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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/23 0:05:38)

現在データベースには 6112 件のデータが登録されています。

feed <三木JARD会長がゲスト、ハムフェア2024会場で公開収録>OMのラウンドQSO、第429回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/9/4 8:30:31)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年9月1日(日)21時30分からの第429回放送。8月24日に「ハムフェア2024」会場で公開収録したもので、前半はゲストに三木JARD会長(JA1CIN)が登場し、SD会議(アマチュア無線継続的発展会議)の概要を説明した。後半は伊藤JARD事務局長・管理部長が登場し、JARDが年数回実施している「初心者交信教室」「モールス初心者のための勉強会」を案内。伊藤氏がモールス通信を習得した際のエピソードも披露した。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <8か月ぶりに「▲1,200局/月」を上回るペースで減少>総務省が2024年7月末のアマチュア局数を公表、前月より1,241局少ない35万3,890局 (2024/9/3 18:00:56)

2024年9月2日、総務省は2024年7月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2024年6月末のデータから1か月間で1,241局減少して353,890局となった。対前月比で「▲1,200局/月」を上回るのは8か月ぶりで、減少数は高止まり状態となっている。8月も「▲1,100局/月」前後の見込みだ。

 

 

今回公表された2024年7月末のデータでは、対前月比で▲1,241局となり、8か月ぶりに前月比で「▲1,200局/月」を上回ってしまった

 

 

 アマチュア局は、1995年4月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年4月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万7,736局から100か月間で81,152局減少した。

 

 

2006年4月末から2024年7月末までのアマチュア局数の推移。再び減少数の増加が見られる

 

 

 

●2024年7月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳

 

・1エリア(関東管内): 105,534局(105,873局)

・2エリア(東海管内): 45,018局(45,118局)

・3エリア(近畿管内): 43,142局(43,245局)

・4アリア(中国管内): 21,357局(21,442局)

・5エリア(四国管内): 16,363局(16,403局)

・6エリア(九州管内): 29,548局(29,637局)

・7エリア(東北管内): 36,591局(36,751局)

・8エリア(北海道管内):31,471局(31,657局)

・9エリア(北陸管内): 8,295局(8,365局)

・0エリア(信越管内): 14,511局(14,559局)

・6エリア(沖縄管内):  2,060局(2,081局)

 

※カッコ内の数字は2024年6月末の局数を表す。

 

 

アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く

 

 

 

 

●関連リンク: 無線局統計情報(総務省)

 

 

 

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feed <屋外でのジャンク品販売は禁止>JARL宮城県支部 、9月8日(日)に「2024ハムのつどい」を山元町で開催 (2024/9/3 10:30:02)

 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)宮城県支部は、2024年9月8日(日)に「JARL宮城県支部 2024ハムのつどい」を亘理郡山元町の山元町防災拠点・山下地域交流センター「つばめの杜ひだまりホール」で開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。

 

 

 

★JARL宮城県支部「2024年ハムの集い」
 2024年度の「JARL宮城県支部ハムのつどい」を下記の次第にて開催します。ぜひご家族お揃いで会場にお越しください。

 

◆日時: 2024年9月8日(日)10:30~16:00

 

◆会場: 山元町防災拠点・山下地域交流センター「つばめの杜ひだまりホール」

 

◆アクセス:
・車利用→常磐自動車道山元ICから5分、山元南スマートICから15分
 ※駐車場は、施設に隣接の有料駐車場に止め、受付で無料化処理してください
・公共交通→JR常磐線 山下駅から徒歩1分

 

◆内容:
 10:30 開場
 11:00 開会式、表彰式
 13:30 講演会
     ①「南極観測と8J1RLの運用」電波適正利用推進協議会 事務長 JH7JCX 氏家宏之氏
     ②「はてな!はてな?CW」無線通信の歴史 相馬クラブ会長 JA7VNT 岡崎三也氏
 15:00 記念撮影、お楽しみ抽選会
 16:00 閉会
 ※開催の詳細は今年の「支部だより」もご参照ください。

 

◆その他情報:
(1)掘り出し物交換会等を開催しますので、宝物をお持ちください。
(2)QSLカードのビューローへの転送をお受けします。

 

◆注意: ジャンク品の販売は会場周辺の駐車場など屋外では禁止されております。センター建物内の指定された場所となりますのでご注意ください。

 

 

 

●関連リンク:
・JARL宮城県支部「2024年ハムのつどいを以下の次第で開催します」
・JARL宮城県支部だより 2024年8月号 PDF

 

 

 

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feed <ハムフェア2024会場でKB1SF/VA3KSF Keith Baker氏にインタビュー>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第61回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/9/3 9:30:14)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2024年9月1日(日)21時からの第61回放送。今回は8月24日(土)に「ハムフェア2024」の会場で公開収録したものを放送。番組前後半を通じてKB1SF/VA3KSF Keith Baker氏にインタビューを行った(通訳はJH0BDK 尾原氏)。FMぱるるんAMCのメンバーが2019年に米国のデイトン・ハムベンションを訪問しブース出展したきっかけも、このBaker氏と東京のハムフェアで出会ったことがきっかけだったという。

 

 

ハムフェア2024会場での公開収録風景

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <ハムフェア2024会場で公開収録、中学・高校の無線部員が4名出演>CQ ham for girls、第528回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/9/3 8:30:49)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年9月1日(日)15時からの第528回放送。今回は8月24日(土)に「ハムフェア2024」会場で収録したもので、前半は茗溪学園中学校高等学校 科学部無線工学班(JJ1YAF)と、埼玉県立狭山工業高等学校 アマチュア無線部(JA1YUT)の部員、後半は奈良育英中学校・高等学校 情報技術部(JA3YTF)、埼玉県立春日部高等学校 物理部(JA1YFA)の部員が出演し、部活動の内容(コンテスト、移動運用、ARDFなど)や全国高校アマチュア無線連盟(高ア連)の活動を語った。

 

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed 近畿、中国、四国、東北の各エリアで更新---2024年9月2日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2024/9/2 18:00:32)

日本における、2024年9月2日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。9月に入って、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、4エリア(中国管内)の中国総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局のそれぞれから更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(9月2日時点)、アマチュア局は1週間で307局(約44局/日)減少して「352,838局」 (2024/9/2 12:25:04)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年9月2日時点で、アマチュア局は「352,838局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年8月26日の登録数「353,145局」から、1週間で307局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2024年9月2日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「352,838局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年8月26日時点のアマチュア局の登録数は「353,145局」だったので、1週間で登録数が307局ほど減少した。

 

 

 

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

↓この記事もチェック!

 

< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <4年ぶりの種子島(鹿児島県)移動運用>「月刊FBニュース」2024年9月1日号きょう公開 (2024/9/2 11:30:58)

「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は “毎月1日” と “毎月15日” に記事の更新を行っているが、きょう2024年9月2日にはニュース1本のほか、お馴染みの「MasacoのFBチャレンジ!」「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「今更聞けない無線と回路設計の話 」「アマチュア無線の今と昔」など連載が6本更新された。また英語によるWorldwideコーナーにも1本の新規記事が掲載されている。

 

 

 

 

 9月1日号で掲載されたニュースは「2024年9月からのアマチュア無線スケジュール」の1本。その他記事ではお馴染みの「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「今更聞けない無線と回路設計の話 」「アマチュア無線の今と昔」などが更新された。このうち「日本全国・移動運用記」は4年ぶりに鹿児島県の種子島を訪れ、同島の1市2町で1.9~50MHz帯のCWとサテライトで運用した模様を報告している。

 

 

 月刊FBニュース2024年9月1日号へは下記関連リンクより。次回は9月17日(火)の記事更新を予定している。

 

 

 

●関連リンク: 月刊FBニュース2024年9月1日号

 

 

 

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feed <特集は「ハムフェア2024 その1」>ハムのラジオ、第609回放送をポッドキャストで公開 (2024/9/2 8:30:44)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。

 

 

 2024年9月1日(第609回)の特集は「ハムフェア2024 その1」。8月24日~25日に開催された「ハムフェア2024」の会場で、番組メンバーが気になったブースを訪問しインタビューを行うという企画の1回目で、KARL、MARTS、WRTC2026、JVCケンウッドを紹介している。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第609回の配信です

 

 

 

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feed 「ハムフェア2024」の話題やアマチュア無線家などを想定した「通信復旧支援士(仮称)」の報道に関心集まる--8月25日(日)~8月31日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2024/9/1 9:30:58)

先週のアクセスランキングのほとんどが、2024年8月24日(土)と8月25日(日)の2日間行われた「第46回アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2024)」の関連記事だった( ハムフェア2024まとめページ )。ハムフェアに合わせて各メーカーが発表を行った新製品や開発中モデルへの関心が高く、なかでもダントツの1位だったのは、八重洲無線株式会社が参考出品した、HF~430MHz帯をC4FMデジタルを含むオールモードでカバーし、2波同時受信にも対応する「FTX-1F」のニュースだった。ヤエスファンにとって待望の新型ポータブル機、しかも事前情報がまったくない中での発表だったため、速報記事は国内はもとより、海外からも大きな注目を集めた。さらに3位には、株式会社JVCケンウッドが参考出品したAPRS/D-STAR対応の144/430MHz帯の新型カートランシーバーが、4位にはアイコム株式会社が同社創業60周年記念として開発したHF/50MHz帯トランシーバー「IC-7760」の世界初お披露目(ワールドプレミア)記事がそれぞれランクインしている。

 

 

八重洲無線の「FTX-1F」。HF~430MHz帯のオールモード(C4FMデジタルを含む)に対応し2波同時受信が可能。大容量バッテリーパックの装着で長時間運用(最大6W出力、外部DC電源使用時は最大10W)ができる。そのほか、背面にオートアンテナチューナーやクーリングファンなど装着できるなどオプション類の充実で拡張性を備えている。発売は2025年初か?

JVCケンウッドが参考出品した144/430MHz帯の新型カートランシーバー(APRS/D-STAR対応)。型番は未定だが、2025年の発売を目指して開発を進めている

創業60周年を迎えたアイコムが記念コンセプトモデル「X60(仮称)」として、ハムフェアの会場で満を持して世界初公開したHF/50MHz帯200Wトランシーバー「IC-7760」。前面の操作パネル(コントローラー)と本体(RFデッキ)が分離しているセパレート仕様で、宅内LAN(有線)で接続してリモート運用することも可能となる。早くも8月末に出荷が始まる予定だ

 

 

 

 続く2位は、読売新聞オンラインが報道した、災害時に官民連携で通信網の復旧にあたる「通信復旧支援士(仮称)」の仕組み作りに総務省が乗り出すというニュース。報道によると、今年1月の能登地震では停電や回線の断絶で通信障害が起き、総務省や通信会社などが衛星インターネット用の機器や衛星携帯電話などを被災地で貸し出したものの、設定に手間取るケースや使い方が分からず活用されない事例もあったとしている。そこで、一定の知識を持つ「通信復旧支援士(仮称)」がいれば、避難所などで機器の設置や運用のサポートにあたる役割が期待できるとして、総務省が電機メーカーや通信関連企業の従業員のほかアマチュア無線家らを対象に、防災無線や衛星通信などの機器の基本的な使い方の講習を行い、修了者をリストに登録する構想を打ち出したと伝えている。SNS上ではこの構想に「1アマのスキルが生きるのなら登録したい」「役所には無線設備があっても知識や経験のある人がほとんどいないのが現状」「アマチュア無線家をこき使う制度だ」「やるなら特別職給与法に準じた報酬を」「自分の興味だけでアマチュア無線をやっているのであって、社会に役立てるためにやっているのではない」など、さまざまな意見が見られた。

 

 

報道によると「将来的には通信復旧支援士らのチームを作り、全国の被災地に派遣する体制(通信版DMAT)を目指したいとしている」と伝えている

 

 

 

 5位は「<静岡県浜松市・国道257号線で取り締まり>東海総合通信局、ダンプカーにアマチュア無線機を取り付けて不法に無線局を開設した運転手(61歳)を摘発」。静岡県浜松市の国道257号線において、東海総合通信局が静岡県細江警察署とともに車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施して、自己の運転するダンプカーに免許を受けずアマチュア無線機を設置して不法な無線局を開設していた愛知県豊橋市在住の運転手(61歳)を電波法違反容疑で摘発したという話題。東海総合通信局は「不法無線局は、消防・救急無線、鉄道無線、携帯電話などの重要な通信をはじめ、他の合法無線局の通信への妨害、テレビ・ラジオの受信への障害など、社会的に大きな影響を与える可能性があるほか、電波利用秩序を乱すものです」と説明している。

 

 

免許を受けずに不法に設置していたアマチュア無線機やアンテナなど

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)【ハムフェア2024】<6W出力で長時間運用、2波同時受信も可能>八重洲無線、HF~430MHz帯ポータブル機「FTX-1F」を発表

 

2)<読売新聞オンラインが報道>総務省、メーカー従業員やアマチュア無線家らを想定した「通信復旧支援士(仮称)」登録制度を創設へ

 

3)【ハムフェア2024】<APRS/D-STAR対応>JVCケンウッド、開発中の144/430MHz帯の新型カートランシーバーを参考出品

 

4)【ハムフェア2024】<これが「X60」の正体だ!>アイコム、創業60周年記念のHF/50MHz帯トランシーバー「IC-7760」を公開

 

5)<静岡県浜松市・国道257号線で取り締まり>東海総合通信局、ダンプカーにアマチュア無線機を取り付けて不法に無線局を開設した運転手(61歳)を摘発

 

6)【ハムフェア2024】<初日を迎えた新会場に33,000名が来場!>「ハムフェア2024」8月24日(土)の会場風景

 

7)【ハムフェア2024】<JA7JJN 柳澤秀夫氏>特別講演「アマチュア無線 de 新たな体験--無線好きジャーナリストの素顔は?」公式動画が公開中

 

8)【ハムフェア2024】<LDMOSとスイッチング電源採用で軽量小型化を実現>アツデン、新スプリアス対応の50・144・430MHz帯モノバンド リニアアンプ3機種を参考出品

 

9)【ハムフェア2024】<hamlife.jpスタッフが会場で見つけたリポート1>無線系YouTuberから日本初のデジタルモード「M17」無線機(申請中)まで

 

10)【ハムフェア2024】2日間で過去最高の45,000人が来場、新会場の盛況ぶりを「ミニ動画」で紹介

 

 

 

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