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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/27 3:05:29)

現在データベースには 6126 件のデータが登録されています。

feed 【4月11日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.38」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2023/4/11 20:42:41)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2023年3月31日に「Ver5.38」としてバージョンアップ(初期設定で8Jや8Nで始まるコールサインはQSLカードを発行しないなど)したが( 2023年3月31日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、4月4日→4月5日→4月8日→4月11日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

2023年3月31日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.38

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2023年3月31日に「Ver5.38」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2023年4月4日→4月5日→4月8日→4月11日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2023/4/11の更新内容)

 

※Ver5.38に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sでALL.TXTを開く場合、初期フォルダは必ずWSJT-XやJTDXのフォルダとなるよう変更。関係ないテキストを開いてしまった場合戻すのが大変なため。
・QSOデータチェッカーに移動エリアが/Pだけのチェックを追加。
・7文字以上のコールサインで過去の交信回数がおかしいことがあるので修正。
・KG4xxがGuantanamoで、KG4xやKG4xxx はUSAだそうですので、例外的にCTY.DATを読み込むよう修正。
https://n1mmwp.hamdocs.com/appendices/customizing-the-dxcc-list/

 

 

 

 

その後の進捗状況(2023/4/8の更新内容)

 

※Ver5.38に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sでALL.TXTを開く場合、初期フォルダは必ずWSJT-XやJTDXのフォルダとなるよう変更。関係ないテキストを開いてしまった場合戻すのが大変なため。
・QSOデータチェッカーに移動エリアが/Pだけのチェックを追加。
・7文字以上のコールサインで過去の交信回数がおかしいことがあるので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2023/4/4、4/5の更新内容)

 

※Ver5.38に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・JT-Get’sでALL.TXTを開く場合、初期フォルダは必ずWSJT-XやJTDXのフォルダとなるよう変更。関係ないテキストを開いてしまった場合戻すのが大変なため。
・QSOデータチェッカーに移動エリアが/Pだけのチェックを追加。

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.38
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed 2エリア(東海管内)の東海総合通信局で発給進む---2023年4月11日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2023/4/11 18:10:47)

日本における、2023年4月11日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。残っていた2エリア(東海管内)の東海合通信局で更新発表があった。これで4月に入ってすべてのエリアでの更新発表が行われたことになる。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <玄関横に地上高18mの自立タワーがそびえ立つ>裏手は河川でアースはばっちり!? 秋田県横手市の中古物件が1,300万円 (2023/4/11 12:05:51)

秋田県横手市(JCC:0404)の郊外の住宅街に、クリエート・デザイン製と思われる地上高18mの自立タワーがそびえ立つ築23年の中古一戸建て不動産物件が、売価1,300万円で登場しアマチュア無線家の関心を集めている。建物は2000年7月の新築。木造2階建て(5LDK+外物置+カーポート)。不動産会社のホームページに載っている該当物件の建物画像を見る限り、築年数を感じられないほど建物はきれいで、カーポート、さらに自立タワーの状態も良さそうだ。Googleストリートビューで現地を確認すると、裏手に一級河川の横手川が流れ、高低差がほとんどない土手となっていてアースも良好と思われる。

 

 

該当の物件と思われるGoogleストリートビュー画像(2012年9月撮影)。2000年の新築からすでに12年経っているが、この時点でも自立タワーの上にはアマチュア無線用のアンテナ類は確認できない(Googleストリートビューから)

Googleアースで見た上空からの様子。近くに一級河川の横手川が流れている。アマチュア無線家の間では、河川や海、田植え前の水を張った田んぼの近くなど水面が広がっている場所は電波の飛びが良いとされているので期待大!(Googleアースから)

 

 

 玄関横に地上高18mの自立タワーがそびえ立つ中古物件が紹介されていたのは、地元で不動産業に携わって32年という株式会社トップ・リアルターが扱う物件紹介のホームページで「JR横手駅西口まで徒歩28分2.3km」、おすすめポイントとして「小学校近く」「河川敷沿い」と記載されている。

 

 前のオーナーがアマチュア無線を楽しんでいたかは不明だが、掲載されている画像を見る限りでは、アマチュア無線関連では自立タワーしか確認できない。アマチュア無線用のアンテナ類や同軸ケーブルの引き込み、室内のシャックなどを撤去しているのか、または別の理由で自立タワーを設置したのかはわからない。

 

 物件のまわりには高い建物は見当たらず、裏手は一級河川の横手川の土手だが高低差がほとんどないためロケーションも良さそう。アースを取りやすいと期待できる。

 

 

青空に伸びる自立タワー。2012年9月撮影時には、タワーの中間にUHF帯テレビ用とFM放送受信用の八木アンテナが確認できる(Googleストリートビューから)

Googleストリートビューで該当物件の裏手を確認すると、高低差のほとんどない土手が続いていることがわかる(Googleストリートビューから)

 

 

●秋田県横手市の中古物件情報(一部抜粋)

 

土地/建物: 205.51㎡(62.17坪)/110.12㎡(33.31坪)
築年月日: 木造2階建/2000年7月新築
間取り: 5LDK(LDK・洋室5室)+外物置+カーポート(2台分)
建ぺい率: 60%
容積率: 200%
用途地域: 第一種中高層住居専用地域
価格: 13,000,000円
設備: 上水道完備/浄化槽完備/カーポート付(2台分)/立水栓/外物置付/インターホン/玄関収納(コート掛け)/ユニットバス/灯油ボイラー・追炊き付/システムキッチン/シャンプードレッサー/エアコン2台付/地デジアンテナ/複層ガラス/全館パネルヒーター(灯油ボイラー)/アマチュア無線塔(18m)付

 

 

●Googleストリートビュー(2012年9月撮影)

 

 

●Google Map

 

 

 

株式会社トップ・リアルターのWebサイトに載った秋田県横手市の中古物件情報。玄関横に地上高18mの自立タワーが目を引く(同Webサイトから)

 

 

↓この記事もチェック!

 

●<移住情報を提供する「空き家情報バンク」に掲載>アマチュア無線用の18m級自立タワーがそびえ立つ、山口県周南市の空き家が売価980万円

 

●<相続放棄された物件が「不動産競売物件情報サイトBIT」に掲載>エレベータ付き自立タワーが確認できる約400坪+建物多棟の競売物件(売却基準額:7,344万円)を公開

 

<国立公園内のタワーと建物は認可済み+約700坪土地付き>再建を託したい! 伊豆諸島・三宅島(東京都)の「無線小屋」、ヤフオクに200万円からの売り出しで出品

 

●<国税庁の「公売情報」に掲載、見積価格251万円>支笏洞爺国立公園内(北海道伊達市)の自立タワーが写る公売物件

 

●<V・UHF帯でオンエアーしていた!?>前橋地方裁判所本庁、エレベーター付き自立タワーが写る競売物件(売却基準額:645万円)を公開

 

●<「不動産競売物件情報サイトBIT」に掲載>さいたま地方裁判所熊谷支部、ルーフタワーにアンテナ多数! 一戸建ての競売物件(売却基準額:715万円)を公開

 

●<6LDK“趣味を楽しむ邸宅”と紹介>北海道小樽市、アマチュア無線用自立タワーがそびえ立つ中古物件が980万円で販売中

 

●<「敷地内にアマチュア無線のアンテナ…が有ります」と案内>下げられたアンテナ群を確認! 大分県大分市のハム中古物件が1,200万円で販売

 

●<「敷地内にアマチュア無線用鉄塔(撤去予定)」と案内>住宅地に大型の自立四角タワーがそびえ立つ岡山県岡山市の中古物件が1,890万円

 

●【追記:落札者が入札の取り消し?】<借地権(茨城県)約350坪/実測は約1,100坪>ヤフオク、クランクアップタワー&オペレーション室に小屋2棟…etc.「無線サイト」出品

 

●<「不動産競売物件情報サイトBIT」に掲載>千葉地方裁判所、アンテナ多数&クランクタワー付き一戸建ての競売物件(売却基準額:275万円)を公開

 

●<「地球の裏側でも交信が出来る」とうたう高さ17mタワー付き>敷地面積302坪!福岡県宗像市の3LDKS一戸建てが2,580万円で販売

 

●<無線機やリニアアンプがズラ~リ!“スパイ映画にでてくるような一室”>栃木県那須塩原市・白笹温泉郷、別荘地の中古一軒家が450万円で販売

 

●<物件案内に「無線興味ある方、アマチュア無線あり」>千葉県館山市、海を望む大型分譲地内のコンテナハウス付き土地が295万円!

 

●<自立の四角タワー&タワートップにアンテナ&作業踊り場付き>栃木県那須烏山市の「状態の良い入母屋民家、蔵、納屋のある民家」という中古物件が798万円!

 

●<「アンテナ撤去後引き渡し」が残念!>太平洋が一望できる伊豆半島、自立タワー付きの中古別荘を1,500万円で販売中

 

●<案内に「アマチュア無線利用可」と表記!!>敷地内にクランクアップタワーが設置されている、兵庫県宝塚市の一戸建て賃貸物件

 

●【追記:最終入札300万円、最低落札価格に達せず】<ロケーション抜群!>青山高原(三重県)、20m級クランクアップタワーとアンテナ付きログハウスがヤフオクに出品

 

 

 

●関連リンク:
・秋田県横手市睦成字大鳥井山下の中古物件情報(株式会社トップ・リアルター)
・株式会社トップ・リアルター


feed 【2023年5月期】JARD養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2023/4/11 10:32:46)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2023年5月期の開催日程を紹介する。

 

 

●2023年5月の第三級短縮コース開催日程

 

東京都豊島区/JARDハム教室(5月11日開催)○
東京都豊島区/JARDハム教室(5月21日開催)○
茨城県水戸市/ザ・ヒロサワ・シティ会館(茨城県立県民文化センター)(5月21日開催)○
群馬県伊勢崎市/ナルセグループ伊勢崎市民プラザ(旧:伊勢崎市民プラザ)(5月7日開催)○
大阪府大阪市/アイコム情報機器(株)(5月28日開催)○
兵庫県姫路市/(株)有楽庁(5月21日開催)○
鹿児島県鹿児島市/日本赤十字社鹿児島県支部(5月21日開催)○
沖縄県沖縄市/沖縄市農民研修センター(5月27日開催)○
秋田県秋田市/秋田テルサ(5月21日開催)○

 

※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
 〇印は下記リンク先にてWeb申し込みが可能

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。

 

 なおJARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。最短なら申し込みの翌日から受講を始められる。修了試験受験者の合格率は100%。詳細はJARDのWebサイトで。

 

 

 

●関連リンク: 一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会

 

 

 


feed 【2023年5月期】QCQ企画の養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2023/4/11 10:30:01)

キューシーキュー企画が北海道を除く全国各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2023年5月期の開催日程を紹介する。

 

 

●2023年5月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程

 

<東北エリア> 5月の開催はなし

<関東エリア> 5月の開催はなし

<信越エリア> 5月の開催はなし

<北陸エリア> 石川県金沢市/フレンドパーク石川(石川県勤労者福祉文化会館)(5月27日開催)

<東海エリア> 名古屋市中村区/愛知県産業労働センター(ウインクあいち)(5月21日開催)

<近畿エリア> 大阪市中央区/エル・おおさか(5月14日開催)

<中国エリア> 広島市南区/広島県立広島産業会館(5月13日開催)

<四国エリア> 5月の開催はなし

<九州エリア> 5月の開催はなし

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。

 

 なおキューシーキュー企画は、4アマ有資格者を対象に自宅で学習できる 「3アマeラーニング養成課程(短縮コース)」 を2023年3月1日から開講している。

 

 

 

●関連リンク: 養成課程講習会のご案内(株式会社キューシーキュー企画)

 

 

 


feed <「JARL NEWS」2023年春号の内容紹介>Radio JARL.com、第223回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/4/11 9:30:15)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でも放送(2022年からは毎週月曜日の23時30分~)されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年4月9日(日)21時からの第223回放送。前半では入学シーズンの光景とコロナ禍や最近の気候について。続いて4月1日に刊行された機関誌「JARL NEWS」2023年春号から、冒頭に掲載されている会長メッセージを紹介した。

 

 後半は引き続き「JARL NEWS」2023年春号の内容を一部紹介。さらに今週末のJARL地方支部主催の行事として、次のものを紹介した。

 

・4月15~16日「第72回オール東北コンテスト」(東北地方本部)
・4月16日「美深白樺樹液春まつり公開運用」(上川宗谷支部)

 

 最後に、今年も5月5日(こどもの日)に、南極昭和基地のJARL局「8J1RL」による「こどもの日特別運用」が行われることと、東京都豊島区のJARL中央局「JA1RL」に集まった小・中・高校生との間で交信チャレンジを開催するという説明があった(詳細は次回の放送で案内)。

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <初心者向けに “アマチュア無線と携帯電話の違い” などを解説>CQ ham for girls、第455回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/4/11 8:30:44)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年4月9日(日)15時からの第455回放送。4月から栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも放送が始まったことから、MCの水田かおり(JI1BTL)と原田美由香(JI1KTI)が改めて自己紹介を行い、アマチュア無線について案内を行った。さらに月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)が加わって「アマチュア無線と携帯電話の違い」「電波を出すために必要な免許」「アマチュア無線の資格と取得方法」などを説明した。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(4月10日時点)、アマチュア局は1週間で297局(約42局/日)減って「370,465局」 (2023/4/10 12:05:00)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年4月10日時点で、アマチュア局は「370,465局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年4月3日時点の登録数から1週間で297局ほど減少したことになる。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2023年4月10日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「370,465局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年4月3日のアマチュア局の登録数は「370,762局」だったので、1週間で登録数が297局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <テレビ東京系で4月15日(土)18時から放送>アイコム、経済ドキュメンタリー番組『知られざるガリバー』に登場、こだわりの “ものづくり” に迫る! (2023/4/10 11:30:56)

アマチュア無線家にも馴染みの深い、総合無線機器メーカーのアイコム株式会社が、テレビ東京系の経済ドキュメンタリー番組『知られざるガリバー ~エクセレントカンパニーファイル~ 』の2023年4月15日(土)18時からの放送回に登場することがわかった。同社がこだわり続けている“ものづくり”が、30分間にわたって紹介されるという。

 

 

知られざるガリバー 公式サイトより (C)テレビ東京

番組の次回予告より (C)テレビ東京

 

 

 テレビ東京系の『知られざるガリバー ~エクセレントカンパニーファイル~ 』は、「世界に誇る、知る人ぞ知る企業の姿にスポットを当て、その実像に迫る」というコンセプトの経済ドキュメンタリー番組だ。2017年10月の放送開始以来、製造系を中心にさまざまな分野でリードする日本企業を紹介してきた。

 

 その2023年4月15日(土)放送回に、アマチュア無線家にも馴染みの深い総合無線機器メーカー、アイコム株式会社(本社:大阪市平野区)が登場することがわかった。番組公式サイトでは次のように予告している。

 


 

★次回予告 2023年4月15日放送 アイコム株式会社

 

総合無線機器メーカー、アイコムは、業務用をはじめ海上用、航空用、アマチュア用など様々な無線機を手掛けています。近年はネットワーク分野にも進出、インターネットや携帯電話のインフラをいかし、広域で使えるIPトランシーバーや周波数が違う無線機の通話を可能にする通信拡張ユニットを開発。それは無線機だけでなく、固定電話、スマホ、館内放送などともつながり、新たな<つなぐ>世界を広げています。

 

知られざるガリバー 公式サイトより (C)テレビ東京

 


 

 

番組の次回予告より (C)テレビ東京

番組の次回予告より (C)テレビ東京

番組の次回予告より (C)テレビ東京

 

 また、アイコムの公式TwitterアカウントとFacebookページでは「アイコムTV出演のお知らせ」として、『テレビ東京系で放映中の「知られざるガリバー ~エクセレントカンパニーファイル~」で当社が紹介されます。当社がこだわり続ける「ものづくり」に迫っていただきました!!』と案内し、視聴を呼び掛けている。

 

 

アイコムの公式Twitterアカウントより

 

『知られざるガリバー ~エクセレントカンパニーファイル~ 』は、テレビ東京系列の6局(テレビ東京、テレビ北海道、テレビ愛知、テレビ大阪、テレビせとうち、TVQ九州放送)で毎週土曜日の18時から18時30分まで同時ネットされている。また滋賀県の「びわ湖放送」では異なる放送時刻(毎週土曜日23時から、ただし約1か月遅れ)でネットされている。

 

 

 

●関連リンク:
・テレビ東京系 ドキュメンタリー番組『知られざるガリバー』にアイコムが登場(アイコム ニュースリリース)
・知られざるガリバー(テレビ東京)
・知られざるガリバー ~エクセレントカンパニーファイル~(Wikipedia)
・アイコム 公式Twitterアカウント

 

 

 


feed <特集は「いま、6mが、面白い!」」>ハムのラジオ、第536回放送をポッドキャストで公開 (2023/4/10 8:30:14)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。

 

 

 2023年4月9日に放送された第536回の特集は「いま、6mが、面白い!」。コンディションの上昇により50MHz帯(6mバンド)でも海外からの信号が強力に入感することが増えた。そこで今回は6mに焦点を当ててレギュラー陣が語りあうという内容だった。

 

 公開されたポッドキャスト音声は44分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

<4月から再放送の日時変更に>
 2023年4月から「ハムのラジオ」の再放送スケジュールが、 “毎週水曜日の24時(=木曜日の午前0時)から” に変更されたので、ラジオ成田の地上波で再放送を聞いていた各局は注意が必要だ。なお本放送(毎週日曜日の21時から)のスケジュールは従来どおり。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第536回の配信です

 

 

 


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