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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/9/16 3:05:23)

現在データベースには 7223 件のデータが登録されています。

feed <「電波の日・情報通信月間」の表彰者紹介ほか>Radio JARL.com、第233回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/6/20 10:00:50)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でも放送(2022年からは毎週月曜日の23時30分~)されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年6月18日(日)21時からの第233回放送。前半ではコロナ禍と最近の天候について。続いて6月25日に南極昭和基地のJARL局「8J1RL」と小中学校の社団局が交信するイベントに多数の申し込みがあったことを報告。さらに秋田県支部の「2023ハムの集い」(6月11日)の参加報告だった。

 

 後半では前回に続いて今年の「電波の日・情報通信月間」におけるアマチュア無線関係の表彰者(総合通信局長表彰、総合通信事務所長表彰)を紹介。JARL和歌山県支部が近畿総合通信局長から、JA5COY 大井克己氏とJA5FQB 真鍋隆資氏が四国総合通信局長から、JARL沖縄県支部が沖縄総合通信事務所長から、NPO法人 ラジオ少年が北海道総合通信局長からそれぞれ表彰されたことを案内した。
 続いて7月1日(土)21時から2日(月)15時まで開催されるJARL主催の「第53回 6m AND DOWNコンテスト」の告知を行い、最後に今週末のJARL地方本部・支部主催の行事として、次のものを紹介した。

 

・6月24~25日「2023 ALLJA8コンテスト」(北海道地方本部)

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 

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feed <アルインコ「DJ-X100」の話題とCQ誌7月号の内容紹介>CQ ham for girls、第465回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/6/20 8:30:46)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年6月18日(日)15時からの第465回放送。今回もゲストに月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場。アルインコから発売されたデジタル通信対応の受信機「DJ-X100」を紹介。さらに6月19日に発売される同誌7月号の特集内容(アマチュア無線運用Q&A)を紹介した。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(6月19日時点)、アマチュア局は1週間で251局(約36局/日)減って「368,317局」 (2023/6/19 12:25:26)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年6月19日時点で、アマチュア局は「368,317局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年6月12日時点の登録数から、1週間で251局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2023年6月19日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「368,317局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年6月12日のアマチュア局の登録数は「368,568局」だったので、1週間で登録数が251局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed 【6月18日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.39」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2023/6/19 12:05:11)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2023年5月24日に「Ver5.39」としてバージョンアップ(SJT-XやJTDXでJT-Get’sからコールしたい局を送信など)したが( 2023年5月24日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、2023年6月18日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

2023年5月24日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.39

 

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2023年5月24日に「Ver5.39」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2023年6月18日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

 

その後の進捗状況(2023/6/18の更新内容)

 

※Ver5.39に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・Wkd/Cfm一覧表示では、JG1MOU(*)のようにQSL受領済みマークを表示するように変更。Tnx JO1QNO

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.39
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 

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feed <特集は「移動運用、やってみた編」>ハムのラジオ、第546回放送をポッドキャストで公開 (2023/6/19 8:30:50)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。

 

 

 2023年6月18日に放送された第546回の特集は「移動運用、やってみた編」。同番組では2023年2月12日の第528回で「移動運用、準備編」を放送したが、今回はそれに続く実践編として、番組メンバーがPOTA(Parks on the Air)のアクティベーションを兼ねた移動運用を実行してみたリポートと、レギュラー陣が移動運用について語りあう内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約46分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

<4月から再放送の日時変更に>
 2023年4月から「ハムのラジオ」の再放送スケジュールが、 “毎週水曜日の24時(=木曜日の午前0時)から” に変更されたので、ラジオ成田の地上波で再放送を聞いていた各局は注意が必要だ。なお本放送(毎週日曜日の21時から)のスケジュールは従来どおり。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第546回の配信です

 

 

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feed 免許を受けずにアマチュア無線局を運用した無線従事者の行政処分など、電波法違反事件が3件ランクイン--6月11日(日)~6月17日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2023/6/18 9:30:47)

先週のアクセスランキングで第1位は、東海総合通信局が電波監視システム「DEURAS(デューラス)」や不法無線局探索車で行った監視によって、総務大臣の免許を受けずにダンプカーにアマチュア無線局を開設・運用していた第四級アマチュア無線技士を特定し行政処分を行ったニュース。さらに第2位には九州総合通信局が警察署と共同で行った路上取り締まりでダンプカーにアマチュア無線機器を不法に設置していた男を摘発したニュース、第6位には登録していない351MHz帯「デジタル簡易無線(登録局)」の運用を北海道総合通信局が電波監視で発見し、運用者の第四級アマチュア無線技士を特定し行政処分を行ったニュースがそれぞれランクインした。

 

 

 

 

 第3位にはネット販売を中心に、アマチュア無線やライセンスフリー無線に関する商品を販売する「無線雑貨の店 HAM-NET」が、JA1CP入谷さんの手作りによる軽量デルタループアンテナ3種類(50MHz帯と144MHz帯)の取り扱いを開始したニュース。扱う製品は、50MHz帯1エレメント・デルタループアンテナ(税込み6,050円)、50MHz帯2エレメント・デルタループアンテナ(税込み9,900円)、144MHz帯3エレメント・デルタループアンテナ(税込み9,350円)の3種類。入谷さんの手作りアンテナはハムフェア会場でも頒布され、移動用としても人気で愛用者も多いが、今後は「HAM-NET」でも通年購入可能になる。

 

 

「無線雑貨の店 HAM-NET」が、JA1CP入谷さんの手作りによる軽量デルタループアンテナ3種類(50MHz帯と144MHz帯)の取り扱いを開始。扱う製品は50MHz帯1エレメント・デルタループアンテナ(写真左下)、50MHz帯2エレメント・デルタループアンテナ(写真左上)、144MHz帯3エレメント・デルタループアンテナ(写真右)の3種類。

 

 

 第4位は一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が、2023年7月期の「2アマ(第二級アマチュア無線技士)eラーニング養成課程」の受講者を6月26日(月)まで募集しているというニュース。2015年7月期からスタートした同協会の “2アマeラーニング” だが、累計受講者は6,000名を突破。2021年度受講者の「履修率」と「修了率」、修了試験受験者の「合格率」を紹介した内容が注目を集めたようだ。

 

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<免許を受けずアマチュア無線局を運用していた無線従事者を特定>東海総合通信局、第四級アマチュア無線技士に対し17日間の業務停止処分

 

2)<大分県豊後大野警察署とともに取り締まり>九州総合通信局、ダンプカーにアマチュア無線機器を不法に設置していた男を摘発

 

3)<JA1CP入谷さんの手作りアンテナ>無線雑貨の店「HAM-NET」、移動運用に便利な軽量デルタループアンテナ3種類(50MHz帯と144MHz帯)の取り扱い開始

 

4)<2015年のスタートから6,000名以上が受講、最近の合格率も判明!>JARD、2023年7月期の「2アマeラーニング」受講者を募集中

 

5)<特集は「アマチュア無線運用 Q&A」、別冊付録「FT8セットアップガイド」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2023年7月号を刊行

 

6)<登録を受けずに351MHz帯のデジタル簡易無線局を開設し運用>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士に対し42日間従事停止の行政処分

 

7)<アンテナへの誘導雷や静電気から無線機を保護>アツデン、“アンテナ切り離し器” の「AZC-902M/N」を発表

 

8)<正員は前年より295名増えるも、全体の会員数は158名減少>JARLの令和4年度末「年齢層別会員構成」「QSLカード転送処理枚数」などが判明

 

9)<位置情報を含むデジタル信号を受信し、PCの地図上に表示するソフトウェア>アルインコ、DJ-X100用の「ポジションビュワー」を無償公開

 

10)<アイコム「ID-50」のファーストインプレッション掲載>「月刊FBニュース」、記事7本とニュース2本をきょう公開

 

 

 

 

 

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feed 1エリア(関東管内)で発給が進む---2023年6月17日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2023/6/17 9:30:56)

日本における、2023年6月17日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局で更新発表があった。関東総合通信局は6月に入って3回目の更新となる。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <登録を受けずに351MHz帯のデジタル簡易無線局を開設し運用>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士に対し42日間従事停止の行政処分 (2023/6/17 8:00:52)

総務省北海道総合通信局は2023年6月16日、登録を受けずにデジタル簡易無線局(351MHz帯)用の無線設備を自己の敷地内に設置したうえ、不法に無線局を開設・運用した上川郡清水町在住の49歳男性(第四級アマチュア無線技士の有資格者)に対し、42日間の従事停止の行政処分を行った。これは同 局が実施した業務用無線局を対象とした電波監視により電波法違反の事実が発覚したものと発表されている。

 

 

「令和5年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、女優でタレントの「福本莉子」を起用。ほほ笑みを見せて電波利用のルールを啓発

 

 

 北海道総合通信局が行った、行政処分の発表内容は以下のとおり。

 

 

 北海道総合通信局は、令和5年6月16日(金曜日)、不法に無線局を開設し運用した者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。

 

1.違反発覚の端緒

 

 本件は、当局が実施した業務用無線局を対象とした電波監視により電波法違反の事実が発覚したもの。

 

2.違反の内容および行政処分の内容

 

被処分者: 北海道清水町在住の男性(49歳)
違反内容: 登録を受けずにデジタル簡易無線局用の無線設備を自己の敷地内に設置したうえ、不法に無線局を開設し、運用したもの。
 ※使用周波数は351MHz帯
処分内容: 令和5年6月16日から42日間、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)の従事停止(電波法第79条第1項)

 

 

<関連条文>(電波法)

 

第27条の21第1項
 電波を発射しようとする場合において当該電波と周波数を同じくする電波を受信することにより一定の時間自己の電波を発射しないことを確保する機能を有する無線局その他無線設備の規格(総務省令で定めるものに限る。以下同じ。)を同じくする他の無線局の運用を阻害するような混信その他の妨害を与えないように運用することのできる無線局のうち総務省令で定めるものであつて、適合表示無線設備のみを使用するものを総務省令で定める区域内に開設しようとする者は、総務大臣の登録を受けなければならない。

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。
 (以下省略)

 

 

北海道総合通信局のサイトでは、デジタル簡易無線局の種類と登録局の登録方法を詳しく説明している

北海道総合通信局のサイトより

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・北海道総合通信局 電波法違反の無線従事者に対する行政処分
・デジタル簡易無線局(登録局)の申請について(北海道総合通信局)

 

 

 

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feed <アンテナへの誘導雷や静電気から無線機を保護>アツデン、“アンテナ切り離し器” の「AZC-902M/N」を発表 (2023/6/16 12:05:34)

アツデン株式会社は2023年6月中旬、アンテナと無線機の接続を切り離すことで誘導雷や静電気から無線機を保護する “ANTENNA DISCONNECTOR(アンテナ切り離し器)” の「AZC-902M/N」を発表した。DC12Vを印加するとアンテナ側と無線機側のアンテナ端子が接続され、印加しない状態では両端子はグランドとも切り離されてそれぞれショートする構造でアレスター(避雷器)も内蔵している。M型コネクタ(AZC-902M)とN型コネクタ(AZC-902N)の2タイプがあり、発売は8月下旬頃を予定。標準価格は未決定だが「税別3万円程度の見込み」という。

 

 

アツデンのアンテナ切り離し器「AZC-902M」

 

 

 アツデンは昨年開催された「ハムフェア2022」の会場で、DC12Vを印加するとアンテナ側と無線機側のアンテナ端子が接続、DC12Vを印加しない状態ではアンテナと無線機側の端子はグランドも切り離され(それぞれショートする)、オペレーションしていないときの機器の保護に役立つ装置として、4系統の端子を装備したアンテナ切り離し器「Antenna Disconnector」を参考出品した。

 

「ハムフェア2022」会場でお披露目されたアツデンの参考出品「Antenna Disconnector」(4系統タイプ)。DC12Vを印加したときだけ装置のアンテナ側と無線機側の端子が接続され、印加しない状態ではアンテナと無線機側の端子は切り離される(グランドも切り離されてそれぞれショートする)。アレスターによる保護機能も内蔵という説明があった

 

 

 このほど、この「ANTENNA DISCONNECTOR」の2系統タイプが発売されることになり、同社ホームページに製品情報が掲載された。

 


 

AZC-902M/N ANTENNA DISCONNECTOR(アンテナ切り離し器)

 

<特徴>
・本製品はアンテナと無線機の接続を切り離すものです。無線機側の同軸コネクタはケースから絶縁されていて、同軸ケーブルの外導体も切り離されます。

 

・接続中もアレスター(遮雷器)により、静電気や誘導雷等から無線機を保護します。

 

・ただし、直撃雷や大きな誘導雷などアレスターの動作を超えるものはこの範囲外です。

 

・アース端子は直近の良質なアースに接続してください。

 

・2系統ありますが、出力側でアースは共通になります。

 

・M型コネクタ(AZC-902M)とN型コネクタ(AZC-902N)の2タイプのコネクタ仕様あり。

 

※本製品はアンテナに誘起される電圧から無線機を保護するものですが、本製品を使用中に無線機が故障しないことを保証するものではありません。

 

 

AZC-902Mは2系統のアンテナと無線機に対応。無線機側の同軸コネクタはケースから絶縁されている

 

<仕様>
・通過電力: 1.2kW以下
・挿入損失: <0.05dB@30MHz、0.4dB@54MHz、1dB@144MHz
・リレー動作電圧: 12~15VDC
・電流: 120mA@13.8V
・サイズ: 130W×60H×90Dmm
・重量: 約450g

 

AZC-902M/Nの回路図

 


 

 同社に確認したところ、発売開始は2023年8月下旬頃を予定。標準価格は未決定だが「税別3万円程度の見込み」(N型コネクタタイプのAZC-902NはM型タイプのAZC-902Mよりも価格が上がる予定だが未決定)という回答が得られた。なお「4系統タイプ」の発売は予定されていないという。

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・AZC-902M/N ANTENNA DISCONNECTOR(アンテナ切り離し器)
・アツデン株式会社 アマチュア無線製品

 

 

 

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feed <6桁のグリッドロケーターを交換する>6月19日(月)から1週間、430MHz帯で「ACCロケーターコンテスト2023」開催 (2023/6/16 10:00:45)

The International Award Chasers Club(ACC)は、430MHz帯の活性化とグリッドロケーター(GL)の普及を目的とした「ACCロケーターコンテスト2023」を、2023年6月19日(月)0時から25日(日)23時59分までの1週間(7日間)にわたり、国内アマチュア個人局とACC各支部所属の社団局(JN1YMP/JN1ZGI)を対象として430MHz帯の全モードで開催する。なお「2016年からマルチプライヤーが変更になりましたのでご注意ください」「2019年から運用周波数が拡大しましたので、いろいろなモードで参加できます」と案内している。

 

 

 

 参加部門は「一般部門」と「メンバー部門」の2つ。ナンバー交換は、一般は相手局のRS(T)レポート+6桁のグリッドロケーター、メンバーは相手局のRS(T)レポート+M+6桁のグリッドロケーター。

 

 日が違えば運用地の変更可、ログに市郡区町村ナンバーあるいは市郡区町村名等を記入のこと。またロールコール中の交信も有効のほか、日が違えばACC社団局と重複交信も問題ない。

 

 マルチプライヤーは、運用日数(最大7マルチ)×異なる6桁のグリッドロケーターの数。総得点は得点合計×マルチプライヤー。交信局数100局以上はチェックリストを提出する。一般部門とメンバー部門それぞれ 1位、2位、3位の入賞局に賞状が贈られる。

 

 サマリーシート提出の締め切りは、紙ログ、電子ログともに7月25日(火)必着。参加賞を希望する場合は、ログ提出時に84円切手を貼った長型4号封筒に住所、氏名、郵便番号を記載したものを同封のこと。詳しくは下記の関連リンクから「ACCロケーターコンテスト2023規約」で確認してほしい。

 

 

「ACCロケーターコンテスト2023」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・ACCロケーターコンテスト2023規約(PDF形式)
・The International Award Chasers Club

 

 

 

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