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hamlife.jp (2024/11/27 15:35:36)
現在データベースには 6130 件のデータが登録されています。
日本における、2022年5月14日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局からそれぞれ更新発表あった。なお、1エリアはJK1のサフィックスファーストレター「M」が終了し、「N」へ割り当てが移った。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
2022年6月24日から26日まで、ドイツ・フリードリヒスハーフェンのボーデン湖畔(コンスタンツ湖畔)で、2年ぶりにアマチュア無線家が集うイベント「HAM RADIO(第45回国際アマチュア無線展示会)」が開かれる。
ヨーロッパ最大のアマチュア無線展示会「HAM RADIO」の準備が進んでいる。今年のテーマは「Seeing Friends Again(友人との再会)」。新型コロナウィルスによるパンデミックの間、アマチュア無線家はつながりを維持することはできたものの、ドイツのアマチュア無線団体であるDARCの Christian Entsfellner会長(DL3MBG)は、「この2年以上の間、私たちには、まさにこのテーマが欠けていた」とし、「さまざまな困難があったにもかかわらず、アマチュア無線家のコミュニティがいかに価値があり、役立つかを示している。もちろん、一人一人の安全に十分な注意を払ってのことだが」と述べた。
プロジェクトマネージャーのPetra Rathgeber氏は、「出展者やパートナーと共に、国際的なアマチュア無線業界が待ち望んでいた集まりを楽しみにしている」と付け加えた。
ARRLは、国際アマチュア無線連合(IARU)の加盟団体の1つとして、このイベントに出展する。海外からの訪問者への挨拶や、他の国のアマチュア無線団体の代表者とネットワークを築くため、ARRL会長のRick Roderick(K5UR)、CEOのDavid Minster(NA2AA)、運営ディレクターの Bob Naumann(W5OV)、広報およびイノベーション担当ディレクターのBob Inderbitzen(NQ1R)らを派遣する。 ARRLブースではDXCCのカードチェックを実施する予定だ。(ARRLニュース4月29日 ※許可を受けて抄訳/(C)ARRL)
●関連リンク:
・Friedrichshafen, Germany to Host the 45th
International Amateur Radio Exhibition(ARRL NEWS)
・HAM RADIO 2022
北海道・知床で遭難した遊覧船「KAZUⅠ(カズワン)」を運営する有限会社知床遊覧船が、電波法で“仕事の連絡には使えない”と規定されているアマチュア無線を日常的に運航連絡用に不正使用していたとされる問題。新聞やテレビ各社の取材・報道により、同社が日常的にアマチュア無線を運航連絡に使っていた実態が徐々に明らかになってきた。総務省北海道総合通信局は2022年5月11日と12日の2日間、現地に山田誠哉 無線通信部長ら2名が訪れ、同社をはじめ斜里町内で観光船を運航している事業者、漁協など5か所に任意の聞き取りを行った。その結果判明したことを各メディアのニュースからまとめてみた(5月13日18時現在)。
有限会社知床遊覧船所属の観光船「KAZU I」(同社ホームページより)
STVは札幌市内の販売店で「業務機」と「アマチュア機」の違いを取材(YouTube)
北海道総合通信局は5月11日と12日の2日間、斜里町に山田誠哉 無線通信部長ら2名の職員が訪れ、有限会社知床遊覧船をはじめとする関係各所で任意の聞き取り調査(電波法に基づく立ち入り検査ではない)を行った。その結果、判明したことについて新聞やテレビなどの記事からまとめる。
★有限会社知床遊覧船に関して判明したこと
・12日に北海道総合通信局が同社を訪問し聞き取りを実施したが、桂田精一社長は不在で同社事務員(客の受付を担当)が対応した。(各紙)
・破損して発信や受信に支障が出ていた 屋根上のアンテナはアマチュア無線用 だったとみられることが判明。(日刊スポーツ 5月12日)
・昨年6月の国土交通省による特別監査で、船と会社事務所の通信手段をアマチュア無線から業務用無線に切り替えるよう指導を受けた後も、同社はアマ無線の使用を続けていた。同社の事務員は「KAZUⅠ」を含む同社運航の観光船2隻で 少なくとも昨夏以降、通過地点ごとの定点連絡にアマチュア無線を使っていたことを認めた 。(北海道新聞 5月13日)
・国に届けた安全管理規程には、船長と運航管理者らとの連絡手段は衛星電話、携帯電話、業務用無線の3種を挙げていた。しかし、社員は少なくとも昨年8月の入社時以降「船からの連絡には主にアマチュア無線を使っていたようだ」と話したという。(読売新聞オンライン 5月13日)
・「滝を通過したとか、ポイント通過の連絡に使われていた。違反の疑いがあることは確認できたが、話した人が社員で代表権がある人ではなかったので、社長から改めて報告を確認し、適正な処置を行う(山田誠哉 無線通信部長)」(STVニュース北海道 5月12日)
・今回の調査にあたり 北海道総合通信局は、同社の住所で個人が使用許可を取ったアマチュア無線機の記録を持参。利用実態を調べようとした が、事務所にあった無線機は、記録にないものだった。「KAZU Ⅲ(カズスリー)」にあった 2台の無線機のうち1台が記録と同じモデル ということが確認できたのみ。誰が使用許可を得ているのか不明な無線機について、知床遊覧船の社員は「元社員のものではないか」と説明したが、無線の免許に関する資料も見当たらず、実態は分からなかったという。(読売新聞オンライン 5月13日)
・ 無線の免許証が事務所内で見つからず 、機器が誰のどのような免許に基づいて使われていたか確認できなかった。(共同通信社 5月12日)
・安全管理規程に連絡方法として記されている業務用無線設備は確認できなかった。山田誠哉部長は「今後の調査で違法な事実が確認できた場合、適正な措置を行っていきたい」としている。(NHKニュース 5月12日)
・調査後、山田誠哉 無線通信部長は「今後、桂田社長や運航に携わった元社員から事情を聴いて実態解明を進める」と述べた。(北海道新聞 5月13日)
★その他の観光船業者に関して判明したこと
・斜里町内の他の大型・小型観光船業者4社にも聞き取りを実施。うち 小型船の1社で無許可でアマ無線機器が設置されていた ことが分かった。(北海道新聞 5月13日)
・4月23日の事故当日、「KAZUⅠ」からのアマチュア無線による救助要請に気づいてやりとりした別の観光船会社の事務所では 無免許の状態で機器が設置 されていた。免許の有効期限が切れていたという(日刊スポーツ 5月12日)
・同業者のうち1社では、 アマチュア無線は同業者との日常会話に使っているものの 業務は衛星電話などで行っていて違反はなかった。(HTB北海道ニュース 5月11日)
・「別の運航会社は 船長同士の雑談や日常会話で無線を使っていた。運用の問題はなかった と受け止めている(山田誠哉 無線通信部長)」(STV どさんこワイド179 5月12日)
◇
以上の報道から、今回の北海道総合通信局が行った聞き取り結果をまとめると、次のようになるだろう。
有限会社知床遊覧船で免許されているはずの467MHz帯デジタル簡易無線機8台は発見できなかった模様。また同社事務所に1台、「KAZU
Ⅲ」に2台のアマチュア無線機があったが、無線局免許状の所在が確認できず、誰の無線機かもわからない状態だった。
一方でそのアマチュア無線機を「日常の観光船の運航連絡に使っていた」という社員からの証言が得られた。
事故当日に最後に「KAZUⅠ」とアマチュア無線で交信し、海上保安庁に連絡した同業他社のアマチュア無線機は無線局免許の有効期間が切れていた。
それ以外の同業者の船舶でも、アマチュア無線機の搭載が1件確認できたが「同業者の船長同士の雑談や日常会話に使っているもので、業務は衛星電話などで行っていたので違反はない」と判断。
知床遊覧船のアマチュア無線の業務使用に関連した問題は、5月13日以降も複数の報道がなされている。今後もさまざまな動きがあると思われる。
こちらの記事も参考に↓
<ようやく新聞各紙が“不正使用”を報道>遭難事故を起こした知床遊覧船、「連絡手段として日常的にアマチュア無線を用いていたことが判明」と毎日新聞が報じる(2022年5月10日掲載)
<知床の観光船遭難事故>事実解明が待たれる「アマチュア無線で交信」の疑問点(2022年4月28日掲載)
●関連リンク:
・禁止のアマチュア無線常用認める カズワン運航会社 電波法違反の疑い(北海道新聞)
・アマ無線、船との定点連絡に使用(共同通信社)
・観光船沈没 運航会社から聞き取り
アマチュア無線業務使用疑い(NHKニュース)
・【アマチュア無線】業務用との違いは?機材費や安定性も 知床遊覧船が日常業務に使用の疑い(STVニュース北海道
5月12日)
・【知床観光船事故】船と事務所の定点連絡にアマ無線使っていた 電波法違反の業務使用常態化か(日刊スポーツ)
・アマチュア無線を使っていたと証言する社員、調査担当者「無線をよく分かっていなかったのでは」
(読売新聞オンライン)
・「アマ無線日常使用」調査…運航会社も聞き取りへ 同業者は「問題なし」 知床・観光船沈没を受け(HTB北海道ニュース)
・【調査】アマチュア無線を日常業務使用か 知床遊覧船に総務省の調査が入る 他社は運用問題なし(STVどさんこワイド179)
・総務省 北海道総合通信局 組織概要
2022年5月13日、総務省は2022年3月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2022年2月末のデータから1か月間で568局減少し、378,680局となった。以前は▲1,000局/月以上あったアマチュア局の減少スピードだが、7か月連続で減少数▲1,000局/月を下回った。テレワークや巣ごもり生活の浸透など、お家時間の増加もあって鈍化傾向が続いている。
アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く
アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から72か月間で57,709局減少した。
●2022年3月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 111,059局(111,342局)
・2エリア(東海管内): 48,649局(48,667局)
・3エリア(近畿管内): 45,855局(45,887局)
・4アリア(中国管内): 22,903局(22,950局)
・5エリア(四国管内): 17,527局(17,557局)
・6エリア(九州管内): 31,546局(31,540局)
・7エリア(東北管内): 39,771局(39,842局)
・8エリア(北海道管内):34,660局(34,711局)
・9エリア(北陸管内): 9,121局(9,128局)
・0エリア(信越管内): 15,399局(15,430局)
・6エリア(沖縄管内): 2,190局(2,194局)
※カッコ内の数字は2022年2月末の局数を表す
2012年以前は1か月間に1,000局から2,000局単位でアマチュア局が減少。しかし、コロナ禍の影響で生活スタイルが大きく変化。お家時間が増えた影響で、アマチュア局の新規開局やカムバックハムの増加などが功を奏し、鈍化スピードの鈍化傾向が再び現れだした
パーソナル無線局は、沖縄総合通信事務所管内が2020年7月末のデータから0局、北陸総合通信局管内が2020年12月末のデータから0局、四国総合通信局管内が2021年6月末のデータから0局、近畿総合通信局管内が2021年7月末のデータから0局、中国総合通信局管内と北海道総合通信局が2021年8月末のデータから0局、九州総合通信局管内、東北総合通信局管内、信越総合通信局管内が2021年10月末のデータから0局となり、それぞれの管内からパーソナル無線局は消滅。
さらに、2021年11月末の時点では関東総合通信局管内と東海総合通信局管内の各1局が残っていたが、今回のデータでは0局になっている。最後の1局(関東管内)の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったので、12月20日をもって「パーソナル無線」は完全に消滅してしまった。
●2022年3月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳
・関東管内: 0局(0局)
・東海管内:0局(0局)
・近畿管内: 0局(0局)
・中国管内: 0局(0局)
・四国管内: 0局(0局)
・九州管内: 0局(0局)
・東北管内: 0局(0局)
・北海道管内: 0局(0局)
・北陸管内: 0局(0局)
・信越管内: 0局(0局)
・沖縄管内: 0局(0局)
※カッコ内の数字は2022年2月末の局数を表す
●関連リンク:
・無線局統計情報(総務省)
・Internet
Explorer上でExcelファイルを開いた場合に発生する事象について(総務省)
・東日本大震災(ウィキペディア)
CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2022年6 月号を5月19日(木)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻912号となる。特集は「HFハイバンド運用ガイド」、別冊付録として「50/144/430MHzの魅力再発見!!」がつく。価格は990円(税込)。
「CQ ham radio」2022年6月号の表紙
5月19日(木)に発売される「CQ ham radio」2022年6月号のおもな内容は下記の通り。
<特集>ビギナーからベテランまで楽しめる!「HFハイバンド運用ガイド」
・サイクル25は予想を上回るペースで進行
今夏、HF帯ハイバンドで国内交信と海外交信を楽しもう
・初夏のハイバンドを満喫しよう!
バンド別国内交信の狙い目
・国内交信と海外交信の魅力紹介
HFハイバンド運用を楽しもう
・海外交信の勧め
HF帯ハイバンドDXingへのいざない
・北米も大盛況
ARRLスタッフに聞く米国HFハイバンド事情
・無線機1台で体験できる
ライセンス・フリーで楽しむHFハイバンド
・本誌記事に見る
ソーラーサイクルの推移とアマチュア無線のトレンド
【ファースト・インプレッション】
・アイコム オート・アンテナ・チューナ「AH-730」
【ユーザー・レポート】
・サガ電子工業 10/18/24MHz逆Vダイポール・ワイヤ・アンテナ「MT-WARC」
・コメット 144/430MHzモービル・ホイップ・アンテナ「CHL-1900」
・コスモウェーブ 1200MHz新型ツイン・デルタループ・アンテナ「TWD1200SM2A」
・第一電波工業 144/430MHzハンディ・ロッド・アンテナ「SRH770」
<トピックス>
・私の“こだわり”のハムライフ
・無線運用を制限・禁止する場所が増加中! その理由は…!?
・シリーズ 米国アマチュア無線草の根レポート
ウェストポイント陸軍士官学校と博物館を訪ねて
・JA1RL こどもの日特別運用
・第3回 ハムらde無線フェア イベント・レポート
・週末に21MHz SSBでオン・エア
JR3JJE 堀江謙一さん 単独無寄港太平洋横断航海日記
・アマチュア無線の面白チャレンジ
第15回 リード線を受信アンテナにしてみる
・ガラパゴス諸島のコンテスト・ステーション「HC8N」の廃墟探検
<DX World>
・近着QSL紹介
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報
・Short Break
<連載>
・真空管で試す基本回路
・ものづくりの小部屋
・FT8最新事情
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・記念局INFORMATION
・BCL TODAY! FLASH
・ライセンスフリーワールド
・From USA
・入門「ハムの英会話」
・Let’s enjoy Ham life
・みんなで楽しむAM通信
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・モールス通信セミナー 基礎編
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・2mSSBで楽しもう!
・新 移動運用セミナー
・海外コンテスト
・国内コンテスト
<インフォメーション>
・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会
<読者の広場>
・HAM交換室
・ローカルトピックス/ハム交換室 投稿用紙
・読者の声
・ハムクイズ!?
・次号予告 / 編集部から
<別冊付録>「50/144/430MHzの魅力再発見!!」
入門者からベテランまで多くの局が運用している人気の周波数、50/144/430MHz帯。それぞれのバンドの特徴と多彩な楽しみ方を深く掘り下げるほか、皆さんからの「思い出」や「プチ自慢」の投稿も紹介します。
こちらの記事も参考に、 5月30日まで投稿募集中!
<投稿採用分には掲載誌や粗品を贈呈>CQ ham
radio編集部が「私のFT8ハムライフ」「FT8で交信したDX局のQSLカード」の投稿を募集中
同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)埼玉県支部は、「さいたまフィールドミーティング」を2022年5月15日(日)に朝霞市の「朝霞の森」で開催する。詳細は同支部のWebサイト上で下記のように発表されている。
●さいたまフィールドミーティング
◆日時: 2022年5月15日(日) 10:00~15:00(受付は14時で終了)※荒天中止
主催:一般社団法人 日本アマチュア無線連盟埼玉県支部
共催:朝霞アマチュア無線クラブ
後援:朝霞市
◆場所: 朝霞の森(埼玉県朝霞市大字膝折2-34)
◆アクセス:
東武東上線「朝霞」駅南口下車徒歩約10分
市内循環バス「わくわく号」で「朝霞税務署前」下車すぐ
◆内容:
・JARLコーナー
JARL入会・継続(催事限定入会金免除キャンペーン中)
QSLカード転送受付
電波相談
JS1YBT(埼玉県支部の社団局)公開運用 ※運用希望者は無線従事者免許証をお持ちください
・不用品バザー(ジャンク市)
掘り出し物を発見!
※出展者の方は車両の入出場時間が決まっておりますので時間厳守でお願いします
・無線通信体験
特定小電力無線による無線通信の体験
・ARDF体験
3.5MHz受信機を使用したARDF信号受信体験
・ARDF受信機をお持ちの方はご持参ください
・非常時無線設備展示
非常時におけるEV車を活用した無線設備展示
・非常食配布
災害時の非常食を配布(先着順、なくなり次第終了)
◆注意事項:
・感染症拡大や天候悪化等により直前になって「中止」となる可能性があります。その際はホームページにて告知いたしますので、こまめに確認をお願いいたします
・会員の方は当日はJARL会員証を持参してください
※JARL会員の方20名に抽選でハンディ機用ホイップアンテナなどが当たります
・火気の使用は厳禁です。ゴミは持ち帰りましょう
・会場には椅子などの休憩設備はありません。各自レジャーシートなどを持参してください
・当日は周辺のレストラン・コンビニの混雑が予想されます.昼食は各自で弁当等をご用意 ください
・会場スタッフの指示に従ってください。会場内での事故・トラブルなどの責任は一切負いかねますのでご了承ください
詳細については下記関連リンク参照。
●関連リンク: さいたまフィールドミーティング(JARL埼玉県支部)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)和歌山県支部は、2022年5月15日(日)に和歌山市雑賀崎の水軒鉄鋼団地北西角駐車場で「春季和歌山ハムベンション」を開催する。詳細は同支部のWebサイトやJARL NEWSで下記のように発表されている。
★春季和歌山ハムベンション
・日時: 2022年5月15日(日)13:00~17:00 雨天順延(前日17時に決定しHPで周知)
・場所: 水軒鉄鋼団地北西角駐車場(和歌山市雑賀崎)
(株)豊工業所およびNEIS(株)の西隣
・おもな内容:
ハム向けのフリーマーケット・交流会を開催します。出店スペースはマイカーのトランク、ハッチバックの開いた範囲とします。事前申し込みは不要です。問い合わせは
jr3kuf@jarl.com まで。
・その他: コロナ感染状況により中止の場合は、支部ホームページに掲載します。
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク:
・春季和歌山ハムベンション(和歌山県支部)
・JARL和歌山県支部
神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2022年5月6日の第144回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」は、4月10日に東京都練馬区の陸上自衛隊練馬駐屯地で行われたイベント(第一師団創立60周年、練馬駐屯地創設71周年)に行き、無線関連の展示を見てきたという報告。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(ダミーロードの冷却用オイルについて)と、カーボンファイバー製釣り竿を使ったHFアンテナでの受信実験、前回に引き続き木製のローディングコイル枠の製作についてだった。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第144回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ
CQ出版社は “別冊CQ ham radioシリーズ”として年4回刊行している「別冊CQ ham radio QEX Japan」の最新号、No.43 を2022年5月19日(木)に発売する。今号は巻頭特別企画として「日本製リニア・アンプ~1kW運用とその歴史」を掲載。さらに「50MHz7エレ・トライアングル・スタックの理論と実践」「ワイヤ・アンテナ設置・調整のヒント」「MRF300A/Bプッシュプル完成基板を使った 50MHzモノバンド400Wリニア・アンプの製作」などの記事も掲載されている。価格は1,980円(税込)。
「別冊CQ ham radio QEX Japan No.43」表紙
「QEX Japan」は2011年11月創刊、従来同社から刊行されてきた「別冊CQ ham radio」シリーズの誌面を刷新して登場した季刊誌(毎年2、5、8、11月に刊行)。アメリカのアマチュア無線連盟ARRLが発行する技術誌「QEX」のタイトルを同連盟の許可を得て日本版を発行している。国内のアマチュア無線、電子関係の話題はもちろん、ARRLの機関誌「QST」や「QEX」誌からの翻訳記事も収録している。今号のおもな内容は下記の通り。
<巻頭特別企画>
日本製リニア・アンプ~1kW運用とその歴史
・Part1 まだまだ使える
市販真空管リニア・アンプの運用性改善
・Part2 ハイパワー局の免許申請のヒント
新スプリアス規格対応の変更申請方法
・Part3 国産機の歩みをたどる
日本のアマチュア無線用リニア・アンプの歴史
<Topics>
・高利得で奇麗なビーム・パターン、軽量化を目指した
50MHz 7エレ・トライアングル・スタックの理論と実践
・移動運用の季節に役立つお話
ワイヤ・アンテナ設置・調整のヒント
・劣化部分の修復・補強のポイント
SteppIR アンテナ復活記
・わずか50m 長で仕上げる
160m BOG(Beverage On Ground)の実践 後編
・ファンクション・ジェネレータのお気軽活用
SIGLENT「SDG1062X」で遊ぶ
・世界のアマチュア無線家事情
ブラジル・ハム仲間のゴミ屋敷
<Technical Section>
・MRF300A/B プッシュプル完成基板を使った
50MHzモノバンド400Wリニア・アンプの製作
・アマチュア無線機のメインテナンス
トリオ TS-811 UHF機をレストアする
・日本独自のP球を使いこなす
5P70パラで作る7MHz AM 500W送信機
・オフセンター給電 マルチバンド垂直アンテナ 後編
同誌の予約・購入は下記のAmazonリンクが確実だ。また詳細は下記関連リンクのCQ出版WebShopにも掲載される。
●関連リンク: 別冊CQ ham radio QEX Japan(CQ出版WebShop)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)神奈川県支部は、恒例となった宮ケ瀬湖畔(愛甲郡清川村)での親睦イベント「かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ヶ瀬」を、2022年5月15日(日)に開催する(雨天の場合は中止)。
コロナ禍で2020年、2021年の2年連続で開催中止となっていた「かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ヶ瀬」が3年ぶりに開催される。概要は次のとおり。
★「第8回かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ヶ瀬」概要
◆主催: 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)神奈川県支部
共催:一般社団法人 日本アマチュア無線連盟
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟 東京都支部
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟 山梨県支部
後援:公益財団法人 宮ヶ瀬ダム周辺振興財団
宮ヶ瀬レイクサイドエフエム放送機構株式会社
◆日時: 2022年5月15日(日) 10:00~15:00
※雨天の場合は中止
◆場所: 宮ヶ瀬湖畔園地、旧のりもの広場
(神奈川県愛甲郡清川村宮ヶ瀬940-5)
https://www.miyagase.or.jp/publics/index/5/
・小田急小田原線「本厚木駅」下車北口より、神奈中バス5番乗り場「宮ヶ瀬」行き
に乗車し、終点「宮ヶ瀬」下車(約60分)
・駐車場あり、1日500円(必ず小中沢駐車場をご利用ください)GoogleMapで「小中沢駐車場」と検索してください。
◆入場料・参加費: 無料
・駐車場については、正規の駐車場料金が掛かります(イベント参加による無料化、割引等はありません)。
・主催者と協力者、施設管理者は本イベントにおいて、開催日当日に会場を提供すること以外に関するトラブル等への一切責任を負いません。ケガや事故、トラブル等が発生しても当事者ならびに当事者間にて解決していただきますようお願いいたします。
◆イベント内容:
・開会式:10:00~ メインステージにて
・JA1YAA/1公開移動運用 8J1JARL/1体験運用:宮ヶ瀬から日本、世界に向けてJA1YAA/1の電波を発信いたします(HF及びU/Vでの運用を予定)。移動運用はJARL会員であれば、誰でも参加できますので、運用希望のJARL会員は無線従事者免許とJARL会員証をご持参ください。また、8J1JARLを活用しアマチュア無線の資格のない方の体験運用を実施する予定です。
・特定小電力無線機を使用した無線通信体験会:免許不要の特定小電力無線機を使用し、指導員から無線機の基本的な操作方法や通話要領の説明と、実際に家族や友人等との間で無線通信を体験する簡単な学習会。小中学生以下のお子様(保護者同伴)が参加できます。
・アマチュア無線メーカー:無線機器・アンテナメーカー等に出店いただきます。
・ジャンク市・フリーマーケット(出店は事前受付締切済):無線機器、部品、パソコン機器、家電、玩具、書籍、衣類等を販売する予定です。昨今、公共の場ではジャンク市などの開催が難しくなっていますが、宮ヶ瀬ではオールフリーです。貴重な掘り出しものをお探しください。
・ラジオ製作教室:部品から組み立てて、ラジオを作ってラジオを受信してみましょう! スタッフが製作方法を懇切丁寧に指導させていただきます。先着20名までキット代無料でチャレンジいただけます。
・移動運用車両コンテスト:アマチュア無線を楽しむために、無線機器を設置した自家用車、二輪車(軽車両を含む。以下「車両等という」)等を展示します。普段運用している車両等を公開してください。素晴らしいと思った移動運用車両に投票をお願いします。
・アイボール&ハンディ機QSOコンテスト:より多くの方とアイボール若しくはご持参のハンディ機やモービル機等「以下(ハンディ機等という)で交信し、既定の用紙に記載してください。自分と同じアルファベットを使用するサフィックスのコールサイン(文字並びの順番は問いませんが、1文字を複数対応は不可)の方を探してください。2文字以上合えば1点としてカウント、3文字合えばマルチもカウント(ファースト局はマルチ1)、若しくはご持参のハンディ機等を使用して交信してください。アイボール得点や交信局数上位者に記念品を贈呈。
・アマチュア無線PR、相談、JARLコーナー:アマチュア無線の魅力をお伝えします。また、各種ご相談を広くお受けさせていただくほか、JARLコーナーとして、お試し入会等新規会員の入会申込みや継続会費・個人賛助会員の受付を実施します。
・JARL会員増強連携地元PRコーナー:JARL会員増強企画と連携しており、当日お試し入会や催事限定入会金免除でJARLに入会された方や継続会費・個人賛助会員入会・継続会費等を納入いただいた方に地元名産品を記念品として贈呈するほか、宮ヶ瀬周辺の魅力をお伝えいたします。是非、宮ヶ瀬を楽しんでください。
・移動運用車両コンテスト表彰式/閉会式:移動運用車両コンテスト参加者の表彰式(15:00~)を行います。また、閉会式を引き続き行います。
・地元コミュニティFM放送局「宮ヶ瀬レイクサイドFM」のスタジオ見学会及び宮ヶ瀬天文台の見学:会場のすぐ近くに放送スタジオがある「宮ヶ瀬レイクサイドFM放送局(83.6MHz)」のスタジオ見学会及び宮ヶ瀬に設置された天文台を公開、見学を実施します。
・QSL転送BOXの設置:JARL会員のQSLカードを島根ビューローへ転送します。
◆その他・開催注意事項:
・当日の連絡周波数は432.420MHz付近をワッチしております(デジタル簡易無線は4ch、特定小電力無線は4chをワッチしております)
※基本的には誘導等は行いません。
・当日の施設の利用状況は施設側の情報【3/21 緊急事態宣言解除後の施設等の状況について】をご覧ください。
https://www.miyagase.or.jp/publics/index/153/#page-content
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: 第8回かながわアマチュア無線フィールドミーティングin宮ヶ瀬(JARL神奈川県支部)