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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/27 10:35:21)

現在データベースには 6128 件のデータが登録されています。

feed <若いアマチュア無線家の育成を目指す>「YOTA Japan」が法人化を果たし「一般社団法人Youngsters on the Air Japan」としてスタート (2022/4/11 12:15:58)

国際アマチュア無線連合(IARU)第1地域(ヨーロッパ、アフリカ、中東、北アジア)が主催する、26歳未満の若者を対象とした若手育成プロジェクト「Youngsters On The Air(YOTA=ワイオタ)」。国内でも健全な若手アマチュア無線家を育成・支援するためのコミュニティー創設の機運が高まり、「YOTA Japan」が2017年12月に誕生( 2017年12月22日記事 )。そして今回、YOTA Japanは2022年3月1日に法人化を果たし、「一般社団法人Youngsters on the Air Japan」が設立され新たなステップに向けてスタートを切った。法人化にともない活動の主体を明確化するため、会員制度と委員会制度の導入を行うとしている。

 

 

「一般社団法人 Youngsters on the Air Japan」が2022年3月1日に設立したことを「YOTA Japan」のWebサイトで発表

 

 

「YOTA Japan」は、欧州YOTAの理念に賛同し、日本において新しい若手アマチュア無線家を迎え入れ、また健全な若手アマチュア無線家を育成・支援するためのコミュニティーとして誕生した。組織としては欧州YOTAとは完全に独立しているが、理念・目標を欧州YOTAと共有しており、また、欧州YOTAへの尊敬の念を込めてプロジェクトを「YOTA Japan」と命名したと、発足に際して説明している。

 

 

 2022年4月11日に発表した「アマチュア無線を通じた青少年及び若手人材の育成を目指し、『一般社団法人YOTA Japan』を設立」ニュースリリースは以下のとおり。

 

 

 

●ご報告とお知らせ/An Important Announcement from YOTA Japan
※画面をクリックすると動画がスタートします。

 

 

 

 YOTA JapanはTwitterで「YOTA Japan は、本年3月1日を以て『一般社団法人 Youngsters on the Air Japan』となりました。これに伴い、会員制度、委員会制度を導入し、これまで以上の活動を実現してまいります」と案内。詳しくは、下記関連リンクから「YOTA Japan」のWebサイトで確認できる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<26歳未満対象の若手育成プロジェクト「Youngsters On The Air(YOTA)」>誕生!日本国内に新しい若手無線家のコミュニティー「YOTA Japan」

 

 

 

●関連リンク:
・一般社団法人 Youngsters on the Air Japan 設立のお知らせ(YOTA Japan)
・ご報告とお知らせ/An Important Announcement from YOTA Japan(YouTube)
・YOTA Japan(Twitter)


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(4月11日時点)、アマチュア局は1週間で99局(約14局/日)減って「378,556局」 (2022/4/11 12:05:15)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2022年4月11日時点で、アマチュア局は「378,556局」の免許情報が登録されている。前回紹介した4月4日時点の登録数から1週間で99局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2022年4月11日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「378,556局」の免許状情報が登録されていた。前回、4月4日時点のアマチュア局の登録数は「378,655局」だったので、1週間で登録数が99局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅ている。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed 【2022年5月期】JARD養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2022/4/11 10:32:59)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2022年5月期の開催日程を紹介する。

 

 

●2022年5月の第三級短縮コース開催日程

 

東京都豊島区/JARDハム教室(5月3日開催)○
東京都豊島区/JARDハム教室(5月22日開催)○
茨城県水戸市/ザ・ヒロサワ・シティ会館(茨城県立県民文化センター)(5月29日開催)○
神奈川県平塚市/平塚商工会議所(5月29日開催)〇
愛知県大府市/愛三文化会館(5月15日開催)○
大阪府 大阪市/アイコム情報機器(株)(5月29日開催)○
鳥取県鳥取市/鳥取市岩倉新道公民館(5月29日開催)○
高知県高知市/高知県立地域職業訓練センター(5月29日開催)○
岩手県奥州市/江刺総合コミュニティセンター(5月8日開催)○
福島県郡山市/三穂田ふれあいセンター(5月22日開催)○

 

※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
 〇印は下記リンク先にてWeb申し込みが可能

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。

 

 なおJARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。最短なら申し込みの翌日から受講を始められる。修了試験受験者の合格率は100%。詳細はJARDのWebサイトで。

 

 

 

●関連リンク: 一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会 

 

 

 


feed 【2022年5月期】QCQ企画の養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2022/4/11 10:30:41)

キューシーキュー企画が東北、関東、信越、北陸、東海、近畿、中国、九州の各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2022年5月期の開催日程を紹介する。

 

 

●2022年5月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程

<東北エリア> 5月の開催はなし

<関東エリア> 川崎市幸区/川崎市産業振興会館(5月15日開催)

<信越エリア> 長野県松本市/松本商工会議所(5月15日開催)

<北陸エリア> 石川県金沢市/フレンドパーク石川(石川県勤労者福祉文化会館)(5月29日開催)

<東海エリア> 名古屋市中村区/愛知県産業労働センター(ウインクあいち)(5月29日開催)

<近畿エリア> 大阪市中央区/エル・おおさか(5月14日開催)

<中国エリア> 広島市中区/JMSアステールプラザ(5月22日開催)

<九州エリア> 5月の開催はなし

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。

 

 

 

●関連リンク: 養成課程講習会のご案内(株式会社キューシーキュー企画)

 

 

 


feed <特集は「ハムの社会貢献 ハワイの非常通信体制」>ハムのラジオ、第484回放送をポッドキャストで公開 (2022/4/11 8:30:37)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2022年4月10日の第484回放送は「ハムの社会貢献 ハワイの非常通信体制」。ハワイ出身のJJ1PJI Kevin Miller氏に、米国ハワイ州におけるアマチュア無線家の社会貢献活動状況をインタビューするという内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約52分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク:
・ハムのラジオ第484回の配信です
・ハムのラジオ第484回 インタビュー部分の英語版配信

 

 

 

 


feed <特集は「ふしぎな昆虫の擬態」、別冊付録「まる見えポスター 電気自動車のしくみ」付き>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2022年5月号を刊行 (2022/4/10 12:30:49)

株式会社誠文堂新光社は2022年4月8 日(金 )に月刊誌「子供の科学」2022年5月号を刊行した。今号は特集が「ふしぎな昆虫の擬 態」 、さらに「2022国際ロボット展に行ってきた 」「教えてセンパイ! 中央大学附属高等学校生物部」「深場のサンゴ礁で発見!バラを意味する新種の魚」といった記事も掲載している。また別冊付録として「サイエンス&テクノロジーまる見えポスター 電気自動車のしくみ」がついてくる。価格は770円(税込み)。

 

 

「子供の科学」2022年5月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。

 

 また同誌は一昨年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。

 

 通巻1033号となる2022年5月号は特集が「ふしぎな昆虫の擬態」、さらに「2022国際ロボット展に行ってきた」「教えてセンパイ! 中央大学附属高等学校生物部」「深場のサンゴ礁で発見!バラを意味する新種の魚」といった記事も掲載している。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは音に合わせて紙人形が動く装置「音チョコダンサー」を製作。さらに別冊付録として「サイエンス&テクノロジーまる見えポスター 電気自動車のしくみ」がついてくる。

 

 なお今号は情報コーナー「KoKaScramble」に無線関連の情報は掲載されていない。

 

 

 

 同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。

 

 

 

 

●関連リンク:
・子供の科学2022年5月号はこんな内容だ(KoKa Net)
・中高生の科学 Kokademia(KoKa Net)

 

 

 


feed 鈍化傾向が続くアマチュア無線局の減少スピード、6か月連続で減少数▲1,000局/月を下回る--4月3日(日)~4月9日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2022/4/10 9:30:28)

先週のアクセスランキング1位は、総務省が2022年4月7日に公表した2022年2月末のアマチュア無線局数が、前回の2022年1月末のデータから1か月間で722局減少し、379,248局だったという情報。以前は▲1,000局/月以上あったアマチュア局の減少スピードだが、6か月連続で減少数▲1,000局/月を下回った。ほぼ毎月1,000局以上減少し続けていたアマチュア局だが、コロナ禍の影響で生活スタイルが大きく変化。お家時間が増えた影響により、アマチュア無線局の新規開局やカムバックハムの増加などが功を奏したものと思われる。

 

 

対前月比でのアマチュア局の減少数推移を見ると、今回公表された2月末のデータは対前月比で▲722局。鈍化傾向が続いていることがわかる

 

 

 

 続く2位は「【主催者が開催期間を訂正】<4月4日から13日までの毎日>アイコム、公式Twitterアカウントで『羽田空港 看板掲出記念プレゼント』を実施」。アイコム株式会社は2022年4月4日、公式Twitterアカウントで「羽田空港 看板掲出記念」のプレゼント企画を実施すると発表した。同社からの最新情報によると期間は「4月4日から4月13日までの計10回、毎日9時~23時59分がエントリー時間」で、この期間中に同社アカウント(@Icom_Inc_Japan)をフォローし、その日の本件告知を行った同社ツイートに「#無線はアイコム」のハッシュタグを付け引用RT(リツイート)をした人を対象に、毎日1名(合計10名)にAmazonギフト1,000円分がプレゼントされるという企画だ。

 

 

アイコム株式会社の公式Twitterアカウントより

 

 

 

 3位は、ISS(国際宇宙ステーション)からアマチュア無線バンドを使ってSSTV(Slow Scan Television)画像を送信するイベントが、日本時間の4月7日(木)17時から翌4月8日(金)0時35分までと、4月8日(金)17時40分から翌4月9日(土)1時10分までの2回に分けて行われたニュース。今回の実験は「Moscow Aviation Institute(モスクワ航空研究所/国立研究大学)」、通称「MVI」のSSTV活動の一環「Inter-MAI-75イベント」として実施されるもので、イベント期間中、日本周辺を通過する良好なパスが複数回あることから、多くの受信画像がSNSを中心にアップされ盛り上がりをみせていた。送られてくる画像は12パターンあったようだが、その中にはロシアのウクライナ侵攻のパフォーマンスと受け止められるような、ロシア軍の戦闘機らしき画像も含まれていて話題となった。

 

 

kunaichoさん(@kunaicyou)のTwitter画面から

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<6か月連続で減少数▲1,000局/月を下回る>総務省が2022年2月末のアマチュア局数を公表、前月より722局少ない37万9,248局

 

2)【主催者が開催期間を訂正】<4月4日から13日までの毎日>アイコム、公式Twitterアカウントで「羽田空港 看板掲出記念プレゼント」を実施

 

3)<日本周辺を通過するパス(受信チャンス)数回>日本時間の4月7日から4月9日まで、国際宇宙ステーションからSSTV画像(145.80MHz)送信

 

4)<余裕をもって申し込み、受付期限の確認を>2022年度、日本で受験できる米国アマチュア無線の資格試験スケジュールまとめ

 

5)<JA局の減少スピードに驚き>各国のアマチュア無線局数、2000年から2022年までをアニメーション化した上位12地域の推移グラフが話題

 

6)<2022年4月1日から適用>JVCケンウッド、アマチュア無線機などの希望小売価格を改定し発表

 

7)<実名公表! 26日間の業務停止と業務改善命令>北海道総合通信局、無線局審査の点検結果の内容を偽って通知した登録検査等事業者を行政処分

 

8)<6mバンドはVKなどDX祭り! 好調なハイバンドコンディション>サンスポットナンバー(SSN)「100越え」の1週間を振り返る

 

9)<50MHz帯の片側電圧給電(ツェップライク)アンテナ製作>「月刊FBニュース」2022年4月1日号きょう公開

 

10)【エイプリルフール企画】<新事業としてPB食品の製造販売を開始>アイコム、国産米100%の「IC-1000β むせんべい」新発売

 

 

 


feed 1エリア(関東管内)で発給進む-2022年4月9日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2022/4/9 9:30:11)

日本における、2022年4月9日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局から更新発表あった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <参加は無料、どちらも事前申込制>JARD、東京・巣鴨で4月29日(金・祝)に「ビギナーズセミナー」、5月7日(土)と14日(土)に「初心者交信教室」を開催 (2022/4/8 15:00:21)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)はアマチュア無線の初心者を対象に開局から運用をサポートするため、情報通信月間推進協議会の後援による、無料の「アマチュア無線講座」を開催することを発表した。アマチュア局を開局したい人向けで座学の「ビギナーズセミナー」は2022年4月29日(金・祝)に、アマチュア無線の交信を始めたい・慣れたい人向けの「初心者交信教室」は、2022年5月7日(土)と5月14日(土)に、それぞれ東京都豊島区巣鴨のJARDハム教室で行う。申込みは先着順で定員になり次第締め切られる。

 

 

過去にJARDハム教室で開催された「初心者交信教室」の模様

 

 

 JARDが発表した「アマチュア無線講座」開催案内から抜粋・整理して紹介する。

 


 

JARD「アマチュア無線講座」開催のご案内

 

 日頃から JARDの養成課程講習会をはじめ各業務をご愛顧いただき、 ありがとうございます。さてJARDでは今般、アマチュア無線の初心者を対象に開局から運用をサポートするため、「アマチュア無線講座」を下記により開催することとしましたのでご案内いたします。本講座は、座学のビギナーズセミナーと体験的な初心者交信教室で構成しており、2022年度の情報通信月間行事としても開催します。
 なお、新型コロナの感染状況によっては、開催を中止する場合もありますので、今後JARDから発信される情報にご注意ください。

 

★日時:
(1) アマチュア無線講座/ビギナーズセミナー
 4月29日(金・祝日)13:00~(3時間程度)

 

(2) アマチュア無線講座/初心者交信教室
・5月7日(土)13:00~18:00
・5月14日(土)13:00~18:00

 

★場所: JARDハム教室(東京都豊島区巣鴨3-36-6 共同計画ビル8階)

 

★イベント内容:
(1)ビギナーズセミナー →アマチュア局を開局したい方向け
 ①無線機器の選び方
 ②開局申請等の方法
 ③運用の初歩 ほか

 

(2)初心者交信教室 →アマチュア無線の交信を始めたい方・慣れたい方向け。
 交信方法や手順を習い、実際にJARDクラブ局を運用していただきます

 

JARD主催の4アマ養成課程講習会で行われた「ビギナーズセミナー」の模様

 

★募集定員:
(1)ビギナーズセミナー: 30名程度(一般枠10名以内)

 

(2)初心者交信教室: 各日10名程度(一般枠3名以内)
※(1)(2)いずれもJARDの養成課程講習会の受講者や受講者交流サイト「HAMtte」会員を優先します。また、いずれも先着順とします。

 

★参加料: いずれのセミナーも参加料は無料です。

 

★申込方法:
 末尾の申込先にメールにて、 以下の事項を付記しお申込みください。
①申込区分
 ※以下の(1)から(3)までのいずれかの番号を記載してください。
 (1)ビギナーズセミナー (2)初心者交信教室 (3)両方
 初心者交信教室への参加をご希望の場合は、 参加希望日もお書き添えください。
②氏名
③生年月日
④連絡先(日中連絡の取れる電話番号)
⑤受講した講習会番号またはHAMtteのID
 ※該当の無い方は「該当なし」と記入ください。

 

★申込み期限: いずれも開催日の1週間前までとします。
 申込みは先着順とし、 定員になり次第締め切ります。

 

★ご参加にあっての注意:
・「初心者交信教室」への参加には、無線従事者免許証が必要です。当日は受付にて無線従事者免許証を確認しますので、必ずご持参ください。なお、お忘れの場合はクラブ局の運用はできませんのでご注意ください。
・開催の詳細や変更事項等は、JARDホームページ等でご確認ください。
・当日は、直接JARDハム教室にお越しください。
 ※イベント開始時間の30分前から受付を行います。
・会場にて受付及び体調の告知等をお願いします。
・発熱等がある場合は参加をお断りすることがあります。
・参加時にはマスクの着用を必須とし、 消毒等感染対策にご協力願います。
・イベント参加時には、スタッフの指示に従っていただきます。

 

★申込先:
・メール: beginners@jard.or.jp
・電話:03-3910-7241(JARD管理部)
 本イベントに関するご照会等も上記にお願いします。

 


 

 対象となる初心者は参加を検討してはいかがだろう。詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・「アマチュア無線講座」開催のご案内(JARD)
・JARDホームページ
・JARD受講者交流サイト「HAMtte」

 

 

 


feed <余裕をもって申し込み、受付期限の確認を>2022年度、日本で受験できる米国アマチュア無線の資格試験スケジュールまとめ (2022/4/8 12:05:19)

アメリカのアマチュア無線資格を日本国内で取得できるFCC(Federal Communications Commission/米国連邦通信委員会)の試験が、ボランティア試験官(VE=Volunteer Examiner)の資格を持つ人たちの団体「VEチーム」により、全国各地で定期的に実施されている。全国各地のVEチームにおける2022年度の最新スケジュールをまとめたので紹介しよう。なお、チームごとに受験料の金額や支払い方法、受験の申し込み期限などに違いがあるので、受験を検討している方は最新情報の確認を忘れずに行おう。

 

 

試験実施組織(VEC)であるW5YI-VECとARRL-VECのロゴマーク

東京VEチームでは「大事なお知らせ」としてご覧のような案内を行っている。主催者ごとに受験料の金額や支払い方法、受験の申し込み期限などに違いがある。試験を開催するVEチームの最新情報とあわせて、用意しておくものなどの確認を忘れずに

 

 

 現在、アメリカのアマチュア無線資格で試験が実施されているのは、初級の「Technician Class」、中間に位置する「General Class」、そして最上級クラス「Extra Class」の3つ。その試験実施のために「ARRL」や「W5YI」などの試験実施組織(VEC)があり、ここに所属するVEチームによって、日本国内でも試験が行われている。

 

 アメリカのコールサインが持てる!といった、アメリカのアマチュア無線資格を取得するメリットなどが、札幌VEチームの試験会場にもなっている、無線とパソコンの専門店「フェイズ札幌/フエイズサツポロ」のWebサイトに詳しく書かれているので参考になるだろう。

 

・FCC試験を受けてみませんか?(フェイズ札幌/フエイズサツポロ/PDF形式)

 

・FCCライセンス試験の勉強法(フェイズ札幌/フエイズサツポロ)

 

 なお、チームごとに受験の申し込み期限が設定されている。事前申込者がいない場合は中止になったり、為替相場の変動により受験料が変更される場合もあるので最新の情報入手を心がけよう。
(※VEチームの皆様、試験実施に関する最新情報があれば、ぜひhamlife.jpまでお知らせください)

 

 

●VEチーム2022年試験スケジュール (hamlife.jp調べ:2022年4月8日現在)

 

 

 

 個々のVEチームにより必要な書類など異なるものの、「横須賀・逗子VEチーム」のWebサイトには「試験に当っての注意事項(受験当日に必要な書類)」「ライセンスを失効した方の救済処置について」など詳しい。

 

 また横浜VEチームのWebサイトでは、「受験日に必要なもの」として以下が挙げられている。

 

(1)受験料(お釣りのないように準備してください)
(2)本人確認のため、「パスポート」・「米国各州の運転免許証」等の公的証明書
(3)FCC 免許の原本とコピー1部(現在有効な FCC 免許をお持ちの場合)
(4)CSCE(合格証明書)の原本とコピー1部(現在有効な CSCE をお持ちの場合)
(5)その他、科目免除を証明する書類等の原本とコピー1部(該当者の場合)
(6)筆記用具、電卓等

 

※ 受験にあたってはアメリカ国内に郵便を受け取る住所(メーリング・アドレス)があること、ならびにFCCの発給する「FRN (FCC Registration Number)」の取得が必要です。

 

 

 

 幸谷 智氏・JQ1OCRのブログ「湧雲日記」に、「FCC試験を受けるときに提出する『Form 605』がうまく書けてない人が多いという話なので説明してみます」として、「NCVEC Quick-Form 605」の書き方の注意点などが紹介されているので参考になるだろう。

 

・FCC 試験書類の記入には細心の注意を払って(湧雲日記)

 

・NCVEC Quick-Form 605の書き方(湧雲日記)

 

 

 実際の試験に関しては、申し込み方法(締め切り日ほか)や当日用意する書類、受験料、支払い方法など、VEチームごとに細かな違いがあるため、必ず下記のVEチームWebサイトにアクセスして、内容の確認を行ってほしい。

 

 

●日本でアメリカのアマチュア無線資格試験を行っているVEチームの一例

 

・札幌(W5YI) http://sapporo.aprs2.net:81/vec/

・みちのく(ARRL) http://www5.plala.or.jp/team_michinoku/

・群馬(W5YI) http://www.gunma-dx.org/vec/ve_index.htm

・茨城(ARRL) http://ve-ibaraki.net/?page_id_=2

・東京(ARRL) https://sites.google.com/site/fccarrltokyovet/

・横浜(ARRL) http://echo.ne.jp/FCC/index_j.html

・横須賀-逗子(ARRL) http://yzveteam.blog.fc2.com/

・浜松(ARRL) http://nh0aa.us/vec.html

・神戸(ARRL) http://www.ve-kobe.matrix.jp/

・四国(ARRL) http://ve-shikoku.seesaa.net/

・九州(W5YI) http://www.bea.hi-ho.ne.jp/ja6kyu/w5yi_home/index_w5yi.html

 

 

※札幌VEチームのホームページにアクセスできない(2022年4月8日時点)
※名古屋VEチームは2016年6月末で活動を停止している
※2020年11月23日にVE神戸チームのホームページがリニューアルされ、URLアドレスも変更

 

 

 

●関連リンク:
・FCC試験問題(Question pool)(ARRL Webサイト)
・FCC試験問題(Question pool)ダウンロード(ARRL Webサイト)
・W5YI Group
・Find an Amateur Radio License Exam in Your Area(ARRL Webサイト)

 

 

 


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