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hamlife.jp (2024/11/27 17:05:24)
現在データベースには 6130 件のデータが登録されています。
5月24日、九州総合通信局は大分県佐伯警察署と共同で佐伯市の国道10号線の路上において不法無線局の取り締まりを実施し、トラックに不法無線局(不法市民ラジオ)を開設していた男を電波法第4条の違反容疑で摘発した。
九州総合通信局が発表した内容は以下の通り。
九州総合通信局は5月24日、大分県佐伯警察署と共同で大分県佐伯市の国道10号線の路上において、車両に開設された不法無線局の取り締まりを行い、1名を電波法違反容疑で摘発しました。
【容疑の概要】
・電波法違反(不法無線局の開設)
・開設していた無線局の種類、局数:不法市民ラジオ(CB)1局
・被疑者:佐伯市在住(職業:トラック運転手)の男性(53歳)
【不法CB無線局を設置していた車両】
【車両に設置されていた不法CB無線局の無線機器】
【参考】適用条文(抜粋)および障害・混信事例
(1)電波法第4条第1項(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない(以下略)」
(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
第1号 第4条第1項の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)(第2号以下略)」
(3)不法無線局による障害・混信の例
・不法市民ラジオ(CB):テレビ・ラジオの受信障害、パソコン等の誤動作
・不法パーソナル無線:携帯電話への混信
・不法アマチュア無線:アマチュア無線用以外の周波数を発射している場合、消防用、防災用無線局への混信
九州総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後ともこのような不法無線局の開設者に対して捜査機関の協力を得ながら厳格に対処していきます」と説明している。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 九州総合通信局 トラックに開設した不法無線局を摘発
「国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)「宇宙天気予報センター」が公表した太陽黒点相対数の推定値において、2022年5月12日以降、サンスポットナンバー(SSN)が100を超えている状態が14日間も続いている。それを物語るようにハイバンドHFや50MHz帯のコンディションが好調でお祭り状態、微弱な電波でもDX通信が楽しめることで人気のFT8(デジタル文字通信)ではヨーロッパ方面が連日良好にオープンして賑わいをみせている。さらに、29MHz帯のFMなどを含めてHFハイバンドは国内も良好だが、その一方で7MHz帯などはいつもと比べて国内局同士はいまひとつの印象だ。
直近1か月間の太陽黒点相対数(SSN)の推定値。2022年5月12日(月)から14日間連続でSSNは100を越え、現在も良好な状況が続いている。カッコの数値は太陽黒点相対数算出のために利用されている観測所の数(宇宙天気情報センターのWebサイトから)
DX通信を楽しんでいる無線家にとって、楽しい日々が続いている。サイクル25が本格化し、2~3年後のピークに近づいていると実感できるコンディションで、サイクル19並みに楽しめるのではないかと期待が膨らむ。ほとんどの局がFT8(デジタル文字通信)にシフトしているようで、多くのJA局がヨーロッパ局をコールしている様子がモニターできる。
50MHz帯のFT8の入感状況は地域や設備によって差があるが、最近はEスポのマルチホップで朝方に北米方面(米国、カナダ、メキシコ)や、日によって南米方面も入感。昼過ぎからは9N7(ネパール)やアジア方面、さらに日本時間の15時ごろから20時ごろにかけて、中東やヨーロッパ各地が比較的良好に入感している(ウクライナからのQRVもある)。18~19時ごろにはインド方面やアフリカ(ロドリゲス島の3B9FRなど)が受信できる日もある。
例年、5月末(運用者が多い土日)の50MHz帯では国内外の大オープンが見られるが、今年はどうだろうか。このあとは夏至(6月21日)付近をピークにして、7月下旬ごろまでEスポ絡みのDX通信が楽しめると期待されている。
5月24日16時40分(JST)の50MHz帯伝搬状況(PSK Reporter画面)。日本からヨーロッパ方面に良好なオープンがあり、多数の局が交信していたことがわかる
一方、28MHz帯や24MHz帯のFT8は深夜までヨーロッパや南米方面が入感。日本時間の午前0時を過ぎても多数の局が入感していることがある。21MHz帯や18MHz帯のFT8はさらに良好で、100Hz~3000Hzまで電波を出す“隙間”が見つからないこともある(そのためか21MHz帯のFT4モードの運用者も多い)。この1週間以内の経験として、ようやく隙間ができた日本時間の午前1時台(UTCの16時台)にCQを出したところ、ヨーロッパから途切れなく呼ばれ続けたこともあった。
先日まで行われたVU4W(アンダマン諸島)や3X1A(ギニア)、現在各バンドで運用されている3D2RRR(フィジー共和国ロツマ島)など、DXペディションでバンドニューを射止めたDXerも少なくないだろう。日によっては中東方面やアフリカ方面などのオープンもあったようだ。21MHz帯のCWモードでもヨーロッパ方面がたくさん聞こえる(一部のアフリカ局も)とのリポートもある。
サンスポットナンバーが太陽側のコンディション数値ならば、数値が少なければ少ないほど通信に適しているとされる、地球側の地磁気活動を表す「A-Index」や「K-Index」は概ね静穏(A値が7以下、K値が2以下が無線通信に望ましい)だが、日によってはA値が15を超えることもあった。出力10WレベルでDX QSOを堪能するのはまだまだ難しい。
余談だが、日本時間4月29日(金・祝)の16時ごろ、10MHz帯と21MHz帯のFT8モードで、P5DX(DPR of Korea/北朝鮮人民共和国)が出現したとの情報がある。パイレーツなのか、真偽のほどはわからないが、コンディション上昇にともなって目が離せない。
↓この記事もチェック!
<黒点数は2023~2026年付近にピークか?>太陽活動の「サイクル25」は現在の「サイクル24」によく似ていると予想
●関連リンク:
・宇宙天気情報センター
・太陽黒点(宇宙天気情報センター)
・天気ニュース
・電波伝搬障害研究プロジェクト4地点リアルタイムデータ
日本時間で2022年5月28日(土)の9時から5月30日(月)8時59分までの48時間の日程で、US CQマガジンの主催による世界的に有名なDXコンテスト「2022 CQ World-Wide WPX Contest CW」が開催される。「異なるプリフィックス」がマルチプライヤーになることから、普段は聞かないようなプリフィックスを使う珍しい海外局も数多くオンエアーすることでも知らる世界規模のコンテストだ。なお、ウクライナ情勢に関連して主催者から「CQ to Limit Contest Participation by Stations in Russia, Belarus and Donbas Region of Ukraine(CQ社はロシア、ベラルーシ、ウクライナのドンバス地域:非公式のD1プリフィックス使用の無線局のコンテスト参加制限を決定)」との声明が発表されている( 2022年3月18日記事 )。
US CQマガジン主催の世界的なDXコンテスト「2022 CQ World-Wide WPX Contest CW」が、日本時間の5月28日(土)9時から5月30日8時59分まで開催される。
このコンテストは最終得点が「QSO得点の合計」と、「異なるプリフィックスの和」の乗算により計算されるため、普段は聞くことのできないプリフィックスを使用してコンテストに参加する局も多い。珍プリフィックスの局は人気が高く、呼ばれる確率も増えて高得点につながるというメリットがあるためだ。
交換するナンバーは「RST」+「001形式」となる。ログ提出締切日は6月3日(金)23時59分(UTC)まで(日本時間6月4日(土)8時59分)。なお、コンテスト参加前に下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスし、公式ルールを確認してほしい。あわせて2022年版の日本語ルールもPDF形式でアップされている。2021年から「マルチTX分散ロケーション(Multi-Transmitter Distributed/MULTI-DISTRIBUTED)」のルールが追加されれているので注意してほしい。
また、主催者の米国のCQコミュニケーションズ社(CQマガジン社)は同社が開催するコンテストに関して「ロシアとベラルーシによるウクライナ侵攻を考慮して、ロシアの局、ベラルーシの局、ウクライナのドンバス地方(非公式「D1」プリフィックス)の局が、主催するコンテストに参加することを認めません」「これらの局から提出されたログは、チェックログとしてのみ受理されます。また、ほかの参加局がこれらの局と交信してもポイントにならず、マルチプライヤーにもカウントされません」との声明を発表している。
コンテスト参加前に、必ず下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスして公式ルールを確認してほしい。
本コンテストは、海外の珍しいプリフィックス局が多数参戦することで知られる「CQ World-Wide WPX Contest」。本コンテストに合わせて運用を計画している局の情報が「NG3K Amateur Radio Contest/DX Pag」に載っているが、エントリー局は少ない。
「CQ WPX CW Announced Operations: 2022」では、コンテスト開催に合わせて運用を計画している局の情報が入手できるが、コロナ禍の影響だろうか、エントリー局が驚くほど少ない
↓この記事もチェック!
<米国CQ社が声明>ロシア、ベラルーシ、ウクライナ(ドンバス地域)のアマチュア無線局に対して主催コンテストへの参加を制限
●関連リンク:
・2022 CQ World-Wide WPX Contest CW規約(英文)
・2022 CQ World-Wide WPX Contest CW規約(日本語/PDF形式)
・CQ WPX CW Announced Operations 2022(NG3K Amateur Radio Contest/DX Pag)
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年5月19日 夜に放送した第523回分がアップされた。
2022年5月19日(第523回)の特集は「コンディション上昇で28MHz帯が面白い」。サイクル25の太陽活動が活発になり、あと2~3年でピークを迎えそうだが、最近はハイバンドのコンディションが良好ということで28MHz帯の紹介を行った。29.0~29.3MHzで運用されているFMモードも賑やかでモービル局も出ている。また28.2MHz付近ではAMモードの運用者も聞こえ、自作派もいるといったバンド紹介を行った。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第523回放送
・QRL Facebookページ
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2022年5月22日(日)21時30分からの第312回放送。前半では「こいのぼり」の話、FT8デジタルモードで無線にカムバックする話題、健康と体力作りの話だった。
番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、前回に続いてJARD養成課程講習会講師の宇野 孝氏(JA2ANM)が登場。同氏が養成課程講習会の講師を務めるようになった経緯と、JARD受講者交流サイト「HAMtte」の2アマ修了生専用コーナーで行っている1アマを目指す人に向けた無線工学講座を紹介。さらに1アマ国試合格のコツについてを話した。最近は工学の30問中、毎回3~4問は新しい問題(1陸特や電験の問題をカスタマイズしたもの)が出題されているという。
番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
超長波(VLF)からマイクロ波までの電波の割り当て原則と無線局の用途別に、使用者、コールサイン、出力、所在地など、ラジオライフ誌読者の投稿などから集めたデータをもとに、日本で使用されている無線局の周波数を収録した唯一のデータ集「周波数帳」。今回、株式会社三才ブックスは、過去発刊40年分の「周波数帳」をDVD1枚(PDF版)に収録した「周波数帳 バックナンバーDVD 1982-2022」を2022年6月25日から発売する。タイトルどおり、1982年に発刊した「’82周波数帳 ジャンル編」から2013年に発刊した「周波数帳2014-2015」と、近刊の「周波数手帳ワイド」4冊(2017年刊~2021年刊)の合計28冊(+周波数帳付録9冊)を収録。「10万件以上を掲載するに至った『周波数帳』シリーズ。その40年の歴史をDVDにまとめましたものとなります。警察・消防など、アナログ時代の周波数を網羅した唯一の資料集です。当時の状況を確認したい場合に役立ちます」と案内している。販売価格は9,900円(税込み)。
同社の三才ブックスオンラインショップでは、「受信機IC-R6等が当たる! 『周波数帳バックナンバーDVD』先行予約キャンペーン」を実施。2022年5月25日から6月24日まで予約購入した方を対象に、アイコム広帯域受信機「IC-R6」など豪華賞品が抽選で当たる。
三才ブックスの発表を抜粋・整理して紹介しよう。
●警察・消防など当時の周波数を網羅した資料集をDVD化!
三才ブックスの過去の雑誌をPDF化し、DVDにまとめる「バックナンバーDVD」シリーズ。その新作として『周波数帳 バックナンバーDVD 1982-2022』をリリースいたします。本DVDでは、「’82周波数帳 ジャンル編」(1982年刊)から「周波数帳2014-2015」(2013年刊)までのシリーズ24冊(+付録9冊)と、近刊の「周波数手帳ワイド」4冊(2017年刊~2021年刊)の合計28冊(+付録9冊)を収録しています。
全国の読者から提供された情報を集積し、付帯情報を含めて10万件以上を掲載するに至った『周波数帳』シリーズ。その40年の歴史をDVDにまとめましたものとなります。警察・消防など、アナログ時代の周波数を網羅した唯一の資料集です。当時の状況を確認したい場合に役立ちます。
※「周波数帳2011-2012」「周波数帳2014-2015」のCD-ROMは収録しておりません。
※「周波数手帳ワイド2022-2023」(2022年6月29日刊行)は未収録です。
1982年に発刊した「’82周波数帳 ジャンル編」から1996年に発刊した「周波数帳1997」まで毎年1回、さらに2013年発刊した「周波数帳2014‐2015」までは2年から3年間隔のペースで「周波数帳」はシリーズ24冊。その後は「周波数帳ワイド」として現在に至る
●アイテム詳細
希望小売価格: 9,900円(税込)
発売日: 2022年6月25日
商品仕様: トールケース収納 2層DVD1枚
収録内容:
・’82周波数帳 ジャンル編
・’83周波数帳 マップ編
・周波数帳 84年版
・周波数帳’85
・’86周波数帳
・周波数帳1987 ジャンル編
・周波数帳1988 複合データ版(+特別付録 全国ハイウェイ便利周波数マップ)
・周波数帳1989 システムデータ編(+特別付録 全国無線局便利手帳)
・周波数帳1990 最強データ編(+特別付録 最新全国無線局マップ・データ便利手帳)
・周波数帳1991 パワーアップ版(+特別付録 最新全国無線局便利手帳’91)
・周波数帳1992 完璧データ版(+特別付録 周波数帳公式ガイドブック)
・周波数帳1993 データ拡充編(+特別付録 周波数帳公式ガイドブック1993)
・周波数帳1994 最新データ編(+特別付録 周波数帳公式ガイドブック1994)
・周波数帳1995 拡張データ編(+特別付録 周波数帳活用ハンドブック1995)
・周波数帳1996(+特別付録 周波数帳使いこなしガイド1996)
・周波数帳1997
・周波数帳1999
・周波数帳2000
・周波数帳2002
・周波数帳2004
・周波数帳2006
・周波数帳2008
・周波数帳2011-2012(※CD-ROM未収録)
・周波数帳2014-2015(※CD-ROM未収録)
・周波数手帳ワイド
・周波数手帳ワイド2019-2020
・周波数手帳ワイド2020-2021
・周波数手帳ワイド2021-2022
※当時の印刷物からスキャニングしたPDFを含みます。かすれ、汚れ、欠損のため、文字の識別が難しい場合があります。
※OCR済のため、文字検索が可能です(精度は高くありません)。
●受信機IC-R6等が当たる! 「周波数帳バックナンバーDVD」先行予約キャンペーン
三才ブックスオンラインショップ(https://sansaibooks.stores.jp/)にて、『周波数帳バックナンバーDVD 1982-2022』の先行予約キャンペーンを実施。下記「先行予約受付期間」に当アイテムを予約購入した方を対象に、抽選で受信機等をプレゼントいたします。オトクなこの機会をぜひお見逃しなく!
先行予約受付期間: 2022年5月25日~2022年6月24日
賞品:
・アイコム「IC-R6」…1名
・警察風受信機ケース(IC-R6やVR-150等に対応)…3名
抽選プレゼントのエントリー方法:
「周波数帳バックナンバーDVD
1982-2022」の発送時に「応募券」を同封いたします。応募券に記載された文字列を、Web応募フォーム(またはメール、はがき)にてお送りいただくと、エントリーとなります。詳細は応募券をご確認ください。
エントリー締切日: 2022年7月31日(必着)
※何点ご購入いただいても、お1人様あたり1口のご参加となります。
※抽選日は8月上旬を予定しております。当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。また、賞品はDVD購入時にご登録いただいたお届け先に発送いたします。
アイコム広帯域ハンディ型レシーバー「IC-R6」や、警察風受信機ケース(IC-R6やVR-150等に対応)が抽選で当たる「受信機IC-R6等が当たる! 『周波数帳バックナンバーDVD』先行予約キャンペーン」
↓この記事もチェック!
※過去の記事なのでタイトルにある各キャンペーンは終了しています。
<本誌18冊+付録「エアーバンド手帳」14冊を電子化(PDF版)>三才ブックス、「航空無線のすべて 1990-2020」30年分をDVDで発売
<先着順200本限定 50%OFF!先行予約スタート>1980年代の「ラジオライフ」誌106冊分(創刊号から10年分、付録込み)を収録した電子版DVD登場
<先着順200本限定 50%OFF!先行予約スタート>1990年代の120冊+付録を収録した「ラジオライフ バックナンバーDVD 1990年代編」発売!!
<7月24日まで期間限定50%OFF>DVD化第3弾! 161冊分(本誌120冊+付録41冊)を収録、「ラジオライフ バックナンバーDVD 2000年代編」発売 <hr>
●関連リンク:
・受信機IC-R6等が当たる!
『周波数帳バックナンバーDVD』先行予約キャンペーン(三才ブックスオンラインショップ)
・周波数帳 バックナンバーDVD 1982-2022(三才ブックス
オンラインショップ)
・三才ブックス オンラインショップ
・周波数帳(ウィキペディア)
・株式会社 三才ブックス
公益財団法人 日本無線協会は2022年5月23日、無線従事者国家試験の試験手数料の払込(支払い)に、従来のコンビニ払い、ペイジー決済に加えてクレジットカードが利用できるようになると発表した。開始は2022年6月1日(水)試験申請の受付分から。試験の種類によって利用できるカードが異なり、利用する場合は払込手数料の負担が必要になるという。
日本無線協会の発表より
CBT試験“以外”の国家試験で手数料支払いに利用できるカードブランドは「VISA」と「MasterCard」の2種類のみ
現在、日本無線協会が実施する無線従事者国家試験の受験申請は、同協会の公式サイトからインターネットを利用して行う方式となっている。第2級/第3級陸上特殊無線技士と第3級/第4級アマチュア無線技士の4資格は全国約320か所のテストセンターで受験できるCBT方式(コンピュータ利用試験)、それ以外の資格は日本無線協会が指定する全国十数か所の試験場で行う筆記試験となっている。
どちらの試験方式も、これまで試験手数料(受験料)の支払いは「コンビニ払い」か、金融機関ATMやネットバンキングを使った「ペイジー決済」に限定されてきたが、2022年6月1日以降は「クレジットカード決済」が利用できるようになる。ただし試験方式によって利用できるカードが異なる点に注意が必要だ。また所定の試験手数料のほかに払込手数料の負担も要するという。
5月23日、同協会が行った案内は下記のとおり。
国家試験手数料の払込へのクレジットカードの利用について
無線従事者国家試験の試験手数料の払込について、コンビニ払い、ペイジー決済に加えてクレジットカードが利用できるようになります。
・開始予定
令和4年6月1日(水)試験申請の受付分から
(6月1日正午までに資格ごとに段階的に設定を行います)
・利用できるカード
CBT以外の試験:VISA、MasterCard
CBT試験:VISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、DinersClub
・払込手数料等
試験手数料の払込に当たって払込手数料をご負担いただく必要があります。詳しくは申請・受付システムの支払ページでご確認ください。
日本無線協会の案内より。第一級陸上無線技術士の場合、所定の試験手数料は16,560円だが、そのほかに払込手数料として660円が発生する
6月1日からは8月期の1・2アマ国家試験の試験申請もスタートする。受験予定者はクレジットカード決済も検討してはいかがだろうか。詳しくは下記関連リンクの「国家試験手数料の支払い方法について」などを参照のこと。
●関連リンク:
・国家試験手数料の払込へのクレジットカードの利用について PDF(日本無線協会)
・国家試験手数料の支払い方法について(日本無線協会)
・国家試験 最新情報(日本無線協会)
・令和4年度 1アマ・2アマ国家試験案内 PDF(日本無線協会)
・無線従事者国家試験等申請・受付システム(日本無線協会)
「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2022年5月22日(日)21時からの第177回放送。前半はコロナ禍の状況と最近の気候について。続いて5月15日に行われた神奈川県支部主催の「かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ヶ瀬」の報告を行った。
後半は「ハムフェア2022」の開催があと3か月に迫り、5月23日で出展申し込みを締め切ることを案内。続いて「CQ ham radio」誌2022年6月号に掲載されたJARL関連のリポート記事と巻末の「From JARL」コーナーの掲載内容を紹介した。最後に「傷害補償保険」「雷事故補償保険」の新規加入の締め切り日(6月10日必着)を案内した。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2022年5月22日(日)15時からの第409回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、CQ誌6月号(2022年5月19日発売)の内容紹介(表紙、JR3JJE堀江謙一さん 単独無寄港太平洋横断航海日記)と海にちなんで茨城県大洗港の話題になった。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ
1、2アマの通信教育講座と3アマ、4アマの養成課程講習会開催などで知られる株式会社キューシーキュー企画は2022年5月18日、総務省認定のアマチュア無線技士養成課程講習会を「 2022年9月から四国エリアでも 実施する」と発表した。同社はこれまで3アマ、4アマの養成課程講習会を東北、関東、信越、東海、近畿、北陸、中国、九州エリアで実施してきた。
キューシーキュー企画のプレスリリースより
株式会社キューシーキュー企画は、1985年にエレクトロニクス関連書籍などの出版事業を行う「キューアンドブイ株式会社」として設立。1996年に現社名へ変更し、2001年10月に無線従事者通信教育事業に参入した。さらに2010年10月には第三級アマチュア無線技士(3アマ)、第四級アマチュア無線技士(4アマ)、2016年3月には第2級陸上特殊無線技士(2陸特)、第3級陸上特殊無線技士(3陸特)のそれぞれ養成課程講習会事業に参入、その後は徐々に実施エリアを拡大し、2022年5月18日現在では東北、関東、信越、東海、近畿、北陸、中国、九州で養成課程講習会を実施している。
2022年9月から開催される四国エリアの養成課程講習会について、具体的には次のスケジュールが計画されている。
【四国エリア】第四級アマチュア無線技士 標準コース
・2022年9月24~25日(土・日):愛媛県民文化会館(愛媛県松山市)
・2022年10月15~16日(土・日):レクザムホール(香川県高松市)
・2022年12月:徳島県徳島市
詳細は下記関連リンク参照。
●関連リンク:
・「アマチュア無線技士」養成課程講習会
2022年9月より「四国エリア」にて実施開始予定 PDF(キューシーキュー企画)
・キューシーキュー企画