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hamlife.jp (2024/11/28 3:05:28)
現在データベースには 6132 件のデータが登録されています。
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2022年7月17日(日)15時からの第417回放送。3か月ぶりの女子トーク回で、JI1KTI 原田美由香とJI1BTL 水田かおりが高校野球や駅伝、最近のテレビドラマの話題や懐かしいドラマの思い出で盛り上がった。「あぶない刑事」の中に登場する無線機の話も登場した。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ
日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2022年7月18日時点で、アマチュア局は「376,650局」の免許情報が登録されている。前回紹介した7月11日時点の登録数から1週間で167局ほど減少した。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2022年7月18日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「376,650局」の免許状情報が登録されていた。前回、7月11日時点のアマチュア局の登録数は「376,817局」だったので、1週間で登録数が167局ほど減少した。
また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅ている。
↓この記事もチェック!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
2022年8月20日(土)と21日(日)の2日間、東京都江東区有明の東京ビッグサイト南展示棟3・4ホールで、「CQCQアマチュア無線! 世代を越えてコミュニケーション」をキャッチフレーズに開催される「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2022)」。このたび出展が予定されている162団体(企業、クラブなど)のブース配置が、JARL Web「ハムフェア2022インフォメーション」ページに7月15日現在の「暫定版」として公開された(記事下の関連リンクから確認できる)。先日行われた、出展者説明会でのクラブ出展者向け小間割り抽選会( 7月8日記事 )で確定したブースも配置図に反映されている。事前にチェックしてフェア当日に備えよう。
●ハムフェア2022会場案内図/7月15日現在の暫定版(JARL Webから)
●出展クラブ一覧&ブース番号/7月15日現在の暫定版(JARL Webから)
東京ビッグサイトの南展示棟4階(3・4ホール)を会場に、2019年以来、3年ぶりに開催される「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2022)」。44回目を数えるハムフェアの今回のキャッチフレーズは「CQCQアマチュア無線! 世代を越えてコミュニケーション」だ。
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)では「久方ぶりの再会を楽しみ、青少年やベテランハムにアマチュア無線を通じて幅広い年代の新しい仲間の輪が広がるコミュニケーションを呼びかけます」「会期中はアマチュア無線を様々な角度から取り上げ、時代や世代を経ても変わらないアマチュア無線、近年新たに誕生した無線のスタイルなどを、楽しみながら正しい運用についての理解が得られるよう各種の催事をおこないます」と案内している。
会場はメインの入口を入ると、すぐにJARL関係ブース、その右手にはアイコムやJVCケンウッド、第一電波工業をはじめとする日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)加盟各社のブースなどが配置されている。
企業、団体を含めて出展数は162団体。気になるクラブコーナー(企業の中にはクラブ枠で参加するケースがある)は137団体(即売などを行う一般クラブ:72、販売を行わない純粋展示:65)が参加する予定だ。なお、公表された「ハムフェア2019会場案内図」は7月15日現在の暫定版なので、開催までの間にブース配置や番号が変更になる可能性もある。
PDF形式の「ハムフェア2022会場案内図・出展クラブ一覧」は、JARL Webの「ハムフェア2019」インフォメーションページからダウンロードできる。記事下の「関連リンク」から確認してほしい。
また、ハムフェアのJARL特別記念局「8J1HAM」が会場から運用される。運用コーナーは入場メインゲートのすぐ左手。2016年から復活したコールサインが使われている(1977~2001年、:8J1HAM、2002~2003年:8N1HAM、2004~2014年:8J1A、2015年:8J190Y、2016年~:8J1HAM)。
運用を希望する場合はJARL会員証と無線従事者免許証を持参して当日に事前申込みが必要となる。記念局運用の事前申し込みは、開場前までは会場入口付近で、開場後は記念局ブースで行う。事務局では「ハムフェア当日の会場内での記念局運用は、会場の記念局運用受付での事前申込みが必要です」「ハムフェア会場での運用は、運用希望者多数もしくは運用周波数の組み合わせ等の都合により、運用の希望や運用周波数の希望に添えない場合もありますので、あらかじめご了承ください」と案内している。
●「ハムフェア2022」情報提供のお願い(このバナーをクリック!)
●関連リンク:
・ハムフェア2022会場案内図/出展クラブ一覧&ブース番号(7月15日現在の暫定版/JARL Web)
・ハムフェア2022インフォメーション(JARL Web)
・一般社団法人 日本アマチュア無線
・東京ビッグサイト
「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時に再放送も行われるようになった。
2022年7月17日の第498回放送は「ダイポールで行こう」。シンプルで設置・調整・メインテナンスがしやすく、性能面でも十分使えるダイポールアンテナについて、番組メンバーが熱く語るという内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は約48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第498回の配信です
先週のアクセスランキング1位は、総務省が「不法無線局等の出現数・措置数」「混信に関する申告状況」などのページを更新し、令和2年度(2020年4月~2021年3月末)の最新データ更新した話題。それによると、令和2年度における不法無線局等の出現数は6,765件で前年度比103%(前年度は6,537件)と増加。内訳では不法パーソナル無線局が25件(同28件)、不法アマチュア無線局が2,959件(同1,739件)、不法市民ラジオが2,594件(同477件)、不法簡易無線局が363件(同299件)など、不法アマチュア無線局と不法市民ラジオの増加が目立った。また、混信に関する申告状況は令和2年度が2,039件で前年度比108%(前年度は1,886件)。このうち重要無線通信関係の件数は429件で前年度比93%(同461件)と減少している。
※不法無線局の出現状況で「不法パーソナル無線」は2,594件で前年度比543%(前年度477件)と、5倍以上の急激な増加傾向が見られる。また、「不法アマチュア無線局」は2,959件と前年度比170%(前年度1,739件)と微増している(同資料から)
続く2位は、アマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2022年8月号を7月19日(火)にCQ出版社から発売されるお知らせ。特集は「モールス通信の魅力に迫る、“CW”運用を楽しもう」、別冊付録は「アマチュア無線お役立ち情報&資料集 2022夏」。特別企画として「こんなスタイルもあり!? 屋外でのアマチュア無線を楽しもう! おもしろ移動運用のススメ」、ユーザー・レポートとして、「八重洲無線 HF/50MHz トランシーバ『FTDX10』」「第一電波工業 144MHz ノンラジアル・モービル・アンテナ『DP-NR22L』」「アイコム HF+50+144+430MHz SSB/CW/RTTY/AM/FM/DV 10Wトランシーバ『IC-705』」。そのほか「新製品情報」「南米ブラジル・レポート>謎に包まれたクリミア半島の『深宇宙通信センター』」「アマチュア無線の面白チャレンジ>第17回 同軸ケーブルにM型コネクタを取り付ける」など、今号も盛りだくさんな内容だ。価格は990円(税込)。
3位は「<全長約40cmで利得は5.6dBi、コネクタはN型>第一電波工業、1200MHz帯モービルアンテナ『AZ122N』を限定販売」。「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られるアンテナメーカーの第一電波工業が1200MHz帯の高利得モービルアンテナ「AZ122N」を発表したニュース。全長約40cmの5/8λ2段C-Loadノンラジアルタイプで利得は5.6dBi、耐入力10WでコネクタはN型を使用している。希望小売価格は9,900円(税込)。発売開始は8月を予定し「バンド内の混雑が少なく、のんびりローカル局とQSO されたい方や、レピーターを使ってモービル運用を楽しみたい方、固定用で1200MHz帯をお手軽に楽しまれたい方等におすすめのアンテナです」「限定生産なので、なくなり次第終了となります」と案内している。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<アマチュア局の不法運用が対前年比170%、3年連続で増加>総務省、令和2年度の「不法無線局等の出現数・措置数」「混信に関する申告状況」などを更新
2)<特集は「“CW”運用を楽しもう」、別冊付録「アマチュア無線お役立ち情報&資料集 2022夏」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2022年8月号を刊行
3)<全長約40cmで利得は5.6dBi、コネクタはN型>第一電波工業、1200MHz帯モービルアンテナ「AZ122N」を限定販売
4)<電波新聞デジタルが報道>八重洲無線、HF/50MHz帯トランシーバー「FT-710シリーズ」を発表
5)<免許を受けずにアマチュア無線局を開設・運用>関東総合通信局、4アマの資格を持つ無線従事者に対し17日間の行政処分
6)<2022年7月1日からスタート>対象地は全国2,144か所のインターチェンジ、大正会(JH3YAA)が「IC(インターチェンジ)アワード」を発行
7)<Windows 11/10/8.1に対応>八重洲無線、WIRES-Xポータブルデジタルノード用コネクションケーブルキット「SCU-57」「SCU-58」新発売
8)<全バンドにフル参戦! 公募による連盟本部局(JARL「HQ局」9チーム)>7月9日(土)21時から24時間、IARU主催「2022 IARU HF Championship Contest」開催
9)【ハムフェア2022】<会場(南展示棟)のレイアウト判明>「ハムフェア2022」出展者説明会とクラブブースの小間割り抽選会が開催される
10)<見慣れた中華トランシーバーも…>総務省、電波法で定める「著しく微弱な電波」の許容値測定「令和3年度無線設備試買テスト結果(第3次)」を公表
日本における、2022年7月16日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から、7月に入って3回目の更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
関西を代表するアマチュア無線イベント「第26回 関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2022)」が2022年7月16日(土)と17日(日)の2日間、大阪府池田市の「池田市民文化会館」をメイン会場に開催される。今年は17日(日)の15時から、ヨットによる単独無寄港太平洋横断の世界最高齢記録を樹立した海洋冒険家、堀江謙一さん(JR3JJE)の記念講演会「夢を夢で終わらせない」も大ホールで行われる予定だ。また一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)はブースで「 故 原 昌 三 氏 (JA1AN ) 保 有 の 真 空 管 の 無 償 譲 渡 」を行うと告知している。
海洋冒険家 堀江謙一さん(JR3JJE)の講演会ポスター
今年の「KANHAM2022」は、会場でのリアルイベントとオンライン上の配信を併用したハイブリッド形式で開催される。概要は次のとおりだ。
◆開催日時: 2022年7月16日(土)10~17時、7月17日(日)10~16時
◆会場: 大阪府池田市 池田市民文化会館、豊島野公園、池田市立カルチャープラザ
(563-0031 大阪府池田市天神1丁目7-1)
◆交通: 阪急電鉄 宝塚線「石橋」駅下車 西出口より徒歩約10分
◆入場料: 無料
◆おもなイベント・講演内容(一部抜粋):
・ボルトボルズサイエンスショー(16日・17日とも11:00~12:00/大ホール)
・セミナー「FT8運用-ログの自動化講座」講師:JA3XNH 吉川文雄氏(16日 10:30~/中会議室)
・メーカー技術講演「サポートセンターから見えるアマチュア無線のトレンド推移と解決策」アイコム株式会社(16日 11:00~/小ホール)
・講演「8J1RLオーロラの下の電波と越冬生活」講師:近藤 巧 氏(16日 12:00~/小ホール)
・楽しいこども科学体験ひろば(16日・17日とも12:30~15:30/カルチャープラザ多目的ホール)
・Masaco(JH1CBX) ライブステージ(16日 13:00~/小ホール)
・「3年和尚のアマチュア無線おもしろ噺」てんご堂 我楽(16日 13:00~/小ホール)
・あしたの天気を予報しよう ※要・事前申し込み(16日・17日とも13:30~15:30/カルチャープラザ研修室A・B)
・KANHAMパーティ ※会費5,000円、当日会場1F総合案内所で受付(16日 18:00~/会館内カフェ&レストラン「bridge」)
・セミナー「モールス通信入門」講師:JE3JAF 森田一平氏(17日 10:00~/中会議室)
・セミナー「衛星通信入門講座」講師:JH4DHX/3 大谷芳充氏(17日 10:00~/小会議室)
・JARLそこまで言って委員会 第11弾(17日 10:30~/小ホール)
・セミナー「HAMLOG hQSLの活用」講師:JG1MOU 浜田 博氏(17日 12:30~/小ホール)
・セミナー「いまさら聞けない、FT8運用の始め方と応用」JF1RPZ JN3TMW JA4PHT 出田 洋氏(17日 13:00~/中会議室)
・海洋冒険家 堀江謙一 記念講演会「夢を夢で終わらせない」(17日 15:00~16:30/大ホール)
◆YouTube LIVE配信(カッコ内は主な配信内容):
・16日 小ホール
(開会式録画、メーカー技術講演、8J1RLオーロラの下の電波と越冬生活、Masacoライブステージ/3年和尚のアマチュア無線おもしろ噺)
https://www.youtube.com/watch?v=95DcpgCjX24
・16日 中会議室 (FT8運用-ログの自動化講座)
https://www.youtube.com/watch?v=QNVYFglDDIo
・17日 小ホール (JARLそこまで言って委員会、KANHAMコンテスト表彰式、HAMLOG hQSLの活用)
https://www.youtube.com/watch?v=jDpIRnnRYdU
・17日 大ホール (堀江謙一記念講演会「夢を夢で終わらせない」)
https://www.youtube.com/watch?v=8QR4AMh0aJ0
・17日 中会議室 (モールス通信入門、いまさら聞けない、FT8運用の始め方と応用)
https://www.youtube.com/watch?v=xJ0zLL9AvEs
なお一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は今回出展するブースで、今年4月の「ハムらde無線フェア」でも好評だった「 故 原 昌 三 氏 (JA1AN ) 保 有 の 真 空 管 の 無 償 譲 渡」を実施すると発表している。用意されている真空管の本数は33本。会場での配布方法など詳細はJARDホームページの告知を確認していただきたい。
さらにアイコム株式会社は、同社が進めている「アイコムSHFプロジェクト」の2.4/5.6GHz帯トランシーバー「SHF-P1」のプロトタイプをブース内で国内初展示すると発表している。
イベントの詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・第26回 関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2022)
・会場案内図 PDF
・イベントタイムスケジュール/LIVE配信スケジュール
・出展者リスト JARL会員・社団
・出展者リスト 一般個人・団体
・出展者リスト 委員会
・出展者リスト 企業
・海洋冒険家・堀江謙一さんが17日に講演…大阪・池田のアマチュア無線フェス(読売新聞オンライン)
・-池田市-「第26回関西アマチュア無線フェスティバル」開催(City Life News)
・特別企画 故
原昌三氏(JA1AN)保有の真空管の無償譲渡(JARD)
・第26回 関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2022)に出展します(アイコム)
CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2022年8 月号を7月19日(火)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻914号となる。特集は「“CW”運用を楽しもう」、特別企画は「おもしろ移動運用のススメ」、別冊付録として「アマチュア無線お役立ち情報&資料集 2022夏」がつく。価格は990円(税込)。
「CQ ham radio」2022年8月号の表紙
7月19日(火)に発売される「CQ ham radio」2022年8月号のおもな内容は下記の通り。
<特集>モールス通信の魅力に迫る「“CW”運用を楽しもう」
・A1 CLUB流 CWの楽しみ方
・JDI流 CWの楽しみ方
・正確な打鍵とログ入力が目指せる
実践! PCキーイング
・CWができると世界がグッと広がる2ジャンル
国内コンテストと衛星通信の勧め
・レベルアップのための運用テクニック
CWで楽しむDXコンテスト
・豊富な設定機能をフル活用しよう
CW運用に役立つHFトランシーバ活用テクニック
・本誌CW関連特集からその傾向を探る
過去70年アマチュア無線界におけるCWの変遷
<特別企画> こんなスタイルもあり!? 屋外でのアマチュア無線を楽しもう!
「おもしろ移動運用のススメ」
・外で楽しむアマチュア無線イロイロ
・自転車で楽しむアマチュア無線
・電子工作で移動運用のための便利アイテムを作る
・読者投稿 設備のワンポイント工夫とオススメグッズ紹介
【 ユーザー・レポート】
・八重洲無線 HF/50MHz トランシーバ「FTDX10」
・第一電波工業 144MHz ノンラジアル・モービル・アンテナ「DP-NR22L」
・アイコム HF+50+144+430MHz SSB/CW/RTTY/AM/FM/DV 10Wトランシーバ「IC-705」
<トピックス>
・新製品情報
・南米ブラジル・レポート
謎に包まれたクリミア半島の「深宇宙通信センター」
・いよいよ復活!パラオラジオクラブ <後編>
・シリーズ 米国アマチュア無線草の根レポート
The Orange County Amateur Radio ClubによるIn Person ハムフェスト
・KiwiSDRを使ったMLA48 WebSDRのノイズ対策
・OTOTEN2022 リアル開催される
・アマチュア無線の面白チャレンジ
第17回 同軸ケーブルにM型コネクタを取り付ける
・ウクライナからフィンランドへ避難したハムとその家族
戦火を逃れて
・KO8SCA Adrian Ciupercaさんインタビュー
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟 第11回 定時社員総会 開催される
<DX World>
・近着QSL紹介
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報
<連載>
・FT8最新事情
・真空管で試す基本回路
・ものづくりの小部屋
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・記念局INFORMATION
・BCL TODAY! FLASH
・ライセンスフリーワールド
・From USA
・入門「ハムの英会話」
・みんなで楽しむAM通信
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・モールス通信セミナー 基礎編
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・2mSSBで楽しもう!
・新 移動運用セミナー
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約
<インフォメーション>
・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会
<読者の広場>
・ローカルトピックス
・HAM交換室
・ローカルトピックス/ハム交換室 投稿用紙
・読者の声
・ハムクイズ!?
・次号予告/編集部から
<別冊付録>『アマチュア無線お役立ち情報&資料集 2022夏』
アマチュア無線が楽しいシーズンになりました。快適なハムライフを過ごすために役立つ最新情報と、各種資料をまとめた保存版の1冊です。アマチュア局の開局や変更、再免許といった手続きについても詳しく紹介します。
こちらの記事も要チェック! 8月1日まで投稿募集中
<投稿採用分には掲載誌や粗品を贈呈>CQ ham
radio編集部が「大切にしているオールド無線機」の写真とエピソードを募集中
同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)
アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、毎月1回行う連載記事の掲載タイミングを見直し、2017年10月からは“毎月1日更新”と“毎月15日更新”のバランスを考慮するようになった。きょう2022年7月15日には新たにニュース2本が掲載されたほか、「ジャンク堂」「新・エレクトロニクス工作室」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」など合計5本の連載記事、および特別企画「LiteVNAで作るSHF帯バイコニカル・アンテナ」2本が公開された。
7月15日、新たに公開されたニュースは「この夏の無線イベント最新案内」「アマチュア無線技士国家試験、役立ちミニ情報」の2本。その他の連載記事の更新状況は次のとおり。
★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第57回
JH0CJH・JA1CTV 川内
徹氏がナビゲートする連載。今回は「山頂からのFT8について-1」と題し、山岳移動時にIC-705でFT8を運用する場合に使っているラズベリーパイを使った機材の紹介を行った。
★ジャンク堂 第17回
JH3NRV 松尾氏による連載。IC-7610のALC監視のため秋月電子のレベルメーターキットを製作した。
★新・エレクトロニクス工作室 第3回
「週刊BEACON」で執筆していたJE1UCI
冨川寿夫氏がFBニュースで連載を開始。第3回は10.000MHz出力の発振器からのスプリアスを軽減するクリスタルフィルタの製作。
★JAIAコーナー
第一電波工業の1200MHz帯ホイップアンテナの新製品「AZ122N」を紹介した。
★ 頭の体操 詰将棋
★特別寄稿 LiteVNAで作るSHF帯バイコニカル・アンテナ
JH3OUI
中谷氏が「LiteVNA」を使って5GHz帯のバイコニカル・アンテナの製作にチャレンジ。その概要と実験結果、製作を二部構成で紹介した。
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は7月1日を予定している。
● 関連リンク:
・月刊FBニュース2022年7月号
・月刊FBニュース Facebookページ
2022年7月18日(月・祝)13時から16時までの3時間、全国高等学校アマチュア無線連盟(高ア連:全国高等学校文化連盟アマチュア無線専門部設立準備会)主催による「2022年 第33回 全国高等学校アマチュア無線コンテスト」が、国内・国外のアマチュア局およびSWL(アマチュア無線の電波を受信する個人)を対象に、7/21/50/144/430MHz帯のCW/SSB/AM/FMで行われる。昨年までコロナ禍の影響(緊急事態宣言地域やまん延防止等重点措置の拡大地域が次々と発令される事態)により、2年連続で通常より約2か月遅れて10月に開催された同コンテストだが、今年度は例年どおり7月中旬に実施される。
本コンテストは一般局同士の交信も有効で、呼び出しは、電話が 「CQ高校コンテスト」、電信が「CQ HS TEST」。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁番号(海外局は00)」+「オペレータを表す記号(高校部門は「HS」、一般部門は「C」)」となる。
特別局として主管の全国高等学校文化連盟アマチュア無線専門部設立準備会「JQ1YKM」と神奈川県高等学校文化連盟アマチュア無線専門部「JQ1YCK」は、オペレーターに関わらず本コンテストの活性化の意味で「高校」として扱う。若い層の活性化も重視し、小学生(小学生以下も含む)と中学生も「高校部門(マルチ「HS」に参加可能な者)」として含まれる。
なお「総得点の計算方法を確認してください。マルチおよび得点の計算方法が特殊です。電信の得点の計上忘れ、高校マルチの足し忘れが目立ちますが、実際の点数よりも、申告した点数が低い場合は、主催者としては直すことができません。せっかく得た得点ですので、しっかりと足していただきたいと思います。なお、総得点を正しく計算していただく観点から、ロギングソフト『CTESTWIN』を利用されることをお勧めします」「提出上の注意を守ってください。ログ提出の際は『提出上の注意』を熟読の上、よく点検してからお送りください。不備があって返送し、直していただいているうちに締め切りを過ぎてしまう…というのは、私たちにとっても悲しいことです」とお願いしている。
紙ログの締め切りは2022年7月30日(土)消印有効、電子ログの場合は7月30日(土)の当日24時までに必着。詳しくは「2022年 第33回 全国高等学校アマチュア無線コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・2022年 第33回
全国高等学校アマチュア無線コンテスト規約(PDF形式)
・全国高等学校アマチュア無線コンテスト
・全国高等学校アマチュア無線連盟(全国高等学校文化連盟アマチュア無線専門部設立準備会=高ア連)
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