無線ブログ集
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2月21日、信越総合通信局は移動するアマチュア局の免許を受けずに移動運用した新潟県柏崎市在住の無線局免許人の無線従事者(第1級、第2級、第3級、第4級アマチュア無線技士)と、アマチュア局の免許状に記載された無線局の目的であるアマチュア業務以外の通信を行った無線局免許人の長野県麻績村在住の無線従事者(第1級、第2級、第4級アマチュア無線技士)の2名に対し、無線局の運用停止および無線従事者の従事停止処分の行政処分を行った。なお本件は、電波監視活動の中で確認された違反無線局だとしている。
信越総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。
信越総合通信局は、電波法に違反した無線従事者および無線局免許人に対し、無線局の運用停止および無線従事者の従事停止の行政処分を行いました。
1.違反の概要および行政処分の内容
被処分者: 新潟県柏崎市在住の男性(60歳代)
※アマチュア局の免許人
※無線従事者
違反概要:
移動しないアマチュア局の免許を受けていたが、移動する免許を受けずに、アマチュア無線用無線設備で移動して運用した。(電波法第17条および53条違反)
処分内容:
13日間の無線局の運用停止および同期間の無線従事者(第1級、第2級、第3級、第4級アマチュア無線技士)の従事停止処分
被処分者: 長野県麻績村在住の男性(70歳代)
※アマチュア局の免許人
※無線従事者
違反概要:
アマチュア局の免許状に記載された無線局の目的であるアマチュア業務以外の通信を行った。(電波法第52条および53条違反)
処分内容:
20日間の無線局の運用停止および同期間の無線従事者(第1級、第2級、第4級アマチュア無線技士)の従事停止処分
2.行政処分の根拠
無線局の運用停止処分は電波法第76条第1項、無線従事者の従事停止処分は同法第79条第1項の規定に基づくものです。
【参考】(電波法抜粋)
第17条(変更等の許可)
免許人は、無線局の目的、通信の相手方、通信事項、放送事項、放送区域、無線設備の設置場所若しくは基幹放送の業務に用いられる電気通信設備を変更し、又は無線設備の変更の工事をしようとするときは、あらかじめ総務大臣の許可を受けなければならない。(以下略)
第52条(目的外使用の禁止等)
無線局は、免許状に記載された目的又は通信の相手方若しくは通信事項(特定地上基幹放送局については放送事項)の範囲を超えて運用してはならない。(以下略)
第53条
無線局を運用する場合においては、無線設備の設置場所、識別信号、電波の型式及び周波数は、その無線局の免許状又は第二十七条の二十五第一項の登録状(次条第一号及び第百三条の二第四項第二号において「免許状等」という。)に記載されたところによらなければならない。
ただし、遭難通信については、この限りでない。
第76条第1項
総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、三月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。
第79条第1項(無線従事者の免許の取り消し等 )
総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は3箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。(以下略)
信越総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波監視を行い、電波法違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 信越総合通信局 電波法違反の無線局及び無線従事者に対する行政処分-無線局の運用停止と無線従事者の従事停止処分(令和5年2月21日付)-

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でも放送(2022年からは毎週月曜日の23時30分~)されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2023年2月19日(日)21時からの第216回放送。前半では最近の天候とコロナ禍の状況について。続いて2月12日に開催された「ちばハムのつどい2023」の報告だった。
後半では、総務省が昨年実施した「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用等に係る制度改正案に対する意見募集」の結果と電波監理審議会からの答申を2月8日に発表したことを説明、改正点のおもなポイントとアマチュア無線界へのメリットに触れた。続いて今週末のJARL地方支部主催の行事として、次のものを紹介した。
・2月25~26日「第31回広島WASコンテスト」(広島県支部)
・2月26日「モービルFOXハンティング(茨城県支部)
・2月26日「第37回初級CW QSO教室」(京都府支部)
・2月26日「地区研修会(CW講習会)」(長野県支部)
最後に「QSOパーティ」の十二支達成楯(一巡目)の申込受付期間が3月末までであることを案内した。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2023年2月19日(日)15時からの第448回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場。同誌3月号(2023年2月17日発売)の内容紹介(表紙、特別寄稿「標準電波JJY」、「IBP Beacon NOWのご紹介」)を行った。次回もこの続きを行う予定だ。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

アンテナメーカーのコメット株式会社は2023年2月20日、アンテナ(固定、車載)、車載用同軸ケーブル、アンテナチューナー、測定器など、同社のおよそ半分にあたる製品の価格を3月1日から改定することを同社公式サイトで告知し、PDF版の価格改訂表を掲載した。
コメット株式会社がWebサイトに掲載した「製品価格改定のお知らせ」は次のとおり。
価格改定のお知らせ
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、弊社におきましては経営の合理化及び経費削減に努めてまいりました。しかしながら、昨今の原材料価格、輸送コストの増加は著しいものがあり、中長期的にもこのような傾向は続くことが予想されます。また円安になり為替レートの変動が激しく今後も不透明なため、現行の価格を維持するのが困難な状況になっております。
つきましては、誠に不本意ながら、価格を改定させていただくことになりました。新価格は3月1日(水)のご注文分から実施させていただきます。詳細については別紙をご参照いただきたく存じます。 また仕切り価格に関しましても見直しをさせていただきます。詳しくは担当営業までご連絡ください。
引き続き経営の効率化を図るとともに、商品の品質保持を最優先に考え邁進いたします。苦渋の決断となりましたことをご理解いただき、今後も変わらぬご高配を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。
同社発表の新価格改定表を以下に掲載する。
なお 価格表記は「税抜き」 である点、 価格改定が行われない製品も記載されている点
に注意が必要だ。
●関連リンク:
・製品価格改定のお知らせ(コメット)
・価格改定表PDF (コメット)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年2月20日時点で、アマチュア局は「371,809局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年2月13日時点の登録数から1週間で205局ほど減少したことになる。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2023年2月20日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「371,809局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年2月13日のアマチュア局の登録数は「372,014局」だったので、1週間で登録数が205局ほど減少した。
また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。
↓この記事もチェック!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2023年2月16日、公式サイトに「古い無線機もまだ使えます!!~未登録の古い無線機は基本保証で~」と題した告知を掲載した。現在アマチュア局の免許を受けていない古い無線機(旧スプリアス規格機)も、JARDが行っている基本保証(開局は「開設保証」、増設・取り替えは「変更保証」)を受けることで、新スプリアス機として登録し使うことができるとPRする内容だ 。
JARDが掲載した告知は下記の通り。
古い無線機もまだ使えます!!~未登録の古い無線機は基本保証で~
未登録の古い無線機 (旧スプリアス機)でも、今から登録が可能です!
「未登録の古い無線機はもう登録できない」と勘違いしている方がおられますが、JARDの基本保証(開局は開設保証、増設・取替は変更保証)を受けることで新スプリアス機として登録し使用することができます。
★保証が受けられる無線機はこちら↓
①「保証可能機器リスト」に載っている無線機
https://www.jard.or.jp/warranty/kihondata/hosho-list.pdf
②「保証可能機器リスト」に載っていない無線機
→スプリアスを実測し新基準に合致していれば保証可能です。これまでに多くの方々がスプリアスを実測して保証を受けておられます。
【測定データを添付し保証を受けた無線機の例】
C8800(S16)、IC-502A(I35)、TR-7500GR(T41)、RJX-610(M7)+LPF、etc.
※JARDでは測定サービスも行っています。
・無線機器の電波測定サービス
https://www.jard.or.jp/hosho/measurement_service/index.html
・測定器室の開放サービス
https://www.jard.or.jp/gitekininsho/measuring_instrument_service/
★基本保証のお申込みはこちらからどうぞ! ↓
https://www.jard.or.jp/warranty/kihon/index.html
【お問い合わせ先】
JARD保証事業センター 基本保証担当:03-3910-7263

JARDの告知より
現在、旧スプリアス規格の無線機で “免許を受けている” 場合は、JARDの「スプリアス確認保証」を利用して、今後も新スプリアス機として免許を受けることができるが、現在 “免許を受けていない” 旧スプリアス規格の無線機をこれから使いたい場合は、JARDの「基本保証(開設保証、変更保証)」を受けることで可能になる。JARDが2月16日に行った2つの告知は、この点を説明している。
JARDが2月26日に行ったもう一つの告知はこの記事参照↓(2023年2月18日掲載)
<新スプリアス規格への対応が必要>JARDが「免許状の備考欄に付款がある方へ」と題した告知を掲載
●関連リンク:
・古い無線機もまだ使えます!!~未登録の古い無線機は基本保証で~(JARD)
・基本保証(JARD)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時に再放送も行われるようになった。
2023年2月19日に放送された第529回の特集は「ブーベ島DXペディスタート」と「アマチュア無線の制度改革スタート」という2つの旬の話題を取り上げた。
公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第529回の配信です

先週のアクセスランキングで1位から3位まで電波法違反関連ニュースが独占した。1位は、第四級アマチュア無線技士の資格を持つ56歳の女性(無線従事者)が、免許を受けずにアマチュア無線機をダンプカーに設置して電波を発射していた電波法違反により、東海総合通信局が17日間にわたる無線従事者の従事停止の行政処分を行った。「無免許でアマチュア無線局を運用している」旨の申告に基づき発信源を突き止めたものだ。続く2位は、関東総合通信局が過去に不法無線局を開設した行政指導した男が、指導に従う姿勢を装いながら不法無線局の運用を継続していたことから捜査機関との取り締まりを実施。取り締まりを行った埼玉県行田警察署が検察庁に男を書類送致した記事だった。そのほか9位にも同様のニュースがランクインしている。
不法に開設されていた無線機器の一部 (報道発表資料から)
4位と5位は2023年2月17日(金)に発売されたアマチュア無線関連の新刊情報。4位は「<特集は『コンパクト設備で楽しもう』、別冊付録『アマチュア無線用世界地図帳 DX WORLD ATLAS』付き>CQ出版社が月刊誌『CQ ham radio』2023年3月号を刊行」、5位は「<特別企画『NanoVNAの基本をおさらいしよう』>CQ出版社が『別冊CQ ham radio QEX Japan No.46』を刊行」。2誌ともCQ出版社の発刊で、今号も盛りだくさんな内容だ。とくに「CQ ham radio 2023年3月号」の別冊付録「アマチュア無線用世界地図帳『DX WORLD ATLAS』」は、太陽黒点相対数(SSN=サンスポットナンバー)の上昇や、人気のデジタル文字通信・FT8などでDX局と交信する機会が増えていることもあり、どこのエンティティとつながったかを確認できるアイテムである。
3位は、2023年2月12日(日)に行われた一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)千葉県支部主催の「ちばハムの集い2023」の写真リポート。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で2021年、2022年と2年連続して中止となり、今回は3年ぶりの開催ということで朝9時のオープンから400人以上の来場者で賑わった。午前中はジャンク市やクラブ・サークル、メーカー展示などがメインで、午後からは支部の事業報告や事業計画、昨年(2022年)10月に実施した「第37回 オール千葉コンテスト」の表彰式、お楽しみ抽選会などが行われ、会場のいたるところで談笑する姿が見られた。また、YouTubeチャンネル「モチゴメクラブ無線部(JS1YJC)」のメンバーの1人、渡辺あゆ香が会場を訪れ、動画撮影をする姿も見られた。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<無線局の免許を受けずアマチュア無線機をダンプカーに設置>東海総合通信局、女性(第四級アマチュア無線技士)に対して17日間の行政処分
2)<過去に行政指導をしたにもかかわらず不法無線局の運用を継続>関東総合通信局、免許を受けず不法にアマチュア無線機を設置していた男を検察庁に書類送致
3)<電波監視により違反行為が発覚>関東総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線局を開設した第四級アマチュア無線技士に対し17日の行政処分
4)<特集は「コンパクト設備で楽しもう」、別冊付録「アマチュア無線用世界地図帳 DX WORLD ATLAS」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2023年3月号を刊行
5)<特別企画「NanoVNAの基本をおさらいしよう」>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.46」を刊行
6)<3年ぶりの開催、400人以上が来場>写真で見る! 2月12日(日)に行われたJARL千葉県支部主催「ちばハムの集い2023」写真リポート
7)<アマチュア無線による全国一斉情報伝達試験>Team7043、2月15日(水)11時から全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練に合わせて通信訓練を実施
8)<操作部&本体のデュアルスピーカーシステムを採用>八重洲無線、144/430MHz帯のフラッグシップ・モービル機「FTM-500Dシリーズ」を発表
9)<大阪府北堺警察署と共同で取り締まり>近畿総合通信局、大阪府池田市の路上で免許を受けず不法無線局(不法アマチュア無線)を開設した男2人を告発
10)<QRP用高周波電圧電流計の製作と考察>「月刊FBニュース」、連載7本とニュース2本をきょう公開

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2023年2月16日、公式サイトに「免許状の備考欄に付款 がある方へ ~新スプリアス規格への対応が必要です~」と題した告知を掲載した。現在、古いアマチュア無線機で無線局免許を受けていて、免許状の備考欄に「平成34(令和4)年11月30日までに限る」または「他の無線局の運用に妨害を与えない場合に限る」という付款(使用制限の注意書き)がある局に向け、新スプリアス規格への対応が必要であることを案内している。
2007年11月30日以前の「旧スプリアス規格」で作られた無線機で免許を受けている局は、法令により2022(令和4)年11月30日までに「新スプリアス規格」に移行することが求められてきた。しかし2021年8月に総務省が新型コロナウイルスによる社会経済への影響を鑑み、移行期限を「当分の間」に延長した。しかし新スプリアス規格への移行措置自体は継続中であるため、できるだけ早期に移行するよう、JARDが行っている「スプリアス確認保証」を利用してほしいという趣旨だ。
JARDが掲載した告知は下記の通り。
免許状の備考欄に付款がある方へ ~新スプリアス規格への対応が必要です~
古い無線機を登録して運用している方で、無線局免許状の備考欄に使用制限の注意書き(「平成34(令和4)年11月30日までに限る」あるいは「他の無線局の運用に妨害を与えない場合に限る」)がある場合は、以下のいずれかの方法で新スプリアス規格への対応が必要です。
★新スプリアス規格への対応方法
①JARDの「スプリアス確認保証」を受ける
②新スプリアス規格の無線機に取替える
③スプリアスを実測し、新基準に適合していることを確認しご自身で届け出る
★「スプリアス確認保証」のお申込みはこちらからどうぞ!
http://jard.or.jp/warranty/spurious/index.html
【ご注意ください】
旧スプリアス機の使用期限は、当初、令和4年11月30日まででしたが、コロナ禍等の影響から延長されました。しかし、未対応のままではいずれ使用できなくなります。お早目のご対応をお勧めしています。
総務省は、引き続き早期に新スプリアス規格への移行を図るようお願いしています。
【お問い合わせ先】
JARD保証事業センター スプリアス確認保証担当:03-3910-7286

JARDの告知より
JARDは2016年9月からスプリアス確認保証を行っているが、2022年3月末までに同保証を利用したのは18,524局だった。スプリアス確認保証が始まる前の2016年12月時点で、旧スプリアス規格の無線設備で免許を受けていたアマチュア局数は約246,000局なので、利用したのは1割にも満たない状況だ。
さらに2021年8月に、旧スプリアス規格の無線設備の使用期限(新スプリアス規格への移行期限)が「2021年11月30日」から「当分の間」と改められてからは、スプリアス確認保証の申し込み数は1/3から1/4に減少したという。【参考「CQ
ham radio」2022年8月号別冊付録】
JARDの告知にもあるが「未対応のままではいずれ使用できなくなる」ので、免許状に使用期限に関する付款が記載されている局は早めの対応をお勧めしたい。
●関連リンク:
・免許状の備考欄に付款がある方へ(JARD)
・スプリアス確認保証(JARD)

日本における、2023年2月18時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から更新発表があった。なお、関東合通信局管内は、2月に入って3回目の更新発表となる。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)