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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/27 7:05:26)

現在データベースには 6126 件のデータが登録されています。

feed <待望の「DV レピータモニター機能(国内/海外)」を追加ほか>アイコム、IC-9700の新ファームウェア「Version 1.40」を公開 (2023/3/22 18:45:01)

アイコム株式会社は2023年3月22日、144/430/1200MHz帯オールモード機「IC-9700」の新ファームウェア「Version 1.40」を同社サイト上で公開した。同社の発表によるとVersion1.32からの変更点は「DVレピータモニター機能を追加(国内/海外)」「受信履歴ログ、交信ログに受信(送信)経路(RF/ターミナルモード/DVレピータモニター)を追加」「交信録音ファイルのチャンク情報に受信(送信)経路(RF/ターミナルモード/DVレピータモニター)を追加」「以下の画面に受信経路(ターミナルモード/DVレピータモニター)を追加=受信履歴画面/GPSポジション画面(RX)/交信録音のファイル再生画面/交信録音のファイル情報画面」「CI-Vコマンド1F01(DV送信コールサイン)を相手局のコールサイン(UR)だけでも設定できるように改善」「DVゲートウェイ機能のゲートウェイコールサイン設定で7文字目が空白ではないコールサインを登録できるように改善」「録音した交信内容を再生した時、再生バーの位置がおかしくなる場合がある不具合を修正」「その他、軽微な変更」の各項目となっている。このバージョンアップに伴い、プログラミングソフトウェア「CS-9700」もVersion1.40が同時公開されている。

 

 

アイコムの新製品「IC-9700」

 

 

 IC-9700の新ファームウェア公開は2022年8月6日のVersion 1.32以来となる。今回発表された新ファームウェアの内容は次のとおり。なおIC-705(2022年10月)に次いで追加搭載された「DVレピータモニター機能」については、 「仕様変更のお知らせ」(PDF) で詳しく説明されている。

 

 

●IC-9700の新ファームウェア(Version 1.40)

 

Version 1.32からの変更点:

 

・DVレピータモニター機能を追加(国内/海外)
 ※海外レピータをモニターする場合は、接続先リストのファイルを読み込む必要があります。海外用接続先リストのサンプルファイルは、 こちらから ダウンロードできます。

 

・受信履歴ログ、交信ログに受信(送信)経路(RF/ターミナルモード/DVレピータモニター)を追加

 

・交信録音ファイルのチャンク情報に受信(送信)経路(RF/ターミナルモード/DVレピータモニター)を追加

 

・以下の画面に受信経路(ターミナルモード/DVレピータモニター)を追加
 受信履歴画面
 GPSポジション画面(RX)
 交信録音のファイル再生画面
 交信録音のファイル情報画面

 

・CI-Vコマンド1F01(DV送信コールサイン)を相手局のコールサイン(UR)だけでも設定できるように改善

 

・DVゲートウェイ機能のゲートウェイコールサイン設定で7文字目が空白ではないコールサインを登録できるように改善

 

・録音した交信(QSO)内容を再生した時、再生バーの位置がおかしくなる場合がある不具合を修正

 

・その他、軽微な変更

 

 

 IC-9700のファームアップは、SDカードを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。ファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。

 

Main CPU: 1.40
Sub CPU: 1.00
Front CPU: 1.00
FPGA Program: 1.08
FPGA Data: 1.00
DV DSP: 1.10

 

 なおこのバージョンアップに伴い、プログラミングソフトウェア「CS-9700」もVersion1.40が同時公開されている。

 

 

 詳細は下記関連リンクを参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・ファームウェアダウンロード・IC-9700(アイコム)
・レピータリスト IC-9700/IC-9700S/CS-9700(アイコム)
・IC-9700/IC-9700S仕様変更のお知らせ PDF(アイコム)
・CS-9700 ファームウェアダウンロード(アイコム)

 

 

 

 


feed <不法にアマチュア無線機や船舶用レーダー、漁業用無線機を設置>四国総合通信局、電波法違反容疑で高知県在住の男2人を摘発 (2023/3/22 18:00:51)

3月22日、四国総合通信局は海上保安庁第五管区海上保安本部高知海上保安部宿毛海上保安署と共同で、船舶に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、自己の操船する漁船に無線局免許を受けずにアマチュア無線機や船舶用レーダーを設置し、不法無線局を開設した高知県宿毛市在住の男と、同じく自己の操船する漁船に無線局免許を受けずに漁業用無線機設置を設置し、不法無線局を開設した高知県宿毛市在住の男を、それぞれ電波法違反容疑で摘発した。

 

 

 

四国総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 総務省四国総合通信局は、令和5年2月21日、第五管区海上保安本部宿毛海上保安署と、同保安署管轄海域において、船舶に設置された不法無線局の共同取り締まりを実施し、下記の2名を電波法違反の容疑で摘発しました。

 

【摘発した電波法違反の概要】

 

被疑者: 高知県宿毛市在住の男性(61歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(アマチュア無線機および船舶用レーダーの設置)
 自己の所有する漁船に、無線局免許を受けずにアマチュア無線機及び船舶用レーダーを設置し、不法無線局を開設した容疑。

 

被疑者: 高知県宿毛市在住の男性(64歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(漁業用無線機設置)
 自己の所有する漁船に、無線局免許を受けずに漁業用無線機を設置し、不法無線局を開設した容疑。

 

 

【被疑者が使用していた無線設備】

 

【取り締まりの様子】

 

 

 

 

【不法無線局に係る法律の適用条項(抜粋)】

 

第4条(無線局開設)

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下略)

 

(2)同法第110条第1号(罰則)
 次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。 第1号 第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者

 

 

 

 四国総合通信局は「クリーンな電波利用環境を維持するため、今後も捜査機関と共同で不法無線局の取り締まりを実施していく方針です」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 四国総合通信局 不法無線局開設の容疑者を摘発≪宿毛海上保安署と共同取締りを実施、2名を電波法違反容疑で摘発≫

 

 

 


feed < “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される (2023/3/22 16:00:04)

総務省は2023年3月22日付け官報号外で、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」に関連した電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などを公布した。このうち「アマチュア無線の交信体験制度」「教育活動や研究活動でのアマチュア無線の活用の明確化」「移動しない局の無線設備の電波強度が規則で定める値を超える場所に、人が容易に出入りできないようになっていることの書類等による確認の明確化」「二次業務の周波数(2.4GHz帯、5.7GHz帯)の申請時は一次業務の無線局に有害な混信を生じさせないものであることを証明する書類の提出」「再免許申請期間始期の見直し」「養成課程で同時受講型授業と随時受講型授業の組合せが可能」「遠隔操作に含まないもの」などは公布日である本日(3月22日)から施行、その他は2023年9月25日から施行される。

 

 

こちらの記事も参考に(2023年2月8日掲載)
<改正した省令・告示等は今年3月に公布、3月と9月に分けて施行へ>総務省、「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用等に係る制度改正案に対する意見募集」の結果と電波監理審議会の答申を公表

 

 

2023年3月22日付け官報号外第56号表紙より。赤枠部分が「アマチュア無線の制度改革」関連で、総ページ数は50ページを超える

 

 

 2022年1月から開催された「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線アドバイザリーボード」において取りまとめられた「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用に関する提言」などをふまえた「アマチュア無線の制度改革」がついに3月22日付けの官報で公布された。同日付の官報号外には、実に50ページ以上にわたり改正内容が掲載されている(90日間はPDF版を無料閲覧可能)。

 

 このうち「免許制度の簡素合理化」など免許事務処理のシステム改修が必要なものや、いわゆるバンドプラン(電波の使用区別)のように制度周知が必要な事項は施行を2023年9月25日からの施行とし、その以外のものは公布日である3月22日から即日施行となった。総務省が今年2月に公表した「主な事項ごとの施行時期」が次のとおり(ただし表中の「再免許申請期間の始期の見直し」は3月22日に施行されている)。

 

総務省が今年2月に公表した「主な事項ごとの施行時期」(ただし表中の「再免許申請期間の始期の見直し」は3月22日に施行された)

 

 

 なお3月22日に施行されたおもな内容については、総務省総合通信基盤局 電波部移動通信課が「JARL NEWS」2023年春号(4月1日発行予定)で9ページにわたって詳しく解説しており、その内容がPDF版で本日先行公開されている(JARL非会員も閲覧可能)。以下、その内容から本日施行された部分の要点を抜粋する。

 

「JARL NEWS」2023年春号に掲載される、総務省総合通信基盤局 電波部移動通信課作成の「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用等に係る制度改正について①」。3月22日にJARL WebでPDF版(全9ページ)が先行公開されている

 


 

◆アマチュア無線の交信体験制度(体験運用)
 アマチュア無線有資格者が自ら開設または構成員となっているアマチュア局を使用して、いつでも・どこでも・だれでも、アマチュア無線有資格者の監督(指揮・立会い)の下で体験者(無資格者)がアマチュア無線の交信体験(体験運用)をすることができるようになりました。

 

◆教育活動や研究活動でのアマチュア無線の活用の明確化
 教育や研究の場でアマチュア無線の活用が進むよう、アマチュア無線を教育・研究活動で活用できることを明確化しました。

 

◆電波の強度に対する安全施設について
 安全・安心な電波利用環境を確保する観点から、移動しないアマチュア局については、その無線設備(平均電力が20mW以下のものを除く)から発射する電波の強度が、電波法施行規則別表第2号の3の3に定める値を超える場所に人が容易に出入りすることができないように施設されていることを書類等により確認することを明確化しました。
 ※人が通常出入りする場所における電波の強度が基準値以下であることを確認した書類(電波の強度の算出資料など)を申請書に添付することが必要に。

 

◆二次業務の周波数の使用
 アマチュア局における二次業務の周波数の使用にあたっては、一次業務の無線局に有害な混信を生じさせることがないよう、適切な措置を執ることができるものであることを、必要に応じて書類等により確認することとしました。
 ※アマチュア局の無線設備が、一次業務の免許不要局と周波数を共用している2,425MHz帯及び5,750MHz帯を発射可能な場合は、申請に当たり「一次業務の無線局に有害な混信を生じさせることがないよう、適切な措置を執ることができるものであること」を確認できる書類を提出する。

 

◆再免許申請期間の始期の見直し
 再免許の申請期間が他の無線局と同様に「6か月前から1か月前まで」と始期が変更となります。

 

◆その他の改正事項
 その他、令和5年3月に施行された主な内容は次のとおりです。詳細は、必要に応じて電波利用ホームページ等に随時掲載していきますので、御確認ください。

 

・養成課程の授業において同時受講型授業と随時受講型授業(eラーニング等)の組合せによる授業が可能となりました。

 

・非常時や緊急時の通報及び人工衛星に開設するアマチュア局の送信する通報は、他人の依頼による通報を行うことができるようになりました。

 

・申請者が過去に使用していたアマチュア局のコールサイン(呼出符号)の指定を希望する場合、過去に開設したアマチュア局の廃止の日または免許の有効期間満了の日から5年を経過していないときは、確認書類の提出が原則不要となりました。

 

・アマチュア局(人工衛星等のアマチュア局を除く)の遠隔操作のうち、電波の送信の地点(設置場所または常置場所に限る。)と無線設備の操作を行う地点のいずれもが、免許人が所有または管理する一の構内(自宅地内やマンション等の自室内など)であるものは、無線局の適正な運用の確保について免許人により適切な監督が行われているものに限り、遠隔操作に含まないこととなりました。

 

・いわゆる記念局、人工衛星等のアマチュア局、レピーター局・アシスト局の審査基準を明確化、簡素合理化しました。

 

・設置場所または常置場所と申請者の住所とが異なる場合について、必要に応じて開設同意書の提出など確認を行うことについて明確化しました。

 

・審査基準の「ゲストオペレーターについて」は、電波法施行規則第5条の2の規定に基づく告示にまとめ、また、日本でアマチュア局を開設していない外国の資格者が個人局同様に社団局をゲストオペレーター運用することができることを明確化しました。

 

・審査基準の「公衆網接続について」を整理して簡素化しました。改正前後で実質的な変更はございません。

 


 

 なお総務省総合通信基盤局 電波部移動通信課はJARL NEWSの中で『次回は、今回御紹介できなかった、令和5年9月に施行予定の内容を御紹介させていただければと存じます。
 具体的には「無線従事者免許と無線局免許の同時申請」「一括表示記号」「適合表示無線設備の手続簡素化」「アマチュア局特定附属装置」「特例様式」「いわゆるバンドプラン」などとなりますが、随時、電波利用ホームページにおいても御紹介させていただきますので、どうぞよろしくお願いします』と述べている。

 

 

 

●関連リンク:
・3月22日、電波法施行規則等の一部を改正!!~アマチュア無線を活用したワイヤレス人材育成等に期待~(JARL Web)
・総務省総合通信基盤局電波部移動通信課「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用等に係る制度改正について①」PDF(JARL Web)
・インターネット版官報 令和5年3月22日(号外 第56号)
・ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用等に係る制度改正案 要旨PDF(総務省 2023年2月公表)

 

 

 


feed <3月27日まで見逃し配信中! 和文モールス通信の沼にハマったさん>NHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」、生放送で小6(3アマ)コウスケくん登場 (2023/3/22 12:05:01)

2023年3月20日(月)に生放送された“沼にハマった”10代の若者たちの多種多様なる世界を深く掘り下げていく30分の番組、NHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」で、「トンとツーで世界と交信!モールス信号沼」と題し第三級アマチュア無線技士の資格を持つ小学校6年生のコウスケくん(JF6BHX)が登場し話題になっている。コウスケくんは欧文はもちろん、和文モールス符号を操り、司会のDJ松永&サーヤ、取材を行ったわたげ(タレント)、ゲストの譜久村 聖(モーニング娘。’23)を交えて、スタジオからモールス通信の魅力やモールス符号を使ったクイズなど、一般の視聴者にもわかりやすく“モールス信号沼の奥深さ”に迫った。すでに放送は終わっているが、NHKが提供する動画配信サービス「NHK+(プラス)」で、2023年3月27日(月)20時まで見逃し配信が行われている。

 

 

「沼にハマってきいてみた」2023年3月20日放送回より (C)NHK

「沼にハマってきいてみた」2023年3月20日放送回より (C)NHK

 

 今回、NHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」で放送された「トンとツーで世界と交信!モールス信号沼」は、大分合同新聞(2022年9月16日付)に「宇佐市にモールス交信界のホープ 資格取得の12歳、全国の愛好者と交信」として紹介された大分県宇佐市在住、小学校6年生、コウスケくんこと上田航輔君だ。

 

 沼にハマったきっかけは大ヒット映画タイタニックのSOSのワンシーンだったと言う。さらにモールス通信の魅力を「人生で会うことのない人と、モールス信号だと会うことができる。それが最大の魅力だと思います」と番組内で語っていた。

 

 

「沼にハマってきいてみた」2023年3月20日放送回より (C)NHK

「沼にハマってきいてみた」2023年3月20日放送回より (C)NHK

「沼にハマってきいてみた」2023年3月20日放送回より (C)NHK

「沼にハマってきいてみた」2023年3月20日放送回より (C)NHK

 

 

 モールス符号の練習は鉛筆のキャップを使って練習をはじめ、1年前の小学生5年生のときに第三級アマチュア無線技士の資格を取得。神奈川県立磯子工業高校電気研究部(JA1YQK、8N1ITH)からオンラインで指導を受けながら、自作(園芸用の支柱)したV型ダイポールアンテナを使って、近くに住むモールス友達のヒロオカさん(61歳)とのモールス通信を50MHz帯で楽しむ様子などが流れた。ちなみにヒロオカさんは、宇佐アマチュア無線愛好会(JG6YOF)の社団局のコールサインを用いて交信を行っていたようだ。

 

 

 

「沼にハマってきいてみた」2023年3月20日放送回より (C)NHK

「沼にハマってきいてみた」2023年3月20日放送回より (C)NHK

「沼にハマってきいてみた」2023年3月20日放送回より (C)NHK

「沼にハマってきいてみた」2023年3月20日放送回より (C)NHK

「沼にハマってきいてみた」2023年3月20日放送回より (C)NHK

「沼にハマってきいてみた」2023年3月20日放送回より (C)NHK

「沼にハマってきいてみた」2023年3月20日放送回より (C)NHK

 

 スタジオでは、和文の「ア(--・--)」は「アーユートコーユー(あー言うとこう言う)」、「イ(・-)」は「イトー(伊藤)」など、モールス符号を語呂合わせで覚える「合調法」を紹介するパネルが用意され、普段着が和服というコウスケくんを中心に、モールス符号を練習しながら、生放送ならではのリモコンボタンを使った視聴者が参加できるクイズやトークを交えながら生放送で進められた。

 

 これからのコウスケくんのモールス通信の夢を聞かれると「今後はアメリカやヨーロッパなど海外の交信したいです」と答えていた。

 

 

「沼にハマってきいてみた」2023年3月20日放送回より (C)NHK

「沼にハマってきいてみた」2023年3月20日放送回より (C)NHK

「沼にハマってきいてみた」2023年3月20日放送回より (C)NHK

「沼にハマってきいてみた」2023年3月20日放送回より (C)NHK

「沼にハマってきいてみた」2023年3月20日放送回より (C)NHK

「沼にハマってきいてみた」2023年3月20日放送回より (C)NHK

 

 

 この放送は、NHKが提供する動画配信サービス「NHK+(プラス)」で、2023年3月27日(月)20時まで見逃し配信が行われている。NHKと受信契約を行っていれば全国どこからでも見られるので、期限内の視聴をおすすめする。

 

 

↓この記事もチェック!

 

<生放送でモールス信号の奥深さを体感>NHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」、3月20日(月)19時30分から「トンとツーで世界と交信!モールス信号沼」を放送

 

 

●関連リンク:
・トンとツーで世界と交信!モールス信号沼(NHK 沼にハマってみた)
・NHK 沼にハマってきいてみた(Twitter)
・沼にハマってきいてみた(ウィキペディア)
・宇佐市にモールス交信界のホープ 資格取得の12歳、全国の愛好者と交信(大分合同新聞 2022年9月16日)
・第65回 神奈川県立磯子工業高等学校 電気研究部(JA1YQK、8N1ITH)の皆さん(月刊FBニュース)
・譜久村聖(ウィキペディア)
・わたげ(ウィキペディア)
・神奈川県立磯子工業高校

 

 

 


feed <水戸のイベントと記念局運用>OMのラウンドQSO、第354回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/3/22 9:30:48)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年3月19日(日)21時30分からの第354回放送。前半では「水戸の梅まつり」が3月19日で終了したという話題と、これからの水戸のイベント予定と記念局8J1MITOの運用予定を案内。続いて各地の梅の名所を訪問した話題だった。なお番組メンバーのJH1DLJ 田中氏が73歳の誕生日を迎えたという。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は養成部の新海氏が登場。担当業務として養成課程講習会の教科書の改定作業や、東海・九州・沖縄・北海道地域の養成課程講習会の業務を紹介した。

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <「第20回 西日本ハムフェア」の参加報告>Radio JARL.com、第220回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/3/21 10:00:33)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でも放送(2022年からは毎週月曜日の23時30分~)されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年3月19日(日)21時からの第220回放送。前半ではコロナ禍の行動制限緩和と桜の開花状況について。続いて3月12日に開催された「第20回 西日本ハムフェア」の参加報告(前夜祭、当日の模様)だった。

 

 後半では、今週末のJARL地方支部主催の行事として、次のものを紹介した。

 

・3月21日「第63回東海QSOコンテスト」(東海地方本部)
・3月21日「8J5TOSA特別局運用」(高知県支部)
・3月25日「非常通信伝達訓練」(渡島桧山支部)

 

 続いて「第76回 QSOパーティ」の“お年玉特別企画” と「入会金無料キャンペーン」“ハンディトランシーバープレゼント”の抽選会を3月16日に実施した報告を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <4月からは「CRT栃木放送」でも放送、radikoでも聴取可能に>CQ ham for girls、第452回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/3/21 8:30:18)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年3月19日(日)15時からの第452回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場。同誌4月号(2023年3月17日発売)の内容紹介(表紙、特集「14/18/21/24/28MHzの今 HFハイバンドに注目」)を行った。

 

 なお「CQ ham for Girls」は、4月2日(日)から栃木県の県域ラジオ局「CRT栃木放送」(JOXF)でもネットすることが決定、radikoで聴取することも可能になるという案内があった。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <電波監視で電波法違反が見つかる>免許を受けずにアマチュアバンド内で電波を発射していた第四級アマチュア無線技士に対して17日間の行政処分 (2023/3/20 18:00:59)

関東総合通信局は、千葉県内において総務大臣の免許を受けずにアマチュア無線局を開設し運用していた茨城県取手市在住の無線従事者(第四級アマチュア無線技士)に対し、その業務に従事することを17日間停止する行政処分を行った。本件は同総合通信局が行った電波監視で電波法違反が発覚したものである。

 

 

「令和4年度電波利用環境保護活動用」のイメージキャラクターは、グラビアアイドルで女優としても活躍する都丸紗也華。キャッチコピーは「守ろうよ! 電波は大切なライフライン」

 

 

関東総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 

 総務省関東総合通信局は、電波監視の結果、電波法(不法開設)に違反した無線従事者に対して、無線従事者の従事停止の行政処分を行いました。

 

 

1.違反の概要および行政処分の内容
被処分者: 茨城県取手市在住の男性(49歳)
違反の概要: 千葉県内において、免許を受けずにアマチュア無線局を開設・運用し、電波法第4条の規定に違反した。
処分の内容: 無線従事者(第四級アマチュア無線技士)としてその業務に従事することを17日間停止する。

 

2.法的根拠
 無線従事者の従事停止処分は同法第79条第1項に基づくものです。

 

 

 

【参考】(電波法抜粋)

 

第4条第1項(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

第79条第1項(無線従事者の免許の取り消し等)
 総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は3箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。(以下略)

 

 

 なお、関東総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波監視を行い、電波法違反に対し厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 関東総合通信局 電波法違反の無線従事者に行政処分(令和5年3月20日付)―無線従事者の従事停止処分―

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(3月20日時点)、アマチュア局は1週間で185局(約26局/日)減って「370,950局」 (2023/3/20 12:05:42)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年3月20日時点で、アマチュア局は「370,950局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年3月13日時点の登録数から1週間で185局ほど減少したことになる。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2023年3月20日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「370,950局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年3月13日のアマチュア局の登録数は「371,135局」だったので、1週間で登録数が185局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <特集は「西日本ハムフェア開催!」>ハムのラジオ、第533回放送をポッドキャストで公開 (2023/3/20 8:30:04)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時に再放送も行われるようになった。

 

 

 2023年3月19日に放送された第533回の特集は「西日本ハムフェア開催!」。3月12日に、4年ぶりに開催された「西日本ハムフェア」にハムのラジオがブースを出展、盛り上がりを見せる会場の様子をリポートした。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約44分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第533回の配信です

 

 

 

 


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