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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/7/9 6:35:22)

現在データベースには 6959 件のデータが登録されています。

feed <8月開催の「ハムフェア2025」会場で実施ほか>日本で受験できる米国アマチュア無線の資格試験スケジュール (2025/5/8 12:05:02)

米国のアマチュア無線資格を日本国内で取得できるFCC(Federal Communications Commission/米国連邦通信委員会)の試験が、日本国内でボランティア試験官(VE=Volunteer Examiner)の資格を持つ人たちの団体「VEチーム」により定期的に実施されている。今回、実施予定の一部が判明。全国各地のVEチームが行う最新スケジュールをまとめたので紹介しよう。
※VEチームのWebサイトの中には、Chromeなどのブラウザを使用すると「404エラー」の表示が出る場合がある。これは「HTTP接続(http://~)」が自動的に「HTTPS接続(https://~)」にリダイレクトされるのが原因なので、他のブラウザで試してみるといいだろう。
※実際の試験に関しては、申し込み方法(締め切り日ほか)や当日用意する書類、受験料、支払い方法など、VEチームごとに細かな違いがあるので、試験に挑戦する方は事前の確認をお忘れなく。

 

 

試験実施組織(VEC)であるW5YI-VECとARRL-VECのロゴマーク

 

 

 現在、アメリカのアマチュア無線資格で試験が実施されているのは、初級の「Technician Class」、中間に位置する「General Class」、そして最上級クラス「Extra Class」の3つ。その試験実施のために「ARRL」や「W5YI」などの試験実施組織(VEC)があり、ここに所属するVEチームによって、日本国内でも試験が行われている。

 

 スケジュールが判明した中で注目したいのが、今年8月23日(土)と24日(日)の2日間にわたり「有明GYM-EX(東京都江東区有明)」で開催される「ハムフェア2025(第47回 アマチュア無線フェスティバル)」の会場で、横須賀・逗子VEチーム(クラブ出展ブース)によりFCC試験が実施されることだ。予約可能な時間帯(各エレメントで1時間確保)として、下記の時間を発表している。

 

8月23日(土)10:00~17:00(予約優先、当日受付けも可)
 10:00~11:00
 11:00~12:00
 12:00~13:00
 13:00~14:00
 14:00~15:00
 15:00~16:00
 16:00~17:00

 

8月24日(日)10:00~15:00(予約優先、当日受付けも可)
 10:00~11:00
 11:00~12:00
 12:00~13:00
 13:00~14:00
 14:00~15:00 

 

「予約の時間帯に空きがあれば、当日受付での受験も可能ですが、書類の準備もありますので、予めお申込み頂くことをお勧めいたします」と案内してる。詳細は記事下の「関連リンク」から確認してほしい。

 

 個々のVEチームにより必要な書類など異なるものの、「横須賀・逗子VEチーム」のWebサイトには「試験に当っての注意事項(受験当日に必要な書類)」「ライセンスを失効した方の救済処置について」など詳しい。

 

 また横浜VEチームのWebサイトでは、「受験日に必要なもの」として以下が挙げられている。

 

(1)受験料(お釣りのないように準備してください)
(2)本人確認のため、「パスポート」・「米国各州の運転免許証」等の公的証明書
(3)FCC 免許の原本とコピー1部(現在有効な FCC 免許をお持ちの場合)
(4)CSCE(合格証明書)の原本とコピー1部(現在有効な CSCE をお持ちの場合)
(5)その他、科目免除を証明する書類等の原本とコピー1部(該当者の場合)
(6)筆記用具、電卓等

 

※ 受験にあたってはアメリカ国内に郵便を受け取る住所(メーリング・アドレス)があること、ならびにFCCの発給する「FRN (FCC Registration Number)」の取得が必要です。

 

 

 2022年4月19日からFCC試験に合格後にアマチュア無線局の免許発給を受けるとき、35ドルが徴収(ARRL VECで実施する試験の18歳未満の受験生は1回に限りARRLが負担。ただし別途5ドルの割引受験料が必要)されるようになった。

 

 

 アメリカのコールサインが持てる!といった、アメリカのアマチュア無線資格を取得するメリットなどが、札幌VEチームの試験会場にもなっている、無線とパソコンの専門店「フェイズ札幌/フエイズサツポロ」のWebサイトに詳しく書かれているので参考になるだろう。

 

・FCCライセンス試験の勉強法(フェイズ札幌/フエイズサツポロ)

 

 なお、チームごとに受験の申し込み期限が設定されている。事前申込者がいない場合は中止になったり、為替相場の変動により受験料が変更される場合もあるので最新の情報入手を心がけよう。
(※VEチームの皆様、試験実施に関する最新情報があれば、ぜひhamlife.jpまでお知らせください)

 

 

●最新VEチーム試験スケジュール (hamlife.jp調べ:2025年5月8日現在)

 

 

 幸谷 智氏・JQ1OCRのブログ「湧雲日記」に、「FCC試験を受けるときに提出する『Form 605』がうまく書けてない人が多いという話なので説明してみます」として、「NCVEC Quick-Form 605」の書き方の注意点などが紹介されているので参考になるだろう。

 

・FCC 試験書類の記入には細心の注意を払って(湧雲日記)

 

・NCVEC Quick-Form 605の書き方(湧雲日記)

 

 

 実際の試験に関しては、申し込み方法(締め切り日ほか)や当日用意する書類、受験料、支払い方法など、VEチームごとに細かな違いがあるため、必ず下記のVEチームWebサイトにアクセスして、内容の確認を行ってほしい。

 

 

●日本でアメリカのアマチュア無線資格試験を行っているVEチームの一例

 

・札幌(W5YI) http://sapporo.aprs2.net:81/vec/

・みちのく(ARRL) http://michinokuvet.s344.xrea.com/index.htm

・群馬(W5YI) http://www.gunma-dx.org/vec/ve_index.htm

・東京(ARRL) https://sites.google.com/site/fccarrltokyovet/

・横浜(ARRL) http://echo.ne.jp/FCC/index_j.html

・横須賀-逗子(ARRL) http://yzveteam.blog.fc2.com/

・浜松(ARRL) http://nh0aa.us/vec.html

・神戸(ARRL) http://www.ve-kobe.matrix.jp/

・四国(ARRL) http://ve-shikoku.seesaa.net/

・九州(W5YI) http://www.bea.hi-ho.ne.jp/ja6kyu/w5yi_home/index_w5yi.html

 

※名古屋VEチームは2016年6月末で活動を停止している。

※2020年11月23日にVE神戸チームのホームページがリニューアルされ、URLアドレスも変更。

※水戸VEチームは2023年12月31日をもって解散している。

※VEチームのWebサイトの中には、Chromeなどのブラウザを使用すると「404エラー」の表示が出る場合がある。これは「HTTP接続(http://~)」が自動的に「HTTPS接続(https://~)」にリダイレクトされるのが原因なので、他のブラウザで試してみるといいだろう。

 

 

 

●関連リンク:
・臨時試験(第12回、第13回)の開催@ハムフェア2025(横須賀・逗子VEチーム)
・FCC試験問題(Question pool)(ARRL Webサイト)
・FCC試験問題(Question pool)ダウンロード(ARRL Webサイト)
・W5YI Group
・Find an Amateur Radio License Exam in Your Area(ARRL Webサイト)

 

 

 

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feed <28MHz帯以上のアマチュアバンドで競う>JARL関西地方本部、5月10日(土)21時から15時間「2025年 関西地方3エリア 関西VHFコンテスト」開催 (2025/5/8 11:00:31)

2025年5月10日(土)21時から11日(日)12時までの15時間、JARL関西地方本部主催「2025年 関西地方3エリア 関西VHFコンテスト」が、日本国内のアマチュア局を対象に28MHz帯以上の各アマチュアバンドの電話と電信で行われる。

 

 

 

 

 呼び出し方法は、電話が「CQ JA3コンテスト」、電信が「CQ JA3TEST」。交信対象はJA3管外局が「JA3管内局」、JA3管内局が「日本国内のアマチュア局」。ナンバー交換は管内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡区ナンバー」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都県または北海道の地域ナンバー」となる。

 

 紙ログと電子ログの締め切りは5月31日(土)。詳しくは「2025年 関西地方3エリア 関西VHFコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「2025年 関西地方3エリア 関西VHFコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・2025年 関西地方3エリア 関西VHFコンテスト規約
・JARL関西地方本部コンテスト委員会
・JARL関西地方本部

 

 

 

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feed <長野、新潟の県内局が多数参戦>JARL信越地方本部、5月10日(土)21時から15時間にわたり「第62回 JA0-VHFコンテスト」を開催 (2025/5/8 10:00:52)

2025年5月10日(土)21時から11日(日)12時までの15時間、JARL信越地方本部主催の「第62回 JA0-VHFコンテスト」が50MHz帯以上の電信、電話(文字、画像、データ通信を除く)で開催される。参加資格は「管内局」が信越管内(新潟県、長野県)でエリアナンバーが0のアマチュア局か、信越管内のJARL会員台帳に掲載されている0以外のアマチュア局かのいずれか。「管外局」はそれ以外のアマチュア局(両県内に移動した場合も管外局)。いずれもゲストオペでの参加は不可となっている。

 

 

 

 

 本コンテストの交信対象は、管外局が信越両県内で運用するアマチュア局(ただし信越両県内に移動して参加する場合は全アマチュア局)、管内局は本コンテストに参加の全アマチュア局。ナンバー交換は、管内局および信越両県内から参加する管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡区ナンバー」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。

 

「信越管内のJARL会員台帳に掲載されている0以外のアマチュア局」とは、2024年5月7日時点でJARL会員住所の届け出先が信越管内の局(会員局名録ではなく JARL NEWSが届く住所で判断する)としている。

 

 両県内の「ジュニア部門」への参加局は、管内局の中で平成19(2007)年4月2日以降に生まれた方が対象で、サマリーシートの意見欄に 「ジュニア部門」と記載し、生年月日を記入すること。

 

 得点は各バンドごとに異なる局との交信を1点とし、同一バンド内での交信はモードが異なっていても1回のみ有効。マルチプライヤーは、管内局が各バンドで得た両県内の市郡区ナンバーの数と都府県支庁ナンバーの数の合計。管外局が各バンドで得た両県内の市郡区ナンバーの数(信越エリア外のマルチは無効)。

 

 紙ログ、電子ログの両方で受け付ける。締め切りは5月26日(月)消印有効。郵便以外の方法の場合は5月17日(火)必着。詳しくは「第62回 JA0-VHFコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第62回 JA0-VHFコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第62回 JA0-VHFコンテスト規約(PDF形式)
・JARL信越地方本部コンテスト委員会
・JARL信越地方本部

 

 

 

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feed <これから行われるコンテスト>アマチュア無線番組「QRL」、第675回放送をポッドキャストで公開 (2025/5/8 8:30:04)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年5月1日夜に放送した第675回がアップされた。

 

 

 

 2025年5月1日の第675回放送の特集は「これから行われるコンテスト」。放送日の時点でこれから実施されるコンテスト(東京コンテスト、静岡コンテスト、オール三重33コンテスト、QRP Sprintコンテスト、電通大VUSコンテストなど)を紹介した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第675回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed <不具合の修正1件>アイコム、プログラミングソフトウェア「CS-50(ID-50用)」「CS-52(ID-52用)」「CS-52PLUS(ID-52PLUS用)」の新バージョンを公開 (2025/5/7 17:30:17)

アイコム株式会社は2025年5月2日、144/430MHz帯D-STAR対応ハンディ機「ID-50」用のプログラミングソフトウェア「CS-50」、同「ID-52」用のプログラミングソフトウェア「CS-52」、同「ID-52PLUS」用のプログラミングソフトウェア「CS-52PLUS」の新バージョンをそれぞれ公開した。いずれも前バージョンからの変更点は「D-PRSのコメント/オブジェクトネーム/アイテムネームを編集したとき、内部的に不正な文字が挿入されてしまい、無線機本体に書き込むと正しくD-PRS送信ができなくなってしまっていた不具合を修正」の1点と発表されている。

 

 

 

 今回発表された内容は次のとおり。

 

●CS-50の新バージョン(Version 1.03)

 

Version 1.02からの変更点:

 

・D-PRSのコメント/オブジェクトネーム/アイテムネームを編集したとき、内部的に不正な文字が挿入されてしまい、無線機本体に書き込むと正しくD-PRS送信ができなくなってしまっていた不具合を修正

 

 

●CS-52の新バージョン(Version 1.23)

 

Version 1.22からの変更点:

 

・D-PRSのコメント/オブジェクトネーム/アイテムネームを編集したとき、内部的に不正な文字が挿入されてしまい、無線機本体に書き込むと正しくD-PRS送信ができなくなってしまっていた不具合を修正

 

 

●CS-52PLUSの新バージョン(Version 1.11)

 

Version 1.10からの変更点:

 

・D-PRSのコメント/オブジェクトネーム/アイテムネームを編集したとき、内部的に不正な文字が挿入されてしまい、無線機本体に書き込むと正しくD-PRS送信ができなくなってしまっていた不具合を修正

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・プログラミングソフトウェアダウンロード CS-50(アイコム)
・プログラミングソフトウェアダウンロード CS-52(アイコム)
・プログラミングソフトウェアダウンロード CS-52PLUS(アイコム)

 

 

 

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feed <事前申し込み不要&出店費無料(ただし「寄付」は受け付け)>5月11日(日)9時から11時まで、横浜市泉区で完全フリーマーケット「2025不用品交換会」開催 (2025/5/7 12:05:47)

2025年5月11日(日)9時から11時まで、「横浜泉アマチュア無線クラブ(JL1YIC)」主催による「2025不用品交換会」が横浜市泉区役所奥の泉遊水地3号池(神奈川県横浜市泉区)で開催される。会場整備費・出店費は無料(ただし「寄付」は受け付け)で事前申し込みは不要。「会場への入場は早くても午前7時です。クレームにならないように、午前7時よりも早く到着しないように調整しください」「今年も駐車スペースが足りなくなる予想です。できるだけ乗り合いでの来場をお願いします」と呼びかけている。当日は438.68MHz(FM)で誘導などが行われる。

 

 

 

 

 

 神奈川県横浜市泉区とその周辺のアマチュア無線家で構成する「横浜泉アマチュア無線クラブ(JL1YIC)」では、年間を通じてさまざまな行事を行っているが、なかでも地元の無線家に注目されているのが、“事前申し込み不要の完全フリーマーケット(「寄付」は受け付け) ”として開催する「不用品交換会」だ。

 

 昨年に引き続き、今年も2025年5月11日(日)9時から11時まで、横浜市泉区役所奥の「泉遊水地3池」を会場に開催される。

 

 なお、先日の5月10日(土)午前12時までに雨天決行などの判断を行い、ホームページで開催の有無を発表するほか、当日の朝に438.68MHz(FM)で案内するとしている。

 

 

 

●「2025不用品交換会」概要(一部抜粋)

 

主催:
・横浜泉アマチュア無線クラブ
・横浜市アマチュア無線非常通信協力会泉区支部

 

1.日時: 2025年5月11日(日)9:00~11:00

 

2.場所: 神奈川県横浜市泉区役所奥 泉遊水地3池
(相鉄線「いずみ中央」駅より徒歩5分)

 

3.雨天中止の場合: 前日の12時までに判断し、ホームページ上でお知らせのほか当日の朝に438.68MHz(FM)でアナウンス

 

4.会場整理費・出店費: 無料(ただし寄付は受け付けております)

 

5.出店希望者: 事前申し込み不要、完全フリーマーケット

※今年も駐車スペースが足りなく予想です。駐車スペースが足りません。できるだけ乗り合いで来ていただけるとありがたいです。会場3池広場が満車の場合は「テニスコート駐車場(有料)」をご利用ください。

※車の舗装部分、芝生の乗り入れは可。ただしグラウンド横断は禁止です。

※毎年行事を続けていく上で、売れ残ったものは必ず持ち帰ってください。ゴミも各自が責任を持ってお持ち帰りください。

 

 

 

 詳しくは、記事下の関連リンクから「2025不用品交換会(横浜泉アマチュア無線クラブ)」にアクセスして確認してほしい。

 

 

 

 

●関連リンク: 横浜泉アマチュア無線クラブ

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feed <前回から名称に「おいでませ」を追加>JARL山口県支部、「2025年 第24回 おいでませオール山口コンテスト HF部門」を5月10日(土)と11日(日)の2回に分けて開催 (2025/5/7 11:00:17)

国内アマチュア局、SWLを対象とした、JARL山口県支部主催の「2025年 第24回 おいでませオール山口コンテストの「HF部門」が、2025年5月10日(土)18時から24時までと、翌日の5月11日(日)6時から15時までの2回に分け、1.9/3.5/7/14/21/28MHz帯の電信、電話で開催される。主催者は「4エリア各県支部の協力を得て、コンテストの規模を4エリア対全国にします」とアナウンスしているほか、前回(2024年)からコンテスト名称に山口県の方言で「おいでませ(いらっしゃいませ=相手が来ることに対する期待を表す表現)」が加わっている。

 

 

 

 

 交信対象は山口県内局(山口県内より運用する局)が日本全国の局。中国地方局(山口県を除く4エリアより運用する局)が日本全国の局。エリア外局(4エリア以外で運用する局)が4エリアの局となる。

 

 

●昨年(2024年)の開催時に改正された主なポイント

 

改正前の「得点」
・OM局、社団局、SWLの場合は、電話と電信での重複交信(受信)を認める。
※V/UHF局、SHF局は、同一バンド内で電話と電信での重複交信を認める。

 

改正後の「得点」
・「HF部門」以外は、同一バンド内の電話と電信での重複交信(受信)を認める。

 

改正前の「マルチプライヤー」
・各バンドで得た都府支庁県数、中国地方市郡区、山口県内の市町(別表2)の数。
※V/UHF、SHFの同一バンド内で電話と電信で交信してもマルチはどちらか1つのみ有効とする。
※SWLは各バンドで得た山口県内市町数、中国地方市郡区数。同一バンド内で電話と電信で受信してもマルチはどちらか1つのみ有効とする。

 

改正後の「マルチプライヤー」
・各バンドで得た都府県支庁、中国地方市郡区、山口県内の市町(別表2)の数。ただし、同一バンド内で電話と電信で交信(受信)してもマルチはどちらか1つのみ有効とする。
※SWLは各バンドで得た山口県内の市町、中国地方市郡区の数。

 

 

 

 ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市町番号」。中国地方局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定市郡区番号」。エリア外局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定都府支庁県番号」となる。

 

「OM部門参加局」は2025年5月31日以前に70歳以上。「ニューカマー局」は2024年5月31日以降に初めて開局した局、「ジュニア局」は2025年5月31日に18歳以下の局と定義。ニューカマー局、およびジュニア局は別途表彰が行われる。

 

 紙ログと電子ログの締め切りは6月1日(日)当日消印有効 。2018年から「10分間ルールを廃止する」「コンテスト期間内の運用地の変更は自由(ただし、ほかの参加部門に移動はできない)」など変更点があった。

 

 なお、「2025年 第24回 おいでませオール山口コンテスト」の「V/UHF部門」と「SHF部門」が、1週間後の5月17日(土)18時から24時までと、5月18日(日)6時から15時までの2回に分けて開催される。

 

 詳しくは「2025年 第24回 おいでませオール山口コンテスト」を確認してほしい。

 

 

「2025年 第24回 おいでませオール山口コンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・2025年 第24回 おいでませオール山口コンテスト規約
・2025年 第24回 おいでませオール山口コンテスト規約(PDF形式ダウンロード)
・JARL山口県支部

 

 

 

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feed <Eメールによるログ受け付け&紙の賞状発行を再開>5月10日(土)18時から21時間にわたり「第23回 津軽海峡コンテスト」開催 (2025/5/7 10:00:24)

2025年5月10日(土)18時から5月11日(日)15時まで21時間にわたり、JARL青森県支部とJARL渡島檜山支部の共催による「第23回 津軽海峡コンテスト」が、50/144/430/1200MHz帯の4バンドの電信、電話で日本国内で運用するアマチュア局を対象に行われる。前回(2024年)に「Eメールでのログ受け付けを廃止し、Webからのログ提出および郵送でのログ提出」となったが、今回から再び「Eメールと郵送の従来の受付方法に戻しました」としたほか、「今年の入賞局にお渡しする賞状は、昨年のPDF形式のものから紙の賞状の発行に戻します」と説明している。

 

 

 

 

 参加資格は日本国内で運用するアマチュア局。交信対象は管内局(渡島・檜山振興局内または青森県内の局)が日本国内の局。管外局(管内局以外の局)が渡島・檜山地域内または青森県内の局。ナンバー交換は、管内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」。管外局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県ナンバー、地域ナンバー」となる。

 

 

●今回(2025年)の大きな変更点

 

1.ログの受付はEメールと郵送の従来の受付方法に戻しました。

 

2.今年の入賞局にお渡しする賞状は、昨年のPDF形式のものから紙の賞状の発行に戻します。支部大会参加者にはその場で、それ以外の方には郵送にてお送りします。

 

3.ログ、問い合わせ先
・ログの提出は電子ログの場合は受付専用アドレスへ。郵送の場合はすべて青森県支部宛にご提出ください。
・ログ提出後のお問い合わせは、それぞれの支部ホームページの「問い合わせ」または支部長へお願いします。

 

 

 

 コンテスト中の運用場所の変更はOK(管内と管外をまたがる変更は不可)。明確化された運用場所の変更については、「管内局」は「渡島・檜山地域内」からの参加局は「渡島・檜山地域内」の範囲で可能で、「青森県内」からの参加局は「青森県内」の範囲で可能。管外局は「管内局以外」の範囲で可能となる。

 

 JARL青森県支部とJARL渡島檜山支部の共催ならではの支部対抗戦コンテストでもある。ログ提出は、紙ログ、電子ログ(電子ログ推奨)ともに5月31日(土)まで(当日消印有効)。紙ログはすべて郵送にて「青森県支部」宛てに提出すること。詳しくは「第23回 津軽海峡コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第23回 津軽海峡コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第23回 津軽海峡コンテスト規約(PDF形式)
・第23回 津軽海峡コンテスト規約
・JARL青森県支部
・JARL渡島檜山支部

 

 

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feed <1970年開催「大阪万博(EXPO’70)」の思い出>OMのラウンドQSO、第464回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/5/7 8:30:44)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年5月4日(日)21時30分からの第464回放送。冒頭では1970年の大阪万博(EXPO’70)の思い出を語り、さらにJA1NFQ 中嶋氏が最近「東京ディズニーシー」に行ったことを報告、次は大阪・関西万博に行きたいと述べた。その後は大阪・関西万博の特別記念局「8K3EXPO」「JA3XPO」の話題になった。

 

 後半のJARDコーナーは前回までに引き続き伊藤事務局長(JH1OPI)が出演。5月3日(土・祝)から18日(日)まで開催中の「HAMtte交信パーティー2025春」を案内し、開催期間の最後まで交信を行ってほしいと呼び掛けた。さらに情報通信月間行事として各地で行う「初心者交信教室」について触れた。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <5月5日の「こどもの日特別運用2025」>南極昭和基地上空のオーロラが影響し短波帯は不調、JARL中央局の子供たち11名はD-STARで「8J1RL」と交信 (2025/5/6 17:00:23)

2025年5月5日(月・祝)の「こどもの日」、南極昭和基地のJARL局「8J1RL」が、日本の18歳以下のアマチュア無線局と優先的に交信する恒例のイベント「こどもの日特別運用」が行われた。東京都豊島区の一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)本部には公募で選ばれた小・中・高校生ら11名(3アマ6名、4アマ2名、無資格者3人)が集まり、JARL中央局「JA1RL」の無線設備で約1万4,000km離れた8J1RLとの交信に挑戦した。今年は昭和基地の上空にオーロラが発生した影響で14/21/28MHz帯のどのバンドでもお互いの信号が確認できず、D-STARを利用したVoIP通信での交信になった。(取材写真協力:JARL)

 

 

南極昭和基地(8J1RL)との交信チャレンジに参加した子供たち11名と森田JARL会長の集合写真

 

 

 2025年5月5日(月・祝)、第66次日本南極地域観測隊による南極昭和基地のJARL局「8J1RL」と、日本国内の小・中・高校生を優先して交信する「こどもの日特別運用」が行われた。当日は、東京都豊島区南大塚にある一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)事務局に、公募で選ばれた小学4年生から高校3年生までの11人とその保護者が訪れ、JARL中央局「JA1RL」の無線設備で南極との交信に挑戦した。

 

JARL事務局がある東京・大塚のビル屋上に立っている中央局「JA1RL」のアンテナ

16時すぎ、小4から高3まで11名の子供たち(4アマ2名、3アマ6名、無資格3名)が集まった

 

 16時25分、集まった参加者を前に森田耕司JARL会長(JA5SUD)が挨拶。さらに今回の交信イベントをサポートするJA1RL運用委員とJLRSの皆さん、南極OB会アマチュア無線クラブの皆さんの紹介。さらに集まった子どもたちの自己紹介が行われた。

 

挨拶をする森田JARL会長(JA5SUD)。前日の5月4日は大阪・関西万博の8K3EXPOを訪問。5日は早朝に香川県の自宅を出発したという

交信イベントをサポートするJA1RL運用委員の皆さん。5日は午前中から準備を行い、さらにJARL中央局のシャックでPR運用を行った

女性アマチュア無線家の集まり、JLRS(Japan Ladies Radio Society)の皆さんもサポートに駆けつけた

南極OB会アマチュア無線クラブの近藤さん(JG3PLH)と会長の小林さん(JR1FVH)

 

 続けて、これまでに11回も南極地域観測隊に参加している近藤 巧さん(JG3PLH)が南極昭和基地の紹介と環境や生活についてを動画を交えながら紹介。さらにJA1RL運用委員会の新谷一徳さん(7K2GMJ)からは、南極との電波伝搬や交信方法のレクチャーがあった。

 

南極OB会アマチュア無線クラブの近藤さん(JG3PLH)が南極観測や昭和基地での生活を説明

JA1RL運用委員会の新谷さん(7K2GMJ)が、南極との電波伝搬や交信方法をレクチャーした

 

 17時28分、JA1RL運用委員の井岡正樹さん(7N4SJX)が21MHz帯SSBで8J1RLをコールし始めるが応答がない。急遽、昭和基地とインターネットで連絡を取り、8J1RL側からも呼んでもらうがこれも聞こえなかった。そのため17時45分には28MHz帯SSBにQSY。しかしこちらも双方の信号が確認できなかった。

 

この日のJA1RLの運用機材。運用者の資格に合わせて200W機(IC-7800)、50W機(FT-991AM)、10W機(FT-991AS)を用意

運用委員の井岡さん(7N4SJX)が8J1RLをコールする

 

 さらにアンテナをロングパス方向に向け直して21MHz帯、28MHz帯、最後は14MHz帯でもコールするがいずれも信号は確認できなかった。情報では「前夜から昭和基地の上空に強いオーロラが発生している」ということで、その影響もあって短波帯の伝搬状態が悪化しているという見解だった。

 

 短波帯での交信が望み薄となったことから、D-STARのゲート越え通信で8J1RLと交信を行うことを決定。JA1RLは事務局近隣の「文京430(JP1YKZ)」へアクセス。昭和基地側はターミナルモードでインターネットに接続し(昭和基地は衛星を使ったインターネット回線がある)、交信を行うことになった。

 

D-STARで8J1RLとつなぐことになった

 

 18時35分、D-STAR経由で8J1RLとクリアにつながり、まず3アマの6名、続いて4アマの2名、最後に無資格者3名(体験運用)の順番で昭和基地との交信を進めていった。

 

D-STARで子供たちが8J1RLとの交信を開始。昭和基地の気温はマイナス12度、前夜は「オーロラがきれいだった」そうだ

 

 交信内容は「信号リポートと自分の名前」を交換し合うというスタイルで、子供たちはあらかじめ自分の名前を和文通話表から書き出しておいた内容を伝え、交信相手をしてくれた8J1RLから届く信号リポートと隊員の名前を懸命に聞き取っていった。

 

今回の最年少、小学4年生(4アマ)が交信

最後の11人目は中学2年生の体験運用者が交信

 

 ちなみに8J1RL側も、今回はアマチュア無線係と体験運用者を含め10名の越冬隊員がシャックで待機。「モニタリング観測」「重点研究観測」「機械設営」といった任務の隊員だけではなく、「調理」「医療」「庶務広報」といった隊員も交信相手として登場。この“こどもの日特別運用” が昭和基地全体の行事として長く定着していることが感じられた。

 

 19時18分、最後の11人目の子供が無事に交信を終えると、会場からは大きな拍手が起きた。その後、もう一度28MHz帯SSBでの交信に挑戦したが、残念ながらやはり信号を捉えることはできなかった。

 

 交信終了後、森田JARL会長から子供たち1人ずつに「交信記念証」が手渡され、子どもたちは19時43分、保護者と共に笑顔で交信会場を後にした。

 

森田JARL会長が一人ずつに「交信記念証」を手渡した

JA1RL運用委員会委員長の澤田JARL東京都支部長(JG1DKJ)が締めの挨拶

参加者、保護者、運用スタッフらによる集合写真

 

 なお8J1RLはJA1RLとの交信終了後、大阪・関西万博の記念局「8K3EXPO」の運用コーナーに集まった子供たちともD-STARで交信を行った。この詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・南極・昭和基地8J1RLが「こどもの日の特別運用」をおこないます!(JARL Web)
・南極昭和基地「こどもの日の特別運用」にチャレンジ(JARL Osaka Kansai EXPO)

 

 

 

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