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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/27 13:06:23)

現在データベースには 6130 件のデータが登録されています。

feed <144MHz帯SSBモードのみで競う>2月1日(水)から1週間、愛知2mSSB愛好会「第35回 愛知2mSSB愛好会マラソンコンテスト」開催 (2023/1/30 11:30:31)

愛知2mSSB愛好会は、2023年2月1日(水)0時から2月7日(火)23時59分までの1週間にわたり、全国のアマチュア無線局(個人局のみ)を対象に、144MHz帯SSBモードで「第35回 愛知2mSSB愛好会マラソンコンテスト」を開催する。参加資格は、送受信とも個人局のみとし、20局以上交信のこと。

 

 

 

 参加部門は「メンバーの部」「一般の部」の2つ。送受信とも個人局のみとし20局以上交信のこと。ただし、ロールコール中の交信は無効。

 

 ナンバー交換は通常の交信で「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡区名」。メンバー局は、市郡区名のあとに「M(メンバー)」を付ける。

 

 得点はメンバー局(移動エリア問わず)が10点。2エリア運用局(他エリアコールの運用局も含む)が5点。2エリア外運用局が1点で、得点のいずれか高いものとする。

 

 マルチプライヤー1が、交信した日本国内の市郡区の数。マルチプライヤー2が運用日数(最高7)。 メンバー局との交信特例として、メンバー局の運用地が異なる場合マルチプライヤー1を1日1ポイントのみカウントする。得点およびマルチプライヤー2は期間中の1stコンタクトのみカウントできる。総得点は「得点合計」×「マルチプライヤー1」×「マルチプライヤー2」となる。

 

 ログの提出は2月末日まで(当日消印有効)。交信局数は20局以上で提出すること。100局以上交信の申請はチェックリストを必ず添付。なお、参加賞送付希望者は84円切手を同封してほしい(結果のみ送付希望者は切手不要)。詳しくは「第35回 愛知2mSSB愛好会マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第35回 愛知2mSSB愛好会マラソンコンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・第35回 愛知2mSSB愛好会マラソンコンテスト
・愛知2mSSB愛好会

 

 

 


feed <交信は会員局を1局以上含むこと>2月1日(水)から1週間、奈良県2mSSB愛好会「第45回 奈良県2mSSBマラソンコンテスト」開催 (2023/1/30 10:30:08)

奈良県2mSSB愛好会(NTSL)は、2023年2月1日(水)0時から2月7日(火)23時59分までの1週間にわたり、国内のアマチュア局(ただし同一免許人が複数免許を有する局は、2コールサインを限度とする。また個人局に限る)を対象に144MHz帯SSBモードで「第45回 奈良県2mSSBマラソンコンテスト」を開催する。なお前回(2022年)からYL局の送出ナンバーやYL局との交信時の得点優遇はなくなっている。

 

 

 

 参加部門は「会員局部門」と「一般局部門」の2つ。交信方法は通常のQSOとし、ナンバー交換は「コールサイン」+「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「QTH」が完全なもので、会員局を1局以上含むこと。会員局の場合は「M」を付ける。ただし、ロールコール中の交信は無効。

 

 また、移動運用を含み交信相手は1回のみのカウント。他都道府県での移動運用による交信も有効とする。当会の会員局を1局以上含むこと。

 

 得点は、奈良県外運用の局が1点。奈良県内運用の局が3点。当会会員の局が6点。Aマルチプライヤーは日本国内の異なる市と郡。Bマルチプライヤーは奈良県全市と交信成立が2点。奈良県全郡と交信成立が3点。奈良県全市全郡と交信成立が6点。そのほかは1点。総得点の計算方法は「得点合計」×「Aマルチプライヤー」×「Bマルチプライヤー」。

 

 メンバーリスト(毎年更新) 、専用処理ソフトは同会ホームページからダウンロードすること。本コンテストに参加しログを提出した局は、4月1日(土)から7日(金)まで開催される「第17回 3エリア2mSSBコンテスト」のBマルチに加点できる。

 

 ログの提出は、郵送と電子メールともに2月末日まで(郵送の場合は消印有効)。詳細は、下記の関連リンクから「第45回 奈良県2mSSBマラソンコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第45回 奈良県2mSSBマラソンコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第45回 奈良県2mSSBマラソンコンテスト規約
・マラソンコンテスト用会員局チェックリスト(PDF形式)
・コンテスト用専用処理ソフト(zipファイル)
・奈良県2mSSB愛好会

 

 

 


feed <特集は「ブーベ島DXペディション」>ハムのラジオ、第526回放送をポッドキャストで公開 (2023/1/30 9:35:20)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時に再放送も行われるようになった。

 

 

 2023年1月29日に放送された第526回の特集は「ブーベ島DXペディション」。南氷洋にある絶海の孤島「ブーベ島」(ノルウェー領)からまもなく始まるDXペディションの話題と、Clublogの「Most Wated Entity」リストを見ながら、QRVが待ち望まれているエンティティについてを語るという内容だ(番組収録は1月23日に行った)。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第526回の配信です

 

 

 

 


feed 33年ぶり! まもなく始まる“世界で最も人里離れた孤島”ブーベ島「3Y0J」DXペディションに期待膨らむ--1月22日(日)~1月28日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2023/1/29 9:30:04)

先週のアクセスランキングで1位となったのは、全世界DXCCウォンテッドランキング2位として、世界中のDXerからの要求度が高いエンティティの1つ、南氷洋に浮かぶ“世界で最も人里離れた孤島”と言われる「ブーベ島」(ノルウェー領)からDXペディションチーム「3Y0J」の運用が、2023年1月下旬から2月に始まりそうだというニュース。成功すれば、実に33年ぶりのオンエアーとなることから注目を集めている。チーム一行を乗せた船は日本時間の29日朝7時現在、ブーベ島まで残り約750kmの地点を航行中だ。

 

 

ブーベ島へ近づいているメンバーを乗せた船の現在位置は船舶トラッカー(船舶位置情報)で確認できる。おりしも11年周期で訪れる太陽活動が活発な時期「サイクル25」を迎え、コンディション上昇に期待が膨らむ(DXペディションチーム「3Y0J」公式サイト)

 

 

 続く2位は、株式会社三才ブックスから1月25日(水)に発売された、月刊誌「ラジオライフ」2023年3月号の情報。とくに今号の第3特集では「IC-Rハンディ受信機を知り尽くす、アイコム徹底解剖」のタイトルで、創業者の井上徳造会長(JA3FA)のインタビューを掲載している。さらに、アイコムのハンディ受信機を、起源である「IC-R1」から徹底解剖。IC-Rハンディ機の性能と魅力に迫る。そのほか「<おもしろ無線受信報告所>防災/アナログ波で再送信される同報系」「<ライセンスフリー無線の世界>・2023年もアツい!中華特小ベストバイ」など、今号も盛りだくさんな内容となっている。定価は880円(税込み)。

 

 

月刊「ラジオライフ」2023年3月号表紙

 

 

 3位は「<ラジオCMでルール厳守を周知>北海道総合通信局、アマチュア無線は仕事で使えない&外国規格のトランシーバーは国内で使用できないなど呼びかけ」。総務省北海道総合通信局は、2023年1月30日(月)から3月12日(月)までの42日間にわたり、北海道内のAM、FMラジオ4局(HBCラジオ、STVラジオ、AIR-G’/FM北海道、FM NORTH WAVE)のスポットCM(20秒)を通じて、この時期にピークを迎える除排雪作業の車両ドライバーがアマチュア無線を使って連絡を取り合ったり、インターネット通販で簡単に入手できる外国規格トランシーバーによる混信などを防ぐため、電波ルール厳守の周知を行うというもの。

 

 

この時期にピークを迎える除排雪作業の車両ドライバーが、アマチュア無線を使って連絡をと取り合うケースが目立つ(画像はイメージです)

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<チームを乗せた船舶の現在位置を確認>33年ぶりのオンエアーに期待! ブーベ島「3Y0J」DXペディションまもなく上陸・運用へ

 

2)<第3特集は「アイコム徹底解剖」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2023年3月号を刊行

 

3)<ラジオCMでルール厳守を周知>北海道総合通信局、アマチュア無線は仕事で使えない&外国規格のトランシーバーは国内で使用できないなど呼びかけ

 

4)<自宅や所有するトラック2台に不法無線局を開設>九州総合通信局、免許を受けずに不法市民ラジオ(CB)の無線機を設置していた男を摘発

 

5)<無線ショップが公表>八重洲無線の人気ポータブル機「FT-818ND」、モービル機「FTM-400XDシリーズ」が生産終了に

 

6)<バカ安の中古無線機器がズラ~リ>Google検索(ニュース)で「アマチュア無線」と入力すると上位にヒットする詐欺サイト見つかる

 

7)<警察署との共同取り締まりで摘発>信越総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線機器を車両に設置していた無線従事者(4アマ)に対し42日間の行政処分

 

8)<コンパクトなサイズで1アマ、1陸技、2陸技、1陸特に対応>オーム社、「無線従事者試験 重要公式ポケットブック(改訂2版)」を刊行

 

9)<2023年1月に出発>日本人OPも参加! DXCCウォンテッドランキング2位のブーベ島「3Y0J」DXペディション計画が始動

 

10)<特集は「アマチュア無線交信ガイド2023」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2023年2月号を刊行

 

 

 


feed <Bandmapの描画高速化や細かな機能追加など> 1月28日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.47にバージョンアップ (2023/1/28 18:00:36)

JI1AQY・堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」は、コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている。その最新版が、前回のバージョン公開から19日しか経っていないが、2023年1月28日に「Ver4.47」としてリリースされた(前回のVer4.46は2023年1月9日公開)。

 

 

 

コンテスト用ロギングソフトの最新版「CTESTWIN Ver.4.47」が2023年1月28日にリリース

 

「CTESTWIN Ver4.47」の改良点は以下のとおり。

 

 

・EU DX contestをサポート
・リグの周波数に一致するBandmap上にあるコールサインをCall欄に取り込む機能を追加
・CWモードの時にMode表示欄の右クリックで予め設定したCW速度に切り替える機能を追加
・running modeに切り替えた時に予め設定したCW速度に自動的に切り替える機能を追加
・PhoneのランニングモードにCQ Freq表示を追加
・Bandmapの描画を高速化(リグのVFOデータ及びTelnetのデータを取得した際、対象のBandmapのみを再描画するようにした。VFOの周波数のみ更新するときはデータの再読み込み処理を省いた)
・Telnetデータを時間経過で削除する処理にBandmapの再描画を追加。時間経過をチェックする周期を30秒→2分に変更
・S&P EnterでNR?を送る設定の時にCall欄が空白の時はUrRSTを送るようにした
・S&P EnterモードをCtrl+Uで切り替えたときにiniファイルに記憶するようにした
・表示のみのWindowを移動またはサイズ変更した後にフォーカスをメイン画面に移すようにした
・Kenwoodリグから”?”の応答があった時に、周波数、モードをクリアしないようにした(周波数エラー表示削減)
・Bandmapの表示データが画面のサイズを超えていた時に、サイズ変更がしにくくなる不具合を修正

 

 

 

 詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【ハムフェア2019】<USBIF4CW x CTESTWIN共同出展>ドネーションのお礼に非公開機能が試せるテスト版を提供、会場限定でCTESTWINに連動するアクセサリーキット販売ほか

 

 

 

●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.47」ダウンロード  
・「CTESTWIN」機能紹介  
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧

 

 

 


feed 1月に入って1エリア(関東)で4回目の更新---2023年1月28日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2023/1/28 9:30:44)

日本における、2023年1月28日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から更新発表があった。1月に入って関東総合通信局では今回で4回目の更新となる。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <3.5/50/144/430MHz帯で競う>JARL鳥取県支部、1月29日(日)9時から6時間にわたり「2023 鳥取県OSO訓練コンテスト」を開催 (2023/1/27 11:00:35)

JARL鳥取県支部は「鳥取県内のアマチュア無線局に対する、非常無線通信の啓蒙と通信取扱い技術の向上を図る」ことを目的に、2023年1月29日(日)9時から15時までの6時間、鳥取県内在住のアマチュア局(社団局を含む)を対象に「2023 鳥取県OSO訓練コンテスト」を3.5/50/144/430MHz帯のアマチュアバンドで開催する。電波型式や送信電力は自局に許された範囲(FAXやパケット通信も可)となっているが、レピーターやデジピーターによる交信は認められていない。

 

 

 

 本コンテストは通信訓練のスタイルで、参加資格および交信対象は、鳥取県内在住のアマチュア局(社団局を含む)。

 

 通話本文の冒頭に、クンレン」の5文字を必ず入れ、「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の発信地の郡市名」+「通報本文」。移動局で常置場所と異なる地点で運用する場合には、「○○イドウ」とする。

 

「呼出し」と「応答」には「クンレン」を3回前置。和文による通報を相互に伝達し(各自の通報は同文でもよい)、通報の本文字数は20字以上で行う。通報の伝送に際し、通話表の使用は任意。例えばクンレン」59サイハクイドウ」テンキクモリ(以上21字)となる。

 

 報告書の提出は2月19日(日)必着のこと。報告書はコンテスト規約の下側にある「コンテスト報告用紙(Excelシート)」を使用のこと。詳しくは「2023 鳥取県OSO訓練コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「2022年度 鳥取県OSO訓練コンテスト」の規約

報告書は用意している「コンテスト報告用紙」を使用して行う

 

 

●関連リンク:
・2021年度 鳥取県OSO訓練コンテスト規約
・JARL鳥取県支部

 

 

 


feed <「アマチュアキットクリエイターズ」の7L4WVU 原口氏がゲスト出演>アマチュア無線番組「QSY」、第164回放送をポッドキャストで公開 (2023/1/27 10:00:28)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2023年1月20日の第164回放送は「無線は自作でより楽しくなる ゲスト編(前編)」として、アマチュア無線関連機器の自作やキット製作を楽しんでいる7L4WVU 原口氏がゲスト出演、同氏らが参加している同人ハードグループ「アマチュア キット クリエイターズ(AKC)」の活動やメーカーズフェア( Maker Faire )へのブース出展、自作の楽しさなどを語った。なお後編は2月3日に放送される。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第164回放送
・ラジオ番組「QSY」にゲスト出演しました(7L4WVU 自作アマチュア無線局)
・アマチュアキットクリエイターズ
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


feed <出題のポイントをわかりやすく解説、豊富な練習問題を収録>東京電機大学出版局、「第二級アマチュア無線技士試験 集中ゼミ」を刊行 (2023/1/26 12:25:28)

東京電機大学出版局は2023年1月30日に、2アマ国家試験合格のための学習参考書「第二級アマチュア無線技士試験 集中ゼミ」を刊行する。2アマ国試合格に必要な要点を理解しやすくまとめ、出題ポイントをわかりやすく解説。頻出問題を中心とした練習問題を豊富に収録。計算問題は式の展開を省くことなく丁寧に解説している。筆者は吉川忠久氏、A5版408ページで価格は3,300円(税込)。

 

 

東京電機大学出版局、1アマ受験にはこちらの参考書を刊行↓(2022年1月29日掲載記事)
<出題のポイントを絞り込み、項目ごとにわかりやすく解説>東京電機大学出版局、「第一級アマチュア無線技士試験 集中ゼミ」を刊行

 

 

東京電機大学出版局の書籍「第二級アマチュア無線技士試験 集中ゼミ」

 

 

 東京電機大学出版局の資料から、同書の概要を紹介しよう。

 

◆内容:
 第2級アマチュア無線技士の国家試験受験者のために、この1冊で合格できるようまとめた。出題のポイントを絞り込み、項目ごとにわかりやすく解説。頻出問題を中心にして、練習問題を豊富に収録。計算問題は、式の展開を省くことなく丁寧に解説。

 

◆まえがき:
 本書は、第二級アマチュア無線技士(2アマ)の国家試験を受験しようとする方のために、短期間で国家試験に合格できることを目指してまとめたものです。

 

 しかし、国家試験に出題される問題の種類は多く、単なる暗記で全部の問題を解答できるようになるには、なかなかたいへんです。そこで本書は、2アマに必要な要点を分かりやすくまとめて、しかも出題された問題を理解しやすいように項目別にまとめました。また、国家試験問題を解答するために必要な用語や公式は、チェックボックスによって理解度を確認できるようにしました。

 

 これらのツールを活用して学習すれば、短期間で国家試験に合格する実力をつけることができます。なお、本書の姉妹書である『合格精選 試験問題集』により、試験問題の演習をすることで、合格をより確実なものとすることができます。

 

 2アマの国家試験問題は、第一級アマチュア無線技士(1アマ)とほぼ同じですが、2アマの無線工学の問題は1アマに比べると計算問題がやさしいので、わりと短期間の学習でも合格することが可能です。また、1アマを取得したい方も、いきなり1アマの国家試験を受験するより、試験問題が理解しやすい2アマを取得してから1アマを受験する方が、1アマを取得する早道です。

 

 2アマの免許をとれば、空中線電力が200ワット以下の無線設備を操作することができます。4アマの資格ではできなかったモールス符号による電信で運用することもきます。また、上級の資格にチャレンジして資格の取得とともに知識を深めることが趣味の醍醐味ではないでしょうか。

 

 国家試験を受験したときに、点数を上げることを狙うには選択式の問題に対応した解き方のテクニックを学ぶことも必要です。そこで本書は、マスコットキャラクターが内容を理解するポイントを教えてくれますので理解力が上がります。また、問題を解くためのテクニックも教えてくれますので、点数アップが狙えます。マスコットキャラクターと一緒に楽しく学習して2アマの資格を取得しましょう。

 

◆ページ構成:

 

<法規編>

 第1章 電波法
  1.1 電波法の目的・用語の定義
 第2章 無線局
  2.1 無線局の免許・再免許
  2.2 変更・廃止
 第3章 無線設備
  3.1 用語の定義・電波の型式の表示
  3.2 電波の質・安全施設
  3.3 無線設備の条件・送信装置の条件
 第4章 無線従事者
  4.1 資格・操作範囲・無線従事者免許証
 第5章 運用
  5.1 免許状記載事項の遵守・秘密の保護
  5.2 混信等の防止・アマチュア局の運用の特則・業務書類
  5.3 略符号の種類・呼出し応答の送信方法
  5.4 通報の送信・試験電波・非常通信
 第6章 監督
  6.1 電波の発射の停止・臨時検査・非常の場合の無線通信
  6.2 免許の取消し等の処分
  6.3 報告・電波利用料・罰則
 第7章 国際法規
  7.1 用語の定義・周波数の分配
  7.2 混信・秘密・許可書
  7.3 局の識別・アマチュア業務
 第8章 電気通信術
  8.1 モールス符号

 

<無線工学編>

 第1章 電気物理
  1.1 電気磁気(静電気)
  1.2 電気磁気(電流と磁気)
  1.3 電気磁気(コイル・電気現象)
 第2章 電気回路
  2.1 電気回路(直流回路)
  2.2 電気回路(交流回路1)
  2.3 電気回路(交流回路2)
 第3章 半導体
  3.1 半導体・ダイオード
  3.2 トランジスタ・FET
 第4章 電子回路
  4.1 増幅回路
  4.2 発振回路
  4.3 デジタル回路
 第5章 送信機
  5.1 電信送信機・AM送信機
  5.2 SSB送信機・FM送信機
  5.3 通信システム
 第6章 受信機
  6.1 AM受信機・スーパヘテロダイン受信機
  6.2 電信受信機・SSB受信機
  6.3 FM受信機・受信機の混信妨害
 第7章 電波障害
  7.1 電波障害の種類・原因・対策
 第8章 電源
  8.1 電池
  8.2 整流電源
  8.3 定電圧電源・電源装置
 第9章 アンテナと給電線
  9.1 電波・アンテナの特性
  9.2 アンテナの種類
  9.3 給電線
 第10章 電波の伝わり方
  10.1 電波の伝わり方・電離層
  10.2 周波数・別の電波の伝わり方・異常現象
 第11章 測定
  11.1 指示電気計器・分流器・倍率器
  11.2 測定器・測定方法

 

 

 本書の購入は下記のamazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 第二級アマチュア無線技士試験 集中ゼミ(東京電機大学出版局)

 

 

 


feed <2023年2月1日から4月30日まで>第31回 日本医学会総会2023東京記念局「8J1M」の開局と医学アワードの特別ルール導入 (2023/1/26 12:05:12)

日本全国から2万人以上の医師が参加して、2023年は4月21日から4月23日まで東京で開催される「第31回 日本医学会総会2023東京」を記念して、日本医師アマチュア無線連盟(JM1ZZM)では2023年2月1日から4月30日までの2か月にわたり、第31回 日本医学会総会2023東京記念局「8J1M」を開局。アマチュア無線を通じて、総会のPRや日本医学会(JAMS)と医療専門家が健康増進の機会を提供することを世界中に伝える。あわせて、日本医師アマチュア無線連盟が発行する「MARS医学アワードII」において、「8J1M」の運用期間(2月1日~4月30日)限定での特別ポイントルールが適用されるとしている。

 

 

 

 

 

 日本医学会(JAMS)が主催し、1902(明治35)年から4年に1回開催されてきた「日本医学会総会」は、2023年は4月21日から4月23日まで東京で「第31回 日本医学会総会2023東京」を開催する。本総会には、日本全国から2万人以上の医師が参加。日本最大級の医学会を誇っている。

 

 今回、日本医師アマチュア無線連盟では「第31回 日本医学会総会2023東京」の開催を記念して「8J1M」を開局。過去には2015年に「第29回 日本医学会総会2015関西」開催を記念して「8J3M」を、2019年には「第30回 日本医学会総会2019中部」開催を記念して「8J2M」「8J9M」「8J0M」の3局の記念局運用を行ってきた経緯がある。

 

 日本医師アマチュア無線連盟(JM1ZZM)のメンバーは、全員がアマチュア無線技士の資格を持つ日本国内の専門医で、第31回 日本医学会総会2023東京記念局「8J1M」の運用は東京からだけではなく、1.8MHz帯から430MHz帯のSSB、CW、FM、AM、デジタル(RTTY、PSK、FT8、FT4)、DSTAR、衛星で全国各地からポータブル運用が行われる予定だ。

 

 

QRZ.comに第31回 日本医学会総会2023東京記念局「8J1M」の情報や「MARS医学アワードII」での特別ポイントルール、特別認定証「プラチナステッカー」の詳細について説明を行っている(QRZ.comから一部抜粋)

 

 

 日本医師アマチュア無線連盟が発行する「MARS医学アワードII」において、記念局「8J1M」との交信(受信)で25点が得られる期間限定の特別ポイントルールが設けられている。

 

 また、過去運用した「8J2M」「8J3M」「8J9M」「8J0M」と、今回運用される「8J1M」の5局との交信すれば、特別認定証の「プラチナステッカー」が発行される。詳しくは、記事下の「関連リンク」にある「8J1M(QRZ.com)」で確認してほしい。

 

 

日本医師アマチュア無線連盟が発行する「MARS医学アワードII」(日本医師アマチュア無線連盟のWebサイトから)

 

 

●関連リンク:
・8J1M公式サイト(Twitter)
・8J1M(QRZ.com)
・日本医師アマチュア無線連盟(MARS)
・日本医師アマチュア無線連盟(JM1ZZM)
・第31回 日本医学会総会2023東京

 

 

 


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