無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示
hamlife.jp (2024/11/27 3:35:33)
現在データベースには 6126 件のデータが登録されています。
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年2月17日 夜に放送した第510回分がアップされた。
2022年2月17日(第510回)の特集は「最近の話題2つ」。北京冬季五輪の記念局(BY1CRA/WO22)が3月13日まで運用しているという話題と、2年に一度のJARL通常選挙が始まっているという話題を取り上げた。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第510回放送
・QRL Facebookページ
JI1AQY・堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」は、コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている。その最新版が、前回のバージョンから2か月ぶりの2月23日に「Ver4.42」としてリリースした(前回のVer4.41は2021年12月23日公開)。
「CTESTWIN Ver4.42」の改良点は以下のとおり。
・Open Ukraine RTTY Championship 2022年の規約改定に対応(RSTなしに変更)
・A1CLUB ウィークリー・コンテストをサポート
・JARL電子ログの新フォーマットR2.1をサポート(シルバー部門の年齢とニューカマー部門の免許年月日を追加)
・JARL電子ログのダイアログにツールチップ表示を追加
・リグコントロールにてOmni-Rigをサポート
・COMポート選択を実在するCOMポートのみの表示にした
・JARL主催コンテストに空中線電力別表記のチェックを追加
・Dupeでも登録の初期設定値を有効に変更
・マルチが不正でも登録の初期設定値を有効に変更
・MMTTYの無変換キーでrun機能がWindows 10 Update 2004のIME仕様変更で動作しなくなったため修正
・トランスバータ使用のチェックを外した状態で、オフセット周波数が記入されていると誤った周波数をリグに設定する不具合を修正
・CTESTWINの終了処理を変更(内部処理のため機能に関係なし)
詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。
↓この記事もチェック!
【ハムフェア2019】<USBIF4CW x CTESTWIN共同出展>ドネーションのお礼に非公開機能が試せるテスト版を提供、会場限定でCTESTWINに連動するアクセサリーキット販売ほか
●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.42」ダウンロード
・「CTESTWIN」機能紹介
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2022年2月20日(日)21時30分からの第299回放送。前半では北京冬季五輪の記念局「BY1CRA/WO22」と交信できたかについて。この番組収録時点では「え、電信で出てるの? SSB? FT8は何MHzで見たの?」と言っていた番組レギュラーのJA1JRK 谷田部氏は2月22日の段階で11スロット、JH1DLJ 田中氏は2スロットの交信を果たしたようだ。続いて“冬のスポーツの思い出”を語りあった。
番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、JARD保証事業センターの齋藤氏が登場。JARDが行っている「スプリアス確認保証」の現状についてを語った。無線設備の新スプリアス規格への移行期限は「令和4年11月30日まで」と定められていたが、コロナ禍の影響から昨年8月の法改正で「当分の間延長」と改められたが、JARDにはスプリアス確認保証の申し込みが途絶えず届いているという。
番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。最近FMぱるるんのWebサイトがリニューアルし、番組音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(「CQ ham for girls」「Radio JARL.com」も変更されている)。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、2021年10月9日(土)~10日(日)に開催した「第42回(2021)全市全郡コンテスト」の結果を同連盟のWebサイト上で発表した。今回の参加局数は電話部門が146局(前回120局、前々回73局)、電信部門が703局(前回696局、前々回482局)、電信電話部門が1,070局(前回1,002局、前々回674局)、合計1,919局(前回1,818局、前々回1,229局)だった。コロナ禍の影響で“お家時間”が増えたこともあり、前回に続いて参加局数の増加傾向が見られる。
「第42回(2021) 全市全郡コンテスト」の「エリア別参加局数」を見ると、毎年の傾向として圧倒的に1エリア(関東管内)からのエントリーが多い(同Webサイトから)
2020年10月9日(土)から10日(日)にかけて開催された「第41回(2020) 全市全郡コンテスト」の結果がJARLから発表された。コンテスト期間中、常設局のいない珍しい場所からの移動運用も盛んなことから、JCCやJCGハンターにとって毎回注目のコンテストの1つで、JARL主催が主催するコンテストの中でも参加局が多いことで知られている。
今回の参加局数は電話部門が146局(前回120局)、電信部門が703局(前回696局)、電信電話部門が1,070局(前回1,002局)、合計1,919局(前回は1,818局、2年前は1,229局)、3年前は1,523、4年前は1,700局、5年前は1,577局、6年前は1,583局、7年前は1,544局、8年前は1,639局)と、前回より101局増えた。
なおJARLでは、発表された結果に対して「順位に対するクレームは、書面をもって具体的な違反の事実を明記し、かつ違反の事実を証明する資料を添え、記名・捺印のうえ2022年4月20日までにJARL会員部会員課宛てお送りください」とアナウンスしている。
「部門種目別参加局数」では、相変わらず「シングルオペ・オールバンド(M)」が一番人気で変わらない。そのほか「シングルオペ・シルバー」に200局近くのエントリーがあった(同Webサイトから)
↓この記事もチェック!
<ALL JA/6D/FD/全市全郡の4大コンテストに対応>JARL、コンテスト参加局データベースと参加証(PDF)ダウンロードサービスを開始
●関連リンク: 第42回(2021)全市全郡コンテスト結果(JARL Web)
株式会社三才ブックスは2月25日(金)に月刊誌「ラジオライフ」2022年4月号を刊行する。今号は第3特集で発売中の無線機・受信機19機種が登場する「ハンディ機ベストバイ2022」を掲載している。特別付録「ネット動画フル活用マニュアル」がついて価格は998円(税込み)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2022年4月号は通巻で494号となった。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。
<第3特集>受信ライターが選んだ今買うべき1台「ハンディ機ベストバイ2022」
現在発売中のハンディ機を受信機、無線機を問わずに19機種すべてをピックアップ。その中から、受信ライターが自分の受信スタイルにマッチしたベストな1台をセレクトしていく。同じハンディ機でも受信対象によって、評価は大きく変わることになる。あなたのマイベストもここにある !
・現行ハンディ機の特徴とスペック一覧
・受信ライター5人のマイベストバイ
神戸の受信マニア(おもしろ無線全般をスキャン受信)
おだQ司令(鉄道無線を誘導波から空間波まで受信)
星智徳(航空機を撮影するためのエアーバンド受信)
小林照彦(ミリタリーエアーバンドの交信を録音受信)
大井松田吾郎(デジタル波とアナログ波をアクティブ受信)
<モービル機エアーバンド受信インプレ>
・八重洲無線 144/430MHz帯デジタル無線機 FTM-400XD
<ブルーインパルス受信ガイド>
・エアーバンドを活用した撮影テクニック
<RLエアーバンド インフォメーション>
・令和4年 第1空挺団 降下訓練始めリポート
<おもしろ無線受信報告所>
・レジャー/あらゆる施設で使われているデジ簡
<ヴァイオリン弾き 琴羽しらすの今度は無線で知らせます>
・vol.06 初交信に向けて特小で練習をしました
<ライセンスフリー無線の世界>
・ライセンスフリー無線機ベストバイ
<工作チャレンジ>
・2本のマイクロホンを使って無線交信を楽しむ「IC-705オーディオミキサーインターフェイス」
↓この記事もチェック!
<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る
月刊「ラジオライフ」2022年4月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク: 三才ブックス
「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2022年2月20日(日)21時からの第164回放送。前半ではコロナ禍の状況と北日本などの大雪について。さらに寒波の中で迎えた2月11日の「関東UHFコンテスト」の移動運用の話題だった。
後半では、お正月の「QSOパーティ」について。JARL事務局では参加ステッカー発送をほぼ終え(昨年同様、8000名を超える書類提出者)、連続日交信をした会員対象の抽選準備を進め(抽選で当たるハンディ機はID-31 Plus、FT-70D、DJ-G7)、十二支達成者(一巡目)を対象にした記念楯頒布を2月1日から3月31日まで受け付けているという状況を説明。さらにBSプレミアムで「植村直己物語」が放映され、アマチュア無線シーンも登場したという話題を取り上げた。これから行われる地方コンテスト(2月26~27日 「広島WASコンテスト」)の紹介と「JARL会員局名録」の発送開始を案内した。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2022年2月20日(日)15時からの第396回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、CQ誌3月号(2022年2月19日発売)の概要と内容(表紙、特集「アパマン・ハム最新事情」)を紹介した。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから(FMぱるるんのWebサイトリニューアルでURLアドレスが変更になっているので注意が必要)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ
テレビ朝日系の人気バラエティ番組(制作は朝日放送テレビ)「ポツンと一軒家」の2022年2月27日(日)放送回で、アマチュア無線家の山頂シャックが登場する模様だ。2月21日にYouTubeで公開された予告編の動画では、ドローンで撮影されたとみられる山頂の建物と4基のタワーと大型アンテナ群を見ることができる。
「日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。そこには、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか!? 衛星写真だけを手がかりに、その地へと赴き、地元の方々からの情報を元に、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく!」という、テレビ朝日系列の人気バラエティ番組「ポツンと一軒家」(制作:ABC 朝日放送テレビ)では、これまでも埼玉県に住むアマチュア無線歴54年の飯塚政吉氏(JA1UTS)の巨大アンテナ&シャックが2回紹介されるなど、ハムの話題を集めてきた。
そして2月27日(日)19時58分からの放送回では、新たなアマチュア無線家の山頂シャックと大型アンテナ群が登場する模様だ。番組公式サイトでの詳細案内はまだ掲載されていないが、YouTubeのABCテレビ公式チャンネルで一足早く予告編動画が公開された。
画像をクリックすると動画がスタート(YouTube/ABCテレビ公式チャンネル)
予告編動画では、森林を伐採した山頂にある1軒の建物と、建物を取り囲むようにHFと思われる大型ビームアンテナが取り付けられた4基のアンテナタワー、さらに8台の車両を確認することができた。
hamlife.jpには「西日本のアマチュア無線家が登場する」という情報が届いているが、番組公式サイトへの掲載がないため現時点での詳細は控えておく。2月27日のオンエアが楽しみだ。
●関連リンク:
・ポツンと一軒家 番組公式サイト(朝日放送テレビ)
・「ポツンと一軒家」2月27日予告動画(YouTube ABCテレビ公式チャンネル)
アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、2月21日にそのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.35b」が公開された。前回の「Ver5.35a」の公開が2022年1月31日だったので、1か月弱ほどでアップデートされたことになる。
2月21日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.35a
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのアップデートが2月21日に公開された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
Ver5.35b 2022/2/21
・環境設定の設定3で、今までどおりWindows標準のMessageBoxも使えるようにしました。「標準メッセージ」にチェックを入れます。
・JPEG画像のヒットで、ゼロバイトのJPEGファイルがあると落ちてしまうので、2kバイト未満のJPEGファイルは無視するよう修正。
・MessageBox()はスクリーン中央表示に戻しました。
・Big CTY – 13 February 2022を同梱。
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.35b
・Turbo HAMLOGホームページ
日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2022年2月21日時点で、アマチュア局は「379,549局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2月14日時点の登録数から1週間で250局ほど減少した。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2022年2月21日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「379,549局」の免許状情報が登録されていた。前回、2月14日時点のアマチュア局の登録数は「379,799局」だったので、1週間で登録数が250局ほど減少した。
また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅ている。
↓この記事もチェック!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)