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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/28 5:05:39)

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feed <岡山県高梁市・国道180号で取り締まり>中国総合通信局、 免許を受けていない無線局をアマチュア無線機で開設していた運転手を摘発 (2022/10/21 18:00:18)

10月21日、中国総合通信局は岡山県高梁警察署と共同で、警察無線、消防・救急無線、携帯電話など重要な通信への妨害原因となる不法無線局の取り締まりを岡山県高梁市松山の国道180号で実施し、総務大臣の免許を受けていない無線局(不法アマチュア無線)をトラックに開設していた運転手を、電波法第4条の違反容疑で摘発した。

 

 

 

中国総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 中国総合通信局は、10月21日、岡山県高梁警察署の協力の下、消防・救急無線の通信、携帯電話、テレビ・ラジオの受信などへの混信原因となる不法無線局の取り締まりを実施しました。

 

 この取り締まりの結果は、以下のとおりです。

 

 

1.概 要
 不法無線局(総務大臣の免許を受けていない無線局)をトラックに開設していた運転手1名を、電波法違反容疑で摘発しました。

 

2.被疑者の概要および不法無線局の種別
  被疑者の概要: 鳥取県米子市在住の男性(73歳)
  不法無線局の種別: 不法アマチュア無線

 

3.取り締まり実施場所
  岡山県高梁市松山 国道180号

 

4.使用していた無線機など

 

 

 

≪参考≫電波法違反適用条文(抜粋)

 

・電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」

 

・電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。 第1号 第4条の規定による免許 (中略) がないのに、無線局を開設した者
 第2号 (以下省略)」

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 中国総合通信局 不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発<岡山県高梁警察署と共同取締りを実施>

 

 

 


feed <第3特集は「ストリート無線 受信指南」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2022年12月号を刊行 (2022/10/21 12:05:12)

株式会社三才ブックスは10月25日(火)に月刊誌「ラジオライフ」2022年12月号を刊行する。今号の第3特集は「ストリート無線 受信指南」を取り上げている。特別付録「RLドキュメント傑作選 Part2」がついて定価は998円(税込み)。

 

 

月刊「ラジオライフ」2022年12月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2022年12月号は通巻502号を迎えた。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

<第3特集>人が集まるところに無線あり「ストリート無線 受信指南」

 ストリート無線とは、街中を飛び交っている“今、聞ける無線”のこと。それゆえ、受信対象に積極的に近づかないと受信は難しい。その基本と実践テクニックを伝授しよう!

 

・ストリート無線とは
 秘匿受信を徹底
・レジャー無線
 駅員連絡用無線
・消防署活系
 バス無線
・マスコミ無線
・盗聴波
・ワタシが街で聞いているアレコレ

 

<ポータブル機 エアーバンド受信インプレ>

・アイコム VHF帯エアーバンドの受信はオマケじゃない
 HF~430MHz帯アマチュア無線機「IC-705」

 

<ブルーインパルス受信ガイド>

・各課目の交信内容と撮影のポイント Act7

 

<RLエアーバンド インフォメーション>

・海上自衛隊 八戸航空基地「開設65周年記念行事」リポート

 

<おもしろ無線受信報告所>

・バス/IP無線とアナログ波が混在

 

<ヴァイオリン弾き 琴羽しらすの今度は無線で知らせます>

・vol.14 ハンディ機で手軽に楽しめる「駅前QRV」にトライ!

 

<ライセンスフリー無線の世界>

・市民ラジオのオフシーズンの楽しみ方指南

 

<工作チャレンジ>

・900MHz帯ライセンスフリー無線が復活「微弱化パーソナル無線機」

 

 

↓この記事もチェック!
<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る

 

 

 月刊「ラジオライフ」2022年12月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 三才ブックス

 

 

 


feed <神奈川県内の高校生と教職員が対象、教科書代実費のみで受講可>神奈川県高文連アマチュア無線専門部会、11月に4アマ・3アマの養成課程講習会を実施 (2022/10/21 11:30:14)

神奈川県高等学校文化連盟(高文連)アマチュア無線専門部会(JQ1YCK)は、2022年11月に神奈川県内の高校に在籍または勤務している高校生および教職員を対象にした、「第四級アマチュア無線技士(4アマ)標準コース」と、4アマ有資格者が対象の「第三級アマチュア無線技士(3アマ)短縮コース」の養成課程講習会を実施する。この講習会は同専門部会が総務省 関東総合通信局から認可を受けて独自に開催するもので、教科書代の実費のみ(4アマ1,100円、3アマ1,500円を予定)で受講できるのが特徴だ。

 

 

神奈川県高等学校文化連盟 アマチュア無線専門部会 公式Twitterより

 

 

 神奈川県高等学校文化連盟アマチュア無線専門部会(JQ1YCK)は、県内の高校におけるアマチュア無線活動の活発化を目的とし、関東総合通信局の認可を受けて、4アマおよび3アマの養成課程講習会をこれまでに数回実施してきた。
 教科書代実費のみで受講できるのが特徴だが「アマチュア無線部のある特定の数校からしか参加者がないのが現状」という。「神奈川県内の高校に在籍している高校生、勤務している教職員なら誰でも受講可能ですので、ぜひこの機会に申し込んでください」と事務局では呼び掛けている。

 

 今回の養成課程講習会の詳細は次のとおり。

 

★実施日:
・3アマ短縮コース(4アマ有資格者が対象):11月13日(日)
・4アマ標準コース:11月19日(土)~20日(日)

 

★開催場所:
 神奈川県立磯子工業高校(神奈川県横浜市磯子区森5-24-1)
  京浜急行本線「屏風浦」駅下車 徒歩13分
  JR根岸線「磯子駅」より バス1番のりば洋光台駅行 乗車7分「正門前」下車
  JR根岸線「洋光台駅」より バス4番のりば磯子駅行 乗車15分「正門前」下車

 

★対象: 神奈川県内の高校に在籍または勤務している高校生および教職員

 

★参加費: 教科書代実費(3アマ1,500円、4アマ1,100円を予定)

 

★主催・問い合わせ先:
 神奈川県高等学校文化連盟アマチュア無線専門部会
 メールアドレス  jq1yck@jarl.com   ※生徒の方は先生を通して連絡してください

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・神奈川県高等学校文化連盟 アマチュア無線専門部会 公式Twitter
・神奈川県高等学校文化連盟 アマチュア無線専門部会 Facebookページ
・神奈川県高等学校文化連盟 Webサイト

 

 

 


feed <シングルオペジュニア種目を新設など規約の一部変更>10月23日(日)18時から24時まで「第34回 電信電話記念日コンテスト」開催 (2022/10/21 10:00:36)

NTT横須賀通研アマチュア無線クラブ(JR1YRI)の主催による「第34回 電信電話記念日コンテスト」が、2022年10月23日(日)18時から24時までの6時間にわたり開催される。一時、従来行ってきた「10局以上交信の電子ログ提出で“USBIF4CW”が抽選で2局に当たります!」というユニークな副賞の贈呈を取りやめたが、要望が多いことから前回(2021年)からドナーを募集(1口1,000円)することで復活した。また、今回から「シングルオペジュニア種目を新設します。18:00~21:00の3時間で18歳以下がエントリー可能とし、全国入賞とエリア入賞を設定します。加えて、副賞条件を優遇し、1局以上の電子ログ提出を対象に、交信局数1局を一口として抽選します(当選確率10倍)。入賞局数は最大3局でしたが、最大8局に拡大します」と案内している。

 

 

 

 NTT横須賀通研アマチュア無線クラブ(JR1YRI)が主催する「第34回 電信電話記念日コンテスト」が、10月23日(日)18時から24時までの6時間にわたり、日本国内のアマチュア無線局を対象に①HF帯(1.9/3.5/7/14/21/28MHz帯アマチュアバンド)と②V・UHF帯(50/144/430/1200MHz帯アマチュアバンド)の電信、電信電話で開催される。

 

 同コンテストは「電信電話記念日」(1869年10月23日に、東京~横浜間の電信線架設工事に着手したことにちなむ記念日)であることから、毎年この日に開催されている。

 

 ナンバー交換は、RS(T)レポートと「電気通信番号」(運用地の固定電話の市外局番、携帯電話番号の上3ケタなど)を交換するという、本コンテストならではのルールで交信を行う。得点は一般局同士が1点、NTTグループ局(コンテストナンバー末尾にNを送信)との交信が2点となる。

 

 なお、今回から以下の変更点と注意点があるので注意してほしい。

 

【主な変更点】

 

・シングルオペジュニア種目を新設します。18:00~21:00の3時間で18歳以下がエントリー可能とし、全国入賞とエリア入賞を設定します。加えて、副賞条件を優遇し、1局以上の電子ログ提出を対象に、交信局数1局を一口として抽選します(当選確率10倍)。

 

・入賞局数は最大3局でしたが、最大8局に拡大します。

 

※移動運用やマルチオペ種目は従来通りの規約で開催します。参加者は、新型コロナウイルスの感染防止対策を改めて徹底してください。

 

 

 そのほか、ドナー募集により復活した副賞については「有効な交信局数が10局以上の電子ログを提出した参加局のうち、副賞を希望する局の中から抽選で、CW用インターフェース「USBIF4CW(完成品)」、またはFT8などのデジタルモード用インターフェース「digiaid(完成品)」のいずれかをドナーの数に応じた局数に贈呈します。抽選は、有効な交信局数(チェックログ分も含む)10局ごとに一口となる抽選口数制で行いますので、交信局数が多いほど副賞当選確率が上がります。なお、副賞希望局はサマリーシートの意見欄に、ご意見やご感想とともに『副賞希望』と明記してください」と案内している。

 

 

副賞のCW用インターフェース「USBIF4CW」。小型ノートPCにも装備されているUSBポートを利用して接続。ドライバのインストール作業不要

「JT65」や「FT8」といったデジタル文字通信を簡単に扱えるようにした、副賞のデジタルモード用インターフェース「digiaid」

 

 コンテスト参加書類の提出は11月3日(木・祝)が締め切り。Web提出(推奨)か、電子メールでのみ受け付ける。「副賞、ドナー募集要領(締め切りは11月3日)」を含め、詳細は下記関連リンクから確認してほしい。

 

 

「第34回 電信電話記念日コンテスト」の規約(一部抜粋)

従来おこなってきた上位入賞局への紙媒体の賞状発行を終了。「賞状・参加証に関するご案内」から参加コールサインを入力して「発行する」を押すと賞状(または参加証)がPDF形式で表示される

 

 

●関連リンク:
・第34回 電信電話記念日コンテスト
・第34回 電信電話記念日コンテスト規約(PDF形式)
・副賞、ドナー募集要領
・賞状・参加証に関するご案内
・電信電話記念日コンテスト
・CW用インターフェース「USBIF4CW」
・FT8などのデジタルモード用インターフェース「digiaid」
・NTT R&Dハムクラブ

 

 

 


feed <リスナーからのメール紹介>アマチュア無線番組「QSY」、第156回放送をポッドキャストで公開 (2022/10/21 8:30:16)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2022年10月14日の第156回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」がリスナーからのメール紹介(沖縄にJR6の2文字コールサインのOM局がレピータ局と勘違いされた)。「大好き航空無線」はリスナーからのメール紹介(政府専用機の航空無線をワッチ)。
 JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(TS-520用の周波数カウンタ製作に挑戦)と、小濱氏がハムフェア2022の会場で“スペクトラムアナライザを定価の半額で買わないか?”と声を掛けられたという話だった。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第156回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


feed <青森県青森市内で不法局の取り締まり>東北総合通信局、勤務先の車両に免許を受けずに無線局を開設していた運転手を摘発 (2022/10/20 18:00:22)

10月18日、東北総合通信局は青森県青森市内において青森県青森警察署と共同で不法無線局の取り締まりを実施し、勤務先の車両に免許を受けずに不法な無線局を開設していた運転手を電波法違反容疑で摘発した。

 

 

 

 

ポスターとともに公表されたリーフレット(表面と裏面)

 

 

 

東北総合通信局の発表内容は以下のとおり。

 

 

 東北総合通信局は、10月18日(火)、青森県青森警察署と共同で、青森県青森市内において車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、1名を電波法違反容疑で摘発しました。

 

1.被疑者の概要等
 免許を受けずに勤務先の車両に無線局を開設していた青森県外ヶ浜町在住の男性運転手(60歳)

 

2.適用法条

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
  無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

(2)同法第110条(罰則)
  次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
 一 第4条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設した者

 

 

 

 東北総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取り締まりを行っていく方針ですす」と説明している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 東北総合通信局 電波法違反の容疑で1名を摘発-青森県青森警察署と共同取締り-

 

 

 


feed <YouTubeに動画版あり>発売初日! 東京・秋葉原駅で「モールス電鍵ミニチュアコレクション」を無事ゲット (2022/10/20 15:00:24)

JARLの協力で“縦振れ電鍵”をフィギュア化した株式会社ケンエレファントのカプセルトイ「モールス電鍵 ミニチュアコレクション」の発売が、きょう2022年10月20日(木)から始まった。hamlife.jpスタッフは、お昼前に東京・秋葉原の「ケンエレスタンド秋葉原店」(JR秋葉原駅3階)で無事ゲット! この模様はYouTubeの「 hamlife.jpチャンネル 」にもミニ動画をアップしている。

 

 

無事購入した「モールス電鍵ミニチュアコレクション」

 

 

YouTube「hamlife.jpチャンネル」で購入時のミニ動画 を公開!
(下記画像 ↓ をクリック、または「YouTubeで見る」を選択)

 

 

 きょう10月20日から発売が始まった、ケンエレファントの「モールス電鍵ミニチュアコレクション」。東京都内のJR駅構内にある同社直営店(秋葉原駅、新橋駅・新小岩駅、新宿駅、上野駅)ではお昼前に相次いで入荷。さらに午前10時からは直営通販サイトで1個単位の通信販売もスタートした。

 

 hamlife.jpスタッフは11時40分頃にJR秋葉原駅3階(総武線6番線ホーム裏)にある「ケンエレスタンド秋葉原店」を訪れ、無事に「モールス電鍵ミニチュアコレクション」を購入することができた。以下はその写真である。

 

 

JR秋葉原駅3階、総武線6番ホームにつながるコンコースの裏(この写真だと左後方。2年前まで書店があったスペース)にケンエレスタンド秋葉原店がある

ケンエレスタンド秋葉原店。ズラリと並ぶカプセルトイの販売機は圧巻だ

たくさんの販売機の中から「モールス電鍵ミニチュアコレクション」を探し出した

500円を投入してハンドルを回すと…出てきた!

ついにゲット! どうやら「茶色×銀色」バージョンらしい

 

 

 

 カプセルトイ「モールス電鍵ミニチュアコレクション」の入手方法、直営店舗の場所と地図などは、10月17日に掲載した下記記事を参照のこと。

 

【動画で見る】<いよいよ10月20日発売!>カプセルトイ「モールス電鍵 ミ二チュアコレクション」最速インプレッション
https://www.hamlife.jp/2022/10/17/morse-miniature-collection-impression/

 

 

 

●関連リンク:
・動画「モールス電鍵 ミニチュアコレクション」最速インプレッション(YouTube / hamlife.jpチャンネル)
・モールス電鍵ミニチュアコレクション(ケンエレファント)
・株式会社ケンエレファント 公式サイト
・ケンエレファント 公式Twitterアカウント @kenelestaff
・直営「ケンエレスタンド」公式Twitterアカウント @kenelestand
・JARL協力「モールス電鍵 ミニチュアコレクション」発売!(JARL Web)

 

 

 


feed <アマチュア無線局「SK6SAQ」がPR運用>10月24日(日)、世界遺産のヴァールベリ無線局(SAQ)の「国連の日(国連デー)」記念送信はキャンセル (2022/10/20 12:05:52)

1945年に国際連合憲章が発効され、国際連合が正式に発足したことにちなむ国際デー「国連の日」を記念して、毎年、世界で唯一稼働する旧式のアレキサンダーソン高周波発電機を備えた、スウェーデンの世界遺産「グリムトン長波海岸局」(通称:ヴァールベリの無線局、コールサイン:SAQ)が、毎年10月24日に超長波の17.2kHzでメッセージ送信を行うセレモニーを実施しているが、今年(2022年)は「メンテナンス作業中で部品を入手が困難なため」という理由でキャンセルとなった。なお、当日は施設が開放(入場無料)されるほか、SAQの敷地内にあるアマチュア無線局「Grimeton Veteranradios Vanner Radiostationen(SK6SAQ)」がオンエアーするとしている。

 

 

 

 

スウェーデンの世界遺産「グリムトン長波海岸局」、通称「ヴァールベリの無線局」、コールサイン「SAQ」(ARRL NEWSより)

 

 

「グリムトン長波海岸局」は、世界で唯一稼動可能な高周波発電機式(アレキサンダーソン式)の超長波(VLF)送信機を備え、巨大な自立型鉄塔6基で構成されたアンテナ群を設置。世界中から多くの旅行者が訪れる、スェーデンでも有名な観光スポットの1つで、世界に向けてこの無線設備から国際デー「国連の日」にメッセージ送信を行ってきた、

 

 しかし今年(2022年)は、日本時間の10月24日(月)18時と21時の2回、送信機の起動を予定しているが、アンテナに接続しての送信は同設備がメンテナンス中との理由でキャンセルとのアナウンスがあった。次のSAQの記念運用は、世界遺産条約50周年を祝う11月16日に予定している。

 

 以下、The Alexander association(アレクサンダー協会)から公表されたメッセージの一部を機械翻訳で紹介しよう。

 

 


 

●国連デーにグリムトンへ行こう! 入場無料、送信機始動

 

 毎年、ここ世界遺産グリムトン無線局は、国連デーを祝ってきました。今年は、送信機ホールとインタラクティブな展示への入場が無料になります。アレクサンダー協会のボランティアメンバーが温かくお向かいします。

 

 当日は、アマチュア無線局「Grimeton Veteranradios Vanner Radiostationen」が、コールサイン「SK6SAQ」の運用も予定しています。

 

 国連デーの10月24日(月)は 10時から16時まで(CEST)無料で入場できます。送信機ホールと展示エリアにアクセスできます(チケットを購入する必要はなく、その場に来てください。入場できる人数の上限があるため、空きがある場合もありますのでご注意ください)。

 

 ボランティアメンバーが送信機ホールに常駐し、貴重なアレクサンダーソン送信機に関する質問にお答えします。さらに、映画「Like a lightning over the Atlantic」を上映します。

 

 11時と14時(CEST)に送信機が始動ししますが、今年はアンテナに接続しての送信は行われません(次回は、世界遺産条約50周年を迎える11月16日に予定しています)。

 

 なお、カフェやショップのあるビジターセンターは営業していませんが、送信所内にトイレはあります。屋外のグリルをご利用いただけますので、何か美味しいものをお持ちになって、送信塔を眺めながらランチをお楽しみください。バーベキューチケットはこちらで販売しています。

 

 皆様のお越しをお待ちしております。

 

※「CEST」は中央ヨーロッパ時間のこと。日本とは+7時間(夏時間)の時差がある。

 


 

 

 過去の例からアマチュア無線局「SK6SAQ」の運用は、3.53MkHz/CW、7.035MHz/CW、14.035MHz/CW、3.755MHz/SSB、7.140MHz/SSBで行われると思われる。

 

 

 

●SAQ Grimeton UN-DAY 2021 Transmission on October 24th 17:00 CET(15.00 UTC)/2021年に行われた国際デー「国連の日」記念運用の様子
※画面をクリックすると動画がスタートします。

 

 

●世界遺産に登録されている、通称「ヴァールベリの無線局」
※画面をクリックすると動画がスタートします。

 

 

 

●関連リンク:
・Visit Grimeton on UN Day – free entry and startup of the transmitter(SAQ)
ヴァールベリの無線局 (ウィキペディア)
・アーンスト・アレキサンダーソン(ウィキペディア)

 

 

 


feed JARL宮崎県支部、10月23日(日)に「2022 宮崎県ハムの集い」を宮崎市で開催 (2022/10/20 11:00:04)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)宮崎県支部は、2022年10月23日(日)に宮崎市の佐土原総合文化センターで「2022 宮崎県ハムの集い」を開催する。詳細は次のように公表されている。

 

 

 

★「2022 宮崎県ハムの集い」

 

◆日時: 2022年10月23日(日)10:00~14:00(9:30受付開始)
 ※コロナ対策として早く終了することになりました。大抽選会終了後13時05分に閉会いたします。

 

◆会場: 佐土原総合文化センター 小ホール
 (〒880-0211 宮崎市佐土原町下田島20527-4 電話 0985-72-2998)
 ※ハムでなくても無線に興味のある方なら歓迎いたします。
 ※参加者全員に記念品を贈呈いたします。

 

◆内容:
 ・イベント内容:メーカー様の技術講演や展示をします。
 ・少年無線体験教室:ぜひお子様お孫様をお連れください。
 ・皆様のご自慢の自作品を展示してください。ジャンク品や昔の品物OKです
 ・QSLカードをお持ちいただければ、預かってビューローに提出いたします。

 

◆お願い:
 ・物価の高騰や今年度は高額な景品を抽選会に準備いたしました(例:VUハンディトランシーバーやソーラーライトなど)。県外会員、JARL正会員以外や子供の方は500円のご負担をお願い申し上げます。正会員は無料ですが、会員証を必ずご持参ください、証明できない場合は500円のご負担をお願い申し上げます。

 

◆当日の注意事項:
 食事の提供はありません。近くのスーパー、弁当店をご利用ください。

 

 

 

●関連リンク: 2022宮崎県ハムの集い(JARL宮崎県支部)

 

 

 


feed <東京都支部主催の3大コンテストの1つ>JARL東京都支部、10月23日(日)朝6時から6時間「東京CWコンテスト」開催 (2022/10/20 10:00:05)

2022年10月23日(日)6時から12時までの6時間、JARL東京都支部の主催による「東京CWコンテスト」が、3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電信(A2A/F2Aは使用できない)で行われる。なお、2018年から「島嶼部のマルチを変更し、新しく400番台として300番台を廃止」「社団局等は参加資格はないが、これらの局との交信は得点に計上可」「参加証を廃止」など、一部のルール改定が行われている。

 

 

 

 このコンテストの参加資格は国内のアマチュア局で、「都外局同士」の交信も有効。社団局、特別局、特別記念局は参加資格がない。

 

 ナンバー交換は都内局が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市区町村ナンバー(別途制定)」、県外局は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「道府県ナンバー」となる。

 

 ログの締め切りは11月9日(水)必着。または電子メール着。下記関連リンクから「東京CWコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「東京CWコンテスト」規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・東京CWコンテスト規約(PDF形式)
・JARL東京都支部

 

 

 


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