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hamlife.jp (2024/11/27 2:35:26)
現在データベースには 6126 件のデータが登録されています。
神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2023年4月7日の第170回放送は、JK1BAN
田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(定年後のアマチュア無線活動の近況)。
JH1OSB
小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は、JARLから「ハムフェア2023」の出展参加要項が届いたという報告と出展費用についての話題だった。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第170回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ
ロシアアマチュア無線協会「SRR/Russian Amateur Radio Union」のWebサイトで、2023年4月7日時点における有効な許可を持っているロシア連邦のアマチュア無線家(個人)の総数が35,620人であるとする統計データが公表された。ロシアの個人局の免許期間は10年間で、ちょうど10年前から統一した形態でコールサインの発行が開始され、それ以前に発行されたさ問題のあるまざまな無線局は一掃されていているため、今回の統計データは極めて正確なものだと言えるだろう。「極めつけは、最近は週に20人のペースでアマチュア無線家が増えている」としている。
ロシアアマチュア無線協会「SRR/Russian Amateur Radio Union」が公表したデータの一部を抜粋し機械翻訳で紹介する。
●統計データ公開
2023年4月1日から、ちょうど10年前にコールサインが形成され、FGUP「SRCC」によって証明書が集中的に発行されたため、アマチュア無線に関するデータが正確になりました。以前、誤って発行された問題のある証明書はもうありません。10年間の有効期限は切れているからです。
下の図は、2023年4月7日現在の有効な許可証を持つアマチュア無線家(個人)のカテゴリー別の分布です。アマチュア無線家(個人)の総数は35,620人です。
計算方法は以下の通りです。アマチュア無線局の有効な証明書の総数を取得する。この数には、リピーター、無線ビーコン、宇宙船の証明書は含まれていません。さらにトレーニング用コールサインの証明書と、グループに発行された証明書の数を差し引いています。
※hamlife.jp注(正確な情報でないので参考程度)>カテゴリー1とカテゴリー2はすべてのHF帯(135kHz帯と1.9MHz帯を除く)の電波型式で出力1kW、カテゴリー3はすべてのHF帯(135kHz帯と1.9MHz帯を除く)の電波型式で出力100W、カテゴリー4はCEPT(欧州郵便電気通信主管庁会議)のノビス級に対応するため導入されたクラスのようだが実際に運用されていないと思われる(ロシアアマチュア無線協会のWebサイトから)
アマチュア無線家(個人)の数が1,000人を超える地域は、クラスノダール地方が2,600人、モスクワ市が2,500人、モスクワ地方が2,200人、ロストフ地方が1,500人、スタブロポリ地方が1,400人、ボロネジ地方が1,300人、スベルドロフスク地方が1,000人となります。
そして極めつけは、週に20人のペースでアマチュア無線家の数が最近増えていることです。
●関連リンク:
・Опубликованы статистические данные(SRR)
・ロシアアマチュア無線協会(SRR/Russian Amateur Radio Union)
NASA(米航空宇宙局)とCSA(カナダ宇宙庁)は2023年4月3日、有人宇宙船「アルテミス2号(ArtemisⅡ)」で月周回の冒険をする4人の宇宙飛行士を発表した。乗組員4人のうち3人がアマチュア無線家である。
有人宇宙船「アルテミス2号」の月周回クルーに指名された宇宙飛行士4名(写真:ARRL NEWS)
NASAは4月3日、テキサス州ヒューストンにある「ジョンソン宇宙センター」近くのエリントンフィールドでのイベントで、有人宇宙船「アルテミス2号」の月周回クルーを発表した。これは、NASAが長期的に月の科学と探査開発を確立するパスの最初の有人ミッションとなる。4名の任務および所属、アマチュア無線のコールサインは以下のとおり。
・コマンダー:リード・ワイズマン /NASA(KF5LKT)
・パイロット:ビクター・グローバー /NASA(KI5BKC)
・ミッションスペシャリスト1:クリスティーナ・コッホ /NASA
・ミッションスペシャリスト2:ジェレミー・ハンセン /CSA(KF5LKU)
クリスティーナ・コッホは、2019年にアマチュア無線資格取得の勉強と受験を計画していたが、突然フライトが当初の予定より半年早く変更された。彼女は勉強の代わりに、すぐにフライトの準備を始めなければならなかった。
「アルテミス2号のクルーは、私たちを星に連れて行くために疲れを知らずにに働いている何千人もの人々を表している。これは彼らのクルーであり、これは我々のクルーであり、これは人類のクルーである」として、NASAのビル ・ネルソン長官は次のように述べている。
「NASAの宇宙飛行士リード・ワイズマン、ビクター・グローバー、クリスティーナ・コッホ、およびCSAの宇宙飛行士ジェレミー・ハンセンには、それぞれ独自のストーリーがあるが、一緒になって、私たちの信条である「E
pluribus
unum(※)--多数から一つへ」を表している。アルテミス世代という新世代のスターセーラーと夢みる人々のために一緒に新しい探検の時代の扉を開こう」
(※)E pluribus
unum(エ・プルリブス・ウヌム)は「多数から一つへ」を意味するラテン語の成句で「多州から成る統一国家」であるアメリカ合衆国のモットーとも言われている。
「アルテミス2号」は2024年11月に打ち上げられる予定。約10日間の飛行試験は、NASAの強力なスペースローンチシステムロケットで打ち上げられ、オリオン宇宙船の生命維持システムを証明し、人間が生きて、深淵空間で働くために必要な能力と技術を確認する計画だ。(ARRLニュース4月7日 ※許可を受けて抄訳/(C)ARRL)
●関連リンク: NASA Names Three Hams for Artemis II Moon Mission Crew(ARRL NEWS)
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年4月13日 夜に放送した第570 回分がアップされた。
2023年4月13日(第570回)の特集は「無資格者の体験運用をワッチ」。先日、MCの鈴木氏が430MHz帯FMモードで、無資格者の子供たちがクラブ局のコールサインで「体験運用」をしている様子をワッチしたという。その様子と制度改正後の体験運用に関する紹介、制度改正の背景説明などを行った。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第570回放送
・QRL Facebookページ
静岡新聞のふるさとメディア「あなたの静岡新聞」(2023年4月19日付)は、狩猟用のわなの仕掛けが動くと電波が発射する仕組みで、アマチュア無線局の免許を受けずに開設した発信器をわなに取り付けていた静岡県賀茂郡東伊豆町の無職男性を、静岡県警察下田署が電波法違反で静岡地検下田支部に書類送致したことを報じた。記事では「アマチュア無線の不法開設に適用されることがほとんどで、狩猟わな用の発信器に対し適用するのは全国的にもまれとみられる」と伝えている。
※掲載期間が短いので、早めの確認をおすすめする。
あなたの静岡新聞の記事によると、昨年(2022年)12月に静岡県警察下田署の警察官が行った職務質問で、男が乗っていた軽トラックから違法な無線設備が見つかり調査したところ、仕掛けが動くとアマチュア無線の電波が発射する狩猟用のわなを、町内3か所の山中に設置したいたことが判明した。
これらの機器は、免許を受けずにアマチュア無線局を開設していたもので、電波法違反により同署は男を静岡地検下田支部に書類送致したとしている。
本来、狩猟用のわなは目視により獲物がかかっているか確認するが、男は軽トラックにアマチュア無線機を取り付けて、わなの近くを通ったときに信号を受信することで捕獲を確認していたようだ。
また、今回の書類送致に関連して「町内に不法にアマチュア無線を開設した疑いも持たれている」と伝えている。
「ふるさとメディア『あなたの静岡新聞』は、静岡新聞社があなたにお届けする新しい有料ニュースサービスです。いわゆる新聞の『電子版』ではありません」と紹介。該当する記事は下記「関連リンク」から閲覧できるが、無料での公開期間が短いので早めの確認をお勧めする。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・違法無線局で狩猟容易に 電波法違反で書類送検
下田(あなたの静岡新聞)
・イノシシ捕獲のため無線局開設、無免許容疑で書類送検(産経ニュース)
・静岡新聞SBSオフィシャルサイト「@S(アットエス)」
2023年4月22日(土)と23日(日)の2日間、神奈川県相模原市の相模川河川敷(高田橋下流側)で軍用車両から軍用品フリーマーケットまで、ミリタリー系愛好家が情報交換や掘り出し物探しに集結するイベント「相模原 軍用無線春季キャンプ」が開催される。会場の河川敷には、普段遭遇する機会が少ない軍用車両などが全国各地から集まり、思い思いにテントなどを設営してお泊り(野営)を楽しみながら、収集したコレクションを披露したりジャンク市などが行われ、掘り出しもの探しにくる愛好家も多い。主催者は「参加費1,000円をお支払いくだされば、名簿に登録し案内はがきをお送りします。なお、出店者の皆様には必ず参加費のご負担をおねがいします」「ご自分のゴミは燃やさずに必ずお持ち帰りください」と案内している。
主催者からの案内は以下のとおり。
■令和4年の軍用無線春季キャンプの予定
開催日: 2023(令和5)年4月22日(土)~23日(日)
場所: 神奈川県相模原市相模川河川敷(高田橋下流側)
軍用無線機や軍用ジープ・軍用グッズの愛好者が情報交換と掘り出しもの探しに毎年多数参加をいただいています。
1日目(土)は終日、怪しき車が多数集まっております。
2日目の午後は適時解散ですので午前中にお出でください。雨天決行です!
注意) 携帯品や展示品などに関し当局から疑義を持たれることのないようにお願いします。また、会場は河川敷の為急な増水時は速やかに撤収できるようにお願いします。コロナや台風・大雨の時期で開催が危ぶまれる場合はこのホームページをご覧ください。当日の予定前々日には掲載します。
<お願い>
ご自分のゴミは燃やさずに必ずお持ち帰りください。
出品者の方はぜひ、参加費のお支払いとお名前・住所の登録をお願いします。
↓この記事もチェック!
【写真で見る】<河川敷で野営しながら2日間>、ミリタリー系愛好家が多数集結!「軍用無線秋季キャンプ2018」リポート
参加者のブログなどを見ると、過去実施されたイベントの様子が確認できる。軍用トランシーバーはもちろん、さまざまな軍用車両が集結。会場は実に楽しそうなイベントだ。下記、関連リンクからチェックてほしい。
●2016年10月に開催された「相模原 軍用無線キャンプ」の様子
16高田橋ミリタリージャンク市 7L1PVP
●関連リンク:
・軍用無線キャンプのご案内
・ハンヴィーで高田橋の軍用無線キャンプに行ってきました(TK6506のブログ)
・’13軍用無線・春季キャンプ-RV4ワイルドグース(二階堂裕のブログ)
・高田橋 軍用無線キャンプ(YouTube)
HF帯を中心としたアマチュア無線機は、ユーザーの無線従事者資格に合わせる形で「10/20Wタイプ」「50Wタイプ」「100Wタイプ」など、送信出力の異なる製品を複数ラインアップしていることが多い。では、4アマ資格で開局時に10Wタイプを購入、その後上級資格を取得して50Wや100Wにパワーアップを図りたくなった場合はどうしたら良いのだろう? 実は一部の無線機は、メーカー側が純正の「送信出力改造」を有償で提供しているという。全国通販を手掛ける岐阜県のアマチュア無線ショップ「CQオーム」による情報と、同店が行っている「依頼手続きサービス」を紹介する。
真空管式のHF機が全盛だった昭和の時代には、10W出力のHF機を100Wに増力できる「 純正パワーアップキット 」が各メーカーから市販されていたこともあったが、令和の時代にはまったく見掛けなくなってしまった。
では例えば現在、4アマ資格のハムが「10Wタイプ」のHF機で開局、その後に上級資格を取得して「50W」や「100W」にパワーアップを考えた場合は、リグを買い換えないといけないのだろうか? 市販されている無線機の諸元を見ると、10Wタイプも50W、100Wタイプも同じ電力増幅デバイスを使用していることが多く、どの出力タイプの機種もメーカー希望小売価格は同じだったりするのだが…。
岐阜県のアマチュア無線ショップ、CQオームによると、アイコムと八重洲無線の一部機種はメーカーに依頼することで「送信出力改造」が受けられるという。もちろん有償だが、費用は概ね1万円前後とリグを買い替えるよりは遙かに安い設定となっている。
また「10Wタイプを50W出力に」「50Wタイプを100W出力に」というパワーアップだけでなく、「100Wタイプを50W出力に」「50Wタイプを10W出力に」といったパワーダウン改造にも対応している(一部、10Wに低減できない機種もある)。
CQオームのWebサイトより
送信出力改造サービスを受けたリグは技適(技術基準適合証明、工事設計認証)が無効になるが、改造後にユーザーへ返送する際に添付される修理明細書が“メーカーによる改造証明”として利用できるので、これを添付してJARDなどの保証を受ければ、新たな送信出力の局免許を得ることができると同店では説明している(IC-9700シリーズのEME改造は除く)。
CQオームが行っている「送信出力改造の依頼手続きサービス」はWebサイトで申し込み(その後、費用を送金)、同店に改造希望の無線機を送ることで、あとは依頼者とメーカーとの煩雑なやり取りを不要とし、改造後の無線機が返送されてくるという便利なサービスだ。もちろんCQオーム以外のショップで購入した無線機でも申し込むことができる。
2023年4月18日現在、同店の「送信出力改造の依頼手続きサービス」で、メーカー純正の「送信出力改造」が受けられる機種リストと、税込価格(メーカーによる改造費用含む)は下記の通り。詳細がわかるURLアドレスのリンクも個別掲載した。
◆アイコム 出力改造依頼が可能な機種
※金額はすべて税込み(メーカーによる改造費用含む)
★IC-7100シリーズ( HF帯10WタイプのIC-7100Sは改造対象外 )
・50Wタイプを → 100W出力(144/430MHz帯 50W)に 8,360円
・100Wタイプを → 50W出力に低減 8,360円
https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ic7100_kaizou
★IC-7610シリーズ
・50Wタイプを → 100W出力に 8,360円
・100Wタイプを → 50W出力に低減 8,360円
詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ic7610_kaizou
★IC-7300シリーズ
・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 50W出力に 11,660円
・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 100W出力に 11,660円
・50Wタイプを → 100W出力に 8,360円
・100Wタイプを → 50W出力に低減 8,360円
詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/32076
★IC-9700S(144/430MHz帯 20W、1200MHz帯 10W)
・144/430MHz帯 20W出力 → 50W出力に 11,660円
・144/430MHz帯 20W出力 → EME改造(144MHz帯 100W、430MHz帯 75W) 11,660円
詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ic9700s_kaizou
★IC-9700(144/430MHz帯 50W、1200MHz帯 10W)
・144/430MHz帯 50W出力 → EME改造(144MHz帯 100W、430MHz帯 75W) 8,360円
詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ic9700emekaizou
◆八重洲無線 出力改造依頼が可能な機種
※金額はすべて税込み(メーカーによる改造費用含む)
★FT-710シリーズ
・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 50W出力に 10,340円
・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 100W出力に 10,340円
・50Wタイプを → 100W出力に 10,340円
・50Wタイプを → 10W(50MHz帯 20W)出力に低減 10,340円
・100Wタイプを → 50W出力に低減 10,340円
・100Wタイプを → 10W(50MHz帯 20W)出力に低減 10,340円
詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ft710_kaizou
★FT-891シリーズ
・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 50W出力に 8,360円
・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 100W出力に 8,360円
・50Wタイプを → 100W出力に 8,360円
・50Wタイプを → 10W(50MHz帯 20W)出力に低減 8,360円
・100Wタイプを → 50W出力に低減 8,360円
・100Wタイプを → 10W(50MHz帯 20W)出力に低減 8,360円
詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ft891_kaizou
★FT-991/FT-991Aシリーズ
・10W(50/144/430MHz帯 20W)タイプを → 50W出力に 8,800円
・10W(50/144/430MHz帯 20W)タイプを → 100W(144/430MHz帯 50W)出力に 8,800円
・50Wタイプを → 100W(144/430MHz帯 50W)出力に 8,800円
・50Wタイプを → 10W(50/144/430MHz帯 20W)出力に低減 8,800円
・100Wタイプを → 50W出力に低減 8,800円
・100Wタイプを → 10W(50/144/430MHz帯 20W)出力に低減 8,800円
詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ft991_kaizou
★FTDX10シリーズ
・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 50W出力に 10,340円
・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 100W出力に 10,340円
・50Wタイプを → 100W出力に 10,340円
・50Wタイプを → 10W(50MHz帯 20W)出力に低減 10,340円
・100Wタイプを → 50W出力に低減 10,340円
・100Wタイプを → 10W(50MHz帯 20W)出力に低減 10,340円
詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ftdx10_kaizou
★FTDX101シリーズ( 200WタイプのFTDX101MPは改造対象外 )
・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 50W出力に 14,080円
・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 100W出力に 14,080円
・50Wタイプを → 100W出力に 14,080円
・50Wタイプを → 10W(50MHz帯 20W)出力に低減 14,080円
・100Wタイプを → 50W出力に低減 14,080円
・100Wタイプを → 10W(50MHz帯 20W)出力に低減 14,080円
詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ftdx101_kaizou
詳しくは下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・出力改造依頼手続き(CQオーム サイト内検索結果より)
・CQオーム
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)東京都支部は、2023年4月23日(日)に「令和5年度 JARL東京都支部大会」を、渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
令和5年度 JARL東京都支部大会
◆日時: 2023年4月23日(日)10:00~16:00(受付9:30 ~)
◆会場: 国立オリンピック記念青少年総合センター会議室
(センター棟4F 417室、展示4F 416室)
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1
◆交通: JR中央線新宿駅乗換・小田急線各駅停車約3分 参宮橋駅下車 徒歩約7分
地下鉄千代田線・代々木公園駅下車4番出口から徒歩約10分
※施設用の地下駐車場(有料)利用可能 施設・アクセスについてのリンク
◆参加費: 無料
◆内容(支部大会):
・支部事業・決算報告、支部事業計画・予算等説明
・コンテスト入賞者等表彰
・支部役員等協力クラブへの感謝式
・東京10クラブオンエアー月間報告
・JARL髙尾会長によるJARL現状報告
・お楽しみ抽選会
・講演「クラブ局リモートマルチ運用の試み」(NTT武蔵野通研アマチュア無線クラブ代表予定)
・お楽しみ福引抽選会(特賞は無線機)※JARL会員限定、JARL会員証を必ずご持参ください
・展示:登録クラブ等の発表展示予定
参加(予定)の連絡があった登録クラブは こちら
で情報公開をしています。
・QSLカードのJARLビューロへの転送受付
・お試し入会・新規・継続手続き等も行います。
※JARL会員証を持参してください。
※ハンディ機等、会場内でQRVできる機器の持参歓迎
※登録クラブによる公開運用を要請中です(支部アワード委員会発行中の東京賞のうち、【限定・支部50周年記念賞版】の要件をクリアするチャンスです。
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク: 令和5年度 東京都支部大会(東京都支部)
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年4月16日(日)21時30分からの第358回放送。前半はJA1NFQ 中島氏が在来線を利用して小田原方面に行ったという報告。続いて「1日でどの程度歩くか」という話題で盛り上がった。またMCのJI1BTL 水田かおりは、久しぶりに東京の地下鉄を利用した際の失敗談を披露した。
番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、保証事業センターの谷鹿氏が登場。アマチュア無線の保証業務で最近変更された点(高い周波数帯にある「2次業務の周波数」を発射するトランスバーターの取り付けは、軽微な変更ではなく、JARDの保証を要することになった)と、5.6GHz帯などを使用するドローンの映像送信機の保証状況を案内した。
番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
2023年4月18日、総務省総合通信基盤局は「令和4年度無線設備試買テストの中間結果報告(第3次)」を公表した。同局では、発射する電波が電波法に定める著しく微弱の基準内にあるとしてネット通販などで安価に市販されているトランシーバー、ドローン、ワイヤレスマイクなどの無線設備を購入し、実際の電波の強さを測定する「無線設備試買テスト」を定期的に実施しているが、今回公表した令和4年度第3次において、2023年1月までに測定した30機種(1機種につき2台ずつ)のうちの30機種すべて(100%)で「著しく微弱な無線局」の基準を超えた電波を発射することが確認されたとしている。
今回の試買テストで、電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越えていることが判明した無線設備の数々。CB無線機などのトランシーバーやドローン、ワイヤレスカメラなど含まれていた
電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値は、ほかの無線通信に有害な混信を与えないよう、雑音電波と物理的に同等、またはそれ以下となるような値として設定している。
総務省では、免許を必要としない微弱の基準内にあるとして販売されている無線設備をを定期的に購入し、実際の電波の強さを測定する「無線設備試買テスト」を実施している。今回、基準の許容値を超えることが明らかな無線設備に関する情報として「令和4年度無線設備試買テストの中間結果報告(第3次)」を公表した。
著しく微弱の基準内であれば無線局の免許は必要ないが、許容値を超えている場合は無線局の免許が必要で、今回行った30機種(1機種につき2台ずつ)の無線設備試買テストにおいて、その30機種すべて(100%)が無線局の免許が必要ない「発射する電波が著しく微弱な無線局」を逸脱していた。
市場から購入した30機種(1機種につき2台ずつ測定)で、その30機種すべて(100%)が基準を満たさずに「著しく微弱」の許容値を超える無線設備だった。記事下の「関連リンク」からPDFファイルを開き、整理番号をクリックすると該当の無線設備画像が表示される(総務省報道資料から一部抜粋)
総務省が公表した「令和4年度無線設備試買テストの中間結果報告(第3次)」は以下のとおり(一部抜粋)。
令和4年度無線設備試買テストの中間結果報告(第3次)
1.取組の概要
近年、電波法(昭和25年法律第131号)に定める技術基準に適合しない無線設備や、電波法施行規則(昭和25年電波監理委員会規則第14号)第6条第1項に定める「発射する電波が著しく微弱な無線局」(以下「微弱無線局」という。)の基準を超える電波を発射する無線設備がインターネットショッピングサイト等に数多く流通し、他の無線局に混信その他の妨害を与える事例が発生しています。
総務省では、消費者がこれらの基準に適合しない無線設備を購入・使用して電波法違反(無線局の不法開設)となることや、他の無線局に混信や妨害を与えることを未然に防止するため、市場に流通している基準への適合性が疑われる無線設備を購入し、電波の強さや特性を測定して基準に適合しているかの確認を行い、基準に適合しない無線設備の情報を公表する等の取組を実施しています。
今般、令和4年度無線機器試買テスト中間報告(第3次)として、結果を取りまとめましたので、公表します。
2.取り組みの結果
市場から購入した30機種について、微弱無線局の基準を超える電波を発射しているか測定を行った結果、30機種が微弱無線局の基準を超える電波を発射することが確認されたので、結果を電波利用ホームページに掲載しました。
3.今後の予定
総務省では、今後も引き続き試買テストを実施し、関係団体との連携や販売業者等への働きかけを通じて、適正な電波利用環境の確保に取り組んでいきます。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・令和4年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)の公表
・総務省
令和4年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)概要(PDF形式)
・総務省
電波法に基づく免許等が必要な無線設備(令和4年度4月掲載分/PDF形式)
・総務省
電波法第3章に規定する技術基準に適合しない無線設備
・総務省
技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン(PDF形式)
・総務省 微弱無線適合証明(ELPマーク、性能証明ラベル/PDF形式)