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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/27 15:35:36)

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feed 【2022年6月期】NPO法人ラジオ少年の養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2022/5/10 10:32:50)

NPO法人ラジオ少年が北海道エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」の養成課程講習会(短縮コース)の、2022年6月期開催日程を紹介する。

 

 

●2022年6月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程

 

<北海道エリア> 札幌市/札幌ラジオ会館(6月5日開催)

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。

 

 

 

●関連リンク: アマチュア無線技士養成課程講習会受講者募集中(NPO法人ラジオ少年)

 

 

 


feed 【2022年6月期】QCQ企画の養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2022/5/10 10:30:18)

キューシーキュー企画が東北、関東、信越、北陸、東海、近畿、中国、九州の各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2022年6月期の開催日程を紹介する。

 

 

●2022年6月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程

<東北エリア> 6月の開催はなし

<関東エリア> 6月の開催はなし

<信越エリア> 6月の開催はなし

<北陸エリア> 6月の開催はなし

<東海エリア> 6月の開催はなし

<近畿エリア> 6月の開催はなし

<中国エリア> 6月の開催はなし

<九州エリア> 北九州市小倉北区/新小倉ビル(6月5日開催)

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。

 

 

 

●関連リンク: 養成課程講習会のご案内(株式会社キューシーキュー企画)

 

 

 


feed <南極からの「こどもの日特別運用」と子供たちの交信チャレンジ>Radio JARL.com、第175回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/5/10 9:30:54)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年5月8日(日)21時からの第175回放送。前半はゴールデンウィークの話題とコロナ禍の状況について。続いて5月5日にJARL南極局「8J1RL」の「こどもの日特別運用」が行われ、東京都豊島区のJARL事務局に集まった10名の子供たちがJARL中央局(JA1RL)の設備から交信にチャレンジし全員成功したことを報告した。

 

 後半はゴールデンウィーク中のコンテストと5月5日に行ったJARL中央局 JA1RLの運用報告。続いてこれから行われるJARL支部主催のコンテスト(5月14~15日「関西VHFコンテスト」「オール山口コンテスト HF部門」「JA0-VHFコンテスト」)と15日の神奈川県支部主催「かながわアマチュア無線フィールドミーティングin宮ヶ瀬」、埼玉県支部「さいたまフィールドミーティング」、和歌山県支部「春季和歌山ハムベンション」を紹介した。

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌5月号の内容紹介その3>CQ ham for girls、第407回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/5/10 8:30:18)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年5月8日(日)15時からの第407回放送。前回に引き続きアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場。CQ誌5月号(2022年4月19日発売)の内容紹介(別冊付録「春のDX入門」)と最近のコンディションに関する話題になった。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <各機能の修正など>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が5月9日にバージョンアップしてVer5.36を公開 (2022/5/9 21:50:35)

アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、5月9日にそのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.36」が公開された。前回の「Ver5.35b」の公開が2022年2月21日だったので、2か月半ほどでアップデートされたことになる。

 

 

5月9日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.36

 

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのアップデートが5月9日に公開された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

Ver5.36 2022/5/9

 

・入力ウインドウの黄色くヒットした部分からRemarksなどにドラッグするとき、他の局の内容を取り込んでしまうので修正。
・7M4***/PなどでJCC/Gコード頭文字入力のとき、1エリアにならないので修正。
・7文字以上のコールサインで、過去の交信回数がおかしいことがあるので修正。Tnx JN4BNV
・JT-Get’sのファイルメニューに、WSJT-X用ALL.TXT分割機能を追加。肥大化したALL.TXTを月別に分割します。
・JT_LinkerなどからFT8の交信データが転送されてきたとき、RST欄が59のままのことがあるので修正。Tnx JA2GRC
・「データの保守」→「ウインドウを初期位置にする」でJT-Get’sを忘れていたので修正。Tnx JN3MXT
・Big CTY – 01 May 2022を同梱。

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.36
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <不具合修正と軽微な変更>アイコム、ID-52の新ファームウェア「Version 1.23」を公開 (2022/5/9 19:00:32)

アイコム株式会社は2022年5月9日、144/430MHz帯D-STAR対応ハンディ機「ID-52」の新ファームウェア「Version 1.23」を同社サイト上で公開した。今回の新ファームでの変更点は「画像伝送の一括送信時に、VOXタイムアウトタイマー機能(初期設定:3分)が意図せず動作してしまう不具合を修正」「その他、軽微な変更」と発表されている。

 

 

 

 

 ID-52の新ファームウェア公開は2021年10月22日以来となる。今回発表された内容は次のとおり。

 

●ID-52の新ファームウェア(Version 1.23)

 

Version 1.22からの変更点:

 

・画像伝送の一括送信時に、VOXタイムアウトタイマー機能(初期設定:3分)が意図せず動作してしまう不具合を修正

 

・その他、軽微な変更

 

 ID-52のファームアップは、microSDカードを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。なおファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。

 

Main CPU: 1.23
Sub CPU: 製品の出荷時期により1.00または1.01
DSP : 1.03
GPS: 13196
Bluetooth: 1.12

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: ID-52 ファームウェア ダウンロード(アイコム)

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(5月9日時点)、アマチュア局は1週間で78局(約11局/日)減って「377,841局」 (2022/5/9 12:25:18)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2022年5月9日時点で、アマチュア局は「377,841局」の免許情報が登録されている。前回紹介した5月2日時点の登録数から1週間で78局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2022年5月9日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「377,841局」の免許状情報が登録されていた。前回、5月2日時点のアマチュア局の登録数は「377,919局」だったので、1週間で登録数が78局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅ている。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <特集「アンテナを選ぶ・建てる・活かす!」、注目記事「FT8でオーストラリアのアワードを狙う」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2022年7月号を5月19日(木)に刊行 (2022/5/9 12:05:11)

アマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2022年7月号が、5月19日(木)に株式会社電波社から刊行される。特集は「電波の出入り口を強化して送・受信の実力アップ、アンテナを選ぶ・建てる・活かす!」。注目記事は「FT8でオーストラリアのアワードを狙う」や「144/430MHzハンディ2タイプが登場! アイコムIC-T10/IC-S10」「1.9MHzにも対応! オートアンテナチューナー アイコムAH-730」。そのほか「無線機ミュージアム BCLラジオを搭載、注目を集めたラジカセ! 松下電器RQ-585」など、今号も盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。

 

「HAM world 2022年7月号」の表紙

 

 

 電波社の「HAM world」は同社の月刊誌「ラジコン技術」の増刊として、2015年9月にVol.1、2016年2月にVol.2、6月にVol.3、9月にVol.4、12月にVol.5、2017年3月にVol.6、6月にVol.7、9月にVol.8、12月にVol.9、2018年3月にVol.10、6月にVol.11、9月にVol.12、そしてVol.13から独立創刊を果たし“月号表記”となり、12月に2019年2月号、3月に2019年5月号、6月に2019年8月号として3か月に1回のペースで刊行。

 

 そして、2019年11月号からは隔月刊(2か月ごと)で発行されるようになって、今回の2022年7月号でシリーズ31冊目を数えるアマチュア無線専門誌だ。

 

 

 記事内容など概要は下記の通り。

 

 

★「HAM world」2022年7月号の概要

 

◆発売日: 2022年5月19日(木)全国書店発売
◆定価: 1,000円(税込み)
◆発行: 株式会社電波社
◆体裁: A4 平綴じ
◆記事内容: 下記の通り

 

 

 

★「HAM world」2022年7月号の概要

 

<特集:電波の出入り口を強化して送・受信の実力アップ、アンテナを選ぶ・建てる・活かす!>

 

・引っ越したときがアンテナ設置の好機!
・ダイポールアンテナで1.9MHzを運用
・マルチバンドGPの組み立てと調整

 

 

<見逃せない! 注目の記事>

 

・FT8でオーストラリアのアワードを狙う
・144/430MHzハンディ2タイプが登場! アイコムIC-T10/IC-S10
・1.9MHzにも対応! オートアンテナチューナー アイコムAH-730
・無線機ミュージアム BCLラジオを搭載、注目を集めたラジカセ! 松下電器RQ-585

 

 

同誌の確実な予約・購入には下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

 

※以下は「HAM world」創刊号(Vol.1)から2022年5月号までのバックナンバー。プレミアム価格で取り引きされている号もある

 

 

 

●関連リンク: HAM world(電波社)

 

 

 

 

 

 

●関連リンク: HAM world(電波社)

 

 

 


feed <特集は「あのキット、作っちゃいました」>ハムのラジオ、第488回放送をポッドキャストで公開 (2022/5/9 8:30:11)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2022年5月8日の第488回放送は「あのキット、作っちゃいました」。番組レギュラー陣の一人がキット「 μBITX V6 SDR SSB/CWトランシーバー 」を購入し、組み立てた体験を報告した。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約46分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第488回の配信です

 

 

 

 


feed 電波法違反! コールサイン不送出&免許状不記載の電波型式で運用したアマチュア無線技士に対し行政処分--5月1日(日)~5月7日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2022/5/8 9:30:26)

先週のアクセスランキング1位は、「<438.12MHzでコールサイン不送出&免許状に記載のない電波型式(F7W)で運用>北海道総合通信局、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)に対して42日間の行政処分」。北海道総合通信局はアマチュア無線を対象とした電波監視で、438.12MHzにおいて自局のコールサインを送出せず、免許状に記載されていない電波型式(F7W)によるアマチュア無線局を運用していた札幌市在住の無線従事者(第四級アマチュア無線技士)に対して、42日間のアマチュア無線局の運用停止、および無線従事者の従事停止する行政処分を行ったニュース。なお、電波型式「F7W」とは、D-STARのDVモードやC4FMに代表されるデジタル音声モードのことだ。

 

 

430MHz帯のアマチュア無線バンドプラン。無線従事者(第四級アマチュア無線技士)による438.12MHzの運用は、バンドプランでは「全電波型式(実験・研究用)」が割り当てられている周波数だが、免許状に記載されていない電波型式(F7W)で電波を出し、さらにコールサインを送出していなかったことが電波監視で発覚したものだ

 

 

 

 続く2位は、先々週のアクセスランキングで1位だった「<知床の観光船遭難事故>事実解明が待たれる『アマチュア無線で交信』の疑問点」だ。北海道知床沖で有限会社知床遊覧船所属の26人乗り観光船「KAZU I(カズワン)」が消息を絶ち、多くの行方不明者や死亡者が出る痛ましい事故が発生したが、同船が緊急事態を伝えてきたのは同業他社のスタッフと行った「アマチュア無線での交信」だったとされている報道があった。この点に何か違和感を覚える無線家も多いのではないか。そこでhamlife.jpが独自に確認した内容から疑問点を挙げて記事にまとめた。この地域では、会社を超えた観光船同士の連絡(野生動物の出現情報や海の状況など)に、手軽で高性能なアマチュア無線が常態化して使われれていたのだろうか。当然のことだが、アマチュア無線を仕事の連絡に使うことはできない。当時の状況を電話取材するニュース動画が記事の下のほうにある。

 

 

有限会社知床遊覧船所属の観光船「KAZU I」(同社ホームページより)

YouTube「STV NEWS北海道」公式チャンネルより

 

 

 3位は、アルインコ株式会社の144/430/1200MHz帯FMハンディ機「DJ-G7」の生産終了が2022年4月28日に正式決定したと、複数の無線ショップがSNSで告知した情報。部品入手が困難になり、代替部品で生産を続けてきたが継続困難になったことが理由とされている。アルインコのDJ-G7は2009(平成21)年春に発売が始まった144/430/1200MHz帯の3バンドをカバーするFMハンディ機(標準価格62,700円)。「オンリーワン、1.2GHz帯内蔵のトライバンド・ハンディです」という同社広告のとおり、現行のハンディ機で唯一1200MHz帯が運用できる機種で、任意の2バンド同時受信や0.5~1300MHzのワイドバンドレシーバーといった機能と相まって人気を集めてきた。しかし昨今の部品入手難に直面、代替部品で生産を続けてきたが継続困難になったとされている。5月末から6月に“ごく少数”の最終生産が行われると案内している無線ショップもある。

 

 

生産終了が決まった144/430/1200MHz帯FMハンディ機「DJ-G7」

 

 

 4位は、「アマチュアキットクリエイターズ(AKC)」のメンバーの一人、川藤氏(JH4VAJ)が、F2Aセミブレークインアダプタ「FDBM01」を製作し頒布したところ、瞬く間に用意した数量の申し込みが殺到、在庫切れとなるほど関心を集めれいるという記事。電波型式のF2Aモードとは、FMモードの搬送波(キャリア)に低周波トーンでトン・ツーの電信(CW)の信号を乗せて通信を行う方法で、V・UHF帯ハンディ機で電信が簡単に楽しめることでも知られている。簡単な方法は、マイクからトン・ツーの音を流せばOKだが、今回、川藤氏が製作した「FDBM01」は、電鍵を操作するだけで送受が切り替えることができ、相手のスケルチが開くまで頭切れをなくす送信トーンの遅延機構を装備。さらにマイク端子やスピーカーを内蔵、モニター用ライン出力…など、「F2Aでの運用で”不便だな””あったらいいな”と思うものをどんどん詰め込みました」という自信作だ。

 

 

川藤氏(JH4VAJ)が製作したF2Aセミブレークインアダプタ「FDBM01」

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<438.12MHzでコールサイン不送出&免許状に記載のない電波型式(F7W)で運用>北海道総合通信局、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)に対して42日間の行政処分

 

2)<知床の観光船遭難事故>事実解明が待たれる「アマチュア無線で交信」の疑問点

 

3)<複数の無線ショップが公表>アルインコの144/430/1200MHz帯ハンディ機「DJ-G7」が生産終了に

 

4)<思うものを詰め込みました!>FMモードでCWを手軽に楽しむ、F2Aセミブレークインアダプタ「FDBM01」の製作・頒布に関心集まる

 

5)<Bluetooth方式のワイヤレスマイクに対応>アルインコ、467MHz帯デジタル簡易無線(免許局)のトランシーバー「DR-BU61D」を発表

 

6)<日本に入感した海外FM・TV局のデータを集大成、今年は資料編も特別公開>JVUDXC、「TV-FM 受信ガイド 2022」(全542ページ)をPDFで無料公開中

 

7)<アマチュア無線の交信シーンが登場!!>きょう5月6日(金)21時から長編アニメ映画「崖の上のポニョ」、NTV系で全国放送

 

8)【写真リポート】<5月5日、こどもの日特別運用2022>JARL中央局「JA1RL」に集まった10名の子供たち全員が南極・昭和基地「8J1RL」との交信に成功

 

9)<土・日・祝日の朝、21MHz帯SSBにオンエア>海洋冒険家の堀江謙一さん(JR3JJE)、世界最高齢で「単独無寄港」太平洋横断に挑戦中

 

10)<モールス練習機(ブザー)の製作>「月刊FBニュース」2022年5月1日号きょう公開

 

 

 


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