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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/3/7 11:36:04)

現在データベースには 6489 件のデータが登録されています。

feed <税込価格は404,800円、XGタイプは591,580円>アイコム、144~5600MHz帯のオールモード機「IC-905」と10GHz帯トランスバーター付属「IC-905XG」を8月から国内発売開始 (2023/7/14 11:00:25)

アイコム株式会社は2023年7月14日、144~5600MHz(10GHz帯オプション)に対応したオールモードトランシーバー「IC-905」および10GHz帯トランスバーター(CX-10G)が標準付属した「IC-905XG」を2023年8月に日本国内で新発売すると発表した。いずれも技適(工事設計認証)を取得している。希望小売価格(税込み)はIC-905が404,800円、IC-905XGは591,580円。

 

 

2023年8月から国内販売が始まる、アイコムIC-905

IC-905の日本語版カタログPDFも公開された

 

 アイコムの発表から抜粋(一部補記)で紹介する。

 


 

144~5600MHz/(10GHz※)オールモードトランシーバー「IC-905」
10GHz帯トランスバーターCX-10G付属の「IC-905XG」を新発売

 

・発売時期: 2023年8月
・税込価格: IC-905 404,800円、IC-905XG(CX-10G付属)591,580円

 

 アイコム株式会社は、144~5600MHz(10GHz帯オプション)に対応したオールモードトランシーバー「IC-905」および10GHz帯トランスバーターCX-10Gが標準付属した「IC-905XG」を2023年8月に新発売します。

 

 IC-905は144~5600MHzをDV/DD/ATVを含むオールモードでカバーする、業界初のトランシーバーです。さらに、CX-10Gを使用(IC-905はオプション/IC-905XGは標準付属)することで、10GHzでも運用可能です。最大出力は144/430/1200MHz帯が10W、2400/5600MHz帯は2W、10GHz帯は0.5Wを実現しています。

 

 最大の特長は、RFユニットをコントローラーと分離し、アンテナ直下におくことを可能にしていること。これにより、高い周波数帯で大きな問題となる同軸ケーブルの損失を大幅に低減しています。しかも、このコントローラーケーブルで電力を供給することが可能。接続が1本のケーブルで済むため、RFユニットの設置の自由度は大幅に高まります。

 

 また、高い周波数帯での運用では、より高度な周波数の精度が求められるため、GPS(GNSS)信号を基準とする方式を採用。経年変化や温度の影響を受けない、極めて安定かつ高精度な周波数管理が可能となりました。さらに、IC-905は操作性や機能も充実しています。世界的ヒットとなったIC-705の操作系を継承した他、リアルタイムスペクトラムスコープは最大スパンを50MHzとし、広大なU/SHF帯に対応。もちろん、ターミナル/アクセスポイントモードといったD-STARの機能群、FT8の簡単設定も実現しています。
 さらにオプションのアンテナも充実。コーリニアアンテナAH-24(2400MHz帯用)/AH-56(5600MHz帯用)/AH-100(10GHz帯用)、パラボラアンテナAH-109PB(10GHz帯用)もご用意しています。

 

オプションのコーリニアアンテナAH-24(2400MHz帯用)、AH-56(5600MHz帯用)、パラボラアンテナAH-109PB(10GHz帯用)

 

 

<おもな特長>

 

・144~5600MHz/(10GHz※)を多彩なモードでカバー。
 ※IC-905にはCX-10Gが必要。IC-905XGにはCX-10Gが標準付属。

 

・RFユニットをコントローラーと分離し、アンテナ直下におくことで、アンテナまでの同軸ケーブルの損失を低減。

 

・コントローラーからRFユニットへの給電を実現。接続はコントローラーケーブル1本のみ。

 

・GPS(GNSS)信号を基準にすることで、究極の周波数精度を実現。

 

・最大50MHzスパンの広帯域をカバーするリアルタイムスペクトラムスコープ。

 

・10GHzトランスバーター付属のIC-905XGもラインナップ。

 

<電波法とバンドプランを遵守して、運用しましょう>
 1.2/2.4/5.6/10.1GHz帯のアマチュア無線は、周波数割り当て上、二次業務となっており、「この周波数の使用は、一次業務の無線局に有害な混信を生じさせ、及び一次業務の無線局からの有害な混信に対して保護を要求してはならない」とする旨の付款が付されます。運用の際は、電波法およびバンドプランの遵守をお願いします。詳細については取扱説明書をご覧ください。また、免許申請の際には「総合通信局等へ確認書の提出」が必要となります。

 

 

★アイコム講演「IC-905の魅力」~アイコムフェア in ならやま2号館~(画面をクリック、または「YouTubeで見る」で視聴開始)

 

 

 

●関連リンク:
・ニュースリリース 144~5600MHz/(10GHz※)オールモードトランシーバーIC-905 10GHz帯トランスバーターCX-10G付属のIC-905XGを新発売(アイコム)
・IC-905製品情報(アイコム)
・IC-905 PDF版カタログダウンロード(アイコム)

 

 

 

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feed <「ルールを最後までよく読んでから参加を」と呼びかけ>7月17日(月・祝)13時から3時間「2023年 第34回 全国高等学校アマチュア無線コンテスト」開催 (2023/7/14 10:30:44)

2023年7月17日(月・祝)13時から16時までの3時間、全国高等学校アマチュア無線連盟(高ア連:全国高等学校文化連盟アマチュア無線専門部設立準備会)主催による「2023年 第34回 全国高等学校アマチュア無線コンテスト」が、国内・国外のアマチュア局およびSWL(アマチュア無線の電波を受信する個人)を対象に、7/21/50/144/430MHz帯のCW/SSB/AM/FMで行われる。「ルールを最後までよく読んでからご参加ください」「郵送による提出は、昨今の郵便事情を鑑み、今回をもって終わりにする予定です」と案内している。

 

 

 

 

 本コンテストは一般局同士の交信も有効で、呼び出しは、電話が 「CQ高校コンテスト」、電信が「CQ HS TEST」。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁番号(海外局は00)」+「オペレータを表す記号(高校部門は「HS」、一般部門は「C」)」となる。

 

 特別局として主管の全国高等学校文化連盟アマチュア無線専門部設立準備会「JQ1YKM」と神奈川県高等学校文化連盟アマチュア無線専門部「JQ1YCK」は、オペレーターに関わらず「高校」として扱う。若い層の活性化も重視し、小学生(小学生以下も含む)と中学生も「高校部門(マルチ「HS」に参加可能な者)」として含まれる。

 

 なお「総得点の計算方法を確認してください。マルチおよび得点の計算方法が特殊です。電信の得点の計上忘れ、高校マルチの足し忘れが目立ちますが、実際の点数よりも、申告した点数が低い場合は、主催者としては直すことができません。せっかく得た得点ですので、しっかりと足していただきたいと思います。なお、総得点を正しく計算していただく観点から、ロギングソフト『CTESTWIN』を利用されることをお勧めします」「提出上の注意を守ってください。ログ提出の際は『提出上の注意』を熟読の上、よく点検してからお送りください。不備があって返送し、直していただいているうちに締め切りを過ぎてしまう…というのは、私たちにとっても悲しいことです」とお願いしている。

 

 紙ログの締め切りは2023年7月31日(月)消印有効、電子ログの場合は8月2日(水)の当日24時までに必着。詳しくは「2023年 第34回 全国高等学校アマチュア無線コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「2023年 第34回 全国高等学校アマチュア無線コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・2023年 第34回 全国高等学校アマチュア無線コンテスト規約(PDF形式)
・全国高等学校アマチュア無線コンテスト
・全国高等学校アマチュア無線連盟(全国高等学校文化連盟アマチュア無線専門部設立準備会=高ア連)
・全国高等学校アマチュア無線連盟(全国高等学校文化連盟アマチュア無線専門部設立準備会=高ア連)Facebook

 

 

 

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feed <滋賀県内局の優勝局には記念品を贈呈>JARL滋賀県支部、7月17日(月・祝)10時からと13時から各2時間「第27回 ALL滋賀コンテスト」開催 (2023/7/14 9:30:00)

2023年7月17日(月・祝)10~12時と13~15時の2回、日本国内のアマチュア局を対象に、JARL滋賀県支部主催の「第27回 ALL滋賀コンテスト」が、7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドで行われる。フルタイムで参加する各部門のほか、10時~12時の2時間で競う「シングルオペスプリントA」と、13時~15時の2時間で競う「シングルオペスプリントB」(いずれも任意の3バンドを使用)があるのがユニークだ。なお「滋賀県内局の優勝局には副賞として楯をお贈りしていましたが、今回より内容の見直しを行い、記念品をお送りすることとしました」としている。

 

 

 

 

 交信対象は日本国内のアマチュア局で、得点は滋賀県内局との交信が5点、県外局との交信は1点。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「運用地のJCC、またはJCGナンバー 」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「運用地の都府県支庁ナンバー 」となる。

 

 呼び出し方法は、電信の場合、県内局が「CQ SI TEST」、県外局が「CQ SHIGA TEST」。電話の場合、県内局が「CQ 滋賀コンテスト」、県内局が「CQ 滋賀コンテスト+滋賀県内局」もしくは「CQ 滋賀コンテスト+県内局」を送出する。

 

 得点は県内局との完全な交信5点,県外局との完全な交信1点。なお、「滋賀県内局の移動局は、必ず移動地を市町名まで明記すること(明記されていない場合は県内局と認めない)」と案内している。

 

 マルチプライヤーは、県内局がバンドごとの異なる滋賀県内の市郡数+バンドごとの異なる都府県支庁数(滋賀県を除く)、県外局が第1マルチ:バンドごとの異なる滋賀県内の市郡数+バンドごとの異なる都府県支庁数(滋賀県を除く)、2マルチ:滋賀県内局と交信したバンド数となる。

 

 紙ログと電子ログの書類提出締め切りは7月31日(月)消印有効(電子メールは7月31日23時59分までのタイムスタンプが有効)。詳しくは「第27回 ALL滋賀コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第27回 ALL滋賀コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第27回 ALL滋賀コンテスト規約
・JARL滋賀県支部

 

 

 

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feed <出張先のフランスでQRP運用>アマチュア無線番組「QSY」、第177回放送をポッドキャストで公開 (2023/7/14 8:30:44)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2023年7月7日の第177回放送は、JK1BAN 田中氏の「あの頃は電話級だった」はリスナーから届いたメール紹介(母校の無線クラブの今)。
 JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は、リスナーからのメール紹介(フランス出張の際、相互運用協定を利用して現地からQRP運用)だった。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第177回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 

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feed <特集は「アマチュア無線の受信テクニック」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2023年8月号を刊行 (2023/7/13 18:30:37)

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2023年8 月号を7 月19日(水)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻926号となる。特集は「無線機の各種機能を使いこなす アマチュア無線の受信テクニック」。価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2023年8月号の表紙

 

 

 7月19日(水)に発売される「CQ ham radio」2023年8月号のおもな内容は下記の通り。

 

<特集>各種機能を使いこなす「アマチュア無線の受信テクニック」

 

・受信機能カスタマイズの勧め
 HFトランシーバー活用テクニック

 

・お勧め機能とその効用
 SSBの受信に役立つトランシーバーの機能

 

・コンパクトリグで実践できる
 快適CW運用のための受信テクニック

 

・簡単で奥深い振幅変調
 AMの受信テクニック

 

・「見える」アドバンテージ
 FT8で受信能力最大化を狙う

 

・これは便利!
 D-STARの受信テクニック

 

・無線機の便利機能を使いこなす
 C4FMの受信ノウハウ

 

・ノイズと余計な信号を排除しよう
 自作派の受信ノウハウ

 

 

【ユーザーレポート】

 

・フィールドでもクルマでも使えるお手軽HF/V/UHF対応アンテナ
 第一電波工業「RHM-12」

 

・聞こえなかった局が聞こえる
 JACOM 144MHz帯 超低雑音プリアンプ LNX-A144型

 

・性能、機能、操作性のパフォーマンスが光るハイブリッドSDRトランシーバー
 八重洲無線「FTDX10」

 

・パドルをつないで画面で送信練習
 モールス符号解読&キーヤー「CW-49」

 

・デジタルマルチモードレシーバー
 アルインコ「DJ-X100」

 

 

【ファーストインプレッション】

 

・D-STAR対応 144/430MHz ハンディトランシーバー
 アイコム「ID-50」

 

 

<トピックス>

 

・新製品情報

 

・天体観測とアマチュア無線
 “空の向こう側を覗く”話

 

・ワイヤレス人材育成のための
 アマチュア無線の活用等に係る制度改正について(4)

 

・[シリーズ]鉄分多めの駅前QRVコレクション
 「赤い彗星」で行く! 横須賀と東京湾編

 

・上級ハムにチャレンジ!
 1アマ受験体験記

 

・エリアごとの変遷
 日本のアマチュア無線局の分布 Part 2

 

・作って楽しむアマチュア無線
 クロス指針タイプ「SWRメーター」の組み立て

 

・【シリーズ】米国アマチュア無線 草の根レポート
 2023年前半のトピックス

 

・日本アマチュア無線振興協会主催
 第4級アマチュア無線技士養成課程 受講記

 

・なぜJAは多くの交信実績に恵まれたのか?
 3Y0J DXペディションにおけるJAとの電波伝搬を探る

 

・インド洋に浮かぶ国
 コモロ連合へのDXバケーション

 

 

<テクニカルセクション>

 

・ベランダ設置の成果と考察
 チェコで開発されたMLA SMART  Part(1)

 

 

<DX World>

 

・近着QSL紹介
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報

 

 

<連載>

 

・超入門! RF実験回路
・真空管で遊ぶ高周波増幅
・ものづくりの小部屋
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・BCL TODAY! FLASH
・From USA
・入門「ハムの英会話」
・みんなで楽しむAM通信
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・モールス通信セミナー 実践編
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・記念局INFORMATION
・ライセンスフリーワールド
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約

 

 

<インフォメーション>

 

・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会

 

 

<読者の広場>

 

・ローカルトピックス
・HAM交換室
・ローカルトピックス/ハム交換室 投稿用紙
・読者の声
・ハムクイズ!?
・アマチュア無線に関する手続きの概要
・次号予告/編集部から

 

 

 同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)

 

 

 

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feed JARL上川宗谷支部、7月16日(日)に「上川宗谷支部大会(ハムの集い)」を旭川市で開催 (2023/7/13 16:00:49)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)上川宗谷支部は、2023年7月16日(日)に「上川宗谷支部大会(ハムの集い)」を、旭川市の「江丹別若者の郷」で開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。

 

 

 

JARL上川宗谷支部「上川宗谷支部大会(ハムの集い)」

 

◆日時: 2023年7月16日(日)10:00~12:00

 

◆会場: 江丹別若者の郷(若者センター) http://business4.plala.or.jp/etanbetu/
(旭川市江丹別中央 電話0166ー73ー2409)

 

◆内容:
・挨拶
・支部報告事項(事業および決算・予算等)
・第6回支部コンテスト表彰式(管内局のみ)
・講演「FT8の設定から運用まで」
・北海道地方本部8支部発足50周年記念特別局(8J88RL)公開運用

 

◆その他:
・参加者には記念品(会員)または粗品(会員外)をお渡しします。
・感染防止の観点からマスクの着用でのご参加をお願いします。
・宿泊予約、前夜祭(7月15日)は締め切り済み。

 

 

 

●関連リンク: 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟 上川宗谷支部大会(ハムの集い)

 

 

 

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feed <「縦振電鍵」「SC認定電鍵」のみ競う>7月17日(月・祝)10時から2時間「第36回(2023年)エスカルゴ6mCWコンテスト」を開催 (2023/7/13 10:30:49)

50MHz帯CWのローカルアクティビティーを高めることを目的として、埼玉県和光市を中心に1都2県のローカル12局で発足したグループ「エスカルゴ(SCALG)」は、縦振電鍵使用局同士、初心者からOMまで電信交信を楽しむことを目的に、2023年7月17日(月・祝)10時から12時までの2時間にわたり「第36回 エスカルゴ6mCWコンテスト」を開催する。

 

 

 

 

 本コンテストに参加する際に使用する電鍵を、「縦振電鍵、またはエスカルゴ(SC)縦振電鍵定義(電鍵操作者が電鍵を押している時間と送信機から搬送波が連続して出力される時間が1対1になるものなど)に合致した代用品に限る」というユニークなもので、「エスカルゴ6mCWコンテスト」を楽しみに参加する局も多い。

 

 

●縦振れ電鍵の定義(2022/05版)

 

・操作者が電鍵を押している時間と送信機から搬送波が連続して出力される時間が1対1になるもの。

 

・電鍵接点の運動方向は問わない。縦でも横でも斜めでもよい。

 

・電鍵の接点数は問わない。

 

・過去に例のないものは上記基準に照らしてコンテスト委員会が都度判断する。

 

 

 

 参加資格は部門別に「国内のアマチュア個人局」「社団局」「SWL」の3つ。社団局はどの部門への参加も可能とするが、シングルオペに限る。参加部門は「固定局」「固定局QRP」「移動局」「移動局QRP」「ビギナー局(CW従免初取得日が2022年7月18日以降の取得の局)」「シニア局(開催日に満70歳以上の局)」「SWL」の7部門。コロナ禍の影響で2年間続けて見送られていた「移動局」「移動局QRP」の部門が復活している。

 

 コンテストに参加できる電鍵は「縦振電鍵」、または「SC認定電鍵」のみと定められている。ナンバー交換は、「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「CW従免初取得年(西暦の下2ケタ)」となる。

 

 紙ログ提出(サマリー、ログともに記入項目は総て手書きのこと)は8月1日(火)消印有効まで。消印を確認できない送付物は8月2日(水)到着分までを受付の対象とする。電子ログの提出は8月1日(火)23時59分59秒までに必着。詳しくは「第36回(2023年)エスカルゴ6mCWコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第36回 エスカルゴ6mCWコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

●関連リンク:
・第36回(2023年)エスカルゴ6mCWコンテスト規約
・エスカルゴ(SCALG)

 

 

 

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feed <28MHz帯のみ&最大出力200W以下>7月17日(月・祝)早朝5時から2時間、JARL横浜クラブ主催「第75回 オール横浜コンテスト」を開催 (2023/7/13 9:30:59)

2023年7月17日(月・祝)早朝5時から6時59分までの2時間限定で、JARL横浜クラブ主催(Yokohama DX Club協賛)「第75回 オール横浜コンテスト」が日本国内のアマチュア無線個人局を対象に、28MHz帯(JARL主催コンテスト周波数に準じる)で開催される。参加部門は「市内電信電話」「市内電信」「市内電話」「市外電信電話」の4部門で、エントリーは1種目のみだが、これとは別に複合参加として「一般団体(クラブ)対抗」が設けられている。なお、新型コロナウィルス禍の折として「移動される方は意識をもって参加されるようお願いいたします」と呼びかけている。

 

 

 

 

 今年で75回目を数える伝統の「オール横浜コンテスト」が、7月16日(日)の早朝5時から2時間だけ開催される。早朝の短時間、28MHz帯のみというルールだが毎回参加者も多く、静かな10mバンド(28MHz帯)が賑わう。

 

 呼び出しは「CQ YC test」(電信)、「CQ 横浜コンテスト」(電話)で、ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「区コード」(横浜市外局は00)となる。全ての参加局との交信が有効だが、市外局は横浜市内局と1回以上の交信が必要。

 

 ルール上、運用場所は1か所とし、移動局はサマリーシートに必ず郵便番号が示す町名を明記。ログ未提出局との交信は未確認のため得点にならないなど細かく設定されている。「新人賞」や、省エネを推奨するため「QRP賞」が設けられているが、QRP運用の場合は「JA1XXX/QRP」などはコールサインではないためQRP符号の送出は不用としている。

 

 ボーナス局として「JA1YCS」と交信した場合、市内、市外、電信、電話に関係なく5点が与えられる。

 

 また、JARLフォーマットの電子ログ作成が不慣れの局や、紙ログで郵送される局のために、Excelで作成、簡単に項目ごとに入力できる「第74回 オール横浜コンテスト専用サマリー・ログ」(※原文ママ)を用意している(以前のものは正しく計算できないため使用しないこと)。「JARL形式のログ作成が不慣れの方、紙ログで郵送される方のために専用ログフォーマットを用意しました。Excelで作成、簡単に項目ごとに入力ができますので是非利用して電子メール添付でお送りください。専用サマリー・ログはクラブホームぺージからコピーしてご利用ください」と案内している。

 

 ログ提出の締め切りは7月27日(木)まで(消印有効)。郵送の場合はJARL制定、または同等様式で用紙はA4判を使用すること。なお、ログ、サマリーシートの提出は電子メールが推奨されている。電子ログの場合は7月27日(木)23時59分まで。

 

 本コンテストによる交信を対象とした、アワード「WAY賞」の特例事項などもある。詳しくは「第75回 オール横浜コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第75回 オール横浜コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第75回 オール横浜コンテスト規約(PDF形式)
・JARL横浜クラブ/JA1YCS

 

 

 

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feed <今後のJARLに期待すること>アマチュア無線番組「QRL」、第582回放送をポッドキャストで公開 (2023/7/13 8:30:09)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年7月6日 夜に放送した第582 回分がアップされた。

 

 

 2023年7月6日(第582回)放送の特集は「JARLに期待すること」。6月25日に開催されたJARLの「第12回定時社員総会」の概要を紹介し、JARLが抱えている課題と今後のJARLに期待することを述べた。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第582回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed <コールサイン不送出&バンドプランを逸脱し430.24MHzで運用>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士に15日間の行政処分 (2023/7/12 12:25:52)

7月11日、北海道総合通信局はアマチュア無線を対象とした電波監視で、430MHz帯のバンドプランを逸脱し430.24MHzのFMモードで通信を行い、さらに自局のコールサインを送出していなかった電波法違反により、第四級アマチュア無線技士の資格を有する36歳の男性に、15日間のアマチュア無線局の運用停止および無線従事者の業務への従事停止の行政処分を行った。本件はアマチュア無線局を対象とした電波監視により電波法令違反の事実が発覚したものである。

 

430MHz帯のアマチュア無線バンドプランでは、430.24MHzは「CW、狭帯域のレピータ電話・電信・画像」に割り当てられてる

「令和5年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、女優でタレントの「福本莉子」を起用。ほほ笑みを見せて電波利用のルールを啓発

 

 

北海道総合通信局が行った、行政処分の発表内容は以下のとおり。

 

 

 北海道総合通信局は、令和5年7月11日(火曜日)、電波法令違反を行った者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。

 

1.違反発覚の端緒

 本件は、当局が実施したアマチュア局を対象とした電波監視により電波法令違反の事実が発覚したもの。

 

2.違反の内容および行政処分の内容

被処分者:
 北海道岩見沢市在住の男性(36歳)

違反概要:
車両に開設したアマチュア局により以下の違反運用を行ったもの。
(1)識別信号不送出(無線局運用規則第10条第3項)
(2)周波数等使用区別違反(無線局運用規則第258条の2)
 狭帯域全電波型式用の周波数(430.24MHz)において、広帯域電話(FMモード)により通信を行った。

処分内容:
(1)アマチュア局の運用停止(電波法第76条第1項)
(2)無線従事者(第四級アマチュア無線技士)の業務への従事停止(電波法第79条第1項)
※停止期間は、いずれも令和5年7月11日から15日間

 

 

 

【参考】電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第76条第1項
 総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、三月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。
 (以下省略)

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。
 (以下省略)

 

(無線局運用規則)

 

第10条第3項
 無線通信を行うときは、自局の識別信号を付して、その出所を明らかにしなければならない。

 

第258条の2
 アマチユア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別は、別に告示するところによるものとする。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

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●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・北海道総合通信局 電波法令違反者に対する行政処分
・アマチュア無線バンドプラン(JARL/PDF形式)

 

 

 

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