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hamlife.jp (2024/11/27 7:05:26)
現在データベースには 6126 件のデータが登録されています。
特別な資格が必要なくても、トランシーバー片手に誰でも無線交信が楽しめる無線ジャンル“ライセンスフリー無線”。日増しに暖かくなって花便りの聞かれるこの時期、“フリラー(ライセンスフリー無線愛好家)”たちの全国規模の祭典、一斉交信イベント「春の一斉オンエアディ2023(通称「春オン2023」)」が、2023年3月21日(火・祝)の9時から15時までの6時間にわたり開催される。気分転換をかねて、見晴らしの良いフィールドからオンエアーを楽しんでみてはいかがだろうか。
厳しかった寒さも終わり、徐々に暖かく感じる日の多くなっていきた。屋外に出て資格不要のライセンスフリー無線での交信を思う存分楽しもう
ライセンスフリー無線愛好家、“フリラー”たちが楽しみにしている一斉交信イベント、「春の一斉オンエアディ2023(通称「春オン2023」)」が3月21日(火・祝)9時から15時まで6時間にわたり開催される。
●「春の一斉オンエアディ2023(通称「春オン2023」)」実施要綱
■開催日時:
2023年3月21日(火・祝)09:00~15:00
■運用するバンド:
・合法CB無線(市民ラジオ)
・特定小電力無線
・デジタル小電力コミュニティ無線
・デジタル簡易無線登録局
■集中呼び出しタイム:
・市民ラジオは開催時間(09:00~15:00)中の毎時30分
・特定小電力無線は開催時間(09:00~15:00)中の毎時00分
※DX(遠距離)呼び出しタイム>早朝03:30~07:30の毎時30分
この季節、コンディション的にはグランドウェーブが中心となるものの、短時間だがスキャッターやEスポが突発的に発生し遠距離交信ができる。合法CB無線(市民ラジオ)、特定小電力無線ともに「集中呼び出しタイム」が設けられているので、チャレンジしてみよう。
なお、「特定小電力無線」は周波数的にグランドウェーブによる交信が中心となる。使用頻度が高いのは422.225MHz(アルインコ表記で「L3」、アイコムなどの表記では「14ch」)。また351MHz帯の「デジタル簡易無線(登録局)」の場合は、呼び出しチャンネル15chを受信し、交信チャンネルを指定し移動して交信を楽しという流れだ。
新たに加わった、142/146MHz帯を使用する「デジタル小電力コミュニティ無線」は、呼び出しチャンネル(18ch)でCQを出して、ほかの空いているチャンネルに移動して交信を行う。
特定小電力無線機(10mW機)の50倍の送信出力500mWで、技術基準適合証明(工事設計認証)に登録されている利得の高いアンテナに交換すれば、遠距離交信を狙うことも期待できる。また、送信のたびにGPS位置情報を相手局に送るので、どれくらい離れた場所から電波が届いているか容易に把握することができるのも特長の1つといえる。
ハンディ機片手にフィールド運用を楽しんでみたらいかがだろうか。見晴らしのよい場所に行って運用すれば、特定省電力無線やデジタル簡易無線登録局のハンディ機でも電波の飛びを実感できるだろう
●関連リンク:
・市民ラジオ(ウィキペディア)
・特定小電力無線(ウィキペディア)
・簡易無線/デジタル簡易無線(ウィキペディア)
・デジタル小電力コミュニティ無線(ウィキペディア)
・ライセンスフリーラジオ(ウィキペディア)
・2000年以降の移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけについて(CITIZENet
)
2023年3月21日(火・祝)9時から15時までの6時間にわたり、日本国内(陸上)のアマチュア局・SWLを対象に、3.5MHz帯以上(3.8/10/18/24MHz帯を除く)の各アマチュアバンドの電信・電話で「第63回 東海QSOコンテスト」(JARL東海地方本部主催、中日新聞社後援)が開催される。
参加資格は日本国内の陸上で運用するアマチュア局およびSWL。部門は「管内局」と「管外局」に分かれ、「管内局」の交信(受信)相手は、日本国内の陸上で運用する局。「管外局」「SWL」の交信(受信)相手は、2エリア内(東海管内)の陸上で運用する局に限る。
ナンバー交換は「管内局」はRS(T)による相手局のシグナルレポート+市郡区ナンバー、「管外局」はRS(T)による相手局のシグナルレポート+都府県支庁ナンバーを送る。名古屋市(2001)、静岡市(1801)および浜松市(1802)はコンテストナンバーとして使用できない。
マルチプライヤーは、「管内局」が異なる2エリア内の市郡区の数および2エリア外の都府県支庁数。「管外局」と「SWL」が2エリア内の市郡区の数。バンドが異なれば同一の市郡区・都府県支庁でもマルチとしてカウントできるが、名古屋市(2001)、静岡市(1801)および浜松市(1802)をマルチとして計上できない。
注意事項は下記のとおり。
・開催日と書類提出〆切日の日付けを変更しています。とくに書類提出〆切日が短かくなっているので注意してください。
・東海地方本部主催コンテストの電子ログWeb提出先を変更します(旧Webサイトからの提出はできません)。
・東海地方本部主催コンテストに関する問合せ用メールアドレスを廃止し、Webサイトからの受付へ変更します(引続き郵送による問合せは継続します)。
・書類(ログ)の提出は、引続きWeb提出をお勧めしています。
・新型コロナウィルス感染症対策のため、規約等を変更することがあります。変更する場合はこのWebサイトに掲載しますので、参加直前にご確認いただきますようお願いいたします。
・岐阜県中津川市に越県編入合併された旧長野県(木曽郡)山口村を 常(設)置場所とする0エリアのコールサインで運用する局も「東海地方本部管内(岐阜県中津川市)」とみなします。
・本コンテストは参加種目が「シングルオペ/マルチオペ」の区分となっていますので、JARL本部主催コンテストと同様、提出する書類は各種目のうちいずれか1種目のみに提出できます。もし1人の運用者が2以上の局で参加したときは、そのいずれか1局の書類提出に限ります。
・東海地方本部主催コンテストは、参加証送付用封筒の送付等を考慮し引続き紙ログの提出も継続しますが、書類は可能な限りWeb提出いただきますようお願いいたします。
そのほか「東海QSOコンテストの賞状送付について(お知らせ)」として、以下の案内を行っている(一部抜粋)。
賞状等の送付を希望する方は、各県支部から表彰式参列依頼の連絡を受けた後、下記の手続きをしていただいた場合にのみ賞状等を送付します。
賞状等の送付を希望する方は、「下記内容を記載したメモ」と「所定の金額分の切手(140円)」を送付いただきます。
(ご注意:各県支部から入賞者への表彰式参列依頼通知に返信・同封しても対応されません。必ず下記宛先までご送付ください。また、各県支部からの連絡前に送付しないようご協力ください)
<メモに記載する内容>
・コンテスト名:第63回 東海QSOコンテスト
・表彰支部大会:静岡・岐阜・愛知・三重(いずれかに○印)
・コールサイン:
・氏名:
↓送付先を変更するときのみ
・新郵便番号
・新住所
メモと140円切手の送付先:
〒470-0391 豊田北郵便局私書箱20号
JARL東海地方本部コンテスト委員会 賞状送付係
ログ提出は4月4日(火)まで(消印有効)。書類の提出方法として「郵送で送る方法」と「専用Webサイトから送る方法」を実施している。第61回(2021年)から「電子メールで送る方法」での書類提出は受け付けていない。
専用Webサイトから提出する書類は、JARL主催コンテストの電子ログと同形式とし、ログは運用バンドごとにまとめてほしいとしている。コンピューターによる簡易的なログチェックだけでなく、画面上に即時受理通知が受けられる。サマリーシートなどの各項目を入力して電子ログ形式の書類を作成。そのまま提出することも可能だ。
書類を郵送で提出する場合、JARL制定の「サマリーシート」および「ログシート」(または同形式のもの)を使用し、サマリーシートを一番上にして左上をホチキスなどで留めること。東海地方本部主催コンテストでは、当分の間コンピュータ印字による手書きログの提出を認めるとしている。
なお、サマリーシートなどを提出する際、返信用封筒(住所、氏名、呼出符号(局を開設している方)、郵便番号を明記し84円切手を貼った120mm×235mmの定型封筒を同封したアマチュア局(SWL)には参加証が発行される(電子メールで書類を提出は受け付けない。専用Webサイトから書類を提出する場合は、書類の提出締切日までに別途返信用封筒を郵送のこと)。
詳しくはJARL東海地方本部「第63回 東海QSOコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第63回 東海QSOコンテスト規約
・JARL東海地方本部主催コンテストホームページ
・JARL東海地方本部
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年3月9日 夜に放送した第565 回分がアップされた。
2023年3月9日(第565回)の特集は「最近のコンテストとコンテスト案内」。冒頭では最近のHF帯ハイバンドと50MHz帯の良好なコンディションに触れ、続いて50MHz帯を中心としたAMモードの魅力を紹介。その後は近く開催されるコンテストとして「ALL JA0 3.5MHz/7MHz コンテスト」「東海QSOコンテスト」「大都市コンテスト」を紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第565回放送
・QRL Facebookページ
2023年3月14日、総務省総合通信基盤局は「令和4年度無線設備試買テストの中間結果報告(第2次)」を公表した。同局では、発射する電波が電波法に定める著しく微弱の基準内にあるとしながら、ネット通販などで安価に市販されているトランシーバー、ビデオトランスミッター、ワイヤレスマイクなどの無線設備を購入し、実際の電波の強さを測定する「無線設備試買テスト」を定期的に実施しているが、今回公表した令和4年度第2次において、2023年11月までに測定した50機種(1機種につき2台ずつ)のうちのすべて(100%)で「著しく微弱な無線局」の基準を超えた電波を発射することが確認されたという。
今回の試買テストで、電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越えていることが判明した無線設備の数々。見覚えのあるV・UHF帯トランシーバーやラジコンのコントローラーなどがあった
電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値は、ほかの無線通信に有害な混信を与えないよう、雑音電波と物理的に同等、またはそれ以下となるような値として設定している。
総務省では、免許を必要としない微弱の基準内にあるとして販売されている無線設備をを定期的に購入し、実際の電波の強さを測定する「無線設備試買テスト」を定期的に実施している。今回、基準の許容値を超えることが明らかな無線設備に関する情報として「令和4年度無線設備試買テストの中間結果報告(第2次)」を公表した。
著しく微弱の基準内であれば無線局の免許は必要ないが、許容値を超えている場合は無線局の免許が必要で、今回行った50機種(1機種につき2台ずつ)の無線設備試買テストにおいて、そのすべて(100%)が無線局の免許が必要ない「発射する電波が著しく微弱な無線局」を逸脱していた。
市場から購入した50機種(1機種につき2台ずつ測定)で、そのすべて(100%)が基準を満たさずに「著しく微弱」の許容値を超える無線設備だった。記事下の「関連リンク」からPDFファイルを開き、整理番号をクリックすると該当の無線設備画像が表示される(総務省報道資料から一部抜粋)
総務省が公表した「令和4年度無線設備試買テストの中間結果報告(第2次)」は以下のとおり(一部抜粋)。
令和4年度無線設備試買テストの中間結果報告(第2次)
1.取組の概要
近年、電波法(昭和25年法律第131号)に定める技術基準に適合しない無線設備や、電波法施行規則(昭和25年電波監理委員会規則第14号)第6条第1項に定める「発射する電波が著しく微弱な無線局」(以下「微弱無線局」という。)の基準を超える電波を発射する無線設備がインターネットショッピングサイト等に数多く流通し、他の無線局に混信その他の妨害を与える事例が発生しています。
総務省では、消費者がこれらの基準に適合しない無線設備を購入・使用して電波法違反(無線局の不法開設)となることや、他の無線局に混信や妨害を与えることを未然に防止するため、市場に流通している基準への適合性が疑われる無線設備を購入し、電波の強さや特性を測定して基準に適合しているかの確認を行い、基準に適合しない無線設備の情報を公表する等の取組を実施しています。
今般、令和4年度無線機器試買テスト中間報告(第2次)として、結果を取りまとめましたので、公表します。
2.取り組みの結果
市場から購入した50機種について、微弱無線局の基準を超える電波を発射しているか測定を行った結果、50機種が微弱無線局の基準を超える電波を発射することが確認されたので、結果を電波利用ホームページに掲載しました。
3.今後の予定
総務省では、今後も引き続き試買テストを実施し、関係団体との連携や販売業者等への働きかけを通じて、適正な電波利用環境の確保に取り組んでいきます。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・総務省
令和4年度無線設備試買テスト中間報告(第2次)の公表
・総務省
令和4年度無線設備試買テスト中間報告(第2次)概要(PDF形式)
・総務省
電波法に基づく免許等が必要な無線設備(令和4年度3月掲載分/PDF形式)
・総務省
電波法第3章に規定する技術基準に適合しない無線設備
・総務省
技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン(PDF形式)
・総務省 微弱無線適合証明(ELPマーク、性能証明ラベル/PDF形式)
アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2023年3 月15日には新たにニュース1本と「アパマンハムのムセンと車」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「Masacoのむせんのせかい」「新・エレクトロニクス工作室」など8 本の連載記事を公開した。
3月15日号で新たに公開されたニュースは「アイコムがオフィシャルグッズ第2弾の販売を開始」の1本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。
★アパマンハムのムセンと車 第6回
1980年代に50MHz帯でアクティブだったJF1KKT
横田勝彦氏の執筆による連載。「車とアマチュア無線」「アパマンとアマチュア無線」の切り口で綴っていく。今回は「モービル&アパマン運用に役立つヒント」と題し、今話題のカーボン製釣り竿の話や軽自動車へのモービルアンテナ設置の工夫などを紹介した。
★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第65回
SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。今回は「SOTAを楽しむ仲間たち2」と題し、JG0AWE
若麻績宗亮さんからの寄稿を紹介した。
★新・エレクトロニクス工作室 第11回
JE1UCI 冨川寿夫氏による連載。今回は第6回で製作した「Si5351Aを使ったVFO実験ボード」の改良版を製作。
★Short Break
3月1日号の「FBのトレビア」に掲載されたトランジスタとオペアンプを使い、出力電圧が可変できる「オペアンプ実験用正負両電源」を製作した。
★今月のハム
熊本県熊本市南区のJR6IKD 中嶋邦浩氏のシャックを訪問した。
★Masacoの「むせんのせかい」第66回
シンガーソングライターのMasacoが全国の無線クラブなどを巡る連載。今回は富山県高岡市の老舗地域クラブ「高岡クラブ(JA9YNN)」のミーティング会場を訪問した。
★JAIAコーナー
アルインコの新製品、デジタル対応マルチモードレシーバー「DJ-X100」の案内。
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は4月3日を予定している。
● 関連リンク:
・月刊FBニュース2023年3月号
・月刊FBニュース Facebookページ
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)大阪府支部・兵庫県支部は、2023年3月19日(日)に兵庫県尼崎市の尼崎リサーチ・インキュベーションセンター(エーリック)で「関西ハムシンポジウム2023」を共催する。詳細はWebサイトで下記のように発表されている。
関西ハムシンポジウム2023
◆日時: 2023年3月19日(日)09:30~15:00
◆場所:
尼崎リサーチ・インキュベーションセンター(エーリック)
(兵庫県尼崎市道意町7-1-3 電話06-6415-2500)
電車:阪神電鉄本線「尼崎センタープール前」駅、または「出屋敷」駅下車徒歩8分
バス:阪急神戸線「塚口」駅、JR「立花」駅から尼崎市バス30系統「リサーチコア前」下車
車の場合:阪神高速神戸線 大阪方面から「尼崎東」2.5km 神戸方面から「尼崎西」500m
※付近に有料駐車場あり
◆内容(予定):
・JARL入会、更新、QSLカード転送の受付
・ジャンク市(出店申込は締切済)
・技術講演:内容・題目は決定後に掲載
・JARD講演・メーカーによる技術講演
・衛星通信入門・デジタル通信などを予定
・メーカーによる製品展示
・ARRL VE神戸によるFCC試験
・DXCCフィールドチェック(当日予約制・有料)
◆その他:
・JARL会長来場
小ホールにてJG1KTC 高尾JARL会長に「JARLの現状と取り組み」の講演をしていただきます。13:30~
・昼食パーティー
立食形式の昼食パーティーを実施します。会費2,500円(高校生以下1,000円)
Masacoさんのミニライブも行います。
・抽選会
全来場者を対象にした抽選会を開催します。
豪華景品(D-STAR対応モービル機やGPアンテナ)が当たります!
・FCC試験の開催時間について
13:30からと案内されている資料もありますが、9:30から行いますので、受験される方はお間違い無きようご来場ください。
※新型コロナ感染症の状況によっては、開催を中止若しくは内容を変更する場合がありますので、兵庫県支部のWebサイトで確認をお願いします。また、感染リスクを減らすために、当日の会場内では検温とアルコール消毒を行い、適切なマスク着用をお願いします。当日体調の悪い方、感染リスクが高い方の来場は見合わせて下さい。皆様のご理解ご協力をお願い致します。
なお、今般の社会情勢を鑑み「JARL NEWS」2023年冬号65ページでの案内と一部変更していますのでご注意ください。
◆当日の展示ブース配置( リンク )
◆当日のイベント内容と時間割( リンク )
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク: 関西ハムシンポジウム2023
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年3月12日(日)21時30分からの第353回放送。前半ではJH1DLJ 田中氏がおよそ30の「資格(国家資格、民間資格)」を持っているという話から、レギュラー陣それぞれの保有資格と取得の思い出で盛り上がった。
番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、養成部職員の奥山氏(関東地方の集合講習会の計画担当)が初登場。プロフィールと職場エピソードを語った。
番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
関東総合通信局では、同総合通信局Webサイトの「アマチュア無線総合案内」に、過去のお知らせや問い合わせのある質問をまとめた「@かわら版」を作成し公開している。毎週火曜日(予定)に更新され、これまでに「アマチュア無線は仕事に使えません」「外国籍の方が免許申請する場合の必要書類について」「ハイパワー運用(200W超の局)について」や、「免許状等、返信用封筒での送付方法」「申請の種別の間違いについて」など、免許・従事者資格から電子申請までアマチュア無線に関連する内容は多義に渡り、充実度を増している。なお「一部、関東総合通信局の運用・解釈の場合があります」としている。
関東総合通信局のWebサイトで、アマチュア無線に関する過去のお知らせや問い合わせのある質問を掲載している「@かわら版」のコンテンツは以下のとおり。毎週火曜日(予定)に更新され、さらに充実度を増している。
●免許関連
・希望する免許の有効期間の欄について(R5.3.7)
・外国籍の方が免許申請する場合の必要書類について(R5.2.28)
・アマチュア無線は仕事に使えません。(R5.2.8)
・ハイパワー運用(200W超の局)について(R5.1.31)
・電子申請を行う際の注意事項(R5.1.10)
・返信用封筒を送ったが、まだ免許状が届かない(R4.12.20)
・再免許申請の申請期間にご注意ください。(R4.12.14)
・送信機について(R4.12.7)
・工事設計書の記載・添付について(R4.11.29)
・電子申請を行う際の注意事項(R4.11.22)
・収入印紙の貼付について(R4.11.15)
・電子申請書の内容が正しいか確認してほしい(R4.11.1)
・令和4年12月10日をもって、旧様式の受付を終了します(R4.10.18)
・上位資格を取得した方へ(R4.10.4)
・免許の番号について(R4.8.23)
・「16工事設計書」の記載について(R4.8.9)
・申請に不要な封入書類等について(R4.8.2)
・申請手数料について(R4.7.19)
・免許の返納について(R4.7.5)
・コールサインの割当て(R4.6.28)
・申請の種別の間違いについて(R4.6.14)
・移管(転入・転出)について(R4.6.7)
・電波の型式・周波数・空中線電力について(R4.5.31)
・再免許手続後の変更申請について(R4.5.24)
・収入印紙の貼付について(R4.5.10)
・連休中に申請をされる方(R4.5.2)
・無線機撤去後の送信機番号について(R4.4.26)
・住所に関係する不備について(R4.4.19)
・受付から免許状発給までの期間について(R4.4.12)
・印鑑は必要ですか(R4.1.25)
・コールサイン(R4.1.11)
・再免許申請のはがきをなくした・届かない(R4.2.15)
・有効期間(R4.2.8)
・無線機を増設したが2枚目の免許状が届かない(R3.12.28)
・住所変更(R3.12.21)
・移動しない局で移動運用をするには(R3.12.14)
●従事者関連
・従事者資格の問い合わせをしたい(R3.12.14)
●利用料
・前納の申し出手続きについて(R4.5.17)
・電波利用料の発生(R3.11.24)
●スプリアス
・「当分の間」に関する問い合わせについて(R4.8.30)
・旧スプリアス機器(R3.11.30)
・スプリアス確認保証(R3.12.7)
●その他
・廃止届について(ご家族からのご相談)(R5.2.14)
・電話でのご相談について(R5.1.24)
・アマチュア無線の使用方法周知啓発動画について(R5.1.17)
・アマチュア無線の体験制度について(R4.9.20)
・おともだちが言っていたのだが(R4.2.1)
・切手はいくら貼ればいいんですか(R3.11.16)
・郵便の配達日数(R4.3.1)
・電波利用ホームページの無線局等情報検索その1(R3.11.2)
・電波利用ホームページの無線局等情報検索その2(R3.11.9)
・無線局証票(R4.1.18)
・令和4年今年もよろしくお願いします(R4.1.4)
●電子申請関連
・電子申請手数料の納付期限を過ぎてしまったら(R4.10.11)
・問合せ窓口について(R4.9.13)
・増設するときは(R4.6.21)
・審査終了時のメールのタイミング(R4.3.8)
・手数料の納付書が郵便で届かない(R4.2.22)
・同一内容の複数申請をしていませんか?(R4.3.22)
・電子申請の返信用封筒の送るタイミング(R4.3.15)
・免許状を窓口受領する「一部修正」(R3.10.24)
↓この記事もチェック!
<アマチュア局の免許申請時に役立つ>関東総合通信局、「総務省 電波利用 電子申請・届出システム Lite」の個別手引きを公開
●関連リンク:
・関東総合通信局 アマチュア無線@かわら版
・関東総合通信局 アマチュア無線総合案内
CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2023年4 月号を3 月17日(金)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻922号となる。特集は「HFハイバンドに注目!」、今号では人気カプセルトイ「モールス電鍵ミニチュアコレクション」の開発者インタビューと読者プレゼント企画も掲載している。価格は990円(税込)。
「CQ ham radio」2023年4月号の表紙
3月17日(金)に発売される「CQ ham radio」2023年4月号のおもな内容は下記の通り。
<特集>14/18/21/24/28MHzの今「HFハイバンドに注目!」
・HF-START活用マニュアル
・FT8で手応え十分
アパマンで楽しむHFハイバンド
・サイクル25だからSSB 50Wの移動局でも楽しめる
クルマで楽しむHFハイバンド
・海外からも呼ばれる!
POTAで楽しむHFハイバンド
・カムバックでサイクル25を楽しもう
HFハイバンドの魅力
・28/24/18MHz A3ロールコールに見る
HFハイバンドのAMモード最新事情
・The bands are going to be On Fire!
米国「西海岸」からのプロパケーション
・にぎやかな米国空模様
ニューヨークから見たHFハイバンド
<開発者インタビュー&読者プレゼント>
人気沸騰のカプセルトイ「モールス電鍵ミニチュアコレクション」
【ユーザーレポート】
・窓・ドア隙間すり抜けケーブルセット
第一電波工業「MGC50」
・HF/50MHz トランシーバー
八重洲無線「FT-710 AESS」
・14MHz帯~50MHz帯フルサイズ5エレメント八木宇田アンテナ
工人舎「VERSA Beam KA1-205」
<トピックス>
・新製品情報
・「お手頃価格」のハンディ機に注目!!
第2回 アイコム IC-T10
・イマドキの申請書様式
アマチュア無線局 再免許申請書類の書き方例
・IO-117で大陸間QSOを楽しもう
話題の衛星 GreenCube攻略ガイド【後編】
・新シリーズ
鉄分多めの駅前QRVコレクション 幕張豊砂駅 編
・耳と目で楽しく遊ぼう
ライブカメラとコラボする430MHz FM移動運用
・ネット通販 中華格安品
外付けエレキーお試しガイド
・中華製デジタル表示SWRメーターの実力
・最新のJTDXお勧め設定&ノウハウ
スマートなFT8運用のコツ(設定編)
・いつでも,どこからでも(Anytime from Anywhere)
アマチュア無線 リモート運用への期待と魅力
・JTAlert+WSJT-XでFT8快適運用
・空とアマチュア無線
Part 1 “大気光象の不思議”空の宝探しに挑戦しませんか
・中東・オマーンのアマチュア無線連盟
“A47RS”訪問記
・アマチュア無線に関する手続きの概要
<テクニカルセクション>
・簡素な機構で作りやすいバグキー
動作も確実「2023年版 簡単BUG 1号」の製作
・らくらく周波数設定
八重洲無線製トランシーバー用 FT8/FT4周波数コントローラーの製作
<DX World>
・近着QSL紹介
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報
<連載>
・超入門! RF実験回路
・真空管で遊ぶ高周波増幅
・ものづくりの小部屋
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・記念局INFORMATION
・BCL TODAY! FLASH
・From USA
・入門「ハムの英会話」
・みんなで楽しむAM通信
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
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radio編集部が「50MHz帯の思い出」「懐かしい50MHz帯リグや運用シーンの写真」の投稿を募集
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・CQ ham radio WEB MAGAZINE
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「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でも放送(2022年からは毎週月曜日の23時30分~)されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2023年3月12日(日)21時からの第219回放送。前半ではスギ花粉の飛散状況と桜の開花宣言について。続いて3月5日に開催された「2023 とちぎハムの集い」の参加報告だった。
後半では、今週末のJARL地方支部主催の行事として、次のものを紹介した。
・3月19日「関西ハムシンポジウム2023」(大阪府支部、兵庫県支部)
・3月19日「ハムフェスティバル in 香川」(香川県支部)
・3月19日「大分県支部役員会・はむ寺子屋」(大分県支部)
続いて3月8日に今年の「第76回 QSOパーティ」のログ提出者の一覧をJARL Webに掲載したという案内(書類提出者数はこの3年間で1,500局増加した)。今回の“お年玉特別企画” の抽選は今週中に行い、すみやかに賞品発送を行う予定という。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ