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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/27 9:35:21)

現在データベースには 6127 件のデータが登録されています。

feed <1エリア(関東管内)、11万局を割り込む>総務省が2023年1月末のアマチュア局数を公表、前月より673局少ない37万2,124局 (2023/3/3 18:00:08)

2023年3月2日、総務省は2023年1月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2022年12月末のデータから1か月間で6733局減少し、372,124局となった。以前までの▲1,000局/月以上と比べれば、緩やかな減少スピードと言えるだろう。

 

 

2012年以前は1か月間に1,000局から2,000局単位でアマチュア局が減少。しかし、2013年暮れごろから減少数が急激に減少した。これは2011年3月11日に起きた「東日本大震災」による“災害時の通信に役立つアマチュア無線”での開局ブーム!?によるものだと推察できる。その理由として、アマチュア局の免許期限が切れる5年経過したタイミングで再び減少数が増加した。免許の更新を行わなかった局が多かったためだと思われる

アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く

 

 

 アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年4月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から82か月間で64,265局減少した。

 

 

●2023年1月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳

 

・1エリア(関東管内): 109,946局(110,138局)

・2エリア(東海管内): 47,503局(47,588局)

・3エリア(近畿管内): 45,214局(45,275局)

・4アリア(中国管内): 22,382局(22,448局)

・5エリア(四国管内): 17,168局(17,204局)

・6エリア(九州管内): 31,009局(31,054局)

・7エリア(東北管内): 38,731局(38,833局)

・8エリア(北海道管内):33,965局(34,007局)

・9エリア(北陸管内): 8,922局(8,942局)

・0エリア(信越管内): 15,124局(15,153局)

・6エリア(沖縄管内):  2,160局(2,155局)

 

※カッコ内の数字は2022年11月末の局数を表す

 

 

対前月比でのアマチュア局の減少数推移を見ると、今回公表された2023年1月末のデータは対前月比で▲673局。以前までの▲1,000局/月以上と比べれば、まだ緩やかな減少スピードと言えるだろう。

 

 

2013年4月末から2023年1月末までのアマチュア局数の推移

 

 

 パーソナル無線局は、沖縄総合通信事務所管内が2020年7月末のデータから0局、北陸総合通信局管内が2020年12月末のデータから0局、四国総合通信局管内が2021年6月末のデータから0局、近畿総合通信局管内が2021年7月末のデータから0局、中国総合通信局管内と北海道総合通信局が2021年8月末のデータから0局、九州総合通信局管内、東北総合通信局管内、信越総合通信局管内が2021年10月末のデータから0局となり、それぞれの管内からパーソナル無線局は消滅。

 

 さらに、2021年11月末の時点では関東総合通信局管内と東海総合通信局管内の各1局が残っていたが、今回のデータでは0局になっている。最後の1局(関東管内)の免許有効期限が一昨年(2021年)の12月19日までだったので、翌12月20日をもって「パーソナル無線」は完全に消滅しまっている。

 

 

●関連リンク:
・無線局統計情報(総務省)
・残数6:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・Internet Explorer上でExcelファイルを開いた場合に発生する事象について(総務省)

 

 

 


feed <米国・豪州向けは2023年4月頃、欧州向けは夏頃に発売開始だが…>アイコム、V/U/SHF帯オールモード機「IC-905」の “国内販売に関するお知らせ” を掲載 (2023/3/3 13:30:28)

アイコム株式会社は2023年3月3日、同社公式サイトのGlobalページで、144~5600MHz帯(+10GHz帯オプション)のオールモード機「IC-905」を、米国・オーストラリア向けには2023年4月末頃から、欧州向けには2023年夏頃からそれぞれ発売開始することを告知した。合わせて同社公式サイトの日本向けページには「V/U/SHFオールモードトランシーバーIC-905 国内販売に関するお知らせ」と題し、「日本国内におきましては、現在、国内の電波利用環境への対応を進めている状況です。(中略)日本国内での発売日が決まり次第、あらためてご案内させていただきます」という案内を掲載した。

 

 

アイコムが日本向けページに掲載した「V/U/SHFオールモードトランシーバーIC-905 国内販売に関するお知らせ」より

 

 

 アイコムは昨年の「ハムフェア2022」会場で、SHF帯プロジェクトとして開発を進めてきた144~5600MHz帯(+10GHz帯オプション)のオールモード機「IC-905」を発表、本格的なSHF帯運用ができるモデルとして注目を集めた。さらに昨年12月の自社イベント「アイコムフェア in ならやま2号館」の会場では同機種の実動展示と講演を行い、「IC-905本体(144~5600MHz帯)の価格は40万円程度、オプションのCX-10G(10GHz帯ユニット)は15万円程度。どちらも発売開始は2023年春を予定」と説明、発売開始に期待が高まっていた。

 

昨年12月「アイコムフェア in ならやま2号館」でのIC-905に関する講演風景

 

 同社が3月3日、公式サイトのGlobalページで、IC-905を米国・オーストラリア向けには2023年4月末頃から、欧州向けには2023年夏頃からそれぞれ発売開始することを発表した。

 

公式サイトのGlobalページでは、IC-905を米国・オーストラリア向けには2023年4月末頃から、欧州向けには2023年夏頃からの発売開始を発表。

 

 合わせて同社は、公式サイトの日本向けページに「V/U/SHFオールモードトランシーバーIC-905 国内販売に関するお知らせ」と題し、次のような案内を掲載した。

 


 

V/U/SHFオールモードトランシーバーIC-905 国内販売に関するお知らせ

 

 本日、海外での販売をリリースさせていただきましたV/U/SHFオールモードトランシーバーIC-905ですが、日本国内におきましては、現在、国内の電波利用環境への対応を進めている状況です。
 楽しみにお待ちいただいております皆様にはご迷惑をおけしますが、今しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。
 日本国内での発売日が決まり次第、あらためてご案内させていただきます。

 


 

 日本国内向けのIC-905の発売開始は、公表されていた “2023年春” よりも大幅に遅れる見通しとなった。
 なお「国内の電波利用環境への対応を進めている状況」が、具体的にどのような対応なのか現時点では不明だが、同社は昨年12月のIC-905技術講演において「1200/2400/5600MHz帯と10.1GHz帯で行われている“一次業務”に影響を及ぼさないための機能の搭載を検討中」と表明しており、これに関連したものとも考えられる。

 

 

こちらの記事も参考に↓(2022年12月22日掲載)
【写真リポート】<新製品「IC-905」の予定価格帯が判明>約500名が参加した「アイコムフェア in ならやま2号館」の模様

 

IC-905講演動画はこちら↓(2023年1月2日掲載)
<今春発売! 新製品の詳細がわかる>アイコムの講演「IC-905の魅力」を動画で公開

 

 

 

●関連リンク:
・New SHF Transceiver IC-905(アイコム公式サイト グローバルページ)
・V/U/SHFオールモードトランシーバーIC-905 国内販売に関するお知らせ(アイコム公式サイト 日本向けページ)

 

 

 


feed <2022年12月4日から2023年12月31日までの交信が有効>各賞(4クラス)とも限定100枚! 「湘南ビーチFM開局30周年記念局アワード」を発行中 (2023/3/3 12:05:40)

神奈川県の逗子・葉山地区を放送エリアとするコミュニティ放送局「逗子・葉山コミュニティ放送(愛称「湘南ビーチFM」)」の開局30周年を記念して、2022年12月4日から1年間開局している「湘南ビーチFM開局30周年記念アマチュア無線局(8N1789FM)」(2022年11月28日記事)との交信を含む個々の条件で与えられる「湘南ビーチFM開局30周年記念アワード」を、逗子・葉山アマチュア無線クラブが2023年2月1日から2024年6月30日までの受け付けで発行している。アワードの種類は全部で4賞(クラス)あり、各賞とも限定100枚。交信有効期間は2022年12月4日から2023年12月31日まで。申請料はアワード1,000円/枚、ステッカー500円/枚となっている。

 

 

神奈川県逗子市在住のイラストレーター・鈴木英人氏のイラストを採用した「8N1789FM」の特別なQSLカード

 

 1993(平成5)年12月3日に関東地方で初、全国で4番目のコミュニティ放送局として開局した 神奈川県の逗子・葉山にあるコミュニティ放送局(逗子・葉山コミュニティ放送)「湘南ビーチFM(JOZZ3AB-FM/78.9MHz)」が、今年(2023年)12月3日に開局30周年を迎える。

 

 それを記念して、2022年12月4日から2023年12月3日までの1年間にわたり、湘南ビーチFMの放送周波数である「78.9MHz」にちなんで「8N1789FM」というコールサインの「湘南ビーチFM開局30周年記念アマチュア無線局」が開局し、各バンド、各モードで運用を行っている。

 

 あわせて2022年12月4日から2023年12月31日までの交信を有効期間とするる「湘南ビーチFM開局30周年記念アワード」が発行されている。

 

 8N1789FMと3バンド以上の周波数帯で交信する「7賞(3バンド)」、8N1789FMと3モード以上の周波数帯で交信する「8賞(3モード)」、N1789FMの異なる運用地3か所以上と交信する「 9賞(3運用ポイント)」、8N1789FMを含む神奈川県三浦半島エリアの30局以上と交信する「FM賞(三浦半島30局)」の4種類があり、各賞とも限定100枚発行される。

 

 なお「FM賞(三浦半島30局)」は60局から300局までステッカー(区分は60局、100局、150局、200局、250局、300局)が発行される。「アワードでは珍しく両面印刷のA4判です。紙質もよく特別クリアファイルに入れてお届けします。なお、D-STAR逗子を使ってのゲート越え交信もアワードに有効としました。皆様の申請をお待ちしています」と案内している。

 

 

「湘南ビーチFM開局30周年記念アワード」の規約は以下のとおり(一部抜粋)

 

 


 

【7賞(3バンド)】

 

・8N1789FMと3バンド以上の周波数帯で交信すること。
・申し込みの際にQSOデータの提出は必要ありません。

 

「7賞(3バンド)」の表面と裏面

 

 

【8賞(3モード)】

 

・8N1789FMと3つ以上のモードで交信すること。
・申し込みの際にQSOデータの提出は必要ありません。

 

「8賞(3モード)」の表面と裏面

 

 

【9賞(3運用ポイント)】

 

・8N1789FMの異なる運用地3か所以上と交信すること。
・申し込みの際にQSOデータの提出は必要ありません。

 

「9賞(3運用ポイント)」の表面と裏面

 

 

【FM賞(三浦半島30局)】

 

・8N1789FMを含む三浦半島エリア30局以上と交信すること。
・8N1789FMは三浦半島エリアでの運用で、バンド/モード/運用地(市区郡単位)が異なれば別の局としてカウントできます。
・三浦半島エリアの局は、 逗子市(JCC1109)、横須賀市(JCC1102)、鎌倉市(JCC1105)、三浦市(JCC1111)、三浦郡葉山町(JCG11007)、横浜市金沢区(JCC110108)から運用する局(移動運用の局を含む)です。
・FM賞(三浦半島30局)は、60局から300局までステッカーを発行します。
・ステッカーの区分は、60局、100局、150局、200局、250局、300局とし、順番に取得ください。
・アワードまたはステッカーの申請ごとに、必要な局数分のQSOデータの提出が必要です(ステッカーは追加分のデータ)。

 

「FM賞(三浦半島30局)」の表面と裏面

 

 

●共通事項

・交信期間:2022年12月4日から2023年12月31日までの運用が有効
・バンド:1.9、3.5/3.8、7、10、14、18、21、24、28、50、144、430、1200MHz帯
・モード:SSB、CW、FM、AM、DV、RTTY、FT8、FT4、Q65
・特記事項:各アワードごとに2つの特記まで記載が可能(内容は自己申告)
・運用の条件:自局に許可された範囲内での運用であること
・その他:逗子に設置されているレピーターでの交信も可とする(JP1YJL:アナログ 439.70MHz、デジタル 439.01MHz)。なお、JP1YJL(デジタル)は、通常の利用に加え、以下の方法でも利用できます。
※ゲート越え(ターミナルモード)、Nora External Connectorへのアクセス、DVレピータモニター/dmonitorからのアクセス、Peanut(試験運用中)からのアクセス

 

●申請方法など
・受付期間:2023年2月1日から2024年6月30日まで
・申請料:アワード1,000円/枚、ステッカー500円/枚
・発行枚数:各賞とも限定100枚発行
・申請方法:電子申請のみ(申し込みフォームから)
・支払方法:ゆうちょ銀行への振込(振込先の口座情報は申込後メールでお知らせします。振り込みができない方のみ、定額小為替で支払い)
・7賞、8賞、9賞の申請は、QSOデータの提出は必要ありません
・FM賞(ステッカーを含む)は、申込後QSOデータの送付先をメールでお知らせします
・FM賞のQSOデータ記載の様式は下記からダウンロードしてください。
http://eplusllc.xsrv.jp/data/award/FM_Class_QSO_data.xlsx

 

 

 

 なお、アワード申請に関しては記事下の「関連リンク」にアクセスして最新の情報を確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<鈴木英人氏のイラストをデザインしたQSLカード発行>12月4日から1年間、コミュニティ放送局「湘南ビーチFM」開局30周年を記念して「8N1789FM」開局

 

 

 

●関連リンク:
・湘南ビーチFM 開局30周年記念アワード規約(逗子・葉山コミュニティ放送)
・8N1789FM 湘南ビーチFM 開局30周年記念局 アワード発行します(逗子・葉山コミュニティ放送)
・逗子・葉山コミュニティ放送

 

 

 


feed <キー局とRS+QTH(JCC/JCG)+QRA+(GL任意)交換>Team7043、3月6日(日)朝7時30分から全国規模の訓練「非常通信のためのロールコール」実施 (2023/3/2 12:05:18)

2011年3月11日に発生した東日本大震災を機に、非常通信のためのロールコールを自発的に行う有志が集まり、7.043MHzでの交信により発足した「Team7043」。同グループは毎年3月と9月の年2回、全国規模の非常通信訓練を実施している。今回、2023年3月5日(日)に令和2年度2回目、通算23回目の訓練を予定している。主催者は「アマチュア無線家にとって唯一の例外業務である非常通信に対する訓練を行い、防災に協力し社会貢献することが目的です」「電話はCQ訓練 CQ訓練/電信はCQ KUNREN CQ KUNRENと呼び掛けます」と案内している。

 

 

 

■「第23回 日本大震災復興祈念全国ネットワーク・非常通信のためのロールコール」実施要項

 

・実施日: 2023(令和5年)年3月5日(日)

 

・時刻: 07:30~12:00

 ※日赤無線奉仕団/自治体職域社団局/自衛隊所属局/学生&防災社団局優先(7.050MHz+-/SSB)>07:30~08:00
 ※行政機関&防災機関などの社団局優先、QRP局優先>08:00~09:00
 ※一般局(7.050MHz+-/SSB)>09:00~10:00
 ※そのほかのバンド、モードなどの運用時間はタイムテーブルを参照

 

・運用周波数: 7/28/144/430/1200MHz帯
※今回から7.050MHz+-/SSB運用は7時30分~10時までとします。
(予備周波数7.123MHz+-)

 

・電波型式: SSB/CW/AM/FM/DV/D-STAR/WIRES-X/PSK31(日本語)

 

・連絡事項:
 ・当日地震災害等、発生すれば速やかに訓練中止、待機のこと。
 ・表記周波数は混信の場合+-変動します。ご連絡はいたしません。
 ・Team7043の訓練対象は全国ですからKEY局の同一エリアとの交信は控えさせていただきます。KEY局がJA3であればJA3以外の交信を最優先。
 ・当日バンドKEY局の運用が中止になった場合、連絡はいたしません。
 ・QSLカードは基本発行いたします。
 ・D-STAR-基本は受信、呼びかけられたら応答します。
 ・運用のすべては自己責任において参加ください。

 

・交信内容:
 ・KEY局とRS+QTH(JCC&JCGナンバー)+QRA+(GL任意)の交換をお願いします。
 ・KEY局へのお願い:アナウンス:「CQ 訓練 CQ訓練 CW: CQ KUNREN CQ KUNREN」と呼び掛けます!

 

・交信報告:
 ・KEY局は、仮対策本部○○○に30分ごとに交信局数を報告のこと。
  伝達方法:(1)7050kHzSSB、(2)Web(Mail/Facebook/LINE)
 ・交信LOGはHamlog入力後のエクセル書式かもしくはCSVファイルで送ってください。R2には自局コールを記載。
 ・Googleスプレッドシートを用いリアルタイムにデータを更新させ、情報の共有化を図る。

 

 

 2019年7月6日付けで近畿総合通信局が変更申請を受理し、名称が「JF3YYE Team7043」から「JF3YYE Team7043(全国アマチュア無線非常通信ボランティア団体)」となっている。

 

JH3DMQ・水谷氏作成による運用スケジュール(2023/3/1 Ver1.2)。詳しくは下記関連リンク「東日本大震災復興祈念 全国ネットワーク・非常通信のためのロールコールタイムテーブル(PDF形式)」で最新の情報を確認してほしい

 

 なお、次回は2023年9月3日(日)に「第24回 日本大震災復興祈念全国ネットワーク・非常通信のためのロールコール」実施を予定している。

 

 

 

●関連リンク:
・全国ネットワーク非常通信の為の通信訓練3月5日実施(Team7043)
・東日本大震災復興祈念 全国ネットワーク・非常通信のためのロールコールタイムテーブル(Team7043/PDF形式)
・Team7043

 

 

 


feed JARL栃木県支部、3月5日(日)に「2023 とちぎハムの集い」を宇都宮市で開催 (2023/3/2 10:00:50)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)栃木県支部は、3月5日(日)に「2023 とちぎハムの集い」を宇都宮市の栃木県総合教育センターで開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。

 

 

 

●JARL栃木県支部「2023 とちぎハムの集い」

 

◆日時: 2023年3月5日(日)9:45~16:00 (受付9:45~12:00、展示10:00~13:00)

 

◆会場: 栃木県総合教育センター
 (栃木県宇都宮市瓦谷町1070 電話028-665-7200)

 

◆交通:
 JR宇都宮駅西口(8番乗り場) 約10km / 関東バス乗車時間 約30分+徒歩 約15分
 東武宇都宮駅(大通り沿いバス停) 約9km / 関東バス乗車時間 約25分+徒歩 約15分
 東北自動車道宇都宮ICより車5分(宇都宮北道路野沢ランプ降りてすぐ)

 

◆内容:
 9:45~12:00 受付時間帯
 ・JARL入会受付、QSLカード転送受付、なんでも相談、電波適正利用推進
 ※ 抽選券の配布は12:00までとなります。新規入会者(入会金無料)、お試し入会者には、粗品を進呈します。
 ※小学生・中学生の来場者には、先着20名様に電子工作キットを差し上げます。

 

 10:00~13:00 展示コーナー(2階学習室A/B)
 ・アイコム、八重洲無線、第一電波工業、SUR工房、関東ヤングハムクラブ、宇都宮無線クラブ、栃木県電波適正利用推進員、JE1UCI冨川様 その他

 

 10:00~10:30 大講義室(1階ホール)
  講演「自作の楽しさ」JE1UCI 冨川様

 

 10:30~ 支部大会(とちぎハムの集い)
 ・支部長あいさつ
 ・来賓祝辞
 ・支部役員、登録クラブ代表者 紹介
 ・事業計画:令和4年度報告、令和5年度計画
 ・2022栃木コンテスト表彰

 

 12:00~ 昼休み
 13:00~ 集合写真撮影
 13:10~ 講演:JARLの現状について JG1KTC 高尾JARL会長
 14:10~ お楽しみ抽選会 (一部の賞品についてはJARL会員に限る)
 16:00  閉会
 16:00~ 片付け 解散

 

◆髙尾会長とQSOしよう!!(JARL非会員でも可能):
・会場で髙尾JARL会長との交信を楽しみましょう。 内容は下記の通りです。当日はハンディ機を持参してください。
・コールサイン:JG1KTC
・周波数:430MHz
・MODE:FM
・時間帯:12:00~13:00

 

◆髙尾会長、JARL広報大使との記念撮影が出来ます:
・希望される方は受付へ声をかけてください。自分のカメラで担当者の方に撮ってもらって下さい。

 

◆その他のお願い:
・ごみは各自、必ず持ち帰ってください。

 

◆昼食について:
・一般参加者の昼食は、会場周辺に徒歩でいけるようなコンビニや食堂はないので各自用意ください。
・車利用の場合の最寄りのコンビニエンスストア:栃木県総合教育センターを左折後直進し、二つ目の交差点を左折すると国道119号線(宇都宮駅方向)に出るのでそれを直進すると、左側にセブンイレブンが、その先に行くと右側にファミリーマートがあります。車で約5分程度です。

 

 詳細は下記関連リンクで確認のこと。

 

 

 

●関連リンク:
「2023 とちぎハムの集い」のご案内(PDF)
JARL栃木県支部

 

 

 


feed <最近のHF帯について>アマチュア無線番組「QRL」、第562回放送をポッドキャストで公開 (2023/3/2 8:30:37)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年2月23日 夜に放送した第563 回分がアップされた。

 

 

 2023年2月23日(第563回)の特集は「最近のHF帯について」。冒頭ではHF帯のコンディションとブーベ島DXペディション(3Y0J)の振り返り。各バンドで猛烈なパイルアップが巻き起こり、運用期間の短縮もあったが、MCの鈴木氏は18MHz帯CWで交信できたという。さらに2月末に開催されるコンテストの紹介を行った。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第563回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed 近畿、四国、東北の各エリアで更新---2023年3月1日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2023/3/1 18:00:04)

日本における、2023年3月1時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局からそれぞれ更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <DIYの展示会「Maker Faire」訪問リポート >「月刊FBニュース」2023年3月1日号きょう公開 (2023/3/1 11:30:46)

「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は“毎月1日”と“毎月15日”に記事の更新を行っているが、きょう2023 年3月1日にはニュース2本のほか、おなじみの連載「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「ものづくりやろう!」「海外運用の先駆者達」など9本の新規記事を掲載。また英語によるWorldwideコーナーにも2本の新規記事が掲載されている。

 

 

 

 

 3月1日号で掲載されたニュースは「JARD、無線機器の保証について2つの告知」「JARL、アマチュア無線局関係申請書類の案内コーナーを開設」の2本。
 連載記事は「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「ものづくりやろう!」「My Project」「今更聞けない無線と回路設計の話」「アマチュア無線の今と昔」など合計9本。このうち「My Project」では全国から自作ファンが集結して作品を披露するイベント“Maker Faire”の訪問リポートを動画付きで掲載している。またトップページ最下部のWorldwideコーナーには英語版の記事が2本新規掲載されている。

 

 

 月刊FBニュース2023年3月1日号へは下記関連リンクより。次回は3月15日(水)の記事更新を予定している。

 

 

 

●関連リンク: 月刊FBニュース2023年3月1日号

 

 

 


feed <ARRL主催の電話部門DXコンテスト>3月4日(土)から48時間にわたり「ARRL International DX Contest Phone」開催 (2023/3/1 10:00:02)

日本時間の2023年3月4日(土)9時から3月6日(月)8時59分までの48時間、160/80/40/20/15/10mの各バンドで、ARRL主催の電話部門DXコンテスト「ARRL International DX Contest Phone」が開催される。

 

 

 

 コンテストのナンバー交換はW/VE局(Alaska、Hawaiiを除くUnited StatesとDIstrict of Columbia、DXCCエンティティのSt Paul Island、 Sable Islandを除くカナダの地域、領土)が「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」、そのほかの局(DX局)は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「送信出力(おおよその送信出力を示す数字または略号)」となる。

 

 ログ提出の締め切りは日本時間の3月13日(月)8時59分まで。詳しいルールは主催者Webサイトで確認のこと。

 

 

「ARRL International DX Contest Phone」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・ARRL International DX Contest Phone(英語)
・ARRL International DX Contest Phone(英語/PDF形式)
・ARRL主催コンテスト一般規約(日本語/PDF形式)
・ARRL International DX Contest HFコンテスト-一般ルール(日本語:参考/PDF形式)
・ARRL International DX Contest規約(日本語:参考/PDF形式)

 

 

 


feed <交信できた? ブーベ島DXペディション>OMのラウンドQSO、第351回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/3/1 8:30:42)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年2月26日(日)21時30分からの第351回放送。前半ではブーベ島DXペディション(3Y0J)との交信成果をJA1JRK 谷田部氏が披露した。同氏は10MHz帯と18MHz帯のCW/FT8、21MHz帯のCWで交信できたが、最終日に強力に入感していた28MHz帯は逃したという。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、JARD管理部長の伊藤 純氏(JH1OPI)が登場。3月12日に開催される「西日本ハムフェア」のブース出展案内を行った。

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


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