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feed <総務省の担当者などがインタビューに答える>月刊誌「テレコミュニケーション」2023年5月号で今般のアマチュア無線制度改正について紹介 (2023/4/27 12:05:14)

株式会社リックテレコムが刊行する、IoT/6G時代のビジネスリーダーのための専門月刊誌「テレコミュニケーション」2023年5月号(2023年4月25日発売)に、今般公布されたアマチュア無線の制度改正( 2023年3月22日記事 )を紹介する「“ワイヤレス人材”育成を草の根でアマチュア無線が支えるデジタル社会」という記事が掲載された。記事では総務省側の担当者の一人、総合通信基盤局電波部移動通信課の伊藤課長補佐や、アマチュア無線制度の提言をまとめた「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線アドバイザリーボード」の座長を務めた電気通信大学の藤井威生教授へのインタビュー取材を交えながら、ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用に係わる制度改正の概要、趣味としてのアマチュア無線が無線通信技術の知識を有して社会で活躍するワイヤレス人材の育成手段として大いに期待されていることなどを3ページにわたり紹介している。

 

 

IoT/6G時代のビジネスリーダーのための専門月刊誌「テレコミュニケーション」2023年5月号(2023年4月25日発売)の表紙

 

 

 株式会社リックテレコムが刊行する月刊誌「テレコミュニケーション」(創刊:1984年9月)は、最新の市場トレンドから企業・ユーザー動向まで、情報通信分野のビジネス専門誌として“実務に使える情報”を届けている。

 

 今回、同誌2023年5月号では「“ワイヤレス人材”育成を草の根でアマチュア無線が支えるデジタル社会」というタイトルで、専門記者による関係者へのインタビュー取材を交えながら、2023年3月22日に電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示など公布・施行された(一部は2023年9月25日から施行)、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」に関連した記事を掲載。

 

 これは、2022年1月から開催された「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線アドバイザリーボード」において取りまとめられた「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用に関する提言」などを踏まえ( 2022年8月4日記事 )、今般、アマチュア無線の制度改革が行われた。アドバイザリーボードメンバーには髙尾義則JARL会長や三木哲也JARD会長なども参加していた。

 

 記事では、「今回の制度改正には、大きく2つのポイントがある」として、アマチュア無線の資格を持たない人でも体験しやすくする「アマチュア無線の交信体験制度」ほか、「免許制度の簡素合理化」を挙げている。

 

 詳しくは該当記事をぜひご覧いただきたい。

 

 

今般のアマチュア無線の制度改正について紹介した「“ワイヤレス人材”育成を草の根でアマチュア無線が支えるデジタル社会」を掲載

 

 

 

月刊誌「テレコミュニケーション」2023年5月号は、下記AmazonリンクからKindle版が購入できる。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<4項目で合計25の提言>総務省「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線アドバイザリーボード」が「アマチュア無線の活用に関する提言」を公表

 

 

 

●関連リンク:
・月刊テレコミュニケーション
・月刊テレコミュニケーション2023年5月号立ち読み版

 

 

 


feed <期間中&終了後、インターネットを使った運用情報の告知などを禁止>JARL、4月29日(土・祝)21時から24時間「第65回(2023)ALL JAコンテスト」を開催 (2023/4/27 10:30:08)

2023年4月29日(土・祝)21時から30日(日)21時までの24時間、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催の「第65回(2023)ALL JAコンテスト」が1.9/3.5/7/14/21/28/50MHz帯の各アマチュアバンドで開催される。2020年秋に行われた規約変更により、1.9MHz帯(電信・電話)での参加が可能になり、さらに50MHz帯のコンテスト使用周波数の変更、書類提出期間の短縮(締め切りは5月10日)、紙ログでの提出は総交信局数が100局までといった変更が実施されているほか、新たにJARLコンテスト委員会が「2023年度コンテスト規約改正についての解説」として、コンテスト中と終了後におけるインターネットでの情報共有の禁止事項について具体例を挙げて説明しているので確認してほしい。

 

 

 

「国内アマチュア局の友好を高めるため」を目的として 65回目を迎えるJARL主催「ALL JAコンテスト」。日本国内のアマチュア局およびSWLを対象に、都府県・地域などのアマチュア無線局とより多く交信(または受信)しマルチを稼ぐという、国内最大級&伝統と歴史あるコンテストの1つだ。

 

 JARLコンテスト委員会では、「JARL主催コンテスト(ALL ASIAN DX、QSOパーティを除く)では、 電波型式ごとに『コンテスト使用周波数帯』を制定しています。 運用にあたって特に注意してほしいのは、SSBにおいてLSBの場合は下限周波数、USBの場合は上限周波数です」「たとえば、7MHzにおけるコンテストの下限周波数は7060kHzですが、LSBですので、ダイヤルに表示される周波数は、7063kHzになります。仮に7060kHzの表示周波数で送信すると7057kHz~7060kHzの範囲の電波を送信したことになり、周波数帯の逸脱になります。14MHzの場合はUSBですので、上限周波数は14297kHzの表示周波数になります。14300kHzの表示で送信すると14300kHz~14303kHzの範囲の電波を送信したことになり、周波数帯の逸脱になります」と呼びかけている。

 

 2020年7月に行ったコンテストに関する意見募集や、同年4月のバンドプランの見直しを踏まえ、第53回理事会でコンテスト規程およびコンテスト規約の見直しを決定。前回からコンテスト使用周波数帯の変更により1.9MHz帯(電信・電話)が加わったほか、50MHz帯の使用周波数の変更、書類提出期間の変更、紙ログは総交信局数が100局まで(100局を超える紙ログは受け付けない)などの改正ルールが適用されている。

 

 

●「2023年度コンテスト規約改正についての解説」 (一部抜粋)

 

 

 

■その他(ALL JA・6m AND DOWN・フィールドデー・全市全郡)コンテスト規約・変更項目
※JARLコンテスト委員会からの説明

 

 コンテスト期間中およびコンテスト終了後に自局の運用情報をアマチュア無線以外の手段(電話、電子メール等)を使って他者に伝える行為を禁止する。

 

 今回の規約改正の趣旨は、JARLコンテスト共通規約について昨今の技術動向や運用形態を踏まえて、下記2点の見直しを行ったものです。

 

1)従来から、自局の運用情報をWebクラスターにアップロードするセルフスポッティン   グやスポットを依頼する行為を禁止してきました。

 

 昨今Webクラスターと類似の集客効果を持つ多様な手段がでてきたことから、今回この禁止対象を広げ、コンテスト期間中にWebクラスター、携帯電話、メール、チャット、SNSなどのアマチュア無線以外の手段を用いたセルフスポッティング類似行為、ならびにスポットや投稿を依頼する行為を禁止します。

 

 例としてSNS等で「今、○○山山頂から433.24MHzで出ています」といった投稿を禁止します。

 

2)従来から、コンテスト終了後に、データベースや録音、電子メールまたはその他の手段を使って交信ログを作成したり、交信を確認したり、コールサインやナンバーを修正することを禁止してきました。

 

 今回、これまでにお問い合わせの多かった「その他の手段」の具体的な例として、コンテスト終了後に、SNS、ブログ、Web情報、電子QSLといったアマチュア無線以外の手段によって得た情報を使って交信ログ作成、交信確認、コールサインやナンバーの修正を行うことを明示的に禁止いたします。

 

 ただし、電子QSLの交換、運用結果や分析の公開などを禁止するものではありません。

 

 携帯電話、インターネットの普及によって容易に運用情報をリアルタイム、あるいは事後的に伝えることができるようになりました。中には「まずSNSで周波数をやりとりしてから交信する」という参加者もいるようです。海外の一部コンテストでもインターネット上での運用情報公開、セルフスポッティングを容認するケースもあります。

 

 しかし、JARLコンテスト委員会として現時点では「アマチュア無線という不確実性のある通信手段を使い、創意工夫して電波を出し、相手を探して交信し、得点を競う」という方向性を維持したいと考えています。

 

 


 

 

 詳しくは下記の関連リンクから「2023年度コンテスト規約改正についての解説」「コンテスト規定・規約の一部改正について」を参照のこと。

 

 JARLでは、電子ログ提出を推奨するため、パソコンで手入力したログをJARLコンテスト用の電子ログとサマリー化し、電子メールで提出できるようにする「E-LOG MAKER」というツールを用意。JARLコンテストの電子ログフォーマットに対応したメールを作成して送信するためのページもある。

 

 

 

 

 JARLが主催する6つのコンテスト結果発表(確定)後において、その栄誉を称えるとして、「参加記念楯」を有料で作成し希望者へ進呈する「コンテスト参加記念楯制度」がある。

 

 例えば「ALL JAコンテスト電話部門参加」「フィールドデーコンテスト5年連続入賞」など、コンテスト楯にその旨を記することができる。コンテストでは入賞しないと賞状がもらえないが、この「参加記念楯」はコンテストに参加してログ提出をすれば記念として入手できる。

 

 

「第65回(2023)ALL JAコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

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<ALL JA/6D/FD/全市全郡の4大コンテストに対応>JARL、コンテスト参加局データベースと参加証(PDF)ダウンロードサービスを開始

 

 

 

●関連リンク:
・第65回(2023)ALL JAコンテスト規約(JARL Web)
・2023年度コンテスト規約改正についての解説(JARL Web)
・コンテスト規定・規約の一部改正について(JARL Web)
・JARL主催コンテストの電子ログの提出について【電子ログによる書類提出の解説】(JARL Web)
・JARL主催コンテスト規定(PDF形式/JARL Web)
・コンテストアワード制度について(JARL Web)
・コンテスト参加記念楯制度(JARL Web)
・コンテスト委員会からのお知らせ(JARL Web)
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)

 

 

 


feed <南極・昭和基地の8J1RLが行う「こどもの日特別運用」について>アマチュア無線番組「QRL」、第571回放送をポッドキャストで公開 (2023/4/27 8:30:29)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年4月20日 夜に放送した第571 回分がアップされた。

 

 

 2023年4月20日(第571回)の特集は「南極・昭和基地 8J1RLからの交信イベント」。5月5日の“こどもの日”に、南極・昭和基地のJARL局「8J1RL」が21MHz帯SSBで「 こどもの日特別運用 」を行う(17~18時、コンディションによっては延長あり)という話題を紹介。東京都豊島区のJARL中央局「JA1RL」からは小・中・高校生が交信にチャレンジするという。

 

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第571回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <メカニカル的な面であらゆるキーの頂点に君臨するキー>GHDキーのマニア向けシリーズ、フルオートバグキー「GN209FA」を新発売 (2023/4/26 12:25:22)

モールス通信用の電鍵(キー)を製造販売している宮城県の株式会社GHDキーは、性能、仕上り、価格ともに申し分なしの「マニア向けシリーズ」の第4弾として、フルオートバグキー「GN209FA」(税込み85,000円)を発売する。同社では「フルオートバグキーはメカニカル的にあらゆるキーの頂点になり見ごたえがあります」と説明している。

 

 

フルオートバグキー「GN209FA」

 

 

 GHDキーでは、「マニア向けシリーズ」として、小型本格バグキー「GN207BK」(税込み47,400円)、シングルレバーパドル「GN205S」(税込み24,720円)、ノコ刃タイプ複式キー「GF502A」(税込み23,400円)の3モデルを発売しているが( 2022年2月25日記事 )、このたび“メカニカル的な面であらゆるキーの頂点に君臨する”と謳う、フルオートバグキー「GN209FA」(税込み85,000円)を新たに発売する。

 

 

●フルオートバグキー「GN209FA」
85,000円(税込み)

 

・短点の連続符号と長点の連続符号が出せます。
・エレキーの様な符号が出せます。
(かなりの練習と素質が必要ですが出来るにつれその達成感と満足感はひとしおです)
・ヘアピン接点の符号の濁りや途切れを改善する、コンデンサー付リードリレーユニットが付属します。
・独自の構造によりスピードの可変範囲が広いです。
・長点のゆったりとした振り子運動を見ていると心が癒されます。
(他のキーでは味わえません)
・サイズは80X160mmギリシャ神殿風のヨークは既発売のパドルよりかなり大きく堂々としたデザインです。

 

 

フルオートバグキー「GN209FA」

 

 

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<自信の“マニア向けシリーズ”登場>GHDキー、「小型本格バグキー」「シングルレバーパドル」「ノコ刃タイプ複式キー」の3モデルを新発売

 

 

 

●関連リンク:
・マニア向けシリーズ(GHDキー)
・GN209FA フルオートバグキー 取扱説明書(PDF形式/GHDキー)
・株式会社GHDキー

 

 

 


feed <正規版を公開するまでのベータ版>アルインコ、新製品「DJ-X100」のメモリーチャンネル編集用ツール “メモリーエディター beta01” を公開 (2023/4/26 12:05:54)

アルインコ株式会社電子事業部は2023年4月25日、新製品のデジタルマルチモードレシーバー「DJ-X100」(4月19日全国出荷開始)のメモリーチャンネルをPC上で編集し、書き換え保存できるツール「メモリーエディター beta01」を公式サイト上で無償公開した。「正規版を公開するまでのベータ版で、バンク分け、スキャンリンクなどの登録はまだできません」という注釈付きだが、説明書と編集用サンプルも同梱されている。

 

 

DJ-X100のメモリーチャンネル編集用ツール「メモリーエディター beta01」を使用した、メモリーチャンネルの編集画面(画像提供:「おだQ司令」さん)

公式サイトの「電子機器(無線機)電子事業部 ダウンロード」コーナーで、DJ-X100に対応した「メモリーエディター beta01」が公開された

 

 アルインコのDJ-X100は、各種デジタル波に対応するハンディタイプの広帯域受信機(デジタルマルチモードレシーバー)として発売開始以来、全国の無線ショップで好調な売れ行きとなっている。

 

 4月25日、同社公式サイト内にある「電子機器(無線機)電子事業部 ダウンロード」コーナーの「受信機(ワイドバンドレシーバー)」カテゴリーで、DJ-X100に対応したメモリーチャンネル編集用ツール「メモリーエディター beta01」が公開された。いわゆる“ベータ版”のために機能には制約があり、同社は下記のように案内している。

 


 

DJ-X100 ソフトウエア【メモリーエディター beta01】

 

 DJ-X100のメモリーチャンネルをパソコン上で編集し、書き換え保存できるツールです。正規版を公開するまでのベータ版で、バンク分け、スキャンリンクなどの登録はまだできません。正規版は完成次第、ここでご提供します。説明書と編集用サンプルも同梱しています。初めに説明書をお読みください。位置情報表示ソフトも近日中に公開します。

 

DJ-X100 memory editor beta 01の試用/使用に必要なもの

 

・DJ-X100
・付属のUSBケーブル
・WindowsOSのPC:Windows10以上であれば動作します。軽い単機能ソフトですからPCのスペックは問いません。USBポートが必要です。
・DJ-X100を「PCから電源を取らない」設定にしてあれば、バッテリーパックも必要です

 

 

テキスト版の説明書も同梱されている

 


 

 

 SNS上では、さっそく使い心地を試しているユーザーの書き込みが見られるが、ベータ版のためかエラーに関するリポートもあるようだ。心配の向きは“正規版”の公開を待つのも方法だろう。

 

 

 

●関連リンク:
・電子事業部ダウンロード 受信機(ワイドバンドレシーバー)(アルインコ)
・「メモリーエディターbeta01」(zipファイル)ダウンロード(アルインコ)
・DJ-X100 製品情報(アルインコ)

 

 

 


feed <新製品FTM-500D/DSの “ポータブルデジタルノード機能” に対応>八重洲無線、WIRES-Xソフトウェアの最新バージョン「Ver.1.550」を公開 (2023/4/26 11:30:35)

八重洲無線株式会社は2023年4月25日、独自のC4FMデジタルモードに対応したVoIPシステム、「WIRES-X」のノード局用パソコンソフトウェアの最新バージョンとしてVer.1.550を公開した。今回のアップデートでは同社の新製品FTM-500D/DSとパソコンを接続したWIRES-X ポータブルデジタルノード局の運用が可能になる。

 

 

 

 

 八重洲無線のWebサイト(WIRES-Xノードオーナーページ)で公開された「WIRES-X ソフトウェア Ver.1.550」の概要は下記のとおり。

 

●公開されたWIRES-X ソフトウェア

 

・バージョン名: Ver.1.550 (wx1550jp.zip)

 

・おもな変更点:

 

・C4FMデジタルトランシーバー FTM-500D/DSのWIRES-X ポータブルデジタルノード機能に対応しました。
 ※FTM-500D/DSでWIRES-X ポータブルデジタルノード機能を使用する場合に接続するPCには、PCソフトウェア(Ver.1.550)のインストールが必要です。

 

 

 新ソフトウェアのアップデートを行うためには、同社WebサイトのWIRES-Xページから、ノードオーナーページ(要・会員登録)に入り、公開されている「WIRES-X ソフトウェア更新情報」のPDFをよく読んだ上で、ソフトウェアをダウンロードし、パソコンにインストールする必要がある。

 

 

 

●関連リンク: WIRES-X(八重洲無線)

 

 

 


feed <6月から4月(昭和の日)開催に変更、今回からバンドごとに時間帯を区切って実施>4月29日(土・祝) 15時から「第13回(2023年)KANHAMコンテスト」開催 (2023/4/26 11:00:53)

2023年4月29日(土・祝)9時から20時までの11時間にわたり、関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会主催による「第13回(2023年)KANHAMコンテスト」が、全世界のアマチュア局およびSWLを対象に、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で開催される。昨年(2022年)までは、6月初旬の土曜日と日曜日の2日間にまたぐ形での24時間開催だったが、今回から4月29日(昭和の日)の祝日1日のみの11時間開催に短縮され、さらにバンドごとに時間帯を区切って実施することにルール変更されているので注意してほしい。

 

 

 

●第13回(2023年)KANHAMコンテスト バンド別開催時間
※「第13回(2023)KANHAMコンテスト」規約から抜粋

 

 

 本コンテストの交信対象は全世界のアマチュア局(2020年から海外局に関連した種目も設けられている)。呼び出し方法は電信の場合が「CQ KH TEST」、電話の場合が「CQ KANHAM CONTEST」。ナンバー交換は国内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示すJARL制定の都府県支庁ナンバー」、海外局が「RS(T)符号による相手局のシグナルリポート」となる。

 

 KANHAM特別記念局(「8N3AND」「8J3XXVII」)のほか、「コンテスト当日20歳未満の局」「YL局」「電波法施行規則(昭和25年電波監理委員会規則第14号)第34条の10の規定に基づき、アマチュア局の無線設備の操作をその操作ができる資格を有する無線従事者以外の者」(いわゆる“体験運用中の無資格者”)などとの交信は得点がアップするほか、「ハンディー機部門」というユニークな種目も設けられている。

 

「コンテスト当日20歳未満の局」「YL局」はナンバーの末尾に「Y」、運用者が『電波法施行規則(昭和25年電波監理委員会規則第14号)第34条の10の規定に基づき、アマチュア局の無線設備の操作をその操作ができる資格を有する無線従事者以外の者』の場合は、ナンバーの末尾に「N」を付ける

 

 ログの締め切りは日本時間の5月7日(日)23時59分59秒まで。電子ログでの受け付けに一本化されたので注意してほしい。各種目の入賞局(1位の局)には賞状と副賞が郵送で贈られる。

 

 なお、実行委員会は「環境への配慮、各国QSLビューローの業務軽減のため、コンテストにおいて交信した際のQSLカードの交換は、必要なもの以外は極力発行しないようにお願いいたします。例えば既に同一バンド同一モードのQSLカードの交換が行われている場合がそれにあたります」と呼び掛けている。

 

 詳しくは、下記の関連リンクから「第13回(2023)KANHAMコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第13回(2023)KANHAMコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第13回(2023)KANHAMコンテスト規約(PDF形式)
・KANHAM CONTEST
・関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会

 

 

 


feed <「移動しない局」の電波防護指針と適合確認>OMのラウンドQSO、第359回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/4/26 8:30:39)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年4月23日(日)21時30分からの第359回放送。前半では「最近何を買った?」という話題で、JA1NFQ 中島氏は競技用のけん玉、JH1DLJ 田中氏は軽自動車を買ったと報告。最近の自動車の快適さについて盛り上がり、無線機も最近の機種は快適だという話題になった。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、前回に続いて保証事業センターの谷鹿氏が登場。3月22日の法改正以降、アマチュア無線局の「移動しない局」の開設・変更時に 電波防護指針の計算 と適合確認を求められることになったと案内。総務省が提供している 計算用のエクセルシート を紹介した。

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <特別付録「ラジオ番組表+α」付き>三才ブックス、「ラジオ番組表2023年春号」を4月27日に刊行 (2023/4/25 12:05:12)

株式会社三才ブックスは、2023年4月27日(木)にムック「ラジオ番組表2023年春号」を刊行する。日本のラジオ局(AM、FM、短波)全102局の最新タイムテーブルを一挙掲載。さらに放送局ごとの番組改編情報や番組別のネット局一覧表を掲載した、ラジオリスナーやBCLファンに必携の1冊だ。今号は特別付録として、ふだん紹介できていない超!A&G+、ミュージックバード、コミュニティFMの最新タイムテーブルを全31局紹介した冊子「ラジオ番組表+α」がついてくる。価格は1,430円(税込)。

 

 

表紙はTBSラジオ 平日午後の新番組「こねくと」(月~木13時)のパーソナリティ、石山蓮華

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスは月刊誌「ラジオライフ」のほか、BCL、航空、鉄道などラジオや通信の受信を楽しむファンのためのムックを多数刊行しているが、4月27日(木)に「ラジオ番組表2023年春号」(A4変形判サイズ)を刊行する。

 

 同書は、日本のラジオ局(AM、FM、短波)の番組改編期である4月と10月のタイムテーブルを掲載し、年2回刊行されているもの。ラジオ局が発行するタイムテーブルをそのまま載せるだけでなく、局別の番組改編トピックスや番組別のネット局一覧表、タレント別の出演番組インデックス、話題の出演者のインタビューなどを掲載し、全国のラジオ局の春の新番組をパーソナリティの写真付きで紹介している。周波数別の放送局リストも掲載されているのでBCLファンにも愛読者が多く、radikoプレミアムの利用者にも愛用されている。

 

 三才ブックスによると、今号のおもな内容は下記のとおり。

 

◆特集「第3回イチ推し番組&DJランキング」
 2022年秋号で募集したランキングの発表。「ワイド番組部門」ほか結果発表+スペシャルインタビュー!

 

◆特別企画「新・radikoアプリ使いこなしテクニック」

 

◆その他記事
・日本全国102局最新タイムテーブル
・春改編トピックス
・AM/FM各局別改編ニュース
・コミュニティFM局完全データ
・50音順タレントインデックス
・AM70番組ネット局一覧表
・全国放送局周波数リスト
・リスナーの主張

 

◆特別付録冊子「ラジオ番組表+α」
 ふだん紹介できていない、超!A&G+、ミュージックバード、コミュニティFMの最新タイムテーブルを全31局紹介!

 

 

「ラジオ番組表2023年春号」を確実に予約・購入するには下記Amazonリンクの利用がおすすめだ。

 

 

 

 

●関連リンク: ラジオ番組表(三才ブックス)

 

 

 


feed <4月29~30日開催「第65回 ALL JAコンテスト」案内ほか>Radio JARL.com、第225回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/4/25 10:00:38)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でも放送(2022年からは毎週月曜日の23時30分~)されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年4月23日(日)21時からの第225回放送。前半では桜前線と最近のコロナ禍の状況について。続いてIARUが制定した「世界アマチュア無線の日」(4月18日)に関連し、16日にJARL中央局「JA1RL」の記念運用を行い、7~1200MHz帯でのべ1,500局と交信したという報告を行った。
 さらに 「QSOパーティ」の2・3・4巡目達成記念楯 の申し込みが、5月2日で締め切りになるという案内を行った。

 

 後半では、5月5日に南極・昭和基地のJARL局「8J1RL」が21MHz帯SSBで「こどもの日特別運用」を実施(17~18時、コンディションによっては延長あり)するという案内。さらに4月29日(土・祝)21時から30日(日)21時まで開催される「第65回 ALL JAコンテスト」と、JARL茨城県支部が同日程で併催する「第44回オール茨城コンテスト第1部」を紹介し参加を呼び掛けた。

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


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