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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/27 17:35:24)

現在データベースには 6130 件のデータが登録されています。

feed <メールによる書類提出は受理せず>JARL十勝支部、6月1日(水)から10日(金)までの10日間「JARL十勝支部マラソンQSO」を開催 (2022/5/30 10:30:37)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)十勝支部はアマチュア無線局を対象に、2022年6月1日(水)0時から6月10日(金)23時59分までの10日間にわたり、「JARL十勝支部マラソンQSO」を、自局免許状に記載されている周波数の範囲内で開催する。

 

 

 

 交信する相手局は、十勝管内局は全アマチュア局、管外局は十勝管内局とのQSOが有効で、自局免許状に記載されている周波数の範囲内。参加部門は「VHF/UHF/SHFバンド」「HFバンド(WARCバンドも可)」の2つ。

 

 運用方法は、通常の交信に限る。「特別な呼び出しは不要、十勝管内局はマラソンQSO参加の旨を表示したほうが存在感を増すと思われます」としている。また、当日のQSO後「また明日もよろしく」程度は事前連絡にならないとのことだ。

 

 得点は十勝管内局との交信は10点とし、管外局との交信は5点、管外局同士の交信は期間中に十勝管内局との交信が含まれていた場合のみ1点。また期間中に十勝管内局との交信が1局もなければ得点にならない。

 

 ログの提出締め切りは6月30日(木)消印有効。「書式はJARL制定A4形式(または同型式)」「複数バンドで交信した場合、その交信バンドごとに記入」「十勝管内との交信は、備考欄に交信相手の市町村名を記入」「移動運用した場合はレポート欄(sent送信欄)に運用地を記入」「メールでの書類提出は受理いたしません」としている。詳しくは「JARL十勝支部マラソンQSO規約」で確認してほしい。

 

 

「JARL十勝支部マラソンQSO」の規約

 

 

●関連リンク:
・JARL十勝支部マラソンQSO規約
・JARL十勝支部

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(5月30日時点)、アマチュア局は1週間で181局(約26局/日)減って「377,397局」 (2022/5/30 9:30:55)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2022年5月30日時点で、アマチュア局は「377,397局」の免許情報が登録されている。前回紹介した5月23日時点の登録数から1週間で181局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2022年5月30日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「377,397局」の免許状情報が登録されていた。前回、5月23日時点のアマチュア局の登録数は「377,578局」だったので、1週間で登録数が181局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅ている。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <特集は「パラオDXバケーション」>ハムのラジオ、第491回放送をポッドキャストで公開 (2022/5/30 8:30:05)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2022年5月29日の第491回放送は「パラオDXバケーション」。番組レギュラー陣の一人が5月10~18日に南太平洋のパラオ(T8)へDXバケーションに出掛けた。その模様をリポートする内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約55分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第491回の配信です

 

 

 

 


feed アイコムが世界初展示! 2.4/5.6GHz帯アマチュア無線機「SHF-P1」のプロトタイプに注目集まる--5月22日(日)~5月28日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2022/5/29 9:30:45)

先週のアクセスランキング1位は、2022年5月20日から22日まで米国オハイオ州で3年ぶりに開催された、世界最大級のアマチュア無線イベント「Hamvention(ハムベンション)2022」会場において、アイコム株式会社が2.4/5.6GHz帯の2バンド機「SHF-P1」のプロトタイプを世界初展示したニュース。会場内の模様とともに、コントローラー部分とRFユニット部分で構成される「SHF-P1」の展示の様子を紹介。それを見た読者が「こんなアマチュア無線機が出てくるのも井上徳造OMが元気だから。本田宗一郎が存命中はホンダも面白かった。商売よりも技術をアピールする製品を作るエンジニア魂。今の日本に逆行するけど、そんなアイコムが好きだ」とTwitterでつぶやき、多くの「いいね」が付くなど注目を集めている。

 

 

世界初展示された「SHF-P1」プロトタイプ

 

 

 

 続く2位は、「国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)宇宙天気予報センター」が公表した太陽黒点相対数の推定値において、2022年5月12日以降、サンスポットナンバー(SSN)が100を超えている状態が14日間も続いている話題だ。それを物語るように、ハイバンドHFや50MHz帯のコンディションが好調でお祭り状態、微弱な電波でもDX通信が楽しめることで人気のFT8(デジタル文字通信)では、ヨーロッパ方面が連日良好にオープンして賑わいをみせている。DX通信を楽しんでいる無線家にとって、楽しい日々が続いている。サイクル25が本格化し、2~3年後のピークに近づいていると実感できるコンディションで、サイクル19並みに楽しめるのではないかと期待が膨らむ。50MHz帯では例年、7月下旬ごろまでEスポ絡みのDX通信が楽しめるが、今年はどうだろうか? なお記事掲載後、SSNは急落し現在は60台となっている。さらに磁気嵐も発生したうえ、Aインデックスは24を記録するなどHFのコンディションは落ち込んでいる。

 

 

直近1か月間の太陽黒点相対数(SSN)の推定値。2022年5月12日(月)から14日間連続でSSNは100を越え、現在も良好な状況が続いている。カッコの数値は太陽黒点相対数算出のために利用されている観測所の数(宇宙天気情報センターのWebサイトから)

5月24日16時40分の50MHz帯伝搬状況(PSK Reporterより)

 

 

 3位は「<『周波数帳 バックナンバーDVD 1982-2022』発売>シリーズ24冊と『周波数手帳ワイド』4冊の合計28冊+周波数帳付録9冊を電子化(PDF版)」。株式会社三才ブックスから、超長波(VLF)からマイクロ波までの電波の割り当て原則と無線局の用途別に、使用者、コールサイン、出力、所在地など、ラジオライフ誌読者の投稿などから集めたデータをもとに、日本で使用されている無線局の周波数を収録した唯一のデータ集「周波数帳」の過去発刊した40年分を、DVD1枚(PDF版)に収録。「周波数帳 バックナンバーDVD 1982-2022」として、2022年6月25日に発売するという情報。「10万件以上を掲載するに至った『周波数帳』シリーズ。その40年の歴史をDVDにまとめましたものとなります。警察・消防など、アナログ時代の周波数を網羅した唯一の資料集です。当時の状況を確認したい場合に役立ちます」と案内している。販売価格は9,900円(税込み)。

 

 

シリーズ24冊と「周波数手帳ワイド」4冊の合計28冊。さらに周波数帳付録9冊を電子化(PDF版)してDVDに収めた「周波数帳 バックナンバーDVD 1982-2022」(パッケージなどはイメージ)

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<会場内の写真掲載>アイコム、米国「ハムベンション2022」で SHF-P1プロトタイプを世界初展示

 

2)<HFハイバンドや50MHz帯でヨーロッパ方面が良好>サイクル25を実感!? 14日間連続でサンスポットナンバー(SSN)100超えを記録

 

3)<「周波数帳 バックナンバーDVD 1982-2022」発売>シリーズ24冊と「周波数手帳ワイド」4冊の合計28冊+周波数帳付録9冊を電子化(PDF版)

 

4)<免許を受けずにアマチュア無線機や船舶用レーダーなどを設置>四国総合通信局、操船する漁船に不法無線局を開設していた男2人を摘発

 

5)<大分県佐伯警察署と共同取り締まり>九州総合通信局、大分県佐伯市・国道10号線で不法市民ラジオ(CB無線)を運用していた男を摘発

 

6)<総務省が協力>JVCケンウッド、ウクライナの復興支援を目的に業務用無線機を寄贈

 

7)<電源のON/OFFができない場合でも強制的にオールリセットするよう改善>アイコム、IC-705の新ファームウェア「Version 1.27」を公開

 

8)<第3特集は「AM/FMラジオ遠距離受信ガイド」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2022年7月号を刊行

 

9)<知床遊覧船のアマチュア無線機不正使用>北海道総合通信局の現地調査で判明したこと

 

10)<土・日・祝日の朝、21MHz帯SSBにオンエア>海洋冒険家の堀江謙一さん(JR3JJE)、世界最高齢で「単独無寄港」太平洋横断に挑戦中

 

 

 


feed 1エリア(関東)で5月に入って4回目の更新--2022年5月28日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2022/5/28 9:30:16)

日本における、2022年5月28日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から、5月に入って4回目の更新発表あった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <総務省が協力>JVCケンウッド、ウクライナの復興支援を目的に業務用無線機を寄贈 (2022/5/27 13:00:48)

株式会社JVCケンウッドは2022年5月27日、総務省の協力のもと、ウクライナの復興支援を目的に同社製の業務用無線機を駐日ウクライナ大使館へ寄贈すると発表した。ウクライナ現地での多種多様な活用を想定し、デジタル方式の国際規格であるNXDNやDMRに加え、アナログ方式でも使用可能なハイエンドの業務用無線機「NX-3220E」を選定したという。

 

 

ウクライナに寄贈されるJVCケンウッドの業務用無線機「NX-3220E」

 

 

 JVCケンウッドの発表内容は次のとおり。

 


 

ウクライナへの支援として業務用無線機を寄贈

 

 株式会社JVCケンウッドは、このたび総務省の協力のもと、ウクライナの復興支援を目的に当社製の業務用無線機を駐日ウクライナ大使館へ寄贈いたします。

 

■支援内容
 現在、ウクライナでは交通や通信などのインフラが壊滅的な被害を受けています。そのため当社は今後のウクライナの復興支援を目的に、公共インフラに頼らずに交信が可能な無線機器を寄贈いたします。ウクライナ現地での多種多様な活用を想定して、デジタル方式の国際規格である NXDN や DMR に加え、アナログ方式でも使用可能なハイエンドの業務用無線機「NX-3220E」を選定しました。

 

 当社グループは、ウクライナが一日も早く復興し、通常の⽇常生活が取り戻されることを⼼より願っております。

 

■無線システム事業について
 近年、世界各国で大規模な災害や紛争などが発生している中、警察や消防、救急といった生命に係わる現場において、業務連絡用の無線システムは人々に安心・安全を提供する上で欠かせないものとなっています。当社における無線システム事業は、長年にわたって培ってきた無線技術と最先端のデジタル/ネットワーク技術を融合することで、世界各国の警察・消防・救急などのパブリックセーフティ市場や、電気・水道・ガスなどのパブリックサービス市場、およびホテル・小売業などの民間市場に高品質で信頼性の高い業務用無線システムを供給しております。

 

■今後の取り組み
 当社は、企業ビジョンである「感動と安心を世界の人々へ」のもと、事業を通じてさまざまな社会課題の解決に貢献することが経営の最重要課題と捉えています。今後も日本政府が主導するODA(政府開発援助)など国内外のさまざまな支援活動に積極的に参画することで、持続的な成長と企業価値の向上を図り、持続可能(サステナブル)な社会の発展に貢献してまいります。

 


 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・ウクライナへの支援として業務用無線機を寄贈(JVCケンウッド)
・NX-3220E製品情報(JVCKENWOOD U.K. Limited)

 

 

 


feed 【5月26日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.36」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2022/5/27 12:15:25)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2022年5月9日に「Ver5.36」としてバージョンアップ(各機能の修正など)したが( 2022年5月9日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、5月26日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

5月9日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.36

 

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2022年5月9日に「Ver5.36」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2022年5月26日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

その後の進捗状況(2022/5/26の更新内容)

 

※Ver5.36に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・Rig/Ant編集からCTY.DATが開けないように修正。
・検索メニューの部分文字列検索は、半角英字については大文字小文字の区別なしに変更。

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.36
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <2022年から6年間、年度ごと発行>JAG創立50周年に向け、6月1日~7月31日までの交信が対象の新アワード「SXCC 2022(Suffix Collection Certificate2022)」 (2022/5/27 12:05:45)

1977年に発足した日本有数のアワード収集愛好家団体「JAG(ジャパンアワードハンターズグループ)」が、全世界のアマチュア局より異なるサフィックスのQSLカード(交信有効期間の制限なし)を集めると得られる「SXCC(Suffix Collection Certificate)」の発行を2022年4月1日から開始したばかりだが( 2022年3月23日記事 )、新たに2027年のJAG創立50周年に向け、異なるサフィックスの局と多数交信して規定のポイント数を獲得すると得られる新アワード「SXCC 2022(Suffix Collection Certificate2022)」の発行を始める。交信有効期間は日本時間の2022年6月1日~7月31日までの2か月間。本アワードは2022年~2027年までの6年間、毎年同時期に開催する予定で、6年間連続参加局や6年間の累計で10,000ポイントを突破した局に対して特別表彰を行う。申請料はダウンロードでのPDF版は無料、紙仕様を希望する場合は1,000円。

 

 

獲得したポイントにより、新アワード「SXCC 2022(Suffix Collection Certificate2022)」は4種類を用意。ゴールド(左上)は1,000ポイント、シルバー(右上)は500ポイント、ブロンズ(左下)は100ポイント、プラチナ(右下)はアワード受付終了後に上位10局に贈られる

 

 

 JAGの「SXCC 2022」は、2017年まで毎年夏にJAIA(日本アマチュア無線機器工業会)が開催していた「JAIAアワード」の基本ルールを受け継いだもの。JAIAアワードはJARD(一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会)が2019年から2021年まで一部ルールを変更した上で「原 昌三メモリアルアワード」の名称で開催していたことも記憶に新しい。
 JAGが発表した「SXCC 2022」の概要は次のとおり。

 

 

●「SXCC 2022(Suffix Collection Certificate2022)」概要 (一部抜粋)

 

 

発行主旨: JAG創立50周年に向け、2022年~2027年までの6年間、単年度アワ-ドとして年度ごとに発行する。
・6年間連続参加局を特別表彰する。
・6年間の累計で10,000ポイントを突破した局を特別表彰する。

 

サイズ: A4版(カラー)

 

ルール: 異なるサフィックスの局と多数交信して、規定のポイント数を獲得する。

 

交信有効期間: 2022年6月1日~7月31日(JST)までの2か月間。

 

申請期限: 2022年8月末日まで。

 

アワードの種類: 獲得したポイントにより、次のアワードを発行する。
・ゴールド:1,000ポイント
・シルバー:500ポイント
・ブロンズ:100ポイント
・プラチナ:アワード受付終了後、上位10局に贈る。

 

ポイント獲得のルール:
  ★通常ポイント
 ・日本国内の異なるサフィックスの局との交信は2ポイント。
 ・日本以外の局との交信は3ポイント。
  ★特別ボーナスポイント
 ・JQ1ZPH(JAGクラブ局)との交信:50ポイント加算。
 ・次の3例は10ポイント加算。
  1.JAGメンバーとの交信。
  2.自局と同一のサフィックスの局との交信。
  3.サフックスにJ・A・Gの3文字を含む局(JAG・JGA・AJG・AGJ・GAJ・GJAが該当)との交信。
  (ポイント計算例)JQ1ZPHとの交信の場合は、2+50=52ポイント。

 

注意事項:
・同一局との交信は、バンドまたはモードが異なっても1局分としてカウントする。
・交信した局に同一のサフィックスがある場合は1局分のみが有効(ポイントの高い方を有効とする)。ただし、自局と同じサフィックスとの交信は例外とし、複数局を有効とする。
・クロスバンド、クロスモード、レピータ経由や遠隔操作による交信も有効。
・期間中に行われる各種コンテスト等による交信も有効。

 

特記: バンド、モード、QRP、QRPp。

 

 

 

「SXCC 2022(Suffix Collection Certificate2022)」規約など、詳しくは記事下の「関連リンク」から確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<4月1日から受け付け>JAG、異なるサフィックスを集める新アワード「SXCC(Suffix Collection Certificate)」発行

 

<2019年1月1日以降の交信から有効>JAG(ジャパンアワードハンターズグループ)、新アワード「JAC AWARD」3種類を無料発行

 

 

 

●関連リンク:
・ジャパンアワードハンターズグループ発行アワード ※下のほうに「SXCC 2022(Suffix Collection Certificate2022)」規約あり
・ジャパンアワードハンターズグループ
・ジャパンアワードハンターズグループ(Facebook)


feed <NTTから来た「固定電話設備切り替え」の手紙>アマチュア無線番組「QSY」、第145回放送をポッドキャストで公開 (2022/5/27 8:30:04)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2022年5月20日の第145回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(ALL JAコンテスト参戦記)とNTTから届いた固定電話設備切り替えの案内について。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(送信時の回り込みと安定化電源、座面がへたらない椅子)だった。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第145回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


feed <免許を受けずにアマチュア無線機や船舶用レーダーなどを設置>四国総合通信局、操船する漁船に不法無線局を開設していた男2人を摘発 (2022/5/26 18:00:47)

5月24日、四国総合通信局は海上保安庁第五管区海上保安本部高知海上保安部と共同で、船舶に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、自己の操船する漁船に無線局免許を受けずに漁業用無線機やアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設した高知県室戸市在住の男と、同じく自己の操船する漁船に無線局免許を受けずに船舶用レーダーを設置し、不法無線局を開設した高知県須崎市在住の男を、それぞれ電波法違反容疑で摘発した。

 

 

 

四国総合通信局電波監理部監視調査課が発表した内容は次のとおり。

 

 

 四国総合通信局は、令和4年5月24日、高知海上保安部と、同保安部管轄海域において、船舶に設置された不法無線局の共同取り締まりを実施し、下記の2名を電波法違反の容疑で摘発しました。

 

【摘発した電波法違反の概要】

 

被疑者: 高知県室戸市在住の男性(62歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(漁業用無線機及びマチュア無線機設置)
 自己の操船する漁船に、無線局免許を受けずに漁業用無線機及びアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設した容疑。

 

被疑者: 高知県須崎市在住の男性(57歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(船舶用レーダーの設置)
 自己の操船する漁船に、無線局免許を受けずに船舶用レーダーを設置し、不法無線局を開設した容疑。

 

 

【取り締まりの様子】

 

 

 

 

【不法無線局に係る法律の適用条項(抜粋)】

 

第4条(無線局開設)

(1)電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下略)

(2)同法第110条第1号(罰則)
 次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。 第1号 第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者

 

 

 

 四国総合通信局は「クリーンな電波利用環境を維持するため、今後も捜査機関と共同で不法無線局の取り締まりを実施していく方針です」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・四国総合通信局 不法無線局の容疑者を摘発≪高知海上保安部と共同取締りを実施、2名を電波法違反容疑で摘発≫
・海上保安庁第五管区海上保安本部高知海上保安部

 

 

 


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