報交換にお使いください
②次回は2023年8月に開催する予定です
ルールの詳細と提出書類に関しては下記関連リンクにあるJARDのHAMtteページで告知されている。参考までに、最近の「HAMtte交信パーティー」の書類提出者数を紹介しておく。
<2023冬> 書類提出者:728名
<2022夏> 書類提出者:パーティー部門520名、コンテスト部門268名
<2022春> 書類提出者:619名
<2022冬> 書類提出者:729名
<2021夏> 書類提出者:526名
<2021春> 書類提出者:396名
<2021冬> 書類提出者:525名
<2020夏> 書類提出者:283名
<2020春> 書類提出者:294名
<2020冬> 書類提出者:252名
<2019夏> 書類提出者:141名
<2019春> 書類提出者:137名
<2019冬> 書類提出者:246名
<2018夏> 書類提出者:85名
<2018春> 書類提出者:61名
<2018冬> 書類提出者:113名
【追記:WIRES-Xに交信用ROOMを開設】
hamlife.jpへの投稿情報によると、「HAMtte交信パーティー2023春」パーティー部門の開催に合わせて、今回もボランティアグループがWIRES-X上に同パーティー参加者の交信用としてROOM(ルーム)を自主的に開設するという。
☆ルーム名: 「HAMtte交信パーティー」
☆ID: HAMTTE-QSO
☆ID番号: 25180
☆開設期間: 2023年5月1日(月)0時頃~5月14日(日)23時30分頃
☆注意事項:
・開設期間は予告なく変更(一時休止)される場合があります。
・本ROOMはボランティア運営によるものでJARDやHAMtte事務局、メーカーとは無関係です。
●関連リンク:
・「JARD HAMtte交信パーティー2023春 パーティー部門」規約、書類フォーマット(HAMtte
コンテストページ)
・「HAMtte交信パーティー2023春」のHAMtteメンバー局について(HAMtte
お知らせページ)
・JARD受講者交流サイト「HAMtte」
・JARDホームページ
2023年4月29日(土・祝)21時から30日(日)21時までの24時間、JARL主催の「第65回(2023) ALL JAコンテスト」に併催して、JARL茨城県支部の「第44回 オール茨城コンテスト<第1部>」が、1.9/3.5/7/14/21/28/50MHz帯の各アマチュアバンドで行われる。なお、本コンテストのルールは「ALL JAコンテスト」に準ずることから、2021年からのコンテスト使用周波数帯の変更に伴い、1.9MHz帯(電信・電話)が加わり、50MHz帯の周波数が変更になっている。
参加資格はJARL主催「第65回(2023)ALL JAコンテスト」に、茨城県内局(県内への移動局も参加可能)として参加したアマチュア局(SWLも含む)。各部門、クラスは、「ALL JAコンテスト」の部門、クラスに準ずる。ただし、空中線電力別の記号(アルファベット)H/M/Pの区別はない。
ALL JAコンテストの書類を期日(5月10日)までにJARL本部へ提出。茨城県支部へは6月1日(必着)までに、はがきかメールでその内容(部門、クラス、コールサイン、得点、氏名、住所、連絡先)を伝えることでエントリーされる。詳しくは下記リンクのJARL WebからJARL茨城県支部主催「第44回 オール茨城コンテスト<第1部>」規約で確認してほしい。
なお<第2部>は、2023年7月1日(土)21時から2日(日)15時までJARL主催「6m&Downコンテスト」の開催にあわせて同コンテストに準じる形で実施される。<第1部>同様に空中線電力別の記号(アルファベット)H/M/Pの区別は行われない。
●関連リンク:
・第44回 オール茨城コンテスト<第1部>規約(JARL Web)
・JARL茨城県支部
2023年5月12日(金)から14日(日)まで宮城県仙台市秋保地区をメイン会場に、各国から要人が集まり科学技術国際協力の推進や、科学技術によるグローバルな課題を話し合う「G7仙台科学技術大臣会合」が行われている。東北総合通信局では、それにともない5月11日(木)から15日(月)まで「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置し、電波監視体制の強化を図るとしている。
●東北総合通信局の報道発表は以下のとおり。
東北総合通信局は、「G7仙台科学技術大臣会合」開催に伴い、重要無線通信妨害対策実施本部を設置して、混信や妨害の発生時に迅速に対応できるよう電波監視体制を強化します。
宮城県仙台市で開催される「G7仙台科学技術大臣会合」(5月12日(金)から14日(日)まで開催)において、警察・消防・航空・鉄道無線、放送、携帯電話などの重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に備え、5月11日(木)から15日(月)まで、局長を本部長とする重要無線通信妨害対策実施本部を設置して、電波監視体制を強化します。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・東北総合通信局
「G7仙台科学技術大臣会合」開催に伴う電波監視体制の強化-重要無線通信妨害対策実施本部を設置-
・G7仙台科学技術大臣会合(仙台科学技術大臣会合推進協力委員会)
・【公式】G7広島サミット
・G7広島サミット(首相官邸ホームページ)