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hamlife.jp (2024/11/28 7:35:33)
現在データベースには 6132 件のデータが登録されています。
2022年8月13日(土)21時から14日(日)21時までの24時間にわたり、全国CW同好会(KCJ)主催による「第43回 KCJコンテスト」が、1.9/3.5/7/14/21/28/50MHz帯の各アマチュアバンドの“電信のみ”で開催される。本コンテストは、「提出されたログを全数コンピュータで照合し、双方のログの記載内容が一致した場合に限り、双方に得点とマルチを認める」という規定がある。すなわち参加してログを提出しても、相手局のログ提出がなかったり記入ミスがあったりした場合は、得点と認定されない厳しいルールとなっている。
参加資格は、国内外のアマチュア局およびSWLで、KCJメンバーでなくても参加できる。ただし特別記念局、特別局(8N/8J/8Mで始まる局)はエントリーされてもチェックログとして扱われる。運用場所が常置場所と異なる場合は「JR8YLY/1」のように、ポータブル表示を付加すること。
前回の第42回(2021年)から、参加局へ参加証とログ照合によって得られるアワードを発行。また、1.9MHz帯と50MHz帯の使用周波数を、改定したJARLコンテスト規約に準じて、1801~1820kHz(ただし1820~1825kHzをCQを出す国外局を呼び出す場合にのみ使用できる)、50.050~50.090MHzに変更しているほか、海外局のナンバー交換をCQゾーン番号に変更し、海外局同士の交信に得点を認めている。
ナンバー交換は、国内局が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「運用場所の都府県と地域名略称(規約リスト参照)」、国外局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「CQゾーン番号」となる(国外局同士の交信に得点を認める)。
得点は国内局がバンドごとに国内局との交信1点、国外局との交信2点。国外局がバンドごとに国内局との交信2点、国外局との交信1点。マルチプライヤーは、国内局がバンドごとに異なる都府県と地域数+CQゾーン(1バンドで最大102マルチ)、国外局がバンドごとに異なる都府県と地域数 (1バンドで最大62マルチ)。
ログ提出の締め切りは8月29日(月)まで(消印有効、電子メールでの提出も可)。提出されたログを相互に照合し一致している場合にのみ得点とマルチを認められるが、相手局のログが提出されていない場合は無得点になる(クロスバンドQSOは無得点)。
郵送でログ提出し切手140円分を同封した場合は、結果を記載した会報を郵送する。また、郵送でログを提出した局すべてを対象に抽選で若干名に参加記念品が進呈されるが、失格局と国内便で送付できない局、住所記載のない局は除外する。
なお「9月中旬に速報順位、10月1日に確定結果を送付し、同時にKCJ会報とKCJのホームページでも発表する。10月1日の電子メールに、確定結果・会報・賞状(入賞者のみ)・参加証・アワードの取得先URLアドレスを記載しているのでダウンロードしてください」「紙賞状の郵送希望者は10月31日までに、下記の連絡先アドレスに連絡してください。郵送でログを提出した入賞局には紙賞状を郵送します」と案内している。
●関連リンク:
・第43回 KCJコンテスト規約(PDF形式)
・全国CW同好会 KCJ (Keymen’s Club of Japan)
神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2022年8月5日の第151回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」がリスナーからのメール紹介(和文から欧文への切り替え符号について)。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はハムフェア2022について。QSYはブース番号J-64に出展、展示内容は未定だがリスナーとのアイボールができるようにするという。またスポンサーのサトーパーツが提供したサンプルを先着順で配布を行うことや、小濱氏の製作品などの展示も行いたいと案内した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第151回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ
アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、8月11日にそのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.37」が公開された。前回の「Ver5.36a」の公開が2022年7月11日だったので、1か月ほどでアップデートされたことになる。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのアップデートが8月11日に公開された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
Ver5.37 2022/8/11
・JT-Get’sの設定画面に「特定局を選択-3」を追加。あらかじめ指定したコールサインが現れたら色付きで表示します。コールサインは、複数指定可能です。Tnx
JN3MXT
・CTY.DATからのDXエンティティ認識のロジックを再修正。Tnx JA2BQX
・複合条件検索の検索-2がバグっていたので修正。Tnx JA7GJT
・デュープチェックで、同一局と2万回を超える交信をしても2万回までしかカウントしないので修正。
・環境設定のプルダウン設定で、Freq欄に数字以外が入らなかったので修正。Ver4.xxのときの名残です。
・免許状Get’sでエラーのときはブラウザを表示するようにしました。総務省側でメンテナンス中のことがあるため。
・Big CTY – 04 August 2022を同梱。
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.37
・Turbo HAMLOGホームページ
一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2022年8月13日(土)0時から27日(土)23時59分59秒まで、3.5/7/21/50/144/430/1200MHz帯のアマチュアバンドの全モードで、「HAMtte交信パーティー2022夏 パーティー部門」を開催する。JARD主催の養成課程講習会修了者の交流サイト「HAMtte(ハムって)」のメンバー(2022年7月19日現在で14,118名)と一般局の交流を目的にしたものだ。なお今回から「特製コールサインプレート」の抽選対象条件と当選者数、20局交信しした書類提出者を対象とする「20局賞」の条件と内容などが変更になっているので注意が必要だ。さらに8月28日(日)9時から14時59分59秒までは、得点を競う「コンテスト部門」を初開催する(コンテスト部門の詳細は別記事で掲載予定)。
JARDは、同協会が主催する養成課程講習会(2アマ、3アマ、4アマ)の修了者を対象とした無料の受講者交流サイト「HAMtte(ハムって)」を2016年夏に開設した。2022年7月19日現在で会員登録者が14,118名に達し、メンバーは専用サイトでのコミュニケーションを楽しんでいる。メンバーの多くは開局から日が浅いビギナーハムだが、初心者の疑問に答えるサポーター役のOMハム(JARD養成課程講習会講師、JARD関係者など)も参加している。申し出によりJARLが主催していた時代(1993年以前)の養成課程講習会修了者もメンバーとして登録可能だ。
このほど「HAMtteメンバー同士」および「HAMtteメンバーと一般アマチュア局」「一般アマチュア局同士」の交流を促進する年3回の無線交信イベントの今年2回目、「JARD HAMtte交信パーティー2022夏 パーティー部門」が開催されることになった。
今回、HAMtte交信パーティーは従来同様、得点を競わない「パーティー部門」と、得点を競う「コンテスト部門」を設け、パーティー部門は2022年8月13日(土)0時00分~8月27日(土)23時59分59秒まで、コンテスト部門は2022年8月28日(日)9時00分~14時59分59秒までの開催されることになった(以下、この記事では「パーティー部門」について案内する)。
パーティー部門は今回から賞品・参加賞関係が変更になり、JARDは次のように告知している。
★コールサインプレート賞
・HAMtteメンバー5局以上と交信し、ログ等の書類を提出された方を対象に抽選で5名様に特製コールサインプレートを贈呈
(変更点)
①HAMtteメンバー1局以上から5局以上に
②当選者数も10名から5名に
★20局賞
・HAMtteメンバー局10局以上を含む20局以上と交信し、ログ等の書類を提出された方全員に20局達成を示す賞状を贈呈
(変更点)
①HAMtteメンバー2局以上から10局以上に
②ノベルティから賞状に 原則賞状は電子ファイルでの提供となります。
20局賞の賞状デザインイメージ(実際のものとは異なります)
★年間HAMtte賞(新設)
・当該年度末までに計3回行われるすべてのHAMtte交信パーティーにおいて、20局賞を達成された方に、ノベルティをプレゼントします。
・この賞は、年度末終了後に条件を満たす方に自動的にご郵送します。特に申込み等は必要ありません。
※2022年度については、8月期と2023年1月期を対象とします。
なお前回から「期間中の同一局との交信は、交信日が異なれば2回目以降も有効」となっているので、初心者でも20局交信は達成しやすくなっている。
コンテスト期間中には、ルール上“メンバー局”としてカウントされるJARDのクラブ局「JO1ZRD」や、関連団体・メーカー・官庁などのクラブ局がオンエアを行う可能性がある(メンバー局として扱う、参加クラブ局リストは下記関連リンク参照)。8月10日現在の情報では、メーカーのクラブ局(アイコム、八重洲無線)、各地のボーイスカウトのクラブ局など28局が予定されている。
「JARD HAMtte 交信パーティー2022夏 パーティー部門」のお知らせ、およびルールの概要は次のとおり。
お知らせ
2022年8月期のHAMtte交信パーティー(HAMtte交信パーティー2022 夏)を、下記期間で開催いたします。なお、今回は従来からの交信パーティー「パーティー部門」に加え、8月28日にはHAMtteでは初となる得点を競う「コンテスト部門」を開催いたします。
・パーティー部門:8月13日(土)から8月27日(土)まで
・コンテスト部門:8月28日(日)
※「コンテスト部門」の規約は
https://www.jard.or.jp/information/hamtte-party_2022s_info.html をご覧ください。
★HAMtteメンバー局について
・HAMtteメンバー局については、今回も各メーカー等のクラブ局にHAMtteメンバー局としての参加をお願いしています。参加局の詳細が決まりましたら、HAMtteサイトにてお知らせいたします。
★「交信初心者の交信教室」の開催について
・新型コロナウイルスの感染急拡大により、今回の開催を見送らせていただきます。
★期間中の運用についてのお願い
・HAMtte交信パーティーに参加される際は、感染対策に十分ご配意のうえご参加をお願いいたします。
◇
JARD HAMtte交信パーティー2022夏「パーティー部門」 ルール概要
■開催日時: 2022年8月13日(土)00時00分~8月27日(土)23時59分59秒
■参加資格、交信対象局:
HAMtteメンバー、およびHAMtteメンバー以外のアマチュア無線局(日本国内の個人局)
※HAMtteのIDを保有する、JARD養成課程講習会講師等もHAMtteメンバーとします
※JARDが開設するクラブ局(JO1ZRD)もHAMtteメンバーとします
※HAMtte内コーナーでの情報発信のためHAMtteのIDを保有しているアマチュア無線機器メーカー等および関連団体・官庁のクラブ局等、さらにJARDが特に参加を認めたクラブ局(HAMtte内でコールサインを公表)もHAMtteメンバーとして参加可能です
※HAMtteメンバー、メンバー以外のいずれも個人局のゲストオペレーターによる運用は不可
■参加周波数帯: 3.5/7/21/50/144/430/1200MHz帯
※上記周波数帯にあるレピータの使用や、インターネット回線経由の交信(参加者がアクセスポイントまでの送信に上記周波数帯のいずれかを使うものに限る)も可とします【hamlife.jp注記:上記参加周波数帯の電波発射を伴わないPDNダイレクトモードやターミナルモードによる交信は対象外】。ただし長時間の占有にならないよう、1つの交信で終わるなどの留意をお願いします。
※レピータやインターネット回線を使用しない、電信電話の交信においては、JARL制定の「コンテスト使用周波数帯」を使用してください。
※1200MHz帯の各モードの交信においてはJARL制定の「アマチュアバンドプラン」に従ってください。
JARL制定の1200MHz帯バンドプラン。(注)1200MHz帯を運用する場合は、無線局免許状の備考欄に記載された内容を守って運用していただくようお願いします
<HAMtteメンバー局の運用推奨タイム(期間中の毎日)>
・7時30分~
・10時~
・12時30分~
・18時~
・20時30分~
・21時30分~
※「運用推奨タイム」は、全国にいるHAMtteメンバーと出会いやすくするため便宜的に設けたもので、これ以外の周波数・時間帯での交信も自由です
■電波型式: 参加局に免許されている全モード
■CQ呼び出し: 「CQ ハムってパーティー」(モールス交信等は「CQ HMT」)
※HAMtteメンバー局はCQ
呼び出しの際、適宜「こちらはメンバー局です」(モールス交信等の場合は自局のコールサインの後に/HMT)と付け加えてください
■送信するコンテストナンバー:
(1) HAMtteメンバー
・音声交信の場合:RSなどの信号リポート+HAMtte(ハムって)
・モールス交信等の場合:RSTなどの信号リポート+HMT
【例】「59ハムって」、「599HMT」
(2) HAMtteメンバー以外のアマチュア無線局(日本国内の個人)
・音声交信の場合:RSなどの信号リポート+JARL制定の都道府県番号(北海道は01)
・モールス交信等の場合:RSTなどの信号リポート+JARL制定の都道府県番号(北海道は01)
【例】「5910(東京都の局の場合)」、「59910(同)」
都道府県番号リスト
北海道 01 山 梨 17 山 口 33
青 森 02 静 岡 18 鳥 取 34
岩 手 03 岐 阜 19 広 島 35
秋 田 04 愛 知 20 香 川 36
山 形 05 三 重 21 徳 島 37
宮 城 06 京 都 22 愛 媛 38
福 島 07 滋 賀 23 高 知 39
新 潟 08 奈 良 24 福 岡 40
長 野 09 大 阪 25 佐 賀 41
東 京 10 和歌山 26 長 崎 42
神奈川 11 兵 庫 27 熊 本 43
千 葉 12 富 山 28 大 分 44
埼 玉 13 福 井 29 宮 崎 45
茨 城 14 石 川 30 鹿児島 46
栃 木 15 岡 山 31 沖 縄 47
群 馬 16 島 根 32
■交信数のカウント:
・期間中の毎日、異なる局との交信を「1」としてカウント。
※期間中の同一局との交信は、交信日が異なれば2回目以降も有効です
※多くの局と交信された場合も、交信局数に応じた順位づけや表彰等は設けません
※この「パーティー部門」での交信は、「コンテスト部門」の得点の対象外です
■遵守事項:
・バンドプラン等、電波法を遵守すること
・規約を遵守しなかった場合は20局参加賞贈呈や賞品抽選の対象外とします
■参加賞、賞品(すべての参加者共通):
①コールサインプレート賞
期間中、HAMtteメンバー 5局以上 と交信し書類を提出された方を対象に、抽選で 5名様 に特製コールサインプレートを贈呈
②20局賞
期間中、HAMtteメンバー 10局以上を含む、20局以上
と交信し書類を提出された方全員に、 20局のQSOを達成したことを示す賞状
をプレゼントします。コールサインプレート賞の抽選権も得られます(交信日が異なれば、同一局との交信を複数回カウントし20局達成としても可)
③年間HAMtte賞
当該年度末(2022年4月1日~2023年3月末)までに行われるすべてのHAMtte交信パーティーにおいて20局賞を達成した方に、ノベルティをプレゼントします。
※2022年度については、8月期と23年1月期を対象とします。
※この賞は、年度終了後に条件を満たす方に自動的にご郵送します。特に申込み等は必要ありません。
■提出書類: JARDまたはJARL制定のサマリーシート・ログシートに準拠したものを使用し(HAMtteのコンテストページ内に専用サマリーシート、ログシートのフォーマットPDF、Excel、記入例あり)必ず書面でJARDへ提出してください(提出書類をPDF化し、電子メールに添付しての提出も可能)。メール本文にデータのみを記載して提出するなど、所定の様式での提出でない場合は再提出が必要です。書類提出はコールサインに限らず1人1通に限ります。サマリーシートへの押印は不要です。
■書類の送り先:
・郵送の場合(郵便番号と名称のみで届きます)
170-8088 JARD
HAMtte 交信パーティー 2022夏 書類係
・PDF化した書類を電子メールで提出する場合
メール宛先 hamtte-smry@jard.or.jp
※必ず件名に「交信パーティー2022夏 書類(提出者コールサイン)」を記載
※メール本文に、提出者の住所、氏名、コールサイン、連絡先電話番号、メールアドレスを付記
■書類締め切り: 2022年9月15日(電子メールを含め、当日到着分までが有効)
■結果発表: 審査・抽選終了後、賞品当選者の氏名をHAMtteのサイト内で2022年10月15日を目処に発表
■ 重要 20局賞(賞状)の発送:
20局賞は、原則として電子ファイル(PDFファイルを予定)にて発行します。電子メールが受信できない方は、書類提出の際に120円切手を貼付した返信用封筒を同封された方のみにご郵送させていただきます。賞状のサイズはA4サイズの予定です。
■その他:
①HAMtteメンバー向けとして、HAMtte掲示板内に「HAMtte交信パーティー掲示板」を開設いたします。メンバーの皆様の運用予定の告知など情報交換にお使いください
②今回も期間中に、JARDのクラブ局(JO1ZRD)を運用する予定です
③8月28日(日)09時00分~14時59分59秒までの間、HAMtteでは初となるポイント数を競う「コンテスト部門」を開催しますので、ご参加ください。
④次回は2023年1月に開催する予定です。
ルールの詳細と提出書類に関しては下記関連リンクにあるJARDのHAMtteページで告知されている。参考までに、最近の「HAMtte交信パーティー」の書類提出者数を紹介しておく。
<2022春> 書類提出者:619名
<2022冬> 書類提出者:729名
<2021夏> 書類提出者:526名
<2021春> 書類提出者:396名
<2021冬> 書類提出者:525名
<2020夏> 書類提出者:283名
<2020春> 書類提出者:294名
<2020冬> 書類提出者:252名
<2019夏> 書類提出者:141名
<2019春> 書類提出者:137名
<2019冬> 書類提出者:246名
<2018夏> 書類提出者:85名
<2018春> 書類提出者:61名
<2018冬> 書類提出者:113名
【追記:WIRES-Xに交信用ROOMを開設】
hamlife.jpへの投稿情報によると、「HAMtte交信パーティー2022夏
パーティー部門」の開催に合わせて、今回もボランティアグループがWIRES-X上に同パーティー参加者の交信用としてROOM(ルーム)を自主的に開設するという。
☆ルーム名: 「HAMtte交信パーティー」
☆ID: HAMTTE-QSO
☆ID番号: 25180
☆開設期間: 2022年8月13日(土)0時頃~8月27日(土)23時30分頃
☆注意事項:
・開設期間は予告なく変更(一時休止)される場合があります。
・本ROOMはボランティア運営によるものでJARDやHAMtte事務局、メーカーとは無関係です。
●関連リンク:
・「JARD HAMtte交信パーティー2022夏 パーティー部門」規約、書類フォーマット(HAMtte
コンテストページ)
・「HAMtte交信パーティー2022夏 パーティー部門」のHAMtteメンバー局について(HAMtte
お知らせページ)
・「JARD HAMtte交信パーティー2022夏
コンテスト部門」規約(JARDホームページ)
・JARD受講者交流サイト「HAMtte」
・JARDホームページ
2022年8月14日(日)9時から11時までの2時間にわたり大阪府交野市で、恒例の「アマチュア無線ジャンク市」が開催される(早いときは8時ごろからスタート。雨天中止の場合あり)。今年4月から、参加するにはメンバー登録が必要(必須)となった。「当ジャンク市に参加の皆様には諸事情によりメンバー登録をお願いする事になりました。フェイスブックで「交野市磐船ジャンク市」にメンバー登録を行い、顔写真(一部愛犬や愛車も可)とプロフィールの記入をしてください。なお、顔写真とプロフィールのない方はメンバーから削除します。メンバー以外の方は参加をお断りする場合があります。登録にはすでに登録済の方のデータを参考にしてください」と案内している。記事下の「関連リンク」から、「交野市 磐船ジャンク市グループ(Facebook)」にアクセスして事前登録を行おう。
Facebook「交野市 磐船ジャンク市グループ」にアクセスすると、主催者から「交野市磐船ジャンク市グループの皆さんに4月以降約10年間続いたジャンク市を完全に終了して閉場するつもりでしたが、たくさんの皆さんから止めないで続けて欲しいと言うメールを貰いました。又、顔写真やプロフィールの件はセキュリティの意味から当然だとも言われている方が多いです。以上の事から3月に申し上げたように、フェイスブックから交野市磐船ジャンク市にメンバー登録して頂き顔写真(一部愛犬や愛車等可能)とプロフィールの記入をして下さい。写真とプロフィールの無い場合メンバー登録の削除をしますので。登録されている方の内容を確認して参考にして下さい。個人的に色々言われる方が有りましたらジャンク市はすぐに閉場致します(私も年齢的にしんどいですから考えたく無いので)」「メンバー登録をして頂く方が増えて来ていますが、プロフィールにはコールサインは必ず入れて下さい。入って無い場合はメンバー登録を削除します」といった案内(2022年3月23日)が書き込まれているので、必ず事前に確認しておこう。
「アマチュア無線ジャンク市」が、2022年8月14日(日)9時から11時まで、大阪府交野市の国道168号線(磐船街道)沿い、磐船神社付近で行われる。早いときは8時ごろから始まっているが、雨天の日は中止となる場合があるの注意しよう。
会場近くの京阪バス「磐船神社前」には駐車場とトイレがあるほか、コンビニなどで食料の調達もできる。さらに有名な磐船神社や天の川流域の自然散策コースなど、家族連れでも楽しめる場所が周辺に点在するので、お父さんはジャンク市を、家族は周辺の散策を楽しむこともできるだろう。
ジャンク市の開催場所は「交野市の私有地を関係者のご厚意により使用させていただいています。ボーイスカウトの方々と一緒の時もありますので譲り合ってご使用ください」「撤収後は付近を清掃しゴミは必ず持ち帰ってください」と主催者は呼びかけている。
●関連リンク:
・アマチュア無線ジャンク市のご案内
・交野市 磐船ジャンク市グループ(Facebook)
・CUT & TRY 自作愛好会
2022年8月13日(土)21時から8月14日(日)15時までの18時間(昨年よりも3時間延長)にわたり、JARL北陸地方本部主催「JA9コンテスト VU2022」が50MHz帯以上のアマチュアバンド(インターネット、レピーター等の使用を除く全電波型式)で国内のアマチュア無線局を対象に開催される。
参加資格は日本国内のアマチュア局。交信対象は9エリアの局がすべての局、その他の局が9エリアの局となる。
ナンバー交換は、9エリアの局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、9エリア以外の局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県、北海道振興局のナンバー」となる。
得点は完全な交信で電話が1点、電信が3点、そのほかの電波型式(データ、画像)が5点。なお、同一バンドで複数の電波型式による交信がある場合は、高得点の交信のみ有効。マルチプライヤーは、9エリアから運用する局は「異なる9エリアの市郡番号、都府県番号、北海道の地域番号」で、その他の局は「異なる9エリアの市郡番号」となる。
紙ログ、電子ログともに、ログ提出は8月27日(土)24時00分まで(郵送の場合は当日消印有効)受け付けている。詳しくは「JA9コンテスト VU2022規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・JA9コンテスト VU2022規約(PDF形式)
・JARLコンテスト 電子ログサマリー作成ページ(R1.0用)
・JARL北陸地方本部
株式会社誠文堂新光社は2022年8月10 日(水 )に月刊誌「子供の科学」2022年9月号を刊行した。今号は特集が「体験メタバース 」 、さらに「動くガンダムを徹底解剖 」「金属と塩水で電流が発生!? ボルタの電池の実験」といった記事も掲載している。また綴じ込み付録として「ペーパークラフト タイヤローラー」がついてくる。価格は770円(税込み)。
「子供の科学」2022年9月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は一昨年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1037号となる2022年9月号は特集が「体験メタバース」、さらに「動くガンダムを徹底解剖」「金属と塩水で電流が発生!? ボルタの電池の実験」「キャンプ・災害時に役立つ ポリ袋料理に挑戦」といった記事も掲載している。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは家庭にあるテレビの基本的な仕組みを再現した装置(ニプコー円盤による機械式走査)「テレビキソ」を製作。綴じ込み付録では「ペーパークラフト タイヤローラー」がついてくる。なお今号は情報コーナーに無線関連の情報は掲載されていない。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク:
・子供の科学2022年9月号はこんな内容だ(KoKa Net)
・中高生の科学 Kokademia(KoKa Net)
明日2022年8月12日(金)の夜から13日(土)の朝にかけて、「ペルセウス座流星群」がピークを迎える。今年は8月12日が満月のため目視による観測はやや厳しいが、電波を使った観測やMS(流星散乱)通信には支障がない。極大時間帯となる12日(金)深夜から13日朝には1時間に50個前後の出現(目視可能な個数は10~30個程度)が見込まれている。すでに11日朝の時点で通常よりも多い流星が観測されているので、VHF帯で流星散乱による遠距離通信や、FM放送のDX受信に挑戦してみてはいかがだろう。
「流星散乱通信」は「流星バースト通信」とも呼ばれ、流星が大気圏に突入して発光した際、周辺の大気が一時的に「電離層」のような高密度の電子層を形成。これがVHF帯の電波を反射(散乱)させて通信ができることを利用したもの。ただし持続時間は数秒程度(長くても十数秒)と非常に短いので、お互いの運用周波数の事前確認や、短い交信が基本となる。
アマチュア無線の場合、流星散乱通信は、おもに50MHz帯で実験が行われている。交信は難しくても、外部アンテナを接続した受信機を用意し、全国各地に設置された50MHz帯ビーコンの周波数や、遠距離(1,000km前後離れた地点)に位置するFMラジオ局(90~100MHzの中波ラジオ局のFM補完放送がおすすめ)の周波数をモニターしてみると、流星に合わせて信号が一瞬聞こえてくることがある。このチャンスにぜひ試してみてはいかがだろうか。
ペルセウス座流星群の観測や、流星の電波観測に役立つサイトを下記関連リンクにまとめておこう。
●関連リンク:
・流星バースト通信(Wikipedia)
・ペルセウス座流星群の基本情報・観測条件(流星電波観測国際プロジェクト)
・ペルセウス座流星群が極大 2022年8月(国立天文台)
・2022年ペルセウス座流星群(AstroArts)
・国内専用_50MHzリアルタイム掲示板2
・でんぱでーた on Web
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年8月4日 夜に放送した第534 回分がアップされた。
2022年8月4日(第534回)の特集では、8月1日から31日まで開催されているJASTA主催の「第43回 SSTVアクティビティコンテスト」を紹介、そのほか8月6~7日の「フィールドデーコンテスト」などを案内した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第534回放送
・QRL Facebookページ
アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集部は2022年8月9日、Webサイトに『読者の皆さんの「FT4運用体験記」を募集!』という告知を掲載した。同誌2022年10月号(9月17日発売予定)の別冊付録に関連した企画で、周波数帯は問わず「FT4に挑戦したきっかけ」「FT4を運用して驚いたこと」「FT8との比較」「FT4のDX交信の成果」「FT4運用の工夫点」など、なんでもご自由にお書きくださいと呼び掛けている。投稿採用分には掲載誌や粗品が贈呈される。締め切りは8月30日(必着)。
CQ ham radio編集部のWebサイト「CQ ham radio WEB MAGAZINE」に掲載された内容から抜粋で紹介しよう。
読者の皆さんの「FT4運用体験記」を募集します!
CQ ham
radio編集部では、2022年10月号(9月17日発行)に、デジタルモード「FT4」に関する情報を掲載した別冊付録を付ける予定です。
この中に、読者の皆さんの「FT4運用体験記」を紹介するコーナーを設ける予定です。FT4モードを運用された体験、FT8との比較、DXの成果、苦心談など、なんでも結構です。ぜひお気軽にお寄せください。
★テーマ:私のFT4運用体験記
FT8の約2倍の通信速度で交信できる、FT4デジタルモードの運用経験がある皆さんが対象です(周波数帯は問いません)。「FT4に挑戦したきっかけ」「FT4を運用して驚いたこと」「FT8との比較」「FT4のDX交信の成果」「FT4運用の工夫点」など、なんでもご自由にお書きください。
★必要事項
・ご投稿の原稿本文は最大800字程度でお願いします
・投稿内容に沿ったQSLカードの写真、eQSLなどのスクリーンショット、FT4運用シャックや投稿者様ご自身のスナップなど、写真(1~2枚)の添付を歓迎します。jpgやpng型式のデジタル画像、またはプリントした写真の郵送も受け付けます
・投稿者様のお名前(フリガナもお忘れなく)、コールサイン、郵便番号、住所、メールアドレス(編集作業時の問い合わせ用)を必ずお書きください ※いただいた情報は、今回の記事製作と掲載誌などの発送のみに使用します
★宛て先:
・メールの場合 hamradio@cqpub.co.jp
※件名欄に「FT4運用体験記の投稿」とお書きください
・郵送の場合
〒112-8619 東京都文京区千石4-29-14
CQ出版社 CQ ham radio編集部「FT4運用体験記係」
★締め切り: 2022年8月30日(必着)
★その他:
・採用の判断は編集部にご一任ください。採否のお問い合わせには応じかねます
・掲載分の校正は、お寄せいただいた原稿を基に、編集部にて進めさせていただきます
・掲載スペースの関係で、ご投稿は文意を変えない程度にまとめさせていただく場合があります
・ご投稿の採用分には後日、粗品と掲載誌をお送りいたします
・お送りいただきました写真等は返却できません。貴重な写真はスキャンデータなどでお寄せください
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・読者の皆さんの「FT4運用体験記」を募集します!(CQ ham radio
WEB MAGAZINE)
・CQ ham radio WEB MAGAZINE