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hamlife.jp (2024/11/27 10:35:21)
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年2月9日 夜に放送した第561 回分がアップされた。
2023年2月9日(第561回)の特集は「お年玉プレゼント大抽選会」。1月12日の放送で告知した新春恒例「お年玉プレゼント」の抽選会を、番組MCのJK1MIG 鈴木氏と“無線嫌いで毒舌家の奥さん”という設定の番組キャラクター“登美子さん”(フリーアナウンサー&野菜ソムリエの長谷さおり)の2人が抽選を行い当選者を発表していった。当選者名はQRLの番組案内ページでも発表されている。
今回の賞品は次のとおり。
①FBサウンド田無オリジナル「まっつぐ大将」
②第一電波工業 通信用モービルスピーカー「P1010」
③アルインコ 直流電源「DM-330MV」
④アイコム 特小トランシーバー「IC-4110D」
⑤コメット 50MHz帯2エレ「CA-52HB」
⑥ミステリー(アイコム 144/430MHz帯ハンディ機「ID-52」)
⑦登美子賞 ワイン
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第561回放送
・2023年 お年玉プレゼントご当選者(QRL)
・QRL Facebookページ
関東総合通信局が、昨年(2022年)10月5日に海上保安庁第三管区海上保安本部東京海上保安部とともに神奈川県川崎市の埠頭で実施した不法無線局の取り締まりにおいて摘発した、免許を受けずに船舶用無線機設置を設置して不法無線局を開設していた免許人(法人)と個人に対し、東京海上保安部は2023年2月14日に、電波法第4条の違反容疑で事件を検察官に引き継ぐ“送致”を行ったことを同総合通信局が公表した。
関東総合通信局が公表した内容は次のとおり。
総務省関東総合通信局は、令和4年10月5日、神奈川県川崎市の埠頭において、東京海上保安部と共同で不法無線局の取り締まりを実施しました。
東京海上保安部は、令和5年2月14日、電波法第4条の違反容疑で被疑者1名および被疑法人を送致しました。
被疑者: 神奈川県川崎市在住の男性(66歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(船舶用無線機設置)
免許を受けずに船舶用の無線機を設置し、不法無線局を開設した。
罰則: 電波法第110条
被疑法人: 神奈川県横浜市内の株式会社
容疑の概要: 不法無線局の開設(船舶用無線機設置)
免許を受けずに船舶用の無線機を設置し、不法無線局を開設した。
罰則: 電波法第114条(両罰規定)
【参考】適用条文(抜粋)
(1)電波法第4条(無線局の開設)
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない(以下略)
(2)電波法第110条(罰則)
次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
第1号 第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)(第2号以下略)
(3)電波法第114条(罰則)
法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従事者が、その法人又は人の業務に関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人に対して当該各号に定める罰金刑を、その人に対して各本条の罰金刑を科する。
(第1号 略)
第2号 第百十条(第十一号及び第十二号に係る部分を除く。)、第百十条の二又は第百十一条から第百十三条まで 各本条の罰金刑
関東総合通信局は「不法に開設された無線局は、消防・救急無線等の市民生活に必要不可欠な無線通信に妨害を与えたり、テレビ・ラジオの受信や各種電子機器の機能に障害を与えたりするなど、健全な電波利用環境を乱す原因となっています」「当局では、電波利用環境保護のため、今後も捜査機関と協力して継続的に不法無線局の取り締まりを行ってまいります」と説明している。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・関東総合通信局
不法無線局の開設者を摘発-東京海上保安部と共同で不法無線局の取締りを実施-
・海上保安庁第三管区海上保安本部東京海上保安部
CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2023年3 月号を2 月17日(金)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻921号となる。特集は「コンパクト設備で楽しもう」、別冊付録として「アマチュア無線用世界地図帳 DX WORLD ATLAS」が付く。価格は990円(税込)。
「CQ ham radio」2023年3月号の表紙
2月17日(金)に発売される「CQ ham radio」2023年3月号のおもな内容は下記の通り。
<特集>お手頃サイズの無線機・アンテナ活用「コンパクト設備で楽しもう」
・進化した機能と大きな可能性
イマドキのコンパクト設備
・コンパクト設備だからできる工夫
「Go Box」を作る
・公園から世界に向けて
POTAアクティベーターの設備と工夫
・通勤・通学やちょっとした外出の荷物にハンディ機をプラス!
駅前QRV向きのお勧め設備
・サイクル25をコンパクト設備&小電力で楽しむ
QRP運用設備とオペレーションのコツ
・POTA/SOTA/IOTA人気を背景にマーケットが急拡大
米国コンパクト機事情
・最新技術を搭載したトランシーバー
大型機からの乗り換えで気になるコンパクト機の実力
<特別寄稿>
日本の標準時と標準周波数をお届けする電波「標準電波JJY」
【ユーザーレポート】
・アイコム「IC-9700」
144/430/1200MHzトランシーバー
・第一電波工業
18MHz帯V型ダイポールアンテナ「HFV16」
<トピックス>
・「お手頃価格」のハンディ機に注目!!
第1回 八重洲無線 FT-65
・特集関連企画
狭小空間を幅広く使う工夫
コンパクトなデスクトップ・ラック
・IO-117で大陸間QSOを楽しもう
話題の衛星GreenCube攻略ガイド【前編】
・エリアごとの免許状況
日本のアマチュア無線局の分布
・南米ブラジル便り
ブラジルのハムグループによる災害緊急協力
・円筒型のリチウムイオン電池を試す
FT-897/Dの内蔵バッテリー実験
・IBP Beacon NOWのご紹介
・ADIFファイルの編集/追加はこれでバッチリ!
ADIF Masterを使いこなそう
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の2023年
・アマチュア無線に関する手続きの概要
<DX World>
・近着QSL紹介
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報
<連載>
・超入門! RF実験回路
・真空管で遊ぶ高周波増幅
・ものづくりの小部屋
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・記念局INFORMATION
・APRSでコミュニケーション
・ライセンスフリーワールド
・BCL TODAY! FLASH
・From USA
・入門「ハムの英会話」
・Let’s enjoy Ham life
・みんなで楽しむAM通信
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・モールス通信セミナー 実践編
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・D-STARインフォメーション
・新 移動運用セミナー
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約
<インフォメーション>
・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会
<読者の広場>
・ローカルトピックス
・HAM交換室
・ローカルトピックス/ハム交換室 投稿用紙
・読者の声
・ハムクイズ!?
・次号予告/編集部から
<別冊付録>アマチュア無線用世界地図帳「DX WORLD ATLAS」
アマチュア無線用世界地図帳「DX WORLD ATLAS」
同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)
アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2023年2 月15日には新たにニュース2本と「Masacoのむせんのせかい」「新・エレクトロニクス工作室」「アパマンハムのムセンと車」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」など7 本の連載記事を公開した。
2月15日号で新たに公開されたニュースは「総務省が“アマチュア無線の制度改革”意見募集結果を公表」「2月18日(土)、“アイコムフェアin東京木場”開催」の2本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。
★アパマンハムのムセンと車 第5回
1980年代に50MHz帯でアクティブだったJF1KKT
横田勝彦氏の執筆による連載。「車とアマチュア無線」「アパマンとアマチュア無線」の切り口で綴っていく。今回は「モービル&アパマン運用に役立つヒント」と題し、集合住宅のベランダにロングワイヤーとATUを設置する際のヒントや、自動車での移動運用時にモービルホイップで広帯域に運用する方法などを紹介した。
★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第64回
SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内
徹氏がナビゲートする連載。今回は「SOTAを楽しむ仲間たち」と題し、来日されたことがあるスイスのHB9FPM Eva
Thiemannさんを紹介。さらに3月12日の「第3回 JA SOTA QSO PARTY」を案内した。
★新・エレクトロニクス工作室 第10回
JE1UCI
冨川寿夫氏による連載。今回は50MHz体のAMトランシーバー製作を視野に、LA1600を使用した「IF部テストボード」を製作。
★Short Break
トランシーバとアンテナ間の伝送路(同軸ケーブル)に挿入し、伝送路の電圧と流れている高周波電流とで負荷(アンテナ)の状態をモニターしながら運用できる「QRP用高周波電圧電流計」の製作を紹介した。
★今月のハム
富山県黒部市のJH9FEH 高村浩之氏(JARL富山県支部長)の自宅を訪問した。
★Masacoの「むせんのせかい」第65回
神奈川県横浜市の県立磯子工業高等学校を訪問。アマチュア無線だけでなく、ものづくりコンテストやARDF大会でも活躍する電気研究部(JA1YQK、8N1ITH)の活動をリポートした。
★頭の体操 詰将棋
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は3月1日を予定している。
● 関連リンク:
・月刊FBニュース2023年2月号
・月刊FBニュース Facebookページ
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)支部は、2023年2月19日(日)に長崎市の三菱記念会館で「ハムのセミナー」を開催する。詳細は同支部のサイトで下記のように発表されている。
★長崎県支部「ハムのセミナー」
第三級アマチュア無線技士以上の免許をお持ちの皆さんはCW(電信)をお楽しみでしょうか。長崎CW愛好会ではCWへのお誘いをしています。CWの符号を覚えるのは独学ではやりづらく、マンツーマンで練習するのが早道です。そのために練習のパートナーを組んでFMチャンネルで会話を交えながら符号を打ち合うことが最適です。今回のセミナーではそのようなCWお遊びの道具を紹介するものです。
・日時: 2023年2月19日(日)10:00~12:00
・会場: 三菱記念会館 105号室 長崎市稲佐町1-15
長崎県長崎市稲佐町1-15 電話:095-861-3081
・テーマ: F2Aで遊ぼう
(1)VHF FMチャンネルでCWトーンによる電信のデモンストレーション
(2)パソコンによるCW送受信ソフトの紹介
(3)便利なインターフェイスアダプターUSBIF4CWの紹介
興味のある方はハンデイ機を持参のうえご来場ください。コンピュータAIが歌う「シリウスの心臓」の中に出てくるモールス信号が解読できるようになりますよ。皆様の参加をお待ちしています。
詳細は下記関連リンクで確認のこと。
●関連リンク:
・ハムのセミナーの案内(JARL長崎県支部)
・JARL長崎県支部
日本時間で2023年2月18日(土)9時から2月20日(月)9時までの48時間にわたり、160/80/40/20/15/10mの各バンドで、ARRL主催の電信(CW)部門DXコンテスト「ARRL International DX Contest CW」が開催される。
コンテストのナンバー交換はW/VE局(Alaska、Hawaiiを除くUnited StatesとDIstrict of Columbia、DXCCエンティティーのSt Paul Island、 Sable Islandを除くカナダの地域、領土)が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」、そのほかの局(DX局)は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「送信出力(おおよその送信出力を示す数字または略号)」となる。
ログの提出締め切りは、コンテスト終了7日後の日本時間の2月27日(月)8時59分まで。詳しいルールは、下記の関連リンクから主催者Webサイトで確認のこと。
なお、同コンテストの「電話(Phone)部門」は、日本時間で3月4日(土)朝9時から48時間にわたり行われる。
●関連リンク:
・ARRL International DX Contest CW(英語)
・ARRL主催コンテスト一般規約(ARRL Webサイト 日本語/PDF形式)
・ARRL International DX Contest HFコンテスト-一般ルール(ARRL Webサイト
日本語/PDF形式)
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年2月12日(日)21時30分からの第349回放送。冒頭ではJA1NFQ 中島氏が今年1月にJARDが実施した「初心者交信教室」に講師として参加した模様を報告。レギュラー陣がそれぞれの初交信の思い出を語りあった。
番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、前回に引き続き、埼玉県狭山市に本部がある スタークラブ (STAR CLUB)代表の吉田徹弥氏(JN1CGY)が登場。同クラブが各地で担当しているJARD養成課程講習会の実施業務を紹介し、どんな人にアマチュア無線の資格を取ってほしいかや、アマチュア無線の効用を説明した。
番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
東海総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。
総務省東海総合通信局は、総務大臣の免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法に違反した無線従事者に対して、本日から17日間、無線設備の操作を行うことを停止する行政処分を行いました。
1.違反特定の経緯
当局は、「無免許でアマチュア無線局を運用している」旨の申告に基づき、電波監視システムDEURASおよび不法無線局探索車による監視を行った結果、総務大臣の免許を受けずにダンプカーにアマチュア無線局を開設し、運用していた無線従事者を特定しました。
この行為は、電波法第4条第1項の規定に違反するものであり、同法第79条第1項の規定に基づき、行政処分を行いました。
2.行政処分の内容
被処分者: 愛知県安城市在住の女性(56歳)
行政処分の内容:
令和5年2月13日から17日間、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)の従事停止処分
【参考】(電波法抜粋)
第4条(無線局の開設)
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)
第79条第1項(無線従事者の免許の取り消し等)
総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は3箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。(以下略)
●申告の受付から行政処分までの流れ
↓この記事もチェック!
<マイメディア東海>「電波監視官(電波Gメン)」のお仕事、第3弾!…電波監視設備「DEURAS(デューラス)」の活用法
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 東海総合通信局 アマチュア無線局を不法に開設した無線従事者に対する行政処分<17日間の従事停止処分>
2023年2月12日(日)、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)千葉県支部主催の「ちばハムの集い2023」が四街道市文化センターで3年ぶりに開催され、400人以上の来場者で賑わった。会場は朝9時にオープン、朝早くから地元の千葉県はもとより近県からも参加者が集まった。午前中はジャンク市やクラブやサークル、メーカー展示などがメインで、午後からは支部の事業報告や事業計画、昨年(2022年)10月に実施した「第37回 オール千葉コンテスト」の表彰式、お楽しみ抽選会などが行われた。hamlife.jpスタッフが撮影した会場内の模様を紹介しよう。
※パソコンでご覧の場合、小さい画像はクリックすると拡大します。
2023年2月12日(日)、千葉県四街道市の四街道市文化センターで開催されたJARL千葉県支部主催「ちばハムの集い2023」。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で2021年、2022年と2年連続して中止となり、今回は3年ぶりの開催。朝9時のオープンから多くのハムで賑わった。
午前中は展示ホールを中心に、ジャンク市やクラブ・メーカー展示などが行われた。また大ホールでは髙尾義則JARL会長(JG1KTC)による「JARLの現状と最新の取り組み」と題するの講演があった。
秋山 鍛さん(JO1XDW)の所有車で、デジタル簡易無線を含めて1.9MHzから1200MHzまで15波を同時運用できると話してくれた。各地のハムの集いや支部大会にお邪魔すると、必ず車内を見せてほしいと頼まれるそうだ
1階のホワイエでは、主要アマチュア無線機器メーカーが最新モデルを展示。さらに県内にも複数の店舗があるアマチュア無線ショップ「富士無線電機」、各種電鍵の製造・販売を行う「SUR工房」や地元クラブなどがブースを設けて展示。いたるところで談笑する姿が見られた。
また、YouTubeチャンネル「モチゴメクラブ無線部(JS1YJC)」のメンバーの1人、渡辺あゆ香が会場を訪れ、動画撮影をする姿も見られた。
JARL広報大使の演歌歌手、JI1BTL水田かおりと髙尾義則JARL会長(JG1KTC)。2人は毎週日曜日に、FMぱるるんで情報番組「Radio JARL.com(ラジオ・ジャール・ドット コム)」を放送している
海外からの参加者の姿も見られた。そのお一人(手前)はハワイから来たMichael C Miller氏(KH6ML)
午後は来賓として、髙尾JARL会長(JG1KTC)、菊池JARL理事(JL1ALE)、島田JARL関東地方本部長(JH1LWP)、澤田JARL東京都支部長(JG1DKJ)、新井JARL埼玉県支部長(JM1LRA)、演歌歌手の水田かおりJARL広報大使(JI1BTL)を招き、大ホールで岡本JARL千葉県支部長(JN1DWM)の挨拶のもと、JARL千葉県支部の事業報告、事業計画のほか、昨年(2022年)10月に実施した「第37回 オール千葉コンテスト」の表彰式、お楽しみ抽選会などが行われた。
2022年10月に開催した「第37回
オール千葉コンテスト」入賞者の皆さんへの表彰式が行われた
お楽しみ抽選会では企業や個人からの協賛により、外部スピーカーやモービルアンテナ、安定化電源のほか、八重洲無線のハンディ機「FT-60」「FT-70D」「VX-3」、モービル機「FTM-200D」、アイコムのハンディ機「IC-T70」、アルインコのハンディ機「DJ-S57L」などの豪華賞品が用意され、当選者が決まるたびに会場は大いに盛り上がった。
●関連リンク: JARL千葉県支部
CQ出版社は “別冊CQ ham radioシリーズ”として年4回刊行している「別冊CQ ham radio QEX Japan」の最新号、No.46 を2023年2月17日(金)に発売する。今号は特別企画として「NanoVNAの基本をおさらいしよう」を掲載。さらに「チューナーから作るつり竿アンテナ」「オートアンテナチューナー ATU-100をアイコムIC-705で使う」「IC-705で使える拡張アイテム2選」「八重洲無線“FTM-200D”で楽しむAPRS」「KPC-9612XEで動かすAPRS用デジピーター」などの記事も掲載されている。価格は1,980円(税込)。
「別冊CQ ham radio QEX Japan No.46」表紙
「QEX Japan」は2011年11月創刊、従来同社から刊行されてきた「別冊CQ ham radio」シリーズの誌面を刷新して登場した季刊誌(毎年2、5、8、11月に刊行)。アメリカのアマチュア無線連盟ARRLが発行する技術誌「QEX」のタイトルを同連盟の許可を得て日本版を発行している。国内のアマチュア無線、電子関係の話題はもちろん、ARRLの機関誌「QST」や「QEX」誌からの翻訳記事も収録している。今号のおもな内容は下記の通り。
<特別企画>
乗り遅れた人、必見の初心者講座「NanoVNAの基本をおさらいしよう」
・Part 1
NanoVNAで簡単に調整できる同軸ノッチフィルターの製作
・Part 2
保存版お役立ち解説 NanoVNA の測定ガイドと画面表示設定
<Topics>
・多機能でありながら簡単操作,144/430MHz C4FM/FM 対応トランシーバー
八重洲無線「FTM-200D」で楽しむAPRS
・1200/9600bps のデュアルポートTNC
KPC-9612XEで動かすAPRS 用デジピーター
・1.8~50MHz対応! 身近な部品で安価に製作
チューナーから作るつり竿アンテナ
・1球がもたらすものコンペ 応募作品
クリコン付き再生式 3.5~7MHz受信機の製作
<User Report>
・オーナーが語る愛用HF機
「JVCケンウッド TS-890S HF/50MHzオールモードトランシーバー」
<Technical Section>
・目標1W出力、IMD -50dBc
SDRキット用ドライブアンプに挑戦
・移動運用に便利
オートアンテナチューナー 「ATU-100」をアイコムIC-705で使う
・これは便利
アイコム「IC-705」で使える拡張アイテム2選
・発射する電波の音質をチェックしてみよう
音質モニター受信機の製作とその使い方
・手持ちのトランシーバーをVFOに活用する
キャリアー入力方式送信機
・オフセンター給電デュアルバンド
垂直アンテナのシミュレーション[第2回]
同誌の予約・購入は下記のAmazonリンクが確実だ。また詳細は下記関連リンクのCQ出版WebShopにも掲載されている。
●関連リンク: 別冊CQ ham radio QEX Japan(CQ出版WebShop)