無線ブログ集
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神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2025年4月18日の第227回放送は、JK1BAN
田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(受講料は会社持ちでArduinoの電子工作講座に申し込み、コールサインのモールス符号を和文に変換)。
JH1OSB
小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(FMゲルマニウムラジオの受信エピソード、50MHz超再生受信機でTVI発生、超再生受信機でのFM受信は強い信号強度が必要)だった。エンディングでは田中氏が青森港で展示されている青函連絡船の無線室見学が楽しかったことを紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第227回放送
・QSY Facebookページ
・QSY Xアカウント
・QSY 番組案内ページ
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4月24日、北海道総合通信局は、総務大臣の無線局の免許を受けず、船舶にアマチュア無線機を設置して運用していた第四級アマチュア無線技士や第二級海上特殊無線技士の資格を持つ3人(35歳、64歳、63歳)に対して、電波法第4条違反行為でその業務に従事することを28日間停止する行政処分を行った。本件は、第1管区海上保安本部からの電波法違反事件通報書により発覚したもので、3人のうち1人は、アマチュア無線局を開局しており、あわせてアマチュア無線局の運用停止(電波法第76条第1項)の処分も受けている。
北海道総合通信局が発表した内容は次のとおり。
北海道総合通信局は、令和7年4月24日(木)、電波法違反を行った者3名に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。
1.違反発覚の端緒
第1管区海上保安本部からの電波法違反事件通報書による。
2.違反および行政処分の内容
被処分者: 様似町在住の男性(35歳)
違反内容: 船舶に免許を受けずにアマチュア無線機(1台)を開設した。
処分内容:
令和7年4月24日から5月21日までの28日間、無線従事者(第4級アマチュア無線技士)の従事停止(電波法第79条第1項第1号)
被処分者: 札幌市在住の男性(64歳)
違反内容: 船舶に免許を受けずに国際VHF無線機(1台)を開設した。
処分内容:
令和7年4月24日から5月21日までの28日間、無線従事者(第2級海上特殊無線技士)の従事停止(電波法第79条第1項第1号)
被処分者: えりも町在住の男性(63歳)
違反内容: 船舶に免許を受けずにアマチュア無線機(2台)を開設した。
処分内容:
令和7年4月24日から5月21日までの28日間、
(1)アマチュア無線局の運用停止(電波法第76条第1項)
(2)無線従事者(第4級アマチュア無線技士)の従事停止
(電波法第79条第1項第1号)
<関連条文> 電波法(昭和25年法律第131号)<抜粋>
第4条
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下略)
第76条第1項
総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき は、三月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。
(以下略)
第79条第1項
総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。
(以下略)
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 北海道総合通信局 電波法違反者に対する行政処分
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2025年4月26日(土)21時から27日(日)21時までの24時間、JARL主催の「第67回(2025) ALL JAコンテスト」に併催する形で、JARL茨城県支部主催による「オール茨城コンテスト<第1部>」が、1.9/3.5/7/14/21/28/50MHz帯の各アマチュアバンドで行われる。なお、本コンテストのルールは「ALL JAコンテスト」に準ずるとしている。
参加資格はJARL主催「第67回(2025)ALL JAコンテスト」に、茨城県内局(県内への移動局も参加可能)として参加したアマチュア局(SWLも含む)。各部門、クラスは、「ALL JAコンテスト」の部門、クラスに準ずる。ただし、空中線電力別の記号(アルファベット)H/M/Pの区別はない。
ALL JAコンテストの書類を期日(5月7日)までにJARL本部へ提出(必着)。茨城県支部へは6月1日(必着)までに、はがきかメールでその内容(部門、クラス、コールサイン、得点、氏名、住所、連絡先)を伝えることでエントリーされる。詳しくは下記リンクのJARL WebからJARL茨城県支部主催「オール茨城コンテスト<第1部>」規約で確認してほしい。
なお、「オール茨城コンテスト<第2部>」は2025年7月5日(土)21時から6日(日)15時までJARL主催「第55回 6m&Downコンテスト」の開催にあわせて同コンテストに準じる形で実施される。<第1部>同様に空中線電力別の記号(アルファベット)H/M/Pの区別は行われない。
●関連リンク:
・オール茨城コンテスト<第1部>規約(JARL Web)
・JARL茨城県支部
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年4月17日夜に放送した第673回がアップされた。
2025年4月17日の第673回放送の特集は「IARU100周年の記念局」。最初に4月12~13日に開催されたJAPAN INTERNATIONAL DXコンテスト(CW部門)の振り返りを行い、続いて4月18日の「 世界アマチュア無線の日 」および「IARU創設100周年」を記念し、世界各国から特別コールサインの記念局が運用中でHF帯が賑わっていることを紹介。さらにラジオ番組QRLでもアワード発行を計画中という紹介があった。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第673回放送
・QRL Facebookページ
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総務省関東総合通信局のホームページ「アマチュア無線総合案内」に、このほど「アマチュア無線手続ガイド」がオープンした。表示されるフォームに従って「アマチュア無線の概要について」「各種手続きについて」「どんな手続きをすればいいのかわからない」「関東総合通信局の窓口について」「その他のお問合せ」の中から選択していくと、目的の情報へナビゲートしてくれる仕組み。同局は「本フォームのご案内の内容は、随時更新させていただきます。また、案内の最後にご意見等をご送信いただければ、今後の案内サービスの品質向上に役立たせていただきます。何卒、ご協力をお願いいたします」と案内している。
関東総合通信局の「アマチュア無線手続ガイド」は、総務省の公式ホームページで、アマチュア無線に係る手続ガイドとして掲載しているものと同じ情報を、知りたい項目から選択することで得られるのが特徴だ。
例えば「どんな手続きをすればいいのかわからない」を選択して「次へ」をクリックすると、「アマチュア無線を始めたい」「アマチュア無線をやめたい」「申請用紙が欲しい」「免許人情報(氏名、住所等)やコールサイン、送信機等の内容を変更したい」「社団(クラブ)の名称、定款、代表者や構成員を変更したい」などが表示され、さらに選択すると詳しいガイドやリンクが表示される。
関東総合通信局のサービスだが、そのほかの地域のアマチュア無線家でも情報を探すときの参考になるだろう。
●関連リンク:
・関東総合通信局 アマチュア無線総合案内
・関東総合通信局 アマチュア無線手続ガイド
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通信販売や全国各地の無線イベントへの出店を中心に、アマチュア無線やライセンスフリー無線関連のオリジナル商品の製造、販売、さらにメーカー製機器、アンテナの販売、中古品の買取などを行う「HAM-NET」が、東京港区から神奈川県横浜市栄区に店舗を移して、4月27日(日)に移転オープンする。当面の間、営業日は毎週日曜日のみ(イベント出店があるときは休業)で、「場所は店舗兼自宅となっております。お近くまで来たら、屋根のアンテナを目印にお越しください」と案内している。
店主からhamlife.jpにコメントが届いたので紹介しよう。
当店は「無線雑貨の店 HAM-NET」として、若者や子供に無線を親しんでもらおうというコンセプトの下、動物と無線機のストラップや、フォネティックコードのクリアファイルなど、これまでにない商品を開発・販売をネット中心に行ってきました。
このたび、HAM-NETの実店舗のオープンにあたり、既存のグッズ類の取り扱いは勿論のこと、新品・中古無線機・周辺機器の販売や、無線の免許取得のための相談会、免許取得に向けた勉強の支援、体験運用などのイベントも含め、幅広く活動していきたいと考えています。
●新店舗の住所
神奈川県横浜市栄区小山台1-2-10
JR京浜東北根岸線本郷台駅より港南台駅行バスで7分、小山台下車2分
同線港南台駅より本郷台駅行バスで8分、小山台下車3分
※いずれの駅からも徒歩では20分以上かかります。バスでお越しください。
お車でお越しの場合は、小型車1台分の駐車場はありますが、ワゴン車などの大型車でお越しの場合や、駐車場が埋まっている場合は近隣のコインパーキングをご利用ください。路上駐車は近隣のご迷惑になりますので、ご遠慮ください。
場所は店舗兼自宅となっております。お近くまで来たら、屋根のアンテナを目印にお越しください。
●開店日時・営業日
4月27日(日)12時より開店いたします。営業時間は18時までです。
※営業日は当面の間、毎週日曜日のみです(ネットは24時間)。
※ゴールデンウィークは5/4および5/5は営業日となります。また、イベントがある日曜日は休業となります。現時点での休業予定は以下の通りです。
5/25(日) 電波文化祭
7/20(日) 関西ハムの祭典
8/24(日) ハムフェア
移転オープンに合わせて扱う商品などについては、記事下の関連リンク「新店舗オープンについて」で確認してほしい。
●関連リンク:
・HAM-NET
・HAM-NET 新店舗オープンについて(HAM-NET)
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2025年4月26日(土)21時から27日(日)21時までの24時間にわたり、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催の「第67回(2025)ALL JAコンテスト」が1.9/3.5/7/14/21/28/50MHz帯の各アマチュアバンドの電信、電話で開催される。今回から、2025年2月に開催された第79回JARL理事会(第17号議題 コンテスト規約の改正について)で承認された( 2025年3月24日記事 )、「書類提出方法にWebアップロードを追加・推奨」「電信と電話間のクロスモード交信禁止」「2波種目の空中線電力区分の新設」「入賞局のログ公開」「賞状の電子化(紙賞状は有償で発行)」「JARL登録クラブ対抗のマルチオペ要件を制定」「エントリー種目以外のログも提出」「結果発表をJARL Webへ集約」などの規約改正が導入されるので、JARLコンテスト委員会が公表した「新旧対照表」で確認をしてから参加しよう。
JARLが主催する「ALL JAコンテスト」は“国内アマチュア局の友好を高めるため”として、日本国内のアマチュア局およびSWLを対象に、都府県・地域などのアマチュア無線局とより多く交信(または受信)しマルチを稼ぐという、国内最大級&伝統と歴史あるコンテストの1つで、毎回多くの無線家が参加している。
JARLコンテスト委員会はコンテスト開催に際して、以下の案内を行っている(一部抜粋)。
■書類提出方法にWebアップロードを追加・推奨
近年、スパムメール対策強化の影響でログ提出メールが不達となるケースが散発しています。
スパムの誤判定を完全になくすことは難しいため、新たに電子ログアップロードページを開設しWebアップロードによる書類提出方法を追加します。 あわせて、Webアップロード時の必要記載事項チェック機能を強化し、記載不備による種目変更やチェックログ扱いとなるケースの削減を目指します。
従来どおりメールによるログ受付も継続しますが、Webアップロードによる提出を推奨します。
■電信と電話間のクロスモード交信の禁止
これまで規約に明示がなく曖昧であった電信と電話間のクロスモード交信の取り扱いについて、曖昧さを解消するため明確に禁止しました。
■2波種目の空中線電力区分新設
これまで2波種目には空中線電力による区分がありませんでしたが、小規模なクラブ局でも参加しやすいように、100W以下(M)と100W超(H)の空中線電力別種目を設けます。
■入賞局のログデータ公開
コンテスト参加者のレベルアップを支援する目的で、入賞局のログデータを公開します。上位局のログを参考に、どのような運用をすればより高得点が得られるかを分析・検討することは、参加者自身のレベルアップにもつながると考えております。
■賞状の電子化(紙賞状の有償発行)
ALL ASIAN DX コンテストでは2023年度開催から電子化した賞状を発行しています。国内コンテストについても、2025年度以降の開催分より電子賞状のダウンロード発行へ移行し、賞状発行の早期化と経費削減を図ります。あわせて、コールエリア第1位の入賞条件を緩和し、より多くの方が入賞できるようにしました。
なお、紙の賞状を希望する入賞局には有償で発行します。
■JARL登録クラブ対抗におけるマルチオペ局のオペレータ要件の設定
クラブ対抗の趣旨に合わせ、マルチオペ局のオペレータのうち半数以上を登録クラブの構成員とすることを定めました。100%としなかったのは、登録クラブ未入会の方をマルチオペ局でのコンテスト運用に誘い、興味を持ってもらう機会を妨げないよう配慮したためです。
■エントリー種目以外のログデータの提出
JARL主催コンテストでは、提出されたログデータをクロスチェックして順位を決定しています。
クロスチェックの精度を高め、より公正なログ審査を行うため、エントリー種目以外のバンド・モードでの交信データもエントリー種目の交信データとあわせて提出するよう、規約に明記しました。皆さまのご協力をお願いいたします。
■結果発表をJARL Webに集約
JARL NEWS がJARL Webと連動した「プッシュ型メディア」へ移行する方針に基づき、コンテスト結果発表はJARL Webに集約していきます。
■電子ログサマリー作成ページ機能追加
規約改正とは別に、電子ログサマリー作成ページに、UTCからJSTへの変換機能と電子ログアップロードページへの自動リンク機能を追加します。
この機能を使用することにより、すべてのJARL主催コンテストにおいてCabrillo形式等のUTC記載ログを提出することが可能となります。
●ALL JAコンテスト「新旧対照表」
そのほかJARLコンテスト委員会では、「JARL主催コンテスト(ALL ASIAN DX、QSOパーティを除く)では、 電波型式ごとに『コンテスト使用周波数帯』を制定しています。 運用にあたって特に注意してほしいのは、SSBにおいてLSBの場合は下限周波数、USBの場合は上限周波数です」「たとえば、7MHzにおけるコンテストの下限周波数は7060kHzですが、LSBですので、ダイヤルに表示される周波数は、7063kHzになります。仮に7060kHzの表示周波数で送信すると7057kHz~7060kHzの範囲の電波を送信したことになり、周波数帯の逸脱になります。14MHzの場合はUSBですので、上限周波数は14297kHzの表示周波数になります。14300kHzの表示で送信すると14300kHz~14303kHzの範囲の電波を送信したことになり、周波数帯の逸脱になります」と呼びかけている。
詳しくは記事下の「関連リンク」から確認してほしい。
JARLが主催する6つのコンテスト結果発表(確定)後において、その栄誉を称えるとして、「参加記念楯」を有料で作成し希望者へ進呈する「コンテスト参加記念楯制度」がある。
例えば「ALL JAコンテスト電話部門参加」「フィールドデーコンテスト5年連続入賞」など、コンテスト楯にその旨を記することができる。コンテストでは入賞しないと賞状がもらえないが、この「参加記念楯」はコンテストに参加してログ提出をすれば記念として入手できる。
↓この記事もチェック!
<JARLコンテスト委員会が規約の一部改正を公表>賞状の電子化(紙賞状の有償発行)や入賞局のログ公開ほかJARL主催の5つのコンテスト「新旧対照表」などを掲載
<ALL JA/6D/FD/全市全郡の4大コンテストに対応>JARL、コンテスト参加局データベースと参加証(PDF)ダウンロードサービスを開始
<ALL JAコンテスト向け(バンドスコープやCW Keyboard)を実装ほか>コンテスト用ロギングソフト「zLog 令和Edition」Ver2.9(リリース版2.9.3.3)を3月8日に公開
●関連リンク:
・第67回(2025)ALL JAコンテスト規約(JARL Web)
・ALL JAコンテスト規約の新旧対照表(JARL
Web/PDF形式ダウンロード)
・令和7年度よりコンテスト規約改正について(JARL
Web)
・JARL主催コンテストの電子ログの提出について【電子ログによる書類提出の解説】(JARL Web)
・JARL主催コンテスト規定(PDF形式/JARL Web)
・コンテストアワード制度について(JARL Web)
・コンテスト参加記念楯制度(JARL Web)
・コンテスト委員会からのお知らせ(JARL Web)
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年4月20日(日)21時30分からの第462回放送。前半は前回に引き続きアマチュアキットクリエイターズ(AKC)のメンバーであるJI1PVV 照沼氏がゲストに登場。最近のプリント基板の製作方法や、同氏が頒布している 動物キャラクターのCWパドル 、 IC-705用のプログラマブルリモコン 、 手で持って使える小型軽量430MHz帯アンテナ を紹介、さらにAKCの活動についてを語った。
後半のJARDコーナーは前回に引き続き伊藤事務局長(JH1OPI)が出演。恒例となった「HAMtte交信パーティー2025春」の開催(5月3日~18日)に合わせて、初心者交信教室を5月11日(日)に神奈川県横浜市(本牧無線)、5月17日(土)に東京都豊島区(JARDハム教室)で開催するという案内を行った。さらに6月は大阪市(日本橋電気街のデジハムサポート)と岡山市(ラジオプラザ青江)、7月には新潟県長岡市(潟ハムフェアー)で開催する予定という。また「HAMtte交信パーティー2025春」については、“20局交信を達成した後も、参加各局との交信を続けてほしい” と呼び掛けた。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
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2025年4月20日(日)、東京都青梅市の「霞共益会館」を会場に開催され、多くの参加者で賑わった「おうめ de はむハムフェア」の様子が参加者から届いたので紹介しよう。当日は、スターリンク(Starlink)衛星を介したインターネット接続体験やモールス体験、シンガーソングライターでアマチュア無線家の“わたまい”こと渡部まいこさん(JJ0SDQ)によるミニコンサートまで、さまざまなプログラムが行われた。
※パソコンでご覧の場合、小さい画像はクリックすると拡大します。
4月20日(日)に東京都青梅市の霞共益会館で開催された「2025 JARL東京支部大会&おうめ de はむハムフェア・フリマと音楽」に参加してきました。
午前9時ごろには現地に到着して、係員の指示通りに隣接する駐車場に向かいましたが、開始1時間以上前(開場は午前10時30分)にも関わらずほぼ満車状態でした。このイベントを楽しみにしていた無線家が多かったことの現れですね。
会場の霞共益会館の館内では、アマチュア無線ショップや無線機メーカー、出版社などのブースが並び、大ステージでは山岳救助隊による講演や、音楽の祭典などが開催され、客席は常に満員に近い状態でした。
小ステージでは、アマチュア無線局による講演も開催され、こちらも非常に人気が高く立ち見が出るほど盛況でした。
屋外の駐車場にはジャンク市も開催され、アマチュア無線機やライセンスフリー無線機、そのほかアンテナなど無線機器や工具などが所狭しと並び、常に人だかりができるほどの盛況ぶりです。
駐車場にはキッチンカーもスタンバイ。霞共益会館に併設されたレストランも合わせて、食事をしながら談笑する姿も見られました。会場から離れないで食事ができるのはとても嬉しかったです。
イベントのラストは、豪華賞品があたるお楽しみ抽選会で大変な盛り上がりを見せていました。そして参加された皆さんが満足そうな笑顔で帰路についていました。
↓この記事もチェック!
<入場無料&雨天決行! 4月20日(日)10時30分から(4月19日に前夜祭)>JARL東京都支部大会併催で「おうめ de はむハムフェア・フリマと音楽」開催
●関連リンク: JARL東京都支部
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八重洲無線株式会社は2025年4月22日、144/430MHz帯のモービル機「FTM-150シリーズ」の新ファームウェアをリリースした。今回の変更点は「ASPオートモードを新たに搭載、ASPとスーパーDXのワンタッチ切替も可能に」「PMG画面とスコープ画面で周波数表示と名前(TAG)表示の切替ができるように変更」「PMG画面の受信履歴のバーグラフ表示方法が、受信信号がなくなってから約2秒後(2/5/10/20/30秒から選択可能)に滑らかに消えるように変更」「その他各種改善、最適化」の4項目だ。
「FTM-150シリーズ」の新ファームウェア公開は各バージョンの発売開始以来これが初めてとなる。変更点は次のとおり。
★ファームウェアバージョン(2025/04 )
・MAIN:Ver.1.02→1.03
・SUB:Ver.1.01→1.02
★主な変更点
・ ASPオートモードを新たに搭載、ASPとスーパーDXのワンタッチ切替も可能に
ASPのオートモードを新たに搭載し、オートモードとマニュアルモードを選択して使用できるようになりました。ASPオートモードをオンにすることで、信号強度によってASPが自動的にオン・オフします。弱い信号を受信したときのみASPのノイズキャンセル効果を得ることができます。マニュアルモードでは[S-DX]キーを短押しするたびにスーパーDXとASPのオン・オフを手動で切り替えることができます。
・PMG画面とスコープ 画面で周波数表示と名前(TAG)表示の切替が可能に
名前(TAG)を付けているメモリーチャンネルは、周波数表示とTAG表示を切り替えることができます。PMG画面では右側のDIALツマミを短押し、スコープ
画面ではスコープ機能を動作させた側のDIALツマミを短押しで切り替わります。
・PMG画面の受信履歴のバーグラフ表示方法の更新
受信信号の履歴を示すグレーのバーグラフ表示が、受信信号がなくなってから約2秒後に滑らかに消えるようになりました。また、バー
グラフが消えるまでの時間を、2/5/10/20/30秒から選択できるようになりました。(セットアップメニュー[18 PMG]→[PMG
HOLD])
・その他
各種のファームウェア改善・最適化も対応されております。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・製品情報 FTM-150シリーズ(八重洲無線)
・FTM-150シリーズ
ダウンロード(※右の「ダウンロード」タブを選択のこと)(八重洲無線)
・FTM-150シリーズ: ファームウェアアップデートに伴う機能変更について PDF(八重洲無線)
The post <ASPオートモードを新搭載など4項目>八重洲無線、モービル機「FTM-150シリーズ」の新ファームウェアを公開 first appeared on hamlife.jp .