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hamlife.jp (2024/11/22 12:05:42)
現在データベースには 6110 件のデータが登録されています。
日本における、2024年9月21日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から、9月に入って3回目の更新発表があった。その一方で、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局からは、8月15日を最後に9月に入っても未だに更新発表が行われていない。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 1エリア(関東)で発給進む。9エリア(北陸)は未だに更新発表なし---2024年9月21日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .
株式会社JVCケンウッドは2024年9月20日、TH-D75とTH-D74のD-STARレピータリストの更新を行い、新バージョン「Ver.20240920」を公開した。
TH-D75/TH-D74のD-STARレピータリスト更新は2024年8月19日に公開された「Ver.20240816」以来となる。詳細は以下の通り。
<今回データが更新されたD-STARレピータリストのバージョンと内容>
●TH-D74/TH-D75 レピータリスト: Ver.20240920 (2024年9月20日版)
追加修正内容:
・「JP7YFL A」(福島白河430)を追加しました。
JVCケンウッドは「TH-D74 および TH-D75には、出荷時にあらかじめD-STARレピーターリストが書き込まれています。D-STARレピーターの開設状況などに応じて、レピーターリストが更新されることがあります。最新のレピーターリストファイルをお客様ご自身でダウンロードし、無線機に対応するメモリーコントロールプログラム (MCP-D74 または MCP-D75)、または市販のmicroSDメモリーカードを使用して、お手持ちの無線機に書き込むことができます」と説明し、その手順をWebサイトで公表している。
TH-D75/TH-D74 D-STARレピータリストの詳細は下記関連リンクから。
●関連リンク: TH-D75/TH-D74 D-STAR レピーターリスト(JVCケンウッド)
The post JVCケンウッド、TH-D75/TH-D74のD-STARレピータリストを更新、新バージョン名は「20240920」 first appeared on hamlife.jp .
アイコム株式会社は2024年8月16日、D-STAR対応機のレピータリストとメモリーデータの更新を行い、最新版(バージョン名は「240920」)の公開を開始した。またD-STARレピータの新規開設などに伴い、同社が作成しているPDF版のレピータマップも更新された。詳細は以下の通り。
<今回更新されたデータの内容、機種名/製品名、バージョン>
・JP7YFL開設
●CS-80/880(クローニングソフト)、ID-80/880
・レピータリスト バージョン240920
●CS-31(クローニングソフト)、ID-31
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240920
●CS-31PLUS(クローニングソフト)、ID-31PLUS
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240920
●CS-51(クローニングソフト)、ID-51
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240920
●CS-5100(クローニングソフト)、ID-5100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240920
●CS-4100(クローニングソフト)、ID-4100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240920
●CS-51PLUS/CS-51PLUS2(クローニングソフト)、ID-51アイコム50周年記念モデル、ID-51新機能プラスモデル、ID-51
新機能プラスモデルII
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240920
●CS-9100(クローニングソフト)、IC-9100
・レピータリスト バージョン240920
●CS-7100(クローニングソフト)、IC-7100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240920
●CS-9700(クローニングソフト)、IC-9700
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240920
●RS-MS1A 、 RS-MS1I(スマートフォンアプリ用)
・レピータリスト バージョン240920
●CS-705(クローニングソフト)、IC-705
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240920
●CS-52(クローニングソフト)、ID-52
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240920
●CS-50(クローニングソフト)、ID-50
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240920
●CS-905(クローニングソフト)、IC-905
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240920
詳細は下記関連リンクから。
●関連リンク:
・D-STARダウンロード(アイコム D-STARサイト)
・D-STARレピータ全国マップ最新版 PDFダウンロードページ(アイコム)
・アイコム アマチュア無線コーナー
The post アイコム、D-STAR機のレピータリストとメモリーデータを更新、新バージョン名は「240920」 first appeared on hamlife.jp .
2024年9 月20日付の「D-STAR NEWS」によると福島県白河市に430MHz帯のD-STARレピータ局(DV)、JP7YFLが新規に開設され、同日からインターネット接続で運用を開始した。
公表された内容は下記のとおり。
・コールサイン: JP7YFL
・周波数: DV 439.43MHz
・設置場所: 福島県白河市金勝寺
・ローカルIP: 10.0.2.91
・運用開始日: 令和6年9月20日(インターネット接続)
●関連リンク:
・福島県白河市にD-STARレピータ開設(JARL D-STAR NEWS)
・D-STARレピータ局の開設状況 PDF(JARL)
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2024年9月22日(日・祝)15時から18時までの3時間にわたり、No.5ハムクラブ(元JF1YOZ)主催による「第33回 ふるさとコンテスト」が、1.9MHz~10GHz帯の各アマチュアバンド(3.8/10/18/24MHz帯を除く)の電信、電話で行われる。なお、今回から「郵送による書類受付の廃止、ログ受付期間の短縮」と案内が行われているほか、2021年から規約の文言を「都府県支庁」と記載されていた部分を「都府県地域」に変更しているので注意しよう。
※記事作成にあたり前回開催時の規約をベースにするケースがあります。また記事作成後に主催者側がルールを変更(追加・修正)することもあります。本記事は参考程度に留め、必ずコンテスト開催直前に主催者発表による最新情報を確認して参加してください。
「ふるさとコンテスト」は、異なる町、村(地方自治体としての町村)、および都府県地域の数がマルチになるため、固定局が存在せず、アクティビティが低い珍しいポイントからオンエアーする参加局が多いことでも有名なコンテストだ。
交信対象は日本国内の全アマチュア局。ナンバー交換は町村部の局が、「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都府県地域ナンバー」+「町名、村名」。同一都道府県内に同一名称の町村が存在する場合に限り郡名も送る。それ以外の局(東京23区、および市の局)は、「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都府県地域ナンバー」となる。
なお、町村部の局との交信を都府県地域マルチとすることはできないほか、個人局のゲストオペレーターによる運用は認められない。
前回(2023年)からログ提出は「JARL形式のものを電子メールのみで受け付ける」としている(添付ファイルは不可)。締め切りは10月7日(月)まで。詳しくは、下記の関連リンクから「第33回 ふるさとコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第33回 ふるさとコンテスト規約(PDF形式)
・No.5ハムクラブ
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短波帯で行われている国際放送をはじめ、さまざまなラジオ放送を聞く趣味「BCL(Broadcasting Listening/Listeners)」を楽しむ仲間たちが集う「秋葉原BCLクラブ」は、“50代からのBCLファン情報誌”をコンセプトに、年2回発行(3月と9月)している会報誌の最新号「ABC 50’s」Vol.15の無料ダウンロード(PDF版)を2024年9月15日から開始した。メンバーが投稿した情報を基に、今号も盛りだくさんの内容を収録。読み応えがある1冊に仕上がっている。
秋葉原BCLクラブ会報「ABC 50’s」Vol.15表紙の画像は、髙野俊也さんのご自慢のシャック。現在はSDRを中心に短波受信を楽しんでいるそうだ。「ABC 50’sの表紙を飾ってみませんか?」と、表紙を飾るシャックや受信機コレクションなどの画像を募集している
●「ABC 50’s」Vol.15目次
・My hobby
・B23シーズン受信のベリカード
・世界のベリカード
・BCL旅日記2023年10月~2024年3月
・スタジオのある風景 カンボジアの仏教放送局
・ROK 技術倶楽部の受信戦略(4)
・魔改造 KR-009AWFSW をバンドスプレッド化
・中学生が聴く「朝鮮の声」
・表紙画像募集
・会員募集
・原稿募集
※秋葉原BCLクラブ会報誌「ABC 50’s」Vol.15の誌面から一部抜粋
次号の編集に向けて「これからもみなさまに愛される『BCLファンの情報誌』を目指してがんばりたいと思います。応援よろしくお願いします。『ABC50’s』ではご感想、ご投稿をお待ちしています。会報原稿入稿フォームからお気軽にお寄せください」として、読者から自己紹介や近況報告、日々の活動の様子、研究レポートなど、BCLに関する情報を広く募集している。締め切りは2024年12月31日まで。ABC 50’s」は年2回発刊、次号(PDF版)は2025年3月上旬を予定している。
さらに秋葉原BCLクラブはオンデマンド印刷の外部販売会社を利用して、「ABC50’s」のバックナンバーなど同クラブ発行の情報誌類を「書籍(製本版)」という形での有料販売している。詳しくは、記事下の「関連リンク」にある「秋葉原BCLクラブ発行の書籍(製本版)販売について」で確認してほしい。
なお、2024年9月19日時点で「秋葉原BCLクラブのホームページは更新工事中です。過去に公開しました書籍などは順次掲載してまいります」と案内している。
●関連リンク:
・秋葉原BCLクラブ会報「ABC50’s」Vol.15
・ABC50’s会報原稿入稿フォーム
・秋葉原BCLクラブ発行の書籍(製本版)販売について
・秋葉原BCLクラブ
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アイコム株式会社は2024年9月19日、レバノンで同社ロゴの入った無線機が爆発したとの報道を受け、公式サイトの “重要なお知らせ” 欄に「一部報道の件について」と題したニュースリリースを掲載した。
アイコムが9月19日10時過ぎに掲載した「一部報道の件について」は次の通り。
一部報道の件について
本日未明、レバノンで当社ロゴの入ったシールが貼付された無線機が爆発したとの報道がありました。この事案については、ただいま事実関係について調査を進めております。
判明した事実は、ホームページで順次お伝えいたします。
なお、同じ内容の英語版が同社グローバルサイトのニュースリリース欄にも「Important Notices」として掲載されている。
●関連リンク:
・重要なお知らせ「一部報道の件について」(アイコム ニュースリリース)
・Important Notices「Regarding Current Media Reports」(Icom Global Site)
・アイコム株式会社
・通信機器は大阪企業の製品か レバノンの一斉爆発(共同通信社)
The post <レバノンでの無線機爆発>アイコム、公式サイトに「一部報道の件について」を掲載 first appeared on hamlife.jp .
2024年9月21日(土)21時から24時までと、9月22日(日・祝)6時から12時までの2回に分割して、JARL東海地方本部主催「第19回 愛・地球博記念コンテスト」が、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯および1200MHz帯以上の各アマチュアバンドの電話と電信で行われる。電話部門の各種目は「空中線電力20W以下(HF帯は10W以下)」とし、電力を低減しての参加を認めている。また、シングルオペ部門にはD-STAR種目もある。中日新聞社の後援により、SWL種目を除く上位入賞者には「中日新聞社賞」が贈呈される。また継続の特別企画として、今回も「モリゾー&キッコロ」の種目参加局には抽選で記念品が贈られる。
※記事作成にあたり前回開催時の規約をベースにするケースがあります。また記事作成後に主催者側がルールを変更(追加・修正)することもあります。本記事は参考程度に留め、必ずコンテスト開催直前に主催者発表による最新情報を確認して参加してください。
本コンテストは、2005年3月25日から9月25日までの185日間にわたり「2005年日本国際博覧会(愛・地球博)」が愛知県名古屋東部丘陵で開催され、全国から訪れた参加者や多くのボランティアの心の中に「愛・地球博」の記憶をいつまでもとどめておくためにJARL東海地方本部が毎年行っている。
●前回からの主な変更点は以下のとおり。
・無線従事者資格を持たない方が有資格者の指揮の下で参加し書類を提出することを認めます(制限を撤廃しました)。
・書類の提出期限を「10月6日(消印有効)」とします(ただし10月1日から郵便料金が変更になることにともない、料金不足の場合には、返送または書類が受理されないことがあるので注意してください)。
・参加証を希望される方は「84円」ではなく「110円(または相当金額)」切手を貼付した定型封筒を同封してください(料金不足の場合は送付されないことがあります)。
日本国内の陸上で運用するアマチュア局およびSWLが対象で、呼び出し方法は電話の場合「CQ AIコンテスト」または「CQ 愛コンテスト」。電信の場合は「CQ AI TEST」。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都府県支庁ナンバー」となる。
種目の中には、20歳以下の子と、その父母または祖父母の2名で、子のコールサインを使って参加するマルチオペの「モリゾー&キッコロ」が設けられている。
なお、9月16日(月・祝)開催したJARL関西地方本部主催「第53回 XPO記念コンテスト」との共同企画で、両方に参加し(SWL種目を除く)それぞれに書類を提出することで特別ルールが適用されるほか、サマリーシートなどを提出する際に110円切手(郵便料金が変更になったときはその金額の切手)を貼った返信用封筒を同封すると、参加賞を発行(電子メールで書類を提出した場合には別途封筒を送付すること)。また、継続の特別企画として「モリゾー&キッコロ」の種目参加局には抽選で記念品が贈られる。
専用Webサイトによる電子ログ提出は下記のQRコードから。専用Webサイトから書類を提出すると簡易的なログチェックや即時受理通知も受けられる。
ログ提出の締め切りは、郵送または電子ログWeb提出で10月6日(日)まで(当日消印有効)。2024年10月1日からの郵便料金値上げにともなって、「郵送料金不足の場合は、返送または書類が受領されないことがあるので注意してください」と案内している。詳しくは「第19回 愛・地球博記念コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第19回 愛・地球博記念コンテスト規約
・JARL東海地方本部主催コンテストホームページ
・JARL東海地方本部主催コンテストログ提出用Webサイト
・JARL東海地方本部
・愛・地球博(愛知万博)森の精「モリゾー」と「キッコロ」
The post <XPO記念コンテストと両方参加で特別ルール適用>9月21日(土)21~24時と22日(日・祝)6~12時に「第19回 愛・地球博記念コンテスト」開催 first appeared on hamlife.jp .
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年9月12日夜に放送した第644回がアップされた。
2024年9月12日の第644回放送の特集は「ハムフェア2024の会場を見て歩き その3」。番組MCの鈴木氏が会場内を見て歩き、来場者にインタビューを行った。後半では無線機器メーカーのブース(アイコム、JVCケンウッド、第一電波工業)で新製品に関するインタビューも行っている。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第644回放送
・QRL Facebookページ
The post <ハムフェア2024の会場を見て歩き&メーカーインタビュー第3弾>アマチュア無線番組「QRL」、第643回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られるアンテナメーカー、第一電波工業株式会社は2024年9月18日、144MHz帯モノバンドのモービル用ホイップアンテナ「EL2ER」を2024年9月末から限定生産で発売すると発表した。かつて同社が発売し “非常に良く飛ぶ” と好評だった7/8λホイップアンテナ(DP-EL2、DP-EL2E)の給電部と位相キャパシタをブラッシュアップした製品だ。全長は約1.8m、耐入力は150W(FM)。メーカー希望小売価格は11,000円(税込) 。
第一電波工業「EL2ER」
144MHz帯のモービルハムが全盛だった1980年代、ホイップアンテナは利得重視のロングタイプが人気だった。第一電波工業は144MHz帯用の7/8λホイップとして「DP-EL2」「DP-EL2E」を発売し “非常に良く飛ぶ” と好評だった。
今回発売された「EL2ER」は、その性能とコンセプトを受け継ぐ製品として企画され、昨年開催された「ハムフェア2023」の会場で参考出品として展示、発売開始に期待が集まっていた製品だ。以下、同社の新製品資料から概要を紹介する。
EL2ER
144MHz帯 高利得7/8λモービルアンテ ナ
この度弊社では、144MHz帯高利得アンテナ「EL2ER」を発売致します。2mが全盛の時代、非常によく飛ぶアンテナの代名詞と知られた7/8λのアンテナが、さらに給電部及び位相キャパシタをブラッシュアップし限定生産で販売致します。
・型番: EL2ER
・価格: 11,000円(税込)
・発売日: 2024年9月末
◆仕様
同社はEL2ERについて、「このアンテナはノンラジアルタイプではありませんが、アースの工夫により、指向特性が変わる等、お客様の工夫で飛びを楽しめる醍醐味があります」と案内している。
●関連リンク: 第一電波工業(9月19日現在、EL2ERの情報は掲載されていない)
The post <全長1.8mのロングタイプ、利得は3.6dBi>第一電波工業、144MHz帯用7/8λモービル用アンテナ「EL2ER」を限定生産で発売 first appeared on hamlife.jp .