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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/27 17:05:24)

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feed <今春発売! 新製品の詳細がわかる>アイコムの講演「IC-905の魅力」を動画で公開 (2023/1/2 10:00:40)

1台で144/430/1200/2400/5600MHz帯(+10GHz帯オプション)に対応、D-STARやFM方式のATVを含むオールモードに対応したアイコムの新製品「IC-905」(今春発売予定)。その特徴と魅力を伝える講演が2022年12月18日に奈良市で開催されたイベント「アイコムフェア in ならやま2号館」で行われた。hamlife.jpでは同社協力のもとで講演を動画で収録、このほどYouTubeのhamlife.jpチャンネルで公開した。動画の最後では当日のIC-905展示風景も紹介している。お正月の空き時間にぜひご覧いただきたい。

 

 

アイコムの高岡氏によるIC-905に関する講演風景

IC-905の講演を聞く来場者。講演会場は通路までビッシリ埋まった

 

 

 アイコムが開催した自社イベント「アイコムフェア in ならやま2号館」は、関係者を含め500名の来場者で大盛況となった。参加者のお目当ての1つは144~5600MHz帯(10GHz帯オプション)のトランシーバー「IC-905」の実動展示の体験と講演で、展示コーナーや講演会場は大変な混雑となっていた。

 

 

イベントの写真リポートはコチラ↓ IC-905講演のスクリーンショットも多数掲載
【写真リポート】<新製品「IC-905」の予定価格帯が判明>約500名が参加した「アイコムフェア in ならやま2号館」の模様

 

 

 同会場でアイコムのスタッフが行った講演「IC-905の魅力~概要、操作性、ハード構成について」を収録・編集した動画(29分56秒)を、このほどYouTubeのhamlife.jpチャンネルで公開した。IC-905に関する一般向けの講演はこれが初となるので、ぜひ全編をご覧いただきたい。動画の最後では当日のIC-905展示風景も紹介している。

 

 

★アイコム講演「IC-905の魅力」~アイコムフェア in ならやま2号館~(画面をクリック、または「YouTubeで見る」で視聴開始)

 

 

※YouTube「 hamlife.jpチャンネル 」の“チャンネル登録”もお願いします。

 

 

 

●関連リンク:
・アイコム講演「IC-905の魅力」~アイコムフェア in ならやま2号館~(YouTube / hamlife.jpチャンネル)
・hamlife.jpチャンネル(YouTube)
・ハムフェア2022のご報告と新製品資料ダウンロードのご案内(アイコム)

 

 

 


feed 検索エンジンからの流入急増! サンタクロース追っかけサイトの記事に注目集まる--12月25日(日)~12月31日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2023/1/2 9:30:34)

先週のアクセスランキング1位は、きの時季に毎年恒例となっている、サンタさんが“今”どこでプレゼントを配っているのか、世界各地をソリに乗って訪問する様子がリアルタイムでわかる無料の「サンタクロース追っかけサイト」を紹介した記事だ。12月24日(土)、クリスマス・イブのお昼前に記事を公開した直後から、Yahoo!JAPANやGoogleをはじめ検索エンジンからのアクセスが急増した。昨年までマスク姿だったサンタさん。今年は世界で“脱マスク”の流れが進んでいることから、マスクを外している姿が確認できた。子供たちが寝静まった深夜、プレゼントを抱えたサンタさんが日本にやってきた。

 

 

「Google サンタを追いかけよう」のサンタさんは日本各地に立ち寄って、煙突からプレゼントを配っていった

「サンタクロース・トラッカー」のサンタさんは北海道を皮切りに、東北や関東、北陸、中部、近畿、九州から那覇へと日本列島を南下。画像は津軽海峡の上空を移動するサンタさん

「Flightradar24(フライトレーダー24)」のサンタさんは、トラフックの多い空域を飛行しながら日本列島を横断していった

 

 

 続く2位は。2023年1月2日(月)9時から1月7日(土)21時まの6日間にわたり「アマチュア局(交信)部門」と「SWL(受信)部門」でお正月恒例の「QSOパーティ」のお知らせ記事。1年に1回“生存確認”のために参加するハムも少なくないというQSOパーティは、20局以上と交信、または受信すると干支ステッカーがもらえることでも知られている。2023年のステッカーはウサギを描いた「E」になっている。一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)会員でなくても参加してステッカーが入手できるほか、6日間連続して参加したJARL会員には、抽選でハンディ機が3台などの記念品が当たる「お年玉特別企画」が行われているので奮って参加しよう!

 

 

2023年は卯年ということで、参加記念に配られるステッカーはアルファベットの「E」にウサギのイラストが描かれている(今回の干支(卯)ステッカーを「QSOパーティ台紙」に貼り付けたイメージ)

 

 

 3位は「<合計70品目、代表的なKTタワーは平均28%値上がり>クリエート・デザイン、2023年1月21日からアンテナタワーおよび関連製品を価格改定」。固定用の大型アンテナやタワーの有力メーカーであるクリエート・デザイン株式会社が、2023年1月21日注文分から自立式・支線式のアンテナタワー(KTタワー)およびアンテナエレベータ、タワーオプション類など合計70品目の価格改定を行うことを決定し販売店などに告知したニュース。同社は「お取引様各位のご期待に添うべく、経営の合理化、省力化を進め、製造コストの高騰を吸収すべく企業努力を重ねてまいりました。しかし、昨今の原油価格の高騰、輸送コスト上昇、円安による原料費の高騰により、企業努力では追いつかない非常に厳しい状況となっております」と案内している。

 

 

販売店に告知した、KTタワー、エレベータ等の価格改定のお知らせより

クリエート・デザインのアンテナタワー「KT-Cシリーズ」(アンテナエレベータ付き)

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<Xmas2022! 今宵はサンタさんを追いかけよう>「Google サンタを追いかけよう」「サンタクロース・トラッカー」「フライトレーダー24」の3つのサイトで大追跡

 

2)<6日間連続で参加するとハンディ機3台などが当たる>1月2日(月・振休)9時から1月7日(土)21時まで、JARL主催「第76回 QSOパーティ(NYP)」開催

 

3)<合計70品目、代表的なKTタワーは平均28%値上がり>クリエート・デザイン、2023年1月21日からアンテナタワーおよび関連製品を価格改定

 

4)<2023年1月1日から3年間の交信が有効>ACC1エリア支部、新アワード「山よりも高く(略称「電波塔アワード」)」を2023年7月1日から発行

 

5)<免許を受けず不法にアマチュア無線局を開設>東北総合通信局、不法無線局の取り締まりで摘発した無線従事者(4アマ)に対して45日間の行政処分

 

6)<免許を受けずに不法に無線局(不法アマチュア無線)を開設>近畿総合通信局、取り締まりで摘発した無線従事者(4アマ)に対して43日間の行政処分

 

7)<製造工程上の理由によるアップデート>八重洲無線、FT-891シリーズの新ファームウェアを公開

 

8)【写真リポート】<新製品「IC-905」の予定価格帯が判明>約500名が参加した「アイコムフェア in ならやま2号館」の模様

 

9)<特集「アマチュア無線機器メーカー訪問レポート」ほか>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2023年冬号を公開

 

10)<読み物や資料集など読み応えたっぷりの1冊(194ページ)>秋葉原BCLクラブ、「みんなのBCLマニュアル 2022~2023」を有料頒布

 

 

 


feed <10周年記念の座談会>ハムのラジオ、第522回放送をポッドキャストで公開 (2023/1/2 8:30:34)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時に再放送も行われるようになった。

 

 

 2023年1月1日に放送された第522回は「ハムのラジオ」10周年を記念したメンバーの座談会。この10年間の振り返りのほか、この先のアマチュア無線界は、ハムのラジオはどうなるのかなどを話し合う内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約50分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第522回の配信です

 

 

 

 


feed <大きなニュースが多かった1年、読者の興味と関心は!?>hamlife.jpの「年間アクセスランキング2022」ベスト30を発表 (2023/1/1 11:30:38)

【あけましておめでとうございます。2023年もhamlife.jpを宜しくお願い申し上げます】
2013年8月にスタートしたhamlife.jpは、アマチュア無線関連を中心に毎年1,300~1,500件の記事を掲載している。2022年は前年比7%増の1,391件の記事を掲載したが、その中で特に注目を集めたのはどんな記事だっただろうか!? 年末年始恒例のスペシャル企画として、2022年の掲載記事「年間アクセスランキング」ベスト30をお届けしよう。

 

 

関東総合通信局 三浦電波監視センターから見た早朝の富士山(2015年元日撮影)

 

 

 2022年はアマチュア無線界にとって大きなニュースが相次いだ。2月23日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の懸念が高まると、ゼレンスキー大統領がウクライナ全土に非常事態宣言を発令、アマチュア無線機の使用が全面的に禁止される事態となった。2月24日に侵攻が始まると、国際コンテストからロシア局などを参加制限する動きや、QRZ.comでロシアやベラルーシ局のQTH検索が一時停止に。さらに複数国のアマチュア無線団体が緊急声明を発表する場面もあった。
 このウクライナ情勢による原油取引価格の高騰、物流の混乱と原材料費の高騰、円安による電子部品や鉄鋼製品の価格上昇から、アマチュア無線機器やアンテナなどの値上げも相次いだ。

 

 一方、新型コロナウィルスの感染者数は一時的に減少し、前年まで中止が相次いでいた各地のアマチュア無線イベントも再開の動きを見せるようになった。最大規模である東京のハムフェア(アマチュア無線フェスティバル)は3年ぶりに「 ハムフェア2022 」として開催され、2日間でのべ35,000人が入場、久しぶりのリアルイベントを楽しんだ。なお今年の「ハムフェア2023」は8月19~20日に東京ビッグサイト南3・4ホール(昨年と同じ会場)で開催される予定だ。

 

8月20~21日に行われた「ハムフェア2022」開幕セレモニーの模様

 

 総務省は有識者を集めて2022年1月から「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線アドバイザリーボード」を開催。 8月に出された提言 を基に、アマチュア無線の大規模な制度改正を実施する方針を固め、11月16日に改正案を発表した。
 内容は多岐に及ぶが、特に注目されるものとしては「無資格者のアマチュア無線体験は、免許人の責任と監督下で行える」「無線従事者免許とアマチュア局免許の同時申請手続を導入(国試合格から開局までの時間を短縮)」「技適証明等を受けた無線設備の取替・増設・撤去は届出で可能に」「送信機の外部入力端子に“特定附属装置”(パソコン、マイク、ファックス、ビデオカメラ、電鍵等)を接続する場合、工事設計書の記載は不要で手続きや検査も不要」「無線局免許申請書等にライトユーザー(50W以下)用として見やすく、わかりやすい特例様式を導入」「養成課程はeラーニングと対面式授業の組み合わせが可能に」「非常時や緊急時は他人の依頼による通報が行えることを明確化」「バンドプランの簡素合理化」「遠隔操作についての簡素合理化」などが挙げられる。
 現在は11月17日から1か月間、この改正案に対して行われた「意見(パブリックコメント)募集」の結果公表を待っている状況だ。2023年はこれらの制度改正が実施される見込みで、アマチュア無線界にとって大変革の年になることだろう。

 

 明るい話題としては、「JR3JJE」のコールサインを持つアマチュア無線家としても知られる、ヨットマンで海洋冒険家の堀江謙一さんが、ヨット「サントリーマーメイドⅢ号」でサンフランシスコ~日本(兵庫県西宮)間、約8,500kmを世界最高齢で単独無寄港の太平洋横断に成功。 堀江さんは航海中の毎週末に21MHz帯SSBで運用 、のべ270局と交信している。

 

「JR3JJE/MM」QSLカードのサンプル。サンフランシスコでの出港式の際に関係者に披露されたもの(提供:CQ ham radio編集部)

 

 またケンエレファントがJARLの協力で開発し、2022年10月に発売開始したカプセルトイ「 モールス電鍵ミニチュアコレクション 」は、縦ぶれ電鍵の特徴をよくつかんでミニチュア化し、実際に打鍵し音が出ることから、アマチュア無線家はもちろん一般にも人気となっている。モールス通信やアマチュア無線に興味を持つ人が増えるきっかけになることを念じたい。

 

カプセルトイ「モールス電鍵ミニチュアコレクション」は大人気。内部配線に手を加えて無線機に接続するハムも登場。SNSでも話題となった

 

 アマチュア無線機の新製品の発表も多い年だった。発表順で紹介すると、「FTM-200Dシリーズ」「IC-S10」「IC-T10」「FT-710シリーズ」「NTS601」「IC-905」の6機種が2022年に登場、さらにアルインコの広帯域受信機「DJ-X100」もハムフェアで参考出品。このうちアイコムのIC-905は2023年春の発売開始を予定しているが、144/430/1200/2400/5600MHz帯とオプションで10GHz帯をカバーする、アマチュア無線界初のV/U/SHF帯トランシーバーで注目が集まっている。

 

 悲しく、憤りを感じるニュースもあった。4月下旬に発生した「知床観光船」(26人乗り)の遭難事故では、沈没した観光船と事務所の業務連絡にアマチュア無線の不正使用が常態化していたことが過熱するマスコミ報道の中で判明。北海道総合通信局が現地調査に乗り出し、運営会社と代表取締役を電波法違反容疑で第一管区海上保安本部に告発し、電波法に基づく行政処分を行った。

 

 寂しいところでは、長年アマチュア無線家に親しまれてきた「DJ-G7」「VR-160」「IC-R30」などが生産終了に。また4アマ・3アマの養成課程講習会を実施してきた北海道のNPO法人「ラジオ少年」がスタッフの高齢化に伴い2023年4月1日で事業縮小を決定。JARLが長年発売してきた「アマチュア局の各種申請用紙」の販売終了などが挙げられる。

 

アルインコの144/430/1200MHz帯ハンディ機「DJ-G7」は、惜しまれつつ生産完了を迎えた

 

 では2022年の1年間、hamlife.jpに掲載された1,391件の記事から、特にアクセス数の多かった30本をランキング形式で紹介していこう。※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

★アクセスランキング 第1位~第10位

 

1)<アマチュア無線の活用機会拡大から免許手続の迅速化や制度の簡素合理化まで>総務省、電波法施行規則等の一部を改正する省令案等の制度改正案に対し12月16日まで意見公募
https://www.hamlife.jp/2022/11/16/hamradio-wireless-workforce-development-public

 

総務省が公表し意見募集を行った「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用等に係る制度改正案」の全体概要より

 

 

 

2)<ロシアアマチュア無線協会(SRR)から>ウクライナ情勢に関連して「ロシアのアマチュア無線組織を代表して訴えます」とメッセージ
https://www.hamlife.jp/2022/03/09/srr-message/

 

ロシアアマチュア無線協会「SRR/Russian Amateur Radio Union」で紹介されている、ウクライナに関連する「ロシアのアマチュア無線組織を代表して訴えます」というメッセージ(SRR Webサイトから)

 

 

3)<ガルパン以来の快挙!?>人気アニメ「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」最終回に“4アマの無線従事者免許証”が登場
https://www.hamlife.jp/2022/03/19/shinkalionz-hamradio-license/

 

人気アニメ「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」の最終回に、リアルな無線従事者免許証が登場。SNSで話題となった((C)プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK / 超進化研究所Z・TX (C)松本零士・東映アニメーション)

 

 

4)<知床の観光船遭難事故>事実解明が待たれる「アマチュア無線で交信」の疑問点
https://www.hamlife.jp/2022/04/28/shiretoko-kankousen-jiko/

 

有限会社知床遊覧船所属の観光船「KAZU I」(同社ホームページより)

 

 

5)<電波新聞デジタルが報道>八重洲無線、HF/50MHz帯トランシーバー「FT-710シリーズ」を発表
https://www.hamlife.jp/2022/07/08/yaesu-ft710series-houdou/

 

八重洲無線のFT-710シリーズは、8月の「ハムフェア2022」で初展示、9月下旬に発売を開始した

 

 

6)<「アマチュア無線の呼出用周波数で無変調が出続けている」旨の申告で発覚>無線局の免許がないにもかかわらず運用していた無線従事者(3アマ、4アマ)に対し62日間の行政処分
https://www.hamlife.jp/2022/03/17/huhou-musenkyoku-torishimari-1073/

 

 

 

7)<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
https://www.hamlife.jp/2022/02/08/soumu-cannot-use-for-work/

 

総務省が作成した、アマチュア無線のルールを守った運用を周知するリーフレット

 

 

8)<JA局の減少スピードに驚き>各国のアマチュア無線局数、2000年から2022年までをアニメーション化した上位12地域の推移グラフが話題
https://www.hamlife.jp/2022/03/31/worldwide-hamradio-operators/

 

オーストラリア在住のアマチュア無線家・ヘイデン氏(VK7HH/KD9SSB)が運営するYouTubeチャンネル「Ham Radio DX」が、2000年から2022年まで上位12位の世界各国のアマチュア無線局数をアニメーション化した推移グラフを公開し話題を集めた

 

 

9)<知床遊覧船のアマチュア無線機不正使用>北海道総合通信局の現地調査で判明したこと
https://www.hamlife.jp/2022/05/13/shiretoko-kankousen-hokkaido-soutsu/

 

アマチュア無線使用の実態を把握するため、総務省北海道総合通信局が有限会社知床遊覧船に聞き取りを行った(2022年5月13日付の日本経済新聞紙面から)

 

 

10)【ハムフェア2022】<FM方式のATVも可能、オプションで10GHz帯にも対応>アイコム、144/430/1200/2400/5600MHz帯のオールモード機「IC-905」を発表
https://www.hamlife.jp/2022/08/20/icom-ic905-release/

 

144~5600MHz帯(オプションで10GHz帯も可能)をD-STARやATVを含むオールモードでカバーする「IC-905」が、ハムフェア2022で初お披露目。その後“価格は本体が約40万円、10GHz帯トランスバーターが約15万円”という価格帯が公表。発売は2023年春の見込みという

IC-905のRFモジュールと10GHzトランスバーター、各バンドのアンテナ類

 

 

アクセスランキング 第11位~第30位は 次ページ に掲載!!

 

 


feed <「ルールを守って たのCQ!」>総務省、YouTubeに“アマチュア無線のルール”に関するPR動画を4本公開 (2022/12/31 10:00:31)

総務省は2022年12月22日、大手動画共有サイト「YouTube」上に開設している公式動画チャンネルで、“アマチュア無線のルール”に関するPR動画を4本公開した。いずれも同省のマスコットであるデンパ君が登場し、「アマチュア無線 ルールを守って たのCQ!」をキャッチフレーズに「アマチュア無線に必要なものは?」「アマチュア無線で使うサインは?」「アマチュア無線でやっちゃいけないことは?」「アマチュア無線で守らないといけない法律とは」といった内容を楽しく啓蒙する内容だ。

 

 

総務省動画チャンネルより

 

 

 総務省が公開したアマチュア無線のルールに関するPR動画「GOGOデンパ君」シリーズは全部で4本。いずれも1本15秒で、「アマチュア無線の運用には資格と免許が必要」「自局のコールサインをはっきりとアナウンス」「アマチュア無線は仕事には使用できない」「電波法を守って運用」という基本的なルールをクイズ形式でわかりやすく啓蒙している。

 

総務省動画チャンネルより

 

 登場する総務省マスコット「デンパ君」の声(CV)は、「THE IDOLM@STER/アイドルマスター SideM」の秋月涼、「Yes!プリキュア5」の夢原のぞみ(キュアドリーム)、「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のプライド(セリム・ブラッドレイ)などのCVで知られる人気声優、三瓶由布子が務めている。

 

 

 YouTubeの「総務省動画チャンネル」で公開された動画4本(各15秒)、および4本を1つにまとめたロングバージョン(60秒)を下記に紹介しよう。いずれも画面をクリックまたは「YouTubeで見る」を押すと視聴できる。

 

①「GOGOデンパ君~アマチュア無線に必要なモノ~」15秒

 

 

②「GOGOデンパ君~アマチュア無線のルール~」15秒

 

 

③「GOGOデンパ君~アマチュア無線は仕事に使えません~」15秒

 

 

④「GOGOデンパ君~電波法を守ろう~」15秒

 

 

⑤「GOGOデンパ君」(①~④をまとめたもの)60秒

 

 

猛暑の中、電波の適正利用についてPRする総務省のマスコット「デンパ君」(九都県市合同防災訓練にて撮影)

 

 

 詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・総務省動画チャンネル(YouTube)
・総務省電波利用ホームページ
・総務省がアマチュア無線のルールについてPR動画を公開(JARL Web)

 

 

 


feed <奨励賞の対象市郡から「加東市」を削除>JARL兵庫県支部、1月4日(水)9時から12時間にわたり「令和5(2023)年オール兵庫コンテスト」開催 (2022/12/31 9:30:27)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)兵庫県支部は、2023年1月4日(水)9時から21時までの12時間にわたり、「令和5(2023)年オール兵庫コンテスト」を、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電信と電話で、兵庫県内局、兵庫県外局、SWLを対象に開催する。なお今回(2023年)から、奨励賞(兵庫県西、北部でコンテスト委員会が指定する市郡より運用し、10QSO以上を行った局の内から3局に粗品を進呈)の対象市郡から「加東市」が削除されたので注意のこと。

 

 

 

 参加資格は各部門別に、兵庫県内で運用するアマチュア局の「兵庫県内局」、兵庫県外(海外からの参加も含む)で運用する「兵庫県外局」、受信の「SWL」の3つに分かれる。

 

 交信対象は、県内局が「すべての局」、県外局が「兵庫県内で運用する局」。ナンバー交換は県内局が「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定の市郡区ナンバー」、県外局は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定の都府県・地域等のナンバー」、「海外局」は「相手局のシグナルレポートのみ」となる。

 

 

 なお「変更点にご注意ください」として以下の案内を行っている。

 

①奨励賞の対象市郡から加東市を削除(2023年より)。

 

②電子ログの提出先メールアドレスを変更(2022年より)。

 

③1.9MHz帯、50MHz帯につきJARLコンテストの周波数帯へ変更(2022年より)。

 

④マルチオペ部門への参加要件を厳正化(2022年より)。

 

⑤1.9MHz電信・電話部門の新設(2021年より)。

 

⑥紙ログ提出の廃止(2021年より)。

 

⑦規約の改定がある時は支部のHP(www.jarl.com/hyogo/)に掲載する。

 

 

 書類提出は電子ログのみの受け付けで、2023年1月18日(水)23時59分まで。詳しくは、下記の関連リンクから「令和5(2023)年オール兵庫コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「令和5(2023)年オール兵庫コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・令和5(2023)年オール兵庫コンテスト規約(PDF形式)
・オール兵庫コンテスト委員会
・JARL兵庫県支部

 

 

 


feed <今回も全国のハムが電話で参加、画像の同時配信あり>1月1日の早朝1~6時、「朝までぱるるん2023」生放送 (2022/12/30 19:45:24)

アマチュア無線家向けのラジオ番組を多数オンエアしている茨城県水戸市のコミュニティ放送局、「FMぱるるん」(水戸コミュニティ放送株式会社、JOZZ3AN-FM、76.2MHz)は、2023年1月1日(日・祝)の早朝午前1時から6時まで、全国のアマチュア無線家に向けた新春特別番組「朝までぱるるん2023」を生放送する。毎年恒例の番組で自宅にいるアマチュア無線家や関係者に電話またはオンライン会議システムのZoomを通じてインタビューを行い、スタジオの模様と共に映像配信する。放送はインターネット経由でリアルタイムの聴取が可能だ。

 

 

2019年正月の「朝までぱるるん」の放送風景(インターネットの映像配信より)。コロナ禍以前はMCがコスプレで登場していたが、今回は水田かおりのワンオペなのでコスプレは行わない模様

 

 

「朝までぱるるん」は、FMぱるるんが1月1日の早朝にオンエアしている生番組で、全国のアマチュア無線家に電話インタビューを行いリクエスト曲に応じるというもの。毎回、数十名のハムやアマチュア無線業界関係者が各地から参加している。
 放送の模様はインターネットで動画による配信も実施。今回は初の試みとして、各地のアマチュア無線家とオンライン会議システムのZoomで接続し、そのシャック風景や顔なども動画で流す予定という。

 

 放送は茨城県水戸市周辺であれば地上波(76.2MHz)で受信できる。それ以外の地域ではインターネットのリッスンラジオ(リスラジ)などを使ってリアルタイムで聞くことができる。

 

 今回の番組については次のとおり。

 


 

FMぱるるん「朝までぱるるん2023」

 

 年明け間もなく、全国のアマチュア無線ファンに電話をつなぐトーク番組を朝まで展開します。パーソナリティーとの会話の中で、1人5分間ほど自己紹介や2023年の抱負などをお話しいただく内容です(ご自宅と電話だけでなく、Zoomでつないで画像付きで登場する方もいらっしゃいます)。放送時間は2023年1月1日、午前1時から6時までの5時間の生放送。スタジオ風景のインターネット配信も行います。

 

・放送時間: 2023年1月1日(土・祝)午前1時から6時まで 5時間生放送

 

・FM地上波の周波数: 76.2MHz(サービスエリア:茨城県水戸市周辺)

 

・インターネット経由(パソコン)での聴取:
 ①リッスンラジオ(リスラジ)にアクセス。 http://listenradio.jp/
 左タブ「ラジオチャンネルを選局」→CATEGORY「全国のラジオ局」→CHANNEL「関東」→「FMぱるるん」→左上の再生ボタン
 ※スマートフォンのリスラジ(ListenRadio)アプリでも聴取可能

 

 ②サイマルラジオ( https://www.simulradio.info/#kantou )から「FMぱるるん」を選択し「放送を聞く(映像・音声)」を押す

 

・スタジオからの映像配信をご覧になりたい方:
  https://lve.jp/ZrHcOD3aGfaG/

 

 


 

 

 

●関連リンク: FMぱるるん

 

 

 


feed <144MHz帯の電信と電話(SSB/FM)で新年のご挨拶>JARL胆振日高支部、1月2日(月・振休)9時から「第15回 胆振日高ニューイヤー2mコンテスト」開催 (2022/12/30 12:30:35)

JARL主催の「第76回 QSOパーティ」の併催として、JARL胆振日高支部は2023年1月2日(月・振替休日)9時から1月3日(火)21時まで「第15回 胆振日高ニューイヤー2mコンテスト」を144MHz帯の電信と電話(SSB/FM)で開催する。対象は胆振日高管内居住のアマチュア無線局(個人局)のみ。

 

 

 

 本コンテストは「個人局電話」と「個人局電信」の2部門で、交信対象は日本国内のアマチュア局(個人局)。コンテストナンバーは、QSOパーティと同じく「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「名前」となる。

 

 ログ提出は2023年1月31日(火)まで(当日消印有効)。電子ログの場合は1月31日(火)23時59分のタイムスタンプまで有効。クラブ所属の参加者は、サマリーシートに所属クラブ名を記入のこと。

 

 詳しくは「第15回 胆振日高ニューイヤー2mコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第15回 胆振日高ニューイヤー2mコンテスト」規約

 

 

 

●関連リンク:
・第15回 胆振日高ニューイヤー2mコンテスト規約(JARL胆振日高支部報2022年12月号/PDF形式 ※4ページ目に掲載)
・JARL胆振日高支部

 

 

 


feed <昨年「デジタルモード部門」を新設、参加部門で時間帯を設定>JARL秋田県支部、1月2日(月・振休)9時から12時間「第32回 VUオール秋田QSOパーティー」開催 (2022/12/30 11:30:10)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)秋田県支部は、JARL主催の「第76回 QSOパーティ」に併催する形で2023年1月2日(月・振替休日)9時から21時までの12時間(参加部門により時間帯が異なる)にわたり「第32回 VUオール秋田QSOパーティー」を50MHz帯以上のアマチュアバンドで開催する。参加資格は秋田県内で運用するアマチュア局とSWL。昨年(2022年)から、デジタルモード(RTTY、PSK、FT8、FT4、JT65、JT9、C4FM、D-STARなど免許されている範囲)の交信で競う「デジタルモード部門」を新設している。

 

 

 

 交信相手局は「秋田県内を含む全国のアマチュア局」で、参加部門により運用時間帯が「フルタイム(09:00~21:00)」「ハーフタイムA(09:00~15:00)」「ハーフタイムB(15:00~21:00)」の3つに分かれている。

 

 呼出し方法やコンテストナンバーの交換などは、JARL主催「QSOパーティ規約」に準ずる。ただし、FT8などの呼び出しは「CQ NP CALL GL(CQ NP JH7XGN QM09)」、オペレーター名は「OP KATSU HNY 73」のように送出する。

 

 得点は1交信(SWLは受信)1点、モードが違えば同一バンドでも得点できる。電信・電話(FM SSBなどのうちのどちらか1つ)最大2点。デジタル部門はFT8が1点、デジタル音声1点で最大2点。マルチプライヤーは交信相手局のラストレター(最大26文字)。総得点は「各バンドの得点の和×各バンドのマルチプライヤーの和」となる。

 

 ログ提出の締め切りは2023年1月31日(火)消印有効。デジタルモード部門とそのほか1部門の計2部門の書類提出が可能など、詳しくは、下記の関連リンクから「第32回 VUオール秋田QSOパーティー規約」で確認してほしい。

 

 

「第32回 VUオール秋田QSOパーティ」の規約

 

 

●関連リンク:
・第32回 VUオール秋田QSOパーティー規約
・JARL秋田県支部

 

 

 


feed <2023年7月にイタリアで開催>1月から「世界ラジオスポーツチーム選手権(WRTC)2022」のPR記念局「8N1WRTC」の運用(1か月間)と無料アワード発行 (2022/12/29 12:35:16)

招待を受けた世界中のコンテスターが世界の一箇所に集い、 同一のアンテナとオペレーティング条件のアマチュア無線局の下で競う、4年に一度開催されるアマチュア無線のコンテスト「WRTC(World Radiosport Team Championship):世界ラジオスポーツチーム選手権」が2023年7月にイタリアで行われる。その「WRTC 2022」のプロモーションのため、2023年1月1日(日・祝)から1月31日(火)までの1か月間にわたり、WRTC開催記念局が世界各地から一斉にオンエアーする。日本国内からも「8N1WRTC」の運用を予定している。あわせて、これらの記念局との交信で得られる無料の「WRTC 2023 AWARD」が発行される。
※当初は2022年に開催予定だったが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により開催が2023年に延期された。2023年に行われるが、大会名称は「WRTC 2022」のままだが、アワードは「WRTC 2023 AWARD」としている。

 

 

 

 

 

 日本時間の2023年7月8日(土)21時00分から7月9日(日)20時59分にイタリア・ボローニャで開催される「WRTC 2022」。過去2年間のコンテスト成績を基に、世界中のコンテスターの中から選抜された2人ずつが1チームとなり、アンテナとオペレーティング条件などを統一したアマチュア無線局から「IARU HF Championshipコンテスト」に参加して、24時間に得られる得点を競う。ルールに従った運用がなされているかは、各テントごとに配置されたレフリーがチェックする厳しいものだ。

 

 今回、日本人を含むチームは日本が属する「AS7地域」から2チーム、東マレーシアが属する「OC1地域」から1チームが参加する。その「WRTC 2022」のプロモーションのため、2023年1月1日(日・祝)から1月31日(火)までの1か月間にわたり、ワールドラジオスポーツチームチャンピオンシップ開催記念局「8N1WRTC 」を開局。3.5 (3.8) /7/14/21/28MHz帯のCW/SSBでPR運用が行われる。

 

 

日本人を含むチームの参加メンバー(8N1WRTCのWebサイトから)

 

 

●ワールドラジオスポーツチームチャンピオンシップ開催記念局「8N1WRTC 」概要

 

 WRTC 2022大会開催を記念して、世界各地からWRTC開催記念局が2023年1月1日~31日の一か月間一斉にQRVします。日本からもWRTC開催記念局「8N1WRTC」を運用します。

 

運用期間: 2023年1月1日(日・祝)~2023年1月31日(火)
運用バンド: 3.5 (3.8を含む) /7/14/21/28MHz
運用モード: CW/SSB

 

 

 

 あわせて、世界各地のWRTC記念局との交信で得られる「WRTC 2023 AWARD」が、手数料無料で主催者のWRTC 2022 Organizing Committeeから発行される。

 

 

要件を満たすと無料で発行される「WRTC 2023 AWARD」

「WRTC 2023アワード規約(概要)」(一部抜粋/8N1WRTCのWebサイトから)

 

 

 詳しくは記事下の「関連リンク」から確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【ハムフェア2022】WRTC2022、2023年7月にイタリアで開催される「世界ラジオスポーツチーム選手権(WRTC)」のPR展示

 

 

 

●関連リンク:
・WRTC 競技
・8N1WRTC ワールドラジオスポーツチームチャンピオンシップ開催記念局
・WRTC 開催記念局・アワード
・8N1WRTC QSLポリシー
・WRTC 2022参加者リスト
・WRTC 2023 AWARD
・WRTC 2022 Italy
・世界ラジオスポーツチーム選手権(ウィキペディア)

 

 

 


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