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hamlife.jp (2024/11/27 9:35:21)
現在データベースには 6127 件のデータが登録されています。
2023年3月12日(日)9時から11時までの2時間にわたり大阪府交野市で、恒例の「アマチュア無線ジャンク市」が開催される(早いときは8時ごろからスタート。雨天中止の場合あり)。行動制限も緩和され、1月、2月の開催では近隣から多くの人たちが集まり盛り上がりを見せていた。なお、昨年(2022年)4月から「当ジャンク市に参加の皆様には諸事情によりメンバー登録をお願いすることになりました」として、参加するには「交野市 磐船ジャンク市グループ(Facebook)」にアクセスして事前登録が必要になっているのでお忘れなく!
Facebook「交野市 磐船ジャンク市グループ」にアクセスすると、主催者から「交野市磐船ジャンク市グループの皆さんに4月以降約10年間続いたジャンク市を完全に終了して閉場するつもりでしたが、たくさんの皆さんから止めないで続けて欲しいと言うメールを貰いました。又、顔写真やプロフィールの件はセキュリティの意味から当然だとも言われている方が多いです。以上の事から3月に申し上げたように、フェイスブックから交野市磐船ジャンク市にメンバー登録して頂き顔写真(一部愛犬や愛車等可能)とプロフィールの記入をして下さい。写真とプロフィールの無い場合メンバー登録の削除をしますので。登録されている方の内容を確認して参考にして下さい。個人的に色々言われる方が有りましたらジャンク市はすぐに閉場致します(私も年齢的にしんどいですから考えたく無いので)」「メンバー登録をして頂く方が増えて来ていますが、プロフィールにはコールサインは必ず入れて下さい。入って無い場合はメンバー登録を削除します」といった案内(2022年3月23日)が書き込まれているので、必ず事前に確認しておこう。
今年1月に開催したときには、「今まで1月、2月は開催していませんでしたが、今日朝8時、会場へ行く途中の温度表示では3度でした。会場に到着しましたら大盛況です。管理者としては嬉しいですね。2月は寒くなると思いますので、防寒対策してお越しください。私は今日ヒーター入りベスト着用での参加でした」と主催者のお一人がFacebookに書き込んでいた。
「アマチュア無線ジャンク市」が、2023年1月8日(日)9時から11時まで、大阪府交野市の国道168号線(磐船街道)沿い、磐船神社付近で行われる。早いときは8時ごろから始まっているが、雨天の日は中止となる場合があるの注意しよう。
会場近くの京阪バス「磐船神社前」には駐車場とトイレがあるほか、コンビニなどで食料の調達もできる。さらに有名な磐船神社や天の川流域の自然散策コースなど、家族連れでも楽しめる場所が周辺に点在するので、お父さんはジャンク市を、家族は周辺の散策を楽しむこともできるだろう。
ジャンク市の開催場所は「交野市の私有地を関係者のご厚意により使用させていただいています。ボーイスカウトの方々と一緒の時もありますので譲り合ってご使用ください」「撤収後は付近を清掃しゴミは必ず持ち帰ってください」と主催者は呼びかけている。
●関連リンク:
・アマチュア無線ジャンク市のご案内
・交野市 磐船ジャンク市グループ(Facebook)
・CUT & TRY 自作愛好会
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年3月2日 夜に放送した第564 回分がアップされた。
2023年3月2日(第564回)の特集は「BCLラジオあれこれ」。最近は短波放送が受信できるラジオの数が少なく、日本のメーカーでは東芝が2機種、アイワが1機種出しているのみと指摘。その上で昭和のBCLブームに人気だったラジオ(クーガ、スカイセンサー、ワールドゾーンなど)や各社の通信型受信機(ユニカ、トリオ、八重洲無線)を振り返った。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第564回放送
・QRL Facebookページ
1月2日午前9時から1月7日21時までの6日間、多くのアマチュア無線家が交信(受信)を楽しみながら20局のハムと新年の挨拶を交わして参加ステッカーをもらう毎年恒例のイベント「2023(第76回)QSOパーティ」のログ提出局一覧が、2023年3月8日(水)にJARL Webで発表された。2021年から開催期間が6日間に延長され、6日間連続して参加したJARL会員には抽選でハンディ機3台などの記念品が当たる「お年玉特別企画」を行っこともあって、今回は昨年より411局多い8,592局がログを提出。3年連続で参加局数の増加傾向が見られた。
今年開催した「2023(第76回)QSOパーティ」の 「アマチュア局(交信)部門」と「SWL(受信)部門」におけるログ提出局は、海外から参加の2局とSWL部門の260局を含めて総数8,989局。そのコールサインなどがJARLから発表された。
JARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)が主催するコンテストの中でも、とくに参加局数がずば抜けて多い人気のイベントとして定着している「QSOパーティ」は、日ごろはアクティビティーの低いハムも正月だけは積極的に電波を出すことから、ご無沙汰だった局との思わぬ再会や、公表されたログ提出局一覧の中から音信普通だった局のコールサイン(「コールサインの再割り当てで、実は別人」という可能性もあるが…)を探す楽しさがある。
ちなみに、「2023(第76回)QSOパーティ」のログ提出局数は8,592局、「2021(第74回)QSOパーティ」のログ提出局数は8,181局、「2020(第73回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,447局、「2019(第72回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,346局、「2018(第71回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,432局、「2017(第70回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,471局、「2016(第69回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,609局、「2015(第68回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,521局、「2014(第67回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,701局だった。
●2023(第76回)QSOパーティ ログ提出局数
・アマチュア局部門:
1エリア(関東管内)3,235局(3,078局)
2エリア(東海管内)1,126局(1,064局)
3エリア(近畿管内)1,166局(1,123局)
4エリア(中国管内)516局(480局)
5エリア(四国管内)257局(238局)
6エリア(九州/沖縄管内)625局(588局)
7エリア(東北管内)647局(647局)
8エリア(北海道管内)483局(471局)
9エリア(北陸管内)204局(185局)
0エリア(信越管内)468局(453局)
DX(海外)2局(2局)
・SWL部門: 260局(263局)
合計: 8,989局(8,592局)
※カッコ内の数字は昨年の「2022(第75回)QSOパーティ」提出局数
昔アクティブだったけど最近すっかり聞かなくなった局、お世話になった&よく遊んだローカル局など、懐かしいコールサインを見つけることができるかもしれない。音信不通だったあの局のコールサインが、発表されたリストで見つかるかもしれない。ぜひこの機会にチェックしてみてはいかがだろうか。
QSOパーティに参加してログ提出をしたハムは、まずは自局のコールサインを確認してみよう。
JARLから発表された「2023(第76回)QSOパーティ ログ提出局一覧」。左上は20局以上のハムと新年の挨拶を交わし(受信)ログを提出するともらえる参加ステッカー。さらに2021年から始まった6日間連続して参加したJARL会員に、抽選でハンディ機が3台などの記念品が当たる「お年玉特別企画」で、6日間連続交信での提出者は3,000局後半だったとしている(JARL Webから)
●関連リンク: 2023(第76回)QSOパーティ ログ提出局一覧(JARL Web)
「サイクル25」のピークに向けて太陽活動が活発化しているが、きょう2023年3月8日の朝(日本時間)には、50MHz帯でイタリア、スペイン、ポルトガル、フランスなどのヨーロッパ各局が “ロングパス” の伝搬で入感、多数のJA局が交信に成功した模様だ。日本時間の朝方にロングパスでヨーロッパ方面が入感するのは今サイクルでは初とみられている。
50MHz帯の活況を伝える、3月8日午前のDXクラスター画面より
サイクル25による太陽活動が活発化し、SSN(太陽黒点数)は200前後をカウントすることも増えている。HF帯もハイバンドが良好で、昨夜(3月7日)も21MHz帯や18MHz帯では深夜までヨーロッパ方面が入感していた。また50MHz帯もここしばらく、午前中に南米やハワイ・オセアニア方面、夕方から中東やインド洋方面の信号が聞こえることがあり、目が離せない状態となっていた。
そんな中、3月8日の日本時間の午前7時半頃から、50MHz帯のFT8でヨーロッパ方面がロングパス(JA1エリアからのビーム方向:120~150度)で多数が入感したという。以下、千葉県鴨川市の6m愛好家、JG1TSG 下野さんから届いた速報リポートで紹介する(時刻はJST表記)。
★3月8日、6mマン待望のヨーロッパ方面へのロングパスがついにオープン
昨年はZS6AYE(南アフリカ)とのショートパスでのQSO、夜のカリブ海PJ4MM(ボネール島)とのQSO、今年2月26日にはインド洋方向からのパスによる9H1(マルタ島)やIT9(シチリア島)とのQSOができ、“あとはヨーロッパのロングパスが来れば…”という中で、ついにこの日が訪れました。
2023年3月8日、朝06:30頃からJA1ではLU(アルゼンチン)やCX(ウルグアイ)が散発的にオープン。私は150度方向で「CQ EU」「CQ SA」をFT8で出していました。そんな中、07:30 突然に IT9RZR(シチリア島)のCQが入感してきました。それから堰を切ったように多くのEUが入り乱れての入感が始まったのです。
入感はEA(スペイン)、CT(ポルトガル)、F(フランス)などが中心でしたが、島部のCU2(アゾレス諸島)やCT3(マデイラ島)、EA9(セウタ&メリリャ)、EA8(カナリア諸島)、EA6(バレアレス諸島)もありました。
日本時間で3月8日朝7時45分前後の50MHz帯FT8の状況(JG1TSG 下野さん提供)
このEUとのオープンの最中、北米カリフォルニア州のW6JZやXE1、XE2のメキシコも入感。さらに驚くのはJA1からは非常に珍しいブラジル北東部のPY7DJ(GL:HI21)も入感してきました。これらはすべて、ビーム方向120~150度での出来事です。実はこのオープン前の数日間、150度から100度の方向でグアテマラのTG9AJRやメキシコ局とQSOができていて、この南東方向のコンディションの上昇が感じられていました。
3月8日朝、JG1TSG 下野さんが受信した50MHz帯DX局の範囲(PSK Reporterより)。なおロングパス受信した局もマップ上はショートパスで表示されているので注意が必要
ここ連日、夕方のインド洋方面へのパスも非常に良好で、3B8(モーリシャス)、3B9(ロドリゲス島)、FR4(レユニオン島)などが1エリアでもSメータを振らせ、FT8だけでなくSSB/CWでもQSOできています。
アジアからはミャンマーから久しぶりの入感となるXZ2Bが50.090MHzのCWで連日のようにJAとのQSOにトライしてくれており、多くのJAがQSOできているようです。太平洋方面でもFW1(ウォリス・フツナ)、E51(北クック諸島)、FK8(ニューカレドニア)、3D2(フィジー)、VK9(ウィリス諸島)などの入感がありました。
今後は夜間に、210度あたりから入感するカリブ海との大オープンに期待されます。
50MHz帯のDXについては、昔から「同じ伝搬は2日続けて発生しない」と言われているが、はたして明日はどうだろうか。太陽活動が活発な時期なので、さらなるDXに期待したいところだ。
アイコム株式会社は2023年3月7日、公式サイト内の「アイコム オフィシャルグッズ」コーナーに、新商品として「ロゴ入りポロシャツ」(税込4,950円)と「ショルダーラジオホルダー」(3,850円)の2点を追加した。いずれも公式直販サイト(アイコムダイレクト)で購入可能だ。
アイコムは昨年9月、『仕事からプライベートまで、生活を彩り快適にするグッズを「アイコム」がプロデュース。お客様のニーズに応える、魅力的なラインアップを展開していきます』というコンセプトの、“アイコムオフィシャルグッズ” の展開を公式サイト内でスタートした。
こちらの記事も参考に(2022年9月16日掲載)↓
<仕事からプライベートまで、生活を彩り快適にするグッズ>アイコム、ロゴ入りの「オフィシャルグッズ」を新発売
当初のラインアップは「マルチリュック」「ネックストラップ」「マイクホルダー」の3点だったが、このほど新たに「ロゴ入りポロシャツ」と「ショルダーラジオホルダー」の2点が追加された。
◆ロゴ入りポロシャツ
アイコムダイレクト販売価格:4,950円 (税込)
・アイコム「らしさ」を追求したデザイン
ほどよい光沢感のあるBLACKの生地がスタイリッシュな印象を演出。アイコムロゴや、ブランドカラーのアイコムレッドが、コーディネートのさりげないアクセントに。
・なめらかな風合いの生地
5.9オンスのヘビーウェイトな生地は、サテン織でなめらかな肌触り。快適な着心地です。
・サイズはM/Lの2種類を用意
ユニセックスサイズをご用意。イベントなどでも、友人同士お揃いでご着用いただけます。
◆ショルダーラジオホルダー
アイコムダイレクト販売価格:3,850円 (税込)
・充実したサイズ調節機能で、高い安定性を実現
肩や脇下のベルトは、体型に合わせて調節が可能。作業着など分厚い服の上からも装着いただけます。また、胸周りのベルトの一部には、よりフィット感を高めるゴム素材を採用。ぴったりと身体にフィットするので、無線機が揺れにくく、激しい動きを伴う作業の際にも安定感があります。服にポケットが無い場合やベルトクリップが使用できない場面でも、ショルダーラジオホルダーを使えば、しっかりと無線機を装着することができます。
・無線機のサイズを気にせず使える、フレキシブルなホルダー
マジックテープの接着位置を調整することで、簡単にホルダーサイズの変更ができます。様々な大きさの無線機に合わせて使えるフレキシブルなホルダーなので、お客様のお手持ちの携帯型無線機でもお使いいただけます。※また、スナップボタンとストッパーつきの紐で、無線機をホルダーにしっかりと固定することが可能です。
・小物類の収納が可能なファスナーつきポケット
ホルダー横にはペンやメモ帳などの小物類の収納に便利なポケットを配置。ファスナー付きなので、移動や作業の際にポケットに入れた物の落下を防ぎます。
・マイクの使用時に最適なマイクハンガー
ホルダー横のマイクハンガーには、マイクを取り付けることができます。さらに、ホルダー下にはマイクケーブルを固定できるスナップボタンつきストラップを採用。作業を妨げることなく、マイクをお使いいただけます。
ポロシャツ、マイクハンガー共に、直販サイトの「アイコムダイレクト」で購入可能だ。詳細は下記関連リンク参照。
●関連リンク:
・アイコムロゴをあしらった定番ポロシャツ(アイコム
オフィシャルグッズ)
・身体にしっかり固定できる安定感抜群のショルダーラジオホルダー(アイコムオフィシャルグッズ)
・ショルダーラジオホルダー 販売サイト(アイコムダイレクト)
・ポロシャツ 販売サイト(アイコムダイレクト)
3月5日、九州総合通信局は熊本県警察本部、熊本北合志警察署、熊本菊池警察署と共同で、熊本県合志市と菊池市において車両に開設された不法無線局の取り締まりを行い、アマチュア局の免許状に記載された周波数によらず、不法市民ラジオの周波数の電波を発射していた熊本県合志市在住の男と熊本県菊池市在住の女2名を電波法違反容疑で摘発した。
九州総合通信局が発表した内容は以下のとおり。
九州総合通信局は、3月5日、熊本県警察本部、熊本北合志警察署および菊池警察署と共同で熊本県合志市および菊池市において、車両に開設された違反無線局の取り締まりを行い、2名を電波法違反容疑で摘発しました。
免許状に記載された周波数によらずに無線局を運用した容疑
(不法市民ラジオの周波数の電波を発射)
被疑者: 熊本県合志市在住(職業:トラック運転手)の男性(50歳)
違反して運用していた無線局の種類、局数: アマチュア無線 1局
(トラック1~4に設置した無線機等を運用していたと見られる)
被疑者: 熊本県菊池市在住(職業:トラック運転手)の女性(43歳)
違反して運用していた無線局の種類、局数: アマチュア無線 1局
(トラック1~4に設置した無線機等を運用していたと見られる)
【設置されていた無線機など】
【参考】適用条文(抜粋)および障害・混信事例
(1)電波法第4条第1項(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない(以下略)」
(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
第1号 第4条第1項の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)(第2号以下略)」
(3)不法無線局による障害・混信の例
・不法市民ラジオ(CB):テレビ・ラジオの受信障害、パソコン等の誤動作
・不法パーソナル無線:携帯電話への混信
・不法アマチュア無線:アマチュア無線用以外の周波数を発射している場合、消防用、防災用無線局への混信
九州総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後とも不法無線局の開設者に対して捜査機関の協力を得ながら厳格に対処してまいります」と説明している。
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 九州総合通信局 トラックに開設された違反無線局を摘発
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)奈良県支部は、2023年3月12日(日)に「令和4年度 奈良県支部大会(ハムの集い)」を葛城市の葛城市歴史博物館「あかねホール」で開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
●令和4年度 JARL奈良県支部大会(ハムの集い)
◆日時: 2023年3月12日(日)10:00~16:00 (受付開始 09:30~)
※事前申し込みは不要です。当日、直接会場へお越し下さい。
◆会場: 葛城市歴史博物館「あかねホール」
(奈良県葛城市忍海250-1 電話0745-64-1414)
◆アクセス: 近鉄御所線「忍海」駅下車西へ徒歩1分
奈良交通バス「忍海」または「忍海駅」下車 西へ徒歩1分
国道24号線「忍海」または「忍海北」交差点 西へ100m、駐車場180台
◆支部大会(ハムの集い)内容:
【10:00~12:00 午前の部】
・開会の辞
・支部長・来賓挨拶
・令和4年度 奈良県支部事業報告
・令和4年度 奈良県支部収支報告
・令和5年度 奈良県支部事業計画
・令和5年度 奈良県支部予算案
・監査指導報告
・クラブ紹介
・社員紹介
・奈良V・UHFコンテスト案内
・記念撮影(客席にて)
その後、昼食休憩
【13:00~16:00 午後の部】
・講演会 「JARLの現状と今後の課題」関西地方本部長 JR3QHQ 田中 透氏
・意見交換会・質疑応答
・各種表彰(奈良V・UHFコンテスト、QSLカードコンテスト、自作機器発表会 等)
・閉会の辞
◆「第50回QSLカードコンテスト」について:
会場内で、QSLカードコンテストを行います。自局のカード1枚をご持参下さい。ただし過去に入選したQSLカードは除きます。午前中に受付または担当者に提出して下さい。入賞されたカードはお返し致しませんのでご了承下さい。審査は以下の5部門です。
・すばらしいカードで賞
・良いデザインで賞
・良いアイデアで賞
・アマチュアらしいで賞
・良く判るで賞
◆「第51回自作機器発表会」について:
会場内で、自作機器発表会を行います。日頃の製作品やアイデア作品等をご持参下さい。作品には展示用の簡単な説明書(作品名・作品の特徴・製作者名等)をご用意下さい。
◆展示・公開運用:10:00~15:00
・自作機器、QSLカードコンテスト展示 【生駒アマチュア無線クラブ】
・「8N3N」リモート局公開体験運用 【奈良県2mSSB愛好会】
奈良市防災意識高揚支援事業特別局「8N3N」アマチュア無線リモート局の公開運用を体験していただけます。葛城市からの運用ですが、電波は大和郡山市から出ますので/3はつきません。リグもアンテナも不要で、パソコンやスマホのみで運用できます。運用希望者は、無線従事者免許証・JARL会員証・ライフメンバー会員証持参のこと。
・HF、V・UHF機器メーカー展示(アイコム)
◆当日の諸注意:
・発熱や体調不良等の症状がある方はご参加をご遠慮ください。
・マスク着用をお願いします。大きな声での会話も自粛願います。
・受付にて、検温・手指の消毒、および、指定の施設利用者名簿の記入をお願いします。
・その他、係員の指示に従って下さい。
・「葛城市歴史博物館」が、臨時閉館になった場合は開催中止となります。
◆その他:
・なるべくお持ちのストラップ式もしくは胸に付けるタイプの名札を持参下さい(受付をスム-スに行うため)。
・なるべくQSL会員証(ライフメンバー会員証)を持参下さい(受付をスム-スに行うため)。
・QSLカ-ド転送サービスを行います。必ずプリフィックス順に整理し、包装なしでご持参下さい。
・奈良V・UHFコンテストの入賞者で区分:県内局の県内会員の方は、出席して賞を受け取って下さい(代理人可)。
・奈良V・UHFコンテストの飛び賞は、受付で受け取って下さい(代理人可)。
・博物館展示室の観覧は有料です(一般 200円、高校・大学生 100円、小・中学生 50円)。
・新型コロナ感染状況や当日の進行の都合により、プログラム内容、順序や時間帯が変更になることがあります。
詳細は下記関連リンクで確認のこと。
●関連リンク: JARL奈良県支部大会/ハムの集い
JARL長野県支部主催の「2023年 ALL JA0 3.5MHz/7MHzコンテスト」が今週末に開催される。3.5MHz帯(3.7/3.8MHz帯を除く)は3月11日(土)21時から24時までの3時間、7MHz帯は3月12日(日)8時から12時までの4時間となっている。バンドごとに開催日時が異なる点に注意してほしい。なお、「3.5MHzと7MHzはそれぞれ別のコンテストです」と案内している。
JARL長野県支部主催の「2023年 ALL JA0 3.5MHz/7MHzコンテスト」は、「3.5MHz個人局電信」「3.5MHz個人局電信電話」「7MHz個人局電信」「7MHz個人局電信電話」「3.5MHzSWL」「7MHzSWL」の6部門に分かれ、国内局同士の交信も有効。ナンバー交換は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「001形式(RSTに続く001からの連番)」となる。なお、社団局であってもシングルオペレータなら参加できる。
管内局、管外局ともルールは共通で、0エリア管内局との交信は3点、管外局との交信1点。マルチプライヤーは自局が管内局(0エリアの局、および0エリアに移動の局)の場合は異なるプリフィックスの数、自局が管外局の場合は、異なる0エリアの呼出符号の局および、0エリア内から運用する局のみのプリフィックスの2文字目とラストレターの組み合わせの数となる。
ログ提出は3月31日(金)まで(消印有効、紙ログの発送は日本郵便を推奨)。詳しくは下記関連リンクからJARL長野県支部「2023年 ALL JA0 3.5MHz/7MHzコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・2023年 ALL JA0 3.5MHz/7MHzコンテスト規約
・ALL JA0コンテストの電子ログ受付
・JA0コンテスト表彰規定の変更について(2017年~)
・JARL長野県支部
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年3月5日(日)21時30分からの第352回放送。前半では先日行った「戸の梅まつり記念局(8J1MITO)」の運用エピソード。続いてJA1NFQ 中島氏が横浜方面を散歩した模様を報告した。
番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、JARD養成部長の佐藤氏が登場。4月からスタートするJARDの「2アマeラーニング養成課程」(定員150名)の申し込みが3月1日から始まったという案内を行った。
番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
3月6日、信越総合通信局は免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を車両に設置し、不法無線局を開設していた四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者に対して、17日間にわたる無線従事者の従事停止の行政処分を行った。信越総合通信局では「本件は当局の電波監視活動の中で確認された不法無線局であり、今後も着実な電波監視を行い、電波法違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。
信越総合通信局が発表した内容は次のとおり。
信越総合通信局は、総務大臣の免許を受けずに無線局を開設した無線従事者に対し、以下のとおり、無線従事者の従事停止とする行政処分を行いました。
1.違反の概要および行政処分の内容
被処分者: 新潟県十日町市在住の50歳代男性
違反概要: 免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を車両に設置し、不法無線局を開設した。
処分内容: 本年3月6日から17日間、第3級および第4級アマチュア無線技士の従事停止処分
2.行政処分の根拠
無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項に基づくものです。
【参考】(電波法抜粋)
第4条(無線局の開設)
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)
第79条第1項(無線従事者の免許の取り消し等)
総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は3箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。(以下略)
信越総合通信局は「今後も、電波法違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 信越総合通信局 電波法違反の無線従事者に対する行政処分-不法無線局を開設した無線従事者の従事停止-