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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/5/23 22:05:29)

現在データベースには 6777 件のデータが登録されています。

feed <3月22日(土)と23日(日)に集中運用>放送100年を迎えて「NHK東京アマチュア無線クラブ(JA1YQH)」が2025年12月末まで記念運用&特別QSLカードを発行 (2025/3/19 12:05:54)

今年(2025年)は日本におけるラジオ放送が始まって100年の節目を迎える「放送100年」に当たることから、日本放送協会(NHK)では「放送100年プロジェクト」と題したさまざまな企画を行っている。全国のNHK職員を中心に活動する「NHK東京アマチュア無線クラブ(JA1YQH)」は、2025年12月末まで “放送100年” の記念運用を実施している。期間中に交信した局には、限定仕様の特別QSLカードを1wayで発行する計画としている。

 

 

2025年12月末までの記念運用期間に「NHK東京アマチュア無線クラブ(JA1YQH)」が発行する限定仕様の特別QSLカード

 

 

 関係者からhamlife.jpに情報が届いたので紹介しよう。

 

 

●NHK東京アマチュア無線クラブ(JA1YQH) 放送100年記念運用のご案内

 

 1925年3月22日、社団法人東京放送局がラジオ放送を開始してから今年で100年を迎えます。そこでNHK東京アマチュア無線クラブ(JA1YQH)では、放送100年の記念運用と、記念QSLの発行を行うことにいたしました。

 

 まずは、放送100年の記念日にあたる3月22日(土)と23日(日)、7MHz帯と430MHz帯を中心にできるだけ多くのバンドで集中運用を行います。またその後も12月末まで、不定期になりますが運用を行う予定です。

 

 運用場所は東京・渋谷のNHK放送センターにあるJA1YQH固定局を中心に、全国各地のクラブ員による移動局運用も予定しています。

 

 

NHK東京アマチュア無線クラブ(JA1YQH)の固定局シャック(左)とアンテナ(QRZ.comから)

NHK東京アマチュア無線クラブ(JA1YQH)の固定局がある東京・渋谷のNHK放送センター(QRZ.comから)

 

 

 2025年2月に刊行された大型本「NHK放送100年史」は、放送100年間の番組の歴史を「ラジオ編」「テレビ編」の2部構成でまとめたもので、それぞれ番組の系譜をたどった放送史から始まり、ほぼすべての定時番組の概要一覧、年表を中心に構成している、放送ファン必読の1冊だ。下記赤枠のAmazonリンクから購入できる。

 

大型本「NHK放送100年史」(右)は、本文1,552ページ、重量4.6kg超えという大ボリュームだ。JARLの「’89アマチュア無線局名録」(左)よりも厚くて重い!

 

 

 

 

●関連リンク:
・放送100年(NHK)
・NHK東京アマチュア無線クラブ/JA1YQH(QRZ.com)
・NHK放送100年史(NHKアーカイブ)
・NHK/日本放送協会(ウィキペディア)
・出版案内「NHK放送100年史」(NHK出版)

 

 

 

 

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feed <ジャンク市は9時から準備出来次第スタート>JARL香川県支部、3月23日(日)に「ハムフェスティバル in かがわ 2025」を丸亀市で開催 (2025/3/19 10:30:42)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)香川県支部は、2025年3月23日(日)に「ハムフェスティバル in かがわ 2025」を丸亀市のアイレックス(丸亀市綾歌総合文化会館)で開催する。詳細は同支部のWebサイトおよび支部報(PDFで閲覧可能)で下記のように発表されている。

 

 

★ハムフェスティバル in かがわ 2025

 

 JARL香川県支部では「ハムフェスティバル in かがわ 2025」を下記のとおり開催します。

 

◆日時: 2025年3月23日(日) 13:00~16:00(受付11:00~13:30)

 

◆会場:
  アイレックス (丸亀市綾歌総合文化会館)
 (香川県丸亀市綾歌町栗熊西1680 カーナビ設定用電話番号 0877-86-6800)

 

◆アクセス:
 琴電「栗熊」駅下車徒歩約10分
 坂出ICから車で約20分  ※駐車場は会場南側(無料)
 会場への交通案内は こちらを参照

 

◆内容:
・メーカー展示
・ジャンク市(9:00~準備が出来次第スタート)
・13:00 開会の辞、会長・来賓挨拶
・13:20 活動報告と次年度活動計画
・13:40 講演「新しい電子申請の手続きについて」四国総合通信局 電波利用企画課 白石直之氏
・14:10 講演「マイクロ波帯全日本移動運用」JA5CUX 生越重章氏
・14:40 講演「日本赤十字社香川県支部の災害救護活動」日本赤十字社香川県支部 事業推進課 大林武彦氏
・15:10 各種表彰
・15:30 香川マラソンコンテスト日数マルチ8日以上達成者商品抽選会
     お楽しみ抽選会(300~320品)

 

 詳細は下記関連リンクで確認のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・ハムフェスティバル in かがわ2025 プログラムが決まりました(JARL香川県支部)
・ハムフェスティバル in 香川 プログラム PDF(JARL香川県支部)

 

 

 

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feed <「8N1MOMO」の公開運用をお手伝い>OMのラウンドQSO、第457回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/3/19 8:30:51)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年3月16日(日)21時30分からの第457回放送。前半では3月1日に「水戸の梅まつり」に合わせ、水戸市の千波湖畔で「8J1MITO」の公開運用を行った際のエピソード。続いて茨城県古河市の古河公方(こがくぼう)公園で開催されている「古河桃まつり」の特別局「 8N1MOMO 」の公開運用(3月9日)を手伝ったという話題だった。

 

 後半のJARDコーナーはJARD養成部の太田氏(JF1IZZ)が登場。3月9日に福岡県で開催された「第22回 西日本ハムフェア」にブースを出展した報告だった。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <アマチュア無線機を使用して不法無線局を開設>関東総合通信局、電波法違反を犯したアマチュア無線技士の資格を持つ2人(58歳と52歳)に対し48日間の行政処分 (2025/3/18 18:00:20)

3月18日、関東総合通信局は免許を受けずにアマチュア無線機を使用して不法無線局を開設し、電波法第4条の規定に違反した神奈川県綾瀬市在住の第三級アマチュア無線技士および第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者(58歳)と、同じく東京都八王子市在住の第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者(52歳)のそれぞれに対して、その業務に従事することを48日間停止する行政処分を行った。なお本件は、昨年(2024年)、関東総合通信局が神奈川県津久井警察署とともに、神奈川県相模原市の国道412号において行った不法無線局の取り締まりで電波法違反行為が発覚し、摘発した2人に対する処分となる( 2024年12月5日記事 )。

 

 

 

 

関東総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 総務省関東総合通信局は、捜査機関との共同取り締まりで摘発した無線従事者2名に対して電波法違反で行政処分を行いました。

 

1.違反の概要および行政処分の内容

 

被処分者: 神奈川県綾瀬市在住(58歳)
違反の概要:
 免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
処分の内容:
 無線従事者(第三級アマチュア無線技士及び第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを、3月18日から48日間停止する。

 

被処分者: 東京都八王子市在住(52歳)
違反の概要:
 免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
処分の内容:
 無線従事者(第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを、3月18日から48日間停止する。

 

 

2.法的根拠

 

 無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項に基づくものです。

 

 

 

 

 

電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第4条
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は3箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。(以下略)

 

 

 

 

 関東総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波監視を行い、電波法違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<アマチュア無線機を不法に設置して運用>関東総合通信局、免許を受けずダンプカーに無線局を開設していた運転手2人(58歳、52歳)を電波法違反容疑で摘発

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 関東総合通信局 無線従事者2名を電波法違反で行政処分(令和7年3月18日付)-無線従事者の従事停止処分-

 

 

 

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feed 【3月17日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.45a」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2025/3/18 12:25:02)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2025年2月5日に「Ver5.45a」としてバージョンアップ(QRコード印刷時の不具合修正や新ドメインに伴う改修など)したが( 2025年2月5日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、2025年2月15日に、さらに3月1日→3月5日→3月10日→3月17日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)されたる。
※今までの http://www.hamlog.com/ のドメインに代わって、2月から新しいドメイン( hhttps://hamlog.xii.jp/  )に切り替わった。ブックマークなどしている方は注意しよう。

 

2月に入って「http://www.hamlog.com/」のドメインが閉鎖。今後は新しいドメイン( hhttps://hamlog.xii.jp/ )でサービスが続けられることになる

2025年2月5日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.45a

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2025年2月5日に「Ver5.45a」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2025年2月15日→3月1日→3月5日→3月10日→3月17日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2025/3/17の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・QSL印刷定義ファイルによるADIF出力(#Adif命令の場合)では、常に入力順に出力し、未発行局、未受領局、印刷除外QSL(ノーQSLなど)は機能しないよう変更。(ノーQSLでも出力します。ADIFをPOTAにアップしたら、うっかりノーQSLを除外していたので改修しました)
・ファイルメニューに「Copyクイックバックアップ」を追加。QSOデータを最短2キー操作でUSBメモリ等にコピーします。
・QRコードによる照合で、自局コールサイン無しのQRコードだった場合にメッセージを表示するようにした。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2025/3/5、3/10の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・QSL印刷定義ファイルによるADIF出力(#Adif命令の場合)では、常に入力順に出力し、未発行局、未受領局、印刷除外QSL(ノーQSLなど)は機能しないよう変更。(ノーQSLでも出力します。ADIFをPOTAにアップしたら、うっかりノーQSLを除外していたので改修しました)
・ファイルメニューに「Copyクイックバックアップ」を追加。QSOデータを最短2キー操作でUSBメモリ等にコピーします。
・微調整中…

 

 

 

 

その後の進捗状況(2025/3/1の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・QSL印刷定義ファイルによるADIF出力(#Adif命令の場合)では、常に入力順に出力し、未発行局、未受領局、印刷除外QSL(ノーQSLなど)は機能しないよう変更。(ノーQSLでも出力します。ADIFをPOTAにアップしたら、うっかりノーQSLを除外していたので改修しました)
・ファイルメニューに「Copyクイックバックアップ」を追加。QSOデータを最短2キー操作でUSBメモリ等にコピーします。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2025/2/15の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・QSL印刷定義ファイルによるADIF出力(#Adif命令の場合)では、常に入力順に出力し、未発行局、未受領局、印刷除外QSL(ノーQSLなど)は機能しないよう変更。(ノーQSLでも出力します)(ADIFをPOTAにアップしたらノーQSLが除外されていたので)

 

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.45a
・Turbo HAMLOG/Win 活用相談室
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 

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feed <2400MHz帯/5600MHz帯/10.1GHz帯レピーター専用区分を見直し>総務省、「アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を定める告示」の一部改正案に対して意見募集 (2025/3/18 12:05:30)

総合通信基盤局電波部移動通信課は、「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)」( 2024年12月13日記事 )の中で、「アマチュア無線については、ピーク時の1/4に近い数字にまで利用者が減少している状況であり…」という認識を踏まえ、「アマチュアバンドプラン」における、とくに使用頻度が低調または使用されていない2,425MHz帯、5,750MHz帯、10.125GHz帯の周波数帯において、現在はレピーター(中継用周波数)の専用使用区別となっている周波数帯を、中継用以外(衛星およびEMEを除く)でも使用できるようにするため、「アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を定める件(令和5年総務省告示第80号)」の一部を改正した案を公表。2025年3月18日(火)から4月16日(水)まで約1か月間にわたり、広く一般から意見募集を行うとしている。なお、本件の解説やバンドプランの変遷などについては、JJ1WTL 本林氏のブログ「CIC」で詳しく紹介している ので一読をお勧めする(記事下の「関連リンク」を参照)。

 

 

「JARLアマチュアバンドプラン」から2400MHz帯/5600MHz帯/10.1GHz帯を抜粋(赤枠はhamlife.jpが記入)

 

 

 今回の改正案は、2400MHz帯、5600MHz帯、10.1GHz帯のアマチュアバンドにおける「周波数の使用区別」(いわゆる総務省バンドプラン)の一部を変更し、告示の「注記」でレピータ通信専用としていたもの(この周波数の電波は、連盟の中継用無線局に係る通信を 行う場合に限り使用することができる )を、レピータ通信でも使える(この周波数の電波は、連盟の中継用無線局に係る通信を 行う場合に使用することができる )と改めるという趣旨だ。

 

 ちなみに2025年3月現在、日本で開設されているレピータ局の局数は下記のとおりだ。

 

・   29MHz帯:アナログFM 1局
・ 430MHz帯:アナログFM 417局、D-STAR 246局
・1200MHz帯:アナログFM 245局、D-STAR 30局
・2400MHz帯:アナログFM 39局、D-STAR 0局
・5600MHz帯:アナログFM 4局、D-STAR 0局、D-STARアシスト局 4局
・10.1GHz帯:アナログFM 3局、D-STAR 1局(さらに1局開設準備中)、D-STARアシスト局 16局

 

 

 総務省が公表した「アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を定める告示の一部改正案に対する意見募集」は以下のとおり(一部抜粋)。

 


 

 総務省は、アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を定める告示の一部改正案を作成しました。

 

 つきましては、当該告示改正案について、令和7年3月18日(火)から同年4月16日(水)までの間、意見募集を行います。

 

1.背景

 本件は「令和5年度電波の利用状況調査に係る電波の有効利用の程度の評価結果」に基づき、「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)」において、2,425MHz帯、5,750MHz帯および10.125GHz帯の周波数帯において、アマチュア業務の中継用無線局の使用が低調または使用されていない周波数の使用区別があることを踏まえ検討を行うこととしたことから、2,425MHz帯、5,750MHz帯および10.125GHz帯の周波数帯において中継用周波数の専用使用区別となっている周波数帯を中継用以外(衛星およびEMEを除く)の用途にも使用可能とするため、アマチュア業務に使用する電波の型式および周波数の使用区別を定める件(令和5年総務省告示第80号)の一部を改正することとしました。

 

2.意見公募手続
(1)意見募集対象
・令和五年総務省告示第八十号(アマチュア業務に使用する電波の型式いよび周波数の使用区別を定める件)の一部を改正する告示案
(2)意見提出期間
 令和7年3月18日(火)から同年4月16日(水)まで<必着>(郵送による提出の場合、締切日の消印有効とします。)
 詳細については、意見公募要領を御覧ください。

 

3.今後の予定
 当該告示案については、寄せられた意見を踏まえ、速やかに改正を行う予定です。

 

 

 

●令和五年総務省告示第八十号(アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を定める件)の一部を改正する告示案 (総務省の別添資料より)

総務省の報道資料より

 

 

↓この記事もチェック!

 

<JARLなど124者(法人・団体等84者、個人40者)の意見が集まる>総務省、アマチュア無線バンドにも言及した「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)結果」を公表

 

 

 

●関連リンク:
・総務省 アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を定める告示の一部改正案に対する意見募集
・総務省 意見公募要領 (PDF形式)
・パブコメ募集:2.4~10.1GHz帯レピータバンドの開放(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・アマチュアバンドプラン(JARL Web/PDF形式)
・総務省 アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別(PDF形式)

 

 

 

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feed <区、中核市、都府県支庁の62市がマルチ>No.5ハムクラブ、3月20日(木・祝)15時から3時間にわたり「第55回 大都市コンテスト」開催 (2025/3/18 10:30:01)

元JARL登録クラブのNo.5ハムクラブ(元JF1YOZ)は、2025年3月20日(木・祝)15時から18時までの3時間、日本国内のアマチュア局を対象にした「第55回 大都市コンテスト」を、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz、2.4/5.6/10.1GHz帯の各アマチュアバンドで開催する。なお、ログ提出の締め切りが前々回(第53回)から大幅に短くなっているので注意してほしい。

 

 

 

 

 ナンバー交換は、大都市区部の局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「区ナンバー」(RST+都市名+区名も可)、中核市の局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市ナンバー」(RST+都市名も可)、それ以外の局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。

 

 得点は電話1点、電信1点、バンドが異なれば同一局も異なった局とみなし、電信と電話のクロスモードによる交信も1点。マルチは区、中核市、および都府県支庁の数(大都市区部の局、および中核市の局との交信を都府県支庁マルチとすることはできない)。 総得点は、マルチバンド部門=各バンドの得点の和×各バンドのマルチの和、シングルバンド部門=そのバンドの得点の和×そのバンドのマルチの和となる。

 

 なお、2025年3月20日時点の「中核市」は、旭川市、函館市、青森市、八戸市、盛岡市、秋田市、山形市、福島市、郡山市、いわき市、水戸市、宇都宮市、前橋市、高崎市、川越市、川口市、越谷市、船橋市、柏市、八王子市、横須賀市、甲府市、富山市、福井市、金沢市、長野市、松本市、岐阜市、豊橋市、岡崎市、一宮市、豊田市、大津市、豊中市、吹田市、高槻市、枚方市、八尾市、寝屋川市、東大阪市、姫路市、尼崎市、明石市、西宮市、奈良市、和歌山市、倉敷市、松江市、鳥取市、呉市、福山市、下関市、高松市、松山市、高知市、久留米市、長崎市、佐世保市、大分市、宮崎市、鹿児島市、那覇市の62市(第51回から松本市と一宮市が追加されている)。

 

 紙ログと電子ログの締め切りは、前々回(第53回)から大幅に短くなっていて4月7日(月)消印有効、または電子メール着。そのほか「個人局のゲストオペレータによる運用は認めません」「JARLコンテストに準じます」など、詳しくは下記関連リンクから「第55回 大都市コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第55回 大都市コンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・第55回 大都市コンテスト規約(PDF形式)
・No.5ハムクラブ

 

 

 

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feed <記念局の特別コールサインと楽しみ方>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第89回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/3/18 9:30:03)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2025年3月16日(日)21時からの第89回放送。前半は月刊誌「CQ ham radio」で「記念局 INFORMATION」を連載しているJH8CLC/7 小野寺氏が電話で登場し、アマチュア無線の記念局に発給される特別なコールサインを解説。記念局に関する楽しみ(交信、訪問、開設運営など)を語った。

 

 番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は3/8~3/14)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <「デイトン・ハムベンション2025」参加の誘い>CQ ham for girls、第556回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/3/18 8:30:06)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年3月16日(日)15時からの第556回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演し、2月19日(水)発売の「CQ ham radio」の2025年3月号の内容から、5月16~18日に米国で開かれる「Hamvention 2025(通称:デイトン・ハムベンション)」参加への誘いを紹介。番組の終盤ではLED照明などから発射される雑音に関する記事を紹介した。

 

 さらに3月19日(水)に発売される同誌2025年4月号にも触れ、特集「春のポータブル運用ガイド」に関連し、移動運用先で使う電源として便利な「ポータブル電源」について水田かおりと語りあった。

 

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <大阪・関西万博(EXPO 2025)を見据え「日本を訪問予定のあなたへ」>総務省、「外国規格の無線機は日本国内では使用できません」の多国語PR動画を制作 (2025/3/17 18:00:17)

2025年4月13日から10月13日までの184日間にわたり、大阪市此花区の夢洲(ゆめしま)で開催される「大阪・関西万博(EXPO 2025)」の期間中、海外から多くのインパウンド(訪日外国客)が訪れることが予想される。その中には日本国内の電波法を知らず “外国規格の無線機” を持ち込み、そのまま使用してしまうことが考えられることから、総務省は、これらの電波法違反行為を未然に防ぐためとして、日本語や英語をはじめ、韓国語、中国語(繁体字と簡体字)、タイ語、インドネシア語、マレー語、ヒンディー語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語などのテキスト入りPR動画「外国規格の無線機は日本国内では使用できません」を制作。3月17日からYouTube公式チャンネル「総務省動画チャンネル」で公開をスタートした。

 

 

(総務省動画チャンネルより)

 

 

 総務省では、日本の電波法規格に適合していることを示す“技適マーク”がない無線機を、日本国内で使用すると刑罰に問われることがあるとして、さまざまな言語で呼びかけるPR動画「外国規格の無線機は日本国内では使用できません」を制作。来日する外国人に向け、広く使用しないように注意喚起を行う内容になっている。

 

 

総務省が発行する「不法な『外国規格の無線機』は禁止」ポスター

(総務省動画チャンネルより)

(総務省動画チャンネルより)

(総務省動画チャンネルより)

(総務省動画チャンネルより)

(総務省動画チャンネルより)

 

 

●外国規格の無線機は日本国内では使用できません(総務省動画チャンネル)
※画面をクリックすると動画がスタートします。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<そのまま使うと電波法違反に、112機種が不適合>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和6年度無線設備試買テスト中間報告(第2次)」を公表

 

<報道陣を集めて“使用禁止”を周知>北海道総合通信局、外国人スキーヤーたちが持ち込む外国製トランシーバー使用の常態化で取り締まりを強化

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・総務省動画チャンネル 外国規格の無線機は日本国内では使用できません
・総務省電波利用ポータル 技適マークに関するFAQ
・大阪・関西万博(EXPO 2025)公式Webサイト

 

 

 

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