ホーム >> 無線ブログ集 >> hamlife.jp

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

リンク 単体表示


link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/27 19:35:31)

現在データベースには 6132 件のデータが登録されています。

feed 1エリア(関東管内)で更新--2022年6月4日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2022/6/4 9:30:36)

日本における、2022年6月4日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。6月に入って、新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局から更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <電波法違反容疑で警察署へ告発>近畿総合通信局、大阪市大正区の路上で免許を受けないアマチュア無線局の不法開設が発覚 (2022/6/3 18:30:17)

近畿総合通信局は大阪府大正警察署管と共同でダンプなどの車両に開設した不法無線局の取り締まりを行い、今回の取り締まりで、自己の運転する車両に免許を受けずに無線局(不法アマチュア無線)を開設していた1名を電波法違反容疑として同警察署へ告発した。

 

 

 

 

ポスターとともに公表されたリーフレット(表面と裏面)

 

 

 

近畿総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 近畿総合通信局は、令和4年6月2日、大正警察署管内の路上において、同警察署と共同でダンプなどの車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施しました。

 

 今回の取り締まりでは、自己の運転する車両に免許を受けずに無線局を開設していた1名を電波法違反容疑として、共同で取締りを行った警察署に告発しました。

 

 取り締まり結果は、以下のとおりです。

 

 

1.不法無線局の種別および局数
 不法アマチュア無線 1局

 

2.被疑者の住所および年齢
 大阪府枚方市在住の男(55歳)

 

 

3.関係法令および適用条項(電波法抜粋)

 

第4条第1項(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。

 

 

 

 近畿総合通信局は「法令遵守に関する周知の徹底と電波監視により電波利用秩序の維持を図り電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 

●関連リンク: 近畿総合通信局 不法無線局の共同取締りで1名を告発-大阪市大正区の路上で警察署と共同取締りを実施-

 

 

 


feed <青森県野辺地警察署とともに取り締まり>東北総合通信局、勤務先の車両に不法無線局(不法アマチュア無線)を開設していた運転手2人を摘発 (2022/6/3 18:00:55)

東北総合通信局は宮城県加美警察署と共青森県野辺地警察署両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、青森県野辺地町内において不法無線局(不法アマチュア無線)を開設していた運転手2人を電波法違反の容疑で摘発した。

 

 

「令和4年度電波利用環境保護活動用」のイメージキャラクターは、グラビアアイドルで女優としても活躍する都丸紗也華。キャッチコピーは「守ろうよ! 電波は大切なライフライン」

 

 

東北総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 東北総合通信局は、6月2日(木)、青森県野辺地警察署と共同で、青森県野辺地町内において車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、2名を電波法違反容疑で摘発しました。

 

1.被疑者の概要等

 

勤務先の車両に不法アマチュア無線局を開設していた青森県青森市在住の男性運転手(55歳)

勤務先の車両に不法アマチュア無線局を開設していた青森県七戸町在住の男性運転手(56歳)

 

 

2.適用法令

 

(1)電波法第4条第1項(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

(2)電波法法第110条第1号(罰則)
 次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
一 第4条第1項の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設した者

 

 

3.共同取り締まり件数および摘発件数の令和2年度累計 (令和2年9月17日現在)

 

(1)共同取り締まり件数  1件
(2)摘発件数       2件

 

 

 

 東北総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取り締まりを行っていく方針です」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 

●関連リンク: 東北総合通信局 電波法違反の容疑で2名を摘発-青森県野辺地警察署と共同取締り-

 

 

 


feed <今週末、地域限定も入れて計8つ開催>6月4日(土)と5日(日)、国内コンテストの日別&時間帯リストを作ってみた (2022/6/3 12:25:21)

この週末の2022年6月4日(土)と5日(日)は、国内コンテストが数多く開催される2日間となる。地域限定などを含めると、全部で8つのコンテストが行われる。これだけの数のコンテストが同時進行的に開催されると、時間帯はかぶるわ、バンドはかぶるわで大混乱になること必至だろう。そこで、毎年のことながら2日間のコンテスト別開催時間帯リストを作ってみたので、ぜひ参考にしてほしい。

 

 

 

●2022年6月4日(土)と5日(日)開催のQSOパーティやコンテストなど開催時間帯別リスト (hamlife.jp調べ)

 

 

 

 

●今週末開催(6月4日~5日)のコンテスト関連記事(hamlife.jp)
↓クリックすると記事へジャンプします。

 

 

・6mAMマラソンコンテスト
<任意で選ぶ「連続した7日間」部門も…>1月1日(土・祝)から6か月間のロングラン! 6mAM愛好会「6mAMマラソンコンテスト」を開催

 

・JARL十勝支部マラソンQSO
<メールによる書類提出は受理せず>JARL十勝支部、6月1日(水)から10日(金)までの10日間「JARL十勝支部マラソンQSO」を開催

 

・2022年 ALL JA0 21/28MHzコンテスト
<無線局免許状を有していない…などSWL部門の参加資格を変更>JARL長野県支部、6月4日(土)9時から3時間「2022年 ALL JA0 21/28MHzコンテスト」を開催

 

・第51回 オール神奈川コンテスト
<空中線電力10/20W以下の電話部門を新設>JARL神奈川県支部、6月4日(土)に「第51回 オール神奈川コンテスト」を開催

 

・第46回 宮崎コンテスト
<1.9~430MHz帯(WARCバンドを除く)、シングルオペのみ>JARL宮崎県支部、6月4日(土)18時から24時間「第46回 宮崎コンテスト」開催

 

・2022年度 石狩後志支部コンテスト
<連続して5回参加すると「連続参加達成賞」>JARL石狩後志支部、6月4日(土)21時から24時間「2022年度 石狩後志支部コンテスト」を開催

 

・第12回(2022)KANHAMコンテスト
<条件を満たした中から抽選で4名に「免許のない子どもたち奨励賞」贈呈>6月4日(土) 15時から「第12回(2022年)KANHAMコンテスト」開催

 

・第41回 オール釧根コンテスト
<今回から参加部門が大幅に変更>JARL釧路根室支部、6月5日(日)9時から「第41回 オール釧根コンテスト」開催

 

 

 


feed <日本周辺を通過するパスは数回>日本時間の6月8日(水)と9日(木)、国際宇宙ステーションからモスクワ地域を対象にSSTV画像を145.80MHzで送信 (2022/6/3 12:05:46)

モスクワ地域を対象に、「Moscow Aviation Institute(モスクワ航空研究所/国立研究大学)」、通称「MVI」のSSTV活動の一環として、ISS(国際宇宙ステーション)からアマチュア無線バンドを使ってSSTV(Slow Scan Television)画像を送信する実験が、日本時間の2022年6月8日(水)18時45分から30分間のセットアップとアクティベーションのあと、6月9日(木)0時00分までと、6月9日(木)17時35分から6月10日(金)1時15分までの2回行われる(日時など変更される場合もある)。期間中に、ISSが日本の近くを通過するパスは2~3回あるが、良好に受信できそうなのは札幌、九州、沖縄など一部に限られる。それ以外の地域では設備とロケーション次第で可能かもしれない。今までの例から、SSTV画像は約2分間の画像送信のあと約2分間の間隔をおいて次の画像を…と、数種類(12種類程度)の画像を繰り返し送られてくる。コールサインは「RS0ISS」が使用されるだろう。はたして今回は、どんな画像が送られてくるのだろうか。最新のスケジュールを確認してSSTV画像の受信に挑戦してみよう!

 

 

 

イメージ(NASA「2021年の最高の宇宙ステーション科学写真」から)

 

 

 今回の実験は「Moscow Aviation Institute(モスクワ航空研究所/国立研究大学)」、通称「MVI」のSSTV活動の一環として実施されるもので、ISSからのSSTV送信周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)のFMモードで、コールサインは「RS0ISS」が使用されると思われる。

 

 また、SSTV画像の送信は、ISSでの使用を想定した特別仕様モデル、JVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710GA」が使用される見込みだ。2020年初めに、SpaceX社のCRS-20(Falcon9ロケット)で打ち上げられ、ISSの欧州実験棟「Columbus(コロンバス)」に搭載された( 2020年3月13日記事 )。今ままで使用されてきた同社の「TM-D710E」の代替機として、今回、実戦で初めて使われるようだ。

 

 

JVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710GA」

 

 

 

 日本各地の衛星通過時刻の予報は記事下の関連リンクから「JAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)」の公表データから、21地点のパスが確認できるので参考にするといいだろう。

 

 

<参考>運用期間中、日本各地のISS飛来時刻
(時刻はJST、JAMSAT公表のデータから)
※ロケーションやアンテナにもよるが「仰角30度以上」がSSTV画像の良好な受信の目安

 

 

 

 

 

 

「Moscow Aviation Institute(モスクワ航空研究所/国立研究大学)」は、航空、宇宙、ロケットなどの技術教育・育成を行うるロシアの高等教育機関で、モスクワ工科大学の航空力学学部の一部として、旧ソビエト社会主義共和国連邦当時の1930年に創設された。

 

 今回、同機関が行うSSTV活動の一環として、主にモスクワ地域を対象に期間限定で、国際宇宙ステーション(ISS)からアマチュア無線バンドの145.80MHzを使ってSSTV画像を送信する実験が行われる。

 

 使用される周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)で、FMモードにSSTV信号(PD120)を載せて送信される。ISSの軌道はインターネット上で公開されているほか、「ISSディテクター」など便利なスマホアプリもある。

 

 受信方法などは、下記関連リンク「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが詳しい。また、最新のスケジュールは関連リンクの「ARISS-SSTV images」で確認できる。

 

 また、地上で受信できた画像は、オンラインで投稿(画像アップロード)でき、「ARISS SSTVギャラリー」で閲覧ができる。過去に実施されたISSから送信されたSSTV画像は多くの局が受信に成功し、TwitterやFacebookなどで受信画像がアップされている。

 

 

JVCケンウッドのプレスリリースから

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始

 

<特別仕様「TM-D710GA」が欧州実験棟に>JVCケンウッド「当社製アマチュア無線機の国際宇宙ステーションへの搭載が決定」と発表

 

 

 

●関連リンク:
・June 2022 MAI SSTV(ARISS-SSTV images)
・Moscow Aviation Institute(モスクワ航空研究所/国立研究大学)
・モスクワ航空研究所/国立研究大学(教育と開発に関するポータル)
・ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)
・SSTV通信ソフト MMSSTV
・日本各地の衛星通過時刻の予報(JAMSAT/日本アマチュア衛星通信協会)
・#きぼうを見よう(KIBO宇宙放送局)
・ISSディテクター(Google Play)
・TM-D710E Caracteristiques(KENWOOD France)

 

 

 


feed <「富山県支部の集い」と合同開催>JARL北陸地方本部、6月5日(日)に「北陸ハムフェスティバル」を魚津市で開催 (2022/6/3 11:30:03)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)北陸地方本部は、2022年6月5日(日)に「北陸ハムフェスティバル」(「富山県支部の集い」と合同開催)を、魚津市のもくもくホールで行う。詳細は、富山県支部のサイトで下記のように発表されている。

 

 

 

●北陸ハムフェスティバル(「JARL富山県支部の集い」合同開催)

 

◆日時: 6月5日(日) 開場10:00~、支部の集い13:00~

 

◆会場: もくもくホール(魚津市上中島多目的交流センター)
    〒937-0844 富山県魚津市下椿8 電話:0765-22-0909

 

◆交通: 国道8号線「吉野」交差点から山側に進んで、「有山」交差点過ぎてすぐに看板有

 

◆内容:
「講演会」「お楽しみ抽選会」「クラブブース」「メーカーブース」「電波適正利用推進コーナー」「監査指導ガイダンス局展示」「ジャンク市」など

 

◆イベント:
・「JARL富山県支部の集いアイボールQSO」10:00~12:30
 内容: 会場でアマチュア無線局によるハンディ機等で無線交信を行う。
 交信データは受付で配布した専用用紙に記入する。交信数が10局になった後、受付の抽選箱に投入する。会場にて抽選を行い、記念品の贈呈を行う。後日、アイボールアワード賞を郵送します。

 

・「ラジオ工作教室」受付 10:00 開始 10:10~
 協力:JARL高岡クラブ・JARL立山クラブ
 定員:10名 (父兄同伴可)
 参加費:無料
 参加者持参品:ラジオを持ち帰る袋等
 参加申し込み:参加希望の方は、お子さんのお名前と付き添いの方のお名前住所を記載し jh9feh@jarl.com へ申し込み下さい。定員となり次第締め切り。
 ※当日は受付に来てください。和室で行います。

 

・「ミニ講演」13:00~
(1)講師:JARL会長 髙尾義則様(JG1KTC) ~JARL の現状と最新の取組み~
(2)講師:平野昭男様(JA9BQK) ~秋月電子 DDS VFO 基板を用いた無線機器の製作~

 

・「学生ハムとの情報交換会」11:00~12:00

 

・「デジタルオリエンテーリング」
 内容:オリエンテーリング競技で使用する紙の地図やコンパスではなく、スマホの地図と位置情報を利用する。チェックポイントは、アマチュア無線トランシーバーを持ったスタッフが位置情報を定期的に発信することで探すことができるようにする。リアルタイムの位置情報を利用するので、競技中にチェックポイントを移動させることもできる。チェックポイントの証明を「スタッフの写真を撮る」こととする。
 ※会場内、多目的ホールに受付あります。

 

・「8J9IC」「8J9VLP」公開運用
 協力:舟橋アマチュア無線クラブ

 

◆会場内ブース(順不同・予定も含む):
【メーカー等】
 アイコム株式会社
 八重洲無線株式会社(予定)
 コメット株式会社(予定)
 第一電波工業株式会社(予定)
 無線パーツ株式会社

 

【展示・相談コーナー】
 一般財団法人日本アマチュア無線振興協会 展示
 富山県電波適正利用推進員協議会(相談コーナー)
 JARL北陸地方本部 (相談コーナー)
 JARL北陸地方本部(監査指導、ガイダンス局展示)

 

【展示】
 JA9BQK、JA9OM
 クロスランドおやべアマチュア無線クラブ
 魚津アマチュア無線クラブ

 

【イベント】
 北陸地方本部ARDF(ARDF体験)
 北陸地方本部 (デジタルオリエンテーリング)

 

【クラブ紹介】
 JARL高岡クラブ
 JARL新湊クラブ
 JARL立山クラブ
 富山県無線赤十字奉仕団

 

【ジャンク】
 トナミ無線クラブ
 JARL大野クラブ
 武生ジャンククラブ
 JM2BBW
 JA9OT
 JA9FIO
 JR5KPV
 JA9UEX

 

 

 

●関連リンク:
・JARL北陸地方本部
JARL富山県支部の集い(JARL富山県支部)PDF

 

 

 


feed 八重洲無線、FTM-200D/DS用のメモリー編集ソフト「ADMS-15」を公開 (2022/6/3 10:00:12)

八重洲無線株式会社は2022年6月1日、C4FMデジタルモードを搭載した144/430MHz帯モービル機、FTM-200D/DS用のメモリー編集ソフトウェア「ADMS-15」とインストラクションマニュアルを同社サイト上で無料公開した。

 

 

FTM-200D/DS用メモリー編集ソフト「ADMS-15」の画面

 

 

 ADMS-15はFTM-200D/DSのメモリーチャンネル、セットアップメニューなどをパソコンを使って効率よく簡単に編集できる。編集した設定データはパソコンに保存し、各モデルから設定データを取り込んだり、編集した設定データを各モデルの形式に変換可能。市販のmicroSDカードを使用して、VFOやメモリー内容の編集、セットモードの設定などを行い、FTM-200D/DS本体に転送でき、同様にオプションのPC接続ケーブル(SCU-40またはCT-163)とパソコンを接続して編集することも可能だ。

 

★ADMS-15のおもな機能

 

・メモリーチャンネル、VFO、HOME チャンネルなどのさまざまな編集(周波数、メモリーネーム、スケルチ設定、レピータ設定、送信出力など)

 

・パソコンの画面で分かりやすい表示のセットアップメニューによるトランシーバーの各種設定

 

・漢字表示・編集に対応(各項目名の表示および、漢字でのメモリーネーム入力)

 

・検索やコピー、移動、ソートなど使いやすい編集機能

 

 

 動作環境や使用上の注意などは下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: FTM-200D/DS用メモリー編集ソフトウェア ADMS-15(八重洲無線)

 

 

 

 


feed <使用期限を迎える400MHz帯アナログ簡易無線局の電波監視強化>東海総合通信局、簡易無線局を不法に開設・運用した無線従事者(3アマ、4アマ)を行政処分 (2022/6/2 18:30:52)

6月2日、東海総合通信局は2024(令和6)年11月30日をもって、周波数の使用期限を迎える400MHz帯アナログ方式の簡易無線局の電波監視を強化していたところ、総務大臣の免許を受けずに簡易無線局を開設・運用していた第三級アマチュア無線技士と第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者を特定。電波法違反により、無線設備を操作することを12日間停止する行政処分を行った。なお、本件は電波監視システム「DEURAS(デューラス)」により違反行為が発覚したものである。

 

 

 

 

 

東海総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 総務省東海総合通信局は、総務大臣の免許を受けずに開設された簡易無線局を運用し、電波法に違反した無線従事者に対して、無線設備を操作することを12日間停止する行政処分を行いました。

 

1.違反特定の経緯

 

 当局監視課では、令和6年11月30日に周波数の使用期限を迎える400MHz帯アナログ方式の簡易無線局の電波監視を強化しているところです。今般、電波監視システムDEURASによる電波監視の結果、総務大臣の免許を受けずに開設された簡易無線局を運用していた者を特定しました。

 

 この行為は、電波法第4条第1項の規定に違反するものであり、同法第79条第1項に基づき、その者が有する無線従事者資格について従事停止処分をしたものです。

 

 

 

 

 

2.行政処分の内容

 

 行政処分の詳細は以下のと おりです。

 

被処分者: 岐阜県可児郡御嵩町在住の男性(72歳)
行政処分の内容: 本日から12日間の無線従事者(第三級および第四級アマチュア無線技士)の従事停止処分

 

 

 

 

【関連条文 電波法(昭和25年法律第131号)抜粋】

 

第4条第1項
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。(以下略)

 

 

 

「令和4年度電波利用環境保護活動用」のイメージキャラクターは、グラビアアイドルで女優としても活躍する都丸紗也華。キャッチコピーは「守ろうよ! 電波は大切なライフライン」

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<マイメディア東海>「電波監視官(電波Gメン)」のお仕事、第3弾!…電波監視設備「DEURAS(デューラス)」の活用法

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・東海総合通信局 簡易無線局を不法に運用した無線従事者に対して行政処分<12日間の無線従事者の従事停止処分に>
・総務省 簡易無線局のデジタル化について
・総務省 簡易無線局のアナログ方式の周波数の使用期限延長について

 

 

 


feed 近畿、中国、四国、東北、沖縄の各エリアで発給進む--2022年6月2日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2022/6/2 18:00:10)

日本における、2022年6月2日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。6月に入って、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、4エリア(中国管内)の中国総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局と、6エリア(沖縄)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <今回から参加部門が大幅に変更>JARL釧路根室支部、6月5日(日)9時から「第41回 オール釧根コンテスト」開催 (2022/6/2 15:30:33)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の釧路根室支部は、2022年6月5日(日)の9時から21時までの12時間にわたり、WARCバンドを除く3.5~1200MHz帯の電信・電話で「第41回 オール釧根(せんこん)コンテスト」を開催する。今回から参加部門が「個人局HFバンド(1.9~28MHz)」「個人局VUバンド((50~1200MHz)」「個人局オールバンド(1.9~1200MHz)」「社団局オールバンド(1.9~1200MHz)」「SWLオールバンド(1.9~1200MHz)」の5つとなり、それぞれ「電信部門」「電信電話部門」で「管内局」と「管外局」に分けて競うよう変わった。

 

 

 

「第41回 オール釧根(せんこん)コンテスト」の開催日時は6月5日(日)9時から21時まで、WARCバンドを除く1.9~1200MHz帯の各アマチュア無線バンドで行われる。

 

 参加資格は、国内のアマチュア無線局とSWLで、交信対象は釧路根室振興局管内の局が「管内局を含む全国のアマチュア無線局」、管外局は「釧路・根室振興局管内のアマチュア局」となる。

 

 ナンバー交換は、管内局がRS(T)+市郡ナンバー、管外局はRS(T)+都府県振興局ナンバーとなる。

 

 ログ提出は前回より10日間ほど早まり、6月20日(月)消印有効。電子ログの場合は6月20日(月)23時59分まで。JARL制定のサマリーとログシート(または同型式)のもので、A4縦厳守。電子ログの場合はJARLフォーマットに準ずる。「参加賞希望の方はSASEにて(長形3号の封筒)お願いします」としている。

 

 なお、「参加局から管内・管外1局ずつ、支部大会において抽選で釧路根室の名産品を贈ります(管内局は支部大会参加局から抽選します)。管外局の当選者には直接連絡のうえ発送します」と案内がある。詳しくは「第41回 オール釧根コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第41回 オール釧根コンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・第41回 オール釧根コンテスト規約(PDF形式)
・JARL釧路根室支部

 

 

 


« [1] 344 345 346 347 348 (349) 350 351 352 353 354 [614] » 

execution time : 0.144 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
128 人のユーザが現在オンラインです。 (100 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 128

もっと...