無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示


現在データベースには 7193 件のデータが登録されています。

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)高知県支部は、2025年6月8日(日)に「高知県ハムのつどい(高知県支部大会)」を高知市の高知ぢばさんセンターで開催する。
2025年の「高知県ハムのつどい(高知県支部大会)」については、支部サイトおよびJARL NEWS等で詳細が発表されていないが、6月4日朝の時点で判明している点のみ紹介する。
●JARL高知県支部「高知県ハムのつどい(高知県支部大会)」
◆日時: 2025年6月8日(日)09:50~16:00
◆会場: 高知ぢばさんセンター
(高知市布師田3992-2 電話 088-846-0311)
◆交通:
JR高知駅より車で10分
高知龍馬空港より車で30分
高速道高知ICより車で5分
高知道南国ICより車で15分
JR土佐一宮駅より徒歩15分
なお、このイベントにはアイコムと八重洲無線がメーカーブース出展を予告している。このうち八重洲無線のブースでは新製品の「FTX-1シリーズ」を展示するという。
●関連リンク:
・JARL高知県支部事業計画
・JARL高知県支部
The post JARL高知県支部、6月8日(日)に「高知県ハムのつどい(高知県支部大会)」を高知市で開催 first appeared on hamlife.jp .

2025年6月7日(土)18時から6月8日(日)18時までの24時間、JARL宮崎県支部主催の「第49回 宮崎コンテスト」が日本国内のアマチュア局を対象に、WARCバンドを除く1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電信・電話(JARL主催コンテスト周波数帯を使用)で開催される。昨年(2024年)から「マルチオペ部門」と「県人局部門(宮崎県にゆかりの県外局)」が新設され、「県人局部門参加局は、サマリー意見欄に『いつ頃からいつ頃までどのような理由で宮崎県に居住していた』かを記入すること」としている。
交信対象は県内局(コンテスト期間中だけの宮崎県内の移動運用局を含む)が「国内外のすべてのアマチュア局」、県外局は「宮崎県内で運用する局」、県人局(過去に1年以上宮崎県内に居住経験がある等宮崎県にゆかりのある局で、県外で運用する局)は「国内のアマチュア局」となる。同一マルチプライヤー内の運用場所変更を認める。
ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用JCC・JCGナンバー(ただし国外局とはRS(T)のみで可)」。県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用都府県・地域等のナンバー(JARLコンテスト規約に準ずる) 」、県人局は「RS(T)+自局のゆかりの宮崎県JCC・JCGナンハ゛ー + KJ」となる。
紙ログ、電子ログともに、書類提出は6月23日(月)まで(消印有効)受け付けている。なお、書類提出は電子ログ(ログは添付ファイルにせず、直接メール本文に貼り付け)を推奨している。入賞者(JARL会員であること)で賞状の希望者には、SASE(返信用切手140円)で賞状が発送される。
詳しくは「第49回 宮崎コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第49回 宮崎コンテスト規約
・宮崎コンテストのページへようこそ(JARL宮崎県支部)
・JARL宮崎県支部
The post <昨年から「マルチオペ部門」「県人局部門」を新設>JARL宮崎県支部、6月7日(土)18時から24時間「第49回 宮崎コンテスト」開催 first appeared on hamlife.jp .

JARL神奈川県支部主催による「第54回 オール神奈川コンテスト」が2025年6月7日(土)に開催される。15~18時の「ステージ1」は14/21/28/50/1200/2400MHz帯、21~24時の「ステージ2」は1.9/3.5/7/144/430MHz帯と、それぞれ開催時間と周波数帯を2つのステージに分けて行う。第51回(2022年)からアマチュア無線局を開設して間もない局などの参加を促進するためとして「電話部門」が新設され、空中線電力は10W以下(50~430MHz帯は20W以下、1200MHz帯は1W以下、2400MHz帯は2W以下)と規定。なお「今回からSDG’s推進と郵便料金値上げの観点から、郵送による紙ログ書類提出時のSASE同封による結果表送付を中止します」と案内している。
交信対象は、神奈川県内で運用する「県内局」がすべての国内局、神奈川県外で運用する「県外局」は神奈川県内で運用する県内局となっている。参加部門および種目は、県内局と県外局をあわせて58に及ぶ。
種目にある「ジュニア」は、運用するオペレーターの年齢が18歳以下(「マルチオペ・ジュニア」はすべてのオペレーターの年齢が18歳以下)の場合にのみエントリー可能となる。ただし、電話部門にはシングルオペ、マルチオペともに「ジュニア・オールバンド」はない。
なお「電話部門シングルオペ・ニューカマー」の種目は、初めて局を開設した個人局であって、局免許年月日が開催日の3年前の同日以降に免許された局のみエントリーできる。今回は2022年(令和4年)6月7日以降に初めて免許された個人局が該当する。
ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す神奈川県内の市・郡・区ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都・府・県(小笠原を含む)および北海道の地域 ナンバー」となる。なお南鳥島と沖ノ鳥島、硫黄島は「小笠原」区域に含まれる。
紙ログの締め切りは6月21日(土)消印有効。電子ログの場合は同日に必着。2つのステージを通じて1種目のみを審査対象書類として提出のこと。そのほか「紙によるサマリー・ログ書類は、総交信局数が100局以下かつ手書きのもののみを受け付けます。総交信局数が100局を超える紙によるサマリー・ログ書類は受け付けませんので、電子ログ書類を電子メールで提出してください。また、電子メールの件名には半角英数字でエントリーするコールサインのみを記載してください」としている。
詳しくは「第54回 オール神奈川コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第54回 オール神奈川コンテスト規約(PDF形式)
・JARL神奈川県支部
The post <バンド別で2つのステージに時間帯を分けて実施>JARL神奈川県支部、6月7日(土)に「第54回 オール神奈川コンテスト」を開催 first appeared on hamlife.jp .

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年6月1日(日)21時30分からの第468回放送。前半では前回に引き続き “開局60周年” というJA1SWL 井上氏が電話で登場。古い無線機のコレクション(約200台)の楽しみについて語った。特に収集に苦労したのはトリオの「TRH-1(SKY DREAM)」や「TX-88(Aが付かないタイプ)」だと言う。スタジオでは井上氏のコレクション写真を見ながら、懐かしい機種の思い出話で盛り上がった。
後半のJARDコーナーはJARD養成部長の新海氏が登場。JARDが7月期の「2アマeラーニング養成課程」の受講申し込みを6月2日からスタートしたことを案内。申し込みと受講の方法を説明した。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
The post <古い無線機をコレクションする楽しみ>OMのラウンドQSO、第468回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .

2025年6月2日、総務省は2025年4月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2025年3月末のデータから1か月間で1,021局減少して343,084局となった。アマチュア局の減少数の改善は見られず、今回のデータでも「▲1,000局以上/月」という状況で、高止まり傾向が続いている。
アマチュア局は、1995年4月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。
●2025年4月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 102,695局(102,952局)
・2エリア(東海管内): 43,620局(43,767局)
・3エリア(近畿管内): 41,938局(41,976局)
・4アリア(中国管内): 20,738局(20,829局)
・5エリア(四国管内): 15,847局(15,878局)
・6エリア(九州管内): 28,646局(28,745局)
・7エリア(東北管内): 35,044局(35,247局)
・8エリア(北海道管内):30,343局(30,437局)
・9エリア(北陸管内): 8,045局(8,068局)
・0エリア(信越管内): 14,185局(14,210局)
・6エリア(沖縄管内): 1,983局(1,996局
※カッコ内の数字は2025年3月末の局数を表す。

アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く
●関連リンク: 無線局統計情報(総務省)
The post <改善の目途立たず、減少数の高止まり傾向続く>総務省が2025年4月末のアマチュア局数を公表、前月より1,021局少ない34万3,084局 first appeared on hamlife.jp .

米国のSteppIR Antenna社は2025年6月2日、公式サイトで「民生用アンテナおよびアクセサリーの生産を2025年8月31日をもって終了する」と発表した。アンテナの新規注文は8月31日まで可能だが、それ以降はスペアパーツの在庫品のみ販売を継続する。また保証サービスと技術サポートの問い合わせ対応は変更がないとしている。
米国のSteppIR Antenna社は、2001年5月にK7IR、K7IRF、WA7IRの3氏によって設立された。トラップコイルは一切使用せず、使用周波数に対して常に完璧なモノバンド八木として動作する独特の構造で世界中のDX’erに愛用されている。
同社が公式サイトに掲載した発表は次のとおり。
To all our valued customers:
Due to several emerging factors. Steppl R will cease
production of consumer antennas and accessories
on August 31, 2025. We will accept and fulfill all
consumer antenna and spare parts orders placed
by August 31. After August 31, we will sell spare
parts as long as supplies last.
There will be no changes in terms of warranty service
or technical support inquiries.
Given our long history of impact and innovation,
we don’t take this decision lightly but have decided
it is necessary for our ongoing operations, and to
make sure we can continue to efficiently provide
our existing customers with product support services.
73 from all of us at SteppIR
—
(上記の日本語機械翻訳)
大切なお客様各位へ
いくつかの新たな要因により、Steppl Rは2025年8月31日をもって、消費者向けアンテナおよびアクセサリの生産を終了いたします。8月31日までにご注文いただいた消費者向けアンテナおよびスペアパーツはすべて承り、対応いたします。8月31日以降は、在庫が続く限りスペアパーツを販売いたします。
保証サービスおよびテクニカルサポートのお問い合わせについては、変更ありません。長年にわたる影響力と革新の歴史を踏まえ、この決定は軽々しく行うものではありませんが、継続的な事業運営と、既存のお客様に製品サポートサービスを効率的に提供し続けるために必要な措置であると判断しました。
SteppIR社員一同より 73
日本ではSteppIR Antenna社の製品は、公式日本総代理店として株式会社ビームクエスト(神奈川県横浜市)が輸入販売しているが、6月3日9時現在、ビームクエストの公式サイトで本件に関する告知は行われていない。
●関連リンク:
・SteppIR Antennas
・株式会社ビームクエスト
The post <保証サービスと技術サポートは継続>米国SteppIR Antenna社、2025年8月末をもって民生用アンテナの生産を終了 first appeared on hamlife.jp .

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2025年6月1日(日)21時からの第100回放送。前半はJARL東京都支部の澤田支部長(JG1DKJ)が電話で出演し、6月15日(日)に東京都文京区で開催する「 無線サイエンスセミナー in 東京大学 」(JARL東京都支部、埼玉県支部共催)を案内した。
番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト
hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は5/24~5/30)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
また後半冒頭では、前回時間切れで掛けられなかった1980(昭和55)年の第22回JARL通常総会(大阪府吹田市)の会場で初披露された、プロの作曲家による「アマチュア無線賛歌」残り1曲を披露した。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
The post <6月15日(日)開催「無線サイエンスセミナー in 東京大学」案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第100回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年6月1日(日)15時からの第567回放送。今回も月刊誌「CQ ham radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が登場し、同誌2025年6月号(5月19日発売)の特集「初夏の電波伝搬攻略ガイド」から、リアルタイムで電波の飛び方がわかるサイト(PSK Reporter)の紹介を行った。さらに144MHz帯の異常伝搬による遠距離交信にも触れた。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
The post <CQ誌6月号の内容紹介その2>CQ ham for girls、第567回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .

日本における、2025年6月2日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。6月に入って、5エリア(四国管内)の四国総合通信局と、7エリア(東北管内)の東北総合通信局から更新発表があった。なお、四国管内の5エリアはJJ5のサフィックスファーストレター「S」が終了し「T」へ、東北管内の7エリアはJQ7のサフィックスファーストレター「E」が終了し「F」へ割り当てが移っている。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 四国と東北で更新。5エリアはJJ5の1stレターが「S」から「T」へ、7エリアはJQ7の1stレター「E」から「F」へ---2025年6月2日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .

免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年6月2日時点で、アマチュア局は「342,232局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年5月26日の登録数「342,579局」から、1週間で347局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。
今回、2025年6月2日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「342,232局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年5月26日時点のアマチュア局の登録数は「342,579局」だったので、1週間で登録数が347局ほど減少した。

「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
The post <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(6月2日時点)、アマチュア局は1週間で347局(約50局/日)減少して「342,232局」 first appeared on hamlife.jp .