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hamlife.jp (2024/11/21 21:35:36)
現在データベースには 6107 件のデータが登録されています。
CQ出版社は “別冊CQ ham radioシリーズ” として年4回刊行している「別冊CQ ham radio QEX Japan」の最新号、No.53を2024年11月19日(火)に発売する。今号は巻頭企画として「ハムのArduino活用の勧め」を掲載。さらに「2024年 自作品コンテスト 特別参加作品(功績賞)7MHzスーパーモジュレーション AM送信機」「現代版 真空管試験器の製作」「MCB(MLA Coupled Beam)アンテナの設計と製作」「アイコム IC-R100修理顛末記」「アンテナ周りのNanoVNA活用術」などの記事も掲載されている。価格は1,980円(税込)。
「別冊CQ ham radio QEX Japan No.53」表紙
「QEX Japan」は2011年11月創刊、従来同社から刊行されてきた「別冊CQ ham radio」シリーズの誌面を刷新して登場した季刊誌(毎年2、5、8、11月に刊行)。アメリカのアマチュア無線連盟ARRLが発行する技術誌「QEX」のタイトルを同連盟の許可を得て日本版を発行している。国内のアマチュア無線、電子関係の話題はもちろん、ARRLの機関誌「QST」や「QEX」誌からの翻訳記事も収録している。今号のおもな内容は下記の通り。
<巻頭企画>
ものづくりの可能性が広がる
ハムのArduino活用の勧め
・Arduinoの基礎と応用が分かる
ハンディ機用外部LCDモニターの製作
・ハムのArduino活用の具体例
Arduino Nanoを使用した SWR & POWER METERの作成
・2024年 自作品コンテスト 特別参加作品(功績賞)
古の特許を現代に試す 7MHzスーパーモジュレーション AM送信機
<Technical Section>
・QRP Labs製キットの魅力
マルチバンドQRPトランシーバー「QMX+」の組み立てと性能確認
・グループに1台あると便利
現代版 真空管試験器の製作
・マグネチックループアンテナを結合したアンテナゲイン7.1dBi
MCB(MLA Coupled Beam)アンテナの設計と製作
・開発ツール活用で実用的なフィルターを作る
SigmaStudioを使ったプログラミング不要DSP機能の構築
・アンテナ設計の基本を学ぶ
2.4GHz帯用 パッチアンテナの設計と製作
・ジャンクで入手した受信機の再生に挑む
アイコム IC-R100修理顛末記
・紙のスミスチャートを併用してさらに便利に
アンテナ周りのNanoVNA活用術
・VHFループアンテナ
AT-249/GRDに学ぶ方向探知機の原理
<Topics>
・抄訳記事 外誌にみるアマチュア無線 QEX No.345 July/August 2024
VK6MJM – 役目を終えた無指向性ビーコンの新たな人生
・無線通信の原点を振り返る
なつかしのHAM Journal
・八重洲無線「FT-901」に見る
可変帯域中間周波増幅
・市販されている各種コンデンサー
その特性と使いかたについて
同誌の予約・購入は下記のAmazonリンクが確実だ。また詳細は下記関連リンクのCQ出版WebShopにも掲載されている。
●関連リンク: 別冊CQ ham radio QEX Japan(CQ出版WebShop)
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アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2024年11月15日には新たにニュース2本と、お馴染みの連載「Masacoのうたのせかい」「PHONEで楽しむQRP通信」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「アパマンハムのムセンと車」「新・エレクトロニクス工作室」など8本の記事を公開した。
11月15日号で新たに公開されたニュースは「11月30日(土)に奈良、12月7日(土)に東京でアイコムフェア開催」「D-STAR QSO PARTY 2024開催」の2本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。
★ Masacoのうたのせかい 第6回
歌手Masaco(JH1CBX)が本業である、自身の「歌」の世界を深掘りしていく連載。今回は「つながる心」と題し、Masacoが小学5年生のときに書いた作文を披露。人を思いやる心を持つことの大切さに触れた。
★PHONEで楽しむQRP通信 第17回
JE1ECF 斎藤氏による連載。今回は「無線運用は二の次?
グルメ旅・乗り鉄を堪能する」と題し、移動運用は二の次として「グルメ旅」と「乗り鉄」を楽しんだ際のこと(もちろん駅前QRVも実施)を報告した。
★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第85回
SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内
徹氏がナビゲートする連載。今回は「簡単SOTA運用地14」と題し、福島県福島市の信夫山(標高275m、JCC#0701、SOTA#JA/FS-172)を紹介した。
★アパマンハムのムセンと車 第26回
1980年代に50MHz帯でアクティブだったJF1KKT
横田勝彦氏の執筆による連載。「車とアマチュア無線」「アパマンとアマチュア無線」の切り口で綴っていく。今回も「モービル&アパマン運用に役立つヒント」と題し、「ノートパソコンを車内で使う」「HFモービルの考察」「ロングワイヤーのアンテナ長は?」といった内容を綴った。
★ 新・エレクトロニクス工作室 第31回
JE1UCI 冨川寿夫氏による連載。今回は「50MHz
AMトランシーバ2」と題し、連載の第20回で製作し全体の構造や部品配置に“課題”を感じていた50MHz
AMトランシーバ(今回の受信部はシングルスーパーヘテロダイン)の再製作を行った。
★JAIAコーナー
アルインコ株式会社の広帯域受信機「DJ-X82A」と、第一電波工業の「SRH350RR」を紹介した。
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は12月2日(月)を予定している。
● 関連リンク:
・月刊FBニュース2024年11月号
・月刊FBニュース Facebookページ
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総務省総合通信基盤局電波部電波政策課は、5.8GHz帯の周波数の電波を活用したドローン用無線局の実験運用を推進するため、特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等について告示案を作成し、2024年9月19日から10月18日まで意見募集を行い、その結果をこのほど11月13日に公表した。13件(法人10件、個人3件)の「提出された意見及び総務省の考え方」の中には、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)からのものも含まれ、「5.6GHz帯アマチュアバンドへの影響を危惧」との意見に対して、総務省は「アマチュアは二次業務なので他の業務との周波数共用を前提に運用して」と回答している。
2024年11月13日に総務省総合通信基盤局電波部電波政策課が「特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等を定める告示案に関する意見募集の結果-5.8GHz帯ドローン用実験試験局の利用手続の簡素化-」を公表した
総務省は「総務省では、メーカーや大学の研究機関等による迅速な技術開発等に資するものとして、早期に実験試験局を開設できる周波数等をあらかじめ公示することにより、短期間で免許処理を行うことを可能とする特定実験試験局制度を導入しています。米国・欧州等の諸外国では、5.8GHz帯を使用するドローン用無線局が広く普及しており、我が国においても、国際協調をとって周波数割当てを行っていくことが求められています」という理由から、5.8GHz帯の周波数の電波を活用したドローン用無線局の実験運用を推進するためとして、特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等について告示案を作成して広く意見募集を行った。
その結果、13件(法人10件、個人3件)の意見が集まり、「提出された意見及び当該意見に対する総務省の考え方について」という内容を公表した。「総務省では、この結果を踏まえ、速やかに告示の制定を行います」としている。
公表された資料「特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等を定める告示案に係る意見募集に対して提出された意見及び総務省の考え方」は、大きく「特定実験試験局用の周波数拡張等について」「DSRC システムの被干渉に関する懸念について」「アマチュア無線の被干渉に関する懸念について」の3つに分けてまとめられている。
「アマチュア無線の被干渉に関する懸念について」には、JARLほか個人からの意見が寄せられ、総務省の考え方として、どちらも「5650~5850MHz帯のアマチュア業務は二次業務であり、また ISMバンド(5725~5875MHz帯)とも重複することから、他の業務との周波数共用を前提として運用していただく必要があります」と答えている。
提出された意見の中から「アマチュア無線の被干渉に関する懸念について」を抜粋して紹介しよう。
●アマチュア無線の被干渉に関する懸念について
【一般社団法人日本アマチュア無線連盟から提出された意見】
「アマチュア無線アドバイザリーボード」の「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用に関する提言」においても「社会全体のデジタル変革が進み、その媒体である電波の恩恵を今後も全ての人が受けて行くところですが、電波の利用のさらなる発展の中では、一般の国民や特に若年層の人たちが感覚的・体感的に電波の素性を理解することが有意義であり、将来の日本の技術研究・開発に携わる人材育成にもつながるものと言われています。」とされています。
昨今のスマートフォンや無線LANなど多くの情報機器はマイクロ波帯やさらに高い周波数をも使用しているものが多く、それら発展する無線技術に関して多くの人に興味を持ってもらい、その電波を体験してもらうために、アマチュア無線においてマイクロ波等の高い周波数で運用するアマチュア局が増加することに、アマチュア無線界の一員として当連盟も期待しているところです。
ところが、マイクロ波帯等でのアマチュア無線の運用に関しては、前記デジタル変革の流れの結果、2.4GHz帯では無線LANやその他各種の小電力データ通信システムなどが帯域全体で無数に稼働しており、期せずして都市部及び都市部が見通せる郊外・高台では、これらによる干渉電波 (ノイズとして受信される)の影響を受け、アマチュア無線を運用できる周波数はほぼ無くなり、運用が困難になっています。
5.6GHz帯においては以前からの業務局(DSRC 等)に加えて、無線LANの5730MHzへの拡張、無人移動体画像伝送(ロボット無線)及び、空間無線電力伝送(WPT)など多くの無線局の運用によりアマチュア無線が使用できる周波数が制限されている、あるいは今後制限される虞が大きい状態となっています。
これらの周波数帯ではアマチュア無線は2次業務であり、1次業務の局からの干渉を容認せねばならないことは理解されていますが、5.6GHz帯のアマチュア無線周波数帯域の多くが他の業務局に占有され、もしも2.4GHzの様に運用困難になってしまった場合、将来におけるマイクロ波帯のアマチュア無線の通信及び技術的研究の業務、即ちある意味で国民的な科学技術の育成、これらの存続にも係わる重大な問題になることが危惧されます。
この度の、特定実験試験局5.8GHz帯ドローン用実験試験局の利用手続の簡素化に関連しては、その対象となる周波数がアマチュア無線においては重要な呼び出し周波数と、通常よく使用される電信・データ・電話・画像通信、さらにEME(月面反射通信実験)などの周波数と重なっているため、干渉を受ける虞があることについて一層の危惧を禁じ得ません。
実験試験局の利用手続の簡素化について異議を唱えるものではありませんが、何卒、マイクロ波帯等でのアマチュア無線活動を将来も存続できるように、5.6GHz帯アマチュア無線の周波数において、干渉の無い一定の周波数帯を残していただきますようお願いいたします。
【総務省の考え方】
5650~5850MHz帯のアマチュア業務は二次業務であり、またISM バンド(5725~5875MHz帯)とも重複することから、他の業務との周波数共用を前提として運用していただく必要があります。
後段の5650-5850MHz帯のアマチュア業務の分配に関する御意見については、今後の検討の参考とさせていただきます。
【個人③から提出された意見】
省令化される予定の特定実験試験局の周波数帯は5755MHzから5815MHzの中でアマチュア無線は5760MHzが呼出し周波数としてその周辺の周波数で運用しております。飛行中のドローンからの信号は平地100mの高さでの飛行から放射される電波は約40kmの範囲まで見通しで届くことになります。その信号にはあります。その干渉は容認せざるを得ませんが、ドローン操縦者が山の上での操縦時はアマチュア無線側から見通しであれば不本意にも干渉も与える可能性もあります。
昨今5.6GHz帯の無線LANは5730MHzまで周波数が上がってきておりその電波の帯域外漏洩電力が年々強くなってきております。この漏洩電波はアマチュア無線の主たる運用している周波数帯までも干渉してきております。このままでは、2.4GHz 帯の無線LANにより都市部では非常に使いにくいバンドとなってしまっている二の舞になると考えられ今回の省令により更に追い打ちをかけることになります。
ワイヤレス人材育成の推進によってアマチュア無線を始める人たちのためにも、実際に電波を送受信しながら不自由なく活動できる環境が必要である。すなわち、クリアな一定の周波数帯を将来に亘って確保することが不可欠である。マイクロ波帯は短波帯と違い、電波伝搬の研究や計算し裏付けができる周波数帯であります。
これから、勉強する若い世代に対しても、5.6GHz帯は一番使いやすい電波資源であります。 割当てられた周波数がノイズや混信あるいは運用制限のために満足に通信や実験ができなければ、志して来た若い人たちも失望して去って行くであろうと考えます。今回の省令では唯一5755MHzから5795MHzは従来の無線設備に使われていない周波数帯を当てはめて来ております。その周波数帯はアマチュア無線の主たる周波数でもあります。
今回の省令で決めようとしている周波数帯から5755MHzから5765MHzの下側10MHzは避け、アマチュア無線が使える他の無線設備と共用しない周波数を設けていただくことを切望します。
よって、この省令の制定には反対いたします。
【総務省の考え方】
5650~5850MHz帯のアマチュア業務は二次業務であり、またISM バンド(5725~5875MHz帯)とも重複することから、他の業務との周波数共用を前提として運用していただく必要があります。
総務省が公表した「特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等を定める告示案に係る意見募集に対して提出された意見及び総務省の考え方」の資料の中から、「アマチュア無線の被干渉に関する懸念について」を抜粋
総務省の意見募集結果と公表された各種資料は、下記の関連リンクから確認してほしい。
●関連リンク:
・総務省
特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等を定める告示案に関する意見募集の結果-5.8GHz帯ドローン用実験試験局の利用手続の簡素化-
・総務省
特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等を定める告示案に係る意見募集に対して提出された意見及び総務省の考え方(PDF形式)
・総務省
特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等を定める告示案に関する意見募集-5.8GHz帯ドローン用実験試験局の利用手続の簡素化-
・アマチュアバンドプラン(JARL Web/PDF形式)
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)滋賀県支部は、2024年11月17日(日)に長浜市の湖北文化ホールで「2024年滋賀県支部ハムのつどい」を開催する。詳細は同支部のホームページで下記のように発表されている。
●「2024年滋賀県支部ハムのつどい」
滋賀県支部では、恒例のハムのつどいを開催する予定です。会員・非会員を問わず、皆様方のご参加をお待ちしています。
◆日時: 2024年11月17日(日)10:00~15:00(受付開始09:30から)
◆場所: 長浜市立湖北文化ホール
(滋賀県長浜市湖北町速水2745 カーナビ設定用電話番号 0749-78-1287)
http://www.maroon.dti.ne.jp/~kohoku/access.html
◆交通:
JR北陸本線 「河毛」下車 徒歩5分
自動車でお越しの際、最寄りは「小谷城スマートIC」ですが、ETC専用です
会場マップ→ https://maps.app.goo.gl/FWvynY7VdZoavQmJA
◆内容:
<午前>
・第28回ALL滋賀コンテスト表彰式
・JARL理事会報告
・関西地方本部報告
<午後>
・特別講演会
(1)「ハムの楽しみアラカルト 導入編」講師:JR3VMJ 八木さん
(2)「初公開!CQオームオリジナル商品作成の秘密と簡単HF運用スタイルのご紹介」講師:CQオーム 小島社長
(3)「CWの魅力と始め方」講師:モールスチャンネル 田中さんご夫妻
・お楽しみ抽選会
◆その他:
・ジャンク市を開催します(出店は締め切り済み)
・CQオーム様ご出店いただきます。
・関西地方本部JA3YRLの公開運用と体験運用を行います。
・会場ではJARL入会、会費の支払いもお受けします。この会場での入会(1年会費)については、催事限定の入会金(1,000円)免除が受けられますので、この機会に入会をお勧めします。継続会費、QSL転送手数料等もお受けします。ご利用ください。
・QSLの転送サービスを行います。当日QSLカードをご持参下さい。
・近所に食事処はほぼありませんので、昼食用弁当をご持参推奨します。
詳細は下記関連リンクで確認のこと。
●関連リンク: 2024年滋賀県支部ハムのつどい(ご案内)(JARL滋賀県支部)
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2024年11月17日(日)13時から14時59分59秒までの2時間にわたり、APOLLO HAM CLUB主催「第41回 多摩川コンテスト」が、国内のアマチュア局、SWLを対象に50MHz帯の電信と電話で開催される。部門は「流域内電信」「流域内電信電話」「流域外電信」「流域外電信電話」「SWL」の5つで、流域内は「多摩川に接する市区町」、流域外は「流域内以外の地域」としてる。書類提出(JARL形式のもの)は電子メールのみに限られる。各部門の優勝者には表彰楯が贈られる。
※記事作成にあたり前回開催時の規約をベースにするケースがあります。また記事作成後に主催者側がルールを変更(追加・修正)することもあります。本記事は参考程度に留め、必ずコンテスト開催直前に主催者発表による最新情報を確認して参加してください。
コンテストの呼び出しはCWが「CQ TA TEST」、電話が「CQ多摩川コンテスト」。参加部門は「流域内電信」「流域内電信電話」「流域外電信」「流域外電信電話」「SWL」の5つ。なおSWLは「流域内」「流域外」の区別は行わない。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「主催者が定めた市区町等略符号」。
得点はCWが3点、電話が2点。同一の呼出符号局とは全モードを通じて、最初の交信のみを得点とする。また流域外同士の交信も得点計上できるが、必ず全体で1局は流域内との交信を含むこと(SWLは受信を含むこと)。
マルチは、異なる多摩川に接する市区町の22マルチ、および流域外の1マルチ(流域外も1マルチとしカウント)で、最大23マルチとなる。
ログの提出は12月3日(火)まで(電子メールのみ)。詳しくはAPOLLO HAM CLUB「第41回 多摩川コンテスト」規約で確認してほしい。
●関連リンク:
・第41回 多摩川コンテスト規約(PDF形式)
・APOLLO HAM CLUB
The post <50MHz帯の電信電話で競う、流域内は「多摩川に接する市区町」>11月17日(日)13時から2時間、APOLLO HAM CLUB主催「第41回 多摩川コンテスト」開催 first appeared on hamlife.jp .
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年11月7日夜に放送した第652回がアップされた。
2024年11月7日の第652回放送の特集は「モールス練習アプリ紹介」。冒頭で最近のコンテストの話題に触れ、さらにモールス通信の練習ツールとして、JI1JDI局がホームページ「 DitDah Apps 」で公開している13種類のモールス練習アプリ(すべてブラウザ上で動作するのでインストール不要)を紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第652回放送
・QRL Facebookページ
The post <便利な「モールス練習アプリ」紹介>アマチュア無線番組「QRL」、第652回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
アイコム株式会社は2024年11月13日、広帯域受信機「IC-R8600」の新ファームウェア、「Version 1.37」を同社サイト上に公開した。今回は「CI-Vのコマンド1A00(メモリーチャンネルの内容読み込み)に対する応答で、TS(周波数ステップ)の設定が12.5kHzのときに不正な値が出力される不具合を修正」「その他軽微な変更」の2項目だ。
IC-R8600の新ファーム公開は実質的に2021年1月29日のVersion 1.35以来、3年10か月ぶりとなる。なおVersion 1.36は2024年7月12日に公開されているが、内容は「製造工程上の変更(通常の動作に変更はありません)」というものだった。
●IC-R8600の新ファーム(Version 1.37)
Ver.1.36からの変更点:
・CI-V のコマンド1A00 (メモリーチャンネルの内容読み込み)に対する応答で、TS(周波数ステップ)の設定が12.5kHzのときに不正な値が出力される不具合を修正
・その他軽微な修正
なおIC-R8600のファームアップは、SDカードを使用して行うことができる。書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
MAIN CPU:1.37
FRONT CPU:1.01
DSP Program:1.06
DSP Data:1.01
FPGA:1.10
DV DSP:1.01
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク: ファームウェア/ドライバダウンロード・IC-R8600(アイコム)
The post <不具合修正1件と軽微な変更>アイコム、広帯域受信機「IC-R8600」の新ファームウェアを公開 first appeared on hamlife.jp .
アマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2025年1月号が、11月19日(火)に株式会社電波社から刊行される。特集は「理論がわかれば設計や自作がもっと楽しくなる、学ぶアンテナ! 試すアンテナ!」、第2特集は「V/UHFで遠距離交信! ラジオダクトを狙え」だ。そのほか「移動運用で大活躍! ルミカ Bi Rod(ビーアイロッド)」「ID-52PLUSでターミナルモードを運用」「DJ-X82のメモリー編集ソフト」「FT-710シリーズで遠隔操作にチャレンジ」など、今号も盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。
電波社の「HAM world」は同社の月刊誌「ラジコン技術」の増刊として、2015年9月にVol.1、2016年2月にVol.2、6月にVol.3、9月にVol.4、12月にVol.5、2017年3月にVol.6、6月にVol.7、9月にVol.8、12月にVol.9、2018年3月にVol.10、6月にVol.11、9月にVol.12、そしてVol.13から独立創刊を果たし“月号表記”となり、12月に2019年2月号、3月に2019年5月号、6月に2019年8月号として3か月に1回のペースで刊行。
そして、2019年11月号からは隔月刊(2か月ごと)で発行されるようになって、今回の2025年1月号でシリーズ46冊目を数えるアマチュア無線専門誌だ。
記事内容など概要は下記の通り。
★「HAM world」2025年1月号の概要
◆発売日: 2024年11月19日(火)全国書店発売
◆定価: 1,000円(税込み)
◆発行: 株式会社電波社
◆体裁: A4 平綴じ
◆記事内容: 下記の通り
<特集:理論がわかれば設計や自作がもっと楽しくなる、学ぶアンテナ! 試すアンテナ!>
・検知器を自作して電波を「見る」、電波の放出を可視化する
・ハンディ機用145MHz帯短縮アンテナを作ってみる
・3.5MHz帯短縮ロッドアンテナ、T.K Experiment Quick3.5
・意外な場所で意外なものがアンテナに!? 「アンテナ垂らし」の技
<第2特集:V/UHFで遠距離交信! ラジオダクトを狙え>
・ラジオダクト体験記
・V/UHF帯でDXを狙うための高利得モービルホイップ! ダイヤモンドアンテナ CR627S&EL2ER
<その他の記事>
・移動運用で大活躍! ルミカ Bi Rod(ビーアイロッド)
・ID-52PLUSでターミナルモードを運用
・チェコ共和国ブルノで国際YLミーティングOL88YLに参加
・オーストリア・ウィーンの国連にあるUN Radio Club 4U1Aのシャック
・DJ-X82のメモリー編集ソフト
・NEW MODEL
・走行充電も可能なサブバッテリーを増設する
・軍用無線機解剖学 PRR
・連載 FT8でアワードを狙おう! ブラジルのアワードをゲット
・連載 D-STAR完全マスター、DMRとDMRデジピータの現状
・世界の短波放送を聴こう!
・モールス通信(CW)のお話し
・1アマ国試対策室
・南米のハムエッグズ事情
・歴代の名機を追う「アイコム IC-270」
・ハンディ機で受信を楽しむ
・FT-710シリーズで遠隔操作にチャレンジ
・ディップメーターの原理と機能
・キャンピングカーは動くマイルーム、マイシャック!
・アルインコ発の有料アプリ無線「Air-InCom.Lite」
・極めろ!フリラ道
・読者コーナー「シモウマラウンジ」
・JARL NOW!
同誌の確実な予約・購入には下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク: HAM world(電波社)
The post <特集「学ぶアンテナ! 試すアンテナ!」、第2特集「V/UHFで遠距離交信! ラジオダクトを狙え」>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2025年1月号を11月19日(火)に刊行 first appeared on hamlife.jp .
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)静岡県支部は、2024年12月14日(土)に静岡市の県立静岡高等学校 同窓会館でビギナー対象の技術講習会「モールス通信体験 ~最初の一歩を踏み出してみよう~」を開催する。当日はモールス通信の仕組みや歴史を知った上で、実際に自分のコールサイン等をモールス符号で打鍵するなど音響によるモールス通信が体験できるという。参加には事前申し込みが必要で締め切りは11月22日(金)となっている。
JARL静岡県支部の発表から抜粋で紹介する。
JARL静岡県支部 令和6年度技術講習会
モールス通信体験 ~最初の一歩を踏み出してみよう~
ビギナーを対象として、モールス通信の仕組みや歴史を知った上で、実際に自分のコールサイン等をモールス符号で打鍵することで、 音響によるモールス通信を体験してもらいます。
◆日時: 2024年12月14日(土)13:30~16:30(受付13:00~)
◆会場: 静岡県立静岡高等学校 同窓会館2階 大会議室
(静岡県静岡市葵区長谷町66)
交通アクセス → https://www.shizuoka-h.ed.jp/access/
◆参加費(教材費):
・JARL会員 無料(会員証持参のこと)
・JARL非会員 1,000円
・大学生まで(22歳未満) 無料
・※参加費は当日会場で集金いたします。
◆当日の持ち物:
・ 筆記用具(鉛筆、消しゴム)
・あれば発振器(モールス符号が打てる小型無線機でも可)と電鍵
◆定員: 20名程度を予定
◆申し込み方法: 下記事項を記載してメールで申し込み
①コールサイン
②名前
③住所
④年齢(大学生以下は学年)
⑤電話番号
⑥連絡先メールアドレス
⑦JARL会員か否か
⑧発振器の持ち込みの有無等
申し込みメール送り先→ jh2qbz@jarl.com
◆締め切り: 2024年11月22日(金)メール到着分
◆その他:
・申込者多数の場合は大学生以下、JARL会員を優先させていただきます。
・JARL非会員の方は当日入会手続きができます。その場合の参加費は、会員と同じく無料になりますので入会をお勧めします。
・諸般の事情により中止になる場合もありますので、ご承知おきください。
・当日、ホームページ掲載のための写真撮影があります。撮影を遠慮されたい方は当日お申し付け下さい。
◆問い合わせ先: JH2QBZ(松下) jh2qbz@jarl.com
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・JARL静岡県支部
・令和6年度
技術講習会「モールス通信体験」PDF(JARL静岡県支部)
・令和4年度/5年度 技術講習会の実施報告(JARL静岡県支部)
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)長崎県支部は、2024年11月17日(日)に長崎市の長崎市科学館で「アマチュア無線の祭典(ハムの集い)」を開催する。詳細は同支部のホームページで下記のように発表されている。
★JARL長崎県支部「アマチュア無線の祭典(ハムの集い)」
◆日時: 2024年11月17日(日)10:00~15:00
◆場所: 長崎市科学館
(長崎市油木町7-2 カーナビ設定用電話番号 095-842-0505)
https://www.nagasaki-kagakukan.jp/
◆アクセス:
電車→ 長崎駅から路面電車(赤迫行き)乗車 大橋電停下車、徒歩約10分
車→ 長崎自動車道(多良見IC)から長崎バイパスを昭和町方面出口へ、大橋交差点右折
※駐車場は9時開場
アクセスマップ https://www.nagasaki-kagakukan.jp/access.html
◆内容:
10:00 開会
各クラブの活動展示
個人局の作品展示
ジャンク市 15:00まで
11:00 各クラブのプレゼンテーション
12:00 昼休み
13:00 ビデオ放映「7J1RL DX PEDITION 沖ノ鳥島」
14:00 JARL永年継続会員の表彰、第38回長崎県非常通信訓練コンテスト表彰
15:00 閉会
◆その他:
弁当注文は11/11で締切済
ブース出展者は13件です。多数のご来場をお待ちしています。
詳細は下記関連リンクで確認のこと。
●関連リンク:
・アマチュア無線の祭典(ハムの集い)(JARL長崎県支部)
・JARL長崎県支部
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