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(2025/12/15 22:05:32)
現在データベースには 7549 件のデータが登録されています。
<南海トラフ地震をはじめとする大規模災害を想定>10月7日(火)11時から、漁業協同組合と行政機関が協力して漁業無線を利用した非常通信訓練を実施
(2025/10/3 12:05:49)
四国総合通信局は、南海トラフ地震をはじめとする大規模災害が発生して、交通・通信手段が途絶したと想定し、10月7日(火)11時から1時間程度、漁業協同組合(愛媛県漁業協同組合、愛南漁業協同組合、八幡浜漁業協同組合)と、行政機関(愛媛県、宇和島市、伊方町、愛南町、四国総合通信局)の協力して、漁業用無線局を利用した非常通信訓練を実施する。
本来、漁業無線は災害時の利用を想定していないが、遠方まで届く多くの周波数が割り当てられているほか、漁業無線局においては24時間運用が可能な発電機や予備部品を装備し、職員の技術レベルも高いため、大規模災害時においても高い信頼性が期待できることが東日本大震災時で実証されれた( 2014年3月11日記事 )。
このため、各地で漁業無線(27MHz帯)を活用した同様の訓練が全国で定期的に行われている。
四国総合通信局の報道資料から紹介しよう(一部抜粋)。
「漁業用無線局を利用した非常通信訓練」を実施≪災害発生!その時、漁業用無線は命を救う!≫
四国総合通信局は、愛媛県漁業協同組合と共同で、陸上と船舶との通信を行う海岸局などの漁業用無線局を利用した非常通信訓練を実施します。
1.訓練目的
南海トラフ地震をはじめとする大規模災害が発生し、交通・通信手段が途絶した際、被災状況の把握や救助・支援物資要請に必要な通信手段の一つとなる漁業用無線局の利用を想定して、大規模災害時の通信手段の有効利用方策等を検証する。
2.訓練日時
令和7年10月7日(火)11時から1時間程度
3.訓練参加団体
【漁業協同組合】
・愛媛県漁業協同組合および同組合(宇和島支所)宇和島海岸局、所属船舶局(第三戎丸)
・愛南漁業協同組合深浦海岸局、所属船舶局(浩洋丸、生宝丸)
・八幡浜漁業協同組合(伊方支所)八西海岸局
【行政機関】
・愛媛県
・宇和島市
・伊方町
・愛南町
・四国総合通信局
4.被災想定と訓練内容
(1)南海トラフ地震が発生し、愛媛県南予地域への交通・通信手段が壊滅しており被害状況が不明。
(2)愛媛県南予地域と外部の通常の通信手段が途絶しているため、自治体からの救援要請などを受けた漁業協同組合が漁業用無線局を利用し、当該地域の被害状況や救援物資搬送依頼などを愛媛県庁に伝達する。
●漁業用無線局を利用した非常通信訓練(概要)
↓この記事もチェック!
<“電波法違反”覚悟の通信>岩手日報、東日本大震災発生時の「漁業無線局」の活躍を特集記事で紹介
●関連リンク:
・四国総合通信局
「漁業用無線局を利用した非常通信訓練」を実施≪災害発生!その時、漁業用無線は命を救う!≫
・漁業用無線局を利用した非常通信訓練(訓練概要)(PDF形式)
・一般社団法人 全国漁業無線協会
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<画像伝送の機能改善など9項目>アイコム、IC-905/IC-905XGの新ファームウェア「Version 1.20」を公開
(2025/10/2 18:30:21)
アイコム株式会社は2025年10月2日、144~5600MHz帯オールモード機「IC-905」と「IC-905XG(10GHz帯トランスバーター付属)」の新ファームウェア(Version 1.20)を公開した。同社の発表によると今回の変更内容は「DVゲートウェイ機能のグローバルIPアドレスが割り当てられていない環境での待ち受けを改善」「レピータリストのインポート機能を改善」「DR機能のFROM選択で最寄レピータからレピータを設定した後、ダイヤルでほかの最寄レピータを選択できる状態を追加」「画像伝送の機能改善」「レピータモニタータイマー(国内)の選択肢を追加」「デジタルレピータセットの選択肢を追加」「GPSポジション画面などの距離を表示している画面で、1km未満からmで表示していたものを10km未満からに変更」「256GBまでのSDXCカードに対応」「その他軽微な変更」の9項目となっている。なお同時にプログラミングソフトウェア「CS-905」の新バージョン(Version 1.30)も公開された。
IC-905/IC-905XGの新ファームウェアが公開されるのは2024年3月29日のVersion 1.15以来となる。今回発表されたファームウェアの内容は次のとおり。
●IC-905/IC-905XGの新ファーム(Version 1.20 )
Version 1.15からの変更点:
・DVゲートウェイ機能のグローバルIPアドレスが割り当てられていない環境での待ち受けを改善
(すべての呼び出しが着信できるわけではありません)
・レピータリストのインポート機能を改善
レピータリストのインポート時、既存の並び順を残したままインポートできるように対応
・DR機能のFROM選択で「最寄レピータ」からレピータを設定した後、ダイヤルでほかの最寄レピータを選択できる状態を追加
・画像伝送の機能改善
・画像の受信割合を「%」で表示するように改善
・画像の受信箇所が分かるように改善
・一括送信で最後まで画像が送信されたことが分かるように改善
・レピータモニタータイマー(国内)の選択肢を追加
・デジタルレピータセットの選択肢を追加
・GPSポジション画面などの距離を表示している画面で、1km未満から「m」で表示していたものを10km未満からに変更
・256GBまでのSDXCカードに対応
※無線機本体で初期化(フォーマット)する必要があります
・その他軽微な変更
なおファームウェアの更新後、セットモード内の「バージョン情報」は下記のようになるという。
Main CPU:1.20
Main DSP Program:1.02
Main DSP Data:1.00
Main FPGA:1.01
RF CPU:1.14
RF Sub CPU:1.02
RF DSP:1.02
RF FPGA:1.05
RF DV DSP:1.10
また今回は同時に、プログラミングソフトウェア「CS-905」の新バージョンも公開された。
●プログラミングソフトウェア「CS-905」 Version 1.30(2025/10/02)
Version 1.20からの変更点:
・IC-905ファームウェア Version1.20 に対応
デジタルレピータセットの選択肢を追加
DVレピータモニタータイマー(国内)の選択肢を追加
・レピータリストのインポート機能を改善
レピータリストのインポート時、既存の並び順を残したままインポートできるように対応
・その他、軽微な変更
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・IC-905/IC-905XG ファームウェア ダウンロード(アイコム)
・プログラミングソフトウェア CS-905 ダウンロード(アイコム)
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<見覚えのあるセパレート型のアマチュア無線機が…>東海総合通信局、三重県伊賀警察署と共同で不法無線機の取り締まりを行い電波法違反容疑で運転手(64歳)を摘発
(2025/10/2 18:00:06)
10月1日、東海総合通信局は三重県伊賀市諏訪・国道422号線において、三重県伊賀警察署と共同で不法無線局の取り締まりを実施し、免許を受けずに自己の運転する車両にアマチュア無線機器を設置して、不法に無線局を開設していた奈良県葛城市在住の運転手(64歳)を、電波法違反容疑で摘発した。
東海総合通信局が発表した内容は次のとおり。
総務省東海総合通信局は、10月1日、三重県伊賀警察署と共同で不法無線局の取り締まりを実施し、不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発しました。
1.実施日時・場所
10月1日(水) 三重県伊賀市諏訪・国道422号線
2.摘発の概要
不法無線局を車両に開設していた運転手1名を電波法第4条違反容疑で摘発しました。
被疑者: 奈良県葛城市在住(64歳)
容疑の概要:
自己の運転する車両にアマチュア無線用の無線機を設置し、免許を受けずに無線局を開設した。
【設置されていた無線設備】
参考
(無線局の開設)
第4条
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(ただし書き以下略)
(罰則)
第110条
次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、1年以下の拘禁刑又は100万円以下の罰金に処する。
一 第4条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設したとき。
(二号以下略)
東海総合通信局は「不法無線局は、消防・救急無線、鉄道無線、携帯電話などの重要な通信をはじめ、他の合法無線局の通信への妨害、テレビ・ラジオの受信への障害など、社会的に大きな影響を与える可能性があるほか、電波利用秩序を乱すものです」と説明している。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 東海総合通信局 不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発<三重県伊賀警察署と共同で取締りを実施>
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<3か月連続で「▲1,000局以上/月」ペースで減少>総務省が2025年8月末のアマチュア局数を公表、前月より1,093局少ない33万8,434局
(2025/10/2 12:25:37)
2025年10月1日、総務省は2025年8月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2025年7月末のデータから1か月間で1,093局減少して338,434局となった。前月公表された7月末のデータでは、6月末から「▲1,597局/月」だったので、それと比べると減少数は低くなったものの、3か月連続して「▲1,000局以上/月」のペースでアマチュア局数が減少している。
アマチュア局は、1995年4月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。
●2025年8月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 101,504局(101,842局)
・2エリア(東海管内): 43,060局(43,176局)
・3エリア(近畿管内): 41,337局(41,464局)
・4アリア(中国管内): 20,493局(20,591局)
・5エリア(四国管内): 15,637局(15,708局)
・6エリア(九州管内): 28,213局(28,304局)
・7エリア(東北管内): 34,363局(34,507局)
・8エリア(北海道管内):29,859局(29,916局)
・9エリア(北陸管内): 7,909局(7,942局)
・0エリア(信越管内): 14,089局(14,105局)
・6エリア(沖縄管内): 1,970局(1,972局)
※カッコ内の数字は2025年7月末の局数を表す。
アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は10万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く
●関連リンク: 無線局統計情報(総務省)
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<NHK国際放送やピョンヤン放送などのベリカード紹介>秋葉原BCLクラブ、情報誌「ABC 50’s No17」と交流誌「あーゆぼーわん No12」の合本(52ページ/PDF版)を無料公開
(2025/10/2 12:05:35)
国内外のラジオ受信を楽しんでいるグループ「秋葉原BCLクラブ」は、“50代からのBCLマニュアル”をコンセプトに編集した情報誌「ABC 50’s No17」と、シンハラ語(スリランカの公用語)で「こんにちは」をあらわすタイトルが付いたBCLファンのための交流誌「あーゆぼーわん No12」の2冊を合本化して、同クラブのWebサイトで無料ダウンロード(52ページ/PDF版)を2025年10月1日から開始した。BCL情報を中心に、メンバーが書き下ろしたBCL情報を掲載。今回も盛りだくさんな内容で、読み応えがある1冊に仕上がっている。今回、無料公開したのはPDF版だが、「印刷版の頒布は準備できましたら、秋葉原BCLクラブHPでお知らせします」と案内している。
●「ABC 50’s」No.17目次
・LPAM放送について
・NHK ワールド・ラジオ日本のベリカード(A24 & B24シーズン)
・ラジオ塔のある風景 京都・八瀬もみじの小径
・BCL旅日記2024年10月~12月
・今年の話題から
・スマホで楽しむSDR受信機とアプリの紹介
・2025年に開局したコミュニティ放送局の概要
●「あーゆぼーわん」No.11目次
・ピョンヤン放送・チョソンの声 ベリカード
・朝ドラ「あんぱん」に登場したラジオ
・Wordle 写真集
・原稿募集
・会員募集/読者の声
・My Shack
※秋葉原BCLクラブ会報誌「ABC 50’s No17」と「あーゆぼーわん No12」の合本誌面から一部抜粋
●関連リンク:
・BCLファンの情報誌 ABC50’s No17・あーゆぼーわん No12
・秋葉原BCLクラブ
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<最近の話題>アマチュア無線番組「QRL」、第696回放送をポッドキャストで公開
(2025/10/2 8:30:46)
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年9月25日夜に放送した第696回がアップされた。
2025年9月25日の第696回放送の特集は「最近の話題」。最初に南米エクアドルのHCJB(アンデスの声)日本語放送のアナウンサーだった尾崎一夫さんの訃報を伝え、その足跡を紹介した。続いて総務省が9月11日に「 周波数再編アクションプラン(令和7年度版)(案) 」を公表し、10月14日まで意見募集を行っていることを紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第696回放送
・QRL Facebookページ
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近畿、四国、東北、沖縄で更新。3エリアはJQ3の1stレターが「L」から「M」へ---2025年10月1日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況
(2025/10/1 18:00:16)
日本における、2025年10月1日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。10月に入って、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局、そして6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。なお、近畿総合通信局管内の3エリアは、JQ3のサフィックスファーストレター「L」が終了し、「M」へ割り当てが移っている。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
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【重要】<セブ島沖でM6.9の地震、多数の死傷者>フィリピンが7MHz帯で非常通信実施中、混信を与えないように注意!
(2025/10/1 13:30:54)
日本時間で2025年9月30日の23時頃、フィリピン中部のセブ島でマグニチュード6.9の大きな地震が発生、家屋の倒壊などにより10月1日昼の時点で少なくとも50人超が死亡し怪我人も多数出るなど、大きな被害が発生しているという。このため現地においてアマチュア無線を使った非常通信を実施するとの連絡が、フィリピンのアマチュア無線連盟であるPARAから日本のJARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)に届いた。非常通信に使われる周波数は短波帯の「7,095kHz付近」という。JARLでは「これらの周波数近辺での運用は非常通信に混信を与えないように注意してください」「非常通信の終了については別途周知します。皆様のご協力をお願いいたします」と呼び掛けている。なお現在、台湾では台風被害に伴う通信支援で7,060kHzと14,240kHz付近で非常通信が行われている。
JARLの10月1日付け発表は次のとおり。
フィリピンで7MHz帯で非常通信実施(混信を与えないよう注意してください)
フィリピンの連盟(PARA)より、同国セブ島付近で発生した地震により、7MHz帯で非常通信を実施するとの連絡がありました。
7,095kHz付近の周波数が利用されるため、これらの周波数近辺での運用は非常通信に混信を与えないように注意してください。
非常通信の終了については別途周知します。皆様のご協力をお願いいたします。
日本で発射した7MHz帯の電波は、時間帯とコンディションにもよるがフィリピンまで強力に届くことが多い。同周波数付近の使用は当面避け、現地の非常通信に協力したい。
台湾の非常通信についてはこちらの記事を参照↓
【重要】<台風18号で多大な被害>台湾が7MHz帯と14MHz帯で非常通信実施中、混信を与えないように注意!
●関連リンク:
・フィリピンで7MHz/14MHz帯で非常通信実施(混信を与えないよう注意してください)(JARL Web)
・PARA(Philippine Amateur Radio Association Inc.)公式サイト
・セブ島沖でM6.9、死者50人超 建物損壊、邦人被害情報なし―フィリピン(時事通信社)
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<募集期間を10月10日まで延長>JARL、2種類ののぼり旗「アマチュア無線運用中」「体験運用実施中」を会員(個人会員もOK)向けに販売
(2025/10/1 12:05:21)
一般社団 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、これまで社団会員や登録クラブ向けに販売していた、2種類のオリジナルのぼり旗「アマチュア無線運用中」と「体験運用実施中」を、個人会員を含めてすべての会員に販売すると案内した。募集期間は延長して2025年10月10日(金)まで(入金分)。販売価格は送料と税込みで、「アマチュア無線運用中」のぼり旗が5,000円、「体験運用実施中」ののぼり旗が3,000円。ただし「『アマチュア無線運用中』につきましては、お申し込みが最小発注数量(30枚)に満たない場合、製作コストの都合により、ご送金いただきました代金を返金とさせていただきます。何卒ご理解ご了承をお願いいたします」としている。
一般社団 日本アマチュア無線連盟(JARL)の案内は以下のとおり。
「アマチュア無線運用中」「体験運用実施中」のぼり旗 販売受付中!
10月10日まで(募集期間を延長しました)
これまで社団会員・登録クラブの皆様に販売していた「アマチュア無線運用中」と「体験運用実施中」の「のぼり旗」を、個人会員を含め、会員の皆様に販売いたします。
■販売価格:送料・税込
A:「アマチュア無線運用中」 5,000円
B:「体験運用実施中」 3,000円
■募集期間: 2025年10月10日ご入金まで
■申し込み方法:
郵便局備え付けの「払込取扱票」に次の項目を記入し、ご送金をお願いします。
口座番号:00110-2- 13956 (-2-と13956の間を2ます空けます)
加入者名:一般社団法人 日本アマチュア無線連盟
通信欄:のぼり旗の種類、郵便番号、住所、氏名、電話番号、コールサイン
※「込取扱票」でのお申し込みに限定させていただきます。
【重要】
A:「アマチュア無線運用中」につきましては、お申し込みが最小発注数量(30枚)に満たない場合、製作コストの都合により、ご送金いただきました代金を返金とさせていただきます。何卒ご理解ご了承をお願いいたします。
詳しくは、記事下の「関連リンク」から確認してほしい。
●関連リンク:
・「アマチュア無線運用中」「体験運用実施中」のぼり旗
販売受付中!(JARL Web)
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)
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<歌手Masaco(JH1CBX)が「シャープ社友会 ラジオ愛好者同好会」を訪問>「月刊FBニュース」2025年10月1日号きょう公開
(2025/10/1 11:30:56)
「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は “毎月1日” と “毎月15日” に記事の更新を行っているが、きょう2025年10月1日にはニュース2本のほか、お馴染みの「Masacoのむせんのせかい」「コンテストインフォメーション」「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「今更聞けない無線と回路設計の話」など6本の連載を更新している。
10月1日号で掲載されたニュースは「10月1日 無線局免許状の完全デジタル化施行、新手数料に注意」「第8回北海道ハムフェアが開催される」の2本。その他記事ではお馴染みの「Masacoのむせんのせかい」「コンテストインフォメーション」「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「今更聞けない無線と回路設計の話」など6本を更新した。
このうち「Masacoのむせんのせかい」では、歌手Masaco(JH1CBX)が電機メーカー「シャープ」のOBで組織する「シャープ社友会 ラジオ愛好者同好会」を訪問し、100年前に作られた貴重な鉱石ラジオなどを見学。さらに同好会が進めているユニークなプロジェクトを紹介している。
月刊FBニュース2025年10月1日号へは下記関連リンクより。次回は10月15日(水)の記事更新を予定している。
●関連リンク: 月刊FBニュース2025年10月1日号
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