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hamlife.jp (2024/11/27 21:05:35)
現在データベースには 6132 件のデータが登録されています。
「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は“毎月1日”と“毎月15日”に記事の更新を行っているが、きょう2022年12月1日にはニュース3本のほか、おなじみの「ものづくりやろう!」「おきらくゴク楽自己くんれん」「My Project」「海外運用の先駆者達」「日本全国・移動運用記」など合計9本の記事を掲載。また英語によるWorldwideコーナーにも6本の記事が掲載されている。
月刊FBニュースは今号からトップページのデザインを一新した。掲載されたニュースは「アイコム
IC-905を使った5600MHz帯、10GHz帯の通信実験」「大阪日本橋で見つけた話題の電鍵」「2022マイクロウエーブミーティング✕アイコムIC-905が開催される」の3本。
連載記事は「日本全国・移動運用記」「My
Project」「おきらくゴク楽自己くんれん」「ものづくりやろう!」「今更聞けない無線と回路設計の話」など合計9本。新たにJF1KKT
横田勝彦氏による「アマチュア無線の今と昔」がスタートした。またトップページ最下部のWorldwideコーナーには英語版の記事が6本掲載されている。
月刊FBニュース2022年12月1日号へは下記関連リンクより。次回は12月15日(木)の記事更新を予定している。
●関連リンク: 月刊FBニュース2022年12月1日号
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)石狩後志支部の支部大会が、2022年12月4日(日)に札幌市東区の札幌総合卸センター(デ・アウネ・さっぽろ)で開催される。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
★第49回 JARL石狩後志支部大会
◆日時: 2022年12月4日(日) 13:00開会~16:00(予定)
◆場所: 協同組合札幌総合卸センター(デ・アウネ・さっぽろ)1階会議室
北海道札幌市東区北6条東4丁目1-7(電話 011-721-1101)
地図 https://www.sp-oroshi.jp/
◆交通: JR札幌駅より東へ徒歩10分、札幌中央郵便局から東へ100m
敷地内有料駐車場(118台分 200円/30分)
◆内容:
・令和3年度の事業報告および会計報告
・令和4年度の事業計画案および会計予算案
・石狩後志支部コンテストの表彰
※新型コロナウイルスの状況によっては中止も考えられます。
詳細、問い合わせ先などは下記関連リンク参照。
●関連リンク: JARL石狩後志支部 支部大会のお知らせ
2022年12月4日(日)10時から20時までの10時間にわたり、京都CW愛好会、関西ハムセミナー、JARL京都府支部の共催による「第39回 KCWA CWコンテスト」が、日本国内で運用する個人アマチュア無線局を対象に、3.5MHz帯と7MHz帯の電信で開催される。
参加種目は「3.5MHzバンド」「7MHzバンド」「マルチバンド(3.5MHz帯、および7MHz帯)」の3つ。参加種目は3種目のうち、1種目に限り有効となる。
ナンバー交換は、「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「KCJ制定都府県支庁略称+001から始まる一連番号(一連番号は001からバンドごとに送信)」。マルチは各バンドで交信した異なる都府県支庁略称の数だ。
得点は「完全な1交信を1点とし、同一バンドにおける同一局との交信は1交信のみ得点を計上できる」とし、「完全な交信とは提出されたログを互いに照合し、交信時刻、相手局名、送受信コンテストナンバーなどが一致すること。したがってログ不提出局との交信は得点とならない」と案内している。従って参加した場合はログ提出が必須だ。
各種目1位に盾と賞状、2~3位には賞状が贈られる。発表はJARL NEWS春号に掲載予定。また、直接入手希望の場合は94円切手貼付のSASE(コールサインも明記)を同封のこと。
ログの提出は12月31日(土)まで(当日消印有効)。電子メールでの提出も可能。詳しくは、下記の関連リンクから「第39回 KCWA CWコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第39回 KCWA CWコンテスト規約
・京都CW愛好会
・JARL京都府支部
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年11月24日 夜に放送した第550 回分がアップされた。
2022年11月24日(第550回)の特集は「これから開催されるCWコンテスト」。福島CW愛好会(FCWA)が12月3日(土)9時から21時まで開催する「第14回 FCWA CW QSOパーティー」と、京都CW愛好会が12月4日(日)10~20時に開催する「第39回 KCWA CWコンテスト」を取り上げた。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第550回放送
・QRL Facebookページ
近畿総合通信局は免許を受けずに免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条第1項の規定に違反した兵庫県揖保郡太子町在住の第四級アマチュア無線技士の資格を有する無線従事者に対し、その業務に従事することを43日間停止する行政処分を行った。本件は、10月18日に同総合通信局が兵庫県加西警察署とともに実施した不法無線局の共同取り締まりにおいて、電波法令違反の事実が発覚し摘発され、取り締まりを行った警察署へ告発した2名のうちの1名に対する処分と思われる( 2022年10月19日記事 )。
「令和4年度電波利用環境保護活動用」のイメージキャラクターは、グラビアアイドルで女優としても活躍する都丸紗也華。キャッチコピーは「守ろうよ! 電波は大切なライフライン」
近畿総合通信局が発表した内容は次のとおり。
近畿総合通信局は、捜査機関との共同取締りで摘発した無線従事者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。
1.違反の概要および行政処分の内容
被処分者: 兵庫県太子町在住(50歳)
違反概要: 免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条第1項の規定に違反した。
処分内容:
無線従事者(第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを、本日から43日間停止する。
2.行政処分の根拠
無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項に基づくものです。
3.関係法令および適用条項(電波法抜粋)
第4条第1項(無線局の開設)
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)
第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。
近畿総合通信局は「法令遵守に関する周知の徹底と電波監視により電波利用秩序の維持を図り電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。
↓この記事もチェック!
<兵庫県加西市で警察署と取り締まり>近畿総合通信局、免許を受けず車両に不法無線局(アマチュア無線)を開設した2名を告発
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 近畿総合通信局 電波法違反の無線従事者に対する行政処分-無線従事者の従事停止処分-
アメリカのアマチュア無線資格を日本国内で取得できるFCC(Federal Communications Commission/米国連邦通信委員会)の試験が、ボランティア試験官(VE=Volunteer Examiner)の資格を持つ人たちの団体「VEチーム」により、全国各地で定期的に実施されている。全国各地のVEチームにおける最新スケジュールをまとめたので紹介しよう。なお、2022年7月からテクニシャンクラスの試験問題が変更されるほか、同年4月19日からFCC試験に合格後にアマチュア無線局の免許発給を受けるとき、35ドルが徴収(18歳未満の受験生は1回に限り免除)されようになったので注意しよう。
現在、アメリカのアマチュア無線資格で試験が実施されているのは、初級の「Technician Class」、中間に位置する「General Class」、そして最上級クラス「Extra Class」の3つ。その試験実施のために「ARRL」や「W5YI」などの試験実施組織(VEC)があり、ここに所属するVEチームによって、日本国内でも試験が行われている。
今年(2022年)7月からテクニシャンクラスの試験問題が変更されるほか、同年4月19日からFCC試験に合格後にアマチュア無線局の免許発給を受けるとき、35ドルが徴収(18歳未満の受験生は1回に限り免除)されようになった。
札幌VEチームのホームページに、以下の案内があるので参考にするといいだろう。
<重要なお知らせ/Important Notices>
2022年4月19日から、FCC試験に合格後アマチュア無線局の免許発給の際には$35が徴収されます。(18歳未満の受験生は、一回限り免除されます。)
①FCCからは電子メールで諸連絡が送信されるので、確実に受信できる電子メールアドレスを確保してください。
②FCCへの支払いは、合格後にFCCから送信されるメールを受信したのち10日以内に合格者本人がオンラインで行います。
それまでに支払い可能なクレジットカードを準備しておいてください。CORES Systemにユーザー登録します。
オンラインでFCCの CORES FRN Registration system にログインして支払います。
●Technician Class の問題が2022年7月から変わります。
FCCはSSN (ソーシャルセキュリティーナンバー)での試験の受付を終了しました。
Effective Thursday May 20,2021 the FCC will be discontinuing to ability to accept SSN on all applications.
2017/8/20以降の試験からFORM 605の様式が変更に成りました。
The format of FORM 605 has changed from the test after August 2
東京VEチームでは「大事なお知らせ」としてご覧のような案内を行っている。主催者ごとに受験料の金額や支払い方法、受験の申し込み期限などに違いがある。試験を開催するVEチームの最新情報とあわせて、用意しておくものなどの確認を必ず行っておこう
アメリカのコールサインが持てる!といった、アメリカのアマチュア無線資格を取得するメリットなどが、札幌VEチームの試験会場にもなっている、無線とパソコンの専門店「フェイズ札幌/フエイズサツポロ」のWebサイトに詳しく書かれているので参考になるだろう。
・FCC試験を受けてみませんか?(フェイズ札幌/フエイズサツポロ/PDF形式)
・FCCライセンス試験の勉強法(フェイズ札幌/フエイズサツポロ)
なお、チームごとに受験の申し込み期限が設定されている。事前申込者がいない場合は中止になったり、為替相場の変動により受験料が変更される場合もあるので最新の情報入手を心がけよう。
(※VEチームの皆様、試験実施に関する最新情報があれば、ぜひhamlife.jpまでお知らせください)
●最新VEチーム試験スケジュール (hamlife.jp調べ:2022年11月30日現在)
個々のVEチームにより必要な書類など異なるものの、「横須賀・逗子VEチーム」のWebサイトには「試験に当っての注意事項(受験当日に必要な書類)」「ライセンスを失効した方の救済処置について」など詳しい。
また横浜VEチームのWebサイトでは、「受験日に必要なもの」として以下が挙げられている。
(1)受験料(お釣りのないように準備してください)
(2)本人確認のため、「パスポート」・「米国各州の運転免許証」等の公的証明書
(3)FCC 免許の原本とコピー1部(現在有効な FCC 免許をお持ちの場合)
(4)CSCE(合格証明書)の原本とコピー1部(現在有効な CSCE をお持ちの場合)
(5)その他、科目免除を証明する書類等の原本とコピー1部(該当者の場合)
(6)筆記用具、電卓等
※ 受験にあたってはアメリカ国内に郵便を受け取る住所(メーリング・アドレス)があること、ならびにFCCの発給する「FRN (FCC Registration Number)」の取得が必要です。
幸谷 智氏・JQ1OCRのブログ「湧雲日記」に、「FCC試験を受けるときに提出する『Form 605』がうまく書けてない人が多いという話なので説明してみます」として、「NCVEC Quick-Form 605」の書き方の注意点などが紹介されているので参考になるだろう。
・NCVEC Quick-Form 605の書き方(湧雲日記)
実際の試験に関しては、申し込み方法(締め切り日ほか)や当日用意する書類、受験料、支払い方法など、VEチームごとに細かな違いがあるため、必ず下記のVEチームWebサイトにアクセスして、内容の確認を行ってほしい。
●日本でアメリカのアマチュア無線資格試験を行っているVEチームの一例
・札幌(W5YI) http://sapporo.aprs2.net:81/vec/
・みちのく(ARRL) http://www5.plala.or.jp/team_michinoku/
・群馬(W5YI) http://www.gunma-dx.org/vec/ve_index.htm
・茨城(ARRL) http://ve-ibaraki.net/?page_id_=2
・東京(ARRL) https://sites.google.com/site/fccarrltokyovet/
・横浜(ARRL) http://echo.ne.jp/FCC/index_j.html
・横須賀-逗子(ARRL) http://yzveteam.blog.fc2.com/
・浜松(ARRL) http://nh0aa.us/vec.html
・神戸(ARRL) http://www.ve-kobe.matrix.jp/
・四国(ARRL) http://ve-shikoku.seesaa.net/
・九州(W5YI) http://www.bea.hi-ho.ne.jp/ja6kyu/w5yi_home/index_w5yi.html
※名古屋VEチームは2016年6月末で活動を停止している
※2020年11月23日にVE神戸チームのホームページがリニューアルされ、URLアドレスも変更
●関連リンク:
・FCC試験問題(Question pool)(ARRL Webサイト)
・FCC試験問題(Question pool)ダウンロード(ARRL Webサイト)
・W5YI Group
・Find an Amateur Radio License Exam in Your Area(ARRL
Webサイト)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)三重県支部は、2022年12月4日(日)に多気郡明和町の明和町中央公民館で「JARL三重県支部大会(三重ハムフェスティバル2022)」を開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
★JARL三重県支部大会(三重ハムフェスティバル2022)
◆日時: 2022年12月4日(日)10:30~16:00
◆場所: 明和町中央公民館
(多気郡明和町馬之上944-6 電話:0276-84-4491)
◆会場へのアクセスと駐車場:
車で直接会場の中央公民館へ来ないでください、必ず この駐車場
をめざしお越しください。
車椅子ご利用の方は、直接会場(中央公民館)へお越しください(身障者用駐車場あり/台数に限りがあります)。
・車でのアクセスルート/ 津・四日市・名張方面から
例1:国道23号線南下、明和町に入ってイオン明和通過後、交差点「行部2」信号を右折、その後3つ目の信号(約2Km)を右折。
例2:伊勢自動車道、玉城ICを出てすぐの信号を左折、道なりに約9Km北上し、ミニストップ・クスリのアオキを通過後の信号を左折、以後は 地図 による。
・公共交通機関でのアクセスルート
近鉄・山田線「斎宮」駅下車、徒歩(約2Km)で会場へ(目標は明和町役場)斎宮駅南口にタクシーあり
※斎宮駅は特急・急行が止まりません、松阪駅で近鉄の普通電車に乗り換えてください。
◆内容:
・式典
・コンテスト表彰
・自作品コンテスト
・お楽しみ抽選会
・各種展示・相談ブースなど
クラブ展示
監査指導委員会コーナー
東海総合通信局コーナー
電波適正推進員協議会コーナー
JARDコーナー
JARLコーナー
メーカー展示
支部社団局JJ2YJC、体験局8J2YAA公開運用 他を予定
◆その他:
JARL会員の方は会員証をご持参ください。会員の先着200名様には記念品をお渡しします。
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク:
・ JARL三重県支部 行事案内
・ 三重県ハムフェスティバル2022 (JARL三重県支部大会)PDF
福島CW愛好会(FCWA)は「CW交信の活性化を図り各局との交流を深める」、さらに「JA7SSB・齋藤醇爾氏(故人)の功績を称える」ことを目的に、2022年12月3日(土)9時から21時までの12時間にわたり、1.9~28MHz帯(10/18/24MHz帯を含む)の電信で「第14回 FCWA CW QSOパーティー」を開催する。
本コンテストの参加資格は日本国内のアマチュア局。交信対象は全世界のアマチュア局。ナンバー交換は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「オペレーターネーム(例:599KAZU)」となる(通常交信でもRSTとオペレーターネームの交換をすれば有効)。
また、マルチプライヤーは設定されていない。なお、出力が局免範囲内の「一般部門」と 出力5W以下の「QRP部門」がある。
一般部門は上位5局、QRP部門は上位3局をFCWA総会時に表彰する。まお、同得点の場合,終了時間の早い者を上位とする。
ログの締め切りは12月31日(土)当日必着。詳しくは下記関連リンクから「第14回 FCWA CW QSOパーティー規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第14回 FCWA CW QSOパーティー規約
・FCWA(福島CW愛好会)
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2022年11月27日(日)21時30分からの第338回放送。冒頭では演歌歌手の水田かおり(JI1BTL)が、11月20日に開催された「 マイクロウェーブミーティング 」に参加した模様をリポート。続いてレギュラー陣がSHF帯やATV、ファクシミリなどを運用した際の思い出を語った。後半はアイコムの新製品「IC-905」の開発を担当した統括部長の中谷充宏氏へのインタビューを紹介、レギュラー陣がIC-905の話題で盛り上がった。
番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
ソニー製のBCLラジオ「ICF-SW1」や「ICF-SW55」「ICF-SW7600GR」などに付属品として同梱されていた小冊子「WAVE HANDBOOK(ウェーブハンドブック)」。世界中の短波放送局の周波数、放送時間、使用言語、さらに受信した周波数が確認できる周波数別の放送国一覧表。目次には資料請求に便利な各放送局の住所のほか、世界主要都市の長波、中波、FM放送局の情報を網羅しながら、年一度、全面改訂版として最新のデータ更新が続けられてきた。オンラインでの単体購入も可能なのとから、毎年欠かさず購入してきたBCLファンも多い。40年以上発刊されてきた「WAVE HANDBOOK」だが、2022年2月の最終版(代金引換価格:1,600円)をもって2022年12月23日に販売終了となる。
「WAVE HANDBOOK」とともに、FMステレオ/LW/MW/SW PLLシンセサイザーレシーバー「ICF-SW07」(生産終了品)用のROMチップも2022年12月23日に販売が終了する。昨年(2021年)夏の「販売終了のお知らせ」から1年以上が経ち、いよいよ12月23日が迫ってきた。
オンライン販売を代行ている株式会社エフ・コーポレーションの案内は以下のとおり。
ウェーブハンドブックならびにICF-SW07用のROMチップの販売終了について
2021年8月5日
株式会社 エフ・コーポレーション
平素は、ウェーブハンドブックならびにICF-SW07用のROMチップをご愛用いただき、誠にありがとうございます。
各国の短波放送局、および長波/中波/FM放送の情報について提供してまいりました、ウェーブハンドブック、ならびにICF-SW07用のROMチップは、昨今のご利用状況の減少に伴い、2022年2月に最終版を発行し、2022年12月23日をもちまして、販売サービスを終了*1いたします。
本サービスの終了に伴い、ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申しあげます。
なお、ラジオの対象製品に関するご質問、お問い合わせは、ソニー株式会社へご連絡ください。
※1. 販売は在庫品のみとなりますので、在庫が無くなり次第、販売終了となります。合わせて、弊社ウェーブハンドブックご案内ホームページ、及びお申込み宛先の私書箱、メールアドレスを閉鎖させていただきます。
詳細は記事下の「関連リンク」から確認してほしい。
●関連リンク:
・ウェーブハンドブックのご案内
・ウェーブハンドブックならびにICF-SW07用のROMチップの販売終了について(PDF形式)
・FMステレオ/LW/MW/SW
PLLシンセサイザーレシーバー「ICF-SW07」(生産終了品)