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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/7/1 11:35:45)

現在データベースには 6930 件のデータが登録されています。

feed <相手局のログ提出がなければ得点にならず>8月19日(土)21時から24時間、全国CW同好会(KCJ)が「第44回 KCJコンテスト」を開催 (2023/8/17 10:00:40)

2023年8月19日(土)21時から20日(日)21時までの24時間にわたり、全国CW同好会(KCJ)主催による「第44回 KCJコンテスト」が、1.9/3.5/7/14/21/28/50MHz帯の各アマチュアバンドの“電信のみ”で開催される。本コンテストは「提出ログを照合し、一致したQSOのみ得点を認めるので、必ずログ提出をお願いします」という案内があるとおり、参加してログを提出しても、相手局のログ提出がなかったり記入ミスがあったりした場合は、得点と認定されない厳しいルールとなっている。

 

 

 

 

 参加資格は、国内外のアマチュア局およびSWLで、KCJメンバーでなくても参加できる。ただし特別記念局、特別局(8N/8J/8Mで始まる局)はエントリーされてもチェックログとして扱われる。運用場所が常置場所と異なる場合は「JR8YLY/1」のように、ポータブル表示を付加すること。

 

 第42回(2021年)から、参加局へ参加証とログ照合によって得られるアワードを発行。また、1.9MHz帯と50MHz帯の使用周波数を、改定したJARLコンテスト規約に準じて、1801~1820kHz(ただし1820~1825kHzをCQを出す国外局を呼び出す場合にのみ使用できる)、50.050~50.090MHzに変更しているほか、海外局のナンバー交換をCQゾーン番号に変更し、海外局同士の交信に得点を認めている。

 

 ナンバー交換は、国内局が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「運用場所の都府県と地域名略称(規約リスト参照)」、国外局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「CQゾーン番号」となる(国外局同士の交信に得点を認める)。

 

 得点は国内局がバンドごとに国内局との交信1点、国外局との交信2点。国外局がバンドごとに国内局との交信2点、国外局との交信1点。マルチプライヤーは、国内局がバンドごとに異なる都府県と地域数+CQゾーン(1バンドで最大102マルチ)、国外局がバンドごとに異なる都府県と地域数 (1バンドで最大62マルチ)。

 

 ログ提出の締め切りは9月4日(月)必着(電子メールでの提出も可)。提出されたログを相互に照合し一致している場合にのみ得点とマルチを認められるが、相手局のログが提出されていない場合は無得点になる(クロスバンドQSOは無得点)。

 

 郵送でログ提出し切手140円分を同封した場合は、確定結果とコメント集を郵送する。また、すべてのログを提出局を対象に抽選を行い、若干名に参加記念品が進呈されるが、失格局と国内便で送付できない局、住所記載のない局は除外する。

 

 なお「9月上旬に速報順位、9月下旬に確定結果を送付し、同時にKCJ会報とKCJのホームページでも発表する。9月下旬の電子メールに、確定結果・賞状(入賞者のみ)・参加証・アワードの取得先URLアドレスを記載しているのでダウンロードしてください」「紙賞状の郵送希望者は、確定結果の発表後14日以内に、下記の連絡先アドレスに連絡してください。郵送でログを提出した入賞局には紙賞状を郵送します」と案内している。

 

 詳しくは記事下の「第44回 KCJコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第44回 KCJコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第44回 KCJコンテスト規約(PDF形式)
・全国CW同好会 KCJ (Keymen’s Club of Japan)

 

 

 

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feed <ARISSスクールコンタクトとBCL会報>アマチュア無線番組「QRL」、第587回放送をポッドキャストで公開 (2023/8/17 8:30:40)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年8月10日 夜に放送した第587 回分がアップされた。

 

 

 2023年8月10日(第587回)放送の特集は「最近の話題」。8月3日の夕方に国際宇宙ステーション(OR4ISS)と東京都世田谷区の烏山宇宙プロジェクト(JA1ZSH)の間で行われた ARISSスクールコンタクト についてと、TDXC(Totsuka DXers Circle)が年に1回発行している会誌「 「PROPAGATION (プロパゲーション)」の内容についてだった。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第587回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed <目前に迫った「ハムフェア」と公開収録について>OMのラウンドQSO、第375回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/8/16 8:30:10)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行している。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年8月13日(日)21時30分からの第375回放送。前半は8月5~6日に水戸市で開かれた「水戸黄門まつり」の記念局(8J1MITO)運用の振り返り。さらに目前に迫った「ハムフェア2023」について。番組では8月19日(土)の13時30分頃からJARDブースで公開収録を行うという。最後に夏の無線運用と暑さ対策の話題になった。

 

 番組後半のJARDコーナーは、前回に続いてJARD事務局長の伊藤氏(JH1OPI)が登場。「ハムフェア2023」でJARDが行うイベント(「親子ハム教室」受講者の交信体験とハムフェア見学=すでに締切済)を案内した。

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

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feed <巻頭特別企画「アマチュア無線用測定ツールに迫る!」>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.48」を刊行 (2023/8/15 12:25:23)

CQ出版社は “別冊CQ ham radioシリーズ”として年4回刊行している「別冊CQ ham radio QEX Japan」の最新号、No.48を2023年8月19日(土)に発売する。今号は巻頭特別企画として「アマチュア無線用測定ツールに迫る!」を掲載。さらに「動作解析から製作まで バランを極める!」「ツールを使ったダイポールアンテナの設計と調整」「18MHz 50mW CW送信機の製作」「RTL-SDRとSDRangelで各種デジタルモードの受信を楽しむ」「アルインコ DJ-X100専用アプリを使ってみよう」などの記事も掲載されている。価格は1,980円(税込)。

 

 

「別冊CQ ham radio QEX Japan No.48」表紙

 

 

「QEX Japan」は2011年11月創刊、従来同社から刊行されてきた「別冊CQ ham radio」シリーズの誌面を刷新して登場した季刊誌(毎年2、5、8、11月に刊行)。アメリカのアマチュア無線連盟ARRLが発行する技術誌「QEX」のタイトルを同連盟の許可を得て日本版を発行している。国内のアマチュア無線、電子関係の話題はもちろん、ARRLの機関誌「QST」や「QEX」誌からの翻訳記事も収録している。今号のおもな内容は下記の通り。

 

<巻頭特別企画>
VNWA3、tinySA Ultra、NanoVNA
「アマチュア無線用測定ツールに迫る!」

 

・話題のネットワークアナライザーとスペクトラムアナライザー搭載のシグナルジェネレーター機能検証

 

・NanoVNA-F V2の活用とVNAの基礎知識

 

 

<保存版特別企画>
動作解析から製作まで「バランを極める!」

 

 

<Technical Section>

 

・RF測定器NanoVNAとRFシミュレーターSmithを活用
 ツールを使ったダイポールアンテナの設計と調整

 

・CWからFMまでバンド全域を使える
 28MHz用 LPDAの利得・FB比の向上プラン

 

・同軸避雷器・保安用接地のDIY
 アース棒によるアース施工

 

・ノイズマッチングで低ノイズ!
 VHF帯プリアンプの設計と製作

 

・大型3極管の輝きを楽しむ
 833A AM 200W送信機の製作

 

 

<Topics>

 

・D-STARやC4FMにも対応
 RTL-SDRとSDRangelで各種デジタルモードの受信を楽しむ

 

・手作りQRP機でオンエアー!
 18MHz 50mW CW送信機の製作

 

<User Report>

 

・アルインコ DJ-X100専用アプリを使ってみよう

 

 

 同誌の予約・購入は下記のAmazonリンクが確実だ。また詳細は下記関連リンクのCQ出版WebShopにも掲載されている。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 別冊CQ ham radio QEX Japan(CQ出版WebShop)

 

 

 

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feed <「おがさわら丸」からQRP運用>「月刊FBニュース」、記事9本とニュース1本をきょう公開 (2023/8/15 11:30:26)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2023年8月15日には新たにニュース1本と、お馴染みの連載「アパマンハムのムセンと車」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「新・エレクトロニクス工作室」「ラジオ少年」など9本の記事を公開した。

 

 

 

 

 8月15日号で新たに公開されたニュースは「MUSENモールがプレオープン」の1本。その他おもな連載記事の掲載・更新状況は次のとおり。

 

★PHONEで楽しむQRP通信 第2回
 JE1ECF 斎藤氏による連載。今回は「QRP(出力5W以下)でのマリタイムモービル」と題し、同氏が東京と父島(小笠原諸島)を結ぶ定期船「おがさわら丸」からQRP運用を行った体験を紹介した。

 

★アパマンハムのムセンと車 第11回
 1980年代に50MHz帯でアクティブだったJF1KKT 横田勝彦氏の執筆による連載。「車とアマチュア無線」「アパマンとアマチュア無線」の切り口で綴っていく。今回は「モービル&アパマン運用に役立つヒント」と題し、釣り竿を使ったローバンド対応の移動用アンテナでの運用をリポート。役立つグッズも紹介した。

 

★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第70回
 SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。今回は「SOTA山岳リスト更新」と題し、SOTA日本支部が年1回、定期的にやっている山岳リストの更新についてを案内した。2022年の山岳データ更新が今年8月にSOTA本部で承認されたという。

 

★新・エレクトロニクス工作室 第16回
 JE1UCI 冨川寿夫氏による連載。今回は「猛暑時のミニ製作集」と題して、作業用ファン、DC12V分配器などを製作した。

 

★ラジオ少年 第6回
 今回は「簡易インダクタンスメータの製作(Part 1)」として、コイルのインダクタンスを測定する簡易インダクタンスメータの製作に挑戦。今回はその原理を説明した。。

 

★今月のハム
 兵庫県神戸市在住のJO3TND 足立太郎さんを紹介した。

 

★新製品紹介
 JVCケンウッドの「TS-990 TRIOモデル」、第一電波工業の「D220S」「HF40CLS/HF15CLS/HF10CLS/HF6CLS」を紹介。

 

★頭の体操 詰将棋

 

 

 それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は9月1日(金)を予定している。

 

 

 

関連リンク:
・月刊FBニュース2023年8月号
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 

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feed <参加対象は八重洲無線の817シリーズユーザー>8月17日(木)0時から20日(日)23時59分まで「第5回 FT-817(ND)、FT-818ユーザーQSOパーティ」開催 (2023/8/15 10:30:15)

JARL QRP Clubは八重洲無線株式会社の協賛を得て、同社のポータブル機「FT-817」「FT-817ND」「FT-818ND」の国内ユーザーでQRP運用局(出力5W以下)を対象に、2023年8月17日(木)0時から8月20日(日)23時59分まで、1.9~430MHz帯のアマチュアバンドのCW/SSB/AM/FMで「第5回 FT-817(ND)、FT-818ユーザーQSOパーティ」を開催する。交信相手は国内外のアマチュア局(交信相手の出力は問わない)。なお、昨年より開催期間が短くなったほか、「郵送による受付は行いません」としている。

 

 

 

 

 JARL QRP Clubは「QRP運用の代名詞を引き継ぎ、メーカーのロングセラー販売に敬意をはらうとともに、FT-817、FT-817ND、FT-818ND(以下、817シリーズと称する)を活用しQRPer同士のQSOによる親睦をはかる」ことを目的に、2019年から「FT-817(ND)、FT-818ユーザーQSOパーティ」を開催している。

 

 第1回は、土曜日と日曜日の2日間で、途中で休息時間(深夜6時間)を設けて実施したが、第2回は土曜日から翌週の火曜日までの3日半連続開催、第3回は土曜日から翌週の金曜日までの6日半連続開催、第4回は土曜日から翌週の日曜日までの8日半連続開催、そして今回は木曜日から日曜日までの4日間連続開催と実施期間が短くなるなど、日程や時間帯が毎回変更されているので注意しよう。

 

 参加対象は、QRP(出力5W以下)で運用する国内のFT-817シリーズユーザーのみ(FT-818NDは5W以下で運用のこと)。交信対象は国内外のアマチュア局で交信相手局の出力は問わない。

 

 呼び出し方法は、①電話のアマチュア無線局の場合:「CQ FT パーティ」、②電信のアマチュア無線局の場合:「CQ FTP」。ナンバー交換はクラブ正員は「RS(T)」+「会員番号」、一般局およびクラブ準員は「RS(T)」+「氏名またはハンドル」を送る。またいずれもFT-817シリーズはじめ八重洲無線製トランシーバーの場合はリグ名称を伝えること。

 

 通常の交信は1ポイントだが、817シリーズ同士の交信は5ポイント(相手がクラブ正員局であれば10ポイント)、FT-817シリーズ以外の八重洲無線製リグを使用した局との交信は1交信が2ポイント(相手局がクラブ正員局なら5ポイント)、8月17日と8月18日にQRVしたときは1交信が2倍(相手局がクラブ正員局なら3倍)…など、交信によってボーナスポイントを定めている。さらに、ハムフェア2023会場内でJARL QRP Club社団局「JQ1ZYG/1」と交信すると50ポイントとなる。

 

 諸注意として「電波法に則った運用を行ってください」「季節がら熱中症など体調に留意して運用してください」「移動運用の際は状況により運用地所有者からの事前許可を得る。一般の方に配慮した運用を心掛けてください。アマチュ無線のイメージダウンに気を付けましょう。なお、自宅からのポータブル運用はこの限りではあません」と案内している。

 

 QSOパーティーにつき、得点並びに順位付けは行わない。電子ログの提出は9月11日(月)まで。「誤送信にご注意 送信にご注意ください」「郵送による受付は行ないません」「獲得ポイントが 獲得ポイントが50pt未満であっても提出をお願いします」と案内している。昨年まで、運用時の感想や運用風景の写真、リグ活用に関わるアイデアなどの紹介や写真を求めていた「補助資料」の提出は任意となっている。

 

 QSO数の合計が50ポイント(昨年は100ポイント以上)獲得した局を対象に参加賞を進呈予定。また、参加賞対象者の中から抽選で副賞を進呈予定(参加賞、副賞については八重洲無線との打ち合わせにより決定する)。

 

 詳しくは下記の関連リンクからJARL QRP Club「第5回 FT-817(ND)、FT-818ユーザーQSOパーティ規約」で確認してほしい。

 

 

「第5回 FT-817(ND)、FT-818NDユーザーQSOパーティ」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第5回 FT-817(ND)、FT-818NDユーザーQSOパーティ規約(PDF形式)
・JARL QRP Club

 

 

 

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feed <ハムフェア実行委員長に「ハムフェア2023」見どころをインタビュー>新番組「ビームアンテナ」、第7回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/8/15 9:30:07)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新番組の名称「ビームアンテナ」は、“日本全国、いろいろなところにアンテナを向けて、情報の収集と発信をする”という趣旨で命名されたもの。番組関係者は『アマチュア無線家の皆様が今知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います。イベント情報、記念局情報、コンテスト情報、アワード情報、メーカー情報、ライセンスフリー無線情報、ARDF情報などをランダムにご紹介。ときには“その道”に精通した方やプロの方をスタジオにお迎えして、お話を伺って行きたいと思います』と抱負を語っている。

 

 

 今回音声ファイルが公開されたのは2023年8月13日(日)21時からの第7回放送。前半はJARL「ハムフェア実行委員会」の委員長を務めるJG1DKJ 澤田倉吉氏(JARL東京都支部長)に、いよいよ間近に迫った「ハムフェア2023」(8月19~20日)の見どころについてインタビューを行った。
 今回、クラブブースは昨年よりも11団体増え、全170団体(174コマ)が参加するイベントになる。最大の見どころは「若者ハムと新会長のトークイベント」で、海外からの来場者も多くなる見込みだ。また関東大震災から100年ということで、開会セレモニーでは小池百合子東京都知事のビデオメッセージが流れるという。19日の夕方からは久しぶりにアイボールパーティー(有料)も開かれる。

 

 番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフに電話を繫ぎ、最新ニュースと番組収録前の1週間(今回は8/4~8/10)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 ◇

 

 新番組「ビームアンテナ」の詳細は次のとおり。

 

・番組名: ビームアンテナ
・放送局: FMぱるるん(茨城県水戸市、76.2MHz)
・放送日時: 毎週日曜日 21:00~21:30
・初回放送日: 2023年7月2日(日)
・番組制作: FMぱるるんの独自制作
・番組MC: 演歌歌手 水田(みた)かおり(JI1BTL)
・番組ネット局: なし
・放送済みの音源公開& 番組ホームページ: http://palulun.net/beam.html
・番組公式Twitterアカウント: @beamantenna
・番組メールアドレス: fm762@fmpalulun.co.jp   ※件名に「ビームアンテナ」と記載のこと

 

 番組関係者は『リスナーの皆さんと共に作る番組です。JARL会員・非会員、コールサインの有無などは問いません。電話出演希望の方の自薦はもちろん、“この人に出演してほしい”といった推薦、ご自身のアマチュア無線ライフに関するメールや情報提供などもお持ちしています』とPRしている。

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源(palulun.net)
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <長波帯の「標準電波」の受信音を披露>CQ ham for girls、第473回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/8/15 8:30:38)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年8月13日(日)15時からの第473回放送。今回もゲストに月刊誌「CQ ham radio」編集長のJS1CYI 吉澤氏が登場、電波時計などで利用されている長波帯の「標準電波」について説明し、実際に長波40kHzで福島県から送信されている標準電波(JJY)の受信音を披露。さらにアマチュア無線機に付いている“ノイズ混じりの信号をクリアにする機能”を実演した。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed 【ハムフェア2023】<「QRL」「ハムのラジオ」「OMのラウンドQSO」「QSY」> “アマチュア無線のラジオ番組” 公開収録&ブース展示情報 (2023/8/14 19:00:36)

2023年8月19日(土)、8月20日(日)に東京都江東区有明の東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア2023」の会場では、アマチュア無線のラジオ番組の公開収録や、番組ブースの出展が予定されている。hamlife.jpに届いた情報を紹介しよう。

 

 

 

 

「ハムフェア2023」会場内で公開収録、またはブース出展を行うのは次の各番組だ。

 

★QRL(FM西東京)
・ブース番号: C-85(ラジヲ番組QRL)
・公開収録について:
 8月20日(日)13時から上記ブースで公開収録を実施。番組キャラクターの“登美子さん”も収録に参加予定。
・展示内容・その他:
 ブースでは番組PRも実施。公開収録の終了後は、会場を歩いてメーカーブースや来場者にも取材を行う。またJARL新会長の森田耕司氏へのインタビューも予定している。

 

 

★ハムのラジオ(FM成田)
・ブース番号: J-15(YOTAとハムのラジオ)
・公開収録について:
 公開収録は行わないが、来場者から一声ずついただく「ジングル録音」を随時実施。録音協力者には「ハムのラジオ」と「ラジオ成田」のステッカーをセットで贈呈。
・展示内容・その他:
 番組スポンサーである「キューシーキュー企画」とのコラボ企画でキャップ(帽子)を製作。番組ブースではサンプル展示のみだが、キューシーキュー企画のブース(B-08)で販売予定(2,500円)。

 

 

★OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
・ブース番号: 独自ブースの出展なし
・公開収録について:
 8月19日(土)13時30分頃からJARDブース(A-12)で「OMのラウンドQSO」の公開収録を実施する。番組レギュラー陣も参加予定。

 

 

★QSY(FMブルー湘南)
・ブース番号: C-02(QSY)
・公開収録について:
 公開収録は行わない。多くのリスナーにブースに来ていただくことと、まだ番組を知らない方に存在を知っていただくことが目的。
・展示内容・その他:
 サブミニチュア管、番組Tオリジナルシャツ、真空管ラジオキット、ゲルマニウムダイオードなどを販売予定。
 ブースに立ち寄った方には、番組ステッカーをプレゼント。さらに番組スポンサーである「サトーパーツ」のサンプル品を配布(数量に限りがあるため、1人1個のみ)。自作に役立つつまみやラグ版など数種類を用意。

 

 

●「ハムフェア2023」情報提供のお願い(このバナーをクリック!)

 

 

 

 

●関連リンク:
・QRL
・ハムのラジオ
・OMのラウンドQSO
・QSY
・ハムフェア2023インフォメーション(JARL Web)

 

 

 

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feed <特集は「電子QSL最新事情」、別冊付録「1990年代のCQ ham radio」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2023年9月号を刊行 (2023/8/14 17:30:46)

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2023年9 月号を8 月19日(土)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻927号となる。特集は「便利ツールを活用しよう 電子QSL最新事情」、別冊付録として「1990年代のCQ ham radio」が付く。価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2023年9月号の表紙

 

 

 8月19日(土)に発売される「CQ ham radio」2023年9月号のおもな内容は下記の通り。

 

<特集>便利ツールを活用しよう「電子QSL最新事情」

 

・HAMLOG E-Mail QSLのご紹介
 “hQSL”セットアップガイド

 

・「電子化されたQSLカード」の交換が楽しめる
 eQSLの魅力と実践

 

・ARRLによるQSOデータベース
 LoTWの勧め

 

・電子QSLシステムへの転送機能も充実
 QRZ.comのログ機能を使いこなす

 

 

<トピックス>

 

・第27回 関西アマチュア無線フェスティバル 2023 ア・ラ・カルト

 

・新製品情報

 

・懐かしのCQ ham radio
 スタンバイピー秘話

 

・運用現場で得た成功の秘訣
 体験運用のノウハウ

 

・話題の人工衛星
 RS-44でQSO【入門編】

 

・[シリーズ]鉄分多めの駅前QRVコレクション
 小さな電車で小さな旅[江ノ電]編

 

・2023年「全国2mSSB夏の祭典」レポート

 

・8J4N「見ぬ友と心結ぶのろしリレー記念局」運用記

 

・カンボジア XU7AKU訪問記

 

 

<テクニカルセクション>

 

・変形7MHzダイポールを7~29MHzで運用してみる
 IC-705用 手動アンテナチューナー実験記

 

・PCで制御できる
 6チャンネルアンテナ切替器の製作

 

・ベランダ設置の成果と考察
 チェコで開発されたMLA SMART Part(2)

 

 

<DX World>

 

・近着QSL紹介
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報

 

 

<連載>

 

・超入門! RF実験回路 第9回(最終回)ダイレクトコンバージョン受信機
・真空管で遊ぶ高周波増幅
・ものづくりの小部屋
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・BCL TODAY! FLASH
・From USA
・入門「ハムの英会話」
・みんなで楽しむAM通信
・Let’s enjoy Ham life
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・モールス通信セミナー 実践編
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・BCL TODAY! FLASH
・ライセンスフリーワールド
・記念局INFORMATION
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約

 

 

<インフォメーション>

 

・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会

 

 

<読者の広場>

 

・ローカルトピックス
・HAM交換室
・ローカルトピックス/ハム交換室 投稿用紙
・読者の声
・ハムクイズ!?
・アマチュア無線に関する手続きの概要
・次号予告/編集部から

 

 

<別冊付録>永久保存版!! 1990年代のCQ ham radio

 アマチュア無線局数が過去最多の136万局を突破、各メーカーからは毎月のように新製品が登場し、資格取得や免許制度にも大きな変化があった1990年代。アマチュア無線界が華やかさを極めた10年間を本誌の記事で振り返ります。

 

別冊付録「1990年代のCQ ham radio」表紙

 

 

 同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)

 

 

 

The post <特集は「電子QSL最新事情」、別冊付録「1990年代のCQ ham radio」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2023年9月号を刊行 first appeared on hamlife.jp .


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