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hamlife.jp (2024/11/27 10:35:21)
現在データベースには 6128 件のデータが登録されています。
2022年4月16日(土)と17日(日)の2日間、神奈川県相模原市の相模川河川敷(高田橋下流側)で軍用車両から軍用品フリーマーケットまで、ミリタリー系愛好家が情報交換や掘り出し物探しに集結するイベント「相模原 軍用無線春季キャンプ」が開催される。思い思いにテントなどを、会場の河川敷に設営しながら楽しむお泊り(野営)イベントとして愛好家の間で有名な存在だ。主催者は「参加費1,000円をお支払いくだされば、名簿に登録し案内はがきをお送りします。なお、出店者の皆様には必ず参加費のご負担をお願いします」と案内している。
主催者からの案内は以下のとおり。
■令和4年の軍用無線春季キャンプの予定
開催日: 2022(令和4)年4月16日(土)~17日(日)
場所: 神奈川県相模原市相模川河川敷(高田橋下流側)
新型コロナが未だ収束せず「蔓延防止」が発令されていますが、予定の4月には解除されることをを期待して準備を進めております。「蔓延防止や緊急事態宣言」が開催当日解除されていない場合、高田橋の河川敷は使用不可ですので中止します。
軍用無線機や軍用ジープ、軍用グッズの愛好者が情報交換と掘り出しもの探しに毎年多数参加をいただいています。
1日目(土)は終日、怪しき車が多数集まっております。
2日目(日)の午後は適時解散ですので午前中にお出でください。雨天決行です!
<お願い>
ご自分のゴミは燃やさずに必ずお持ち帰りください。
参加費1,0000円をご寄付くだされば、名簿に登録し案内はがきをお送りします。この会は有志の方の寄付により運営しています。とくに出品者の方は、ぜひ参加費のお支払いとお名前・住所の登録をお願いします。
↓この記事もチェック!
【写真で見る】<河川敷で野営しながら2日間>、ミリタリー系愛好家が多数集結!「軍用無線秋季キャンプ2018」リポート
参加者のブログなどを見ると、過去実施されたイベントの様子が確認できる。軍用トランシーバーはもちろん、さまざまな軍用車両が集結。会場は実に楽しそうなイベントだ。下記、関連リンクからチェックてほしい。
●2016年10月に開催された「相模原 軍用無線キャンプ」の様子
16高田橋ミリタリージャンク市 7L1PVP
●関連リンク:
・軍用無線キャンプのご案内
・ハンヴィーで高田橋の軍用無線キャンプに行ってきました(TK6506のブログ)
・’13軍用無線・春季キャンプ-RV4ワイルドグース(二階堂裕のブログ)
・高田橋 軍用無線キャンプ(YouTube)
「無線のジャンルを越えて電波で遊びと学びの交流を!」をメインテーマとする無線イベント「第三回ハムらde無線フェア」が2022年4月17日(日)、東京都羽村市の羽村市生涯学習センター「ゆとろぎ」で実施される。
「第三回ハムらde無線フェア」は同フェア実行委員会が主催、JARL東京都支部の共催、地元の羽村市とJARD、JAIAが後援する無線イベントだ。アマチュア無線だけでなく、ライセンスフリー無線やドローン、BCLなどの展示や企画も行われ、大ホールではライブや講演も予定されている。以下、同イベントの公式ページの案内から抜粋で紹介する。
「第三回ハムらde無線フェア」案内
◆日時: 2022年4月17日(日) 11:00~16:00(展示は15時まで)
◆場所: 羽村市生涯学習センター「ゆとろぎ」
(東京都羽村市緑ヶ丘1-11-5) http://www.city.hamura.tokyo.jp/0000002093.html
JR青梅線「羽村」駅東口から約800m、徒歩約11分
※JR東京駅から羽村駅まで、中央線「立川」駅乗り換えで約1時間20分
◆主催: ハムらde無線フェア実行委員会
◆共催: 一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)東京都支部
◆後援: 羽村市、一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)、日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)
◆ 入場料: 無料、事前登録不要(当日受付で新型コロナウイルス対策のための「入場確認書」提出が必要)
◆同時開催イベント: JARL東京都支部大会
開会式前に大ホールで実施。終了後に「ハムらde無線フェア開会式」を行う
◆フロアマップ:
◆大ホールの講演・ライブスケジュール:
◆講座室1の講演会スケジュール:
当日、開会式や大ホールの模様など一部はYouTubeでの生配信も予定している。イベントの詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・第三回ハムらde無線フェアのご案内
・第三回ハムらde無線フェア フロアマップと展示内容
・入場確認書PDFダウンロード
・Twitter ハムらde無線フェア(@musen_fair)
2022年4月16日(土)21時から4月17日(日)15時までの18時間、JARL東北地方本部と東北電気通信協力会の共催による「第71回 オール東北アマチュア無線通信コンテスト(略称:オール東北コンテスト)」が、1.8/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯と1200MHz帯以上の各アマチュアバンドの電話と電信で行われる。なお「今回から参加種目を一部変更、1.8MHzと50MHz帯の周波数および提出期日を変更しました」と案内している。
呼び出し方法は「CQオール東北コンテスト」、または「CQ JA7 TEST」。交信相手局は東北管内局が「日本国内で運用するすべての局」、東北管外局が「東北管内で運用する局」となる。
ナンバー交換は、東北管内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市区郡ナンバー」、東北管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。マルチプライヤーは、東北管内局が「東北の異なる市区郡、および異なる都府県支庁の数」、東北管外局が「東北の異なる市区郡の数」。得点は各バンドごとに異なる局との交信が1点で、同一バンドで電信、電話それぞれ得点となる。
紙ログ、電子ログともにバンドごと集計のこと。ログの締め切りは5月2日(月)消印有効。電子ログ申請の注意点などは主催者Webサイトを参照。また、本コンテストはJARL主催コンテストとは異なり、独自の規約が存在するので注意が必要なので「不明な点はお問い合わせください」と案内している。
なお、全参加局のJARL会員の中から抽選で「図書カード」が贈られる(当選者の発表は発送をもって代える)。詳しくは下記の関連リンクから「第71回 オール東北コンテスト規約」で確認してほしい。
● 関連リンク:
・第71回 オール東北コンテスト規約
・電子ログ申請の注意点について《オール東北コンテスト用》
・JARL宮城県支部
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2022年4月10日(日)21時30分からの第306回放送。前半ではレギュラー陣の社会人デビュー時代の思い出を語りあい、続いて春のコンディションとアンテナ点検整備の話題になった。
番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、前回に続いてJARD専務理事の坂本純一氏(JJ1JXK)が登場。JARDが行っている3つの事業(技適、保証、養成課程)のうち、技適関係を中心に説明した。
番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
無線従事者国家試験等を実施する公益財団法人 日本無線協会は、2022年4月9日と10日に実施した、令和4年4月期の1アマ、2アマ国家試験の問題と正答をWebサイトに掲載した。
公開されたのは第一級アマチュア無線技士、および第二級アマチュア無線技士の国家試験(1アマは4月9日、2アマは4月10日に実施)における「工学」と「法規」の問題と正答。いずれもPDF形式。
ちなみに1アマの工学・法規の問題はいずれも150点満点で合格点は105点。2アマの工学は125点満点で合格点は87点、2アマの法規は150点満点で合格点は105点と公表されている。
なお合格発表は試験の約半月後に日本無線協会から受験者に合否確認専用ページのURLアドレスを記した案内メールが出される予定だ。
★こちらの記事も参考に…
<1アマ国試の合格率は「28.0%」と大幅悪化、4アマ新規取得者は1万人を割り込む>総務省、令和2年度末の「資格別 無線従事者免許取得者数の推移」を公表
<無線従事者国家試験の情報も調べやすく>日本無線協会、公式サイトをリニューアル
●関連リンク:
・令和4年4月期 1アマ工学問題 PDF
・令和4年4月期 1アマ工学解答 PDF
・令和4年4月期 1アマ法規問題 PDF
・令和4年4月期 1アマ法規解答 PDF
・令和4年4月期 2アマ工学問題 PDF
・令和4年4月期 2アマ工学解答 PDF
・令和4年4月期 2アマ法規問題 PDF
・令和4年4月期 2アマ法規解答 PDF
・試験問題と解答(日本無線協会)
・試験の合格基準等(日本無線協会:PDF形式)
日本時間の4月7日から4月9日まで、ISS(国際宇宙ステーション)からアマチュア無線バンドを使ってSSTV(Slow Scan Television)画像を送信するイベントが行われたばかりだが( 2022年4月4日記事 )、再び日本時間の4月11日(月)1時30分から4月13日(水)21時まで、「宇宙飛行士の日」と「宇宙で活躍する女性」を祝う…をテーマに、国際宇宙ステーションからSSTV画像(145.80MHz)が送られてくる。「この時間は暫定的なもので、クルーの都合により変更される可能性があります」とのこと。イベント期間中、日本周辺を通過する良好なパスが複数回ある。12パターンの画像があるらしいので、今回はどんな画像が送られてくるのだろうか。最新のスケジュールを確認してSSTV画像の受信に挑戦してみよう!
ISSからのSSTV送信周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)のFMモードで、コールサインは米国の「NA1SS」とロシアの「RS0ISS」の両方が送られてくるSSTV画像に併記される形で使用されている。
日本各地の衛星通過時刻の予報は記事下の関連リンクから「JAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)」の公表データから、21地点のパスが確認できるので参考にするといいだろう。
<参考>運用期間中、日本各地のISS飛来時刻
(時刻はJST、JAMSAT公表のデータから)
※ロケーションやアンテナにもよるが「仰角30度以上」がSSTV画像の良好な受信の目安
受信方法などは、下記関連リンク「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが詳しい。また、最新のスケジュールは関連リンクの「ARISS-SSTV images」で確認できる。
また、地上で受信できた画像は、オンラインで投稿(画像アップロード)でき、「ARISS SSTVギャラリー」で閲覧ができる。過去に実施されたISSから送信されたSSTV画像は多くの局が受信に成功し、TwitterやFacebookなどで受信画像がアップされている。
↓この記事もチェック!
<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始
●関連リンク:
・Cosmonautics day SSTV(ARISS-SSTV images)
・Latest news(ARISS SSTV Award)
・ARISS/@ARISS_status(Twitter)
・ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)
・SSTV通信ソフト MMSSTV
・日本各地の衛星通過時刻の予報(JAMSAT/日本アマチュア衛星通信協会)
・#きぼうを見よう(KIBO宇宙放送局)
・ISSディテクター(Google Play)
・TM-D710E Caracteristiques(KENWOOD France)
1990年代に東京大学アマチュア無線クラブ(JA1ZLO/JA1YWX)の横林氏によって開発されたコンテスト用ロギングソフトウェア「zLog(ゼットログ)」は「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」などとの連携性が高く、コンテスターを中心に人気が高かった。同ソフトウェアは2004年11月20日に公開されたzLog for Windows 2.2以降は最新版が出ておらず、2019年にJARLコンテスト委員会の要請によりオープンソース化(GitHubで公開)され、その後さまざまなユーザーコミュニティが最新OSへの対応や新機能を盛り込む開発やバージョンアップを行っている。その1つ「zLog 令和Edition」のWindows版最新バージョンが、2022年4月11日に「Ver2.8(リリース版2.8.0.10)」として公開された。
今回更新された主な改良点は以下のとおり(同Webサイトから)。
zLog Ver2.8 令和Edition(リリース版2.8.0.10)2022/4/11
・新しい試みとしてSO2Rサポート機能V1を搭載しました。
・2TXなど最近のコンテスト事情に合わせた設定にしました。
・Cabrillo出力を最新の仕様に合わせて改善しました。
・JARL E-LOG 2.1に対応しました。
・Z-Server接続時の不具合修正。
●関連リンク:
・zLog for Windows/Version 2.8.0.10 令和Edition
・zLog 令和Editionマニュアル
・zLogとは
「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2022年4月10日(日)21時からの第171回放送。前半ではコロナ禍の状況とワクチン接種について。続いて機関誌「JARL NEWS」2022年春号に同梱したリーフレット(JARLフレンドリーショップ 会員ありがとうキャンペーン、傷害補償保険・雷事故補償保険)の説明を行った。
後半では「QSOパーティ」の十二支達成楯と2・3・4巡目の十二支達成楯の申し込み状況についてと、4月17日に東京都羽村市で開催する「第3回ハムらde無線フェア」(東京都支部大会も併催)の案内。続いて近く開催されるコンテスト(4月16~17日「オール東北コンテスト」、4月16~17日「岩手県支部通信コンテスト」)の紹介を行い、最後に「ハムフェア2022」の出展締め切りが近づいていることを案内した。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2022年4月10日(日)15時からの第403回放送。前回までに引き続きアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場。ゲストのJM1CZS 篠崎氏へのインタビューとCQ誌4月号(2022年3月19日発売)の内容紹介(別冊付録「CQ ham radioオリジナル アマチュア無線用ログブック」、連載「懐かしのCQ ham radio 秋葉原マップの変遷」)、最後に次号予告を行った。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ
公益財団法人 ボーイスカウト日本連盟は2022年4月に創立100周年を迎えた。これを記念して日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブ(JA1YSS)はこのほど、無資格者もアマチュア無線の交信体験が可能な「ボーイスカウト日本連盟創立100周年 体験局 特設局」(コールサイン:8N100S)を開設し運用を開始した。免許期間は2022年4月1日から2023年3月31日までの1年間となっている。
8N100S/1の運用風景と横断幕
日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブから届いたニュースリリースから紹介する。
特設アマチュア無線局を開設
日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブ JA1YSS(会長 JF1HWS 松平頼武)は、総務省・関東総合通信局より4月1日付で特設アマチュア無線局(8N100S)の無線局免許を付与されました。
青少年教育の一助にとボーイスカウト日本連盟が創設されてから、まもなく百年。世紀をまたぎ、地域のボランティアの力をあつめて青少年の教育に力を注いできました。情操教育の提供、教育機会の均一化、非行の問題や自然体験の不足や環境課題、そしてSDGsと、時代とともに移り変わる青少年を取り巻く課題に取り組み続けてきました。少年期、青年期の問題が社会の関心と注目を集め、子どもたちをより良い方向へ導いていくための地域社会による教育力に目が向けられている今、ボーイスカウ トの果たす役割は極めて大きく、私たちは、社会の期待に応える責任と使命があると考えています。そしていよいよ、ボーイスカウト日本連盟は2022年4月に創立100周年を迎えます。
青少年の成長を支援するさまざまな教育プログラムを展開するボーイスカウトにおいて、日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブでは、アマチュア無線を通じ科学技術や情報社会の知識を広く広めることを願い、無資格者が操作できる体験局の制度を用いて特設アマチュア無線局(8N100S)を開設いたしました。
★局名称: ボーイスカウト日本連盟創立100周年 体験局 特設局
★呼出符号: 8N100S(100 years of Scouting) 移動する局 50W
★免許期間: 2022年4月1日~2023年3月31日 1年間
★常置場所: 東京都杉並区下井草4-4-3 公益財団法人ボーイスカウト日本連盟内
★機材提供: アイコム株式会社
8N100SとJA1YSSのQSLカード
4月3日(日)には東京都豊島区のボーイスカウト施設(豊島第4団キャンプ場)に関係者20名が集合し開局式が行われた。当日は小雨模様だったが、参加者全員が7/50/144/430MHz帯およびD-STARのDVモードで8N100S/1の運用を行い、全国のスカウト局からの呼び出しもあって盛り上がったという。
JF1HWSのコールサインを持つ松平会長(公益財団法人ボーイスカウト日本連盟 顧問、同連盟前副理事長、元日本連盟国際コミッショナー)による開局式運用の模様
開局式の全景と仮設したアンテナ
スカウトによる体験局運用
使用機材はアイコムが協力
●関連リンク:
・日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブ
・公益財団法人 ボーイスカウト日本連盟