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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/9/9 0:35:30)

現在データベースには 7185 件のデータが登録されています。

feed 【6月26日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.47」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2025/6/30 19:00:46)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2025年5月25日に「Ver5.47」としてバージョンアップ(「環境設定」5箇所のフォルダ変更方法を修正など)したが( 2025年5月26日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、1か月ぶりの6月26日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

2025年5月25日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.47

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2025年5月25日に「Ver5.47」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2025年6月26日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2025/6/26の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・環境設定の設定1「QSL発行済みとするPrefix」の欄に[8J,8K,8M,8N,1WAY=N]のように入れておくと、「QSLカード受け取りを希望しない局」だった場合、JARL.mDATから検索して記念局と同様にQSL欄に[JN ]のように入力されます。(最初からQSL発行済み扱い)

 

 

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.47
・Turbo HAMLOG/Win 活用相談室
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 

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feed <ゲートウェイ設置の単独レピータに>D-STARレピータ「JP3YHF(大阪市住之江区南港)」がアシスト接続(ゲート越え)を変更 (2025/6/30 18:30:12)

2025年6月30日付の「D-STAR NEWS」によると、大阪市住之江区南港に設置している1200MHz帯のD-STARレピータ局「JP3YHF(局名称:WTC)」は、これまで大阪市平野区の「JP3YHH(平野)」とアシスト接続を行っていたが、周辺環境の変化により接続が不安定となったことから、単独でゲートウェイ設置のレピータに変更したという。これに伴いJP3YHFレピータからゲート超えをする場合は、GWコールサイン(RPT2)を「JP3YHF G」に変更しないとゲート越えができなくなることからJARL D-STAR委員会が注意を呼び掛けている。

 

 

 

 以下、JARL D-STAR NEWSの発表から紹介する。

 


 

JP3YHFのアシスト接続(ゲート越え)変更のお知らせ

 

 JP3YHF(大阪府大阪市)(WTC)は、従来JP3YHH(平野)とアシスト接続していましたが、周辺環境の変化により接続が不安定となったため、JP3YHF(WTC)を単独でゲートウェイ設置のレピータとしました。
 JP3YHF(WTC)レピータからゲート超えをする場合、GWコールサイン(RPT2)を「JP3YHF G」に変更しないと、ゲート越えができませんのでご注意ください。
 他のレピータ等からJP3YHFレピータにエリアCQを出す場合は変更不要です。

 

・変更周波数:DV 1291.65MHz、DD 1290.625MHz
・変更日:令和7年6月30日(月)

 

 明朝(7月1日)に、各メーカーから対応したメモリーファイルが提供される予定です。
 JP3YHF管理団体及びご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

 

 


 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・JP3YHFのアシスト接続(ゲート越え)変更のお知らせ(JARL D-STAR NEWS)
・D-STARレピータ局の開設状況 PDF(JARL Web)

 

 

 

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feed <1年間で調査した204機種のうち、153機種(75%)が基準満たさず>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和6年度無線設備試買テスト取りまとめ(最終報告)」を公表 (2025/6/30 18:00:56)

2025年6月30日、総務省総合通信基盤局は「令和6年度無線設備試買テスト取りまとめ(最終報告)」を公表して、同局が「令和6年度(2024年4月1日~2025年3月31日)」の1年間に、インターネットショッピングサイトなどで流通している無線設備のうち、無線局免許の手続きや技術基準への適合性に関する記載がなく、微弱無線設備の基準に適合しないと推定される無線設備204機種を購入し、測定した結果。153機種(75%)で微弱無線設備の基準に適合しないことを確認したことがわかった。電波法の基準を満たさない無線設備の中には、見覚えのある中華製のV・UHF帯トランシーバーなども含まれている。

 

 

総務省が「令和6年度無線設備試買テスト取りまとめ(最終報告)」で公表した、「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越えている無線設備の数々

 

 電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値は、ほかの無線通信に有害な混信を与えないよう、雑音電波と物理的に同等、またはそれ以下となるような値として設定している。

 

 著しく微弱の基準内であれば無線局の免許は必要ないが、許容値を超えている場合は無線局の免許が必要だが、いわゆる「新スプリアス規格に対応していない無線設備」の中にはネットの通信販売を使えば、1万円以下で購入できるトランシーバーも少なくない。

 

 総務省では、免許を必要としない微弱の基準内にあるとして販売されている無線設備を定期的に購入し、電波の強さの測定(1機種、2台ずつ)を行う「無線設備試買テスト」を定期的に実施している。今回、基準の許容値を超えることが明らかな無線設備に関する情報として「令和6年度無線設備試買テスト取りまとめ(最終報告)」を公表したものだ。

 

 

総務省総合通信基盤局が「令和6年度無線設備試買テスト取りまとめ(最終報告)」を公表

インターネット通販などで容易に入手できる、見慣れた!?中華製のV・UHF帯トランシーバーを試買テストした結果も公表されている(総務省報道資料から一部抜粋)

市場から購入した無線設備(1機種につき2台を測定)で、令和7年度は153機種(75%)が基準を満たさずに「著しく微弱」の許容値を超える結果となった。記事下の「関連リンク」からPDFファイルを開き、整理番号をクリックすると該当の無線設備画像が表示される(総務省報道資料から一部抜粋)

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・総務省 令和6年度無線設備試買テスト取りまとめの公表
・総務省 令和6年度無線設備試買テストの結果概要(PDF形式)
・電波法に基づく免許等が必要な無線設備(令和6年度掲載分/PDF形式)
・総務省 無線設備試買テストの結果について
総務省 微弱無線局の規定
・総務省 電波法第3章に規定する技術基準に適合しない無線設備
・総務省 技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン(PDF形式)
・総務省 微弱無線適合証明(ELPマーク、性能証明ラベル/PDF形式)

 

 

 

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feed 和歌山県西牟婁郡すさみ町のD-STARレピータ「JP3YIU」廃止 (2025/6/30 13:30:15)

2025年6月30日付けの「D-STAR NEWS」によると、和歌山県西牟婁郡すさみ町に設置されていた430MHz帯のD-STARレピータ「JP3YIU(すさみ430)」は管理団体の都合により6月30日付けで廃止された。

 

 

 JP3YIUは2015年10月に和歌山県西牟婁郡すさみ町周参見に開設。周波数439.07MHzのDVモード(インターネット接続)で運用を行っていた。開設時には同町が設置費用(約163万円)の補助を行ったことが地元紙のニュースとしても取り上げられた。このほど管理団体の都合により2025年6月30日をもって廃止となった。

 

 

この記事も参考に(2015年12月掲載)
<町が設置費用約163万円を補助>紀伊民報、和歌山県西牟婁郡すさみ町に建設したD-STARレピータ「JP3YIU」の運用開始を報道

 

 

 

●関連リンク: JP3YIU廃止のお知らせ(JARL D-STAR NEWS)

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(6月30日時点)、アマチュア局は1週間で293局(約42局/日)減少して「341,289局」 (2025/6/30 12:25:34)

免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年6月30日時点で、アマチュア局は「341,289局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年6月23日の登録数「341,582局」から、1週間で293局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。

 

 今回、2025年6月30日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「341,289局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年6月23日時点のアマチュア局の登録数は「341,582局」だったので、1週間で登録数が293局ほど減少した。

 

 

サイトリニューアルによりメニューページのデザインが大きくかわった総務省のデータベース「無線局等情報検索」

「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

↓この記事もチェック!

 

< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <日本時間の7月2日(水)18時~と23時~の2回>ネット回線でも聞ける! 100周年を迎える世界遺産の「グリメトン無線局(SAQ)」が世界に向け超長波17.2kHzで記念送信 (2025/6/30 12:05:10)

ユネスコの世界遺産に登録されているスウェーデンの「グリメトン無線局」、通称「ヴァールベリの無線局」が、1925年7月2日、当時のスウェーデン国王グスタフ5世をはじめ、同無線局の巨大な6基タワー群からなるアンテナ群や200kW送信機などを設計したエルンスト・FW・アレクサンダーソン氏ほか、著名なゲストを招いて行われた正式開局を祝う開局式典から2025年7月2日に100周年を迎えることから、日本時間の2025年7月2日(水)の18時~と23時~の2回、電信で記念メッセージの送信が行われる。コールサイン「SAQ」、周波数は長波17.2kHzだが、遠く離れた日本から直接信号を聞くことは難しいため、オランダの「Universiteit Twente(トゥウェンテ大学)」が開設している「SDRラジオ(WEBラジオ)」を利用してインターネット経由でメッセージを聞くことができるだろう。当日はYouTubeでのライブ配信を実施されるので、こちらもチェックしよう。

 

 

「グリメトン無線局」、通称「ヴァールベリの無線局」の開局100周年記念日のコンセプトシート

スウェーデンの世界遺産「グリムトン長波海岸局」、通称「ヴァールベリの無線局」、コールサイン「SAQ」(ARRL NEWSより)

 

 

 

 The Alexander association(アレクサンダー協会)が公表した内容の一部を機械翻訳で紹介しよう。

 

 


 

 1925年7月2日、グリメトン無線局が正式に開局しました。ラジオ放送は前年の12月1日に既に始まっていましたが、この日に公式式典のときを迎えました。

 

 スウェーデン国王グスタフ5世、200kW送信機と巨大な6基タワー群からなるアンテナを作ったエルンスト・FW・アレクサンダーソン、そしてラジオ・コーポレーション・オブ・アメリカの副社長デビッド・サーノフ。そのほか数名の著名なゲストが出席しました。

 

 送信機へ通電され、アメリカ大統領カルビン・クーリッジ宛てのメッセージが、ニューヨーク州ロングアイランドのリバーヘッド受信局に送信され、「この新しいラジオ設備はスウェーデンとアメリカの関係にとって極めて重要である」と、アメリカ大統領は語りました。

 

 2025年7月2日(水)にスウェーデンのグリムトン長波海岸局において100周年記念イベントを開催します。会場は無料で開放されており、終日盛りだくさんなプログラムを用意しています。

 

 イベント当日は、アレクサンダーソン社製(1924年製造)送信機(コールサイン:SAQ)を用いて、VLF(超長波)17.2kHz CWで2回のメッセージ送信を予定しています。建物内ホールで送信する様子をご覧になるためにはチケットが必要です。

 

※スウェーデン語のプログラム(PDF形式)が用意されている。記事下の「関連リンク」からダウンロードできる。

 

 

●テストトランスミッション
 7月1日13:00~16:00(中央ヨーロッパ夏時間)に、予備的な試験放送を行う予定です。試験放送中は、試験と測定を行うため、SAQの放送時間が短縮されます。

 

●SAQへのQSLレポート
 SAQへのQSL報告は 大歓迎です! E-QSLの確実な受信をご希望の方は、オンラインフォームからご報告ください。メール、郵送、ビューローによる報告の確認は保証いたしかねます。送信された2局分のQSLを1つのレポートとしてご提出ください。オンラインフォームは7月2日から7月27日までご利用いただけます。

 

●アマチュア無線局 SK6SAQ
 アマチュア無線局「SK6SAQ」は以下の周波数で日中にQRVします。
 3.517.2kHz/CW
 7.017.2kHz/CW
 14.017.2kHz/CW
 3.755kHz/SSB
 7.140kHz/SSB

 

 

 

●7月2日(水)1回目の100周年記念SAQメッセージ送信(電信)スケジュール(日本時間)

 

17時20分:YouTubeでのライブストリーム配信を開始

 

17時30分:SAQ機器類の起動とチューニング作業

 

18時00分:全世界に向けてメッセージ送信(電信)

 

 

●1回目のイベントの様子はYouTubeチャンネルでライブ中継される
(日本時間の2025年7月2日17時20分から)

 

 

●7月2日(水)2回目の100周年記念SAQメッセージ送信(電信)スケジュール(日本時間)

 

21時20分:YouTubeでのライブストリーム配信を開始

 

21時30分:SAQ機器類の起動とチューニング作業

 

22時00分:全世界に向けてメッセージ送信(電信)

 

 

●2回目のイベントの様子はYouTubeチャンネルでライブ中継される
(日本時間の2025年7月2日21時20分から)

 

 

 

↓ヨーロッパにあるSDRラジオ(Software Defined Radio=ソフトウェアラジオ)で「SAQ」を聞いてみよう!

 

●パソコン版
http://websdr.ewi.utwente.nl:8901/

 

●スマホ版
https://t.co/i6YLkY3QeK

 

 

※オランダの「Universiteit Twente(トゥウェンテ大学)」が開設しているSDRラジオで、日本からの遠隔操作受信が可能です。周波数を「17.2kHz」に入力して、モードは「CW」を選択。「ZOOM IN」とかある箇所を「MAX IN」に設定してください。「Audio recording start」で録音もできます。録音データのDownloadもOKです。なお、あらかじめインタネット閲覧ソフトにJAVAソフトウェアのインストール(プラグイン)が必要です。

 

「Wide-band WebSDR in Enschede」設定画面

 

 

●世界遺産に登録されている、通称「ヴァールベリの無線局」

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

グリムトン長波海岸局(SAQ)の超長波17.2kHz記念運用、世界中から多くの受信報告が届く

 

 

●関連リンク:
・SAQ to air at 100th anniversary on July 2nd 2025/SAQは100周年記念送信を2025年7月2日に予定(The Alexander association/SAQ)
・Be part of the anniversary year!/アニバーサリーイヤーに参加しよう!(Grimeton100周年記念通信)
・Anniversary Day at Grimeton Radio Station/グリムトンラジオ局の記念日(The Alexander association/SAQ)
・100周年記念日のコンセプトプログラム(PDF形式/スウェーデン語)
・100 year Anniversary Transmission from SAQ Grimeton VLF transmitter – 08:20 UTC on July 2nd 2025(YouTube)
・100 year Anniversary Transmission from SAQ Grimeton VLF transmitter – 12:20 UTC on July 2nd 2025(YouTube)
ヴァールベリの無線局 (ウィキペディア)
・アーンスト・アレキサンダーソン(ウィキペディア)

 

 

 

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feed <特集は「FreeDV最新情報」>ハムのラジオ、第652回放送をポッドキャストで公開 (2025/6/30 8:30:08)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送開始し現在は毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエアしている。

 

 

 2025年6月29日(第652回)の特集は「FreeDV最新情報」。1.5kHzの狭帯域ながらクリアなデジタル音声通信ができることで注目されている「FreeDV」。番組で紹介するのはこれで3度目だが、今回は今年6月4日に正式リリースしたVer.2.0.0で採用の生成AI技術を応用した「RADEV1」モードなどを取り上げている。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約51分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第652回の配信です

 

 

 

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feed 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の厳しい実状が数字で判明&月刊「ラジオライフ」誌が隔月化へ--6月22日(日)~6月28日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2025/6/29 9:30:30)

先週のアクセスランキング1位は「<この1年で会員は1,701名減少、正員の4割が71歳以上、QSLビューローは処理能力が18.6%低下>JARLの令和6年度末『年齢層別会員構成』『QSLカード転送処理枚数』などが判明」。今年(2025年)4月、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が関係者に配布した「令和6年度(2024年4月1日~2025年3月31日)事業報告」で判明した、2025年3月7日現在のJARL会員数と年齢層別の構成、男女比、無線従事者資格別分布、QSLカード転送枚数などの情報。会員の顕著な高齢化と減少傾向の拡大や、QSL・SWLカードの年間処理枚数(※転送作業を行った枚数のこと。ビューロへの到着枚数ではない)が昨年度よりも18.6%減少していることが関心を集めた。

 

 

JARLの正員と家族会員の年齢層別会員構成を「5歳刻み」のグラフで公開(2025年3月7日現在)

島根県出雲市のJARL QSLビューローの転送作業風景(JARL Webより)

 

 

 続く2位は、戦後、日本でアマチュア無線が再開してからわずか5年、アマチュア無線家のコールサインはみなサフィックスが2文字、無線機はほとんどが自作という、1957(昭和32)年当時の貴重なシーンの数々が登場するニュース映像が、大手動画共有サイトのYouTubeで公開された話題。このニュース映像は「毎日世界ニュース」が映画館での放映用(昔の映画館では本編の映画の前に、短いニュース映画を放映する時間があった)として制作したもので原題は「盛んなアマチュア無線熱」。JARL会長を務めたJA1FG 梶井謙一氏の自宅や、八重洲無線の創業者で当時29歳のJA1MP 長谷川佐幸氏などが登場している。

 

 

「Japan’s Nostalgic Films」が、YouTubeで1957(昭和32)年のアマチュア無線家の交信風景を「【昭和の日本】アマチュア無線が大ブーム!お坊さんも夢中&南極と交信する人も | 不正電波も横行 | 1957年」というタイトルで公開

 

 

 3位は、株式会社三才ブックスが、2025年6月25日に発行した月刊誌「ラジオライフ 2025年8月号」の新刊情報だが、その中で、44年間続いてきた同誌の月刊発行が2025年12月号(10月25日発売)をもって終了となり、2026年は “隔月刊誌” として偶数月(2025年12月、2026年2月、4月、6月…)に刊行していくという重要告知があり、Yahoo!ニュースでも取り上げられるほど大きなニュースとなった。昨今の出版業界を取り巻く厳しい状況が背景にあると見られ、同社はその目的を「昨今の読者ニーズの多様化とコンテンツ品質のさらなる向上」のためとし、ラジオライフ編集部は「今後も生き残っていくために、総合的に判断した結果です」と説明している。

 

 

月刊「ラジオライフ」2025年8月号に掲載された、隔月刊化の告知より。なお隔月刊化に伴う定期購読サービスの内容改定については同誌209ページで案内されている

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<この1年で会員は1,701名減少、正員の4割が71歳以上、QSLビューローは処理能力が18.6%低下>JARLの令和6年度末「年齢層別会員構成」「QSLカード転送処理枚数」などが判明

 

2)<戦後のアマチュア無線再開から5年後>YouTube「1957(昭和32)年 盛んなアマチュア無線熱-毎日世界ニュース-」で当時を伝える貴重な映像を公開

 

3)<悲報…12月号(10月25日発売)をもって “月刊での発行” を終了へ>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2025年8月号を刊行

 

4)【速報】JARDの新会長に種村一郎氏(JG2GFX)が就任

 

5)【結果追記】<6月22日(日)13時から開催>JARL、「第14回定時社員総会」の議案書、社員提出の準備書面と回答などを公開

 

6)<開会前、森田会長(JA5SUD)が説明とお詫び>JARL、「第14回定時社員総会」開催速報を掲載

 

7)<記念局「8K3EXPO」と「JA3XPO」と多くのバンド&モードで交信>大阪・関西万博記念局実行委員会が「EXPO2025記念アワード」を8月1日から2026年3月31日まで発行

 

8)<米国時間の6月27日から7月2日までサービス停止>ARRLが「LoTW」のシステム更新を発表

 

9)<利用者の禁止事項、JARL側の免責事項など9条28項目>JARL、Eメール転送サービスの「ガイドライン」を「利用規約」に改定

 

10)【ハムフェア2025】<3Y0Kブーベ島DXペディション、SV1GA/A顛末…ほか>FEDXP、著名DXペディショナーを迎えて8月23日(土)に行うDXセミナーと懇親会の参加者を募集

 

 

 

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feed <富士山世界文化遺産登録を祝して交信を楽しもう>ふじのくに静岡アマチュア無線グループ、7月1日(火)から7月10日(木)まで「富士山2025コンテスト」開催 (2025/6/28 10:30:00)

ふじのくに静岡アマチュア無線グループ(JJ2YLX)は、「富士山世界文化遺産登録を祝し、全国のアマチュア無線局との交信を楽しむ」をテーマに、2025年7月1日(火)0時から7月10日(木)23時59分までの10日間にわたり、「富士山2025コンテスト」をすべてのアマチュア無線バンドでアマチュア無線局を対象に開催する。コンテストの日程は、山梨県側(7月1日ごろ)と静岡県側(7月10日ごろ)の“富士山の山開き”にちなんだもので、世界文化遺産登録10周年を記念して2023年からスタートした。

 

 

 

 

 参加部門・種目は、静岡県内で運用する「県内部門」と、静岡県外で運用する「県外部門」の2つで、交信の相手は、県内運用局は国内すべてのアマチュア無線局、県外運用局は静岡県で運用するアマチュア無線局。通常QSOでも、コンテストナンバーを交換した場合は、コンテストとして有効となる(その場合は「富士山コンテスト」の旨を伝えること)。

 

 コンテストナンバー交換は、県内局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「静岡県内市区町の番号(または静岡県内市区町名)」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都道府県番号の上2桁」。得点は完全な交信につき1点(同一日で、同一局で、同一QTHに対して1交信が有効)。同一局でも、日にちが変われば1交信として有効となる。

 

 書類の提出締め切りは8月31日(日)まで(消印有効)。電子ログの場合はタイムスタンプで判断する。なお「指定の電子申請を推奨します(ホームページに掲載します)」「電子申請のアプリは、HAMLOGのQSOデータから読み込みます」「手書きの場合は、A4版JARLコンテスト様式で、ログシートはバンドごとに分けて記載、同一バンド内は時刻順に記載してください」と案内している。

 

 表彰状と参加賞は上位賞10位まで、それ以外は参加賞を贈呈。詳しくは下記の関連リンクから「富士山2025コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「富士山2025コンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・富士山2025コンテスト規約
・ふじのくに静岡アマチュア無線グループ

 

 

 

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feed 6月に入って1エリアで4回目の更新。一方で2エリアは5月2日以来更新なし---2025年6月28日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2025/6/28 9:30:50)

日本における、2025年6月28日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から、6月に入って4回目の更新発表があった。その一方で、2エリア(東海管内)の東海総合通信局からは、5月2日時点の発給データを最後に、未だ更新発表が行われていない。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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