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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/27 9:35:21)

現在データベースには 6127 件のデータが登録されています。

feed <6か月連続で減少数▲1,000局/月を下回る>総務省が2022年2月末のアマチュア局数を公表、前月より722局少ない37万9,248局 (2022/4/7 18:00:44)

2022年4月7日、総務省は2022年2月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2022年1月末のデータから1か月間で722局減少し、379,248局となった。以前は▲1,000局/月以上あったアマチュア局の減少スピードだが、6か月連続で減少数▲1,000局/月を下回った。

 

 

2012年以前は1か月間に1,000局から2,000局単位でアマチュア局が減少。2013年以降は「東日本大震災」による開局ブーム!?の影響で減少数も落ち着いてきたが、5年ごとに行うアマチュア局の更新手続き(再免許申請)の煩わしさの影響からか、5年経過したタイミングの2017年12月末から、ほぼ毎月1,000局以上減少し続けていた。しかし、コロナ禍の影響で生活スタイルが大きく変化。お家時間が増えた影響で、アマチュア局の新規開局やカムバックハムの増加などが功を奏し、鈍化スピードの鈍化傾向が再び現れだした

対前月比でのアマチュア局の減少数推移を見ると、今回公表された2月末のデータは対前月比で▲722局。鈍化傾向が続いていることがわかる

 

 

 

 アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から71か月間で57,141局減少した。

 

 

●2022年2月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳

 

・1エリア(関東管内): 111,342局(11,529局)

・2エリア(東海管内): 48,667局(48,780局)

・3エリア(近畿管内): 45,887局(45,983局)

・4アリア(中国管内): 22,950局(22,982局)

・5エリア(四国管内): 17,557局(17,544局)

・6エリア(九州管内): 31,540局(31,610局)

・7エリア(東北管内): 39,842局(39,959局)

・8エリア(北海道管内):34,711局(34,726局)

・9エリア(北陸管内): 9,128局(9,178局)

・0エリア(信越管内): 15,430局(15,484局)

・6エリア(沖縄管内):  2,194局(2,195局)

 

※カッコ内の数字は2022年1月末の局数を表す

 

 

アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く

2013年4月末から2022年2月末までのアマチュア局数の推移

 

 

 

 パーソナル無線局は、沖縄総合通信事務所管内が2020年7月末のデータから0局、北陸総合通信局管内が2020年12月末のデータから0局、四国総合通信局管内が2021年6月末のデータから0局、近畿総合通信局管内が2021年7月末のデータから0局、中国総合通信局管内と北海道総合通信局が2021年8月末のデータから0局、九州総合通信局管内、東北総合通信局管内、信越総合通信局管内が2021年10月末のデータから0局となり、それぞれの管内からパーソナル無線局は消滅。

 

 さらに、2021年11月末の時点では関東総合通信局管内と東海総合通信局管内の各1局が残っていたが、今回のデータでは0局になっている。最後の1局(関東管内)の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったので、12月20日をもって「パーソナル無線」は完全に消滅してしまった。

 

 

●2022年2月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳

 

・関東管内: 0局(0局)

・東海管内:0局(0局)

・近畿管内: 0局(0局)

・中国管内: 0局(0局)

・四国管内: 0局(0局)

・九州管内: 0局(0局)

・東北管内: 0局(0局)

・北海道管内: 0局(0局)

・北陸管内: 0局(0局)

・信越管内: 0局(0局)

・沖縄管内: 0局(0局)

 

※カッコ内の数字は2022年1月末の局数を表す

 

 

 

●関連リンク:
・無線局統計情報(総務省)
・Internet Explorer上でExcelファイルを開いた場合に発生する事象について(総務省)
・東日本大震災(ウィキペディア)

 

 

 


feed <4月から参加するにはメンバー登録が必要に>4月10日(日)9時から2時間、大阪府交野市で「アマチュア無線ジャンク市」開催 (2022/4/7 12:05:40)

恒例の「アマチュア無線ジャンク市」が、2022年4月10日(日)9時から11時までの2時間にわたり大阪府交野市で開催される(早いときは8時ごろからスタート。雨天中止の場合あり)。今回から参加するにはメンバー登録が必要(必須)となった。Facebook「交野市 磐船ジャンク市グループ」に顔写真(一部愛犬や愛車も可)とプロフィールを記入してほしいと呼びかけている。「メンバー以外の方は参加をお断りする場合があります。登録にはすでに登録済の方のデータを参考にしてください」「駐車場所が狭くなってきましたので、早朝よりご来場の方々には、ぜひ先着順で最も奥から順に詰めて駐車をお願いします。屋外とは言え、必ずマスク着用をお願いします」と案内している。

 

 

 

 Facebook「交野市 磐船ジャンク市グループ」にアクセスすると、主催者から「交野市磐船ジャンク市グループの皆さんに4月以降約10年間続いたジャンク市を完全に終了して閉場するつもりでしたが、たくさんの皆さんから止めないで続けて欲しいと言うメールを貰いました。又、顔写真やプロフィールの件はセキュリティの意味から当然だとも言われている方が多いです。以上の事から3月に申し上げたように、フェイスブックから交野市磐船ジャンク市にメンバー登録して頂き顔写真(一部愛犬や愛車等可能)とプロフィールの記入をして下さい。写真とプロフィールの無い場合メンバー登録の削除をしますので。登録されている方の内容を確認して参考にして下さい。個人的に色々言われる方が有りましたらジャンク市はすぐに閉場致します(私も年齢的にしんどいですから考えたく無いので)」「メンバー登録をして頂く方が増えて来ていますが、プロフィールにはコールサインは必ず入れて下さい。入って無い場合はメンバー登録を削除します」といった案内が書き込まれているので、必ず事前に確認しておこう。

 

 

 

 

 

「アマチュア無線ジャンク市」が、2022年4月10日(日)9時から11時まで、大阪府交野市の国道168号線(磐船街道)沿い、磐船神社付近で行われる。早いときは8時ごろから始まっているが、雨天の日は中止となる場合があるの注意しよう。

 

 会場近くの京阪バス「磐船神社前」には駐車場とトイレがあるほか、コンビニなどで食料の調達もできる。さらに有名な磐船神社や天の川流域の自然散策コースなど、家族連れでも楽しめる場所が周辺に点在するので、お父さんはジャンク市を、家族は周辺の散策を楽しむこともできるだろう。

 

 ジャンク市の開催場所は「交野市の私有地を関係者のご厚意により使用させていただいています。ボーイスカウトの方々と一緒の時もありますので譲り合ってご使用ください」「撤収後は付近を清掃しゴミは必ず持ち帰ってください」と主催者は呼びかけている。

 

 

●関連リンク:
・アマチュア無線ジャンク市のご案内
・交野市 磐船ジャンク市グループ(Facebook)
・CUT & TRY 自作愛好会

 

 

 


feed <DX局は都道府県がマルチになる>JA主催のDXコンテスト、4月10日(土)16時から30時間「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST(CW部門)」開催 (2022/4/7 10:00:26)

JA主催では数少ない“日本対全世界”のDXコンテストである「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST(CW部門)」が、日本時間の2022年4月9日(土)16時から4月10日(日)22時までの30時間にわたって行われる。日本国内主催によるDXコンテストとしてはJARL主催の「ALL ASIAN DXコンテスト」が有名だが、本コンテストも毎年多くのDX局が参加している。

 

 

 

 JIDXコンテスト委員会が開催する「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST」。昨年11月に行われたPHONE部門に続き、今回のCW部門は日本時間の4月9日(土)16時から4月10日(日)22時までの30時間にわたって、160m、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで開催される。

 

 

「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST(電信部門)」の賞状(同Webサイトから)

 

 

 JA局はJA(JDを含む)以外のできる限りのゾーン、およびエンティティーに属するDX局とのQSOを行い、DX局はできる限り多くの都道府県マルチに属するJA局+JD局とのQSOを行う。コンテストナンバー交換はJA局が「RST+JARL制定都道府県番号(ただし北海道は支庁の別なく01とする)」を伝え、DX局が「RST+CQゾーン」を交換する。

 

 使用コールサインと異なるエリアからの運用においては、コールサインの後に「/(ポータブル)運用エリア」を表示すること。ログの締め切りは、コンテスト終了1か月後の5月10日(火)消印有効。

 

 詳しくは「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST」の規約で確認してほしい。

 

 

「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク: JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST規約

 

 

 


feed <WPX SSBコンテストの振り返り>アマチュア無線番組「QRL」、第516回放送をポッドキャストで公開 (2022/4/7 8:30:27)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年3月31日 夜に放送した第516回分がアップされた。

 

 

 2022年3月31日(第516回)の特集は「WPX SSBコンテストの振り返り」。日本時間で3月26日(土)9時から3月28日(月)8時59分まで開催された「2022 CQ World-Wide WPX Contest SSB」の振り返り。続いて4月17日(日)に東京都羽村市で開かれる「第3回ハムらde無線フェア」の案内を行った。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第516回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed 4エリア(中国)、5エリア(四国)、9エリア(北陸)で更新-2022年4月6日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2022/4/6 18:00:47)

日本における、2022年4月6日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。4月に入って、さらに4エリア(中国管内)の中国総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局からぞれぞれ更新発表あった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <投稿採用分には掲載誌や粗品を贈呈>CQ ham radio編集部が「私が感じる50/144/430MHz帯の魅力」「50/144/430MHz帯の思い出&プチ自慢」の投稿を募集中 (2022/4/6 12:25:42)

アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集部は2022年4月5日、Webサイトに『「私が感じる50/144/430MHz帯の魅力」「50/144/430MHz帯の思い出&プチ自慢」の投稿を募集! 』という告知を掲載した。同誌2022年6 月号(5月19日発売予定)の別冊付録に関連した企画で、「50/144/430MHz帯のうちの、いずれか1バンドの内容で構いません。ぜひお気軽にご投稿ください!」と呼び掛けている。投稿採用分には掲載誌や粗品が贈呈される。締め切りは4月30日(必着)。

 

 

 

 

 CQ ham radio編集部のWebサイト「CQ ham radio WEB MAGAZINE」に掲載された内容から抜粋で紹介しよう。

 

「私が感じる50/144/430MHz帯の魅力」「50/144/430MHz帯の思い出&プチ自慢」の投稿を募集!

 

 CQ ham radio編集部では、2022年6月号に「50/144/430MHz帯の楽しみ」を紹介する別冊付録を付ける予定で制作作業を進めています。その中に、読者の皆さまが感じる「50/144/430MHz帯の魅力」と、ご自身の「50/144/430MHz帯の思い出&プチ自慢」を披露していただくコーナーを設けます。ぜひお気軽にご投稿ください。

 

① 「私が感じる50/144/430MHz帯の魅力」の投稿募集
 入門者からベテランまで多くの局が利用している50/144/430MHz帯は、多彩な運用形態があり、さまざまな楽しみ方に満ち溢れています。そこで皆さんが感じる、これらのバンドの魅力を率直に語っていただくコーナーを設けます。
 50/144/430MHz帯のうちの、いずれか1バンドの内容で構いません。どのバンドのどんな点が面白く魅力を感じるか、なるべく具体的にお知らせください(関連写真やQSLカードも付けていただけるとFBです)。

 

<投稿例>
・144MHz帯の和文電信に魅力を感じる
・50MHz帯の電波伝搬が面白い
・430MHz帯の移動運用が楽しい
・コンテスト入賞のカギは50/144/430MHz帯

 

 

② 「50/144/430MHz帯の思い出&プチ自慢」の投稿募集
 皆これまでの50/144/430MHz帯の運用における「忘れられない思い出」や「ちょっと自慢したいこと」を紹介ください。こちらもいずれか1バンドの内容で構いません。なるべく具体的にお知らせください(関連写真やQSLカードも付けていただけるとFBです)。

 

<投稿例>
・144MHz帯で国際宇宙ステーション(ISS)の信号が聞こえてビックリ
・50MHz帯で初めてのEスポ交信に感激
・430MHz帯のアンテナ自作に熱中
・ハンディ機のコレクションが20台を突破

 

 

 

 

★必要事項:
・①②の投稿とも、最大700字程度でお寄せください。投稿に関連した写真や資料(QSLカード他)、投稿者様ご自身のスナップ写真なども歓迎します(jpegやpng型式のデジタル画像、またはプリントした写真の郵送も受け付けます)。
・投稿者様のお名前(フリガナもお忘れなく)、コールサイン、郵便番号、住所、メールアドレスを必ずお書きください。
 ※いただいた情報は、今回の記事製作と掲載誌などの発送のみに使用します。

 

★宛て先:
・メールの場合  hamradio@cqpub.co.jp

 

・郵送の場合
  〒112-8619 東京都文京区千石4-29-14
   CQ出版社 CQ ham radio編集部「6月号別冊付録係」

 

★締め切り: 2022年4月30日(必着)

 

★その他:
・採用の判断は編集部にご一任ください。採否のお問い合わせには応じかねます
・掲載分の校正は、お寄せいただいた原稿を基に、編集部にて進めさせていただきます
・掲載スペースの関係で、ご投稿は文意を変えない程度にまとめさせていただく場合があります
・ご投稿の採用分には後日、粗品と掲載誌をお送りいたします
・お送りいただきました写真等は返却できません。貴重な写真はスキャンデータなどでお寄せください

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・「私が感じる50/144/430MHz帯の魅力」「50/144/430MHz帯の思い出&プチ自慢」の投稿を募集!(CQ ham radio WEB MAGAZINE)
・CQ ham radio WEB MAGAZINE

 

 

 


feed <「8J」「8N」で始まるコールサイン>2022年4月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報 (2022/4/6 12:05:59)

2022年4月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。年度初めとなる4月は20局以上の新しい記念局が開局。さっそく4月1日から運用をスタートした局も多い。7MHz帯のSSBモードなどでは、ひとたび記念局がオンエアーするとものすごいパイルアップを浴びていた。また、2020年4月21日の法改正によりアマチュア無線の資格を持たない人も運用できる「体験臨機局」(下記リストのE記号の局)の開設も広がっている。

 

 

 

●2022年4月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局

 

 

 

 上記リストは2022年4月6日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。

 

 

 

●関連リンク:
・8j-station.info
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL Web)

 

 

 


feed JARL信越地方本部、4月9日(土)21時から15時間「第69回 信越アマチュア局非常通信コンテスト(略称「JA0-OSOコンテスト」)」を開催 (2022/4/6 10:00:03)

2022年4月9日(土)21時から4月10日(日)12時までの15時間にわたり、JARL信越地方本部主催による「第69回 信越アマチュア局非常通信コンテスト(略称「JA0-OSOコンテスト」)」が、各局に許可されている範囲内の全電波型式(135/475kHz帯、3.8/10/18/24MHz帯およびレピーター、衛星通信、VoIP、遠隔操作局は使用不可)で行われる。ジュニア部門(平成16年4月2日以降に生まれた方が対象)の設定や、委員会の裁量により委員会特別賞(賞状)などが贈られる。

 

 

 

 参加資格は0エリア(信越管内)在住の同エリア内で運用するアマチュア局(ゲストオペ不可、コンテスト参加中の同一県内での範囲内で移動は認める)。交信は「送信開始時刻、コンテストナンバー、電文(クンレンを含め15~20字程度で3種類以上を用意し使い分けるなど)、送信終了時刻」を交換し合う形式となる。

 

 なおコンテストナンバーは、「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「001形式」で、「001形式」は全バンドを通じて一連番号を使うことを定めている。

 

 紙ログの締め切りは4月25日(月)消印有効、郵便以外の方法の場合は4月26日(火)必着。得点の算出方法(加点、減点など)や書類の作成方法などに関するルールが細かく決められている、

 

 結果公表後に自身の減点内容を知りたい場合には、長3封筒へ返送先の住所・氏名を記入し、94円切手を貼ったSASE、もしくは電子メールでコンテスト委員会まで問い合わせのこと。詳細は下記の関連リンクから「第69回 信越アマチュア局非常通信コンテスト(JA0-OSOコンテスト)規約」で確認してほしい。

 

 

「第69回 信越アマチュア局非常通信コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第69回 信越アマチュア局非常通信コンテスト規約(PDF形式)
・JARL信越地方本部コンテスト委員会
・JARL信越地方本部

 

 

 


feed <OMのお花見散歩>OMのラウンドQSO、第305回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/4/6 8:30:59)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2022年4月3日(日)21時30分からの第305回放送。前半では茨城県内の桜の開花状況とお花見を兼ねた散歩について。東京都品川区西五反田4丁目の「禿(かむろ)坂」の桜並木やテレビ番組の「全力坂」の話題も出た。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、JARD専務理事の坂本純一氏(JJ1JXK)が登場し2022年度の事業説明を行った。制度改正で実現したアマチュア無線の社会貢献や無資格操作の拡大について、イベント開催などで利用を促進していきたいが、コロナ禍で人が集められないジレンマがあると語った。さらに“一般財団法人”の位置付けについて説明した。

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <新年度を迎えて>Radio JARL.com、第170回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/4/5 10:00:05)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年4月3日(日)21時からの第170回放送。前半では新年度を迎えて髙尾会長が挨拶を行った。後半では、「QSOパーティ(お年玉特別企画)」「東京2020 JARL記念QSOパーティ」「入会金無料キャンペーン・ハンディトランシーバープレゼント」の賞品発送を完了したこと、6月30日まで「 JARLフレンドリーショップ 会員ありがとうキャンペーン 」の実施中であることを案内。最後にまもなく行われるコンテスト(4月9日~10日「 信越アマチュア局非常通信コンテスト (JA0-OSOコンテスト)」)を紹介した。

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


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