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hamlife.jp (2024/11/27 3:35:33)
現在データベースには 6126 件のデータが登録されています。
日本における、2022年3月1日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。3月に入って、5エリア(四国管内)の四国総合通信局と、7エリア(東北管内)の東北総合通信局からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が東京2020オリンピック・パラリンピックの開催を記念して、2021年5月1日から9月5日まで国内外のアマチュア無線局およびSWL(アマチュア局の電波を受信する個人局)を対象に開催した、東京2020公認プログラム「東京2020 JARL記念QSOパーティ」( 2021年4月29日記事 )のログ提出局一覧が同連盟から公表された。参加局は1,074局(国内局1,067局、海外局7局(部門重複可)で、「書類提出をいただいたJARL会員局および海外局には、コールサインや参加部門名を印字した「記念参加証」をJARLQSLビューロー経由にてお贈りいたします」としている。
JARLからの案内は以下のとおり。
●東京2020公認プログラム 東京2020オリンピック・パラリンピック開催記念 東京2020 JARL記念QSOパーティ ログ提出局一覧
2021年5月1日から9月5日まで、東京2020オリンピック・パラリンピック開催記念の「東京2020 JARL記念QSOパーティ」が行われました。
参加局は、1,074局(国内局1,067局・海外局7局(部門重複可))でした。
多くの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。
ここに参加局一覧を掲載いたします。
今回、書類提出をいただいたJARL会員局および海外局には、コールサインや参加部門名を印字した「記念参加証」をJARLQSLビューロー経由にてお贈りいたします。
提出局をご覧になるには、下表の[LIST]の部分をクリックしてください。
記念品については、厳選なる抽選を行い、当選者へお贈りいたします。
当選された方々の発表は、記念品の発送をもって代えさせていただきます。
↓この記事もチェック!
<東京2020公認プログラム>5月1日から9月5日まで、東京2020オリンピック・パラリンピック開催記念「東京2020 JARL記念QSOパーティ」開催
●関連リンク:
・東京2020公認プログラム「東京2020
JARL記念QSOパーティ」ログ提出局一覧(JARL Web)
・東京2020公認プログラム「東京2020
JARL記念QSOパーティ」規約(JARL Web)
短波帯で行われている国際放送をはじめ、さまざまなラジオ放送を聞いて楽しむ趣味「BCL(Broadcasting Listening/Listeners)」のアクティブな愛好家が集う「秋葉原BCLクラブ」では、“50代からのBCLマニュアル”というコンセプトのもと、同クラブの会報誌「ABC 50’s」刊行。その10冊目となる「ABC50’s No.10」が3月1日から無料公開され、Webサイトから誌面を収めたPDFデータ(圧縮ファイル)をダウンロードできるようになった。今回も会員からの投稿などBCLを中心とした盛りだくさんの内容で読み応え十分だ。
●「ABC 50’s」Vol.10目次
・”ベネズエラのカラカス市にある「フアンマヌエルカギガル」天文気象観測所から送信された、南米YVTOで最も重要な時報の1つであったものの歴史的編集”
・Radio Channel 292 で番組を放送している局のベリカード
・もう一つの”Special English”
・実は私、ラジオ番組を制作しています。
・2021年度上期に開設されたコミュニティエフエム放送局
・ベリカードの中の風景3 秋田県男鹿市 船舶気象通報局 にゅうどう
・ROK技術倶楽部の受信戦略 (3)
・ROTIマップで見る近距離Es伝搬の様相
・BCL旅日記2021年4月~2021年9月
・エコキューブラジオで遊ぶ
・私のBCLライフ
・BCLとわたし
・私とBCL(秋葉原BCLクラブとの出会い)
・~オカンとラジオタイランド日本語放送~
・新入会員募集のお知らせ
・表紙画像募集のお知らせ
・投稿募集のお知らせ
※秋葉原BCLクラブ会報誌「ABC 50’s」Vol.10の誌面から一部抜粋
同会報では次号の編集に向けて、読者から自己紹介や近況報告、日々の活動の様子、研究レポートなど、BCLに関する情報を広く募集している。締め切りは2022年6月30日まで。ABC 50’s」は年2回発刊、次号は2022年9月上旬を予定している。
なお、秋葉原BCLクラブではオンデマンド印刷の外部販売会社を利用して、今回公表したNo.10を含む「ABC50’s」バックナンバーをはじめ、PDF版で無料公開している同クラブ発行の情報誌類を「書籍(製本版)」という形での有料販売を開始した。
詳しくは、記事下の「@関連リンク」にある「秋葉原BCLクラブ発行の書籍(製本版)販売について」で確認してほしい。
●関連リンク:
・秋葉原BCLクラブ会報「ABC50’s」Vol.10(ZIP圧縮/ダウンロード後に解凍)
・秋葉原BCLクラブ発行の書籍(製本版)販売について
・秋葉原BCLクラブ
「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は“毎月1日”と“毎月15日”に記事の更新を行っているが、きょう2022年3月1日にはニュース2本のほか、おなじみの「ものづくりやろう!」「おきらくゴク楽自己くんれん」「海外運用の先駆者達」「日本全国・移動運用記」など合計10本の記事を掲載。また英語版の「FB NEWS Worldwide」にも4本の記事が掲載されている 。
今号のニュースは「JARL、令和4年通常選挙の立候補者が出揃う」「最新版 2022年度のイベントスケジュール」の2本。
連載記事は10本を掲載。今号から新連載として濱田 倫一氏の「今更聞けない無線と回路設計の話」がスタートした。さらにJG1GPY 安部 健・JG1BOK 川真田 智の両氏による特別寄稿「カーボンファイバーロッドによるSOTA用アンテナ」を掲載している。
JF3LCH 永井氏の「おきらくゴク楽自己くんれん」はローコスト7MHz逆V型ダイポールアンテナの製作。JH3RGD 葭谷氏の「ものづくりやろう!」は人工グランドを試作実験記。JH3NRV 松尾氏の「ジャンク堂」はオペアンプ入門の8回目。JO2ASQ 清水氏の「日本全国・移動運用記」は1月8日から10日まで行った福島県内の移動運用記。JA3AER 荒川氏の「海外運用の先駆者達」は1997年のオセアニアにおける日本人運用の続き。JP3DOI 正木氏の「My Project」はイベントで販売するための“電子工作キット”の企画を綴っている。
月刊FBニュース2022年3月1日号へは下記関連リンクより。次回は3月15日(火)の記事更新を予定している。
●関連リンク:
・月刊FBニュース2022年3月1日号
・FB NEWS Worldwide
・月刊FBニュース Facebookページ
「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2022年2月27日(日)21時からの第165回放送。前半ではコロナ禍の状況について。続いて2月19日にJR川崎駅前(神奈川県川崎市)の大型商業施設で開催された「備えるフェスタ2022」の会場に開設された川崎市アマチュア無線情報ネットワーク体験局「8J1YAF」の運用を訪問したという話題だった。
後半では、昨年8月21日に新潟県日本海沖で発生した船舶遭難事故の際、アマチュア無線を通じて人命救助に貢献した3名のJARL会員の表彰を決定、2月20日に宮城県大崎市の公民館でJL7RKY
桜井幸夫氏に表彰状を贈呈したという報告を行った。
続いて2022年正月の「QSOパーティ」について、JARL事務局に届いた参加書類数は8,000件を超え、6日間の連続日参加者数も前回を上回る見通しであることを明らかにした。最後に3月6日まで実施中の「入会金無料キャンペーン」の案内を行い、近く行われる地方コンテスト(3月1~10日
「Awa3 徳島マラソンコンテスト」)を紹介した。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2022年2月27日(日)15時からの第397回放送。前回に続いてアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、CQ誌3月号(2022年2月19日発売)の概要と内容(特集「アパマン・ハム最新事情」)を紹介した。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから(FMぱるるんのWebサイトリニューアルでURLアドレスが変更になっているので注意が必要)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ
日本時間の2021年6月19日(土)から21日(月)まで開催された「電信部門」と、同年9月4日(土)から6日(月)まで開催された「電話部門」それぞれの「第62回 ALL ASIAN DXコンテスト」結果が、2月28日に一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)から発表された。
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催のDXコンテストして有名な「ALL ASIAN DXコンテスト」。毎回、国内はもとより、海外からの参加局も多く、コンテストナンバーの交換は“オペレーターの年齢”ということでも広く知られている。
今回、「第62回 ALL ASIAN DXコンテスト(電信/電話部門)」の結果が、JARL Webサイトに掲載された。
2021年6月19日(土)から21日(月)までの48時間開催された「電信部門」の有効ログ提出局数は、アフリカ2局、ヨーロッパ582局、オセアニア63局、北アメリカ139局、南アメリカ26局、アジア(JA以外)225局、JA(国内)555局の合計1,592局、Check Log64局で総合計は1,656局(第61回は1,897局、第60回は1,489局、第59回は1,395局、第58回は1,511局、第57回は1,681局、第56回は1,823局、第55回は1,398局)。
●第62回 ALL ASIAN DXコンテスト(電信部門)結果
そして同年9月4日(土)から5日(月)までの48時間開催された「電話部門」の有効ログ提出局数は、アフリカ1局、ヨーロッパ244局、オセアニア275局、北アメリカ37局、南アメリカ9局、アジア(JA以外)234局、JA(国内)393局の合計1,193局、Check Log30局で総合計は1,223局(第61回は1,149局、第60回は842局、第59回は1,006局、第59回は1,006局、第58回は985局、第57回は1,118局、第56回は1,300局、第55回の1,328局)だった。
●第62回 ALL ASIAN DXコンテスト(電話部門)結果
なお、「順位に対するクレームは、書面をもって具体的な違反の事実を明記し、かつ違反の事実を証明する資料を添え、記名・捺印のうえ2022年4月20日までにJARL会員部会員課宛てお送りください」と案内している。
●関連リンク: 第62回 ALL ASIAN DXコンテスト 結果(JARL Web)
国際アマチュア無線連合の第1地域(IARU Region1)は現地時間の2022年2月27日、公式サイトに「ウクライナのアマチュア無線局を受信しても、コールサインや場所・周波数は、バンド上、DXクラスター、SNSに関わらず流布しないでください。人命を危険にさらす可能性があります」という注意喚起を掲載した。
こちらの記事も参考に(2022年2月24日掲載)↓
<2月24日から発効>ウクライナ、非常事態宣言で「アマチュア無線機の使用禁止」に
IARU第1地域でHF委員会の議長を務めるDF5JL Tom Kamp氏が公式サイトに掲載した内容(赤枠内)より。「現在、ウクライナから送信しているアマチュア無線家は、自分の命を危険にさらしていることになります。もしウクライナの局を受信しても、コールサインや場所・周波数は、バンド上、DXクラスター、SNSに関わらず流布しないでください。人命を危険にさらす可能性があります」とある
既報のとおり、ウクライナ国内には2月24日に非常事態宣言が発令され、30日間にわたり「デモの禁止」「情勢を不安定にする可能性がある情報の作成および流布の禁止」などと並び、「アマチュア無線機の使用禁止」の状態になっている。
しかしその後も、同国のアマチュア局のコールサインがDXクラスターに掲載されたり、FT8でデコードされることがあるという(掲載された情報の真偽やパイレート局か否かは不明)。
こうした状況から、国際アマチュア無線連合の第1地域(IARU Region1)は現地時間の2022年2月27日、公式サイトに「現在、ウクライナから送信しているアマチュア無線家は、自分の命を危険にさらしていることになります。もしウクライナの局を受信しても、コールサインや場所・周波数は、バンド上、DXクラスター、SNSに関わらず流布(Broadcast)しないでください。人命を危険にさらす可能性があります」という内容の注意喚起を、第1地域のHF委員会で議長を務めるDF5JL Tom Kamp氏の名前で掲載した。
TwitterなどのSNSでこうしたQRV情報を見た場合も、不用意に拡散しないよう心掛けたい。
●関連リンク:
・Note(IARU Region1)
・IARU Region1
日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2022年2月28日時点で、アマチュア局は「379,418局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2月21日時点の登録数から1週間で131局ほど減少した。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2022年2月28日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「379,418局」の免許状情報が登録されていた。前回、2月21日時点のアマチュア局の登録数は「379,549局」だったので、1週間で登録数が131局ほど減少した。
また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅ている。
↓この記事もチェック!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
女子のすこやかな成長を祈る節句“ひな祭り”。女性ハムが集うJapan Ladies Radio Society(JLRS)主催により、ひな祭りの日となる2022年3月3日(木)0時から24時までの丸1日間、「第19回 JLRS3・3雛コンテスト(通称「ひなこん」)」が開催される。毎年、YL局の声が各バンドで1日中聞こえてくる人気のコンテストだ。
アマチュア無線技士の資格を有する女性ハムが集まって1957年に設立されたJLRS。同クラブでは、2022年3月3日(木)0時から24時までの24時間にわたり、YL局の各バンドでのアクティビティ増進と、アマチュア無線家との交流を深めるためことを目的に、「第19回 JLRS3・3雛コンテスト」が開催される。
参加資格は全世界のアマチュア局(個人局のみ。交信の相手局は社団局、記念局でも有効)で、周波数は1.9~1200MHz帯(WARCバンドを除く)の電信・電話。コンテスト時の交信のみ有効で、通常交信は得点にカウントできない。OM局同士の交信も得点として認められる。なお、1.9~430MHz帯はJARL制定のコンテスト周波数帯に準じる。
部門は2つで「OM部門」が「OM局個人マルチ」、「YL部門」が「YL局個人マルチ」。呼び出しは、電話が「CQ 雛コンテスト」、電信が「CQ HINA TEST」(YL局は「CQ HINAY TEST」)をコールサインのあとに付加する。また、YL 局はコールサインに「/YL」を付けなくてもよい。
交信方法は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」の交換のみ。ただし、YL局は「YL」をレポートのあとに付ける。
マルチプライヤーは異なるプリフィックス。「JD1」は「小笠原(AS)」「南鳥島(OC)」と記入してあれば別マルチとする。得点はYL局は10点、OM局は1点。総得点は「各バンドで得た得点の和」×「各バンドで得たマルチの和」となる。
ログの提出は紙ログ、電子ログともに3月20日(日)まで(消印有効)。各部門ともYL1局を以上を含むこと。YL局を含まない場合と社団局は、チェックログとして受け付ける。詳しくは、下記関連リンクで確認してほしい。
●関連リンク:
・第19回 JLRS 3・3雛コンテスト規約(PDF形式)
・JLRS(Japan Ladies Radio Society)